JP6527998B1 - 排泄物処理材、並びにその製造方法及び利用方法 - Google Patents

排泄物処理材、並びにその製造方法及び利用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】廃棄後に悪臭が周囲に放散されにくくするのに適した排泄物処理材、並びにその製造方法及び利用方法を提供する。【解決手段】排泄物処理材1は、複数の粒状体10、及び包装袋20を備えている。粒状体10は、排泄物を処理するための粒状体である。複数の粒状体10は、包装袋20に収容されている。包装袋20には、消臭性又は脱臭性が付与されている。【選択図】図1

Description

本発明は、排泄物処理材、並びにその製造方法及び利用方法に関する。
従来の排泄物処理材としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された排泄物処理材は、人又は動物の排泄物を吸収処理する複数の粒状体を備えている。これらの粒状体は、まとめて1つの包装袋に収容された状態で出荷される。
特開2010−158253号公報
上述の排泄物処理材において、使用済みの粒状体は、例えば、家庭ゴミとしてゴミ箱等に廃棄される。しかしながら、使用済みの粒状体に付着した排泄物(当該粒状体に吸収された排泄物を含む。)から悪臭が発生し、その悪臭がゴミ箱等の周囲に放散されてしまうことがある。このことは、排泄物処理材のユーザに不快感を与える要因となっていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、廃棄後に悪臭が周囲に放散されにくくするのに適した排泄物処理材、並びにその製造方法及び利用方法を提供することを目的とする。
本発明による排泄物処理材は、排泄物を処理するための複数の粒状体と、上記複数の粒状体が収容された包装袋と、を備え、上記包装袋には、消臭性又は脱臭性が付与されていることを特徴とする。
この排泄物処理材においては、包装袋に消臭性又は脱臭性が付与されている。このため、使用済みの粒状体を包装袋に入れた状態でゴミ箱等に廃棄することにより、当該粒状体に付着した排泄物から発生した悪臭を包装袋の中に閉じ込めつつ、当該悪臭を軽減することができる。これにより、悪臭が周囲に放散されにくくなる。
本発明による排泄物処理材の製造方法は、排泄物を処理するための複数の粒状体を形成する粒状体形成工程と、上記粒状体形成工程において形成された上記複数の粒状体を包装袋に収容する粒状体収容工程と、を含み、上記包装袋には、消臭性又は脱臭性が付与されていることを特徴とする。
この製造方法においては、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋が用いられている。このため、製造後の排泄物処理材においては、使用済みの粒状体を包装袋に入れた状態でゴミ箱等に廃棄することにより、当該粒状体に付着した排泄物から発生した悪臭を包装袋の中に閉じ込めつつ、当該悪臭を軽減することができる。これにより、悪臭が周囲に放散されにくくなる。
また、本発明による排泄物処理材の利用方法は、上記排泄物処理材を利用する方法であって、上記包装袋から上記複数の粒状体を取り出して、当該複数の粒状体を上記排泄物の処理に供する排泄物処理ステップと、上記排泄物処理ステップにおいて使用済みとなった上記複数の粒状体を上記包装袋に再び収容する粒状体再収容ステップと、を含むことを特徴とする。
この利用方法においては、包装袋から取り出されて排泄物の処理に用いられた粒状体が、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋に再び収容される。このように使用済みの粒状体を包装袋に入れた状態でゴミ箱等に廃棄することにより、当該粒状体に付着した排泄物から発生した悪臭を包装袋の中に閉じ込めつつ、当該悪臭を軽減することができる。これにより、悪臭が周囲に放散されにくくなる。
本発明によれば、廃棄後に悪臭が周囲に放散されにくくするのに適した排泄物処理材、並びにその製造方法及び利用方法が実現される。
本発明による排泄物処理材の第1実施形態を示す正面図である。 粒状体10を示す模式図である。 本発明による排泄物処理材の第2実施形態を示す正面図である。 本発明による排泄物処理材の第3実施形態を示す正面図である。 図4のV−V線に沿った端面を示す概略図である。 仕切部材42の一例を示す平面図である。 仕切部材42の他の例を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による排泄物処理材の第1実施形態を示す正面図である。排泄物処理材1は、排泄物の処理に用いられる排泄物処理材であって、複数の粒状体10、及び包装袋20を備えている。同図においては、見やすさのため、包装袋20を透明化して示している。排泄物処理材1は、人の排泄物を処理する人用の排泄物処理材であってもよいし、猫や犬等の動物の排泄物を処理する動物用の排泄物処理材であってもよい。
図2は、粒状体10を示す模式図である。粒状体10は、排泄物を処理するための粒状体である。本実施形態において粒状体10は、排泄物を吸収することにより、当該排泄物を処理する。粒状体10の粒径は、例えば、5〜15mm程度である。各粒状体10は、芯部12及び被覆部14を有している。芯部12は、粒状に成形されている。かかる粒状の形状としては、例えば、球、円柱、楕円体等が挙げられる。芯部12は、排泄物を吸水及び保水する機能を有する。芯部12は、有機物を主材料とすることが好ましい。ここで、芯部12の主材料とは、芯部12を構成する材料のうち、当該芯部12に占める重量割合が最大のものをいう。有機物としては、例えば、紙類、茶殻、プラスチック類又はオカラを用いることができる。
紙類は、パルプを主体とする材料をいう。紙類としては、例えば、通常の紙の他にも、塩ビ壁紙分級物(塩ビ壁紙を分級することにより得られる紙)、フラッフパルプ、製紙スラッジ、パルプスラッジ等が挙げられる。プラスチック類としては、例えば、紙おむつ分級物(紙おむつを分級することにより得られるプラスチック)を用いてもよい。オカラは、乾燥オカラであることが好ましい。
被覆部14は、芯部12を覆っている。被覆部14は、芯部12の表面の全体を覆っていてもよいし、芯部12の表面の一部のみを覆っていてもよい。この被覆部14は、使用時に排泄物を吸収した粒状体10どうしを接着させて固まりにする機能を有する。被覆部14は、接着性材料を含有している。かかる接着性材料としては、例えば、澱粉、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PVA(ポリビニルアルコール)、デキストリン、又は吸水性ポリマーを用いることができる。被覆部14も、有機物を主材料とすることが好ましい。
図1に戻って、複数の粒状体10は、包装袋20に収容されている。包装袋20には、消臭性又は脱臭性が付与されている。すなわち、包装袋20には、消臭性及び脱臭性の双方が付与されていてもよいし、何れか一方のみが付与されていてもよい。本実施形態において包装袋20は、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなる。当該素材は、消臭剤として機能する金属(金属イオンを含む。)又は脱臭剤として機能する多孔質材料を含有することが好ましい。例えば、当該金属又は多孔質材料をプラスチックに混合させることにより、上記素材を構成することができる。
上記金属としては、例えば、銅、銀、亜鉛、チタン等を用いることができる。上記多孔質材料は、有機物であってもよいし、無機物であってもよい。有機物である多孔質材料としては、例えば、コーヒー抽出滓、茶殻、又は活性炭が挙げられる。無機物である多孔質材料としては、例えば、シリカゲル、又はベントナイトが挙げられる。
次に、本発明による排泄物処理材の製造方法の第1実施形態として、排泄物処理材1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、粒状体形成工程、及び粒状体収容工程を含んでいる。
粒状体形成工程は、複数の粒状体10を形成する工程である。粒状体形成工程は、芯部形成工程及び被覆部形成工程を含んでいる。芯部形成工程は、複数の芯部12を形成する工程である。この工程においては、造粒装置を用いて芯部材料(芯部12を構成する材料)を造粒することにより、芯部12となる造粒物を形成する。造粒装置としては、例えば押出造粒機を用いることができる。造粒に先立って、芯部材料には、粉砕、混練、加水等の前処理が必要に応じて行われる。
被覆部形成工程は、被覆部14を形成する工程である。この工程においては、コーティング装置等を用いて、各芯部12の表面に粉状の被覆材料(被覆部14を構成する材料)を付着させることにより、被覆部14を形成する。被覆材料の付着は、例えば、散布又は噴霧により行うことができる。これにより、芯部12及び被覆部14からなる二層構造を有する複数の粒状体10が得られる。
粒状体収容工程は、粒状体形成工程において形成された複数の粒状体10を包装袋20に収容する工程である。この工程においては、充填機等を用いて、上端部が開放された状態の包装袋20の中に、所定量(例えば7リットル)の粒状体10を入れる。包装袋20は、上述のとおり、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材を用いて形成されることにより、消臭性又は脱臭性が付与されたものである。その後、包装袋20の上端部を閉じて包装袋20を密閉する。以上により、排泄物処理材1が得られる。
続いて、本発明による排泄物処理材の利用方法の一実施形態として、排泄物処理材1の利用方法の一例を説明する。この利用方法は、排泄物処理ステップ、及び粒状体再収容ステップを含んでいる。
排泄物処理ステップは、包装袋20から複数の粒状体10を取り出して、当該複数の粒状体10を排泄物の処理に供するステップである。このステップにおいては、例えば、包装袋20を開封して複数の粒状体10を取り出した後、当該粒状体10を箱型のトイレに敷設することにより、人又は動物が粒状体10上に排泄できるようにする。
粒状体再収容ステップは、排泄物処理ステップにおいて使用済みとなった複数の粒状体10を包装袋20に再び収容するステップである。このステップにおいては、例えば、スコップ等を用いて、使用済みの粒状体10すなわち排泄物を受けた粒状体10をトイレから取り出して包装袋20内に戻す。その後、包装袋20の口を縛る等の方法により、包装袋20を再び密閉することが好ましい。これにより、使用済みの粒状体10を包装袋20に入れた状態で廃棄することができる。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋20が用いられている。このため、排泄物処理材1においては、使用済みの粒状体10を包装袋20に入れた状態でゴミ箱等に廃棄することにより、当該粒状体10に付着した排泄物から発生した悪臭を包装袋20の中に閉じ込めつつ、当該悪臭を軽減することができる。これにより、悪臭が周囲に放散されにくくなる。したがって、廃棄後に悪臭が周囲に放散されにくくするのに適した排泄物処理材1、並びにその製造方法及び利用方法が実現されている。
包装袋20は、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなる。これにより、包装袋20に対して特段の処理を施さなくても、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋20を実現することができる。
上記素材が消臭剤として機能する金属を含有する場合、包装袋20に良好な消臭性を付与することができる。金属として銅を用いた場合、消臭性の持続性、安全性及び低廉性の面で特に有利である。
上記素材が脱臭剤として機能する多孔質材料を含有する場合、包装袋20に良好な脱臭性を付与することができる。多孔質材料が有機物である場合、焼却処分に適した包装袋20を得ることができる。多孔質材料としてコーヒー抽出滓又は茶殻を用いた場合、脱臭性の持続性、安全性及び低廉性の面で特に有利である。
(第2実施形態)
図3は、本発明による排泄物処理材の第2実施形態を示す正面図である。排泄物処理材2は、人又は動物の排泄物の処理に用いられる排泄物処理材であって、複数の粒状体10、及び包装袋30を備えている。同図においては、見やすさのため、包装袋30を透明化して示している。粒状体10の構成は、第1実施形態で説明したとおりである。
複数の粒状体10は、包装袋30に収容されている。包装袋30には、消臭性又は脱臭性が付与されている。本実施形態において包装袋30の内面には、消臭剤又は脱臭剤が付着している。消臭剤又は脱臭剤としては、それぞれ上述の金属又は多孔質材料を用いることができる。なお、包装袋30は、包装袋20と同様、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなっていてもよい。
次に、本発明による排泄物処理材の製造方法の第2実施形態として、排泄物処理材2の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、粒状体形成工程、内面処理工程及び粒状体収容工程を含んでいる。粒状体形成工程の内容は、第1実施形態で説明したとおりである。
内面処理工程は、粒状体収容工程よりも前に、包装袋30の内面に消臭剤又は脱臭剤を付着させる工程である。この工程においては、例えば、粉状の消臭剤又は脱臭剤を、接着剤に混合させた上で包装袋30の内面に塗布することにより、当該内面に付着させる。なお、粒状体形成工程と内面処理工程とを実行する順序は、任意である。すなわち、両工程の何れか一方を他方より先に実行してもよいし、両工程を同時に実行してもよい。
粒状体収容工程は、粒状体形成工程において形成された複数の粒状体10を包装袋30に収容する工程である。この工程においては、充填機等を用いて、上端部が開放された状態の包装袋30の中に、所定量の粒状体10を入れる。包装袋30は、上述のとおり、内面に消臭剤又は脱臭剤が付着することにより、消臭性又は脱臭性が付与されたものである。その後、包装袋30の上端部を閉じて包装袋30を密閉する。以上により、排泄物処理材2が得られる。排泄物処理材2は、排泄物処理材1と同様の方法で利用することができる。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋30が用いられている。このため、排泄物処理材2においては、使用済みの粒状体10を包装袋30に入れた状態でゴミ箱等に廃棄することにより、当該粒状体10に付着した排泄物から発生した悪臭を包装袋30の中に閉じ込めつつ、当該悪臭を軽減することができる。これにより、悪臭が周囲に放散されにくくなる。したがって、廃棄後に悪臭が周囲に放散されにくくするのに適した排泄物処理材2、並びにその製造方法及び利用方法が実現されている。
包装袋30の内面には、消臭剤又は脱臭剤が付着している。これにより、包装袋30の素材として消臭剤又は脱臭剤を含有する素材を用いなくても、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋30を実現することができる。また、包装袋30が消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなる場合は、包装袋30の消臭性又は脱臭性を増強することができる。
粒状体収容工程よりも前に、内面処理工程が実行されている。このように粒状体10が包装袋30に収容される前に内面処理工程を実行することにより、粒状体10に遮られることなく効率的に消臭剤又は脱臭剤を包装袋30の内面に付着させることができる。排泄物処理材2のその他の効果は、排泄物処理材1と同様である。
(第3実施形態)
図4は、本発明による排泄物処理材の第3実施形態を示す正面図である。また、図5は、図4のV−V線に沿った端面を示す概略図である。排泄物処理材3は、人又は動物の排泄物の処理に用いられる排泄物処理材であって、複数の粒状体10、包装袋40、及び消臭剤/脱臭剤50を備えている。同図においては、見やすさのため、包装袋40を透明化して示している。粒状体10の構成は、第1実施形態で説明したとおりである。
複数の粒状体10は、包装袋40に収容されている。包装袋40には、消臭性又は脱臭性が付与されている。本実施形態において包装袋40には、消臭剤/脱臭剤50が収容されている。消臭剤/脱臭剤50は、消臭剤又は脱臭剤からなる。すなわち、消臭剤/脱臭剤50は、消臭剤及び脱臭剤の双方からなってもよいし、何れか一方のみからなってもよい。消臭剤又は脱臭剤としては、それぞれ上述の金属又は多孔質材料を用いることができる。
消臭剤/脱臭剤50は、複数の粒状体10から隔離された状態で包装袋40に収容されている。詳細には、包装袋40には、仕切部材42が設けられている。仕切部材42は、包装袋40の内部を空間S1(第1の空間)及び空間S2(第2の空間)に区画している。空間S1は、包装袋40の一部(仕切部材42よりも上の部分)と仕切部材42とで囲まれた空間である。また、空間S2は、包装袋40の一部(仕切部材42よりも下の部分)と仕切部材42とで囲まれた空間である。複数の粒状体10は、空間S1及び空間S2のうち空間S1にのみ収容されている。すなわち、全ての粒状体10が空間S1に収容されている。他方、消臭剤/脱臭剤50は、空間S1及び空間S2のうち空間S2にのみ収容されている。すなわち、全ての消臭剤/脱臭剤50が空間S2に収容されている。
仕切部材42は、包装袋40の下端寄りに設けられている。すなわち、仕切部材42から包装袋40の下端までの距離は、仕切部材42から包装袋40の上端までの距離よりも小さい。これにより、空間S2の容積は、空間S1の容積よりも小さくなっている。
空間S1と空間S2とは、互いに連通していてもよいし、連通していなくてもよい。前者の場合、仕切部材42には、例えば、図6に示すように、粒状体10及び消臭剤/脱臭剤50の何れも通過させない大きさの穴44が設けられる。後者の場合、仕切部材42には、図7に示すように、切取線46が設けられることが好ましい。切取線46に沿って仕切部材42に切目を入れることにより、粒状体10及び消臭剤/脱臭剤50の双方が通過できる大きさの開口が仕切部材42に生じる。このように仕切部材42に切目を入れてから使用済みの粒状体10を包装袋40に再び収容することにより、当該粒状体10と消臭剤/脱臭剤50とを包装袋40内で混合させることができる。切取線46は、例えばミシン目である。
なお、包装袋40は、包装袋20と同様、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなっていてもよい。また、包装袋40の内面には、包装袋30と同様、消臭剤又は脱臭剤が付着していてもよい。
次に、本発明による排泄物処理材の製造方法の第3実施形態として、排泄物処理材3の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、粒状体形成工程、消臭剤/脱臭剤収容工程、及び粒状体収容工程を含んでいる。粒状体形成工程の内容は、第1実施形態で説明したとおりである。
消臭剤/脱臭剤収容工程は、包装袋40に消臭剤/脱臭剤50を収容する工程である。この工程においては、充填機等を用いて、下端部が開放された状態の包装袋40の中に、粉状又は粒状の消臭剤/脱臭剤50を入れる。その後、包装袋40の下端部を閉じる。これにより、包装袋40の空間S2に消臭剤/脱臭剤50が収容される。このように本実施形態においては、消臭剤/脱臭剤50を複数の粒状体10から隔離されるようにして包装袋40に収容する。
粒状体収容工程は、粒状体形成工程において形成された複数の粒状体10を包装袋40に収容する工程である。この工程においては、充填機等を用いて、上端部が開放された状態の包装袋40の中に、所定量の粒状体10を入れる。その後、包装袋40の上端部を閉じる。なお、消臭剤/脱臭剤収容工程と粒状体収容工程とを実行する順序は、任意である。以上により、排泄物処理材3が得られる。
続いて、本発明による排泄物処理材の利用方法の他の実施形態として、排泄物処理材3の利用方法の一例を説明する。この利用方法は、排泄物処理ステップ、及び粒状体再収容ステップを含んでいる。
排泄物処理ステップは、包装袋40から複数の粒状体10を取り出して、当該複数の粒状体10を排泄物の処理に供するステップである。このステップにおいては、例えば、包装袋40の上端部を開封して空間S1から複数の粒状体10を取り出した後、当該粒状体10を箱型のトイレに敷設することにより、人又は動物が粒状体10上に排泄できるようにする。このとき、包装袋40の下端部は開封せず、空間S2から消臭剤/脱臭剤50を取り出さないようにする。
粒状体再収容ステップは、排泄物処理ステップにおいて使用済みとなった複数の粒状体10を包装袋40に再び収容するステップである。このステップにおいては、例えば、スコップ等を用いて、使用済みの粒状体10をトイレから取り出して包装袋40内に戻す。仕切部材42に切取線46が設けられている場合は、使用済みの粒状体10を戻すのに先立って、切取線46に沿って仕切部材42に切目を入れておく。これにより、使用済みの粒状体10を包装袋40に入れた状態で廃棄することができる。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋40が用いられている。このため、排泄物処理材3においては、使用済みの粒状体10を包装袋40に入れた状態でゴミ箱等に廃棄することにより、当該粒状体10に付着した排泄物から発生した悪臭を包装袋40の中に閉じ込めつつ、当該悪臭を軽減することができる。これにより、悪臭が周囲に放散されにくくなる。したがって、廃棄後に悪臭が周囲に放散されにくくするのに適した排泄物処理材3、並びにその製造方法及び利用方法が実現されている。
包装袋40には、消臭剤/脱臭剤50が収容されている。これにより、包装袋40の素材として消臭剤又は脱臭剤を含有する素材を用いたり、包装袋40に対して特段の処理を施したりしなくても、消臭性又は脱臭性が付与された包装袋40を実現することができる。また、包装袋40が消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなる場合や、包装袋40の内面に消臭剤又は脱臭剤が付着している場合には、包装袋40の消臭性又は脱臭性を増強することができる。
消臭剤/脱臭剤50は、複数の粒状体10から隔離された状態で包装袋40に収容されている。これにより、消臭剤/脱臭剤50を包装袋40内に残したまま粒状体10のみを包装袋40から選択的に取り出しやすくなる。排泄物処理材3のその他の効果は、排泄物処理材1,2と同様である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、粒状体10が、芯部12及び被覆部14からなる複層構造を有する例を示した。しかし、被覆部14を設けることは必須でない。すなわち、粒状体10は、芯部12のみからなる単層構造を有していてもよい。その場合、芯部12に接着性材料が含有されることが好ましい。
上記実施形態においては、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する吸水型の粒状体10を例示した。しかし、粒状体10は、排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理する透水型の粒状体であってもよい。ここで、透水型の粒状体には、当該粒状体の内部を排泄物が通過するようにしたものと、当該粒状体間の隙間を排泄物が通過するようにしたものとの2種類がある。後者の例としては、撥水性を有する粒状体が挙げられる。
1 排泄物処理材
2 排泄物処理材
3 排泄物処理材
10 粒状体
12 芯部
14 被覆部
20 包装袋
30 包装袋
40 包装袋
42 仕切部材
44 穴
46 切取線
50 消臭剤/脱臭剤

Claims (20)

  1. 排泄物を処理するための複数の粒状体と、
    前記複数の粒状体が収容された包装袋と、を備え、
    前記包装袋は、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなることにより、消臭性又は脱臭性が付与されていることを特徴とする排泄物処理材。
  2. 請求項に記載の排泄物処理材において、
    前記素材は、前記消臭剤として機能する金属を含有する排泄物処理材。
  3. 請求項に記載の排泄物処理材において、
    前記金属は、銅である排泄物処理材。
  4. 請求項乃至の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記素材は、前記脱臭剤として機能する多孔質材料を含有する排泄物処理材。
  5. 請求項に記載の排泄物処理材において、
    前記多孔質材料は、有機物である排泄物処理材。
  6. 請求項に記載の排泄物処理材において、
    前記多孔質材料は、コーヒー抽出滓又は茶殻である排泄物処理材。
  7. 請求項1乃至の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の内面には、消臭剤又は脱臭剤が付着している排泄物処理材。
  8. 請求項1乃至の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋には、消臭剤又は脱臭剤が収容されている排泄物処理材。
  9. 請求項に記載の排泄物処理材において、
    前記消臭剤又は前記脱臭剤は、前記複数の粒状体から隔離された状態で前記包装袋に収容されている排泄物処理材。
  10. 排泄物を処理するための複数の粒状体を形成する粒状体形成工程と、
    前記粒状体形成工程において形成された前記複数の粒状体を包装袋に収容する粒状体収容工程と、を含み、
    前記包装袋は、消臭剤又は脱臭剤を含有する素材からなることにより、消臭性又は脱臭性が付与されていることを特徴とする排泄物処理材の製造方法。
  11. 請求項10に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記素材は、前記消臭剤として機能する金属を含有する排泄物処理材の製造方法。
  12. 請求項11に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記金属は、銅である排泄物処理材の製造方法。
  13. 請求項10乃至12の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記素材は、前記脱臭剤として機能する多孔質材料を含有する排泄物処理材の製造方法。
  14. 請求項13に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記多孔質材料は、有機物である排泄物処理材の製造方法。
  15. 請求項14に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記多孔質材料は、コーヒー抽出滓又は茶殻である排泄物処理材の製造方法。
  16. 請求項10乃至15の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体収容工程においては、消臭剤又は脱臭剤が内面に付着した前記包装袋を用いる排泄物処理材の製造方法。
  17. 請求項16に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体収容工程よりも前に、前記包装袋の前記内面に前記消臭剤又は前記脱臭剤を付着させる内面処理工程を含む排泄物処理材の製造方法。
  18. 請求項10乃至17の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記包装袋に消臭剤又は脱臭剤を収容する消臭剤/脱臭剤収容工程を含む排泄物処理材の製造方法。
  19. 請求項18に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記消臭剤/脱臭剤収容工程においては、前記消臭剤又は前記脱臭剤を前記複数の粒状体から隔離されるようにして前記包装袋に収容する排泄物処理材の製造方法。
  20. 請求項1乃至の何れかに記載の排泄物処理材を利用する方法であって、
    前記包装袋から前記複数の粒状体を取り出して、当該複数の粒状体を前記排泄物の処理に供する排泄物処理ステップと、
    前記排泄物処理ステップにおいて使用済みとなった前記複数の粒状体を前記包装袋に再び収容する粒状体再収容ステップと、
    を含むことを特徴とする排泄物処理材の利用方法。
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