JP6530621B2 - 機械と可搬式無線操作盤との間の距離に基づいて警告を発生し、または機械を停止させる機能を備えたロボット制御システム - Google Patents

機械と可搬式無線操作盤との間の距離に基づいて警告を発生し、または機械を停止させる機能を備えたロボット制御システム Download PDF

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Description

本発明は、ロボット制御システムに関し、特に、機械と可搬式無線操作盤との間の距離に基づいて警告を発生し、または機械の動作を停止させる機能を備えたロボット制御システムに関する。
ロボットの教示等を行うための可搬式操作盤では、ロボットを非常停止させる信号を出力し、非常時にはすぐにロボットを停止できるようにするよう規格(ISO10218−1)に定められている。また、可搬式操作盤を無線通信させる場合、無線通信の品質が悪いとロボットをすぐに停止させることができない可能性があり危険である。そのため、無線通信の品質がある基準より悪化した場合にはロボットを停止させることによって安全を確保していた。
しかし、通信品質が良好であっても、作業者がロボットから離れてしまうと作業者の与り知らぬ所でロボットを操作できてしまい危険である。
また、従来のロボット制御システムとして、作業者の位置を認識することで安全を確保するものが知られている(例えば、特許文献1)。しかしながら、可搬式無線操作盤という移動体とロボットとの間の距離を認識できるものではない。
また、無線化された教示装置において、無線通信で一定周期毎にLIVE信号をやり取りし、その受信時間間隔を監視して、無線通信の通信状態が悪化している場合には、作業者に警告を発したり、自動機械を停止させたりする自動機械システムが知られている(例えば、特許文献2)。この従来技術は、受信装置間の距離が広がったら無線通信の通信状態が悪化しライブ信号の受信間隔が広がる点を利用したものである。しかしながら、環境要因により通信品質の良い場所、悪い場所ができるといったことは考慮されていない。
さらに、コントローラと教示装置との間の電波強度を監視し、電波強度が所定の閾値以下になった場合には、警告を発したり、停止させたりする自動機械システムが知られている(例えば、特許文献3)。図1に従来の自動機械システムの構成を示す。従来の自動機械システム1000は、ロボット1001を制御する制御装置1002の送受信機1021と教示装置1004の送受信機1041との間の通信品質が悪くなるとロボット1001を停止させることで安全を確保していた。しかしながら、教示装置1004がロボット1001から遠く離れていても通信品質に問題なければ操作できてしまうため、教示装置1004とロボット1001との間の距離が遠く離れているときに誤って操作してしまうと、作業者が与り知らない場所でロボットが動いてしまい安全性に問題があった。ロボット1001と制御装置1002の送受信機1021との間の距離が遠く離れているロボットシステムは広く利用されており、教示装置1004とロボット1001との間の距離が遠く離れていても、制御装置1002の送受信機1021と教示装置1004の送受信機1041との間の距離が近く、通信品質が良好である状況は容易に想像できるものである。
特許第5492438号公報 特開2007−233817号公報 国際公開第2006/103838号
上記の課題を解決するため、本発明は、ロボットと可搬式無線操作盤との間の距離を測定し、距離が広がった場合に作業者に対し警告し、さらに距離が広がった場合にロボットを停止させることにより、安全性を高めることが可能なロボット制御システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施例に係るロボット制御システムは、機械を制御する制御装置と、制御装置と無線通信可能で、機械を操作する可搬式無線操作盤と、機械と可搬式無線操作盤との間の距離を測定する距離測定部と、機械と可搬式無線操作盤との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、または機械を停止させる警告発生部と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施例に係るロボット制御システムによれば、ロボットと可搬式無線操作盤との間の距離を測定し、距離が広がった場合に作業者に対し警告し、さらに距離が広がった場合にロボットを停止させることにより、安全性を高めることが可能なロボット制御システムを提供することができる。
従来の自動機械システムの構成図である。 本発明の実施例1に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例2に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例3に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例3の変形例に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例4に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例4の変形例に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例5に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例6に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例7に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例7の変形例に係るロボット制御システムの構成図である。 本発明の実施例8に係るロボット制御システムの構成図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るロボット制御システムについて説明する。
[実施例1]
まず、本発明の実施例1に係るロボット制御システムについて説明する。図2に本発明の実施例1に係るロボット制御システムの構成図を示す。本発明の実施例1に係るロボット制御システム101は、機械であるロボット1を制御する制御装置2と、制御装置2と無線通信可能で、ロボット1を操作する可搬式無線操作盤4と、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定する距離測定部6と、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、またはロボット1を停止させる警告発生部8と、を有することを特徴とする。図2では距離測定部6を制御装置2に持たせているが、距離測定部6は可搬式無線操作盤4に持たせても、制御装置2と可搬式無線操作盤4の両方に持たせても良い。
図2に示すように、可搬式無線操作盤4には送受信機41が設けられており、制御装置2に設けられている制御装置側送受信機21にロボット1を操作する指令を無線で送信する。制御装置2は受信した指令に基づいてロボット1を制御する。
可搬式無線操作盤4は無線でロボット1を操作可能であるので、可搬式無線操作盤4はロボット1及び制御装置2から離れてロボット1を遠隔操作可能である。しかしながら、可搬式無線操作盤4がロボット1から離れすぎると、可搬式無線操作盤4からロボット1を視認することができない場合が生じ、安全性に問題が生じる恐れがある。そこで、本発明ではロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を監視しておき、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、またはロボット1を停止させる。
具体的には、制御装置2に設けられた距離測定部6によってロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定する。ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が警告距離daを超えた場合には、警告発生部8が警告を発生する。さらに、可搬式無線操作盤4がロボット1から離れて、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が停止距離dsを超えた場合には制御装置2はロボット1を停止させる。ここで、図2に示すように、停止距離dsは警告距離daより大きいことが好ましい。
本発明では制御装置2と可搬式無線操作盤4との間の通信品質とは無関係に、停止距離に達したらロボットを停止させるようにしている。そのため、可搬式無線操作盤4がロボット1の動きが見えないような距離まで離れた場合はロボット1を停止させ、安全を確保できる。また、警告発生部8が警告を発生することで、可搬式無線操作盤4の位置が知らぬ間に停止距離に達してロボット1が停止してしまうことが無くなり利便性を確保できる。
[実施例2]
次に、本発明の実施例2に係るロボット制御システムについて説明する。図3に本発明の実施例2に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例2に係るロボット制御システム102が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、可搬式無線操作盤4からの無線通信信号を受信する無線通信信号受信装置10を機械であるロボット1またはロボット1の近傍に有し、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を無線通信信号受信装置10と可搬式無線操作盤4との間の無線通信信号の電波強度によって測定する点である。実施例2に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
図3に示すようにロボット1には無線通信信号受信装置10が設けられており、可搬式無線操作盤4の送受信機41との間で無線通信信号11をやり取りする。距離測定部6は、無線通信信号11の電波強度によってロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定する。測定した距離に基づいて、警告発生部8が、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、またはロボット1を停止させる。
無線通信信号の電波強度を距離の測定に利用することで、距離を測定するために必要な装置は最小限で済む(電波強度を測定する電気回路程度)。また、図3に示した例では送受信機41は距離測定用の受信機と無線通信用の受信機を兼ねているが、距離測定用(電波強度測定用)の受信機と無線通信用の受信機は完全に別でも良い。
[実施例3]
次に、本発明の実施例3に係るロボット制御システムについて説明する。図4に本発明の実施例3に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例3に係るロボット制御システム103が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、可搬式無線操作盤4に加速度センサ12をさらに備え、機械であるロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を加速度センサ12により測定された加速度によって測定する点である。実施例3に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
図4に示すように可搬式無線操作盤4には加速度センサ12が設けられており、距離測定部6は、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を加速度センサ12により測定された加速度によって測定する。測定された距離に基づいて、警告発生部8が、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、またはロボット1を停止させる。
加速度センサ12を用いてある時点の可搬式無線操作盤4の位置から現在の可搬式無線操作盤4の相対位置を測定できる。従って、ある時点でのロボット1と可搬式無線操作盤4の相対位置が分かっていれば、現在のロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離も分かる。
また、加速度センサ12の値は電波強度のように環境に左右されないという利点もある。
図4に示した例では、加速度センサ12を可搬式無線操作盤4に設けた例を示したが、これには限られない。即ち、可搬式無線操作盤4と通信可能、または制御装置2と通信可能であり、かつ作業者が携帯可能である機器に加速度センサを備え、機械であるロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を加速度センサにより測定された加速度によって測定するようにしてもよい。従って、この場合は、加速度センサは外付けでも、通信可能な別の機器(スマートホンなど)でも良い。
なお、長時間放置すると実際の位置と測定された位置が乖離していってしまうので、長時間の操作時には他の補助測定を行うことが好ましい。
また、図5に示す実施例3の変形例であるロボット制御システム103´のように、機械であるロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離があらかじめ測定された位置マスタリング場所(マスタリング位置)14を設置するようにしてもよい。
あらかじめマスタリング位置14とロボット1との相対位置を測定しておき、マスタリング位置14の上に居るということを可搬式無線操作盤4に認識させる(操作を行う、または自動的に認識させる)。このようにして、マスタリング位置14でその時点でのロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を記憶する。加速度センサの値を見ることで、可搬式無線操作盤4がマスタリング位置14からどれだけ動いたかが分かるので、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が分かる。
[実施例4]
次に、本発明の実施例4に係るロボット制御システムについて説明する。図6に実施例4に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例4に係るロボット制御システム104が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、機械であるロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離をロボット1の周辺に設置されたレーザセンサ、圧力センサ、赤外線センサ、及びライトカーテンのうちの少なくとも1つを含むセンサ16によって測定する点である。実施例4に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
ロボット1の周辺に物体の侵入を検知できるセンサ16(レーザセンサ、圧力センサ、赤外線センサ、ライトカーテン等)を設置すれば、図6の矢印に示すようにセンサ16の感知範囲160に可搬式無線操作盤4が入ることにより、作業者がロボット1に近づいたことを知ることができる。
また、センサ16のみでは作業者が当該ロボットを操作するための可搬式無線操作盤4を持っているのか否かが分からないので、他の手段を併用することが好ましい。例えば、後述のRFIDタグを可搬式無線操作盤4に持たせ、RFIDタグに可搬式無線操作盤4のシリアル番号などを記録しておけば、RFIDタグ検出用のセンサを通過した時にどの可搬式無線操作盤4が通過したかが分かる。当該ロボットを操作する可搬式無線操作盤4を特定できたら、距離測定部6がロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定し、測定した距離に基づいて警告発生部8が警告を出す、またはロボット1を停止させることができる。
また、センサの代わりに、図7に示す実施例4の変形例であるロボット制御システム104´のように機械であるロボット1の周辺を撮像する固定カメラ18を設け、固定カメラ18の画像を解析することによってロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定するようにしてもよい。
ロボット1の周辺に物体の侵入を検知できる固定カメラ18を設置すれば、図7の矢印に示すように固定カメラ18の撮像範囲180に可搬式無線操作盤4が入ることにより、画像認識によって可搬式無線操作盤4を持った作業者がロボット1に対しどの位置に居るのかを知ることができる。
また、固定カメラ18のみでは作業者が当該ロボットを操作するための可搬式無線操作盤4を持っているのか否かが分からないので、センサの場合と同様に他の手段を併用することが好ましい。例えば、後述のRFID(Radio Frequency Identifier)タグを可搬式無線操作盤4に持たせ、RFIDタグに可搬式無線操作盤4のシリアル番号などを記録しておけば、RFIDタグ検出用のセンサを通過した時にどの可搬式無線操作盤4が通過したかが分かる。当該ロボットを操作する可搬式無線操作盤4を特定できたら、距離測定部6がロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定し、測定した距離に基づいて警告発生部8が警告を出す、またはロボット1を停止させることができる。
[実施例5]
次に、本発明の実施例5に係るロボット制御システムについて説明する。図8に本発明の実施例5に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例5に係るロボット制御システム105が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、可搬式無線操作盤4、または機械であるロボット1、またはその両方を撮像可能な3次元(3D)カメラ20を有し、3Dカメラ20により計測された、3Dカメラ20と可搬式無線操作盤4またはロボット1との間の距離を用いて、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定する点である。実施例5に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
図8に示すように可搬式無線操作盤4に3Dカメラ20を設け、ロボット1を撮像することによりロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定することができる。この場合、3Dカメラ20で距離を測るためのマーキングとしてロボット1に距離測定用マーク19を設置してもよい。また、3Dカメラ20をロボット1に設置した場合は、3Dカメラ20が可搬式無線操作盤4を撮像することにより、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定することができる。さらに、3Dカメラ20をロボット1と可搬式無線操作盤4の両方を撮像可能な位置に設置した場合には、両者を撮像することによりロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定することができる。
3Dカメラ20で可搬式無線操作盤4とロボット1との間のその時点での距離を測定し、その時点での距離と電波強度を関連付けるようにしてもよい。可搬式無線操作盤4が3Dカメラ20により距離を測定した点から動いても、電波強度を監視し続けることで、現在の距離が分かる。
電波強度と3Dカメラを組み合わせた使い方として、ある地点において3Dカメラで可搬式無線操作盤4とロボット1との間の距離を測り、そこでの電波強度と関連付けることで、通信を行う直前の環境で関連付けられるため、作業日や、周りの設備の違いなどの影響を小さくできる。
3Dカメラを離れた場所に置いて、三角測量をするようにしてもよい。壁に固定しても良いし、可動(首振り、走行軸)でも良い。
さらに、可搬式無線操作盤4と通信可能、または制御装置2と通信可能であり、かつ作業者が携帯可能である機器に3Dカメラを設け、機械であるロボット1を撮像することによりロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定するようにしてもよい。このように、3Dカメラは外付けでも、通信可能な別の機器(スマートホンなど)でも良い。
[実施例6]
次に、本発明の実施例6に係るロボット制御システムについて説明する。図9に本発明の実施例6に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例6に係るロボット制御システム106が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、可搬式無線操作盤4に設けたRFIDタグ検出器22と、機械であるロボット1の周辺に、位置情報が保存されたRFIDタグ24と、をさらに備え、RFIDタグ検出器22により読み取られるRFIDタグ24に保存された位置情報によってロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定する点である。実施例6に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
RFIDタグ24にロボット1からの位置を記録しておけば、RFID検知領域に入った際にRFIDタグ検出器22がその値を読み取り、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離が分かる。
また、方式によってはRFIDタグ検出信号とRFIDタグ24からの返信の時間差でRFIDタグ24までの距離が分かり、さらに詳細な現在値が分かる。
稼動範囲の広いロボットでは複数のRFIDタグ24a〜24dを使用することが好ましい。図9に示した例では4個のRFIDタグを示しているがこれには限られない。しかしながら、稼動範囲の狭いロボットではロボットに一つのRFIDタグを設置するだけで安全を保つことも可能である。
[実施例7]
次に、本発明の実施例7に係るロボット制御システムについて説明する。図10に実施例7に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例7に係るロボット制御システム107が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、機械であるロボット1の周辺に設置されたレーザセンサ、圧力センサ、赤外線センサ、及びライトカーテンのうちの少なくとも1つのセンサ16´の近傍に設けられたRFIDタグ検出器22´と、可搬式無線操作盤4に設けられたRFIDタグ24´と、をさらに備え、センサ16´により物体が検出された前後のRFIDタグ24´の検出状況からロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定する点である。実施例7に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
ロボット1の近傍にRFID検出器22´があれば、ロボット1に可搬式無線操作盤4が近づいたことが分かる。赤外線センサなどのセンサ16´では、可搬式無線操作盤4を持った作業者なのか、障害物なのかといった判断ができないが、センサ16´の近傍にRFID検出器22´があれば、センサでの検出タイミングと合わせて監視することで可搬式無線操作盤4を持った人が通ったかどうかが分かる。
具体的な検出状況の例としては、以下の場合が考えられる。
(1)センサで何かが補足される時にセンサ近傍に設置された距離の短いRFID検出手段で可搬式無線操作盤が検出されると可搬式無線操作盤がそこを通ったことが分かる。その後他の手段(ビーコンでも電波強度でも)で可搬式無線操作盤がどちらの向きに通過したかを判断して距離を判定する。
(2)通信の帰ってくる時間を見てRFIDタグとの距離を認識できるRFIDタグ検出手段を用いて、例えばセンサよりロボット側に、センサの位置にある可搬式無線操作盤を検出できるようにRFIDタグ検出手段を設置する。RFIDタグが検出手段に近づきながらセンサを通過したらロボット側に近づいてきた。遠ざかりながらセンサを通過したらロボットから離れていった、という判断ができる。
また、図11に示す実施例7の変形例であるロボット制御システム107´のように、距離を測る手段が可搬式無線操作盤4の持つRFIDタグ24″によるものであってもよい。この場合は、RFID検出器22″はロボット1またはロボット1の近傍にあり、RFIDタグ24″は可搬式無線操作盤4にある。即ち、機械であるロボット1またはロボット1の近傍に設けられたRFIDタグ検出器22″と、可搬式無線操作盤4に設けられたRFIDタグ24″と、をさらに備え、RFIDタグ24″の検出状況からロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を測定するようにしてもよい。
[実施例8]
次に、本発明の実施例8に係るロボット制御システムについて説明する。図12に本発明の実施例8に係るロボット制御システムの構成図を示す。実施例8に係るロボット制御システム108が実施例1に係るロボット制御システム101と異なっている点は、機械であるロボット1またはロボット1の近傍に設けられたビーコン26と、可搬式無線操作盤4に設けられたビーコンに対する受信装置であるビーコン受信機28と、をさらに備え、ロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離をビーコン26によって測定する点である。実施例8に係るロボット制御システムのその他の構成は実施例1に係るロボット制御システムの構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
ロボット1の近傍にビーコン26を設け、可搬式無線操作盤4にビーコン受信機28を設けることにより、ビーコン26の電波が届く範囲であればロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を認識することができる。
図12に示した例ではビーコン受信機28を可搬式無線操作盤4に設けた例を示したが、これには限られず、ビーコン受信機28は、外付けでも、通信可能な別の機器(スマートホンなど)でも良い。
また、機械であるロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離をGPS(Global Positioning System)によって測定するようにしてもよい。
以上説明したロボット1と可搬式無線操作盤4との間の距離を検出する手段(加速度センサ、電波強度、カメラ、RFIDタグ、ビーコン、GPS等)を様々に組み合わせて距離測定の精度を上げることが可能である。ロボット制御システムの規模、導入費用などを勘案して適したものを組み合わせることが好ましい。
例えば加速度センサでも電波強度でも位置を測ることもできる。加速度センサは検知できないほど小さな動きに弱いし、時間が経つと大きく実位置とずれてしまうのが弱点だが、激しい動きには強い。電波強度は外乱に弱いが長時間の平均は位置に依存する。これらが互いに補正しあうとより正確な距離が分かる。
1 ロボット
2 制御装置
4 可搬式無線操作盤
6 距離測定部
8 警告発生部
10 無線通信信号受信装置
12 加速度センサ
14 マスタリング位置
16、16´ センサ
18 固定カメラ
19 距離測定用マーク
20 3次元(3D)カメラ
21 制御装置側送受信機
22、22´、22″ RFIDタグ検出器
24、24a〜24d、24´、24″ RFIDタグ
26 ビーコン
28 ビーコン受信機
41 送受信機

Claims (2)

  1. ロボットを制御する制御装置と、
    前記制御装置と無線通信可能で、前記ロボットを操作する可搬式無線操作盤と、
    前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離を測定する距離測定部と、
    前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、または前記ロボットを停止させる警告発生部と、
    前記可搬式無線操作盤、または前記ロボット、またはその両方を撮像可能な3次元カメラと、を有し、
    前記3次元カメラにより計測された、前記3次元カメラと前記可搬式無線操作盤または前記ロボットとの間の距離を用いて、前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離を測定し、
    前記可搬式無線操作盤に前記3次元カメラを設け、前記ロボットを撮像することにより前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離を測定する、ロボット制御システム。
  2. ロボットを制御する制御装置と、
    前記制御装置と無線通信可能で、前記ロボットを操作する可搬式無線操作盤と、
    前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離を測定する距離測定部と、
    前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離が所定の閾値を超えた場合に作業者に対して警告を発し、または前記ロボットを停止させる警告発生部と、
    前記可搬式無線操作盤、または前記ロボット、またはその両方を撮像可能な3次元カメラと、を有し、
    前記3次元カメラにより計測された、前記3次元カメラと前記可搬式無線操作盤または前記ロボットとの間の距離を用いて、前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離を測定し、
    前記可搬式無線操作盤と通信可能、または前記制御装置と通信可能であり、かつ作業者が携帯可能である機器に前記3次元カメラを設け、前記ロボットを撮像することにより前記ロボットと前記可搬式無線操作盤との間の距離を測定する、ロボット制御システム。
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