JP6527784B2 - リフタ - Google Patents

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Description

本発明は、リフタに関する。
特許文献1に開示のリフタは、自動車のエンジン等の内燃機関用のローラリフタであって、リフタ本体と、カムの外周面に当接して押圧されるローラとを備えている。リフタ本体は、外周がシリンダの内壁に対して摺動可能な筒状部と、筒状部の軸方向一端(後端)から軸方向に突出する一対の支持部とを有している。ローラは、両支持部を貫通する軸支ピンに回転可能に支持されている。
筒状部には、ローラを支持する両支持部の位置する側と同じ軸方向一端に、シリンダに対してリフタ本体が回転するのを規制する回り止め部が外側に突出して形成されている。回り止め部は、シリンダの内壁に沿って形成された回り止め溝に摺動可能に嵌合されるようになっている。
特開2012−2115号公報
ところで、この種のリフタの場合、リフタ本体の筒状部の外周とシリンダの内壁との間に、リフタ本体の円滑な往復移動動作を担保するべく、所定の隙間が存在することになるが、該隙間の範囲でカムから押圧されたリフタ本体がシリンダの内壁に対して傾いた姿勢になることがある。仮に、リフタ本体が傾くと、筒状部の対角隅部がシリンダの内壁に片当たりするため(コッキング現象)、異音が発生するのに加え、シリンダの内壁が摺動摩耗する懸念がある。
上記に鑑み、仮に、筒状部を軸方向一端側に延長して筒状部のガイド長(摺動領域)を長くとるようにしてやれば、筒状部の姿勢が矯正され、コッキングを抑制することができる。しかるにこの場合、筒状部の軸方向一端に回り止め部が位置しているため、回り止め部がカムの回転軌跡に入り込まないような設定にする必要があり、設計の自由度が大幅に制限されてしまうという事情がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、設計の自由度が高く、コッキングを抑制することが可能なリフタを提供することを目的とする。
本発明に係るリフタは、カムに当接して押圧されるローラと、前記ローラを回転可能に支持し、リフタガイドのガイド孔に往復移動可能に収容されるリフタ本体とを備え、前記リフタ本体は、外周が前記ガイド孔の内周を摺動可能な筒状をなし、軸方向一端部に、前記ローラを覆うスカート部を有する筒状部と、前記筒状部における前記スカート部の位置する側とは反対側の軸方向他端部から外側に突出する形態をなし、前記リフタガイドに対する軸周りの回転を規制する回り止め部とを有し、前記回り止め部は、屈曲して外側に突出しており、屈曲部位から自由端に至るまでの部分が前記スカート部よりも肉厚であるところに特徴を有する。
リフタ本体の筒状部がローラを覆うスカート部を有しているため、筒状部の軸方向の寸法を大きく確保することができる。したがって、筒状部の外周がガイド孔の内周を摺動する領域を軸方向に長くとることができ、リフタガイドのガイド孔内におけるリフタ本体の傾きを抑えることができる。その結果、リフタ本体の傾きに起因するコッキングを抑制することができる。
また、回り止め部が、筒状部におけるスカート部の位置する側とは反対側の軸方向他端部から外側に突出する形態で設けられ、カムの回転軌跡から十分に外れた位置に配置されているため、カムと干渉する懸念が解消される。したがって、回り止め部及びその周辺部の設計の自由度が高められる。しかも、回り止め部が筒状部の軸方向他端部に位置していて軸方向中間部に位置していないため、例えば、センタレス加工等によってリフタ本体を回転させながら研磨することが可能となる。
回り止め部は、屈曲して外側に突出しており、屈曲部位から自由端に至るまでの部分がスカート部よりも肉厚である。これによれば、回り止め部の強度をより高く保つことができる。また、回り止め部ほど強度を必要としないスカート部の分の材料を節約することができ、リフタ本体の軽量化に寄与することができる。
本発明の実施例1に係るリフタの断面図である。 リフタがポンプリフタとして用いられた場合をあらわす断面図である。
本発明の好ましい形態を以下に示す。
前記リフタ本体が鍛造により一体に形成されている。これにより、リフタ本体の製造が容易になるとともに、全体の強度を高く保つことができる。
<実施例1>
本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。実施例1に係るリフタ10は、内燃機関の燃料供給装置80に設けられたポンプリフタとして適用される場合を例示するものである。
図2に示すように、燃料供給装置80は、リフタ10に加え、リフタ10の後述するローラ30をカム70に押圧する方向に付勢する圧縮コイルばね60と、図示上段のシリンダ81との間に圧縮コイルばね60を保持するリテーナ61と、シリンダ81内に往復移動可能に収容されるプランジャ62と、シリンダ81とプランジャ62とにより区画される図示しないポンプ室とを備えている。ポンプハウジングの図示下段のシリンダ(以下、リフタガイド82という)には、軸方向(図示上下方向)に沿って延びるガイド孔83が設けられている。リフタ10は、リフタガイド82のガイド孔83に往復移動可能に収容されている。また、リテーナ61は、プランジャ62の軸方向一端部(図2の下端部)に一体に装着されている。
ここで、カム70の回転によりリフタ10が押動されてプランジャ62が図示上方に移動すると、ポンプ室の容積が縮小させられ(加圧行程)、さらなるカム70の回転によりプランジャ62がリフタ10ともども図示下方に移動すると、ポンプ室の容積が拡大させられ(吸入行程)、これら加圧行程と吸入行程とが交互に繰り返されることにより、燃料が加圧されてデリバリパイプ等に供給されるようになっている。
続いて、リフタ10の構造について具体的に説明する。図1に示すように、リフタ10は、リフタ本体11と、ローラ30とを備えている。リフタ本体11は、全体が冷間鍛造等の鍛造により一体に形成され、鍛造加工後、リフタ本体11の外周に研磨加工を施して仕上げられる。
リフタ本体11は、リフタガイド82のガイド孔83の内周に摺動可能な外周を有する円筒状の筒状部12を有している。筒状部12の軸方向一端部には、ローラ30の周囲を覆うスカート部13が一体に設けられている。
スカート部13には、図1の紙面厚み方向に貫通する図示しない一対の軸支持孔が設けられている。両軸支持孔には、支持軸31が同軸で挿通されている。支持軸31の両端部は、スカート部13の外周に設けられた図示しない平坦面にかしめ加工等して固定されている。支持軸31は、カム70を設けたカムシャフト71と平行に配置されている(図2を参照)。そして、支持軸31は、ニードルベアリング等の軸受け32を介してローラ30を回転可能に支持している。
スカート部13の外周のうち、上述の平坦面を除く部分は、ガイド孔83の内周と同心で摺動可能な円弧面14とされている。スカート部13の円弧面14と対応する部分は、ローラ30の外周面を覆うように、ローラ30の外周面と対向する位置に配置されている。一方、スカート部13の平坦面と対応する部分は、ローラ30の端面を覆うように、ローラ30の端面と対向する位置に配置されている。
図2に示すように、スカート部13の先端18は、カム70の回動軌跡から外れた位置に一定高さで水平に配置されている。ここで、ローラ30は、スカート部13の先端18から図示下端部のみを露出させ、カム70の外周面(カム面)に図示上方から当接して配置される。
筒状部12の軸方向中間部の内周には、径方向に沿った隔壁部15が一体に設けられている。筒状部12は、隔壁部15を挟んだ軸方向一端側(図示下側)に上述のスカート部13を有し、軸方向他端側(図示上側)に断面円環状の筒状本体16を有している。図2に示すように、筒状本体16と隔壁部15とで区画される内側空間には、プランジャ62の軸方向一端部と、リテーナ61と、圧縮コイルばね60とが、それぞれ収容されている。プランジャ62の軸方向一端は、隔壁部15の径方向中心部に当接して支持されている。そして、筒状本体16の外周は、軸方向(図示上下方向)に関してスカート部13の円弧面14と段差なく面一で連なり、円弧面14とともにガイド孔83の内周を摺動可能な断面真円形の摺動面17として構成されている。
さて、筒状本体16の軸方向他端部(筒状部12におけるスカート部13が位置する側とは反対側の端部)には、リフタ10がリフタガイド82に対して軸周りに回転するのを規制する回り止め部21が一体に設けられている。回り止め部21は、筒状本体16の軸方向他端から一旦軸方向他側(図示上方)に突出したあと径方向外側に屈曲する断面略L字の突片状の形態とされている。回り止め部21は、その屈曲部位から自由端に至るまでの部分が、スカート部13を含む筒状部12よりも厚肉に形成されている。このため、回り止め部21は、リフタ本体11の他の部分よりも強度(剛性)が高められた構造になっている。一方、図2に示すように、リフタガイド82には、ガイド孔83に軸方向に沿って連通する回り止め溝85が設けられており、回り止め溝85に、回り止め部21が往復移動可能に嵌合される。
次に、実施例1の作用を説明する。
カム70の回転に応じてローラ30が支持軸31周りに回転すると、リフタ10がカム70のリフト量に応じたストローク量で往復移動し、筒状部12の摺動面17がリフタガイド82のガイド孔83の内周を摺動可能に変位する。実施例1の場合、筒状部12の軸方向一端部にスカート部13が設けられ、スカート部13の円弧面14も摺動面17としてガイド孔83の内周を摺動可能となっているため、スカート部の長さ分、従来のリフタよりも、摺動面17の形成範囲が軸方向(図示上下方向)に長くなっている。
したがって、実施例1によれば、リフタ10の姿勢の安定化を図ることができ、リフタ10がその軸線を上下方向に向けた姿勢を維持しながらガイド孔83内を往復移動することができる。その結果、従来においてリフタの軸方向の長さ(高さ寸法)が短いことに起因してリフタがガイド孔83内で傾いた姿勢をとるといった現象を抑えることができ、リフタガイド82に対するリフタ10のコッキングを効果的に抑制することができる。
ところで、リフタ本体11が往復移動する間、回り止め部21が回り止め溝85に対して周方向への位置ずれを規制された状態で往復移動することにより、リフタ10がガイド孔83内で軸周りに回転するのが防止される。この場合に、回り止め部21は、筒状部12よりも厚肉に形成されているため、回り止め溝85の溝面に強固に当接しても塑性変形されにくく、所定の突出形状を維持することができる。また、筒状部12が相対的に薄肉になることで、リフタ本体11の軽量化を図ることができる。
そして、回り止め部21は、筒状部12の軸方向他端部から突出する形態とされ、筒状部12の軸方向一端部に位置するスカート部13とは反対側に配置されている。このため、スカート部13の内側に設けられたローラ30に当接するカム70の回動軌跡に回り止め部21が入り込むといった事態が実質的にあり得ず、回り止め部21の形状や突出寸法等を設定する際に、カム70の存在が障害になることがない。
さらに、回り止め部21が筒状部12の軸方向他端部から突出する形態であれば、センタレス加工でリフタ本体11を回転させながら筒状部12の外周を研磨することができるため、煩雑な研磨作業を必要とせず、製造コストを低減することができる。この点、実施例1と違って、仮に、回り止め部21が筒状部12の軸方向中間部から突出する形態であれば、回り止め部21が障害になってセンタレス加工することができないため、かかる形態に対する本実施例1の優位性は明らかである。
<他の実施例>
以下、他の実施例を簡単に説明する。
(1)上述した実施例1のリフタは、動弁機構に設けられたバルブリフタに適用することが可能である。
(2)スカート部には、ガイド孔の内周を摺動可能な円弧面を有する部分と、ローラを支持する支軸軸の両端部が固定される平坦面を有する部分との間に、両部分を分断する割溝が設けられていてもよい。
(3)回り止め部は、筒状部の軸方向他端部から軸方向他側に突出する部分を外側に強制的に折り曲げて形成されるものであってもよい。
10…リフタ
11…リフタ本体
12…筒状部
13…スカート部
17…摺動面
21…回り止め部
30…ローラ
70…カム
82…リフタガイド
83…ガイド孔
85…回り止め溝

Claims (2)

  1. カムに当接して押圧されるローラと、前記ローラを回転可能に支持し、リフタガイドのガイド孔に往復移動可能に収容されるリフタ本体とを備え、
    前記リフタ本体は、外周が前記ガイド孔の内周を摺動可能な筒状をなし、軸方向一端部に、前記ローラを覆うスカート部を有する筒状部と、
    前記筒状部における前記スカート部の位置する側とは反対側の軸方向他端部から外側に突出する形態をなし、前記リフタガイドに対する軸周りの回転を規制する回り止め部とを有し
    前記回り止め部は、屈曲して外側に突出しており、屈曲部位から自由端に至るまでの部分が前記スカート部よりも肉厚であることを特徴とするリフタ。
  2. 前記リフタ本体が鍛造により一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載のリフタ。
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