JP2004205453A - ペットボトルのリーク検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のペットボトル1を支持して所定円周上を搬送するメインロータ10と、メインロータ10に設置されペットボトル1の口部1mに係合して口部1mをシールするシール部材30を有するとともに気体をペットボトル1内に供給する加圧ヘッド35とを備えたペットボトルのリーク検査装置において、メインロータ10にペットボトル1のネックリング1aを支持するネックリングスターホイール25を設け、加圧ヘッド35からペットボトル1に加わる荷重をネックリングスターホイール25で受けるようにした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペットボトルのリーク検査装置に係り、特に、ペットボトルに飲料等の液体を充填する前にペットボトルにピンホール等の欠陥がないかを検出する装置であって、ペットボトル内に圧縮空気を充填してペットボトルから圧縮空気がリークするか否かを検出するペットボトルのリーク検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、清涼飲料などを充填するために軽量のプラスチックボトルであるペットボトル(PETボトル)が多用されている。ペットボトルに飲料等の液体を充填する前には、ペットボトルにピンホール等の欠陥がないかを検査する必要があり、従来からペットボトルのリーク検査装置が用いられている。このペットボトルのリーク検査装置においては、ペットボトルをスターホイールで移送してメインロータに供給し、ペットボトルをメインロータの容器台上に載置し、加圧ヘッドを下降させてペットボトルの口部に当接させ、加圧ヘッドのパッキンによりペットボトルの口部をシールし、この状態で圧縮空気源から圧縮空気を加圧ヘッドを介してペットボトル内に供給する。そして、ペットボトル内へ所定量の圧縮空気を供給した後に、ペットボトル内を密閉し、メインロータによりペットボトルを搬送しつつ、所定時間経過後に加圧ヘッドに接続された圧力センサによりペットボトル内の圧力を測定し、ペットボトルからのリーク(漏れ)を検出するようにしている。この場合、ペットボトルの口部と加圧ヘッドとの間のシールは、加圧ヘッドに設けられたパッキンをペットボトルの口部に高い荷重を加えて押圧することにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、ペットボトルの口部と加圧ヘッドとの間のシールは、加圧ヘッドによりパッキンをペットボトルの口部に高い荷重で押圧することにより行うため、ペットボトルの胴部が変形して口部が傾いてしまうので、パッキンと口部との間に部分的な隙間ができてしまい、この隙間部分からペットボトル内の圧縮空気が漏れ、リーク検査が正常に行えないという問題点がある。
近年、容器の軽量化に伴いペットボトルの肉厚が薄くなっていくため、リーク検査時に加圧ヘッドによりペットボトルに高い荷重を加えた場合に、ペットボトルの変形の度合いが大きく、シール部からの空気のリーク量が大きいという問題点がある。
【0004】
本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、ペットボトルのリーク検査時に、加圧ヘッドとペットボトル口部との間のシールを確実に行うことができ、リーク検査を安定して行うことができるペットボトルのリーク検査装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明は、複数のペットボトルを支持して所定円周上を搬送するメインロータと、該メインロータに設置されペットボトルの口部に係合して該口部をシールするシール部材を有するとともに気体をペットボトル内に供給する加圧ヘッドとを備えたペットボトルのリーク検査装置において、前記メインロータにペットボトルのネックリングを支持するネックリングスターホイールを設け、前記加圧ヘッドからペットボトルに加わる荷重をネックリングスターホイールで受けるようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明によれば、ペットボトルがメインロータに移送されると、加圧ヘッドが下降し、加圧ヘッドがペットボトルの口部に当接する。このとき、加圧ヘッドにはシール部材が設けられているため、シール部材はペットボトルの口部天面に密接する。シール部材とペットボトルの口部天面との間のシールを確実に行うために加圧ヘッドはシール部材をペットボトルの口部に対して所定の荷重で押圧するが、この荷重はペットボトルのネックリングを支持するネックリングスターホイールによって受けられる。ペットボトルにおけるネックリング及び口部は、キャップを取りつける等の目的のため、胴部より肉厚で強度が高く作られている。したがって、シール部材のシール機能を充分に働かせるために加圧ヘッドがペットボトルの口部及びネックリングに比較的高い荷重を加えたとしても、ペットボトルの口部及びネックリングは変形することはない。そのため、加圧ヘッドとペットボトル口部との間のシールを確実に行うことができ、リーク検査を安定して行うことができる。
【0007】
本発明の1態様によれば、前記メインロータにペットボトルの肩部に係合する肩押さえスターホイールを設けている。これにより、ペットボトルの肩部を肩押さえスターホイールにより支持するため、ペットボトルを安定して搬送することができる。
【0008】
本発明の1態様によれば、前記メインロータの上流側に入口スターホイールを設け、該入口スターホイールはペットボトルのネックリングを支持してペットボトルを搬送する。
本発明によれば、入口スターホイールにおいて、ペットボトルのネックリングが支持されてペットボトルが搬送され、その後、ペットボトルはメインロータに受け渡され、メインロータのネックリングスターホイールによりペットボトルのネックリングが支持される。したがって、入口スターホイールからメインロータへのペットボトルの搬入工程からメインロータにおけるペットボトルの搬送工程の全体をネックリング基準(ネックリングを支持して搬送)とすることができる。
【0009】
本発明の1態様によれば、前記メインロータの下流側に出口スターホイールを設け、該出口スターホイールはペットボトルのネックリングを支持してペットボトルを搬送する。
本発明によれば、ペットボトルがメインロータから出口スターホイールに受け渡される。そして、出口スターホイールにおいて、ペットボトルのネックリングが支持されてペットボトルが搬送される。したがって、メインロータにおけるペットボトルの搬送工程から出口スターホイールによるペットボトルの搬出工程の全体をネックリング基準(ネックリングを支持して搬送)とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るペットボトルのリーク検査装置の一実施形態を図1乃至図4を参照して説明する。
図1はペットボトルのリーク検査装置の全体構成を示す平面図である。図1に示すように、ペットボトルのリーク検査装置は、検査すべきペットボトル1をメインロータ10に搬入する入口スターホイール2と、検査後のペットボトル1をメインロータ10から搬出する出口スターホイール3とを備えている。入口スターホイール2の上流側には、入口スターホイール2にペットボトル1を搬入するためのガイドレール5,5が設置されている。また、出口スターホイール3の下流側には、出口スターホイール3からペットボトル1を搬出するためのガイドレール6,6が設置されている。これら入口側ガイドレール5,5および出口側ガイドレール6,6は、進行方向に下り勾配になっている。入口スターホイール2の外周側、メインロータ10の外周側及び出口スターホイール3の外周側には、それぞれスターホイール用ガイド7,8,9が設けられている。
【0011】
図2はメインロータの詳細構造を示す図であり、メインロータの断面図である。図2に示すように、メインロータ10は、図示しない駆動源により回転駆動されるとともにカップリング11により一体に連結された上下の回転軸12と、回転軸12に固定されて回転軸12と一体的に回転するベースプレート13と、回転軸12の上端部に固定され回転軸12と一体的に回転する支持プレート14と、上下動してリーク検査時にペットボトル1の口部1mに係合する複数の加圧ヘッド35とを備えている。回転軸12の下部は、軸受17Aが内設された軸受ハウジング18を介して支持フレーム19により支持され、回転軸12の上方には回転軸12と同軸上に回転軸20が配置されている。回転軸20は中空軸21内に支持されており、中空軸21は軸受17Bを保持するとともに支持プレート14に固定された軸受ハウジング22内に挿入されている。回転軸20内には貫通孔20aが形成されており、外部電源と接続される電源ケーブル50が貫通孔20a内を通され、前記電磁バルブVおよび圧力センサ45に電力が供給される。
【0012】
メインロータ10は、ペットボトル1のネックリング1aを支持するネックリングスターホイール25と、ペットボトル1の肩部を支持する肩押さえスターホイール26とを備えており、ネックリングスターホイール25および肩押さえスターホイール26は、ベースプレート13にサポート27を介して固定されている。ネックリングスターホイール25の外周部には、ペットボトル1のネックリング1aに係合するとともにネックリング1aを支持する円弧状のポケット26aが複数形成されている(図1参照)。肩押さえスターホイール26の外周部には、ペットボトル1の肩部に係合する円弧状のポケット(図示せず)が複数形成されている。また、ネックリングスターホイール25の外周側には、ペットボトル1の飛び出し防止とペットボトルの位置決めのために、前記スターホイール用ガイド8が設けられている。なお、スターホイール用ガイド8はプーリに支持されて回転可能なベルトに替えることもできる。ネックリングスターホイール25、入口スターホイール2および出口スターホイール3とは同一平面に配置されている。
【0013】
前記支持プレート14には複数のガイドバー28が立設されており、これらガイドバー28は所定の円周上に所定の間隔で配置されている。そして、各ガイドバー28には、カムフォロワ29を有したスライド部材30が上下動可能に取り付けられている。各スライド部材30には加圧ヘッド35が固定されており、加圧ヘッド35とスライド部材30とは一体的に上下動するようになっている。
【0014】
一方、回転軸20の外周側に設けられた中空軸21には、固定プレート32が固定されており、固定プレート32にはサポート33を介して円筒体34が固定されている。円筒体34の上端面はカム面34aを構成しており、カム面34aは円筒体34の上端面の全周に亘って高低差を設けて形成されている。そして、メインロータ10の回転に伴って支持プレート14が回転すると、各スライド部材30のカムフォロワ29がカム面34aに追従して上下動し、これにより、スライド部材30及び加圧ヘッド35がガイドバー28に沿って上下動するようになっている。
【0015】
図3は加圧ヘッド35の詳細構造を示す図であり、図3(a)は部分断面を有する正面図、図3(b)は側面図である。加圧ヘッド35はメインロータ10の所定円周上に複数個(本実施形態では36個)配置されており、各加圧ヘッド35は、スライド部材30に固定された支持棒36と、支持棒36の下端に固定された加圧ヘッド本体37と、加圧ヘッド本体37の下端面に貼着されシール部材を構成するパッキン38と、加圧ヘッド本体37から下方に突出した略半球状のノズル39とを備えている。
【0016】
図3に示すように、前記ノズル39内には圧縮空気をペットボトル1内に噴出する開口39aが形成されており、この開口39aはノズル39内に形成された連通孔39b及び加圧ヘッド本体37内に形成された連通孔37aを介して空気供給用チューブ41に連通されている。空気供給用チューブ41は、図2に示すように、電磁バルブV及び配管42を介して下側の回転軸12内の連通路12aに連通されており、連通路12aは圧縮空気源43に連通されている。また、加圧ヘッド本体37内の連通路37aはセンサ用チューブ44を介して圧力センサ45に接続されている。圧力センサ45は各加圧ヘッド35に対応して設置されており、本実施形態では36個設置されている。
【0017】
次に、前述のように構成されたペットボトルのリーク検査装置の作用を説明する。
図4は、加圧ヘッド35とネックリングスターホイール25により支持されたペットボトル1との関係を示す模式図である。ペットボトル1は入口側ガイドレール5,5から入口スターホイール2に供給される。入口スターホイール2により移送されたペットボトル1は、メインロータ10に受け渡される。このとき、ペットボトル1はメインロータ10のネックリングスターホイール25によりネックリング1aが支持されるとともに、肩押さえスターホイール26により肩部が支持される。図4(a)はこの状態を示す模式図である。図4(a)に示す状態で、メインロータ10の回転に伴って、ペットボトル1はメインロータ10のピッチ円に沿う搬送が開始される。ペットボトル1がメインロータ10に移送されると、カムフォロワ29の作用により加圧ヘッド35が下降し、加圧ヘッド35の加圧ヘッド本体37がペットボトル1の口部1mに当接する。このとき、図4(b)に示すように、加圧ヘッド本体37の下端面にはパッキン38が設けられているため、パッキン38はペットボトル1の口部1mの天面に密接する。パッキン38とペットボトル1の口部1mの天面との間のシールを確実に行うために、加圧ヘッド本体37はパッキン38をペットボトル1の口部1mに対して所定の荷重で押圧するが、この荷重はペットボトル1のネックリング1aを支持するネックリングスターホイール25によって受けられる。ペットボトル1におけるネックリング1a及び口部1mは、キャップを取りつける等の目的のため、胴部より肉厚で強度が高く作られている。したがって、パッキン38のシール機能を充分に働かせるために加圧ヘッド本体37がペットボトルの口部1m及びネックリング1aに比較的高い荷重を加えたとしても、ペットボトルの口部1m及びネックリング1aは変形することはない。
【0018】
このように、加圧ヘッド本体37の下端面に設けられたパッキン38とペットボトル1の口部1mとの間のシールが完了すると、電磁バルブVが開き、加圧ヘッド35のノズル39と圧縮空気源43が連通され、ノズル39からペットボトル1内に所定量の圧縮空気が供給される。したがって、ペットボトル1内は所定圧力を有した圧縮空気が充たされる。この状態で、ペットボトル1はメインロータ10のピッチ円に沿って搬送され、この搬送中の所定時間経過後に、図4(c)に示すように、圧力センサ45によりペットボトル1内の圧力が測定される。そして、この所定時間経過後のペットボトル内の圧力が当初の圧力と同一であればペットボトルからのリーク(漏れ)はなく、ペットボトル1にピンホール等の欠陥がないと判定される。
【0019】
リーク検査終了後に、ペットボトル1はメインロータ10から出口スターホイール3に受け渡され、正常なペットボトル1は出口スターホイール3によって移送され、出口側ガイドレール6,6を介して次工程に移送される。一方、不良品と判断されたペットボトル1は、不良品排出シュート46の位置で出口スターホイール3による支持が解除され、ペットボトル1は不良品排出シュート46に排出される。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は以下に列挙する効果を奏する。
1)リーク検査時に加圧ヘッドによりペットボトルの口部に加えられるシール用の荷重はペットボトルのネックリングを支持するネックリングスターホイールによって受けられるため、軽量化を図るためにペットボトルの肉厚が薄くても、ネックリング及びペットボトルの口部はキャップを取りつける等のために高い強度を有するように作られているので、ペットボトルの変形がない。したがって、加圧ヘッドとペットボトル口部との間のシールを確実に行うことができ、リーク検査を安定して行うことができる。
【0021】
2)ペットボトルは、通常、ペットボトルのネックリングをガイドレールで支持してペットボトルを吊り下げた状態で搬送されているが、本発明においては、メインロータにペットボトルのネックリングを支持するネックリングスターホイールを設け、このネックリングスターホイールによってペットボトルのネックリングを支持してメインロータのピッチ円に沿って搬送するようにしている。すなわち、ペットボトルのリーク検査装置におけるペットボトルの搬送工程の全体をネックリング基準(ネックリングを支持して搬送)とすることができ、ペットボトルの胴部の形状変更があっても、部品変更することなく対応することができる。
【0022】
3)従来、ペットボトルのリーク検査を行うために、ペットボトルの底部を容器台により支持するようにしていたため、ペットボトルの種類が変更されると、この容器台を含めて容器台周辺の関連部品を替える必要があったが、本発明においては、リーク検査中にペットボトルをネックリングで支持するようにしたため、ペットボトルの種類が変更されても部品を取り替える必要がなく、型替え時間が短縮される。
4)ペットボトルの口部天面からネックリングまでの距離が短くほぼ一定であるため、ペットボトルの加工精度に影響されることなく、リーク検査を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペットボトルのリーク検査装置の全体構成を示す平面図である。
【図2】本発明に係るメインロータの詳細構造を示す図であり、メインロータの断面図である。
【図3】本発明に係る加圧ヘッドの詳細構造を示す図であり、図3(a)は部分断面を有する正面図、図3(b)は側面図である。
【図4】本発明に係る加圧ヘッドとネックリングスターホイールにより支持されたペットボトルとの関係を示す模式図である。
【符号の説明】
1 ペットボトル
1a ネックリング
1m 口部
2 入口スターホイール
3 出口スターホイール
5,6 ガイドレール
7,8,9 スターホイール用ガイド
10 メインロータ
11 カップリング
12,20 回転軸
13 ベースプレート
14 支持プレート
17A,17B 軸受
18,22 軸受ハウジング
19 支持フレーム
20a 貫通孔
21 中空軸
25 ネックリングスターホイール
26 肩押さえスターホイール
27,33 サポート
28 ガイドバー
29 カムフォロワ
30 スライド部材
32 固定プレート
34 円筒体
34a カム面
35 加圧ヘッド
36 支持棒
37 加圧ヘッド本体
37a 連通路
38 パッキン
39 ノズル
39a 開口
39b 連通孔
40 固定ガイド
41 空気供給用チューブ
42 配管
43 圧縮空気源
44 センサ用チューブ
45 圧力センサ
46 不良品排出シュート
50 電源ケーブル
V 電磁バルブ
Claims (4)
- 複数のペットボトルを支持して所定円周上を搬送するメインロータと、該メインロータに設置されペットボトルの口部に係合して該口部をシールするシール部材を有するとともに気体をペットボトル内に供給する加圧ヘッドとを備えたペットボトルのリーク検査装置において、
前記メインロータにペットボトルのネックリングを支持するネックリングスターホイールを設け、前記加圧ヘッドからペットボトルに加わる荷重をネックリングスターホイールで受けるようにしたことを特徴とするペットボトルのリーク検査装置。 - 前記メインロータにペットボトルの肩部に係合する肩押さえスターホイールを設けたことを特徴とする請求項1記載のペットボトルのリーク検査装置。
- 前記メインロータの上流側に入口スターホイールを設け、該入口スターホイールはペットボトルのネックリングを支持してペットボトルを搬送することを特徴とする請求項1又は2記載のペットボトルのリーク検査装置。
- 前記メインロータの下流側に出口スターホイールを設け、該出口スターホイールはペットボトルのネックリングを支持してペットボトルを搬送することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のペットボトルのリーク検査装置。
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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