JP6550282B2 - ワンタッチ開閉容器 - Google Patents

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謙一 飛岡
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Description

本願は、ワンタッチ開閉容器に関する。
従来、蓋を押すだけで開閉可能なプッシュロック・オープン機構を備えるワンタッチ開閉容器は公知である。例えば特許文献1には、内容物取り出し用の取出し口を備えた容器部と、該容器部の取出し口を閉じるように容器部にヒンジ手段を介して揺動自在に連結された蓋と、該蓋を開方向に付勢するばね手段と、蓋の先端領域を容器部に押し付けるように押すことで蓋の先端領域を容器部にロックし、ロック状態にある蓋の先端領域を再度押すことでロックを解除する構成のプッシュロック・オープン機構を有するワンタッチ開閉容器が開示されている。
特開2007−261670号公報
特許文献1の図1〜13には、円環状ラチェット歯を用いたプッシュロック・オープン機構が開示され、図14〜16には回転駒を用いたプッシュロック・オープン機構が開示されている。しかし、円環状ラチェット歯及び回転駒は、蓋を開閉するとき回転する部材であり、円環状ラチェット歯及び回転駒が回転する空間を確保する必要があるので、プッシュロック・オープン機構の容積が大きくなってしまう。このため、ワンタッチ開閉容器内に物品を収納するための空間が狭くなるという問題がある。特許文献1にはさらに、ヒンジ部を中心として揺動可能なカム部材と、カム溝が形成された溝カム板とを用いたプッシュロック・オープン機構が開示されている(図17〜21参照)。カム部材と溝カム板を用いたプッシュロック・オープン機構の場合、回転部材は不要なので、ワンタッチ開閉容器内に物品を収納するための空間が狭くなるという問題は回避できる。しかし、蓋の開閉を繰り返すと、カム部材がヒンジ部で折損することがある。カム部材の折損を防ぐために、カム部材を固定し溝カム板を移動可能にすることが考えられる。しかし、溝カム板を移動可能にすると、溝カム板がカム部材に係止されていないとき、すなわち蓋が開放されているときに溝カム板がズレ動いてカム部材との係合位置からズレてしまい、蓋を閉めようとしたときうまく閉まらなくなるという問題が生じる。公知のプッシュロック・オープン機構には以上のような問題があり、さらに改良が求められている。
本発明は、改良されたプッシュロック・オープン機構を備えるワンタッチ開閉容器を提供することを課題とする。
本発明は、上面に取出開口を有する容器本体と、容器本体の上面にヒンジ部を介して取り付けられ、取出開口を開閉可能な蓋と、蓋を押すことで蓋を開閉可能なプッシュロック・オープン機構とを備え、プッシュロック・オープン機構がヒンジ部から離間する位置に配置され、プッシュロック・オープン機構に、蓋に立設される係止部と、容器本体に配置されるロック具及びロック具収容室とが含まれ、係止部の先端に係止突起が備えられ、ロック具の表面に、係止突起が進入及び退出可能な出入口部と、係止突起が係合可能な係合部と、出入口部から係合部を経て出入口部に戻るカム溝とが形成され、ロック具収容室が、係止部が通過可能な開口部を有しており、蓋を閉じたとき係止突起がロック具に係合し、ロック具が、ロック具収容室内に、係止突起の進入方向に対し直交する方向に摺動可能に収納されるとともに、カム溝がロック具の摺動方向に平行な方向に湾曲し、さらに、ロック具の摺動方向において互いに対向するロック具収容室の側壁部それぞれとロック具それぞれの側壁との間では、ロック具の側壁それぞれから摺動方向と平行な方向に弾性変形可能な弾性要素が延び出すワンタッチ開閉容器に関する。
本発明のワンタッチ開閉容器は、ロック具収容室の側壁部のそれぞれはロック具収容室の上部壁と底部壁との間を上下方向に延びる収容溝を備え、収容溝は、上下方向の上方に向かって開放されていて、弾性要素が上方から進入可能な溝であり、収容溝に弾性要素を進入させてロック具収容室にロック具を設置すると、弾性要素の先端部分が収容溝の溝奥面に接触した状態でロック具が摺動可能になるとともに、係止部の出入口部への進入が可能になることを特徴とする。本発明のワンタッチ開閉容器では、プッシュロック・オープン機構の係止部を固定し、係止部が進入するロック具をロック具収容室内で摺動させるので、蓋の開閉を繰り返しても、係止部が折損することは無い。さらに、ロック具の摺動方向に弾性変形可能な弾性要素を配置しているので、ロック具の摺動可能範囲が規制される結果、ロック具は常に係止部が進入可能な位置に保たれる。これにより改良されたプッシュロック・オープン機構を備えるワンタッチ開閉容器が提供される。
1つの実施形態に係る発明では、ロック具収容室の上部壁及び底部壁それぞれに、ロック具の摺動方向を規制するための連続隆起部が配置され、ロック具は、上部壁に対向する面及び底部壁に対向する面のそれぞれに、連続隆起部に摺動可能に接触する突起部を有し、収容溝に弾性要素を進入させると、底部壁に配置された連続隆起部とロック具が底部壁に対向する面に有している突起部が互いに接触してロック具の摺動方向が規制可能になる。
本発明により、改良されたプッシュロック・オープン機構を備えるワンタッチ開閉容器が提供される。
図面は、本発明の特定の実施の形態を示し、発明の不可欠な構成ばかりでなく、選択的及び好ましい実施の形態を含む。
ワンタッチ開閉容器の斜視図。 図1のII−II線断面図。 図3(a)は係止部の正面図、図3(b)は係止部の側面図。 ロック具収容室内に収納されたロック具を図2のIV−IV線切断面から見た矢視図。 ロック具収容室内に収納されたロック具の斜視図。 図6(a)はロック具の正面図、図6(b)〜(d)はそれぞれ、図6(a)のA−A線断面図、B−B線断面図、C−C断面図。 図7(a)〜(d)は係止突起を係止するまでの過程を表す図、図7(e)〜(f)は係止突起の係止を解除する過程を表す図。 第2実施形態に係るロック具を図4と同様にして表す図。 弾性要素の変形例を表す図。
下記の実施の形態は添付の図面に示すプッシュロック・オープン機構を備えるワンタッチ開閉容器に関し、発明の不可欠な構成ばかりではなく、選択的及び好ましい構成を含む。以下、添付の図面を参照して、本発明に係るワンタッチ開閉容器について、プッシュロック・オープン機構を備えるウェットティシュ収容容器1を例に説明する。
<第1実施形態>
図1及び図2に示すように、ウェットティシュ収容容器1は、容器本体11と、蓋12とを備え、蓋12はヒンジ部14を介して容器本体11に対し旋回動可能に連結されている。容器本体11と蓋12との間のヒンジ部14近傍には、蓋12を開く方向に付勢する弾性部材13が配置されている。図示例の弾性部材13は、折り畳まれたゴムシート片である。容器本体11には、取出開口3が形成された筐体15と、取出開口3の一部を覆うとともにウェットティシュ2を取り出すための狭開口部4が形成されたシール部材9と、狭開口部4より開口面積が大きい補助開口5が形成されたシール押さえ部材6と、筐体15の底部に嵌め合わされる底蓋16とが含まれる。ウェットティシュ2は、筐体15と底蓋16との間に形成される空間内に収納され、取出開口3、狭開口部4、及び補助開口5を通して取出される。なお、図2では開放された状態の蓋12の図示を一部省略している。
ヒンジ部14には筐体15に立設され円形孔が形成されたリブ7と、蓋12に設けられるピン8とが含まれ、リブ7の円形孔に蓋12のピン8を挿入することにより、蓋12が筐体15に対し旋回動可能に連結されている。すなわち、蓋12の旋回軸は、ヒンジ部14のピン8の延在方向に平行な方向に延びる。蓋12の旋回軸の延在方向に直交する方向においてヒンジ部14から離間する蓋12の端部の裏側には、蓋12とともに旋回軸の周囲を旋回動する係止部21が立設されている。係止部21は、後述するロック具40に進入可能な係止突起23を備える。また、容器本体11に含まれる筐体15には、蓋12の旋回軸の延在方向に直交する方向においてヒンジ部14に離間対向する位置に、ロック具収容室31が配置されている。
図3を参照して、係止部21は蓋12に立設される支柱部22と、支柱部22の先端部から支柱部にほぼ直交する方向に突き出す係止突起23とを備える。係止部21は蓋12に対し固定されている。係止突起23の形状は特に限定されないが、円柱状にすれば、ロック具40に対する係合及び離脱が円滑に行われるので好ましい。支柱部22の形状も特に限定されず、例えば係止突起23の突出方向に直交する平板形状、または断面形状が半円状の半円柱状にすることができる。また、支柱部22の剛性を増すためにリブを設けることもできる。係止部21は、蓋12と一体または別体とすることができ、熱可塑性樹脂を用いて蓋12と一体に成形することが好ましい。
図2と図4を参照して、ロック具40が収納されるロック具収容室31には、開口部32が形成されている。開口部32は、蓋12を閉じたとき蓋12の裏側に設けられた係止部21に対向する位置に配置され、係止部21が通過可能な形状を有する。ロック具40は、ロック具収容室31の中に、係止突起23の進入方向Yに対し直交する方向に摺動可能に収納される。ここで、ロック具40の摺動方向Xは、係止突起23の進入方向Yに直交する方向であり、図4では、係止突起23の進入方向Yは紙面縦方向であり、ロック具40の摺動方向Xは紙面横方向である。
ロック具収容室31は、開口部32を有する上部壁33と、上部壁33に対向する底部壁34とを備え、さらに、ロック具40の摺動方向Xにおいて互いに対向する一対の第1側壁部51(図4参照)と、一対の第1側壁部51の間に延びる第2側壁部52及び第3側壁部53を備える。第3側壁部53は、ヒンジ部14と第2側壁部52との間に位置する。ロック具収容室31の第2側壁部52とロック具40との間には、係止部21が進入及び退出可能な係止部収容空間38が形成される。係止部収容空間38は、開口部32に連通する。
図2及び図4に示すように、ロック具収容室31の上部壁33及び底部壁34それぞれに、ロック具40の摺動方向Xを規制するための連続隆起部37が配置されている。連続隆起部37は、ロック具40の摺動方向Xと平行な方向に一定の幅で延びる。本実施形態では、ロック具収容室31の上部壁33には2条の連続隆起部37が配置され、底部壁34には、上部壁33に配置された連続隆起部37よりも幅広の1条の連続隆起部37が配置されている。また、ロック具40は、上部壁33に対向する面及び底部壁34に対向する面のそれぞれに、連続隆起部37に摺動可能に接触する半球状の突起部46を有する。
詳しくは、ロック具40の本体部49において上部壁33に対向する面には、2つの突起部46が、ロック具40の摺動方向Xと平行な方向に間隔を開けて配置され、ロック具収容室31の上部壁33に設けられた2条の連続隆起部37の間に位置している。これにより、ロック具40を所定の方向に円滑に摺動させることができ、さらに、ロック具40が係止部収容空間38側、またはその反対側に倒れることが防止される。また、ロック具40がロック具収容室31の底部壁34に対向する面、すなわちベース部48の裏側には合計4つの突起部46が設けられ、ロック具収容室31の底部壁34に設けられた1条の連続隆起部37の両側面のそれぞれに突起部46が2つずつ摺動可能に接するように配置されている。これにより、ロック具40を所定の方向に円滑に摺動させることができ、さらに、ロック具40が摺動方向Xから逸れてずれ動くことが防止される。以上の説明から明らかなように、連続隆起部37及び突起部46を配置することにより、ロック具40の摺動方向Xを規制できるとともに、ロック具40がロック具収容室31内で転倒したりずれ動いたりすることを防止できる。
図4,5を参照して、第1側壁部51は、上部壁33と底部壁34との間を上下方向に延びる収容溝75を備える。収容溝75は、後述する弾性要素71が進入可能な溝である。収容溝75は、第1側壁部51の壁面から凹状に窪んだ断面形状がほぼ矩形の溝である。第1側壁部51の壁面から凹状に窪む収容溝75の奥(別言すれば収容溝75の底)には、溝奥面76が位置する。なお、図5では理解を容易にするために、ロック具収容室31の上部壁33と第2側壁部52の図示を省略している。
図4〜6を参照して、ロック具収容室31に摺動可能に収納されるロック具40は、ベース部48と、ベース部48に直交して延び出す本体部49とを備える略L字型の部材である。ベース部48は、本体部49の表面47から係止部収容空間38側に向けて延び出し、ロック具収容室31に収納されたとき、ロック具収容室31の底部壁34に対向する。本体部49は板状であり、係止部収容空間38に対向する表面47に、係止部21の係止突起23が進入及び退出可能な出入口部41と、係止突起23が係合可能な係合部42と、出入口部41から係合部42を経て出入口部41に戻るカム溝43が形成されている。カム溝43の一部は、ロック具40の摺動方向Xと並行な方向に湾曲している。ロック具40を正面から見たとき、係合部42は、係止突起23の進入方向Yにおいて出入口部41に対向する位置にある。ロック具40の摺動方向Xにおける出入口部41の開口寸法は、カム溝43に向かうに従い次第に小さくなっている。また、出入口部41の少なくとも一部がロック具収容室31の開口部32に連通する。なお、図4〜6では、ロック具40の表面47に出入口部41、係合部42、及びカム溝43が配置されていない部分を、ドットを付して表している。
ロック具40はさらに、側壁45からロック具40の摺動方向Xと平行な方向に延び出す一対の弾性要素71を備える。弾性要素71は、少なくともロック具40の摺動方向Xと平行な方向に弾性を示す。本実施形態の弾性要素71は、屈曲した形状に賦形された線状の部材である。より具体的には、ロック具40の摺動方向Xと平行な方向に変形可能な屈曲した形状に賦形された線状の樹脂であり、ロック具40の本体部49と一体に成形されている。本実施形態では、弾性要素71の先端部分72は収容溝75に進入して収容溝75の溝奥面76に接触可能である。これにより、第1側壁部51に形成された収容溝75に接触する弾性要素71によりロック具40が揺れ動くことが抑制される結果、ロック具40のがたつきによる異音発生が防止される。
次に、図6を参照して、ロック具40の表面47に配置された出入口部41、係合部42、及びカム溝43について説明する。カム溝43は、係止部21の係止突起23を、出入口部41から係合部42を経て出入口部41へ一方向に誘導するための溝であり、係止突起23の進行方向に沿って溝の深さが徐々に浅くなる部分と、溝の深さが突然深くなる段差部とを有する。前述のように、係合部42は、ロック具40の表面47を正面から見たとき、係止突起23の進入方向Yにおいて出入口部41に対向する位置に配置される。また、係止部21の係止突起23は、カム溝43の溝壁面44に押し付けられるようにしてカム溝43に沿って移動する。ここで、カム溝43の深さは、係止突起23が蓋12の旋回軸の周囲を旋回動しながらカム溝43を通過することを考慮に入れて、係止突起23がカム溝43の溝壁面44に押し付けられるように設定される。例えば、本実施形態では、蓋12の旋回軸を中心として係止突起23全体が描く扇状の旋回軌跡の中に、少なくとも係合部42の底面と、係合部42に隣接するカム溝43の溝壁面44の一部とが含まれるようにすることができる。
図6(a)〜(d)に示すように、カム溝43は、出入口部41から係合部42に至る進入溝部61と、係合部42から出入口部41に戻る退出溝部62とに区分され、進入溝部61と退出溝部62は、出入口部41において合流する。進入溝部61と退出溝部62との合流点では、退出溝部62よりも進入溝部61の方が深くなっている(図6(c),(d)参照)。このように、出入口部41において合流する進入溝部61と退出溝部62との間に段差があることにより、出入口部41から進入した係止部21の係止突起23は、進入溝部61へ誘導される。図6(a)に示すように、進入溝部61は、出入口部41から出発する第1進入溝部61aと、第1進入溝部61aと係合部42との間に位置するする第2進入溝部61bとに区分される。図6(b)に示すように、第1進入溝部61aの深さは第2進入溝部61bに向かうに従い次第に浅くなり、第2進入溝部61bで急に深くなる。第1進入溝部61aと第2進入溝部61bとの境界は、進入溝部61の湾曲部64に位置する。また、係合部42の深さは進入溝部61よりも深くなっている(図6(b),(c))。したがって、係止突起23が第2進入溝部61bから第1進入溝部61aへ逆戻りすることは無く、また係合部42から第2進入溝部61bへ逆戻りすることもない。退出溝部62の深さは係合部42よりもさらに深くなっており(図6(c),(d))、退出溝部62の湾曲部65を経て出入口部41に向かうに従い次第に浅くなる。したがって、退出溝部62へ進入した係止突起23が係合部42へ逆戻りすることは無い。
図7を参照して、本発明のプッシュロック・オープン機構の動作を説明する。なお、図面を見やすくするため、図7(a)〜(f)では支柱部22及び係止突起23を仮想線で示し、収容溝75の図示は省略している。
蓋12(図示せず)を閉じるために蓋12を押し下げると、図7(a)に示すように、係止部21の係止突起23がロック具40の出入口部41に進入し、さらにカム溝43の第1及び第2進入溝部61a,61bに沿って移動する。このとき、ロック具40の表面47の正面視において、係止突起23は直線的に移動する。このため、図7(b)に示すように、ロック具40は摺動規制部である連続隆起部37の延在方向に沿って、図示例では紙面左方向に摺動する。このとき、紙面左側の弾性要素71は変形し、紙面右側の弾性要素71は収容溝75から脱出する。図7(c)に示すように、係止突起23が進入溝部61の湾曲部64を通過するとき、ロック具40は一対の第1側壁部51の内の一方に最も接近する。また、前述のように係止突起23はカム溝43の溝壁面44に押し付けられている。このため、湾曲部64を通過した係止突起23は、第1進入溝部61aよりも深さが大きい第2進入溝部61bに落ち込む(図示せず)。この時点で蓋12から手を放すと、蓋12は弾性部材13(図示せず)により開く方向へ付勢されているので、図7(d)に示すように係止突起23は出入口部41に向かう方向に動き、第2進入溝部61bからさらに係合部42へ落ち込んで係止される。これにより、蓋12が閉止される。このとき、一対の弾性要素71はいずれも変形していない。蓋12を開けるために、蓋12を弾性部材13の弾性力に抗して手で押し下げると、図7(e)に示すように、係止突起23は係合部42から退出溝部62へ落ち込んで、退出溝部62の湾曲部65へ移動する。係止突起23が退出溝部62の湾曲部65に達したとき、ロック具40は一対の第1側壁部51の内の他方に最も接近する。このとき、紙面左側の弾性要素71は収容溝75から脱出し、紙面右側の弾性要素71は変形する。その後、蓋12から手を放すと、蓋12を開く方向に付勢する弾性部材13の弾性力により、係止突起23が退出溝部62から出入口部41へ移動し(図7(f))、さらにロック具40から離脱する(図示せず)。これにより、蓋12が開放される。このとき、一対の弾性要素71はいずれも変形しておらず、各弾性要素71の先端部分72は収容溝75に収容され溝奥面76に接触している。
蓋12を開放したとき、ロック具40の出入口部41は係止突起23に正対する。別言すれば、ロック具40の出入口部41は係止部21が進入可能な位置にある。上記のように、蓋12が開放された状態のとき、一対の弾性要素71はいずれも変形しておらず、弾性要素71の先端部分72は収容溝75に収容され溝奥面76に接触している。したがって、蓋12が開放された状態でロック具40の摺動方向Xと平行な方向の振動が加えられたときでも、弾性要素71により、ロック具40がロック具収容室31内で移動することが防止される。これにより、ロック具40の位置を、常に係止部21が進入可能な位置に維持することができる。別言すれば、蓋12を閉じようとしたときに係止部21が進入可能な位置からズレてしまい、蓋12の閉止操作を円滑に行えなくなることを防止できる。
<第2実施形態>
本実施形態は、第1側壁部51に収容溝75が配置されていない点、及び、蓋12を開放した状態のとき、一対の弾性要素71の先端部分72が第1側壁部51に接触しない点で第1実施形態と相違する。残余の構成は第1実施形態と同一なので、詳しい説明は省略する。
図8は、図4と同様にしてロック具収容室31内に収納されたロック具40を表す図である。本実施形態では、蓋12を開放した状態のとき、すなわち、ロック具40が係止部21に係止されていないとき、一対の弾性要素71の先端部分72が第1側壁部51から離間している。したがって、ロック具40の摺動方向Xと平行な方向の振動が加えられたとき、ロック具40はロック具収容室31内で移動し得る。ここで、第1実施形態と同様に、本実施形態でもロック具40の摺動方向Xにおける出入口部41の開口寸法は、カム溝43に向かうに従い次第に小さくなっている。別言すれば、ロック具40の出入口部41は、漏斗状に狭まる形状を有する。このように、ロック具40の出入口部41が漏斗状に狭まる形状を有することにより、図8(a)に例示するように、係止部21の係止突起23がロック具40の出入口部41の中央に位置していない場合でも、係止突起23をロック具40の出入口部41に進入させることが可能である。
すなわち、ロック具40の摺動方向Xにおいて、係止突起23に対するロック具40の出入口部41の位置が一定の許容公差の範囲内であれば、係止突起23をロック具40の出入口部41に進入させることができる。なお、本発明で許容公差の範囲内というときは、係止突起23の進入方向Yと平行な方向に延び係止突起23の中心を通る係止突起中心線Pと、係止突起23の進入方向Yと平行な方向に延びロック具40の出入口部41の中央を通るロック具中心線Qとの距離が、係止部21の係止突起23がロック具40の出入口部41の中央に位置していない場合でも、係止突起23をロック具40の出入口部41に進入させることが可能な距離の範囲内にあることを意味する。
本実施形態では、一対の弾性要素71により、ロック具40の摺動方向Xにおける出入口部41の位置を、係止部21の係止突起23が進入可能な範囲に規制している。図8(a),(b)を参照して、係止突起23をロック具40の出入口部41に進入可能な位置にするために要求される係止突起23に対するロック具40の出入口部41の位置の許容公差を±L(例えば±2mm)としたとき、係止突起中心線Pとロック具中心線Qとが重なった状態(図8(b))において、弾性要素71の先端部分72と第1側壁部51との間にできる2つの隙間70それぞれの寸法を許容公差未満(例えば2mm未満)にすれば、ロック具40の摺動方向Xにおける出入口部41の位置を、係止部21の係止突起23が進入可能な範囲に規制することができる。
前述のように、係止突起23が進入溝部61の湾曲部64を通過するとき、ロック具40は一対の第1側壁部51の内の一方に最も接近する。このとき、図8(c)に示すように、弾性要素71は最も大きく変形する。ここで、係止突起23に対するロック具40の出入口部41の位置の許容公差をL(mm)とし、ロック具40が第1側壁部51に最も接近したときのロック具40の側壁45と第1側壁部51との距離をL(mm)としたとき、Lの値をLよりも大きくすることが可能なら、弾性要素71を用いるまでもなく、出入口部41を常に係止突起23が進入可能な位置に位置させることができる。
しかしL>Lにするのは困難である。例えば、係止突起23の進入方向Yと平行な方向におけるロック具40の出入口部41の距離を大きくすれば、出入口部41の開口寸法を大きくしてLを大きくすることができる。しかし、この方法では、係止突起23の進入方向Yにおけるロック具40の長さが大きくなり、カム溝43の全長が増大する結果、カム溝43の深さの変動幅も大きくなり、カム溝43全体の設計が困難になる。また、係止突起23の太さを小さくすれば、Lを相対的に小さくできるが、係止突起23の強度を確保することが困難になる。しかし、弾性要素71を用いれば、このような問題を生じることなくロック具40の摺動方向Xにおける可動範囲を任意に設定することができるので、出入口部41の位置を係止突起23が進入可能な位置に容易に規制することができる。
上記では、一対の弾性要素71がロック具40の側壁45それぞれから第1側壁部51に向けて延び出している場合について説明したが、弾性要素71は一対の第1側壁部51それぞれからロック具40の側壁45に向けて延び出していてもよい。
すなわち本実施形態では、ロック具40の摺動方向Xにおける出入口部41の開口寸法が、カム溝43に向かうに従い次第に減少し、ロック具40の側壁45及び第1側壁部51のいずれか一方からいずれか他方に向けて弾性要素71が延びだし、弾性要素71の先端部分72と、ロック具40の側壁45及び第1側壁部51のいずれか一方との間に隙間70が設けられ、ロック具40の摺動方向Xにおいてロック具40の出入口部41の位置を係止突起23が進入可能な位置にするために必要な係止突起23に対するロック具40の出入口部41の位置の許容公差と、弾性要素71の先端部分72と、ロック具40の側壁45及び第1側壁部51のいずれか一方との間の隙間70の寸法とを比較したとき、許容公差よりも隙間70の寸法の方が小さい。これにより、ロック具40の摺動方向Xにおける出入口部41の位置を、係止部21の係止突起23が進入可能な範囲に規制することができる。さらに、弾性要素71の先端部分72と、ロック具40の側壁45及び第1側壁部51のいずれか一方との間に隙間70を設ければ、ウェットティシュ収容容器1の製造工程においてロック具40をロック具収容室31内に設置する際、ロック具40をロック具収容室31内に押し込む必要は無く、例えばロック具40を供給マガジンからロック具収容室31内へ滑落させるだけで容易に設置することができる。
本発明は上記の第1及び第2実施形態に限定されず、弾性要素71の形状及び設置態様等を種々変更することができる。例えば、図9(a),(b)に示すように、弾性要素71をロック具40と一体に成形する構成に代えて、弾性要素71をロック具収容室31の第1側壁部51と一体に成形することができる。弾性要素71を第1側壁部51と一体に成形する場合、ロック具40の側壁45に収容溝75を設けてもよいし、設けなくてもよい。このように弾性要素71をロック具40の側壁45及びロック具収容室31の第1側壁部51のいずれか一方と一体に形成すれば、ウェットティシュ収容容器1を製造する際の部品点数を削減することができる。
弾性要素71の具体的形状は特に限定されず、ロック具40の摺動方向Xと平行な方向において弾性を示すことを条件に、種々の形状にすることができる。例えば、弾性要素71の形状を屈曲した線状とする代わりに、図9(c),(d)に示すような閉じた多角形にすることもできるし、多角形の辺の一部が欠落した開いた多角形(図示せず)にすることもできる。なお、弾性要素71の素材には、樹脂、ゴム金属を適宜選択して用いることができる。
別の変形例として、図9(e),(f)に示すように、スポンジやコイルばね(図示せず)等の弾性を示す部材を弾性要素71に用いて、ロック具収容室31の第1側壁部51と、ロック具40との間に配置することもできる。この場合、弾性要素71はロック具収容室31の第1側壁部51と、ロック具40との間に挿入されているだけでもよいし、ロック具40の側壁45及びロック具収容室31の第1側壁部51のいずれか一方または両方に固定してもよい。弾性要素71をロック具収容室31の第1側壁部51と、ロック具40との間に挿入する場合、ウェットティシュ収容容器1の製造工程が簡略化され、設計の自由度が増す。弾性要素71をロック具40の側壁45及びロック具収容室31の第1側壁部51のいずれか一方または両方に固定する場合、弾性要素71のがたつきによる異音発生が防止される。いずれの場合においても、弾性要素71がロック具40及びロック具収容室31の第1側壁部51の両方に接触していてもよいし、ロック具40及びロック具収容室31の第1側壁部51のいずれか一方のみに接触していてもよい。
第1及び第2実施形態では、ロック具40を容器本体11側に配置する例について説明したが、ロック具40を蓋12側に配置することもできる。また、ロック具40の摺動方向Xが蓋12の旋回軸に平行な方向である場合を例に説明したが、ロック具40の摺動方向Xはこれに限定されず、例えばロック具40を蓋12の旋回軸の延在方向に対し直交または交差する方向に摺動させることもできる。また、連続隆起部37と突起部46とを組み合わせてロック具40の摺動を規制する例について説明したが、断面が台形の凹状溝と断面が台形の凸堤部とを組合せてロック具40の摺動を規制することもできる。本発明のワンタッチ開閉容器の製造に用いる材料には、特に限定の無い限り、熱可塑性樹脂、金属、熱可塑性エラストマーを適宜選択して用いることができる。本願の明細書及び特許請求の範囲において、用語「第1」「第2」「第3」は、同様の要素、位置等を区別するために用いられている。
1 ワンタッチ開閉容器(ウェットティシュ収容容器)
11 容器本体
12 蓋
13 弾性部材
14 ヒンジ部
15 筐体
21 係止部
22 支柱部
23 係止突起
31 ロック具収容室
32 開口部
33 上部壁
34 底部壁
40 ロック具
41 出入口部
42 係合部
43 カム溝
44 カム溝の溝壁面
45 ロック具の側壁
47 表面
51 ロック具収容室の側壁部(第1側壁部)
70 隙間
71 弾性要素
72 先端部分
X 摺動方向
Y 係止突起の進入方向
P 係止突起中心線
Q ロック具中心線

Claims (2)

  1. 上面に取出開口を有する容器本体と、
    前記容器本体の前記上面にヒンジ部を介して取り付けられ、前記取出開口を開閉可能な蓋と、
    前記蓋を押すことで前記蓋を開閉可能なプッシュロック・オープン機構とを備え、前記プッシュロック・オープン機構が前記ヒンジ部から離間する位置に配置され、
    前記プッシュロック・オープン機構に、
    前記蓋に立設される係止部と、
    前記容器本体に配置されるロック具及びロック具収容室とが含まれ、
    前記係止部の先端に係止突起が備えられ、
    前記ロック具の表面に、前記係止突起が進入及び退出可能な出入口部と、前記係止突起が係合可能な係合部と、前記出入口部から前記係合部を経て前記出入口部に戻るカム溝とが形成され、
    前記ロック具収容室が、前記係止部が通過可能な開口部を有しており、前記蓋を閉じたとき前記係止突起が前記ロック具に係合し、
    前記ロック具が、前記ロック具収容室内に、前記係止突起の進入方向に対し直交する方向に摺動可能に収納されるとともに、前記カム溝が前記ロック具の摺動方向に平行な方向に湾曲し、
    さらに、前記ロック具の前記摺動方向において互いに対向する前記ロック具収容室の側壁部それぞれと前記ロック具それぞれの側壁との間では、前記ロック具の前記側壁それぞれから前記摺動方向と平行な方向に弾性変形可能な弾性要素が延び出すワンタッチ開閉容器であって、
    前記ロック具収容室の前記側壁部のそれぞれは前記ロック具収容室の上部壁と底部壁との間を上下方向に延びる収容溝を備え、前記収容溝は、前記上下方向の上方に向かって開放されていて、前記弾性要素が前記上方から進入可能な溝であり、
    前記収容溝に前記弾性要素を進入させて前記ロック具収容室に前記ロック具を設置すると、前記弾性要素の先端部分が前記収容溝の溝奥面に接触した状態で前記ロック具が前記摺動可能になるとともに、前記係止部の前記出入口部への進入が可能になることを特徴とする、ワンタッチ開閉容器。
  2. 前記ロック具収容室の前記上部壁及び前記底部壁それぞれに、前記ロック具の前記摺動方向を規制するための連続隆起部が配置され、
    前記ロック具は、前記上部壁に対向する面及び前記底部壁に対向する面のそれぞれに、前記連続隆起部に摺動可能に接触する突起部を有し、
    前記収容溝に前記弾性要素を進入させると、前記底部壁に配置された前記連続隆起部と前記ロック具が前記底部壁に対向する面に有している前記突起部が互いに接触して前記ロック具の前記摺動方向が規制可能になる請求項1に記載のワンタッチ開閉容器。
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