JP2023000003A - 排泄物処理材及びその製造方法 - Google Patents

排泄物処理材及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】床上を遠くまで転がりにくい排泄物処理材、及びその製造方法を提供する。【解決手段】排泄物処理材1は、排泄物を処理するための粒状体10を備えている。粒状体10は、円形の底面12と、底面12に平行でかつ底面12より大きな円形の底面14と、底面12と底面14とを結ぶ筒状の側面16と、を有している。【選択図】図2

Description

本発明は、排泄物処理材及びその製造方法に関する。
従来の排泄物処理材としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された排泄物処理材は、動物用の排泄物処理材であり、尿を吸収する複数の粒状体からなる。各粒状体は、円柱状をしている。この排泄物処理材は、複数の粒状体が箱型のトイレに敷設された状態で使用される。
特開2007-190026号公報
上述の粒状体をトイレに敷設する際、当該粒状体がトイレの外にこぼれる場合がある。また、敷設後も、動物に掻き出されたりして粒状体がトイレの外にこぼれる場合がある。粒状体は、円柱状をしているため、床上を遠くまで転がりやすい。それゆえ、従来の排泄物処理材においては、トイレの外にこぼれた粒状体が広範囲に散乱するという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、床上を遠くまで転がりにくい排泄物処理材、及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明による排泄物処理材は、排泄物を処理するための粒状体を備え、上記粒状体は、円形の第1の底面と、上記第1の底面に平行でかつ当該第1の底面より大きな円形の第2の底面と、上記第1の底面と上記第2の底面とを結ぶ筒状の側面と、を有することを特徴とする。
この排泄物処理材においては、第1及び第2の底面の大きさが相異なる粒状体が設けられている。この場合、粒状体は、側面が床に接した状態で床上を転がったとしても、両端の径(第1及び第2の底面の径)が相異なるため、真っ直ぐに進むことが困難である。このため、粒状体が遠くまで転がりにくくなる。
また、本発明による排泄物処理材の製造方法は、排泄物を処理するための粒状体を形成する粒状体形成工程を含み、上記粒状体形成工程においては、円形の第1の底面と、上記第1の底面に平行でかつ当該第1の底面より大きな円形の第2の底面と、上記第1の底面と上記第2の底面とを結ぶ筒状の側面とを有する上記粒状体を形成することを特徴とする。
この製造方法においては、第1及び第2の底面の大きさが相異なる粒状体が形成される。この場合、粒状体は、側面が床に接した状態で床上を転がったとしても、両端の径(第1及び第2の底面の径)が相異なるため、真っ直ぐに進むことが困難である。このため、製造後の排泄物処理材においては、粒状体が遠くまで転がりにくくなる。
本発明によれば、床上を遠くまで転がりにくい排泄物処理材、及びその製造方法が実現される。
本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す模式図である。 粒状体10を示す斜視図である。 粒状体10を示す平面図である。 粒状体10の横断面を示す断面図である。 粒状体10の縦断面を示す断面図である。 一変形例に係る粒状体10を示す側面図である。 他の変形例に係る粒状体10を示す側面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による排泄物処理材の一実施形態を示す模式図である。排泄物処理材1は、排泄物(主に尿)の処理に用いられる排泄物処理材である。排泄物処理材1は、猫や犬等の動物の排泄物の処理に用いられる動物用の排泄物処理材であってもよいし、人の排泄物の処理に用いられる人用の排泄物処理材であってもよい。
排泄物処理材1は、排泄物を処理するための粒状体10を備えている。排泄物処理材1は、複数の粒状体10を備えている。各粒状体10の粒径は、例えば、5mm以上20mm以下である。ここで、粒状体10の粒径は、粒状体10を内包しうる最小の球の直径として定義される。排泄物処理材1は、例えば、箱型のトイレに複数の粒状体10が敷設された状態で使用される。
図2及び図3は、それぞれ、粒状体10を示す斜視図及び平面図である。粒状体10は、底面12(第1の底面)、底面14(第2の底面)、及び側面16を有している。粒状体10の表面は、底面12、底面14及び側面16のみからなる。底面12及び底面14は、円形をしている。底面12と底面14とは、互いに平行である。また、底面12及び底面14は、粒状体10の中心軸L1に垂直である。ここで、中心軸L1は、底面12の中心と底面14の中心とを通る仮想的な直線である。それゆえ、平面視(図3参照)で、底面12の中心と底面14の中心とは、一致する。底面14は、底面12よりも大きい。すなわち、底面14の径d2は、底面12の径d1よりも大きい。径d2は、径d1の1.5倍以上であることが好ましく、2倍以上であることがより好ましい。側面16は、筒状をしており、底面12と底面14とを結んでいる。
図4及び図5は、それぞれ、粒状体10の横断面及び縦断面を示す断面図である。横断面は、中心軸L1に垂直な断面である。縦断面は、中心軸L1に平行で、かつ中心軸L1を含む断面である。粒状体10の横断面は、底面12と底面14との間の何れの位置においても円形である。ただし、粒状体10の横断面の径は、底面12から底面14に向かうにつれて単調に大きくなっている。それゆえ、粒状体10の横断面の径の最小値は底面12の径d1に等しく、粒状体10の横断面の径の最大値は底面14の径d2に等しい。また、粒状体10の重心C1を含む横断面の径d3は、底面14の径d2よりも小さい。本実施形態において粒状体10の横断面の径は、底面12から底面14に向かうにつれて次第に大きくなっている。このときの横断面の径の増加率は、一定である。粒状体10の縦断面の形状は、等脚台形である。全体として粒状体10の形状は、円錐台である。
粒状体10は、吸水性を有しており、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する。粒状体10が吸水性を有するというには、次の試験により測定される吸水率が40%以上であることが必要である。まず、内径10cm、目開き1mmの篩に50g相当の粒状体10(サンプル)を入れる。篩の下には、空のビーカーを設置する。そして、サンプルに対し、外筒の内径3cm、筒先の内径4mmのシリンジ(テルモ社製60mlシリンジ)を用いて、30mlの水を10秒かけて滴下する。1分間放置した後、ビーカー内の水量を計測する。滴下した水量(30ml)から計測された水量を引いた値の、滴下した水量に対する割合をもって吸水率とする。すなわち、ビーカー内の水量が18ml以下であれば、吸水率が40%以上となるため、粒状体10が吸水性を有するといえる。
粒状体10は、有機物を主材料としている。ここで、粒状体10の主材料とは、粒状体10を構成する材料のうち、粒状体10に占める重量割合が最大のものをいう。粒状体10は、有機物のみからなってもよいし、有機物及び無機物からなってもよい。有機物としては、例えば、紙類、茶殻、プラスチック類又はオカラを用いることができる。
紙類は、パルプを主体とする材料をいう。紙類としては、例えば、通常の紙の他にも、塩ビ壁紙分級物(塩ビ壁紙を分級することにより得られる紙)、フラッフパルプ、製紙スラッジ、パルプスラッジ等が挙げられる。プラスチック類としては、例えば、紙おむつ分級物(紙おむつを分級することにより得られるプラスチック)を用いてもよい。オカラは、乾燥オカラであることが好ましい。
粒状体10は、芯部22、及び被覆部24を有している。芯部22は、粒状をしている。具体的には、芯部22は、粒状体10と同様の形状(円錐台状)をしている。芯部22は、排泄物を吸水及び保水する機能を有している。芯部22は、有機物を主材料としている。
被覆部24は、芯部22を覆っている。被覆部24は、芯部22の表面の全体を覆っている。被覆部24は、使用時(粒状体10が排泄物を吸収したとき)に粒状体10どうしを接着させて固まりにする機能を有する。被覆部24も、有機物を主材料としている。被覆部24は、接着性材料を含有している。接着性材料としては、例えば、吸水性ポリマー、澱粉、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PVA(ポリビニルアルコール)、又はデキストリンを用いることができる。本実施形態において芯部22は、接着性材料を含有していない。
続いて、本発明による排泄物処理材の製造方法の一実施形態として、排泄物処理材1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、粒状体形成工程を含んでいる。
粒状体形成工程は、粒状体10を形成する工程である。この工程は、芯部形成工程及び被覆部形成工程を含んでいる。芯部形成工程は、粒状体10を構成する芯部22を形成する工程である。芯部形成工程においては、造粒装置を用いて、芯部材料(芯部22を構成する一又は二以上の材料)を造粒することにより、円柱状の造粒物を形成する。造粒に先立って、芯部材料には、粉砕、混錬、加水等の前処理が必要に応じて行われる。造粒装置としては、例えば押出造粒機を用いることができる。その後、例えば造粒物を整形機にかけることにより、上述した形状の芯部22が得られる。本実施形態においては、複数の芯部22が形成される。
被覆部形成工程は、被覆部24を形成する工程である。この工程においては、コーティング装置等を用いて、芯部22の表面に対して粉状の被覆材料(被覆部24を構成する一又は二以上の材料)を均一に付着させることにより、被覆部24を形成する。被覆材料の付着は、例えば、散布又は噴霧により行うことができる。その後、篩分け、乾燥等の後処理が必要に応じて行われる。以上により、複数の粒状体10からなる排泄物処理材1が得られる。
本実施形態の効果を説明する。本実施形態においては、底面12及び底面14の大きさが相異なる粒状体10が形成される。この場合、粒状体10は、側面16が床に接した状態で床上を転がったとしても、両端の径(底面12の径d1、及び底面14の径d2)が相異なるため、真っ直ぐに進むことが困難である。このため、排泄物処理材1においては、粒状体10が遠くまで転がりにくくなる。したがって、床上を遠くまで転がりにくい排泄物処理材1、及びその製造方法が実現されている。
このように粒状体10が真っ直ぐに進むのを阻止するには、底面12の径d1に対する底面14の径d2の比が大きい方が有利である。かかる観点から、径d2は、径d1の1.5倍以上であることが好ましく、2倍以上であることがより好ましい。他方、この値が大きすぎると、粒状体10の端部(底面12側の端部)が細くなり、使用前に粒状体10が損壊しやすくなりかねない。かかる観点から、径d2は、径d1の3倍以下であることが好ましい。
粒状体10の横断面は、底面12と底面14との間の何れの位置においても円形である。このように横断面が円形である場合、円形でない場合に比して、粒状体10が床上を転がりやすい。それゆえ、粒状体10が遠くまで転がるのを抑制することのできる排泄物処理材1が特に有用となる。
粒状体10の横断面の径は、底面12から底面14に向かうにつれて単調に大きくなっている。この場合、粒状体10の形状がシンプルになるため、粒状体10を容易に形成することができる。
粒状体10の重心C1を含む横断面の径d3は、底面14の径d2よりも小さい。このため、側面16が床に接するように粒状体10を床上に寝かせたとき、中心軸L1が床面に対して斜めになりやすい。このように中心軸L1が斜めになれば、粒状体10は、床上を真っ直ぐに進むことができなくなる。
粒状体10の横断面の径は、底面12から底面14に向かうにつれて次第に大きくなっている。これにより、粒状体10を床上に寝かせたとき、中心軸L1が床面に対して斜めになる状態を確実に実現することができる。
粒状体10の形状は、円錐台である。円錐台は、幾何学的対称性が高い図形である。このため、粒状体10ひいては排泄物処理材1の美観を向上させることができる。
粒状体10は、吸水性を有しており、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する。この場合、排泄物を粒状体10の内部に閉じ込めることにより、排泄物から発生した悪臭が周囲に漂うのを抑制することができる。
粒状体10は、芯部22及び被覆部24を有している。このように芯部22上に被覆部24を設けることにより、使用済みの粒状体10からなる固まりを好適に得ることができる。
粒状体10は、有機物を主材料としている。このため、焼却処分に適した粒状体10を得ることができる。この場合、使用済みの排泄物処理材1を可燃ゴミとして捨てることができるため、ユーザにとっての利便性が向上する。特に粒状体10が有機物のみからなる場合、焼却処分に一層適した粒状体10を得ることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、粒状体10の横断面の径が底面12から底面14に向かうにつれて一定の増加率で次第に大きくなる場合を例示した。しかし、例えば図6に示すように、粒状体10の横断面の径の増加率は、一定でなくてもよい。同図においては、底面12から底面14に向かうにつれて粒状体10の横断面の径が次第に大きくなっているところ、その増加率も次第に大きくなっている。また、例えば図7に示すように、粒状体10の横断面の径は、底面12と底面14との間の一部分においてのみ変化してもよい。同図においては、底面12から底面14に向かうにつれて粒状体10の横断面の径が単調に大きくなっているが、側面16は、横断面の径が一定である円筒状の部分16aと、横断面の径が変化する(具体的には、底面14に近づくにつれて径が大きくなる)テーパ状の部分16bとからなる。
上記実施形態においては、粒状体10が芯部22及び被覆部24からなる複層構造(二層構造)を有する場合を例示した。しかし、被覆部24を設けることは、必須でない。すなわち、粒状体10は、芯部22のみからなる単層構造を有していてもよい。
上記実施形態においては、排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する粒状体10を例示した。しかし、粒状体10は、疎水性を有しており、排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理するものであってもよい。粒状体10が疎水性を有するというには、上述の試験により測定される吸水率が40%未満であることが必要である。かかる疎水性の粒状体10を用いた場合、排泄物は、粒状体10間の隙間を通過する。この場合、排泄物をトイレの下方に導くことにより、排泄物から発生した悪臭がトイレの上部から外に漏れるのを抑制することができる。
1 排泄物処理材
10 粒状体
12 底面(第1の底面)
14 底面(第2の底面)
16 側面
22 芯部
24 被覆部

Claims (26)

  1. 排泄物を処理するための粒状体を備え、
    前記粒状体は、円形の第1の底面と、前記第1の底面に平行でかつ当該第1の底面より大きな円形の第2の底面と、前記第1の底面と前記第2の底面とを結ぶ筒状の側面と、を有することを特徴とする排泄物処理材。
  2. 請求項1に記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体の横断面は、前記第1の底面と前記第2の底面との間の何れの位置においても円形である排泄物処理材。
  3. 請求項1又は2に記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体の横断面の径は、前記第1の底面から前記第2の底面に向かうにつれて単調に大きくなる排泄物処理材。
  4. 請求項3に記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体の重心を含む前記横断面の径は、前記第2の底面の径よりも小さい排泄物処理材。
  5. 請求項4に記載の排泄物処理材において、
    前記横断面の径は、前記第1の底面から前記第2の底面に向かうにつれて次第に大きくなる排泄物処理材。
  6. 請求項5に記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体の形状は、円錐台である排泄物処理材。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記第2の底面の径は、前記第1の底面の径の1.5倍以上である排泄物処理材。
  8. 請求項7に記載の排泄物処理材において、
    前記第2の底面の径は、前記第1の底面の径の2倍以上である排泄物処理材。
  9. 請求項1乃至8の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体は、吸水性を有しており、前記排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する排泄物処理材。
  10. 請求項9に記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体は、芯部と、接着性材料を含有するとともに前記芯部を覆う被覆部とを有する排泄物処理材。
  11. 請求項1乃至8の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体は、疎水性を有しており、前記排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理する排泄物処理材。
  12. 請求項1乃至11の何れかに記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体は、有機物を主材料とする排泄物処理材。
  13. 請求項12に記載の排泄物処理材において、
    前記粒状体は、有機物のみからなる排泄物処理材。
  14. 排泄物を処理するための粒状体を形成する粒状体形成工程を含み、
    前記粒状体形成工程においては、円形の第1の底面と、前記第1の底面に平行でかつ当該第1の底面より大きな円形の第2の底面と、前記第1の底面と前記第2の底面とを結ぶ筒状の側面とを有する前記粒状体を形成することを特徴とする排泄物処理材の製造方法。
  15. 請求項14に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記粒状体の横断面が前記第1の底面と前記第2の底面との間の何れの位置においても円形となるように、当該粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  16. 請求項14又は15に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記粒状体の横断面の径が前記第1の底面から前記第2の底面に向かうにつれて単調に大きくなるように、当該粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  17. 請求項16に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記粒状体の重心を含む前記横断面の径が前記第2の底面の径よりも小さくなるように、当該粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  18. 請求項17に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記横断面の径が前記第1の底面から前記第2の底面に向かうにつれて次第に大きくなるように、当該粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  19. 請求項18に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記粒状体の形状が円錐台となるように、当該粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  20. 請求項14乃至19の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記第2の底面の径が前記第1の底面の径の1.5倍以上となるように、前記粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  21. 請求項20に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、前記第2の底面の径が前記第1の底面の径の2倍以上となるように、前記粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  22. 請求項14乃至21の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、吸水性を有しており、前記排泄物を吸収することにより当該排泄物を処理する前記粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  23. 請求項22に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程は、
    前記粒状体を構成する芯部を形成する芯部形成工程と、
    接着性材料を含有するとともに前記芯部を覆う被覆部を形成する被覆部形成工程と、を含む排泄物処理材の製造方法。
  24. 請求項14乃至21の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、疎水性を有しており、前記排泄物を透過させることにより当該排泄物を処理する前記粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  25. 請求項14乃至24の何れかに記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、有機物を主材料とする前記粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
  26. 請求項25に記載の排泄物処理材の製造方法において、
    前記粒状体形成工程においては、有機物のみからなる前記粒状体を形成する排泄物処理材の製造方法。
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