JPH03255328A - 気体密封容器の洩れ検査装置 - Google Patents

気体密封容器の洩れ検査装置

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JPH03255328A
JPH03255328A JP5449690A JP5449690A JPH03255328A JP H03255328 A JPH03255328 A JP H03255328A JP 5449690 A JP5449690 A JP 5449690A JP 5449690 A JP5449690 A JP 5449690A JP H03255328 A JPH03255328 A JP H03255328A
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JP
Japan
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gas
container
recess
sealed
leakage
Prior art date
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Pending
Application number
JP5449690A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichiro Nishiyama
太一郎 西山
Mikio Yamashita
山下 美喜男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、気体密封容器の洩れ検査装置、さらに詳し
くは、たとえばスプレー容器に密封されているスプレー
製剤などの洩れを自動的に検査する装置に関する。
従来の技術および発明の課題 たとえば薬液のスプレー容器には、薬液の他にフロンガ
スなどのスプレーガスが密封されおり、これらの密封が
終わったときにフロンガスの洩れを検査する必要がある
ところが、従来、このような検査を自動的に行なう装置
はなく、検査は次のように人手によって行なわれている
すなわち、まず、第1の作業者が複数の充填済みのスプ
レー容器が入ったかごを第1温検槽の約50℃の温水に
10〜15分間浸す。洩れのある不良品の場合、気泡が
発生するので、これを取除く。次に、このかごを第2の
作業者が第2温検槽の約40℃の温水に浸し、同様に不
良品を取除く。このようにして検査の終わった良品を第
3の作業者が拭き、これを第4の作業者が整列させる。
ところで、このような洩れの検査は全数検査が必要であ
るが、このために上記のように多くの人手と時間を要す
る。
この発明の目的は、上記の問題を解決した気体密封容器
の検査装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による気体密封容器の洩れ検査装置は、 複数の容器収容凹所が円周上に等間隔をおいて設けられ
、所定の容器人口部と容器出口部の間において、気体が
密封された容器を凹所に保持して回転する回転体と、 容器入口部と容器出口部の間に配置されて回転体の凹所
を密閉する密閉部材と、 容器入口部と容器出口部の間の所定のガスパージ部にお
いて回転体の密閉された凹所にパージガスを充填するガ
スパージ装置と、 ガスパージ部より容器出口部側の所定のガス吸引部にお
いて回転体の密閉された凹所内のガスを吸引するガス吸
引装置と、 ガス吸引装置により吸引されたガス中の容器に密封され
ている所定の被検知気体の量を測定する測定装置と、 測定装置の測定結果に基いて、被検知気体の量の多少に
よって洩れのある不良品と洩れのない良品を判別する判
別装置とを備えているものである。
また、この発明による気体密封容器の洩れ検査装置は、 複数の容器収容凹所が円周上に等間隔をおいて設けられ
、所定の容器入口部と容器出口部の間において、気体が
密封された容器を凹所に保持して回転する回転体と、 容器入口部において回転体の凹所に容器を供給する容器
供給装置と、 容器出口部において回転体の凹所から容器を搬出する容
器搬出装置と、 容器入口部と容器出口部の間に配置されて回転体の凹所
を密閉する密閉部材と、 容器入口部と容器出口部の間の所定のガスパージ部にお
いて回転体の密閉された凹所にパージガスを充填するガ
スパージ装置と、 ガスパージ部より容器出口部側の所定のガス吸引部にお
いて回転体の密閉された凹所内のガスを吸引するガス吸
引装置と、 ガス吸引装置により吸引されたガス中の容器に密封され
ている所定の被検知気体の量を測定する測定装置と、 測定装置の測定結果に基いて、被検知気体の量の多少に
よって洩れのある不良品と洩れのない良品を判別する判
別装置と、 判別装置の判別結果に基いて不良品を搬出装置から排除
する不良品排除装置とを備えているものである。
作   用 容器入口部において、容器供給装置により、回転体の凹
所に容器が供給され、回転体は凹所に容器を保持して回
転する。回転体が回転してこの容器を保持した凹所が密
閉部材の部分に移動してくると、密閉部材によって凹所
が密閉される。密閉部材によって密閉された凹所がガス
パージ部に移動してくると、ガスパージ装置によってこ
の凹所にパージガスが充填される。パージガスが充填さ
れた凹所がガス吸引部に移動してくると、ガス吸引装置
によってこの凹所内のガスが吸引される。そして、この
ガス中において、容器に密封されている被検知気体の量
が測定される。ガスパージ部においてパージガスが充填
された凹所がガス吸引部まで移動する間に、容器から洩
れ出た被検知気体は凹所内に滞留する。そこで、判別装
置が、被検知気体の量の測定値の大小によって良品と不
良品の判別をする。すなわち、測定値が所定の基準値よ
り大きい場合は、洩れのある不良品と判断し、測定値が
基準値より小さい場合は、洩れのない良品と判断する。
そして、検査の終わった容器は容器搬出装置によって凹
所から搬出され、不良品は不良品排除装置によって搬出
装置から排除される。
実  施  例 以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明する。
第1図および第2図に示すように、洩れ検査装置は、電
動モータ(図示路)によって駆動される垂直駆動軸(1
)の上端部に中心が固定された水平円板状のスターホイ
ール(回転体)(2)を備えている。スターホイール(
2)の外周面に、上面から下面に達する複数の(たとえ
ば12の)切欠き状の容器収容凹所(3)が等間隔をお
いて設けられている。図示は省略したが、たとえば切欠
き円板などを使用した位置検出器の出力に基いてモータ
で駆動軸(1)を駆動することにより、スターホイール
(2)が凹所(3)1つ分ずつ間欠的に駆動させられる
スターホイール(2)の間欠回転により凹所(3)が停
止する位置の1つが容器入口部(Pl)となっており、
これと対称な位置が容器出口部(Pl)となっている。
スターホイール(2)の回転方向下流側に向って、入口
部(Pl)の隣の位置が第1ガスパージ部(P2)、さ
らにその隣の位置が第2ガスパージ部(PB)、さらに
その隣の位置が第1ガス蓄積部(P4)、さらにその隣
の位置が第2ガス蓄積部(P5)、さらにその隣の位置
すなわちスターホイール(2)の回転方向上流側に向っ
て出口部(Pl)の隣の位置がガス吸引部(PB)とな
っている。
容器入口部(Pl)に電動モータ(図示路)によって駆
動される容器供給ベルトコンベヤ(容器供給袋り (4
)の下流端部が接続されており、二のコンベヤ(4)の
上流端部にターンテーブル(5)が設けられている。容
器出口部(Pl)に電動モータ(図示路)によって駆動
される容器搬出ベルトコンベヤ(容器搬出装置)(6)
の上流端部が接続されており、このコンベヤ(6)の下
流端部が中間ターンテーブル(7)を介してラベル貼付
装置(図示路)に接続されている。
容器入口部(Pl)の近傍の供給コンベヤ(4)の側方
の装置の固定部分に空気シリンダ(8)が固定され、そ
のロッド(8a)に容器ストッパ(9)が取付けられて
いる。そして、シリンダ(8)の作動により、ストッパ
(9)が供給コンベヤ(4)より側方に退いて容器入口
部(Pl)の外周部を開放する開位置と、供給コンベヤ
(4)の上に進出して容器入口部(Pl)の凹所(3)
の外周部を塞ぐ閉位置とに切換えられる。また、容器入
口部(Pl)の上方の装置の固定部分に、容器検出器(
10)が設けられている。
第1ガスパージ部(P2)からガス吸引部(PB)まで
の間のスターホイール(2)の周囲に密閉部材(11)
が配置され、装置の固定部分に固定されている。密閉部
材(11)は全体としてスターホイール(2)の外周部
に沿う円弧′状をなし、断面はコ字状をなす。そして、
密閉部材(11)はスターホイール(2)の外周面およ
びその近くの上下両面に密着し、第1ガスパージ部(P
2)とガス吸引部(P6)の間にある凹所(3)を完全
に密閉する。
第3図および第5図に示すように、2つのガスパージ部
(P2)(Pa)の密閉部材(11)の頂壁(lla)
に窒素ガス導入管(12)が接続され、密閉部材(11
)の底壁(llb)に排気管(13)が接続されている
。窒素ガス導入管(12)は、上下限センサ付流量計(
14)およびニードル弁(15)を介して窒素ガス源(
lB)に接続されている。排気管(13)は、排気装置
(17〉に接続されている。そして、これらによってガ
スパージ装置が構成されている。
第4図および第5図に示すように、ガス吸引部(P6)
の密閉部材(11)の底壁(llb)に窒素ガス導入管
(18)が接続され、密閉部材(11)の頂壁(11a
)にガス吸引管(19)が接続されている。窒素ガス導
入管(18)は、上下限センサ付流量計(20)および
ニードル弁(21)を介して窒素ガス源(16)に接続
されている。窒素ガス導入管(18)は、三方電磁切換
弁(22)のNOボート(常開ポート)にも接続されて
いる。ガス吸引管(19)は、切換弁(22)のNCポ
ート(常閉ポート)に接続されている。そして、これら
によってガス吸引装置が構成されている。切換弁(22
)のCポート(共通ポート)は、窒素ガス中のフロンガ
スの量を測定する測定装置(23)に接続されている。
この測定装置(23)は、たとえば市販のハロゲンリー
クディテクタによって構成され、判別装置t (24)
に接続されている。
容器搬出コンベヤ(6)の側方の装置の固定部分に空気
シリンダ(25)が固定され、そのロッド(25a)に
不良品排出部材(2B)が取付けられている。そして、
シリンダ(25)の作動により、不良品排出部材(2B
)が搬出コンベヤ(6)の手前側の非作動位置と搬出コ
ンベヤ(6)の反対側まで進出した作動位置とに切換え
られる。また、不良品排出部材(26)より搬出コンベ
ヤ(6)の上流側の部分の装置の固定部分に、容器検出
器(27)が設けられている。
図示は省略したが、検査装置には、その全体を制御する
制御装置が設けられている。
洩れ検査の対象となるスプレー容器の1例が第3図およ
び第4図に示されている。この容器(28)にはフロン
ガスが密封されており、これが巻締め部(29)やステ
ム(30)の部分から洩れ出るおそれがある。
容器(28)の洩れ検査を行なう場合、これらを供給コ
ンベヤ(4)上流端部のターンテーブル(5)に手作業
で供給する。ターンテーブル(5)に供給された容器(
28)は供給コンベヤ(4)によってスターホイール(
2)側に搬送され、図示しないスクリューフィーダで整
列させられて、スターホイール(2)の間欠回転に合わ
せて入口部(Pl)に移動してくる凹所(3)に1個ず
つ供給される。すなわち、スターホイール(2)が回転
している間は、ストッパ(9)が閉位置に移動して入口
部(Pl)のスターホイール(2〉の外周部を塞いでお
り、スターホイール(2)が停止すると、ストッパク9
)が開位置に移動して、容器(28)が1個凹所(3)
に供給される。凹所(3)に容器(28)が供給される
と、ストッパ(9)が再び閉位置に移動し、次の容器(
28)を停止させる。そして、スターホイール(2)の
間欠回転に合わせてこのような動作を繰返すことにより
、凹所(3)に1個ずつ容器(28)が供給される。
人口部(Pl)において凹所(3)に供給された容器(
28)は、スターホイール(2)の間欠回転により、第
1ガスパージ部(P2)、第2ガスパージ部(Pa)、
第1ガス蓄積部(P4)、第2ガス蓄積部(P5)およ
びガス吸引部(P6)に停止しながら出口部(Pl)ま
で移動し、搬出コンベヤ(6)によって搬出される。そ
して、この間に、次のようにして、洩れ検査が行なわれ
る。
検査中、窒素ガス源(16)に接続された2つのニード
ル弁(15) (21)は開いており、排気装置(17
)は連続運転されている。このため、凹所〈3)が第1
ガスパージ部(P2)に停止すると、導入管(12)か
ら凹所(3)内に窒素ガスが供給されて、凹所(3)内
にあった空気が排気管(13)から排出され、凹所(3
)内の空気が窒素ガスに置換えられる。この凹所り3)
が第2ガスパージ部(P3)に停止すると、さらに導入
管(I2)から凹所(3)内に窒素ガスが供給されて、
凹所(3)内にあったガスが排気管(13)から排出さ
れ、凹所(3)が完全に窒素ガスに置換えられる。
スターホイール(2)の回転中、切換弁(22)のNC
ボートは閉じ、Noボートは開いており、窒素ガスが切
換弁(22)を通って測定装置(23)に供給されてい
る。そして、スターホイール(2)が停止すると、一定
時間、切換弁(22)のNoポートが閉じて、NCボー
トが開き、こののち、再びNCボートが閉じて、Noポ
ートが開く。
上記のように第2ガスパージ部(P3)において窒素ガ
スで置換えられた凹所(3)がガス吸引部(P6)に停
止すると、切換弁(22)のNoポートが閉じてNCボ
ートが開いている間に、窒素ガス導入管(18)から凹
所(3)内に窒素ガスが供給され、凹所(3)内にあっ
たガスと供給された窒素ガスの一部が切換弁(22)を
通って測定装置(23)に供給される。そして、この間
に、ガス中のフロンガスの総量が測定される。測定装置
(23)による測定値は、判別装置f (24)に送ら
れる。判別装置(24)は、この測定値を所定の基準値
と比較し、基準値より小さい場合は、洩れのない良品と
判断して、良品信号を出力し、基準値より大きい場合は
、洩れのある不良品と判断して、不良品信号を出力する
容器(28)に洩れがある場合、上記のように凹所(3
)が第2ガスパージ部(P3)から2つのガス蓄積部(
P4) (P5)を通ってガス吸引部(P6)に移動す
る間に、容器(28)から洩れ出たフロンガスが凹所(
3)内に滞留する。したがって、上記のように凹所(3
)内にあった窒素ガス中のフロンガスの総量を測定して
、これを基準値と比較することにより、良否の判別がで
きる。なお、この判別の基準値は、たとえば実験などに
基づいて適宜設定することができる。たとえば、検査の
前に、上記と同様に、装置に良品サンプルを流して測定
装置(23)による測定値を記録し、その測定値に基づ
いて判別の基準値を設定することができる。
このようにガス吸引部(P6)において検査の終った凹
所(3)が出口部(Pl)に停止すると、容器(28)
は搬出コンベヤ(6)によって搬出される。
良品の場合は、不良品排出部材(26)は非作動位置に
停止したままであり、容器(28)は搬出コンベヤ(6
)から中間ターンテーブル(7)を通ってラベル貼付装
置に供給される。不良品の場合は、容器(28)が移動
してくると、不良品排出部材(2B)が作動位置まで移
動し、これによって容器(28)は不良品回収部(図示
路)に排出される。
発明の効果 この発明の洩れ検査装置によれば、上述のように、気体
密封容器の気体の洩れを自動的に検査することができ、
従来のように検査に多くの人手と時間を要しない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す洩れ検査装置の概略平
面図、第2図は第1図■−■線の断面図、第3図は第1
図■−■線の拡大断面図、第4図は第1図TV−KV線
の拡大断面図、第5図は洩れ検査装置の主要部の系統図
である。 (2)・・・スターホイール(回転体) 、(3)・・
・容器収容凹所、(4)・・・容器供給ベルトコンベヤ
(容器供給装置) 、(6)・・・容器搬出ベルトコン
ベヤ(容器搬出装置) 、(11)・・・密閉部材、(
12)・・・窒素ガス導入管、(13)・・・排気管、
(15)・・・二ドル弁、(16)・・・窒素ガス源、
(17)・・・排気装置、(1B)・・・窒素ガス導入
管、(19)・・・ガス吸引管、(21)・・・ニード
ル弁、(22)・・・三方電磁切換弁、(23)・・・
n1定装置、(24)・・・判別装置、(25)・・・
空気シリンダ、(26)・・・不良品排出部材、(28
)・・・容器、(Pl)・・・容器入口部、(P2) 
(p3)・・・ガスパージ部、(P6)・・・ガス吸引
部、(Pl)・・・容器出口部。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の容器収容凹所が円周上に等間隔をおいて設
    けられ、所定の容器入口部と容器出口部の間において、
    気体が密封された容器を凹所に保持して回転する回転体
    と、 容器入口部と容器出口部の間に配置されて回転体の凹所
    を密閉する密閉部材と、 容器入口部と容器出口部の間の所定のガスパージ部にお
    いて回転体の密閉された凹所にパージガスを充填するガ
    スパージ装置と、 ガスパージ部より容器出口部側の所定のガス吸引部にお
    いて回転体の密閉された凹所内のガスを吸引するガス吸
    引装置と、 ガス吸引装置により吸引されたガス中の容器に密封され
    ている所定の被検知気体の量を測定する測定装置と、 測定装置の測定結果に基いて、被検知気体の量の多少に
    よって洩れのある不良品と洩れのない良品を判別する判
    別装置とを備えている気体密封容器の洩れ検査装置。
  2. (2)複数の容器収容凹所が円周上に等間隔をおいて設
    けられ、所定の容器入口部と容器出口部の間において、
    気体が密封された容器を凹所に保持して回転する回転体
    と、 容器入口部において回転体の凹所に容器を供給する容器
    供給装置と、 容器出口部において回転体の凹所から容器を搬出する容
    器搬出装置と、 容器入口部と容器出口部の間に配置されて回転体の凹所
    を密閉する密閉部材と、 容器入口部と容器出口部の間の所定のガスパージ部にお
    いて回転体の密閉された凹所にパージガスを充填するガ
    スパージ装置と、 ガスパージ部より容器出口部側の所定のガス吸引部にお
    いて回転体の密閉された凹所内のガスを吸引するガス吸
    引装置と、 ガス吸引装置により吸引されたガス中の容器に密封され
    ている所定の被検知気体の量を測定する測定装置と、 測定装置の測定結果に基いて、被検知気体の量の多少に
    よって洩れのある不良品と洩れのない良品を判別する判
    別装置と、 判別装置の判別結果に基いて不良品を搬出装置から排除
    する不良品排除装置とを備えている気体密封容器の洩れ
    検査装置。
JP5449690A 1990-03-05 1990-03-05 気体密封容器の洩れ検査装置 Pending JPH03255328A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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