JP6535244B2 - ベルトコンベヤのベルト速度検出方法及び検出装置 - Google Patents

ベルトコンベヤのベルト速度検出方法及び検出装置 Download PDF

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本発明は、ベルトコンベヤにおいてベルトの搬送速度を検出するための速度検出方法及び検出装置に関する。
一般に、港湾や発電所、各種の工場等、様々な施設において、荷の搬送にベルトコンベヤが用いられている。
図3には、こうしたベルトコンベヤを利用する設備の一例として、港湾等において荷役作業を行う荷役機械の一種であるダブルリンク式の引込クレーンを示している。荷役機械(引込クレーン)100は、走行架台1の上面側にセンターポスト1aが立設され、下面側には複数組のタイヤ走行装置2が配設されている。
センターポスト1a上には、旋回機構3を介して旋回台4が旋回自在に設けられ、該旋回台4上の後部側には機械室5が設けられ、前側にはAフレーム6が立設されている。
旋回台4上における前端には、フロントリンク7の基端部が軸7aを介して起伏自在に枢着され、該フロントリンク7の基端に近い部分がAフレーム6の上部に回動可能に支持されたバランシングレバー8の先端にテンションバー9を介して連結され、また、フロントリンク7の基端に近い部分には、基端部をAフレーム6の中段に枢支せしめたギヤジャッキ10のスクリューロッド11先端が連結されており、該ギヤジャッキ10のスクリューロッド11の引出・引込動作によってフロントリンク7が起伏されるようになっている。
Aフレーム6の上部には上部リンク12の基端が軸12aを介して枢着され、フロントリンク7の先端部と、上部リンク12の先端部とがトップジブ13の中間部と基端部とに軸7bと軸12bとを介しそれぞれ連結されてダブルリンクが構成され、トップジブ13の先端が水平方向に引き込み可能となるよう構成されている。
トップジブ13の先端には吊フレーム14が枢着され、該吊フレーム14より、機械室5内に設けられた巻上装置15から繰り出されるワイヤロープ16にて、バラ物や粉状物等の荷17を掴んで運搬するグラブバケット等の吊具18が吊り下げられている。
このようなダブルリンク式の引込クレーン100においては、ギヤジャッキ10のスクリューロッド11を張り出させると、フロントリンク7が倒伏し、トップジブ13の先端部が図3中に実線で示すように海側へ移動する。一方、ギヤジャッキ10のスクリューロッド11を引きこませると、フロントリンク7が起立し、トップジブ13の先端部が図3中に仮想線で示すように吊具18を伴って陸側へ移動するようになっている。
荷役作業の際には、フロントリンク7を倒伏させてトップジブ13の先端部から開いた状態の吊具(グラブバケット)18をバラ物運搬船19の上部開口19aから船内に吊り下げ、グラブバケット18を閉じることにより荷17を掴んだ後、グラブバケット18を上昇させ、続いて、フロントリンク7を起立させることによりトップジブ13の先端部をグラブバケット18と共に陸側へ移動させ、グラブバケット18が走行架台1に備えたホッパ20上に来たときに開くことにより荷17をホッパ20内へ投入するようにしている。ホッパ20内に投入された荷17は、走行架台1に備えたベルトコンベヤ(機内コンベヤ)21に払い出され、該機内コンベヤ21から陸上のベルトコンベヤ(地上コンベヤ)22に供給されるようになっている。機内コンベヤ21は走行架台1に取り付けられた荷役機械(引込クレーン)100側の構造であり、対する地上コンベヤ22は地上側の構造であり、ここで荷役機械側から地上側へと荷17が受け渡される。
地上コンベヤ22は、地上に設置された架台23上に備えたベルト式のコンベヤであり、荷役機械である引込クレーン100側に備えた機内コンベヤ21から引き受けた荷17を上面に載置して地上コンベヤ22の長手方向(紙面と直交する方向)へと搬送するようになっている。そして、図4に拡大して示す如く、走行架台1の地上コンベヤ22に近い所定位置には速度検出装置24が設けられており、地上コンベヤ22の上面に備えたベルト22aの搬送速度を荷役機械(引込クレーン)100側で監視するようになっている。
速度検出装置24としては、例えば、シャフト24aの周囲にローラ24bを回転可能に備えた接触式の速度開閉器24が一般的に使用される。速度開閉器24は、例えば、ローラ24bを地上コンベヤ22のベルト22aの上面に接触させ、シャフト24aに対するローラ24bの回転としてベルト22aの速度を検出する仕組みである。シャフト24aは引込クレーン100側に取り付けられており、ベルト22aの速度が所定の閾値を下回った場合に地上コンベヤ22の動作が異常であるとして引込クレーン100に対し警報信号を発するようになっている。そして、引込クレーン100側では、警報信号を受けて例えば機内コンベヤ21やホッパ20の運転を強制的に停止したり、あるいは引込クレーン100全体の運転を一時停止するといった措置を取ることができるようになっている。
しかしながら、こうした接触式の速度開閉器24では、移動するベルト22aにローラ24bを直接接触させているため、ベルト22aの動きの影響を受けて速度が検出できなくなる場合がある。例えば、ベルト22aは、載置される荷17の重量やベルト22a上における位置によってしばしば左右(搬送方向と直交する方向)に蛇行するが、この際の動きによってローラ24bがベルト22aから離れると、速度が検出できなくなってしまう。また、ベルト22aの搬送方向と直交する向きの動きによってローラ24bに対してスラスト荷重が加わったり、ベルト22a上を搬送されてきた荷17がローラ24bに接触したりすると、シャフト24aを含む速度開閉器24の構造に負担が生じる虞もある。
接触式の速度検出装置(速度開閉器)におけるこうした問題を回避するためには、非接触式の速度検出装置を利用することが考えられる。例えば、特許文献1には、移動部材にレーザを照射し、その散乱光から取得した画像パターンを演算することで速度を算出するようにした光学式の速度検出装置が記載されている。
特開2010−55064号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような速度検出装置は、ベルトコンベヤにおけるベルトの搬送速度を検出する目的には使用しにくい面もある。まず、ゴム製のベルトの表面は通常、同一の単色であり、光学的に認識し得るようなパターンを基本的に備えていないので、画像パターンの差分の取得が難しく、速度の検出には不向きである。凹凸や印刷等によってベルト表面に速度検出のためのパターンを形成することは、不可能ではないとしてもコストがかかるし、仮にそうしたとしても、ベルトの表面には載置されるバラ物や粉状物等の荷により凹凸ができてパターンが乱され、また、荷の存在自体もパターンを乱す要因になる。このため、よりベルトコンベヤに適した形の速度検出方式が望まれていた。
本発明は、斯かる実情に鑑み、ベルトコンベヤにおけるベルトの搬送速度を非接触で好適に検出し得るベルトコンベヤのベルト速度検出方法及び検出装置を提供しようとするものである。
本発明は、上面に荷を載置して搬送するベルトコンベヤのベルトに対して入射光を照射し、該入射光に対する反射光の波長を検出することにより前記ベルトの速度を検出するベルト速度検出装置を、荷揚げした荷を前記ベルトコンベヤへ受け渡す荷役機械に備え、検出した前記ベルトの速度の情報を前記荷役機械側へリアルタイムで送信して常時監視することを特徴とするベルトコンベヤのベルト速度検出方法にかかるものである。
而して、このようにすれば、離れた位置から非接触でベルトの搬送速度を検出することができ、速度検出装置が前記ベルトの蛇行の影響を受けたり、荷と接触したりすることがなくなり、しかも、荷役機械の運転をベルトコンベヤの運転状況と連動させることができ、更には、荷役機械側からベルトの速度をリアルタイムで監視し、荷役機械とベルトコンベヤとの間で運転状況を調整して荷役作業の最適化を図ることもできる。
また、本発明は、上面に荷を載置して搬送するベルトコンベヤのベルトに対して入射光を照射し、該入射光に対する反射光の波長を検出することにより前記ベルトの速度を検出するよう構成されて、荷揚げした荷を前記ベルトコンベヤへ受け渡す荷役機械に備えられ、前記ベルトの速度の情報をリアルタイムで前記荷役機械側へ送信して常時監視するよう構成されていることを特徴とするベルトコンベヤのベルト速度検出装置にかかるものである。
本発明のベルトコンベヤのベルト速度検出方法及び検出装置によれば、ベルトコンベヤにおけるベルトの搬送速度を非接触で好適に検出し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明のベルトコンベヤのベルト速度検出装置の配置を示す概要図である。 本発明のベルトコンベヤのベルト速度検出装置の構成を示す概要図である。 荷役機械の一種であるダブルリンク式の引込クレーンの一例を示す全体概要図である。 従来のベルトコンベヤのベルト速度検出装置の一例を示す概要図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1、図2は本発明の実施によるベルトコンベヤのベルト速度検出方法を適用した検出装置の形態の一例を示すものであり、図中、図3、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表し、基本的な構成は図3、図4に示す従来のものと同様である。
本実施例では、図3に示したようなダブルリンク式の引込クレーンの地上コンベヤに、本発明のベルトコンベヤのベルト速度検出方法及び検出装置を適用した場合を説明する。引込クレーンの全体構成については、上記図3に示した従来例と同様であるので説明を省略する。
本実施例の場合、図1に拡大して示す如く、荷役機械(引込クレーン)100側の構造である走行架台1の所定位置に、速度検出装置25を備えている。速度検出装置25は、走行架台1に備えられた機内コンベヤ21(図3参照)近傍の地上コンベヤ22の上方の位置に設置され、センサ25aが地上コンベヤ22のベルト22aの直上に来るように配置される。速度検出装置25は、この位置からベルト22aの上面の速度を検出するようになっている。
本実施例の速度検出装置25は、図2に示すようなレーザドップラ式の速度計である。センサ25aは図示しないレーザ発生装置やビームスプリッタ、光電変換装置等を内蔵しており、検出窓25bから速度検出対象(この場合、地上コンベヤ22のベルト22a)に向かって、互いに波長が等しく入射角の異なる二条のレーザ光線である入射光25c,25dを照射し、その反射光としての散乱光25eを検出するようになっている。
入射光25c,25dは、速度検出対象であるベルト22aの上方に配置されたセンサ25aから、移動方向に対して上流側と下流側からそれぞれ照射され、ベルト22aの表面で反射して散乱光25eとなる。このとき、ドップラ効果により、上流側から入射した入射光25cの反射光は、入射角とベルト22aの移動速度に応じてその波長が入射光25cより長くなり、一方、下流側から入射した入射光25dの反射光は、入射角とベルト22aの移動速度に応じてその波長が入射光25dより短くなる。したがって、入射光25c,25dの反射光としての散乱光25eは、波長の異なる二種類の成分を含むことになる。センサ25aでは、内蔵した図示しない光電変換装置で散乱光25eを検知して電気信号に変換し、演算部25fに送信する。演算部25fでは、センサ25aから受信した電気信号から散乱光25eに含まれる光の波長を解析し、これに基づいて速度検出対象であるベルト22a表面の移動速度を算出するようになっている。尚、ここでは入射光として25c,25dの二条のレーザ光を照射する場合を例に説明しているが、入射光の条数はこれより多くしても良いし、また、一条の入射光の波長と、それに対する反射光の波長から、ベルト22a表面の移動速度を算出するようにしても良い。
算出した移動速度の情報は、引込クレーン100(図1、図3参照)の図示しない制御装置に送られ、これにより、荷役機械である引込クレーン100側でベルト22aの搬送速度を常時監視するようになっている。
次に、上記した本実施例の作動を説明する。
上述のように、速度検出装置25は荷役機械(引込クレーン)100側の構造である走行架台1に設けた機内コンベヤ21に配置され、地上コンベヤ22のベルト22aの搬送速度を上方から監視している(図2参照)。センサ25aはベルト22aと接しておらず、レーザ光である入射光25c,25dとその反射光である散乱光25eを介して搬送速度を検出している。このため、速度検出装置25の構成部分であるセンサ25aがベルト22aの蛇行の影響を受けて搬送速度を検出できなくなったり、ベルト22aの蛇行により荷重を受けたり、ベルト22a上を搬送されてくる荷17と接触したりする虞がない。
ここで、速度検出装置25は、反射光としての散乱光25eの画像パターンではなく、波長によって速度を検出するようにしているので、速度検出対象であるベルト22aに画像として認識できるようなパターンがなかったとしても問題なく搬送速度を検出することができる。また、ベルト22a上を搬送されてくる荷17がセンサ25aの直下の入射光25c,25dが照射されている領域を横切ったとしても、荷17からの反射光としての散乱光25eを検出できればベルト22aの搬送速度を算出することができる。センサ25aの直下を横切る荷17からの反射光は検出できなかったとしても、その荷17がセンサ25aの直下を通りすぎてしまえば、その後はベルト22aの表面が再度露出するので、速度の検出を問題なく続行することができる。このように、本実施例の速度検出装置25は、荷17によって速度の検出を妨げられることがない。このため、上記特許文献1に記載されたような画像パターンによる速度検出と比較して、ベルト22aの搬送速度の検出に好適である。
さらに、速度検出装置25は、地上コンベヤ22のベルト22aの搬送速度を常時検出し、検出した速度の情報を引込クレーン100側にリアルタイムで送信している。引込クレーン100(図3参照)においては、上記従来例で説明したように、吊具18やワイヤロープ16、フロントリンク7、上部リンク12、トップジブ13、さらにホッパ20や機内コンベヤ21等、各構成要素が連動して動作することにより、荷17を陸揚げする荷役作業を行っている。ここで、地上コンベヤ22が正常に動作しているか否かが荷役作業を行う上で重要であることは勿論であるが、それに加え、ベルト22aのリアルタイムの搬送速度を知ることは、荷役作業を効率良く行うために有用である。例えば、ベルト22aの搬送速度に対し、ホッパ20から機内コンベヤ21を介して荷17が払い出される速度が大きすぎるとベルト22aでの搬送に適切な荷17の量を超過してしまう虞があるし、逆に、ベルト22aの搬送速度に対して払出の速度が小さすぎても効率が低下してしまう。ここで、上記した従来例(図4参照)のように、速度検出装置として速度開閉器24を使用する場合、ベルト22aの搬送速度が所定の閾値以上か、該閾値未満かによって地上コンベヤ22が正常に動作しているかどうかを判断できるだけである。一方、本実施例の速度検出装置25ではベルト22aの搬送速度をリアルタイムで知ることができるので、この速度の情報によって地上コンベヤ22の運転速度を調整したり、またベルト22aの搬送速度に合わせて荷役機械(引込クレーン)100側の各部の運転状況を調整するなど、荷役作業の最適化を図って効率を高めることができる。
以上のように、上記本実施例においては、上面に荷17を載置して搬送するベルトコンベヤ(地上コンベヤ)22のベルト22aに対して入射光25c,25dを照射し、該入射光25c,25dに対する反射光(散乱光)25eの波長を検出することによりベルト22aの速度を検出するよう速度検出装置25を構成しているので、離れた位置から非接触でベルト22aの搬送速度を検出することができ、速度検出装置25がベルト22aの蛇行の影響を受けたり、荷17と接触したりすることがない。
また、本実施例においては、速度検出装置25は、荷揚げした荷17をベルトコンベヤ(地上コンベヤ)22へ受け渡す荷役機械(引込クレーン)100に備えられ、該荷役機械(引込クレーン)100側の構造に配置されてベルト22aの速度の情報を荷役機械(引込クレーン)100側へ送信するよう構成しているので、荷役機械(引込クレーン)100の運転をベルトコンベヤ22の運転状況と連動させることができる。
また、本実施例においては、速度検出装置25は、ベルト22aの速度の情報を荷役機械(引込クレーン)100側へリアルタイムで送信するよう構成しているので、荷役機械(引込クレーン)100側からベルト22aの速度をリアルタイムで監視し、荷役機械(引込クレーン)100とベルトコンベヤ22との間で運転状況を調整して荷役作業の最適化を図ることができる。
したがって、上記本実施例によれば、ベルトコンベヤにおけるベルトの搬送速度を非接触で好適に検出し得る。
尚、本発明のベルトコンベヤのベルト速度検出方法及び検出装置は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、上記した引込クレーンのような荷役機械の他、ベルト式のコンベヤを備えた各種の機械や設備において使用し得ること等、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
17 荷
22 ベルトコンベヤ(地上コンベヤ)
22a ベルト
25 速度検出装置
25c 入射光
25d 入射光
25e 反射光(散乱光)
100 荷役機械(引込クレーン)

Claims (2)

  1. 上面に荷を載置して搬送するベルトコンベヤのベルトに対して入射光を照射し、該入射光に対する反射光の波長を検出することにより前記ベルトの速度を検出するベルト速度検出装置を、荷揚げした荷を前記ベルトコンベヤへ受け渡す荷役機械に備え、検出した前記ベルトの速度の情報を前記荷役機械側へリアルタイムで送信して常時監視することを特徴とするベルトコンベヤのベルト速度検出方法。
  2. 上面に荷を載置して搬送するベルトコンベヤのベルトに対して入射光を照射し、該入射光に対する反射光の波長を検出することにより前記ベルトの速度を検出するよう構成されて、荷揚げした荷を前記ベルトコンベヤへ受け渡す荷役機械に備えられ、前記ベルトの速度の情報をリアルタイムで前記荷役機械側へ送信して常時監視するよう構成されていることを特徴とするベルトコンベヤのベルト速度検出装置。
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