JP6533313B2 - 容器の密閉性を検査する試験装置、ならびにそのための方法 - Google Patents

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Description

本発明は、容器の、特に医薬品の容器の密閉性を検査する試験装置に関する。さらに本発明は、密閉性に関して検査されるべき容器を供給する方法に関する。
包装された製品では、たとえば医薬品の製品では、容器の品質試験をその密閉性に関して実施しなければならないことが多い。その際には基本的に、過圧または負圧(真空)による密閉性試験の選択肢が可能である。そのために、標準圧力で充填されて密封された容器が閉じたチャンバの中で、たとえば真空のもとにおかれる。そしてある程度の時間が待機され、単位時間あたりの圧力変化が真空領域で測定される。真空圧力が一定のままに保たれていれば、このことは密閉された容器を示す指標となる。しかし真空圧力が上昇していると、このことは、チャンバが密閉されているという想定のもとで、容器の非密閉性を示す徴候となる。容器の非密閉個所を通じて、たとえば穴や亀裂などを通じて、測定可能な圧力補償が容器の内部空間と真空室の間で行われているからである。過圧による密閉性試験では、非密閉容器の場合、チャンバが密閉されているという想定のもとで、チャンバ内での圧力低下が起こる。圧力媒体が亀裂などを通じて容器の内部へ入り、そのために圧力補償が生じるからである。通常、収容ユニットはカップ状の下側部分が存在するように分割されていて、その中へ試験されるべき容器が入れられ、次いで蓋部分が被される。別案として、容器をプレートの上に置くこともでき、カップ状の収容ユニットが容器に被せられる。さらに特許文献1より、収容ユニットの長軸の方向で第1および第2の収容部分に下位区分された収容ユニットが公知である。この場合、容器は収容部分のうちの一方に入れられ、次いでもう一方が上に載せられる。
しかし公知の解決法は、収容部分への容器の迅速な供給と取出方法が可能でないという欠点をいずれも有している。しかしこのことは、迅速で経済的なプロセス進行を具体化できるようにするために必要である。
独国特許出願公開第69827287T2号明細書
それに対して、請求項1の構成要件を有する容器の密閉性を検査するための本発明の試験装置は、明らかに改善された容器の試験装置への供給プロセスと試験装置からの取出プロセスが可能になるという利点を有する。検査されるべき容器を迅速かつ確実に収容ユニットに入れ、そこから再び取り出すことができる。このことは本発明によると、試験装置が、第1および第2の収容部分を含む、少なくとも1つの容器を収容するための収容ユニットを有することによって実現される。このときちょうど1つの容器を収容することができ、または、複数の容器を収容ユニットに収容することもできる。収容ユニットは、本発明によると、収容ユニットの長軸の方向で第1および第2の収容部分に分割されている。第1および/または第2の収容部分には、少なくとも1つの収容部分を旋回させるための旋回軸が配置されている。それにより、第1および/または第2の収容部分を相応の挿入位置および取出位置へ旋回させることによって、容器の迅速な挿入と収容ユニットからの取出を保証することができる。
従属請求項は本発明の好ましい発展例を示している。
収容ユニットは分割平面で分割されているのが好ましい。分割平面は、垂直軸に対して第1の角度αで傾いて配置されるのが特別に好ましい。それにより、収容ユニットへの容器の容易な挿入と取出が補助される。
第1および第2の収容部分は旋回軸で互いに結合されるのが特別に好ましい。それにより、特別にコンパクトで簡素な構造を具体化することができる。さらに、紛失が防止された収容ユニットの分割も可能にすることができる。
さらに、旋回軸は収容ユニットの第1の端部領域に配置されるのが好ましい。それにより、旋回軸を中心とする一方の収容部分の旋回によって、収容ユニットを完全に開放することができる。
このとき本発明の別の好ましい実施形態では、両方の収容部分のうち一方だけが旋回可能なように旋回軸に配置される。
さらに試験装置は、多数の収容ユニットが配置されたロンデルを含んでいるのが好ましい。このときロンデルは回転軸を中心として回転する。この回転軸は垂直方向に配置され、収容ユニットの分割平面が第1の角度αで配置される垂直軸に回転軸が一致するのが特別に好ましい。
さらに試験装置は、容器が搬送される搬送平面を有するスターホイールを備えた供給装置を有するのが好ましく、搬送平面は水平平面に対して第2の角度βで配置される。換言すると搬送平面は、搬送平面が水平平面に対して傾いているように設けられる。それにより、容器の挿入や取出にあたって特別に簡素で確実な容器の取扱方法を具体化することができる。それにより、試験されるべき容器をスターホイールの回転中にも、回転軸に対して相対的にさまざまな姿勢で配置することができる。傾いた姿勢から垂直の姿勢への、およびこの逆への、容器の連続的な移行をスターホイールで可能にすることもできる。このとき第2の角度βは、第1の角度αの半分の大きさであるのが好ましい。
さらに試験装置は、1つの好ましい実施形態では、収容ユニットを閉止および開放するために、第2の収容部分と結合された昇降・旋回装置を含んでいる。このとき旋回軸は第2の収容部分に配置され、第1の収容部分は第2の収容部分に対して相対的に不動に設けられるのが好ましい。したがって収容ユニットの開放と閉止は、第2の収容部分の昇降・旋回運動によって行われる。
さらに収容ユニットは、容器を収容するための少なくとも1つの切欠きを含んでいるのが好ましく、この切欠きは、収容ユニットの長軸に対して平行な切欠き長軸を有している。それにより、特別に簡単な収容ユニットへの容器の挿入と取出が可能となる。
さらに本発明は、収容ユニットの長軸の方向で分割された第1および第2の収容部分を含む少なくとも1つの収容ユニットを備える試験装置へ、密閉性に関して検査されるべき容器を供給する方法に関する。この方法は、開いた収容ユニットへ容器が供給され、開いた収容ユニットへ容器が挿入されるステップを含んでいる。このとき第1の収容部分は垂直軸に対して角度をなして傾いており、検査されるべき容器は垂直軸に対して傾いた位置で挿入される。それによって確実で簡単な挿入が可能となり、開いた収容ユニットから容器が脱落する危険が有意に低減される。特にロンデルが使用される場合、それにより、生じる遠心力に抗しての脱落が明らかに起こり難くなる。さらに容器は、垂直軸に対して傾いた位置で取り出されるのも好ましい。
付言しておくと、本発明の試験装置および本発明の試験方法によって、容器の個別検査だけでなく、収容ユニットが複数の容器を収容するために相応に構成されていれば、容器の同時の多重検査も可能である。医薬品の容器が検査されるのが好ましい。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の好ましい実施例について詳しく説明する。図面には次のものが示されている:
本発明の第1の実施例に基づく試験装置の収容ユニットを示す模式的な斜視図である。 挿入プロセスと取出プロセスならびに閉止プロセスを明示する、図1の収容ユニットを示す模式的な断面図である。 挿入プロセスと取出プロセスならびに閉止プロセスを明示する、図1の収容ユニットを示す模式的な断面図である。 第1の実施例の試験装置のロンデルを示す斜視図である。 図1の試験装置を供給装置とともに示す模式的な側面図である。 本発明の第2の実施例に基づく収容ユニットを示す模式的な斜視図である。 本発明の第3の実施例に基づく試験装置を示す模式的な側面図である。 本発明の第3の実施例に基づく試験装置を示す模式的な側面図である。 本発明の第3の実施例に基づく試験装置を示す模式的な側面図である。
以下において、図1から5を参照しながら、本発明の第1の好ましい実施例に基づく試験装置1について詳細に説明する。
図1から明らかなとおり、試験装置1は、第1の収容部分31と第2の収容部分32とを含む収容ユニット3を含んでいる。収容部分31,32には、検査されるべき容器5に形状に関して実質的に対応する切欠き35が形成されている。
検査されるべき容器5は、本実施例では医薬品の小瓶である。第1および第2の収容部分31,32は、それぞれ第1のハウジングシェル33ないし第2のハウジングシェル34に配置されている。それにより、別の瓶形状などが密閉性に関して検査されるべき場合に、収容部分31,32の交換可能性を提供することができる。
試験装置1の全体的構造が図4および5から明らかとなる。試験装置1は、多数の収容ユニット3が円周に沿って組み込まれたロンデル2を含んでいる。ロンデル2は矢印Aの方向へ回転する。回転中に容器の密閉性検査が行われる。
特に図4から明らかなように、さらにロンデルには、第1のスターホイールを備える供給装置20、および第2のスターホイールを備える取出装置21が設けられている。供給装置20の第1のスターホイールは容器5を周知の仕方で個別化して、開いている収容ユニット3へ容器5を挿入する。このとき収容ユニット3には、固定的に型押しされた支持プレート10が設けられており(図2参照)、それにより、ハーフシェル内での容器5の直立状態が改善される。
第1の収容部分31は旋回軸4を介して第2の収容部分32と結合されている。旋回軸4は収容ユニット3の上側領域に設けられている。ここでは第1の収容部分31は旋回可能に設けられるのではなく、第2の収容部分32だけが旋回可能に設けられる。図2は収容ユニット3の開いた状態を示しており、図3は閉じた状態を示している。
さらに、旋回可能でない第2の収容部分32には真空接続部36が設けられ、ならびに、閉じた収容ユニット3の中の圧力レベルを測定するための測定ベンチ配管7が設けられている。符号6は、バルブ工学装置と測定デバイスとを有する真空生成装置を表す。
特に図2および3から明らかなように、第1および第2の収容部分31,32は分割平面Tによって分割される。換言すると、収容ユニット3は1つの平面によって2つの収容部分31,32に下位区分される。分割平面Tは、ここでは垂直軸X−Xに対して角度αで配置されている。分割平面Tは収容ユニット3を中央で分割する。
さらに図5から明らかなように、供給装置20の第1のスターホイールは水平平面E1に対して角度βで配置されるとともに、それ自体として円錐状に製作されている。供給装置20の第1のスターホイールはここでは搬送平面E2に配置されている。角度βは、ここでは垂直軸X−Xに対する分割平面Tの第1の角度αの半分である。
図1から3を見ると明らかなように、収容ユニット3は収容ユニット3の長軸Lの方向に分割されている。したがって容器5は、容器の長軸Lの半径方向で供給される。それにより、容器を実質的に立った位置で供給および排出することができる。供給装置20の第1のスターホイールの傾いた配置によって、容器5は若干傾いた位置で移送されて収容ユニット3へ引き渡される。このとき、開いた収容ユニット3への半径方向の挿入運動を直接に可能にすることができる。長軸Lと垂直軸X−Xの間の第1の角度α、および搬送平面E2と水平平面E1の間の、ないし軸X−XとY−Yの間の第2の角度βは、ロンデル2が回転運動をしたときにも、切欠き35へ挿入された容器5が滑り出たり傾いて出たりすることがあり得ず、したがってその他の保持・支持装置なしに、収容ユニット3がまだ開いているときに供給できるように選択される。
取出装置21によるロンデル2からの取出は、同じく傾いた位置で行われるのが好ましい。その際にはエゼクタ、真空吸引器などを使用することができる。傾いた配置により、取出も同じくわずかな力で可能にすることができる。容器の質量全体をたとえば吸引力によって保持する必要がなく、容器の重量のわずかな割合ならびに克服されるべき案内面の摩擦力だけしかないからである。
さらに本発明では、非常に機能安定的で定評のあるスターホイールを利用することができるので、試験装置1の確実な動作が可能である。
閉じた収容ユニット3はできる限り小さい死容積を有しており、それは、真空生成をできる限り少ないコストで可能にするとともに、高い測定精度を実現するためである。付言しておくと、本実施例では収容部分31,32のうちの一方だけが旋回軸4を中心として旋回可能に設けられる。しかしながら、他方の収容部分が旋回可能に設けられることも、あるいは両方の収容部分31,32が旋回軸4を中心として旋回可能に設けられることも可能である。
さらに、収容ユニット3の閉止運動と開放運動の制御を制御する、図示しない制御装置が設けられる。このとき開放および/または閉止は空気圧駆動装置やカム案内式のピンガイドなどによって可能にすることができる。両方の収容部分31,32の封止は、たとえば挿入されるOリングによって行うことができる。
図6は、試験装置1の第2の実施例の収容ユニット3を示している。第1の実施例とは異なり、第2の実施例の収容ユニット3は、2つの容器5を収容するために2つの切欠きを有している。付言しておくと、収容ユニットは当然ながらこれ以上の容器5を収容することもできる。それにより、密閉性に関する容器5の試験に際していっそう高い効率を可能にすることができる。複数の容器を同時に試験することができるからである。それ以外の点では、この実施例は先述した実施例に呼応しているので、そこで行った説明を参照することができる。
次に図7から9を参照しながら、本発明の第3の実施例に基づく試験装置1について詳細に説明する。
図7から9から明らかなように、第3の実施例では、検査されるべき容器5が中に挿入される第1の収容部分31が可動であり、第2の収容部分32は第1の収容部分31に対して相対的に可動でない。ここでは旋回軸4は第1の収容部分31に設けられる。図7から9の経過から明らかなように、まず容器5が切欠きに挿入され、昇降・旋回装置8によってまず旋回軸4を中心として旋回させられ、次いで矢印Bの方向(図8参照)へ直線的に動かされて、ついには収容ユニット3が閉じられる(図9)。昇降・旋回装置8は、ここでは第1の収容部分31の下方に配置された駆動装置9を有している。
その際にばね負荷式の連結ロッド11による昇降運動のために、旋回軸4を中心として旋回運動の反転が行われる。連結ロッド11は旋回と昇降の運動組み合わせの正確な制御を可能にし、ただ1つの駆動装置9しか設けられない。これと同様の仕方で、ばね負荷式の連結ロッド11は収容ユニット3を降下させて開放するときには逆に作用する。図7から9から明らかなとおり、さらに真空生成装置6と相応の測定デバイスが、不動の収容部分32に配置される。
1 試験装置
3 収容ユニット
4 旋回軸
5 容器
8 昇降・旋回装置
20 供給装置
31 第1の収容部分
32 第2の収容部分
35 切欠き
L 収容ユニットの長軸
T 分割平面
X−X 垂直軸
E1 水平平面
E2 搬送平面
α 第1の角度
β 第2の角度

Claims (7)

  1. 容器(5)の密閉性を検査するための試験装置において、
    第1のハウジングシェルに配置される第1の収容部分(31)および第2のハウジングシェルに配置される第2の収容部分(32)を備える少なくとも1つの容器(5)を収容するための収容ユニット(3)を含んでおり、
    前記第1の収容部分(31)および前記第2の収容部分(32)は、前記少なくとも1つの容器(5)の形状に対応する切欠き(35)を有し、かつ、それぞれ前記第1のハウジングシェルおよび前記第2のハウジングシェルに対し着脱可能に構成されてなり、
    前記収容ユニット(3)は、
    前記収容ユニット(3)の垂直軸(X−X)に対し所定の角度(α)で交わる長軸(L)を含む分割平面(T)で第1の収容部分(31)および第2の収容部分(32)に分割されており、
    前記収容ユニット(3)には、
    前記第1の収容部分(31)および前記第2の収容部分(32)のいずれか一方を他方に対し旋回させるための旋回軸(4)が配置されている
    ことを特徴とする試験装置。
  2. 前記旋回軸(4)は、
    前記収容ユニット(3)の端部領域に配置されている
    ことを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  3. 多数の前記収容ユニット(3)が配置されたロンデル(2)をさらに含んでいる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の試験装置。
  4. スターホイールを備える供給装置(20)をさらに含んでおり、前記スターホイールは前記容器(5)が搬送される搬送平面(E2)を有しており、前記搬送平面(E2)は水平平面(E1)に対して第2の角度(β)で配置されており、前記スターホイールはそれ自体が円錐状に製作されている
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の試験装置。
  5. 前記第2の角度(β)は前記第1の角度(α)の半分の大きさである
    ことを特徴とする請求項に記載の試験装置。
  6. 前記収容ユニット(3)を閉止および開放するために前記収容部分(31,32)のうちの一方と結合された昇降・旋回装置(8)をさらに含んでいる
    ことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の試験装置。
  7. 請求項1に記載の試験装置へ密閉性に関して検査されるべき容器(5)を搬送する方法において、次の各ステップを含んでおり、すなわち、
    開いている前記収容ユニット(3)へ前記容器(5)が供給され、
    開いている前記収容ユニット(3)の中に前記容器(5)が挿入され、このとき前記容器(5)は垂直軸(X−X)に対して事前設定された角度(α)で傾いており、
    傾いた位置で前記第1の収容部分(31)にある切欠き(35)の中へ挿入される
    ことを特徴とする方法。
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