JP6531022B2 - 常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材 - Google Patents

常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材 Download PDF

Info

Publication number
JP6531022B2
JP6531022B2 JP2015198350A JP2015198350A JP6531022B2 JP 6531022 B2 JP6531022 B2 JP 6531022B2 JP 2015198350 A JP2015198350 A JP 2015198350A JP 2015198350 A JP2015198350 A JP 2015198350A JP 6531022 B2 JP6531022 B2 JP 6531022B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixture
layer
binder
additive
aggregate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015198350A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017071674A (ja
Inventor
信之 大友
信之 大友
路登 紺野
路登 紺野
裕志 日浦
裕志 日浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Rotec Corp
Original Assignee
Taisei Rotec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Rotec Corp filed Critical Taisei Rotec Corp
Priority to JP2015198350A priority Critical patent/JP6531022B2/ja
Publication of JP2017071674A publication Critical patent/JP2017071674A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6531022B2 publication Critical patent/JP6531022B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は、常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材に関する。
常温施工型アスファルト合材は、道路舗装等に使用されるものであって、常温(100℃以下)で施工される。従来の常温施工型アスファルト合材は、合材に含まれるカットバック剤によりアスファルトをカットバックさせて一体化した後、カットバック剤が揮発することで強度を発現させるもの(たとえば特許文献1参照)があった。
特開2001−254016号公報
カットバック剤は、重油などが用いられているが、揮発性が高いため貯蔵安定性が低く、長期間の貯蔵ができないという問題があった。
そこで、本発明は、これらの問題に鑑みて創案されたものであり、貯蔵安定性が高い常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための本発明に係る第一の発明は、骨材、繊維質材料、及び消石灰またはセメント、の3成分を混合して第一混合体を形成する混合工程と、ストレートアスファルト、熱可塑性樹脂、可塑剤および安定剤のいずれか、及びプロセスオイル、の4成分を加えて構成されたバインダを、前記第一混合体に混合することで前記バインダが被覆された第二混合体を形成するバインダ被覆工程と、前記第二混合体に、スピンドルオイル、ダイマー酸、及び天然ロジン、の3成分を含んだ添加材を混合することで前記添加材が被覆された第三混合体を形成する添加材被覆工程と、前記第三混合体に水和反応材を添加して混合する仕上工程と、を備えたことを特徴とする常温施工型アスファルト合材の製造方法である。
このような製造方法によれば、スピンドルオイルとダイマー酸を含んだ添加材は、重油などを用いたカットバック剤よりも揮発性が低いために、貯蔵中における物質の変化が少ない。したがって、従来の常温施工型アスファルト合材よりも貯蔵安定性を高めることができる。また、バインダを混合する前に、骨材と繊維質材料とアルカリ性粉末とを混合しているので、繊維質材料とアルカリ性粉末とが均一な分布で混ざり合う。さらに、骨材周りのアルカリ性粉末とバインダに繊維質材料を混合していることによって、バインダの被膜厚さを厚くすることができる。また、常温施工型アスファルト合材の表面に水和反応材を添加することによって、貯蔵中に合材同士が付着し難くなるので、貯蔵安定性がより一層高くなる。なお、水和反応材は、たとえば石膏または鉄鋼スラグなどが挙げられる。
本発明に係る常温施工型アスファルト合材の製造方法において、前記バインダ被覆工程では、前記バインダを前記第一混合体に噴射した後に混合することが好ましい。このような方法によれば、バインダを第一混合体の表面に均一に被覆することができる。
また、本発明に係る常温施工型アスファルト合材の製造方法において、添加材被覆工程では、前記添加材を前記第二混合体に噴射した後に混合することが好ましい。このような方法によれば、添加材を第二混合体の表面に均一に被覆することができる。
前記課題を解決するための本発明に係る第二の発明は、骨材と、バインダ層と、添加材層と、表面被覆層とを備えた常温施工型アスファルト合材であって、骨材層は、骨材、繊維質材料、及び消石灰またはセメント、の3成分を含有しており、前記バインダ層は、前記骨材層の周囲に形成されており、前記バインダは、ストレートアスファルト、熱可塑性樹脂、可塑剤および安定剤のいずれか、及びプロセスオイル、の4成分を含有するものであり、前記添加材層は、スピンドルオイル、ダイマー酸、及び天然ロジン、の3成分を含んだ添加材からなり、前記バインダ層の周囲に形成されており、前記表面被覆層は、石膏または鉄鋼スラグから選ばれる水和反応材によって構成され、前記添加材層の周囲に形成されている、ことを特徴とする。
このような構成によれば、スピンドルオイルとダイマー酸を含んだ添加材は、重油などを用いたカットバック剤よりも揮発性が低いために、貯蔵中における物質の変化が少ない。したがって、従来の常温施工型アスファルト合材よりも貯蔵安定性を高めることができる。また、骨材周りのアルカリ性粉末とバインダに繊維質材料が混合されていることによって、バインダの被膜厚さを厚くすることができる。さらに、常温施工型アスファルト合材の表面に水和反応材(石膏または鉄鋼スラグなど)からなる表面被覆層が形成されていることによって、貯蔵中に合材同士が付着しないので、貯蔵安定性がより一層高くなる。
本発明によれば、常温施工型アスファルト合材の貯蔵安定性を高くすることができる。
本発明の実施形態に係る常温施工型アスファルト合材を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る常温施工型アスファルト合材の製造過程を示した図であって、(a)は第一混合体を示した模式図、(b)は第二混合体を示した模式図、(c)は第三混合体を示した模式図、(d)は完成品を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る常温施工型アスファルト合材の貯蔵状態を示した模式図である。 本発明の実施形態に係る常温施工型アスファルト合材の施工状態を示した模式図である。
本発明の実施形態に係る常温施工型アスファルト合材およびその製造方法について、添付図面を参照しつつ説明する。まずは、図1を参照しながら、常温施工型アスファルト合材の構成を説明する。
図1に示すように、かかる常温施工型アスファルト合材1は、骨材2とバインダ層3と添加材層4と表面被覆層5とを備えている。
骨材2は、粗骨材、細骨材、フィラーからなり、連続粒度を有するものが好ましいが、単粒度のものであってもよい。骨材2の粗骨材は、砕石、玉砕、砂利、鉄鋼スラグ等の公知のものである。その他、人口焼成骨材、焼成発泡骨材、人工軽量骨材、陶磁器粒、エメリーなども使用することができる。骨材2の細骨材は、天然砂、人工砂、スクリーニングス等の公知のものである。骨材2のフィラーは、石灰岩やその他の岩石を粉砕した石粉、消石灰、セメント、回収ダストまたはフライアッシュ等を用いる。
バインダ層3は、繊維質材料とアルカリ性粉末とバインダとを含有している。バインダ層3は、骨材2の周囲に形成されて、骨材2を被覆している。繊維質材料は、たとえばセルロースなどの植物繊維にて構成されている。なお、繊維質材料は、植物繊維に限定されるものではない。繊維質材料は、鉱物繊維など他のものであっても繊維長が長ければ適用することができる。アルカリ性粉末は、たとえば消石灰にて構成されている。アルカリ性粉末は消石灰に限定されるものではなく、セメントであってもよい。
バインダ(接着剤)は、たとえば改質アスファルトにて構成されている。改質アスファルトは、たとえばSBS(スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体)樹脂などが添加されたアスファルトで、ポリマー改質アスファルトH型が好ましい。具体的には、改質アスファルトは、ストレートアスファルトに熱可塑性エラストマー、ゴムおよび熱可塑性樹脂のいずれかの各種改質材を加え、さらに可塑剤および安定剤のいずれかとプロセスオイルとを加えて構成されている。なお、バインダは、改質アスファルトに限定されるものではなく、天然アスファルトやブローンアスファルトなどの他のものであってもよい。
添加材層4は、スピンドルオイルとダイマー酸を含んだ添加材4aからなる。添加材層4は、バインダ層3を囲んでバインダ層3の周囲に形成されている。添加材層4は、潤滑作用と硬化作用を得るために設けられている。添加材4aは、スピンドルオイルとダイマー酸と天然樹脂(ロジン)とを含む。前記各成分の配合比率(質量比率)は、40〜90:3〜20:10〜50である。ダイマー酸は、消石灰と鹸化反応を起こす。このような添加材4aは、従来の重油などのカットバック剤よりも揮発性が低い。なお、スピンドルオイルは、重油より揮発性の低い炭化水素系液状物であれば代用ができる。ダイマー酸は、アジピン酸、イソフタル酸やトール油脂肪酸などのカルボン酸類に代えてもよい。
表面被覆層5は、石膏5a(水和反応材)にて構成されている。表面被覆層5は、添加材層4の周囲に形成されて、添加材層4を被覆している。石膏5aは、湿気や降雨または施工時に散布する水によって水和反応で硬化するものであって、施工後の初期強度および長期強度を向上させる役目を果たす。石膏5aは、中性であり、鹸化反応には使用されない。
次に、図2を参照しながら、前記構成の常温施工型アスファルト合材の製造方法を説明する。かかる製造方法は、混合工程とバインダ被覆工程と添加材被覆工程と仕上工程とを備えている。
図2の(a)に示すように、混合工程では、骨材2と植物繊維(繊維質材料)6と消石灰(アルカリ性粉末)7を混合して第一混合体11を形成する。骨材2と植物繊維6と消石灰7との配合比率(質量比率)は、80〜99:0.3〜0.8:0.5〜5である。混合工程では、骨材2と植物繊維6と消石灰7とが、均一な分布になるまで混合する。均一な分布は、混合時間を変化させて目視において確認する。混合時間は、混合機の能力で異なるが、通常のアスファルト混合物製造所では90〜150秒である。また、混合温度は100〜130℃程度となるように骨材の加熱温度を調整する。
図2の(b)に示すように、バインダ被覆工程では、第一混合体11(図2の(a)参照)に、改質アスファルト(バインダ)を噴射した後に、これらを混合することで、第二混合体12を形成する。第一混合体11と改質アスファルトとの配合比率(質量比率)は、85〜96:4〜15である。本工程で、骨材2の周りにバインダ層3が形成される。バインダ層3は、繊維長が長い植物繊維6を含むことで、層厚さが大きくなる。また、本工程では、改質アスファルト(バインダ)を第一混合体11に噴射した後に、これらを混合することで改質アスファルトを第一混合体11の表面に均一に被覆することができる。本工程では、混合時間90〜150秒で、混合温度は100〜130℃程度である。
図2の(c)に示すように、添加材被覆工程では、第二混合体12(図2の(b)参照)に、添加材4aを噴射した後に、これらを混合することで第三混合体13を形成する。第二混合体12と添加材4aとの配合比率(質量比率)は、90〜99:1〜10である。本工程で、バインダ層3の周りに添加材層4が形成される。本工程では、添加材4aを第二混合体12に噴射した後に、これらを混合することで添加材4aを第二混合体12の表面に均一に被覆することができる。本工程では、混合時間30〜90秒で、混合温度は100〜130℃程度である。
図2の(d)に示すように、仕上工程では、第三混合体13に石膏5aを添加して混合することで、表面被覆層5が被覆された常温施工型アスファルト合材1(完成品)を形成する。第三混合体13に石膏5aとの配合比率(質量比率)は、90〜99:1〜10である。本工程では、混合時間30〜90秒で、混合温度は100〜130℃程度である。
図3に本実施形態に係る常温施工型アスファルト合材1の貯蔵状態を示している。図3に示すように、常温施工型アスファルト合材1は、袋などに収容されており、圧縮されずにバインダ層3が押しつぶされていない状態となっている。常温施工型アスファルト合材1の周囲には、隙間が存在している。常温施工型アスファルト合材1は、植物繊維を添加したことで、バインダ層3が厚くなっており、施工前の常温施工型アスファルト合材1は、団粒化されている。つまり、バインダ層3の内方には、添加材4aと接触していない未反応の消石灰が多く存在しているとともに、バインダ層3が転圧されるまで、消石灰が添加材4aには接触し難くなっている。したがって、貯蔵安定性が高くなっている。
また、バインダを混合する前に、混合工程において骨材2と植物繊維(繊維質材料)6と消石灰(アルカリ性粉末)7を均一に混合しているので、成分が偏ることなく、骨材2の周囲全体に亘って均一厚さのバインダ層3が形成される。したがって、貯蔵時における常温施工型アスファルト合材1間の隙間は大きくなるので、鹸化反応が起こり難い。したがって、貯蔵安定性が高くなる。
また、本実施形態の常温施工型アスファルト合材1は、スピンドルオイルとダイマー酸を含んだ添加材4aを使用しているので、添加材4aの揮発性が低い。したがって、かかる常温施工型アスファルト合材1は、貯蔵中における物質の変化が少なく、貯蔵安定性が高くなっている。
さらに、常温施工型アスファルト合材1の表面には、中性である石膏5aからなる表面被覆層5が形成されていることによって、貯蔵中に合材同士が反応しないので、貯蔵安定性がより一層高くなる。また、石膏5aは、施工時に散水することで、水との水和反応が起こる。これによって、速効性の初期強度発現が期待できる。
図4に常温施工型アスファルト合材1を施工した後の状態を示している。常温施工型アスファルト合材1は、施工時に転圧されることで、骨材2を被覆しているバインダ層3が潰れて、常温施工型アスファルト合材1同士が一体化される。具体的には、転圧によって、添加材4aのダイマー酸と、バインダ層3内に位置していた未反応の消石灰のアルカリ成分とが接触して、鹸化反応が起こる。これによってバインダが硬化して接着層10が形成される。
一方、転圧時には、バインダ層3が潰れて隣り合うバインダ層3と一体になるので、水溜りに施工する場合などでは、水をアスファルト内から容易に排除することができる。なお、図示しないが、接着層10には、若干の隙間が残っており、雨水などの水路が形成されている。雨水がアスファルト内を流れると、接着層10内に残存している未反応の石膏5aと雨水が接触して、水和反応が起こり、強度が大きくなる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定する趣旨ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。たとえば、前記実施形態では、表面被覆層5を構成する水和反応材を石膏5aで構成しているが、これに限定されるものではない。水和反応材として鉄鋼スラグを採用してもよい。この場合、施工時に散水することで、鉄鋼スラグと水との水和反応による遅行性の強度発現が期待できる。
1 常温施工型アスファルト合材
2 骨材
3 バインダ層
4 添加材層
4a 添加材
5 表面被覆層
5a 石膏
6 植物繊維
7 消石灰
11 第一混合体
12 第二混合体
13 第三混合体

Claims (4)

  1. (1)(1−1)骨材、(1−2)繊維質材料、及び(1−3)消石灰またはセメント、の3成分を混合して第一混合体を形成する混合工程と、
    (2)(2−1)ストレートアスファルト、(2−2)熱可塑性樹脂、(2−3)可塑剤および安定剤のいずれか、及び(2−4)プロセスオイル、の4成分を加えて構成されたバインダを、前記第一混合体に混合することで前記バインダが被覆された第二混合体を形成するバインダ被覆工程と、
    (3)前記第二混合体に、(3−1)スピンドルオイル、(3−2)ダイマー酸、及び(3−3)天然ロジン、の3成分を含んだ添加材を混合することで前記添加材が被覆された第三混合体を形成する添加材被覆工程と、
    (4)前記第三混合体に水和反応材を添加して混合する仕上工程と、を備えた
    ことを特徴とする常温施工型アスファルト合材の製造方法。
  2. 前記(2)バインダ被覆工程では、前記バインダを前記第一混合体に噴射した後に混合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の常温施工型アスファルト合材の製造方法。
  3. 前記(3)添加材被覆工程では、前記添加材を前記第二混合体に噴射した後に混合する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の常温施工型アスファルト合材の製造方法。
  4. (a)骨材と、(b)バインダ層と、(c)添加材層と、(d)表面被覆層とを備えた常温施工型アスファルト合材であって、
    (a)骨材層は、(1−1)骨材、(1−2)繊維質材料、及び(1−3)消石灰またはセメント、の3成分を含有しており、
    前記(b)バインダ層は、前記(a)骨材層の周囲に形成されており、
    前記(b)バインダは、(2−1)ストレートアスファルト、(2−2)熱可塑性樹脂、(2−3)可塑剤および安定剤のいずれか、及び(2−4)プロセスオイル、の4成分を含有するものであり、
    前記(c)添加材層は、(c−1)スピンドルオイル、(c−2)ダイマー酸、及び(c−3)天然ロジン、の3成分を含んだ添加材からなり、前記(b)バインダ層の周囲に形成されており、
    前記(d)表面被覆層は、石膏または鉄鋼スラグから選ばれる水和反応材によって構成され、前記(c)添加材層の周囲に形成されている、
    ことを特徴とする常温施工型アスファルト合材。
JP2015198350A 2015-10-06 2015-10-06 常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材 Active JP6531022B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015198350A JP6531022B2 (ja) 2015-10-06 2015-10-06 常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015198350A JP6531022B2 (ja) 2015-10-06 2015-10-06 常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017071674A JP2017071674A (ja) 2017-04-13
JP6531022B2 true JP6531022B2 (ja) 2019-06-12

Family

ID=58538607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015198350A Active JP6531022B2 (ja) 2015-10-06 2015-10-06 常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6531022B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6344873B1 (ja) * 2017-04-25 2018-06-20 大林道路株式会社 高耐久常温アスファルト混合物
JP6650165B2 (ja) * 2017-11-10 2020-02-19 墨東化成工業株式会社 舗装用混合物およびその製造方法
CN108384035A (zh) * 2018-02-01 2018-08-10 武汉理工大学 一种核壳型钢渣基复合改性沥青颗粒及其制备方法
JP7031923B1 (ja) * 2021-12-28 2022-03-08 大有建設株式会社 常温施工型アスファルト合材及びその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE441938B (sv) * 1980-12-19 1985-11-18 Rockwool Ab Forfarande for framstellning av en tryckhallfast och hogstabil beleggningsmassa for starkt belastade ytor
JPS63137959A (ja) * 1986-11-28 1988-06-09 Taisei Doro Kk 常温瀝青質物舗装用合材の製造方法並びに装置
JPH0337148A (ja) * 1989-07-03 1991-02-18 Osaka Cement Co Ltd セメント・アスファルト混合物の製造方法
JPH10147766A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Daicel Chem Ind Ltd 舗装用混合物
JPH1112016A (ja) * 1997-06-24 1999-01-19 Nichireki Co Ltd 固化速度が速く混合性に優れた舗装用常温アスファルト混合物とその製造方法
JP2004019368A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Minebea Co Ltd 道路舗装材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017071674A (ja) 2017-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6531022B2 (ja) 常温施工型アスファルト合材の製造方法および常温施工型アスファルト合材
CN105802266B (zh) 一种路面超粘薄层胶浆封层混合料及其制备方法
CN1294102C (zh) 缓凝慢膨胀充填粉
JP2009091207A (ja) コンクリートブロックの製造方法
KR101334319B1 (ko) 친환경 흙콘크리트 조성물 및 이를 이용한 포장방법
CN101857407A (zh) 一种新型鞭炮固引剂
JP5530836B2 (ja) 海水配合モルタル
EA017880B1 (ru) Сухая декоративно-отделочная смесь
CN104817297A (zh) 一种岩土固化剂及其制备与应用
JP3145353B2 (ja) 複合合成樹脂組成物の製造方法
CA2529722A1 (en) Concrete thickener for thickening concrete articles, concrete articles and method for the production thereof
JP6344873B1 (ja) 高耐久常温アスファルト混合物
KR101686060B1 (ko) 천연아스팔트 코팅볼을 활용한 표층용 아스팔트 혼합물 및 이를 이용한 포장구조 시공방법
JP2005008841A (ja) 特殊接着剤及び特殊接着剤の常温製法とその常温利用方法
JP6893291B2 (ja) 常温合材および常温合材の製造方法
KR100813216B1 (ko) 숯 분말과 도로마이트 재활용골재를 이용한 친환경 식재형블록의 제조방법
IE50568B1 (en) Fire-proof,adhesive,water-proof binding material
JP2003040662A (ja) 補強剤並びにそれを用いた補修・補強構造体、透排水構造及び透排水二次製品
JP3209151B2 (ja) 繊維化樹脂及びその繊維化樹脂により成型された構造物
KR101686062B1 (ko) 천연아스팔트 코팅볼을 활용한 하부층용 아스팔트 혼합물 및 이를 이용한 포장구조 시공방법
JP4310782B2 (ja) 透水性舗装材組成物および舗装方法
JP2007332003A (ja) モルタル混和材及びこれを用いたモルタル
JPH0830321B2 (ja) 舗装材
CN107614581A (zh) 轻质合成颗粒以及制造轻质合成颗粒的方法
US872705A (en) Composition of matter.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190319

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6531022

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250