JP6531361B2 - ブラシレスモータ及びモータ駆動制御装置 - Google Patents
ブラシレスモータ及びモータ駆動制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6531361B2 JP6531361B2 JP2014178374A JP2014178374A JP6531361B2 JP 6531361 B2 JP6531361 B2 JP 6531361B2 JP 2014178374 A JP2014178374 A JP 2014178374A JP 2014178374 A JP2014178374 A JP 2014178374A JP 6531361 B2 JP6531361 B2 JP 6531361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- holding
- teeth
- drive
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 323
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 19
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
また、保持巻線は、巻回されない1つ以上のティースを挟んで周方向の複数箇所に巻回されているため、駆動巻線と保持巻線を巻回するためのスペース(スロット面積)が足りなくなることを抑えることができる。即ち、異なるティースに巻回される保持巻線が1つのスロットに共存するように配置される構成では、駆動巻線と保持巻線を巻回するためのスペース(スロット面積)が足りなくなり、例えば、巻回が困難となるが、これを回避することができる。
上記構成において、前記駆動巻線は、U相、V相、及びW相の3相の駆動巻線からなり、それぞれ各相の駆動巻線は、前記ティースに巻回されてなり、前記保持巻線は、U相、V相、及びW相のいずれか1つの相の駆動巻線が巻回されている一部又は全てのティースに巻回されていることが好ましい。
上記構成によれば、駆動巻線を巻回した後に、保持巻線を巻回できることから、容易に保持巻線を形成することができる。
上記構成において、前記保持巻線は、前記ティースに巻回した駆動巻線の外周に装着した第2インシュレータを介して巻回したことが好ましい。
上記構成において、前記駆動巻線及び前記保持巻線は、断面円形の導線にて形成されるとともに、前記保持巻線を形成する導線の線径は、前記駆動巻線を形成する導線の線径より小さいものであり、前記駆動巻線及び前記保持巻線は、前記インシュレータを介して前記ティースにそれぞれ多層に巻回され、一層巻回される毎に前記駆動巻線と前記保持巻線を変更して前記ティースに巻回されることが好ましい。
上記構成によれば、ティースは、延設方向先端側の周方向幅より延設方向基端側の周方向幅が狭く形成されるため、保持巻線がティースの延設方向先端部から脱落してしまうことが抑制される。
上記構成によれば、大きな保持力でロータを停止保持することから、ブラシレスモータの停止中にスライドドアが移動することはない。
図1に示すように、ブラシレスモータ1は、スライド式の図示しないドア(スライドドア)を開閉させる駆動源としての用いられるモータである。ブラシレスモータ1はモータケース2を有している。モータケース2は、有蓋筒状に形成された磁性体よりなるリアハウジング3と、そのリアハウジング3の開口部を閉塞する磁性体よりなるフロントプレート4とを有している。
ステータ5は、円環状のステータコア10を有し、ステータコア10の外周面がリアハウジング3の内周面に固定されている。ステータコア10は、電磁鋼板を複数積層して形成され、リアハウジング3の内周面に固定される環状部11と、その環状部11の内周面から径方向内側に延設された12個のティースTとを備えている。各ティースTの先端面は、周方向に湾曲した円弧面であって回転軸6の中心軸線Oを中心とする同心円を形成する円弧面となる。
さらに、W相の各駆動巻線W1〜W4は、第3ティースT3→第6ティースT6→第9ティースT9→第12ティースT12の順番で絶縁被膜した1つの導線Lが連続して巻回されて、駆動巻線W1→駆動巻線W2→駆動巻線W3→駆動巻線W4が順に形成されている。
そして、U相の駆動巻線U4の巻き終わりの終端部LEu、V相の駆動巻線V4の巻き終わりの終端部LEv、及び、W相の駆動巻線W4の巻き終わりの終端部LEwは互いに接続されている。また、U相の駆動巻線U1の巻き始めの始端部LSu、V相の駆動巻線V1の巻き始めの始端部LSv、及び、W相の駆動巻線W1の巻き始めの始端部LSwは、それぞれ対応するU相、V相、W相の3相駆動電源が供給されるようになっている。
そして、これら巻回した各相の駆動巻線に3相の駆動電流が供給されてステータ5に回転磁界を形成し、同ステータ5の内側に配置したロータ7を、正逆回転させるようになっている。
ちなみに、第1〜第12ティースT1〜T12は、周方向に30°間隔に配置されていることから、中心軸線OからV相の各ティースT2,T5,T8,T11の周方向中間位置を通る中間線は、等ピッチとなりそれぞれ90°となる。
図1に示すように、ステータ5の内側に配設されたロータ7は、電磁鋼板を複数積層して形成されたロータコア20を有している。
ロータコア20のフロントプレート4側の側面には、ロータ7の回転を検出するための被検出用リング磁石25が取着されている。被検出用リング磁石25は、円環状に形成され周方向にN極とS極が交互に等間隔に複数形成されている。
図5に示すように、PSD装置30は、ブラシレスモータ1を駆動制御するコントローラ31を備えている。
いま、コントローラ31に開信号OPSが入力されると、コントローラ31は、ブラシレスモータ1のステータ5に正転駆動のための回転磁界を発生させるべく各相の駆動巻線U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4にそれぞれU相、V相、W相の駆動電流に供給する。これによって、ブラシレスモータ1は、正転しスライドドアを「全開位置」へ移動させる。
(1)本実施形態によれば、ブラシレスモータ1を停止させたとき、保持巻線VA1〜VA4に直流電流を通電し、第2、第5、第8、第11ティースT2,T5,T8,T11にN極の磁極を発生させた。そして、各ティースT2,T5,T8,T11に対して、各永久磁石MGをそれぞれ正対させるようにした。従って、各永久磁石MGは、第2、第5、第8、第11ティースT2,T5,T8,T11との間で、磁束が最も安定した状態となり、その状態位置でロータ7は停止保持される。その結果、ブラシレスモータ1は、停止時において、保持巻線VA1〜VA4に直流電流を通電させるだけで、ロータ7を停止保持する保持力(ディテントトルク)を大きくすることができる。
○図6に示すように、第2、第5、第8、第11ティースT2,T5,T8,T11にそれぞれ駆動巻線V1〜V4を巻回した後に、それら各駆動巻線V1〜V4を覆う第2インシュレータ13を第2、第5、第8、第11ティースT2,T5,T8,T11にそれぞれ装着する。そして、装着した第2インシュレータ13に、それぞれ保持巻線VA1〜VA4を巻回するように実施してもよい。
例えば、図9に示すように変更してもよい。この例では、ステータ51は、環状部52から径方向外側に延設されるティースT1〜T12を有するステータコア53と、各ティースT1〜T12に、図示しないインシュレータを介して集中巻にて巻回された駆動巻線U1〜U4,V1〜V4,W1〜W4とを備えている。又、ロータ61は、略有底筒状に形成されてその底部中央が図示しない回転軸(中心軸)に固定されたロータヨーク62と、該ロータヨーク62の内周面に固定されて前記ステータ51(ティースT1〜T12)と径方向に対向する8個の永久磁石MGとを備えている。尚、この永久磁石MGは、周方向に隣り合う永久磁石MG同士がそれぞれ異なる(第1及び第2の)磁極となるように径方向に着磁されて設けられている。
○上記実施形態及び別例におけるティースT1〜T12は、延設方向先端側の周方向幅より延設方向基端側の周方向幅が狭く形成された形状に変更してもよい。
Claims (10)
- 中心軸を回転中心として回転する第1の磁極と第2の磁極が周方向に交互に形成されたロータと、
前記ロータに対向配置されるように径方向に延設されたティースを周方向に複数個設け、前記各ティースにインシュレータを介して巻回された駆動巻線を通電することにより回転磁界を発生させるステータと
を備えたブラシレスモータであって、
前記複数のティースのうち予め定めたティースには、前記駆動巻線とともに前記ロータの停止を保持するための保持巻線が巻回されるとともに、該保持巻線は、巻回されない1つ以上の前記ティースを挟んで周方向の複数箇所に巻回されており、
前記ロータの第2の磁極は、周方向に均等な間隔で配置された永久磁石により形成され、
前記保持巻線の巻回された前記ティースの数は、前記ロータの第2の磁極を形成する前記永久磁石の数と等しく、該保持巻線の巻回された前記ティースは、周方向に均等な間隔で配置されており、
前記保持巻線の巻き数は、前記駆動巻線の巻き数よりも多く、
前記ロータ停止時に前記保持巻線に直流電流を通電したとき、該保持巻線の巻回された前記ティースは前記ロータの第1の磁極と同じ極性の磁極となり、該保持巻線の巻回された前記ティースと、前記ロータの第2の磁極を形成する前記永久磁石とは、それぞれ正対することを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項1に記載のブラシレスモータにおいて、
前記駆動巻線は、U相、V相、及びW相の3相の駆動巻線からなり、それぞれ各相の駆動巻線は、前記ティースに巻回されてなり、
前記保持巻線は、U相、V相、及びW相のいずれか1つの相の駆動巻線が巻回されている一部又は全てのティースに巻回されていることを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項1又は2に記載のブラシレスモータにおいて、
前記保持巻線は、前記インシュレータを介して前記ティースに巻回した駆動巻線の外周に巻回したことを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項3に記載のブラシレスモータにおいて、
前記駆動巻線及び前記保持巻線は、断面円形の導線にて形成されたものであり、
前記保持巻線を形成する導線の線径は、前記駆動巻線を形成する導線の線径より小さいことを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項3に記載のブラシレスモータにおいて、
前記駆動巻線は、断面四角形の導線にて形成されたものであり、
前記保持巻線は、断面円形の導線にて形成されたものであり、
前記保持巻線の形成する導線の断面積は、前記駆動巻線を形成する導線の断面積より小さいことを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項3〜5のいずれか1つに記載のブラシレスモータにおいて、
前記保持巻線は、前記ティースに巻回した駆動巻線の外周に装着した第2インシュレータを介して巻回したことを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項1又は2に記載のブラシレスモータにおいて、
前記駆動巻線及び前記保持巻線は、断面円形の導線にて形成されるとともに、前記保持巻線を形成する導線の線径は、前記駆動巻線を形成する導線の線径より小さいものであり、
前記駆動巻線及び前記保持巻線は、前記インシュレータを介して前記ティースにそれぞれ多層に巻回され、一層巻回される毎に前記駆動巻線と前記保持巻線を変更して前記ティースに巻回されることを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項1〜7のいずれか1つのブラシレスモータにおいて、
前記ティースは、延設方向先端側の周方向幅より延設方向基端側の周方向幅が狭く形成されていることを特徴とするブラシレスモータ。 - 請求項1〜8のいずれか1つに記載のブラシレスモータを駆動制御するモータ駆動制御装置であって、
前記ブラシレスモータの前記駆動巻線に回転駆動のための駆動電流が遮断された時、前記保持巻線に直流電流を通電するコントローラを設けたことを特徴とするモータ駆動制御装置。 - 請求項9に記載のモータ駆動制御装置おいて、
前記ブラシレスモータは、車両に装備されたスライドドアの開閉移動させるモータであることを特徴とするモータ駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014178374A JP6531361B2 (ja) | 2013-12-10 | 2014-09-02 | ブラシレスモータ及びモータ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013255392 | 2013-12-10 | ||
JP2013255392 | 2013-12-10 | ||
JP2014178374A JP6531361B2 (ja) | 2013-12-10 | 2014-09-02 | ブラシレスモータ及びモータ駆動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015133892A JP2015133892A (ja) | 2015-07-23 |
JP6531361B2 true JP6531361B2 (ja) | 2019-06-19 |
Family
ID=53900690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014178374A Active JP6531361B2 (ja) | 2013-12-10 | 2014-09-02 | ブラシレスモータ及びモータ駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6531361B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10651701B2 (en) | 2015-08-10 | 2020-05-12 | Nidec Corporation | Motor, motor production method, and stator unit |
JP2024110168A (ja) * | 2023-02-02 | 2024-08-15 | 株式会社小松製作所 | モータ |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04140036A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | モータの駆動コイル |
JPH10341590A (ja) * | 1997-06-09 | 1998-12-22 | Kofu Meidensha:Kk | 保持ブレーキ機能を備えたブラシレスdcモータ装置 |
JP2000023489A (ja) * | 1998-07-03 | 2000-01-21 | Nippon Signal Co Ltd:The | 踏切遮断機用srモータ |
JP3747318B2 (ja) * | 2002-02-01 | 2006-02-22 | ミネベア株式会社 | 制動モータ |
JP4750461B2 (ja) * | 2005-04-26 | 2011-08-17 | 株式会社 五十嵐電機製作所 | 回転制御機能付モータ |
JP5457079B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2014-04-02 | アスモ株式会社 | ブラシレスモータ |
-
2014
- 2014-09-02 JP JP2014178374A patent/JP6531361B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015133892A (ja) | 2015-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9083226B2 (en) | Brushless motor | |
WO2009057467A1 (ja) | 回転電機及びその駆動制御装置 | |
JP2007267565A (ja) | コアレスモータ | |
JP4713348B2 (ja) | 永久磁石型同期モータ | |
JP5290795B2 (ja) | ブラシ給電式ハイブリッド励磁モータ及びブラシ給電式ハイブリッド励磁モータの駆動方法 | |
JP6531361B2 (ja) | ブラシレスモータ及びモータ駆動制御装置 | |
JP6665097B2 (ja) | パーソナルケア器具のための群化磁石を備えるアクチュエータ | |
KR20160122689A (ko) | 하이브리드 차량용 개선된 스위치 자기저항 모터 및 스위치 자기저항 장치 | |
JP2009254021A (ja) | 電動機 | |
JP5869306B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP2006074989A (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
WO2008056243A3 (en) | Direct current motor with permanent magnet stator | |
JP2015216756A (ja) | ランデル型モータ | |
JP6675139B2 (ja) | スイッチトリラクタンスモータ | |
JP2019198224A (ja) | 永久磁石を備えた同期モータ | |
JP2006109663A (ja) | ブラシレスモータとその回転角度検出方法 | |
JP2010098887A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP3798677B2 (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2019041551A (ja) | アキシャルギャップモータ | |
JP2007221877A (ja) | 磁石回転子 | |
JP6001428B2 (ja) | ロータ、及びブラシレスモータ | |
US20170229948A1 (en) | Single phase brushless direct current motor | |
JP2015046966A (ja) | ステッピングモータ | |
JP5848160B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
JP2013198171A (ja) | ブラシレスモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170525 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180313 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20180418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181016 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190506 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6531361 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |