JP6541488B2 - シートスライド装置 - Google Patents
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そのため、ループハンドルに対して外力を与えない場合はロック部材によってアッパレールの移動が規制されるので、シートのロアレールに対する位置が保持される。その一方で、シート着座者がループハンドルの前端部である操作部を把持しながらループハンドルを付勢力に抗してアンロック位置まで回転させると、ロック部材がアンロック状態となるのでシートがロアレールに対して移動可能になる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、操作部材とロック部材との連係を解除しようとする力が操作部材に作用しても、その力がロック部材へ伝達するのを軽減すると共に、操作部材の後方への移動を所定量で禁止するシートスライド装置を提供することにある。
本発明の他の特徴は、以下に述べる発明を実施するための形態並びに添付の図面から一層明らかになるであろう。
(シートスライドレール)
図1−図3を用いて説明する。図1は本実施形態のシートスライド装置の分解斜視図、図2は図1のロアレールを除く各部品を組み立てた状態での矢印II方向矢視図、図3は図2の切断線III−IIIでの断面図である。
シートスライドレール1は、フロア側に設けられるロアレール3と、ロアレール3に移動可能に係合し、シートが設けられるアッパレール5とからなっている。
アッパレール5は、シートクッションの底部と対向する天部5aと、天部5aの両側から折曲し、ロアレール3の第1垂下部3f、第2垂下部3gとの間の空間へ延びる(フロアに向かって延びる)第1垂下部5b、第2垂下部5cと、第1垂下部5b、第2垂下部5cの下部から折曲し、天部5aと平行で、互いに離反する方向に延びる第1底部5d、第2底部5eと、第1底部5dの先端から折曲し、ロアレール3の第1側壁部3b、第1天部3d、第1垂下部3fで囲まれた空間へ延出する第1跳ね上げ部5f、第2底部5eの先端から折曲し、ロアレール3の第2側壁部3c、第2天部3e、第2垂下部3gで囲まれた空間へ延出する第2跳ね上げ部5gからなっている。
また、アッパレール5の後端部には、カバー15が装着されている。
アッパレール5の天部5aには、シートクッション取り付け用のブラケット(図示せず)を取り付けるためのピン17、ピン18、ピン19、ピン20が挿通する穴5p、穴5q、穴5r、穴5sが形成されている。
(シートスライドロック)
図1−図3を用いて、アッパレール5のロアレール3に対する移動をロック/アンロックする内蔵スライドロックの説明を行う。
アッパレール5の第1跳ね上げ部5f、第1垂下部5bの長手方向の中央部には、深さ方向がアッパレールの移動方向と交差する方向の複数(本実施形態では4つ)の第1アッパ切り欠き5hが、第1跳ね上げ部5f、第1垂下部5bに形成された第1ロック部5iに形成されている。
ロックばね21は、アッパレール5の第1垂下部5bに沿って配置される第1延出部21aと、アッパレール5の第2垂下部5cに沿って配置される第2延出部21bと、第1延出部21a、第2延出部21bの一方の端部(車両の前後方向において、後ろ側の端部)を接続する接続部21cとからなる細長い略U字形となっている。
4つのツメによりアッパレール5に支持されるロックばね21は、自然状態では、第1係合部21dは、アッパレール5の第1アッパ切り欠き5h、ロアレール3の第1ロア切り欠き3hに係合している。また、第2係合部21eは、アッパレール5の第2アッパ切り欠き5j、ロアレール3の第2ロア切り欠き3iに係合している。このため、アッパレール5のロアレール3に対する移動がロックされている。
よって、ロックばね21の第1延出部21aの第1ツメ部5lと、第3ツメ部5nとで支持された箇所の間、および/または、ロックばね21の第2延出部21bの第2ツメ部5mと、第4ツメ部5oとで支持された箇所の間に、下方向の力を作用させると、ロックばね21(第1ツメ部5l、第2ツメ部5mにより支持された後ろ側の端部を除く)は、水平方向に移動しつつ、下方向に撓む。よって、ロックばね21の第1係合部21dは、アッパレール5の第1アッパ切り欠き5h、ロアレール3の第1ロア切り欠き3hから離脱し、第2係合部21eは、アッパレール5の第2アッパ切り欠き5j、ロアレール3の第2ロア切り欠き3iから離脱し、アッパレール5のロアレール3に対する移動がアンロックされる。
アッパレール5の天部5aの内壁面と、ロックばね21との間には、ロックレバー23が挿入配置されている。
ロックレバー23の一方の端部(後ろ側の端部)は、ロックばね21の第1延出部21aの第1ツメ部5lと、第3ツメ部5nとで支持された箇所の間、及び、ロックばね21の第2延出部21bの第2ツメ部5mと、第4ツメ部5oとで支持された箇所の間を上方から押接する押し部23bが形成されている。本実施形態の押し部23bは、ロックばね21の第1係合部21d、第2係合部21eに当接するように形成されている。よって、ロックレバー23の一方の端部側は、ロックばね21の第1係合部21d、第2係合部21e上に当接することにより、支持されている。
ロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gがロックレバー23の2つの係合溝23cに係止することにより、ロックレバー23の他方の端部側は、ロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gにより支持されている。
そして、ロックレバー23の他方の端部には、取付部材25を介して、ループハンドル27の一方の端部が取り付けられる。
そして、ロックレバー23と取付部材25とループハンドル27とは、ロック部材であるロックばね21と連係し、ロックばね(ロック部材)21とロアレール3との係合を解除して、アッパレール5の移動規制を解除する操作部材として機能する。
(荷重伝達軽減機構)
ロックレバー23の下部に設けられた係合溝(凹部)23cの形状を図4を用いて説明する。図4はロックレバー23の下部に設けられた係合溝23c付近の拡大図である。
この係合溝23cは、底面23dと、底面23dの一方の端部側(シートの前部側)からロックレバー23の下面方向に延出する第1立壁部23eと、底面23dの他方の端部側(シートの後部側)からロックレバー23の下面方向に延出する第2立壁部23fとを有している。
操作部材としてのループハンドル27に押圧力(荷重)が作用すると、その力は、操作部材としての取付部材25を介して操作部材としてのロックレバー23に伝達され、ロックレバー23は後方へ移動しようとする。この時、ロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gが、それぞれの係合溝23cの第1立壁部23eに摺接しながら開口方向に移動し、ロックレバー(操作部材)23とロックばね(ロック部材)21とが相対移動する。本実施形態の場合、ロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gが、実線位置から二点鎖線位置に摺接移動する。即ち、ロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gが、係合溝(凹部)23の第1立壁部(斜面)23e上を係合溝23cとロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gとの係合を解除する方向に相対移動する。
ロックレバー(操作部)23の下部に設けられ、斜面(第1立壁部23e)を有する係合溝23cと、係合溝23cに係合するロックばね21の第1折曲部21f,第2折曲部21gとは、荷重がロックばね21へ伝達されるのを軽減する荷重伝達軽減機構を構成している。
(移動規制機構)
図面を用いて説明する。図5は図1のアッパレール5の前部の天地を逆にした拡大斜視図、図6はアッパレール5の前部の拡大図、図7は図6の切断線VII−VIIでの断面図である。
図1に示すように、取付部材(操作部材)25には、上方に延出する第1ツメ部(係止部)25a、第2ツメ部(係止部)25bが形成されている。
そして、図6に示すように、取付部材25のツメ部25a、25bが、実線位置から二点鎖線位置まで移動して、アッパレール5の第1ストッパ部(被係止部)5v、第2ストッパ部(被係止部)5xに係止可能となっている。
そして、この移動規制機構は、ロックレバー(操作部材)23からロックばね(ロック部材)21に伝達される荷重が、ロックばね21が変形してアッパレール5との係合が解除される荷重未満の時に作動するように設定されている。
(1) 荷重伝達軽減機構と、移動規制機構とを設けたことにより、ロックレバー23と取付部材25とループハンドル27からなる操作部材と、ロックばね(ロック部材)21との連係を解除しようとする力がループハンドル27に作用しても、ロックばね21にその力が伝達するのを軽減できとる共に、ロックレバー23の後方への移動を所定量で規制できる。
(4) 荷重伝達軽減機構において、ロックばね21の第1折曲部(係合止部)21f、第2折曲部(係合部)21gが、係合溝(凹部)23cの第1立壁部(斜面)23e上を係合溝23cとロックばね21の第1折曲部21f、第2折曲部21gとの係合を解除する方向に相対移動するようにしたことにより、ロックレバー(操作部材)23とロックばね(ロック部材)21との相対移動がスムーズに行われ、ロックばね21への荷重伝達の軽減が効果的に実現できる。
よって、第1垂下部5b、第2垂下部5cに形成された第1ストッパ部5v、第2ストッパ部5xと、取付部材25のツメ部25a、25bとの係止が確実になり、操作部材と前記ロック部材との相対移動(ロックレバー23の後方への移動)を確実に所定量で規制できる。
(1) 上記実施形態の荷重伝達軽減機構では、凹部をロックレバー(操作部)23に、凹部に係止可能な係止部をロックばね(ロック部材)21に形成したが、逆に、凹部をロック部材に、凹部に係止可能な係止部を操作部材に形成してもよい。
23 ロックレバー(操作部材)
25 取付部材(操作部材)
27 ループハンドル(操作部材)
Claims (6)
- フロア側に設けられたロアレール,シート側に設けられ、前記ロアレールに移動可能に係合するアッパレールからなるシートレールと、
前記アッパレールに設けられ、前記ロアレールと係合し、前記アッパレールの移動を規制するロック部材と、
該ロック部材と連係し、前記ロック部材と前記ロアレールとの係合を解除して、前記アッパレールの移動規制を解除する操作部材と、
を有するシートスライド装置において、
前記アッパレールの断面形状は、
前記シートの底面と対向する天部と、
該天部の一方の側部から折曲し、フロアに向かって延びる第1垂下部と、
前記天部の他方の側部から折曲し、フロアに向かって延び、前記第1垂下部と対向する第2垂下部と、
を有し、
前記操作部材に荷重が加わった際に、前記操作部材とロック部材とが相対移動することで、前記荷重が前記ロック部材へ伝達されるのを軽減する荷重伝達軽減機構と、
前記操作部材と前記ロック部材との相対移動を所定量で規制する移動規制機構と、
を有し、
前記荷重伝達軽減機構及び前記移動規制機構は、
前記アッパレールの前記天部、前記第1垂下部、前記第2垂下部及び前記ロアレールの底部から形成される空間内に構成される
ことを特徴とするシートスライド装置。 - 前記移動規制機構は、
前記操作部材に設けられた係止部と、
前記アッパレールに設けられ、前記操作部材の係止部が係止可能な被係止部と、
からなることを特徴とする請求項1記載のシートスライド装置。 - 前記被係止部は、前記アッパレールを加工形成して設けられることを特徴とする請求項
2記載のシートスライド装置。 - 上記荷重伝達軽減機構は、
前記操作部と前記ロック部材とのうちの一方に形成され、底に行くに従って幅が狭くな
るような斜面を有する凹部と、
他方に形成され、前記凹部に係合可能な係合部と、
からなり、
前記荷重が操作部に入力されると、前記係合部が前記凹部の斜面上を前記凹部と前記係
合部との係合を解除する方向に相対移動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
記載のシートスライド装置。 - 前記移動規制機構は、
前記凹部と前記係合部との係合が解除される前に作動することを特徴とする請求項4記
載のシートスライド装置。 - 前記被係止部は、前記第1垂下部,前記第2垂下部のうちの少なくとも一方の垂下部に
設けられていることを特徴とする請求項2または3記載のシートスライド装置。
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