JP7399033B2 - 排泄物処理材及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、排泄物処理材及びその製造方法に関する。
従来の排泄物処理材としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された排泄物処理材は、人又は動物の排泄物を吸収処理する複数の粒状体を備えている。これらの粒状体は、まとめて1つの包装袋に収容された状態で出荷される。
特開2010-158253号公報
このように複数の粒状体が包装袋に収容されることは、排泄物処理材の運搬・保管等の便宜に資する。しかしながら、運搬等の最中に、粒状体どうしが衝突したりすることにより、各粒状体の一部が剥離することがある。剥離した部分は、粉塵となって包装袋内に溜まる。そのため、開封後の包装袋から粒状体を取り出す際、当該粒状体と共に粉塵が包装袋の外に放出されてしまうという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、包装袋内に溜まった粉塵が当該包装袋の外に放出されにくい排泄物処理材、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明による排泄物処理材は、排泄物を処理するための複数の粒状体と、上記複数の粒状体が収容された包装袋と、を備え、上記包装袋の内面は、帯電状態にあることを特徴とする。
この排泄物処理材においては、包装袋の内面が帯電状態にある。これにより、包装袋に収容された粒状体の一部が剥離して粉塵となった場合であっても、当該粉塵が包装袋の内面に吸着される。このため、開封後の包装袋から粒状体を取り出す際、粉塵が包装袋の外に放出されにくくなる。
また、本発明による排泄物処理材の製造方法は、排泄物を処理するための複数の粒状体を形成する粒状体形成工程と、上記粒状体形成工程において形成された上記複数の粒状体を包装袋に収容する粒状体収容工程と、を含み、上記包装袋の内面は、帯電状態にあることを特徴とする。
この製造方法においては、内面が帯電状態にある包装袋が用いられる。これにより、製造後の排泄物処理材においては、包装袋に収容された粒状体の一部が剥離して粉塵となった場合であっても、当該粉塵が包装袋の内面に吸着される。このため、開封後の包装袋から粒状体を取り出す際、粉塵が包装袋の外に放出されにくくなる。
本発明によれば、包装袋内に溜まった粉塵が当該包装袋の外に放出されにくい排泄物処理材、及びその製造方法が実現される。
本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す平面図である。 粒状体10を示す模式図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す平面図である。排泄物処理材1は、人又は動物の排泄物の処理に用いられる排泄物処理材であって、複数の粒状体10、及び包装袋20を備えている。図1においては、見やすさのため、包装袋20を透明化してその内部を図示している。包装袋20は、実際に透明であってもよいし、不透明であってもよい。
複数の粒状体10は、排泄物を処理するための粒状体である。各粒状体10は、排泄物を当該粒状体10の内部に導くように構成されている。本実施形態において粒状体10は、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する吸水型の粒状体である。各粒状体10の粒径は、例えば、5mm以上15mm以下である。ここで、各粒状体10の粒径は、当該粒状体10を内包しうる最小の球の直径として定義される。排泄物処理材1は、例えば、複数の粒状体10が箱状のトイレに敷設された状態で使用される。
各粒状体10は、有機物を主材料としている。ここで、各粒状体10の主材料とは、当該粒状体10を構成する材料のうち、当該粒状体10に占める重量割合が最大のものをいう。かかる有機物としては、例えば、紙類、茶殻、プラスチック類又はオカラを用いることができる。各粒状体10は、有機物のみからなっていてもよいし、有機物及び無機物からなっていてもよい。
紙類は、パルプを主体とする材料をいう。紙類としては、例えば、通常の紙の他にも、塩ビ壁紙分級物(塩ビ壁紙を分級することにより得られる紙)、フラッフパルプ、製紙スラッジ、パルプスラッジ等が挙げられる。プラスチック類としては、例えば、紙おむつ分級物(紙おむつを分級することにより得られるプラスチック)を用いてもよい。オカラは、乾燥オカラであることが好ましい。
図2は、粒状体10を示す模式図である。各粒状体10は、芯部12及び被覆部14を有している。芯部12は、粒状に成形されている。かかる粒状の形状としては、例えば、球、円柱、楕円体等が挙げられる。芯部12は、排泄物(特に尿)を吸水及び保水する機能を有する。芯部12は、有機物を主材料としている。芯部12は、接着性材料を含有していてもよいし、含有していなくてもよい。接着性材料としては、例えば、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PVA(ポリビニルアルコール)、デキストリン、又は吸水性ポリマーを用いることができる。
被覆部14は、芯部12を覆っている。被覆部14は、芯部12の表面の全体を覆っていてもよいし、芯部12の表面の一部のみを覆っていてもよい。被覆部14は、使用時に排泄物を吸収した粒状体10どうしを接着させて固まりにする機能を有する。被覆部14は、接着性材料を含有している。被覆部14も、有機物を主材料としている。
図1に戻って、複数の粒状体10は、包装袋20に収容されている。包装袋20の内面(粒状体10に対向する面)は、帯電状態にある。包装袋20の内面の大部分(当該内面全体の面積の50%を超える部分)が帯電状態にあることが好ましく、包装袋20の内面の全体が帯電状態にあることが特に好ましい。包装袋20の内面は、正に帯電していてもよいし、負に帯電していてもよい。包装袋20の内面の帯電量は、2kV以上であることが好ましく、5kV以上であることがより好ましい。包装袋20の外面は、帯電状態にあってもよいし、帯電状態になくてもよい。本実施形態においては、包装袋20の材料として、ポリエチレン等のプラスチックが用いられている。また、包装袋20は、周縁部が互いに貼り合わされた2枚のシート(プラスチックシート)からなる。このように2枚のシートの周縁部が貼り合わされることにより、包装袋20は、密閉されている。
続いて、本発明による排泄物処理材の製造方法の一実施形態として、排泄物処理材1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、粒状体形成工程、帯電処理工程、及び粒状体収容工程を含んでいる。
粒状体形成工程は、複数の粒状体10を形成する工程である。この工程は、芯部形成工程及び被覆部形成工程を含んでいる。芯部形成工程は、複数の芯部12を形成する工程である。芯部形成工程においては、造粒装置を用いて、被造粒材料(芯部12を構成する一又は二以上の材料)を造粒することにより、芯部12となる造粒物を形成する。造粒に先立って、被造粒材料には、粉砕、混錬、加水等の前処理が必要に応じて行われる。造粒装置としては、例えば押出造粒機を用いることができる。
被覆部形成工程は、芯部形成工程において形成された各芯部12を覆うように被覆部14を形成する工程である。被覆部形成工程においては、コーティング装置等を用いて、各芯部12の表面に対して粉体状の被覆材料(被覆部14を構成する一又は二以上の材料)を付着させることにより、被覆部14を形成する。被覆材料の付着は、例えば、散布又は噴霧により行うことができる。その後、篩分け、乾燥等の後処理が必要に応じて行われる。以上により、複数の粒状体10が得られる。
帯電処理工程は、包装袋20の内面を帯電させる工程である。この工程は、粒状体収容工程よりも前に実行される。帯電処理工程においては、包装袋20の内面に帯電処理を施すことにより、当該内面が静電気を帯びた状態にする。帯電処理には、例えば、コロナ帯電法又は摩擦帯電法を用いることができる。帯電処理は、包装袋20が形成される前(包装袋20を構成する2枚のシートが貼り合わされる前)に実行されてもよいし、包装袋20が形成された後に実行されてもよい。前者の場合、各シートにおける、包装袋20の内面を構成する面に対して帯電処理が施される。後者の場合、包装袋20を裏返した状態(内面が外側にある状態)で包装袋20の内面に帯電処理を施してもよい。
帯電処理工程においては、包装袋20の内面の大部分を帯電させることが好ましく、包装袋20の内面の全体を帯電させることが特に好ましい。帯電処理工程においては、包装袋20の内面を正に帯電させてもよいし、負に帯電させてもよい。帯電処理工程においては、包装袋20の内面の帯電量が2kV以上となるように当該内面を帯電させることが好ましく、5kV以上となるように当該内面を帯電させることがより好ましい。
粒状体収容工程は、粒状体形成工程において形成された複数の粒状体10を包装袋20に収容する工程である。包装袋20は、帯電処理工程において内面に帯電処理が施されたものである。粒状体収容工程においては、充填機等を用いて、上端部が開放された状態の包装袋20の中に、所定量(例えば7リットル)の粒状体10を入れる。その後、包装袋20の上端部を閉じて包装袋20を密閉する。以上により、排泄物処理材1が得られる。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、内面が帯電状態にある包装袋20が用いられる。これにより、排泄物処理材1においては、包装袋20に収容された粒状体10の一部が剥離して粉塵となった場合であっても、当該粉塵が静電気力により包装袋20の内面に吸着される。このため、開封後の包装袋20から粒状体10を取り出す際、粉塵が包装袋20の外に放出されにくくなる。したがって、包装袋20内に溜まった粉塵が包装袋20の外に放出されにくい排泄物処理材1、及びその製造方法が実現されている。
粒状体収容工程よりも前に、包装袋20の内面を帯電させる帯電処理工程が実行される。かかる帯電処理工程を実行することにより、包装袋20の内面を所望の条件(帯電の正負、帯電量等)で帯電させることができる。
包装袋20の内面における帯電状態にある部分が広い程、当該内面に多くの粉塵が吸着されやすくなる。かかる観点から、包装袋20の内面の大部分が帯電状態にあることが好ましく、当該内面の全体が帯電状態にあることが特に好ましい。
包装袋20の内面が負に帯電している場合、内面が帯電状態にある包装袋20を容易に実現することができる。包装袋20の材料として用いられているプラスチックは、負に帯電しやすい性質を有するからである。
包装袋20の内面の帯電量が大きい程、粉塵に対する吸着効果が高くなる。かかる観点から、包装袋20の内面の帯電量は、2kV以上であることが好ましく、5kV以上であることがより好ましい。他方、帯電量が大きすぎると、包装袋20の内面を所望の帯電量まで帯電することが困難になりかねない。かかる観点から、包装袋20の内面の帯電量は、100kV以下であることが好ましい。
各粒状体10は、有機物を主材料としている。これにより、焼却処分に適した粒状体10を得ることができる。このように粒状体10が焼却処分に適していれば、使用済みの排泄物処理材1を可燃ゴミとして捨てることができるため、ユーザにとっての利便性が向上する。粒状体10が有機物のみからなる場合、焼却処分に特に適した粒状体10を得ることができる。
各粒状体10が紙類を主材料としている場合、当該粒状体10から生じる粉塵も主に紙類からなる。紙類は、帯電したプラスチックに付着しやすい性質を有する。それゆえ、各粒状体10の主材料として紙類を用いることは、包装袋20の内面の粉塵に対する吸着効果を高めるのに有利である。
各粒状体10は、芯部12及び被覆部14を有している。かかる複層構造の粒状体10においては、表層すなわち被覆部14の剥離による粉塵の発生が起こりやすい。それゆえ、当該粉塵を包装袋20の内面に吸着させることのできる排泄物処理材1が特に有用となる。
各粒状体10は、排泄物を当該粒状体10の内部に導くように構成されている。かかる粒状体10を形成する場合、比較的低い圧力で被造粒材料の造粒が行われる。造粒時の圧力を低くすることにより、排泄物の導通路となる間隙を粒状体10内に多く確保することができるからである。その反面、造粒時の圧力が低いと、粒状体10が脆くなるため、粒状体10の一部の剥離による粉塵の発生が起こりやすい。それゆえ、当該粉塵を包装袋20の内面に吸着させることのできる排泄物処理材1が特に有用となる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、包装袋20の材料としてプラスチックが用いられる場合を例示した。しかし、包装袋20の材料としては、プラスチック以外の材料を用いてもよい。
上記実施形態においては、各粒状体10が有機物を主材料とする場合を例示した。しかし、各粒状体10は、無機物を主材料としていてもよい。
上記実施形態においては、各粒状体10が、芯部12及び被覆部14からなる複層構造(二層構造)を有する例を示した。しかし、被覆部14を設けることは必須でない。すなわち、粒状体10は、芯部12のみからなる単層構造を有していてもよい。その場合、芯部12に接着性材料が含有されることが好ましい。
上記実施形態においては、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する吸水型の粒状体10を例示した。しかし、粒状体10は、排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理する透水型の粒状体であってもよい。ここで、透水型の粒状体には、当該粒状体の内部を排泄物が通過するようにしたものと、当該粒状体間の隙間を排泄物が通過するようにしたものとの2種類がある。前者の粒状体も、「排泄物を内部に導く粒状体」に該当する。後者の粒状体の例としては、撥水性を有する粒状体が挙げられる。
上記実施形態においては、帯電処理工程が実行される場合を例示した。しかし、帯電処理工程を実行することは必須でない。帯電処理工程を実行しない場合、粒状体収容工程においては、例えば、内面が予め帯電状態にある包装袋20を用いればよい。
1 排泄物処理材
10 粒状体
12 芯部
14 被覆部
20 包装袋

Claims (23)

  1. 排泄物を処理するための複数の粒状体と、
    前記複数の粒状体が収容された包装袋と、を備え、
    前記包装袋の内面は、帯電状態にあることを特徴とする排泄物処理材。
  2. 請求項1に記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の前記内面の大部分が帯電状態にある排泄物処理材。
  3. 請求項2に記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の前記内面の全体が帯電状態にある排泄物処理材。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の前記内面は、負に帯電している排泄物処理材。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の前記内面の帯電量は、2kV以上である排泄物処理材。
  6. 請求項5に記載の排泄物処理材において、
    前記包装袋の前記内面の帯電量は、5kV以上である排泄物処理材。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記各粒状体は、有機物を主材料としている排泄物処理材。
  8. 請求項7に記載の排泄物処理材において、
    前記各粒状体は、有機物のみからなる排泄物処理材。
  9. 請求項7又は8に記載の排泄物処理材において、
    前記各粒状体は、紙類を主材料としている排泄物処理材。
  10. 請求項1乃至9の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記各粒状体は、粒状に成形された芯部と、前記芯部を覆う被覆部とを有する排泄物処理材。
  11. 請求項1乃至10の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記各粒状体は、前記排泄物を当該粒状体の内部に導く排泄物処理材。
  12. 排泄物を処理するための複数の粒状体を形成する粒状体形成工程と、
    前記粒状体形成工程において形成された前記複数の粒状体を包装袋に収容する粒状体収容工程と、を含み、
    前記包装袋の内面は、帯電状態にあることを特徴とする排泄物処理材の製造方法。
  13. 請求項12に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体収容工程よりも前に、前記包装袋の前記内面を帯電させる帯電処理工程を含む排泄物処理材の製造方法。
  14. 請求項13に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記帯電処理工程においては、前記包装袋の前記内面の大部分を帯電させる排泄物処理材の製造方法。
  15. 請求項14に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記帯電処理工程においては、前記包装袋の前記内面の全体を帯電させる排泄物処理材の製造方法。
  16. 請求項13乃至15の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記帯電処理工程においては、前記包装袋の前記内面を負に帯電させる排泄物処理材の製造方法。
  17. 請求項13乃至16の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記帯電処理工程においては、前記包装袋の前記内面の帯電量が2kV以上となるように、当該内面を帯電させる排泄物処理材の製造方法。
  18. 請求項17に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記帯電処理工程においては、前記包装袋の前記内面の帯電量が5kV以上となるように、当該内面を帯電させる排泄物処理材の製造方法。
  19. 請求項12乃至18の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、有機物を主材料とする前記各粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  20. 請求項19に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、有機物のみからなる前記各粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  21. 請求項19又は20に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、紙類を主材料とする前記各粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  22. 請求項12乃至21の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程は、
    粒状に成形された複数の芯部を形成する芯部形成工程と、
    前記芯部形成工程において形成された前記各芯部を覆うように、被覆部を形成する被覆部形成工程と、
    を含む排泄物処理材の製造方法。
  23. 請求項12乃至22の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記排泄物を当該粒状体の内部に導く前記各粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
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