JP6550317B2 - スパッタリング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、真空チャンバ内に配置されるターゲットのスパッタ面の温度を測定する放射温度計を備えるスパッタリング装置に関する。
成膜対象物の表面に酸化アルミニウムや酸化マグネシウム等の誘電体膜を成膜する成膜装置として、スパッタリング装置が知られている。スパッタリング装置は、真空チャンバ内に誘電体製のターゲットと成膜対象物とを配置し、ターゲットに電力投入して真空チャンバ内にプラズマを生成し、ターゲットをスパッタリングして飛散したスパッタ粒子を成膜対象物に付着、堆積させることにより誘電体膜を成膜する。
ここで、誘電体膜の成膜レートを高める場合、例えばターゲットに対する投入電力を増加させることが考えられるが、投入電力を増加させると、ターゲットのスパッタ面の温度が高くなってスパッタ面が損傷する虞がある。ターゲットは通常バッキングプレートにより冷却されるが、誘電体製のターゲットは金属製のものに比べて熱伝導率が低いため、ターゲットのスパッタ面の温度はスパッタリング開始時点が最も低く、スパッタリング終了時点が最も高くなる。このため、スパッタリング終了後のスパッタ面の温度を放射温度計により測定し(例えば、特許文献1参照)、その測定温度に基づきターゲットへの投入電力を設定することが一般である。
然しながら、このように投入電力を設定しても、ターゲットのスパッタ面が損傷する場合があることが判明した。本願の発明者らは、鋭意研究を重ね、ターゲットのスパッタ面の表面粗さが変化すると、スパッタ面の放射率が変化し、それに依存して放射温度計の測定値が変化するという不具合が生じることを知見するのに至った。
特開平11−100670号公報
本発明は、以上の点に鑑み、ターゲットのスパッタ面の温度を確実に測定することが可能なスパッタリング装置を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、ターゲットと成膜対象物とが配置される真空チャンバと、真空チャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備え、プラズマによりターゲットをスパッタリングして成膜対象物に成膜する本発明のスパッタリング装置は、ターゲットのスパッタリングされる表面をスパッタ面とし、真空チャンバの壁面に設けられた窓材を介して前記スパッタ面の温度を測定する第1の放射温度計を備え、ターゲットのスパッタ面に対して接離自在に設けられる熱電対と、前記熱電対をスパッタ面に接触させて測定したスパッタ面の温度を基準値とし、この基準値に基づいて前記第1の放射温度計を校正する校正手段とを更に備えることを特徴とする。
本発明によれば、熱電対をスパッタ面に接触させることで、スパッタ面の実温度を測定でき、この実温度を基準値として第1の放射温度計を校正することができる。従って、ターゲットのスパッタ面の表面粗さの変化に伴いスパッタ面の放射率が変化しても、ターゲットのスパッタ面の温度を確実に測定することができる。
本発明において、スパッタ面を覆う遮蔽位置とスパッタ面から離間した退避位置との間で移動自在なシャッター板を備える場合、シャッター板からターゲットに入熱することがある。この場合、前記窓材を介して前記シャッター板の温度を測定する第2の放射温度計を更に備え、前記校正手段は、前記第2の放射温度計により測定したシャッター板の温度を考慮して前記第1の放射温度計を校正すれば、第1の放射温度計の校正時に外乱となるシャッター板の影響を排除することができ、第1の放射温度計を正確に校正できて有利である。
本発明において、前記熱電対は、成膜対象物を保持するステージに出没自在に設けられ、ステージから突出した突出位置で前記スパッタ面に接触するように構成することが好ましい。これによれば、スパッタリング終了後にステージから成膜済みの成膜対象物を搬出した直後に、ステージから熱電対を突出させるだけで、ターゲットのスパッタ面の温度を測定できる構成を実現することができる。
本発明の実施形態のスパッタリング装置の構成を示す模式図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態のスパッタリング装置について説明する。図1に示すように、スパッタリング装置SMは、処理室1aを画成する真空チャンバ1を備える。真空チャンバ1の底部には、排気管11を介してターボ分子ポンプやロータリーポンプなどからなる真空ポンプPが接続され、処理室1a内を所定圧力(例えば1×10−5Pa)まで真空引きできるようにしている。真空チャンバ1の側壁には、図示省略のガス源に連通し、マスフローコントローラ12が介設されたガス管13が接続され、Arなどの希ガス(または希ガスと酸素ガスの混合ガス)からなるスパッタガスを処理室1a内に所定流量で導入できるようになっている。
真空チャンバ1の底部には、ステージ2が配置され、ステージ2には図示省略する静電チャックが設けられ、成膜対象物Wたる基板がその成膜面を上側にして位置決め保持されるようにしている。
真空チャンバ1の天井部には、ターゲットアッセンブリ3が設けられている。ターゲットアッセンブリ3は、基板Wに成膜しようとする薄膜の組成に応じて適宜選択される酸化アルミニウムや酸化マグネシウム等の誘電体で作製されるターゲット31と、ターゲット31のスパッタ面31aと背向する面(上面)に図示省略のインジウムやスズ等のボンディング材を介して接合される例えばCu製のバッキングプレート32とを備える。バッキングプレート32には図示省略の冷媒用通路が形成され、この冷媒用通路に冷媒を循環させることで、ターゲット31を冷却できるようになっている。ターゲット31には、スパッタ電源Eとしての公知の構造を有する高周波電源からの出力が接続され、スパッタリング時、所定電力が投入される。なお、ターゲット31の材質(例えばCuやAl等の金属)によっては、スパッタ電源Eとして公知の直流電源やパルス電源を採用することができる。また、スパッタ電源Eやマスフローコントローラ12が本発明の「プラズマ発生手段」に相当する。
バッキングプレート32の上方には、ターゲット31のスパッタ面31aの下方空間に磁場を発生させる公知構造を有する磁石ユニット4が配置され、ターゲット31からのスパッタ粒子を効率よくイオン化できるようにしている。
処理室1a内には、筒状のシールド板5u,5dが上下に配置され、真空チャンバ1の内壁面にスパッタ粒子が付着することを防止している。下側のシールド板5dには、図示省略の真空シール手段を介して真空チャンバ1の下壁を貫通する駆動手段50の駆動軸51が接続されている。駆動軸51を上下動することで、シールド板5dを、図中仮想線で示す成膜位置と、実線で示す搬送位置との間で上下動できるようになっている。
処理室1a内には、シャッター板6が配置され、このシャッター板6は、例えばターゲット31をダミースパッタリングする際にスパッタ面31aを覆う遮蔽位置(図中、仮想線で示す)と、スパッタ面31aから離間した退避位置(図中、実線で示す)との間で水平方向で移動自在に構成されている。シャッター板6には、図示省略の真空シール手段を介して真空チャンバ1の下壁を貫通する駆動手段60の回転軸61が連結され、この回転軸61を回転させることで、シャッター板6を回動できるようになっている。
真空チャンバ1の外側には第1の放射温度計7が配置され、シールド板5dを搬送位置に移動(下降)させた状態で、真空チャンバ1の側壁に設けられる窓材14を介してスパッタ面31aの温度を測定できるようになっている。第1の放射温度計7は、スパッタ面31aから放射される赤外線や可視光線の強度を検出することで、スパッタ面31aの温度を測定できる。第1の放射温度計7には公知の電源(もしくは電源供給ライン)や通信手段が付設されており、第1の放射温度計7の測定値は後述する制御手段Cuに送信されるようになっている。これらの放射温度計7(後述する放射温度計9も同様)、電源及び通信手段は公知であるため、これ以上の詳細な説明は省略する。窓材14としては、BaF、ゲルマニウム、CaF、サファイア、石英及びガラス(硬質ガラスを含む)の中から適宜選択することができる。第1の放射温度計7により赤外線の強度を検出する場合、赤外線の透過率が高いCaF、BaFやゲルマニウムを好適に用いることができる。
ところで、スパッタリングによりスパッタ面31aの表面粗さが変化すると、スパッタ面31aの放射率が変化し、それに伴い第1の放射温度計7の測定値が変化する、即ち、第1の放射温度計7に測定誤差が生じる場合がある。
そこで、本実施形態では、ステージ2に熱電対8を出没自在に設けた。即ち、ステージ2に透孔20を開設し、この透孔20に熱電対8を挿通している。熱電対8は、図示省略の真空シール手段を介してステージ2に組み付けられた駆動手段80の駆動軸81に取り付ける。そして、駆動軸81を上下動させることで、熱電対8を、ステージ2内の没入位置(図中、仮想線で示す)と、スパッタ面31aに接触する突出位置(図中、実線で示す)との間で上下動させることができ、この突出位置にてスパッタ面31aに接触して温度を測定できるようになっている。熱電対8としては、公知の構造を有するものを用いることができるため、ここでは詳細な説明を省略する。尚、熱電対8の測定値は、後述する制御手段Cuに送信されるようになっている。
上記スパッタリング装置SMは、マイクロコンピュータやシーケンサ等を備えた公知の制御手段Cuを有し、マスフローコントローラ12の稼働、真空排気手段Pの稼働、スパッタ電源Eの稼働、駆動手段50,60,80等を統括制御する。更に、制御手段Cuは、後述するように、第1の放射温度計7を用いたスパッタ面31aの温度測定や、熱電対8を用いた第1の放射温度計7の校正を行う。以下、上記スパッタリング装置SMの動作について、ターゲット31をスパッタリングした後に、スパッタ面31aの温度を測定し、第1の放射温度計7を校正する場合を例に説明する。
先ず、シールド板5dを搬送位置に下降させた状態で処理室1a内のステージ2に基板Wを搬送した後、シールド板5dを成膜位置に上昇させる。そして、処理室1a内の圧力が所定の圧力(例えば、1×10−5Pa)に達すると、マスフローコントローラ12を制御してアルゴンガスを所定流量で導入し(このとき、処理室1aの圧力が0.01〜30Paの範囲となる)、スパッタ電源Eからターゲット31に例えば13.56MHzの高周波電力を1kW〜10kW投入して真空チャンバ1内にプラズマを形成する。これにより、ターゲット31のスパッタ面31aがスパッタリングされ、飛散したスパッタ粒子を基板W表面に付着、堆積させることにより、基板W表面に酸化アルミニウム膜を成膜する。所定時間成膜を行った後、電力投入を停止すると共にアルゴンガスの導入を停止してスパッタリングを終了する。
スパッタリングを終了した後、シールド板5dを搬送位置に下降させて、成膜済みの基板Wをステージ2から搬出し、この状態で、第1の放射温度計7によりスパッタ面31aの温度を測定することができる。
第1の放射温度計7の校正は以下の方法で行うことができる。即ち、ステージ2から熱電対8を突出させ、突出させた熱電対8をスパッタ面31aに接触させ、熱電対8によりスパッタ面31aの実温度を測定することができる。第1の放射温度計7と熱電対8の両測定値は、制御手段Cuに送られる。制御手段Cuは、熱電対8の測定値を基準値とし、この基準値に基づいて第1の放射温度計7を校正する。第1の放射温度計7の校正方法としては、例えば、第1の放射温度計7に設定されている被測定物(ターゲット31のスパッタ面31a)の放射率の値を補正する方法等を挙げることができる。尚、制御手段Cuは、本発明の「校正手段」に相当する。
その後、熱電対8をステージ2内に没入させ、シャッター板7を遮蔽位置まで回動させて、シールド板5dを成膜位置に上昇させる。そして、この状態でターゲット31のスパッタ面31aをダミースパッタする。これにより、熱電対8をスパッタ面31aに接触させることに起因するメタルコンタミネーションの発生を防止することができる。尚、ダミースパッタリングの条件は、成膜時と同じ条件を用いてもよく、成膜時と異なる条件を用いてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、熱電対8をスパッタ面31aに接触させてスパッタ面31aの実温度を測定し、その測定値を基準値として第1の放射温度計7を校正することができる。従って、スパッタ面31aの表面粗さに伴い放射率が変化しても、校正済みの第1の放射温度計7を用いてターゲット31のスパッタ面31aの温度を確実に測定することができる。そして、校正済みの第1の放射温度計7を用いてスパッタリング終了直後のスパッタ面31aの温度を測定し、その測定値に基づきターゲット31への投入電力を設定すれば、ターゲット31のスパッタ面31aが損傷するという不具合の発生を防止することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記に限定されるものではない。上記実施形態では、基板Wへの成膜終了後に第1の放射温度計7を校正する場合を例に説明したが、ダミースパッタリングの終了後に校正を行うようにしてもよい。この場合、基板Wを搬出する必要がないため、スパッタリング終了(スパッタガス導入及び電力投入の停止)から第1の放射温度計7及び熱電対8による測定までの時間を短くでき、スパッタリング終了直後のスパッタ面31aの温度で第1の放射温度計7の校正を行うことができる点で有利である。尚、この場合も、メタルコンタミネーションを防止するためのダミースパッタリングを行う必要がある。
ところで、ダミースパッタリング終了後に校正を行う場合、シャッター板6からスパッタ面31aに入熱することがあり、この場合、窓材14を介してシャッター板6の温度を測定する第2の放射温度計9を更に設け、この第2の放射温度計9により測定したシャッター板6の温度を更に考慮して第1の放射温度計7を校正することが好ましい。これによれば、第1の放射温度計7の校正時に外乱となるシャッター板6の影響を排除することができ、第1の放射温度計7を正確に校正できて有利である。
SM…スパッタリング装置、W…基板(成膜対象物)、Cu…制御手段(校正手段)、1…真空チャンバ、31…ターゲット、31a…スパッタ面、6…シャッター板(可動部品)、E…高周波電源(プラズマ発生手段)、7…第1の放射温度計、8…熱電対、9…第2の放射温度計、12…マスフローコントローラ(プラズマ発生手段)、14…窓材。

Claims (3)

  1. ターゲットと成膜対象物とが配置される真空チャンバと、真空チャンバ内にプラズマを発生させるプラズマ発生手段とを備え、プラズマによりターゲットをスパッタリングして成膜対象物に成膜するスパッタリング装置であって、
    ターゲットのスパッタリングされる表面をスパッタ面とし、真空チャンバの壁面に設けられた窓材を介して前記スパッタ面の温度を測定する第1の放射温度計を備えるものにおいて、
    ターゲットのスパッタ面のうち前記第1の放射温度計による温度測定位置に対して接離自在に設けられる熱電対と、
    前記熱電対をスパッタ面の前記温度測定位置に接触させて測定したスパッタ面の温度を基準値とし、この基準値に基づいて前記第1の放射温度計を校正する校正手段とを更に備えることを特徴とするスパッタリング装置。
  2. スパッタ面を覆う遮蔽位置とスパッタ面から離間した退避位置との間で移動自在なシャッター板と、前記窓材を介して前記シャッター板の温度を測定する第2の放射温度計とを更に備え、前記校正手段は、前記第2の放射温度計により測定したシャッター板の温度に基づいて前記第1の放射温度計を校正することを特徴とする請求項1記載のスパッタリング装置。
  3. 前記熱電対は、成膜対象物を保持するステージに出没自在に設けられ、ステージから突出した突出位置で前記スパッタ面に接触することを特徴とする請求項1又は2記載のスパッタリング装置。
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