JP6527557B2 - 銀合金 - Google Patents

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本発明は、銀合金に関する。
貴金属の一つである銀は、工業や装飾など様々な分野で利用されている。銀には、用途によっては、大気中の硫黄と反応しにくいこと(耐硫化性)が求められる。例えば特許文献1には、銀にIn(インジウム)及びGe(ゲルマニウム)を添加することが記載されている。また特許文献2には、銀に銅(Cu)、錫(Sn)、及びGeを添加することが記載されている。
特開2001−192753号公報 特開平6−17167号公報
銀に求められる特性には、上記した耐硫化性の他に、鋳造しやすいこともある。銀の鋳造性を上げるためには、耐硫化性を上げるために添加した元素に起因して銀の融点が上昇しないことが望ましい。
本発明の目的は、銀合金の耐硫化性を向上させつつ銀合金の融点の上昇を抑制することにある。
本発明によれば、銀に添加元素を添加した鋳造用の銀合金であって、
前記添加元素は、Ga、及びIn及びPdからなる第1群から選ばれた少なくとも一つであり、
Gaの含有率は0.5質量%以上10質量%以下であり、
前記第1群の金属の含有量は2.0質量%以上12質量%以下であり、
前記第1群の金属の含有量とGaの含有量の合計量を100質量%とした場合、Gaの含有量が20質量%以上50質量%未満である銀合金が提供される。
本発明によれば、銀合金の耐硫化性を向上させつつ銀合金の融点の上昇を抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。実施形態に係る銀合金は、例えば宝飾に用いられるが、これに限定されない。この銀合金は、Agを60質量%以上、かつGaを0.5質量%以上10質量%以下含有している銀合金である。Gaは低融点(約30℃)の金属であるため、AgにGaを添加することにより、銀合金の融点が低下する。また、AgにGaを添加することにより、耐硫化性も向上する(いいかえるとSと化合しにくいか、又は化合しても色味の変化が少ない)。さらに、AgにGaを添加すると、固溶硬化によって硬度が上昇する。さらに、Gaの色味はAgの色味に近いため、AgにGaを添加しても銀合金の色味はAgの色味に近いままである。
ここで、Gaの含有量が0.5質量%未満の場合、銀合金が十分な耐硫化性を持たなくなる。なお、Gaの含有量の下限は、好ましくは1質量%以上、さらに好ましくは2質量%以上である。一方、Gaの含有量が10質量%を超えると、銀合金が脆くなってしまうため、固体時の加工性が低下する。なお、Gaの含有量の上限は、好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは5質量%以下である。
ここで、上記した銀合金は、さらに、In及びPdからなる第1群から選ばれた少なくとも一つを合計で2.0質量%以上10質量%以下含有するのが好ましい。この場合、銀合金の耐硫化性はさらに向上する。さらに、In及びPdの色味はAgの色味に近いため、AgにIn及びPdを添加しても銀合金の色味はAgの色味に近い。
上記した第1群の金属の含有量がGaの含有量よりも多い場合、銀合金の耐硫化性の向上と融点の低下を高い次元で両立することができる。ここで、上記した第1群の金属の含有量とGaの含有量の合計量を100質量%とした場合、Gaの含有量が20質量%以上50質量%未満であるのが好ましく、さらにはGaの含有量が30質量%以上40質量%以下であるのが好ましい。
また、銀合金を装飾用(例えば宝飾用)に用いる場合、銀合金は鋳造法によって加工される場合が多い。このため、宝飾用の銀合金には、融点が低いことの他に、1)溶融時の流動性が高いこと(すなわち鋳造時に空隙ができにくいこと)、及び2)溶融時に組成の変化が少ないこと(すなわち添加元素の揮発が少ないこと)が求められる。
上記した銀合金にInを添加すると、これら2つの特性を向上させることができる。また、Inは低融点(約157℃)であるため、Inを添加した場合は銀合金の融点も低下する。さらに、Inは銀合金の溶融時に脱酸材としても機能する。
また、上記した銀合金にPdを添加した場合、銀合金の耐硫化性は特に高くなる。
ここで、上記した第1群の金属の含有量が2.0質量%未満の場合、上記した効果を得られなくなる。また、Inの含有量が10質量%を超えると、銀合金の硬度が低下する。また、Pdの融点は約1550℃であり、Agの融点(約960℃)と比較して高温であるため、Pdの添加量が10質量%を超えると、銀合金の融点が高くなりすぎる。
また、上記した銀合金は、さらに、Zn及びSnからなる第2群から選ばれた少なくとも一つを合計で1.0質量%以上5.0質量%以下含有しているのが好ましい。上記した銀合金にこの第2群の金属を添加すると、固溶硬化によって銀合金の硬度は上がり、銀合金の融点は低下し、さらに、銀合金の溶解時の流動性は向上する。さらに、Zn及びSnは、銀合金の溶融時に脱酸材としても機能する。
ここで、上記した第2群の金属の含有量が1.0質量%未満の場合、上記した効果を得られなくなる。また、上記した第2群の金属の含有量の合計値が5.0質量%を超えると、銀合金が脆くなるため、銀合金の加工性が低下する。また、Snの含有量が高くなりすぎると、銀合金の耐硫化性は低下する。
また、上記した銀合金は、さらに、Cu、Ru、Al、Te、Ni、Co、Ge、Rh、Zr、Ti、B、Sb、及びIrからなる第3群から選ばれた少なくとも一つを合計で1.0質量%以上5.0質量%以下含有しているのが好ましい。上記した銀合金にこの第3群の金属を添加すると、固溶硬化によって銀合金の硬度は上がる。添加元素としてCu、Al、Te、Ge、及びSbの少なくとも一つを選択する場合、銀合金の融点が上昇することを抑制できるため、特に好ましい。また、添加元素としてGeを選択する場合、銀合金の耐硫化性がさらに向上する。また、添加元素としてIrを選択する場合、銀合金の溶解時の流動性は向上する。さらに、Irは、銀合金の溶融時に脱酸材としても機能する。
また、上記した銀合金にCu及びSbの少なくとも一方を添加すると、銀合金の硬度はあがる。また、上記した銀合金にCuを添加した場合、銀合金の融点は低下する。
ここで、上記した第3群の金属の含有量が1.0質量%未満の場合、上記した効果を得られなくなる。また、上記した第3群の金属の含有量が高くなりすぎると、銀合金が脆くなるため、銀合金の加工性が低下する。また、Cuの含有量が高くなりすぎると、銀合金の耐硫化性は低下する。このため、上記した第3群の金属の含有量の合計値は5.0質量%以下であるのが好ましい。
なお、表1は、各添加元素の効果をまとめたものである。
Figure 0006527557
また、表2は、各添加元素の過剰添加時のデメリットをまとめたものである。
Figure 0006527557
表3〜7は、実施例に係る銀合金の成分と各特性の良否をまとめたものである。表3に示した銀合金は、添加元素としてGaを含んでおり、表4に示した銀合金は、添加元素としてGa及び第1群の金属を含んでおり、表5に示した銀合金は、添加元素としてGa、第1群の金属及び第2群の金属を含んでおり、表6,7に示した銀合金は、添加元素としてGa、第1群の金属、第2群の金属、及び第3群の金属を含んでいる。一方、表8は他の例に係る銀合金の成分と各特性の良否をまとめたものである。
表3〜8において、各Ag合金の物性は、表8の例1に係る銀合金(Ag92.5質量%−Cu7.5質量%:スターリングシルバー)を基準に、相対的に評価した。
具体的な各物性の評価方法は、以下の通りである。
<色調>
色調は、以下の方法で評価した。まず、所望の組成に配合した材料を約1000℃で溶解・鋳造することにより、インゴットを作製した。そして、このインゴットを圧延することにより、合金板を作製した。この合金板の表面をバフ研磨した後、色調を肉眼で評価した。色調の評価基準として、スターリングシルバーとの相対評価を行った。スターリングシルバーと比較して近い色の発色があったものには◎印を、また白以外に発色のものには×印を付した。
<耐硫化性>
耐硫化性の評価は、上記した金属板から試料片を作製し、この試料片をデジケーター内において40℃の0.1%硫化ナトリウム水溶液雰囲気中で24時間保持した。そして、スターリングシルバーより変色が少ないものに◎印、同程度のものに○印、変色が多いものに×印を付した。
<鋳造性>
鋳造性の評価は、上記したインゴットにおいて、鋳巣の有無を目視で確認した。そして、非常に少ないものに◎印、少ないものに○印、多いものに×印を付した。
<硬度>
上記したインゴットの表面をバフ研磨した後、ビッカース硬度計でこの表面の硬度を測定した。スターリングシルバー(HV60)より硬度の高いものに◎印、同程度のものに○印、硬度の低いものに×印を付した。
<加工性>
上記したインゴットを加工率50%で圧延した際、表面及びエッジの割れの有無を目視で確認した。そして、割れが無い場合を◎印、割れが認められたがその数が少なかった場合を○、割れの数が多かったものを△、加工率50%の圧延加工を行えなかったもの(加工不可のもの)に×を付した。
Figure 0006527557
Figure 0006527557
Figure 0006527557
Figure 0006527557
Figure 0006527557
Figure 0006527557
まず、表3〜7に示すように、実施例に係る銀合金は、色、硬度(スターリングシルバーと同程度以上)、耐硫化性、鋳造性(融点及び流動性)、及び加工性(脆くないこと)のすべてを高い次元で満たすことができた。ただし、表3に示した銀合金と表4に示した銀合金を比較すると、第1群の金属を含むほうが、硬度及び耐硫化性が向上することが分かる。また、表5〜7に示した銀合金と表4に示した銀合金を比較すると、第2群及び第3群の少なくとも一方の金属を含むほうが、色、硬度、耐硫化性、鋳造性(融点及び流動性)、及び加工性(脆くないこと)のすべてをさらに高い次元で満たせることが分かる。
また、実施例63,73は、いずれもGaの含有量がIn又はPdの含有量よりも多くなっているが、これら2つの実施例に係る銀合金は、鋳造性と加工性の向上度合いが少し少ない。このことから、Gaの含有量はIn又はPdの含有量よりも少ないのが好ましい、といえる。
一方、表8の例2に係る銀合金はGaの含有量が40質量%とかなり多かったため、他の表の例と比較すると加工性が低下した。また、表8の例3及び6に係る銀合金はGaの含有量が0.3質量%と低かったため、他の表の例と比較すると十分な硬度が出なかった。また、表8の例4及び7に係る銀合金はIn又はPdの含有量が11質量%と多かったため、他の表の例と比較すると硬度及び加工性が低くなった。また、表8の例5及び8に係る銀合金はGaの含有量が11質量%とやや多かったため、他の表の例と比較すると鋳造性及び加工性が低下した。また、表8の例9及び10に係る銀合金はZnの含有量が6.0質量%と多かったため、他の表の例と比較すると加工性が低下した。
以上、本実施形態によれば、合金の耐硫化性を向上させつつ銀の融点の上昇を抑制すること(鋳造性を向上させること)ができる。

Claims (7)

  1. 銀に添加元素を添加した鋳造用の銀合金であって、
    前記添加元素は、Ga、及びIn及びPdからなる第1群から選ばれた少なくとも一つであり、
    Gaの含有率は0.5質量%以上10質量%以下であり、
    前記第1群の金属の含有量は2.0質量%以上12質量%以下であり、
    前記第1群の金属の含有量とGaの含有量の合計量を100質量%とした場合、Gaの含有量が20質量%以上50質量%未満である銀合金。
  2. 請求項1に記載の銀合金において、
    前記第1群の金属の含有量とGaの含有量の合計量を100質量%とした場合、Gaの含有量が30質量%以上40質量%以下である銀合金。
  3. 請求項1又は2に記載の銀合金において、
    前記添加元素として、さらにZn及びSnからなる第2群から選ばれた少なくとも一つを含有しており、
    前記第2群の金属の含有量は1.0質量%以上5.0質量%以下である銀合金。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の銀合金において
    前記添加元素として、さらにRu、Al、Te、Ni、Co、Ge、Rh、Zr、Ti、B、Sb、及びIrからなる第3群から選ばれた少なくとも一つを含有しており、
    前記第3群の金属の含有量は1.0質量%以上5.0質量%以下である銀合金。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の銀合金において、
    Gaを0.5質量%以上5質量%以下含有する銀合金。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の銀合金において、
    装飾用である銀合金。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の銀合金を用いた鋳造品。
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