JP6538588B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置に関する。
一般に、系統が集中し、特に高度の信頼性が要求される高圧の変電所では、母線方式として、いわゆる1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置が採用されている。従来の1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置について図7〜図9を参照して説明する。図7の単線結線図に示すように、第1主母線1および第2主母線2は、外部の電線路と接続される第1分岐母線12および第2分岐母線13から給電されている。
主母線1、2あるいは外部の電線路に故障が生じた場合、残りの母線又は電線路を連結運転させるために、故障箇所のみを切り離す必要がある。そこで、主母線1、2間には3台の縦形の遮断器、つまり第1遮断器3、第2遮断器4、第3遮断器5が接続されている。ここで、第1遮断器3と第2遮断器4との間に、それぞれ電気的に接続された第1分岐母線12が分岐されている。また、第2遮断器4と第3遮断器5との間に、それぞれ電気的に接続された第2分岐母線13が分岐されている。
第1遮断器3の両端には第1断路器6および第2断路器7が配置され、第2遮断器4の両端には第3断路器8および第4断路器9が配置され、第3遮断器5の両端には第5断路器10および第6断路器11が配置されている。第1遮断器3の一端には第1断路器6を介して第1主母線1が接続され、第1遮断器3の他端には第2断路器7と第3断路器8とを介して第2遮断器4の一端が接続されている。第2遮断器4の他端には第4断路器9と第5断路器10とを介して第3遮断器5の一端が接続されている。さらに、第3遮断器5の他端には第6断路器11を介して第2主母線2を接続されている。
なお、第1遮断器3と、その両端にある第1断路器6および第2断路器7とを有するユニットを第1遮断器ユニット21とし、第2遮断器4と、その両端にある第3断路器8および第4断路器9とを有するユニットを第2遮断器ユニット22とし、第3遮断器5と、その両端にある第5断路器10および第6断路器11とを有するユニットを第3遮断器ユニット23とする。
ここで、各遮断器ユニット21〜23の具体的な配置構成について、図8、図9を参照して説明する。図8に示すように、3つの遮断器ユニット21〜23は、その主軸が共有されており、第1主母線1と第2主母線2との間に挟まれるようにして、同一軸上に配置されている。図9にも示すように、第1遮断器3の上部に第1断路器6が接続され、第1断路器6を介して第1主母線1(図8に図示)が接続されている。
第1遮断器3の下端には第2断路器7、接続母線14および第3断路器8を介して、第2遮断器4の上端が接続されている。第2遮断器4の下端には第4断路器9、接続母線15および第5断路器10を介して、第3遮断器5の下端が接続されている。第3遮断器5の上端には第6断路器11を介して第2主母線2(図8に図示)が接続されている。
以上のような1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置では、2回線の引き出し用として3台の遮断器3〜5を使用しており、母線事故が発生した場合でも、故障箇所のみを切り離すことができ、系統に影響を与えることがない。また、遮断器などの点検に際しても、線路の停止を伴うことがない。したがって、1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置は、系統が集中することで特に高度の信頼性が要求される、高圧の変電所などで広く用いられている。
特開2006−271021号公報 特許4966163号公報
従来の1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置では、第1〜第3遮断器ユニット21〜23の主軸方向は、第1主母線1および第2主母線2の長手方向と鉛直で且つ水平になる方向に、同一軸上に配置されている。このため、主母線1、2間に挟まれた空間には、3つのユニットを収めるだけの広さが必要となり、主母線1、2同士の間隔は広くなっていた。したがって、ガス絶縁開閉装置においては据付面積が増大する傾向にあり、その縮小化を図ることは急務となっていた。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、高い信頼性を損なうことなく据付面積の縮小化を図ったガス絶縁開閉装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置は、次のような構成要素(1)〜(8)を有している。
(1)電気的に直列に接続された縦形の第1、第2及び第3遮断器と、前記第1、第2及び第3遮断器の両端に付設された第1〜第6断路器とを有する3つの遮断器ユニットを備える。前記第1遮断器と、前記第1断路器および前記第2断路器とを有するユニットを第1遮断器ユニットとし、前記第2遮断器と、前記第3断路器および前記第4断路器とを有するユニットを第2遮断器ユニットとし、前記第3遮断器と、前記第5断路器および前記第6断路器とを有するユニットを第3遮断器ユニットとする。
(2)前記第1遮断器の一端には前記第1断路器を介して第1主母線を接続し、前記第1遮断器の他端には前記第2断路器と前記第3断路器とを介して前記第2遮断器の一端を接続し、前記第2遮断器の他端には前記第4断路器と前記第5断路器とを介して前記第3遮断器の一端を接続し、前記第3遮断器の他端には前記第6断路器を介して第2主母線を接続する。
(3)前記第1遮断器と前記第2遮断器との間および前記第2遮断器と前記第3遮断器の間からそれぞれ電気的に接続された第1分岐母線および第2分岐母線を分岐する。
(4)前記第1分岐母線および前記第2分岐母線の端部に外部接続用の端部機器を接続する。
(5)前記第1主母線および前記第2主母線を所定間隔で平行に配置する。
(6)前記各遮断器ユニットは、ユニットの主軸を、前記各主母線と鉛直になるように配置する。
(7)前記第1主母線から見て前記第2主母線と反対側を第1主母線の外側とし、前記第2主母線から見て前記第1主母線と反対側を第2主母線の外側として、前記第1遮断器ユニットおよび前記第2遮断器ユニットを前記第1主母線の外側に配置する。
(8)前記第3遮断器ユニットを前記第2主母線の外側に配置する。
第1の実施形態の平面図。 図1の矢視A−Aの側面図。 図1の矢視B−Bの側面図。 第2の実施形態の平面図。 図4の矢視A−Aの側面図。 図4の矢視B−Bの側面図。 一般的なガス絶縁開閉装置の単線結線図。 従来の1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置の平面図。 図8の矢視A−Aの側面図。
(1)第1の実施形態
(構成)
本発明に係るガス絶縁開閉装置の第1の実施形態について、図1〜図3を参照して具体的に説明する。第1の実施形態は、1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置であり、基本的な構成要素は図7〜図9に示した従来のガス絶縁開閉装置と同一である。そのため、同一の構成要素に関しては同一符号を付して説明は省略する。
図1および図2に示すように、第1主母線1および第2主母線2は、互いに水平且つ平行に配置されている。第1主母線1および第2主母線2は三相一括母線から構成されている。第1主母線1および第2主母線2の長手方向をX方向とし、X方向と鉛直で且つ水平な方向をY方向とする。
図1に示すように、第1〜第3遮断器ユニット21〜23は、三相分を一組として、各遮断器ユニット21〜23の主軸方向が第1主母線1および第2主母線2の長手方向(X方向)と鉛直で且つ水平になるように配置されている。つまり、第1〜第3遮断器ユニット21〜23は、主軸方向がY方向になるように配置されている。
第1遮断器ユニット21および第2遮断器ユニット22は、主軸方向が平行であって、遮断器ユニット21、22間に点検用のスペースを確保した上で、第1主母線1および第2主母線2の長手方向に対して、互いに隣接して配置されている。また、第1遮断器ユニット21および第2遮断器ユニット22は、第1主母線1から見て第2主母線2とは反対側となる第1主母線1の外側(図1では上側)に配置されている。
第3遮断器ユニット23は、第2主母線2から見て第1主母線1とは反対側となる第2主母線2の外側(図1では下側)に配置されている。さらに、第2遮断器ユニット22の主軸および第3遮断器ユニット23の主軸は、同一軸上に配置されている。
図2および図3に示すように、第1〜第3遮断器3〜5は、いずれも相分離形で縦形の遮断器から構成される。縦形である第1〜第3遮断器3〜5は、遮断部接点を収納したタンクの長手軸が鉛直になるように配置されており、タンクの上部と下部に口出しが設けられている。
第1〜第3遮断器3〜5では、タンクの上部および下部の口出しに変流器が接続され、変流器の端部に、接地開閉器を有する第1〜第6断路器6〜11が接続されている。第1〜第6断路器6〜11のうち、第1〜第3遮断器3〜5の下部の口出しに接続された第1断路器6、第3断路器8、第6断路器11は、L形の断路器から構成されている。また、第1〜第3遮断器3〜5の上部の口出しに接続された第2断路器7、第4断路器9、第5断路器10は、直線形の断路器から構成されている。
図2に示すように、第1主母線1には第1断路器6が接続され、第1断路器6は、第1断路器6に対して着脱自在な着脱装置16を介して、第1遮断器3の下部の口出しに接続されている。第1遮断器3の上部の口出しには第2断路器7が接続されている。第2断路器7には、接続母線14を介して第1分岐母線12が接続されている。第1分岐母線12は第1主母線1の長手方向と直交する方向(図1では上方向)に延ばされており、その端部には外部接続用の端部機器、例えば架空線接続用気中絶縁ブッシングなどが接続されている。
図3に示すように、第2主母線2には第6断路器11が接続されており、第6断路器11には着脱装置16を介して第3遮断器5の下部の口出しに接続されている。第3遮断器5の上部の口出しには第5断路器10が接続されている。第5断路器10には接続母線15を介して第4断路器9が接続されている。第4断路器9は、第1主母線1の上方に配置されており、第2遮断器4の上部の口出しに接続されている。
また、接続母線15の下方には第2分岐母線13が接続されている。第2分岐母線13は第2主母線の長手方向と直交する方向で、第1分岐母線13が延びた方向とは反対の方向(図1では下方向)に延ばされており、その端部には外部接続用の端部機器が接続されている。第1分岐母線12および第2分岐母線13は三相一括ガス絶縁母線から構成されている。
(作用と効果)
第1の実施形態では、第1〜第3遮断器3〜5が相分離形で縦形の遮断器であり、このような遮断器3〜5を含む第1〜第3遮断器ユニット21〜23は、その主軸方向が第1主母線1および第2主母線2の長手方向と鉛直で且つ水平(図1でのY方向)になるように配置している。そして、第1遮断器ユニット21および第2遮断器ユニット22を、第1主母線1の外側に配置し、第3遮断器ユニット23を、第2主母線2の外側に配置するようにしている。
1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置の従来の配置構成では、図8および図9に示すように、3つの遮断器ユニット21〜23を、第1主母線1と第2主母線2との間に挟むようにして配置している。そのため、主母線1、2の間隔が広くなって、据付面積が増大していた。
これに対して、第1の実施形態では、3つの遮断器ユニット21〜23を、主母線1、2の間ではなく、主母線1、2の外側に配置し、しかも、第2遮断器ユニット22と第3遮断器ユニット23の主軸が同一直線上になるように配置している。また、主母線1の外側に配置された第1遮断器ユニット21と第2遮断器ユニット22は、主母線1、2の長手方向に隣接して配置している。さらには主母線1、2および分岐母線12、13に三相一括母線を適用している。このため、図1でのY方向の設置幅を、従来に比べて格段に小さくすることができ、据付面積を大幅に縮小することが可能となる。
また、第1の実施形態では、第1〜第3遮断器3〜5をいずれも、主母線1、2の外側に配置したので、第1〜第3遮断器3〜5の点検時や事故時の取外しや復旧作業時に、作業に使用する重機を、第1〜第3遮断器3〜5の近くに配置することができる。したがって、従来よりも小形の重機で第1〜第3遮断器3〜5を吊ることが可能となり、作業コストを低く抑えることができる。しかも、重機で吊った際に第1〜第3遮断器3〜5が、主母線1、2の上部を通過することがない。そのため、作業効率が良好であり、作業時の安全性を高めることができる。
さらに、第1遮断器ユニット21と第2遮断器ユニット22とを互いに平行に配置しているが、これらユニット21、22が並ぶ方向は、主母線1の長手方向である。そのため、スペースにゆとりを取っても据付面積の拡大につながらないので、遮断器ユニット21、22間には、点検用のスペースを容易に確保することができる。しかも、第1の実施形態では、遮断器3〜5の下部口出し側に着脱装置16を配置したので、点検時や事故時に、遮断器3〜5を単独で取り外すことができる。その結果、遮断器3〜5の点検時や事故時の取外しや復旧作業の作業性および安全性がさらに向上する。
(2)第2の実施形態
(構成)
第2の実施形態を、図4〜図6を用いて説明する。第2の実施形態における単線結線図も図9に示した一般の1・1/2CB方式と同じであり、基本的な構成は上記第1の実施形態と同様である。そのため、同一の構成要素に関しては同一符号を付して説明は省略し、第1の実施形態との相違点に絞って説明する。
上述した第1の実施形態では、第2遮断器ユニット22の主軸および第3遮断器ユニット23の主軸を同一軸上に配置していたが、第2の実施形態では、図4に示すように、第1遮断器ユニット21の主軸および第3遮断器ユニット23の主軸を同一軸上に配置するようにした。また、第2遮断器ユニット22および第3遮断器ユニット23は、第1主母線1および第2主母線2の長手方向に対して、互いに隣接して配置されている。
図5に示すように、第1主母線1には第1断路器6が接続され、第1断路器6は、第1断路器6に対して着脱自在な着脱装置16を介して、第1遮断器3の下部の口出しに接続されている。第1遮断器3の上部の口出しには第2断路器7が接続されている。第2断路器7には、接続母線14を介して第1分岐母線12が接続されている。第1分岐母線12は第1主母線1の長手方向と直交する方向(図4では上方向)に延ばされており、その端部には外部接続用の端部機器、例えば架空線接続用気中絶縁ブッシングなどが接続されている。
図5に示すように、第2主母線2には第6断路器11が接続されており、第6断路器11には着脱装置16を介して第3遮断器5の下部の口出しに接続されている。第3遮断器5の上部の口出しには第5断路器10が接続されている。第5断路器10には接続母線15が接続されている。
図6に示すように、接続母線15には第4断路器9が接続されている。第4断路器9は、第1主母線1の上方に配置されており、第2遮断器4の上部の口出しに接続されている。また、接続母線15の下方には第2分岐母線13が接続されている。第2分岐母線13は第2主母線の長手方向と直交する方向で、第1分岐母線13が延びた方向とは反対の方向(図4では下方向)に延ばされており、その端部には外部接続用の端部機器が接続されている。第1分岐母線12および第2分岐母線13は三相一括ガス絶縁母線から構成されている。
(作用と効果)
このような第2の実施形態によれば、上記第1の実施形態と同様、1・1/2CB方式のガス絶縁開閉装置において、3つの遮断器3〜5を、主母線1、2の外側に配置し、第1遮断器3と第3遮断器5を2つの主母線1、2を挟んで対向する位置に配置し、主母線1、2および分岐母線12、13に三相一括母線を適用することによって、据付面積を大幅に縮小することが可能となる。また、遮断器1〜3を主母線1、2の外側に配置することで、遮断器1〜3の点検時や事故時の取外しや復旧作業の作業性も向上し、作業コストも低減して経済的に有利である。
(3)他の実施形態
上記の実施形態は、本明細書において一例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図するものではない。すなわち、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことが可能である。これらの実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
例えば、上記の実施形態では、第1主母線あるいは第2主母線の外側に配置した2つの遮断器ユニットを互いに隣接して配置したが、これに限らず、ユニット同士の間隔を開けて配置するようにしてもよい。また、第1主母線あるいは第2主母線を挟んで向かい合うユニットに関しては、ユニットの主軸が同一軸上ではなく、ずれるようにして配置してもよい。これらの実施形態では、据付面積は多少増大するものの、ユニット間のスペースを確保することができ、点検作業などの作業効率が向上するといったメリットがある。
1…第1主母線
2…第2主母線
3…第1遮断器
4…第2遮断器
5…第3遮断器
6…第1断路器
7…第2断路器
8…第3断路器
9…第4断路器
10…第5断路器
11…第6断路器
12…第1分岐母線
13…第2分岐母線
14、15…接続母線
16…着脱装置
21…第1遮断器ユニット
22…第2遮断器ユニット
23…第3遮断器ユニット

Claims (7)

  1. 電気的に直列に接続された縦形の第1、第2及び第3遮断器と、前記第1、第2及び第3遮断器の両端に付設された第1〜第6断路器とを有する3つの遮断器ユニットを備え、
    前記第1遮断器と、前記第1断路器および前記第2断路器とを有するユニットを第1遮断器ユニットとし、
    前記第2遮断器と、前記第3断路器および前記第4断路器とを有するユニットを第2遮断器ユニットとし、
    前記第3遮断器と、前記第5断路器および前記第6断路器とを有するユニットを第3遮断器ユニットとし、
    前記第1遮断器の一端には前記第1断路器を介して第1主母線を接続し、
    前記第1遮断器の他端には前記第2断路器と前記第3断路器とを介して前記第2遮断器の一端を接続し、
    前記第2遮断器の他端には前記第4断路器と前記第5断路器とを介して前記第3遮断器の一端に接続し、
    前記第3遮断器の他端には前記第6断路器を介して第2主母線を接続し、
    前記第1遮断器と前記第2遮断器との間および前記第2遮断器と前記第3遮断器の間からそれぞれ電気的に接続された第1分岐母線および第2分岐母線を分岐し、
    前記第1分岐母線および前記第2分岐母線の端部に外部接続用の端部機器を接続したガス絶縁開閉装置において、
    前記第1主母線および前記第2主母線を所定間隔で平行に配置し、
    前記各遮断器ユニットは、ユニットの主軸を、前記各主母線と鉛直になるように配置し、
    前記第1主母線から見て前記第2主母線と反対側を第1主母線の外側とし、
    前記第2主母線から見て前記第1主母線と反対側を第2主母線の外側として、
    前記第1遮断器ユニットおよび前記第2遮断器ユニットを前記第1主母線の外側に配置し、
    前記第3遮断器ユニットを前記第2主母線の外側に配置したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記第2遮断器ユニットの主軸と前記第3遮断器ユニットの主軸とを同一軸上に配置したことを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記第1遮断器ユニットおよび前記第2遮断器ユニットを、前記第1主母線および前記第2主母線の長手方向に隣接して配置したことを特徴とする請求項2に記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 前記第1遮断器ユニットの主軸と前記第3遮断器ユニットの主軸とを同一軸上に配置したことを特徴とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 前記第2遮断器ユニットおよび前記第3遮断器ユニットを、前記第1主母線および前記第2主母線の長手方向に隣接して配置したことを特徴とする請求項4に記載のガス絶縁開閉装置。
  6. 前記第1主母線および前記第2主母線は三相一括ガス絶縁母線からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のガス絶縁開閉装置。
  7. 前記第1分岐母線および前記第2分岐母線は三相一括ガス絶縁母線からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のガス絶縁開閉装置。
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