JP6205201B2 - 使い捨てペット用排泄物処理具 - Google Patents
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Description
第1実施形態の使い捨てペット用排泄物処理具1A(以下、単に「ペット用排泄物処理具1A」ともいう。)は、図1に示すように、上方に開口する開口部61を有する容器6内に配されてペット用排泄物処理システム100として使用されるものである。ペット用排泄物処理具1Aは、図2,図3に示すように、ペットの尿を吸収する吸収体21及び吸収体21の上面21Uを覆う液透過性シート材22を含む吸収部材2と、吸収部材2より大きな面積を有する液不透過性シート材3と、吸収部材2及び液不透過性シート材3を収容する紙製の箱4とを備えている。
ペット用排泄物処理具1Aは、図1に示すように、上方に開口する開口部61を有する容器6内に配されてペット用排泄物処理システム100に使用されるものである。ペット用排泄物処理システム100は、使い捨てペット用排泄物処理具1Aと、上方に開口する開口部61を有する容器6と、使い捨てペット用排泄物処理具1A上に配置する便床を形成する粒状物7とを具備する。
予め40℃の恒温槽に2時間保管して乾燥させた粒状物7を、底面に目開2.8mmのネットを配した直径80mm、高さ100mmの円筒内に70±1g入れ、該粒状物7を該円筒ごと25±3℃の水中に3秒間浸漬し、水から引き上げる。その後、ティッシュペーパー等で容器に付着した水を拭き取った後、前記粒状物7を別の容器に移し替えて粒状物7の重量を測定する。測定された吸水後の該粒状物7の重量から、水に浸漬させる前に予め測定しておいた該粒状物7の重量を差し引き、該粒状物の吸水量を求め、次の式に従い、粒状物の吸水率(%)とする。
吸水率(%)=[(浸漬後の粒状物重量−浸漬前の粒状物重量))/(浸漬前の粒状物重量)]×100
ペット用排泄物処理具1Bの効果については、ペット用排泄物処理具1Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、ペット用排泄物処理具1Aの効果と同様であり、ペット用排泄物処理具1Aの効果の説明が適宜適用される。
ペット用排泄物処理具1Bは、吸収部材2を包む液不透過性シート材3が、底から開口部に向かって開口面積が広がる形状からなるロート状の袋状に形成されているので、専用の容器が無くとも、手持ちの容器の周囲長さに対応することができるとともに、ペット用排泄物処理具1Aに比べて容器への係止性がよく、また、防漏性も優れている。
<1>
ペットの尿を吸収する吸収体及び該吸収体の上面を覆う液透過性シート材を含む吸収部材と、該吸収部材より大きな面積を有する液不透過性シート材と、該吸収部材及び該液不透過性シート材を収容する紙製の箱とを備える使い捨てペット用排泄物処理具であって、
前記液不透過性シート材の内に前記吸収部材が設置され、使用前においては、該吸収部材を包むように該液不透過性シート材における該吸収部材から延出する部分が該吸収部材の上面で折り畳まれており、
使用前においては、前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材が、使用時に前記箱の上面に形成される縁のある窓の直下に収容されている使い捨てペット用排泄物処理具。
前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材は、その平面視した際の面積が、前記箱に形成される前記窓の面積よりも大きい前記<1>に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<3>
前記箱の上面に、前記縁のある窓を形成する切り取り線が施されており、使用時に切り取り線に沿って開口させることにより縁のある窓が形成される前記<1>又は<2>に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<4>
前記吸収体は、植物由来の素材の粉砕物を70重量%以上含んで、厚みが3mm以上の板状に成形されており、ペットの尿の吸水後に保形性を有する前記<1>〜<3>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<5>
前記液透過性シート材は、開孔率10%以上70%未満で無加圧状態での厚みが0.1mm以上のフィルム若しくはプラスチック成形シート、又は坪量20g/m2以上50g/m2以下で無加圧状態での厚みが0.3mm以上の不織布である前記<1>〜<4>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<6>
前記液不透過性シート材は、前記吸収部材から延出する部分に、係止手段が設けられている前記<1>〜<5>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<7>
前記箱は、縦a、横b、高さcの関係がa≧b>cである立方体の形状を有し、該箱の上面に、前記縁のある窓を形成する切り取り線が施されており、
前記窓の面積は、前記箱の上面の面積(a×b)の50%以上90%以下であり、前記箱に収容された前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材が該箱の内部において一方に偏っていても、前記一方とは反対側に位置する前記窓の縁に前記吸収部材が掛かるように前記切り取り線が施されている前記<1>〜<6>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<8>
前記液不透過性シート材は、展開状態に広げた際に平らな形状になるように形成されている前記<1>〜<7>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<9>
前記液不透過性シート材は、袋状に形成されている前記<1>〜<7>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
前記吸収体は、植物由来の素材の粉砕物を80重量%以上含んで形成されている前記<1>〜<9>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<11>
前記吸収体は、粉砕物の密度が0.2g/cm3以上0.4g/cm3以下の範囲である前記<1>〜<10>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<12>
前記吸収体は、植物由来の素材の粉砕物に対して20重量%以下の吸水性樹脂を混合して形成されている前記<1>〜<11>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<13>
前記吸収体は、前記ペット用排泄物処理具の前後方向(Y方向)の長さが200mm以上500mm以下であり、該ペット用排泄物処理具の前後方向と直交する方向(X方向)の長さが150mm以上400mm以下である前記<1>〜<12>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<14>
前記吸収体の厚み(Z方向の長さ)が、3mm以上50mm以下に形成されていることが好ましく、5mm以上30mm以下に形成されていることが更に好ましく9mm以上20mm以下に形成されていることが特に好ましい前記<1>〜<13>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<15>
前記液透過性シート材は、平面視して、前記吸収体の外周縁(輪郭)よりも外方に延出していているか、該吸収体21の外周縁(輪郭)に一致して形成されている前記<1>〜<14>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<16>
前記液透過性シート材は、開孔率10%以上70%未満で無加圧状態での厚みが0.1mm以上のフィルム若しくはプラスチック成形シートであることが好ましく、開孔率30%以上65%未満で無加圧状態での厚みが0.5mm以上3.0mm以下のフィルム若しくはプラスチック成形シートであることが更に好ましいか、又は坪量20g/m2以上50g/m2以下で無加圧状態での厚みが0.3mm以上の不織布であることが好ましく、坪量25g/m2以上40g/m2以下で無加圧状態での厚みが0.5mm以上5.0mm以下の不織布であることが更に好ましい前記<1>〜<15>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<17>
前記液不透過性シート材は、厚みが0.020mm以上0.100mm以下の範囲であることが好ましく、0.030mm以上0.070mm以下の範囲であることが更に好ましい前記<1>〜<16>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<18>
前記切り取り線がミシン目である前記<1>〜<17>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<19>
前記窓の面積は、前記箱の上面(天壁)の面積(a×b)の50%以上90%以下であることが好ましく、60%以上85%以下であることが好ましい前記<1>〜<18>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<20>
前記箱に収容された前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材が、該箱の内部で偏っていても前記窓の縁に5mm以上掛かるように切り取り線(ミシン目)が施されていることが好ましく、10mm以上掛かるように切り取り線(ミシン目)が施されていることが更に好ましい前記<1>〜<19>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<21>
前記窓の面積は、前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材における前記吸収体の平面視した際の面積の50%以上85%以下であることが好ましく、60%以上80%以下であることが好ましい前記<1>〜<20>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
<22>
前記液不透過性シート材が、底から開口部に向かって開口面積が広がる形状からなるロート状の袋状に形成されている前記<1>〜<21>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
前記<1>〜<22>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具と、該使い捨てペット用排泄物処理具上に配置する便床を形成する粒状物とを具備するペット用排泄物処理システムであって、
前記使い捨てペット用排泄物処理具が上方に開口する開口部を有する容器内に配置され、使用時に前記箱の上面に形成された前記窓の外周縁から、前記吸収部材の上面で折り畳まれた前記液不透過性シート材が解放されて外方に延出しており、該延出した液不透過性シート材により、前記容器の周壁内面が覆われており、前記吸収部材の上面に前記粒状物が敷設されているペット用排泄物処理システム。
<24>
前記粒状物は、植物由来の素材の粉砕物60重量%以上97重量%以下及び合成樹脂を3重量%以上40重量%以下含んで、所定の形状に成形されており、ペットの尿の吸水後に保形性を有する前記<23>に記載のペット用排泄物処理システム。
<25>
前記粒状物は、植物由来の素材の粉砕物を60重量%以上97重量%以下含んで構成されていることが好ましく、該粉砕物を70重量%以上95重量%以下含んで構成されていることが更に好ましく、合成樹脂を3重量%以上40重量%以下含んで構成されていることが好ましく、合成樹脂を5重量%以上30重量%以下含んで構成されていることが更に好ましく、尿の吸収後に保形性を有する前記<23>又は<24>に記載のペット用排泄物処理システム。
<26>
前記粒状物は、吸水率が1%以上10%以下であることが好ましく、3%以上8%以下であることが更に好ましい前記<23>〜<25>の何れか1に記載のペット用排泄物処理システム。
<27>
前記<1>〜<22>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具の製造方法であって、
前記吸収体の上面を液透過性シート材で覆って形成された前記吸収部材を、平面視して該吸収部材より大きな面積を有する液不透過性シート材の上面中央部に設置する工程と、
前記液不透過性シート材における前記吸収部材から延出する部分の内、前後方向(Y方向)に沿う一方の側部を、該吸収部材を包むように巻き上げ、該吸収部材のY方向に延びる一方の側縁に沿って折り返す工程と、
前記液不透過性シート材における前記吸収部材から延出する部分の内、前後方向(Y方向)に沿う他方の側部を、該吸収部材を包むように巻き上げ、該吸収部材の前後方向(Y方向)に延びる他方の側縁に沿って折り返す工程と、
前記液不透過性シート材における前記吸収部材から延出する部分の内、前後方向(Y方向)の一方の端部を、該吸収部材を包むように巻き上げ、該吸収部材の前後方向(Y方向)の一方の端縁に沿って折り返す工程と、
前記液不透過性シート材における前記吸収部材から延出する部分の内、残りの前後方向(Y方向)の他方の端部を、該吸収部材を包むように巻き上げ、該吸収部材の前後方向(Y方向)の他方の端縁に沿って折り返す工程とを具備する、使い捨てペット用排泄物処理具の製造方法。
<28>
前記<1>〜<22>の何れか1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具に用いる袋状の液不透過性シート材の製造方法であって、
平面視して前記吸収部材より大きな面積を有する2枚の液不透過性シート材の内、厚み方向(Z方向)上方側の液不透過シート材に一対角線に沿って切り取り線(ミシン目)を施し、次いで、これら2枚の該液不透過シート材を重ね合わせ全周縁に亘って融着によるシールを施し、そして、該切り取り線(ミシン目)に沿って切り離すことで袋状の液不透過性シート材を形成する工程、
チューブ形状の液不透過シート材を前後方向(Y方向)の前後端部の開口部に沿って融着によるシールを施し、厚み方向(Z方向)上方側の液不透過シート材にのみ一対角線に沿って切り取り線(ミシン目)を施し、その後、該切り取り線(ミシン目)に沿って切り離すことで袋状の液不透過性シート材を形成する工程、及び
X方向に長い長方形状の1枚の液不透過性シート材を前後方向(Y方向)に延びる二等分線に沿って折り返し、コの字状に外周縁に沿って融着によるシールを施し、厚み方向(Z方向)上方側の液不透過シート材にのみ一対角線に沿って切り取り線(ミシン目)を施し、その後、該切り取り線(ミシン目)に沿って切り離すことで袋状の液不透過性シート材を形成する工程の何れか1の工程を具備する、袋状の液不透過性シート材の製造方法。
<29>
前記<1>〜<22>に記載の使い捨てペット用排泄物処理具の使用方法であって、
前記ペット用排泄物処理具を、上方に開口する開口部を有する容器内に配置した後、或いは該容器内に配置する前に、前記箱の上面(天壁)に施された切り取り線(ミシン目)に沿って開口させて、縁のある窓を形成する工程、
前記吸収部材の上面で折り畳まれた前記液不透過性シート材を解放する工程、
前記箱の上面(天壁)に形成された前記窓から解放された前記液不透過性シート材の部分を引き出して、該窓の外周縁から該液不透過性シート材を外方に延出させる工程、
外方に延出させた前記液不透過性シート材の部分で、前記ペット用排泄物処理具を設置した前記容器の周壁内面を覆う工程、及び
前記容器の周壁内面が前記液不透過性シート材で覆われた前記容器の前記開口部内にて、現れた前記吸収部材を構成する該液不透過性シート材の厚み方向(Z方向)上面上に、粒状物を敷設させる工程、
を有するペット用排泄物処理システムの使用方法。
2 吸収部材
21 吸収体
21U 吸収体の上面
22 液透過性シート材
3 液不透過性シート材
31 ミシン目
4 箱
41 窓
41e 縁
42 ミシン目
43 天壁
44 底壁
45 周壁
45e Y方向の両端の前後周壁
45s Y方向に沿う両側(X方向の両端)の側方周壁
5 係止手段
6 容器
61 開口部
62 周壁内面
7 粒状物
100 ペット用排泄物処理システム
Claims (11)
- ペットの尿を吸収する吸収体及び該吸収体の上面を覆う液透過性シート材を含む吸収部材と、該吸収部材より大きな面積を使用時に有する液不透過性シート材と、該吸収部材及び該液不透過性シート材を収容する紙製の箱とを備える使い捨てペット用排泄物処理具であって、
前記液不透過性シート材の内に前記吸収部材が設置され、使用前においては、該吸収部材を包むように該液不透過性シート材における該吸収部材から使用時に延出する部分が該吸収部材の上面で折り畳まれており、
使用前においては、前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材が、使用時に前記箱の上面に形成される縁のある窓の直下に収容されている使い捨てペット用排泄物処理具。 - 前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材は、その平面視した際の面積が、前記箱に形成される前記窓の面積よりも大きい請求項1に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
- 前記箱の上面に、前記縁のある窓を形成する切り取り線が施されており、使用時に切り取り線に沿って開口させることにより縁のある窓が形成される請求項1又は2に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
- 前記吸収体は、植物由来の素材の粉砕物を70重量%以上含んで、厚みが3mm以上の板状に成形されており、ペットの尿の吸水後に保形性を有する請求項1〜3の何れか1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
- 前記液透過性シート材は、開孔率10%以上70%未満で無加圧状態での厚みが0.1mm以上のフィルム若しくはプラスチック成形シート、又は坪量20g/m2以上50g
/m2以下で無加圧状態での厚みが0.3mm以上の不織布である請求項1〜4の何れか
1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。 - 前記液不透過性シート材は、前記吸収部材から使用時に延出する部分に、係止手段が設けられている請求項1〜5の何れか1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
- 前記箱は、縦a、横b、高さcの関係がa≧b>cである立方体の形状を有し、該箱の上面に、前記縁のある窓を形成する切り取り線が施されており、
前記窓の面積は、前記箱の上面の面積(a×b)の50%以上90%以下であり、前記箱に収容された前記液不透過性シート材で包まれた前記吸収部材が該箱の内部において一方に偏っていても、前記一方とは反対側に位置する前記窓の縁に前記吸収部材が掛かるように前記切り取り線が施されている請求項1〜6の何れか1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。 - 前記液不透過性シート材は、展開状態に広げた際に平らな形状になるように形成されている請求項1〜7の何れか1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
- 前記液不透過性シート材は、袋状に形成されている請求項1〜7の何れか1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具。
- 請求項1〜9の何れか1項に記載の使い捨てペット用排泄物処理具と、該使い捨てペット用排泄物処理具上に配置する便床を形成する粒状物とを具備するペット用排泄物処理システムであって、
前記使い捨てペット用排泄物処理具が上方に開口する開口部を有する容器内に配置され、使用時に前記箱の上面に形成された前記窓の外周縁から、前記吸収部材の上面で折り畳まれた前記液不透過性シート材が解放されて外方に延出しており、該延出した液不透過性シート材により、前記容器の周壁内面が覆われており、前記吸収部材の上面に前記粒状物が敷設されているペット用排泄物処理システム。 - 前記粒状物は、植物由来の素材の粉砕物60重量%以上97重量%以下及び合成樹脂を3重量%以上40重量%以下含んで、所定の形状に成形されており、ペットの尿の吸水後に保形性を有する請求項10に記載のペット用排泄物処理システム。
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