JP6527382B2 - クロージャ支持部材 - Google Patents

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Description

本発明は、敷設された光ケーブルの中継接続作業等に用いられる光ケーブル接続用のクロージャを予め設置されたクロージャ保持部材に保持固定させる際に使用されるもので、特に、クロージャ保持部材に保持固定された状態で、クロージャの傾きを変えることができ、クロージャの裏面側に対する作業、点検も容易に行うことができるクロージャ支持部材に関するものである。
従来から、敷設された光ケーブルの中継接続等には、様々なクロージャが用いられてきている。例えば、特許文献1には、光ケーブルの接続又は分岐に用いられ、開閉可能な下部筐体と上部筐体の両端に端面板を配してなるクロージャを地下に敷設された光ケーブルの接続に利用しているといったことが開示されている。
また、図11に示すように、相対する連結板50と、当該連結板50同士の間の所定位置に、連結板50に沿う方向で、光ケーブル接続用のトレイ48が収納されるような光ケーブル中継接続用のクロージャ46も一般的に用いられている。そして、このようなクロージャ46に対して光ケーブルの接続作業や、点検作業を行う際には、クロージャ46を吊り部材等によって吊った状態にするか、或いは、例えば、図12に示すような、枠状のクロージャ載置部54を有するクロージャ保持部材52を作業現場に置き、その上にクロージャを載置させることが一般的である。
特開2009−75348号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているクロージャや、従来のクロージャを、吊り部材等により吊り下げる場合には、大がかりな構成が必要となるため、狭いスペース、特に、地下に敷設されている光ケーブルの接続作業等においては、その作業が、非常にやりにくいとされている。また、クロージャの裏面側に配線されている心線等に対する作業や、点検を行う場合には、作業者が吊ったクロージャの下側に回り込まなくてはならず、作業安全上の不安があり、さらに、作業効率も悪いと言われている。
一方、図12に示すような、クロージャ保持部材52であれば、スペースの問題は解決するが、特許文献1に開示されているクロージャや、従来のクロージャを載置させた場合、当然に裏面側の作業がやりにくく、無理に動かそうとすると、心線の断線等の問題が発生する可能性がある。一般に、光ケーブルの中継接続は、心線の取扱いが非常にシビアなものであるため、このようなクロージャ保持部材を使用するケースにおいて、クロージャに無理な動きをさせずに、容易に作業・点検を行うことが可能となる仕組みが必要とされていた。
本発明は、上述の問題を解決するためのもので、スペースの狭い作業現場、特に、地下に敷設された光ケーブルの中継接続等の作業や、点検を容易に行うことができるクロージャ支持部材を提供することを目的としている。
上述の課題に対応するため、本発明は、以下の技術的手段を講じている。
即ち、請求項1記載の発明は、相対する連結板と、当該連結板同士の間の所定位置に、前記連結板に沿う方向で、光ケーブル接続に用いるトレイが収納されてなる光ケーブル中継接続用のクロージャに対する作業時に、当該クロージャを、長棒が、所定の間隔をもって前後方向平行に2本配設されるように構成されたクロージャ載置部を有するクロージャ保持部材に保持固定させるために用いられるクロージャ支持部材であって、前記クロージャ支持部材は、第1の支持部材と、第2の支持部材を有し、前記第1の支持部材は、長手方向が、前記所定の間隔よりもやや長い板状で、側面視、一端が下方側に向けてコ字状に折れ曲がり、他端が下方側に折れ曲がってなる第1の基板部と、当該第1の基板部のうち、前記他端側近傍範囲の長手方向両側辺において、側面視、それぞれ上方側に折れ曲がった状態に形成された一対の対称な翼板からなる第1の翼板部を備え、前記第2の支持部材は、短手方向が、前記第1の翼板部の両翼板同士の間隔よりも幅広な板状の第2の基板部と、当該第2の基板部の一端側近傍範囲の長手方向両側辺において、側面視、それぞれ下方側に折れ曲がった状態に形成された一対の対称な翼板からなる第2の翼板部を備え、前記第1の基板部のうち、前記他端の下方側に折れ曲がった部分には、当該部分を前記クロージャ載置部の長棒に引っ掛けた際に、当該長棒よりも下側となる位置に、締め付け用ネジ孔が設けられ、前記第1の翼板部の翼板には、それぞれにおいて、相対する側と、対称となる位置に複数の係止用ネジ孔が設けられ、且つ、側面視、その長手方向において、一端側が、前記第1の基板部の他端側よりも所定の長さ外側に突出するよう形成されるとともに、上側側辺には、その長手方向の両端それぞれにおいて、上方に向かって、所定高さの保持用リブが設けられ、前記第2の翼板部の翼板は、それぞれ、前記第2の基板部よりも長手方向において長く、且つ、一端側が、前記第2の基板部の一端側よりも所定の長さ外側に突出するよう形成されるとともに、前記第2の翼板部の翼板の一端側が、側面視、下側が上側よりも長手方向に短いコ字状となる切り欠き端部が形成され、さらに、前記翼板のうち、前記第2の基板部の一端側に該当する位置よりも、やや前記翼板の一端側にずれた位置には、相対する側と、対称となるよう固定用ネジ孔が設けられており、まず、前記第1の基板部の一端のコ字状部分を前記クロージャ載置部の2本の長棒の一方側に引っ掛け、他端の折れ曲がり部分を他方側へ引っ掛けるとともに、前記締め付け用ネジ孔に一本の締め付け用ネジを挿入し締め付けることで、前記第1の支持部材を前記クロージャ載置部に固定させ、続いて、前記第2の翼板部の一端側の間隙に、前記第1の翼板部を挟み込みつつ、前記切り欠き端部の両側に前記他方側の長棒を嵌め通し、さらに、前記第2の基板部の一端側が、前記第1の翼板部の翼板の一端側の保持用リブの内側に当接するよう設置した後に、前記固定用ネジ孔と、前記複数の係止用ネジ孔のうちの何れかとに一本の係止固定用ピンを相挿通することで、前記第1の支持部材とともに、前記第2の支持部材を前記クロージャ載置部に固定させ、さらに、前記第2の支持部材のうち、前記第2の基板部の他端側及び/又は前記第2の翼板部の他端側の所定箇所に、前記光ケーブル接続用のクロージャの連結板のうち、作業者側からみて奥側の連結板を取り付けることで、当該光ケーブル接続用のクロージャを前記クロージャ保持部材に保持固定させることを特徴とするクロージャ支持部材である。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のクロージャ支持部材であって、前記第2の基板部は、前記他端側から一端側へと向けての所定範囲にかけて、平面視、中央部が切り欠かれており、且つ、前記第2の基板部と、第2の翼板部には、前記他端側から一端側へと向けての所定範囲にかけて、両者間に所定の間隙を一定に保つよう、それぞれ切り欠かれており、これら切り欠かれた部分のうちから選択する2箇所に、前記作業者側からみて奥側の連結板を掛け渡すように挿置することで、当該光ケーブル接続用のクロージャを前記クロージャ保持部材に保持固定させることを特徴としている。
そして、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のクロージャ支持部材であって、前記第1の翼板部の翼板に設けられた複数の係止用ネジ孔は、前記第2の翼板部の翼板に設けられた固定用ネジ孔と一本の係止固定用ピンに相挿通されることで、前記第2の支持部材を水平方向に対する所定の角度毎にその位置を保持させることが可能となるようそれぞれ配置されていることを特徴としている。
また、請求項4記載の発明は、請求項1〜3何れか1項記載のクロージャ支持部材であって、前記切り欠き端部の上側の長手方向端部には、相対する翼板方向に向けて所定長に折れ曲げられてなる傾斜保持用リブがそれぞれ形成されており、前記第2の支持部材が、水平方向に対して予め定められた角度に到達した際に、当該傾斜保持用リブが、前記第1の翼板部の翼板の下側側辺に当接することで、前記予め定められた角度においてその傾斜を維持するよう構成されていることを特徴としている。
次に、請求項5記載の発明は、請求項1〜4何れか1項記載のクロージャ支持部材であって、前記係止固定用ピンには、頭部と、当該頭部から先端に向けての円筒部とからなり、当該円筒部の末端側の所定範囲にかけては、その周囲にネジ溝が形成されたネジ部となっており、前記固定用ネジ孔と、前記複数の係止用ネジ孔のうちの何れかとに相挿通する際に、前記ネジ部をもって、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材を締め付け固定させることができるものを用いることを特徴としている。
そして、請求項6記載の発明は、請求項1〜5何れか1項記載のクロージャ支持部材であって、前記第2の翼板部の翼板の一方の切り欠き部端部の上側には、その所定箇所に、側面視、下側に向けて当接用リブが形成され、前記他方側の長棒を前記切り欠き端部の両側に嵌め通した際に、前記当接用リブが前記他方側の長棒に当接し、当該他方側の長棒の位置ズレを防ぐように構成されていることを特徴としている。
本発明によると、狭いスペースであっても、クロージャ保持部材上にクロージャを容易に保持固定させることができ、さらに、クロージャを所望の角度に傾斜した状態を維持させることができるため、クロージャの裏面側に対する接続作業や点検作業の効率の大幅な向上が望め、また、作業の安全性も担保される。
また、本発明における第2の基板部の形状によれば、連結板の多様な形状にも対応して、クロージャを保持固定することが可能となる。さらに、切り欠き端部の上側の長手方向端部に、相対する翼板方向に向けて所定長に折れ曲げられてなる傾斜保持用リブがそれぞれ形成されているため、クロージャが所定の角度以上傾斜してしまうことを防ぐことができ、クロージャ自体や心線等の保護に大きな貢献となる。
本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第1の支持部材を示したもので、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図(d)は背面図である。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第2の支持部材を示したもので、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図(d)は背面図である。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第1の支持部材をクロージャ保持部材に取り付ける工程を示したもので、(a)はコ字状部分を長棒に引っ掛けた状態の側面図、(b)は折れ曲がり部分を長棒に引っ掛けた状態の側面図、(c)締め付け用ネジ孔に締め付け用ネジを挿入し締め付けた状態の側面図、(d)は締め付け用ネジ孔に締め付け用ネジを挿入し締め付けた状態の裏面図を示している。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第2の支持部材をクロージャ保持部材に取り付ける工程を示したもので、(a)は第1の支持部材と合わさるようにスライドさせている状態の側面図、(b)は第1の支持部材と合わさった状態の側面図、(c)は第1の支持部材と合わさった状態で、係止固定用ピンを相挿通した状態の側面図、(d)第1の支持部材と合わさった状態で、係止固定用ピンを相挿通した状態の裏面図である。 本発明係るクロージャ支持部材の実施形態において、このクロージャ支持部材をクロージャ保持部材に取り付けた状態を示した図で、(a)は非作業面側に可動スペースが無い場合の平面図、(b)は非作業面側に可動スペースが無い場合の正面図、(c)は非作業面側に可動スペースが無い場合の側面図、(d)は非作業面側に可動スペースが有る場合の平面図、(e)は非作業面側に可動スペースが有る場合の正面図、(f)は非作業面側に可動スペースが有る場合の側面図である。 本発明係るクロージャ支持部材の実施形態において、このクロージャ支持部材によって、クロージャ保持固定部材にクロージャを保持固定させた状態を示した図で、(a)は非作業面側に可動スペースが無い場合の平面図、(b)は非作業面側に可動スペースが無い場合の正面図、(c)は非作業面側に可動スペースが無い場合の側面図、(d)は非作業面側に可動スペースが有る場合の平面図、(e)は非作業面側に可動スペースが有る場合の正面図、(f)は非作業面側に可動スペースが有る場合の側面図である。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第2の支持部材に連結板を挿置させたパターンを示した一例図で、(a)は連結板を第2の基板の切り欠き部分と、第2の基板部と第2の翼板部の間の一方側の切り欠き部分に挿置させた平面図、(b)は連結板を第2の基板部と第2の翼板部の間の一方側と他方側の切り欠き部分に挿置させた平面図である。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態において、保持固定させたクロージャを所定の角度の位置で維持させた状態のもので、(a)は垂直状態、(b)は30度傾斜した状態、(c)は60度傾斜した状態を示している。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態における、保持固定させたクロージャを所定の角度の位置で維持させる際の構造を示したもので、(a)は垂直状態、(b)は60度傾斜した状態を表している。 本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態において用いられる係止固定用ピンの一例を示した図である。 従来のクロージャの一例を示した平面図である。 従来のクロージャ保持部材の一例を示した平面図である。
本発明に係る光ケーブルクロージャ支持部材の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第1の支持部材を示したもので、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は背面図で、図2は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第2の支持部材を示したもので、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図、(d)は背面図である。
さらに、図3は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第1の支持部材をクロージャ保持部材に取り付ける工程を示したもので、(a)はコ字状部分を長棒に引っ掛けた状態の側面図、(b)は折れ曲がり部分を長棒に引っ掛けた状態の側面図、(c)締め付け用ネジ孔に締め付け用ネジを挿入し締め付けた状態の側面図、(d)は締め付け用ネジ孔に締め付け用ネジを挿入し締め付けた状態の裏面図を示している。
そして、図4は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第2の支持部材をクロージャ保持部材に取り付ける工程を示したもので、(a)は第1の支持部材と合わさるようにスライドさせている状態の側面図、(b)は第1の支持部材と合わさった状態の側面図、(c)は第1の支持部材と合わさった状態で、係止固定用ピンを相挿通した状態の側面図、(d)第1の支持部材と合わさった状態で、係止固定用ピンを相挿通した状態の裏面図である。
なお、10がクロージャ支持部材、12が第1の支持部材、14が第1の基板部、16がコ字状部、18が折曲部、20が第1の翼板部、22が翼板A、24が締め付け用ネジ孔、26が係止用ネジ孔、28が保持用リブ、30が第2の支持部材、32が第2の基板部、34が第2の翼板部、36が翼板B、38が切り欠き端部、40が切り欠き端部上側、42が切り欠き端部下側、44が固定用ネジ孔、46がクロージャ、48がトレイ、50が連結板、52クロージャ保持部材、54がクロージャ載置部、56が長棒、58が締め付け用ネジ、60が係止固定用ピン、62が傾斜保持用リブ、63が頭部、64が円筒部、66がネジ部、68が当接用リブを表している。
まず、本実施形態におけるクロージャ支持部材10は、図6等に示すように、相対する連結板50と、連結板50同士の間の所定位置に、連結板50に沿う方向で、光ケーブル接続に用いるトレイ48が収納されてなる光ケーブル中継接続用のクロージャ46に対する作業時に、クロージャ46を、長棒56が、所定の間隔をもって前後方向平行に2本配設されるように構成されたクロージャ載置部54を有するクロージャ保持部材52に保持固定させるために用いられるものである。
そして、本実施形態では、クロージャ支持部材10は、第1の支持部材12と、第2の支持部材30の2つを主構成としており、そのうち、第1の支持部材12は、長手方向が、長棒56同士の所定の間隔よりもやや長い板状で、図1(b)に示すように、側面視、一端には下方側に向けてコ字状に折れ曲がったコ字状部16、他端には下方側に折れ曲がってなる折曲部18が形成された第1の基板部14と、第1の基板部14のうち、他端側近傍範囲の長手方向両側辺において、側面視、それぞれ上方側に折れ曲がった状態に形成された一対の対称な翼板A22からなる第1の翼板部20を備えている。
続いて、第2の支持部材30は、短手方向が、第1の翼板部20の両翼板22同士の間隔よりも幅広な板状の第2の基板部32と、第2の基板部32の一端側近傍範囲の長手方向両側辺において、図2(b)に示すように、側面視、それぞれ下方側に折れ曲がった状態に形成された一対の対称な翼板B36からなる第2の翼板部34を備えている。第2の基板部32の短手方向が、第1の翼板部20の両翼板22同士の間隔よりも幅広となっているのは、後述の通り、翼板B36同士の間に、第1の支持部材12の第1の翼板部20を外側から挟み込むように両者を組み合わせるためである(図4参照)。
そして、第1の基板部14のうち、他端の下方側に折れ曲がった折曲部18には、当該部分をクロージャ載置部54の長棒56に上から引っ掛けた際に、長棒56よりも下側となる位置に、締め付け用ネジ孔24が設けられ(図3(d)参照)、第1の翼板部20の翼板A22には、それぞれにおいて、相対する側と、対称となる位置に複数の係止用ネジ孔26が設けられている。さらに、図1(b)に示すように、側面視、その長手方向において、一端側が、第1の基板部14の他端側よりも所定の長さ外側に突出するよう形成されるとともに、上側側辺には、その長手方向の両端それぞれにおいて、上方に向かって、所定高さの保持用リブ28が設けられている。
続いて、第2の翼板部34の翼板B36は、それぞれ、第2の基板部32よりも長手方向において長く、且つ、一端側が、第2の基板部32の一端側よりも所定の長さ外側に突出するよう形成されている。そして、第2の翼板部34の翼板B36の一端側は、図1(b)に示すように、側面視、下側が上側よりも長手方向に短いコ字状となる切り欠き端部38(切り欠き端部上側40、切り欠き端部下側42)が形成され、さらに、翼板B36のうち、第2の基板部32の一端側に該当する位置よりも、やや翼板B36の一端側にずれた位置には、相対する側と、対称となるよう固定用ネジ孔44が設けられている。
なお、切り欠き端部38は、後述の通り、長棒56を引っ掛けるためのものであり、切り欠き端部上側40よりも長手方向に短い切り欠き端部下側42は、引っ掛けた長棒56を切り欠き端部38から外れないように抑える役割を果たす。また、図1(b)に示すように、一方側の翼板B36の切り欠き上側40には、さらに、下側に向けて当接用リブ68が形成されていて、この当接用リブ68が、嵌め通した長棒56に当接することで、長棒56の位置ズレを防止することができるようになっている(図4参照)。
次に、このクロージャ支持部材10を構成する第1の支持部材12と、第2の支持部材30を用いてクロージャ保持部材52にクロージャ46を保持固定させるには、まず、図3(a)に示すように、第1の基板部14の一端のコ字状部16をクロージャ載置部54の2本の長棒56の一方側に引っ掛け、続いて、図3(b)に示すように、他端の折曲部18を他方側へ引っ掛けるとともに、図3(c)、(d)に示すように、締め付け用ネジ孔24に一本の締め付け用ネジ58を挿入し締め付けることで、第1の支持部材12をクロージャ載置部54に固定させる。
続いて、図4(a)、(b)に示すように、第2の翼板部34の一端側同士の間隙に、第1の翼板部20を挟み込みつつスライドさせることで、切り欠き端部38の両側に他方側の長棒56を嵌め通し、さらに、第2の基板部32の一端側が、第1の翼板部20の翼板A22の一端側に設けられた保持用リブ28の内側部分に当接するよう設置する。
その後、図4(c)、(d)に示すように、固定用ネジ孔44と、複数の係止用ネジ孔26のうちの何れかとに一本の係止固定用ピン60を相挿通することで、第1の支持部材12とともに、第2の支持部材30をクロージャ載置部54に固定させる。ここで、図4(c)においては、第2の支持部材30が、垂直状態を維持できる係止用ネジ孔26を選択している。なお、本図では、1つのクロージャ支持部材10について表しているが、クロージャ46を保持固定させる際には、クロージャ46に対応する左右の所定位置に、少なくとも、1つずつクロージャ支持部材10を使用することになる。
次に、クロージャ支持部材10の長棒56への取り付け方向について、図面を参照しながら説明する。図5は、本発明係るクロージャ支持部材の実施形態において、このクロージャ支持部材をクロージャ保持部材に取り付けた状態を示した図で、(a)は非作業面側に可動スペースが無い場合の平面図、(b)は非作業面側に可動スペースが無い場合の正面図、(c)は非作業面側に可動スペースが無い場合の側面図、(d)は非作業面側に可動スペースが有る場合の平面図、(e)は非作業面側に可動スペースが有る場合の正面図、(f)は非作業面側に可動スペースが有る場合の側面図である。
また、図6は、本発明係るクロージャ支持部材の実施形態において、このクロージャ支持部材によって、クロージャ保持固定部材にクロージャを保持固定させた状態を示した図で、(a)は非作業面側に可動スペースが無い場合の平面図、(b)は非作業面側に可動スペースが無い場合の正面図、(c)は非作業面側に可動スペースが無い場合の側面図、(d)は非作業面側に可動スペースが有る場合の平面図、(e)は非作業面側に可動スペースが有る場合の正面図、(f)は非作業面側に可動スペースが有る場合の側面図である。
まず、図5(a)〜(c)に示すように、作業者(作業面)の反対側である非作業面側において、可動スペースがとれない場合、第1の支持部材12のコ字状部16を非作業面側の長棒56に引っ掛けるようにし、第2の支持部材30は、作業面側に取り付ける。この方向にてクロージャ支持部材10を取り付けることで、(c)に示すように、第2の支持部材30を傾斜させるスペースを確保することができ、その結果、保持固定するクロージャ46に対する作業がしやすくなる。
反対に、図5(d)〜(f)に示すように、作業者(作業面)の反対側である非作業面側において、可動スペースがとれる場合、第1の支持部材12のコ字状部16を作業面側の長棒56に引っ掛けるようにし、第2の支持部材30は、非作業面側に取り付ける。この方向にてクロージャ支持部材10を取り付けても、(f)に示すように、第2の支持部材30を傾斜させるスペースを確保することができ、その結果、保持固定するクロージャ46に対する作業がしやすくなるし、作業者面のスペースもより確保しやすくなる。なお、これら図の通り、本実施形態では、クロージャ46を安定して保持固定させるために、クロージャ支持部材10を2つ、所定位置に取り付けている。
続いて、クロージャ46をクロージャ支持部材10に保持固定させる際には、第2の支持部材30のうち、第2の基板部32の他端側及び/又は第2の翼板部34の他端側の所定箇所に、光ケーブル接続用のクロージャ46の連結板50のうち、作業者側からみて奥側の連結板50を取り付ける。非作業面側において、可動スペースがとれない場合には、図6(a)〜(c)に示すように取り付け、反対に、非作業面側において、可動スペースがとれる場合には、図6(d)〜(f)に示すように取り付ける。なお、これら図の通り、本実施形態では、クロージャ46を安定して保持固定させるために、クロージャ支持部材10を2つ、所定位置に設置し、それぞれのクロージャ支持部材10にクロージャ46の連結板50を取り付けるようになっている。
次に、連結板50の第2の基板部32への取り付け方に関する一例を説明する。図7は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態のうち、第2の支持部材に連結板を挿置させたパターンを示した一例図で、(a)は連結板を第2の基板の切り欠き部分と、第2の基板部と第2の翼板部の間の一方側の切り欠き部分に挿置させた平面図、(b)は連結板を第2の基板部と第2の翼板部の間の一方側と他方側の切り欠き部分に挿置させた平面図である。
連結板50の取り付け方は、クロージャ46の種類・規格や、連結板50自体の形状に左右されるものであるが、例えば、図7(a)のクロージャ46であれば、連結板50は、図中の形状であり、この連結板50の形状であれば、第2の基板32の切り欠き部分と、第2の基板部32と第2の翼板部34の間の一方側の切り欠き部分に挿置させる。
また、例えば、図7(a)のクロージャ46であれば、連結板50は、図中の形状であり、この連結板50の形状であれば、第2の基板部と第2の翼板部の間の一方側と他方側の切り欠き部分に挿置させる。このように、実際の作業現場で用いられるクロージャ46の種類・規格等に、柔軟に対応することが可能となっている。なお、図中の拡大図は、向かって右側の連結板50と切り欠き部分との関係を示したもので、左側においては、これとは、対称とるように挿置される。
続いて、本実施形態において、クロージャ46を保持固定させたクロージャ支持部材10の傾斜状態について、図面を参照しながら説明する。図8は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態において、保持固定させたクロージャを所定の角度の位置で維持させた状態のもので、(a)は垂直状態、(b)は30度傾斜した状態、(c)は60度傾斜した状態を示している。
そして、図9は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態における、保持固定させたクロージャを所定の角度の位置で維持させる際の構造を示したもので、(a)は垂直状態、(b)は60度傾斜した状態を表している。さらに、図10は、本発明に係るクロージャ支持部材の実施形態において用いられる係止固定用ピンの一例を示した図である。
まず、クロージャ46(トレイ48)に対して、接続作業を行う場合には、図8(a)に示すように、第2の支持部材30には、垂直の状態を維持させる。この場合、図9(a)に示すように、第2の基板部32の一端が、第1の翼板部20の翼板A22に設けられた保持用リブ28に当接して、図8(a)において更なる左側への傾斜を抑え、また、固定用ネジ孔44と、第2の支持部材30を垂直に位置させることができる位置に形成されている係止用ネジ孔26とを一本の係止固定用ピン60により相挿通させて第2の支持部材30を固定する。
次に、クロージャ46の裏面側への作業時には、図8(b)に示すように、第2の支持部材30には、30度傾斜させた状態を維持させる。この場合、固定用ネジ孔44と、第2の支持部材30を30度に位置させることができる位置に形成されている係止用ネジ孔26とを一本の係止固定用ピン60により相挿通させて第2の支持部材30を固定する。
そして、クロージャ46の裏面側への作業をさらに行う際には、図8(c)に示すように、第2の支持部材30には、60度傾斜させた状態を維持させる。この場合、図9(b)に示すように、第2の翼板部32の翼板B36の一端側の切り欠き端部上側40に形成された傾斜保持用リブ62が、第1の翼板部20の翼板A22の下側側辺に当接することで、図8(c)において更なる右側への傾斜を抑え、また、固定用ネジ孔44と、第2の支持部材30を60度に位置させることができる位置に形成されている係止用ネジ孔26とを一本の係止固定用ピン60により相挿通させて第2の支持部材30を固定する。
なお、本実施形態では、垂直、30度、60度であるが、本発明はこれに限定するものではない。また、傾斜維持に用いる係止固定用ピン60は、図10に示すように、頭部63と、頭部63から先端に向けての円筒部64とからなり、円筒部64の末端側の所定範囲にかけては、周囲にネジ溝が形成されたネジ部66となっている。
そのため、一旦、傾斜位置を仮に維持する場合には、固定用ネジ孔44と、係止用ネジ孔26とを、円筒部64部分で相挿通させることができ、そして、その位置で固定させる場合には、ネジ部66をもって、第1の支持部材12と、第2の支持部材30を締め付け固定することができる。
本発明に係るクロージャ支持部材は、狭いスペースであっても、クロージャ保持部材上にクロージャを容易に保持固定させることができ、さらに、クロージャを所望の角度に傾斜した状態を維持させることができるため、クロージャの裏面側に対する接続作業や点検作業の効率向上を図るに、好適に用いることができる。
10 クロージャ支持部材
12 第1の支持部材
14 第1の基板部
16 コ字状部
18 折曲部
20 第1の翼板部
22 翼板A
24 締め付け用ネジ孔
26 係止用ネジ孔
28 保持用リブ
30 第2の支持部材
32 第2の基板部
34 第2の翼板部
36 翼板B
38 切り欠き端部
40 切り欠き端部上側
42 切り欠き端部下側
44 固定用ネジ孔
46 クロージャ
48 トレイ
50 連結板
52 ロージャ保持部材
54 クロージャ載置部
56 長棒
58 締め付け用ネジ
60 係止固定用ピン
62 傾斜保持用リブ
63 頭部
64 円筒部
66 ネジ部
68 当接用リブ

Claims (6)

  1. 相対する連結板と、当該連結板同士の間の所定位置に、前記連結板に沿う方向で、光ケーブル接続に用いるトレイが収納されてなる光ケーブル中継接続用のクロージャに対する作業時に、当該クロージャを、長棒が、所定の間隔をもって前後方向平行に2本配設されるように構成されたクロージャ載置部を有するクロージャ保持部材に保持固定させるために用いられるクロージャ支持部材であって、
    前記クロージャ支持部材は、第1の支持部材と、第2の支持部材を有し、
    前記第1の支持部材は、長手方向が、前記所定の間隔よりもやや長い板状で、側面視、一端が下方側に向けてコ字状に折れ曲がり、他端が下方側に折れ曲がってなる第1の基板部と、当該第1の基板部のうち、前記他端側近傍範囲の長手方向両側辺において、側面視、それぞれ上方側に折れ曲がった状態に形成された一対の対称な翼板からなる第1の翼板部を備え、
    前記第2の支持部材は、短手方向が、前記第1の翼板部の両翼板同士の間隔よりも幅広な板状の第2の基板部と、当該第2の基板部の一端側近傍範囲の長手方向両側辺において、側面視、それぞれ下方側に折れ曲がった状態に形成された一対の対称な翼板からなる第2の翼板部を備え、
    前記第1の基板部のうち、前記他端の下方側に折れ曲がった部分には、当該部分を前記クロージャ載置部の長棒に引っ掛けた際に、当該長棒よりも下側となる位置に、締め付け用ネジ孔が設けられ、
    前記第1の翼板部の翼板には、それぞれにおいて、相対する側と、対称となる位置に複数の係止用ネジ孔が設けられ、且つ、側面視、その長手方向において、一端側が、前記第1の基板部の他端側よりも所定の長さ外側に突出するよう形成されるとともに、上側側辺には、その長手方向の両端それぞれにおいて、上方に向かって、所定高さの保持用リブが設けられ、
    前記第2の翼板部の翼板は、それぞれ、前記第2の基板部よりも長手方向において長く、且つ、一端側が、前記第2の基板部の一端側よりも所定の長さ外側に突出するよう形成されるとともに、前記第2の翼板部の翼板の一端側が、側面視、下側が上側よりも長手方向に短いコ字状となる切り欠き端部が形成され、さらに、前記翼板のうち、前記第2の基板部の一端側に該当する位置よりも、やや前記翼板の一端側にずれた位置には、相対する側と、対称となるよう固定用ネジ孔が設けられており、
    まず、前記第1の基板部の一端のコ字状部分を前記クロージャ載置部の2本の長棒の一方側に引っ掛け、他端の折れ曲がり部分を他方側へ引っ掛けるとともに、前記締め付け用ネジ孔に一本の締め付け用ネジを挿入し締め付けることで、前記第1の支持部材を前記クロージャ載置部に固定させ、
    続いて、前記第2の翼板部の一端側の間隙に、前記第1の翼板部を挟み込みつつ、前記切り欠き端部の両側に前記他方側の長棒を嵌め通し、さらに、前記第2の基板部の一端側が、前記第1の翼板部の翼板の一端側の保持用リブの内側に当接するよう設置した後に、前記固定用ネジ孔と、前記複数の係止用ネジ孔のうちの何れかとに一本の係止固定用ピンを相挿通することで、前記第1の支持部材とともに、前記第2の支持部材を前記クロージャ載置部に固定させ、
    さらに、前記第2の支持部材のうち、前記第2の基板部の他端側及び/又は前記第2の翼板部の他端側の所定箇所に、前記光ケーブル接続用のクロージャの連結板のうち、作業者側からみて奥側の連結板を取り付けることで、当該光ケーブル接続用のクロージャを前記クロージャ保持部材に保持固定させることを特徴とするクロージャ支持部材。
  2. 前記第2の基板部は、前記他端側から一端側へと向けての所定範囲にかけて、平面視、中央部が切り欠かれており、且つ、前記第2の基板部と、第2の翼板部には、前記他端側から一端側へと向けての所定範囲にかけて、両者間に所定の間隙を一定に保つよう、それぞれ切り欠かれており、これら切り欠かれた部分のうちから選択する2箇所に、前記作業者側からみて奥側の連結板を掛け渡すように挿置することで、当該光ケーブル接続用のクロージャを前記クロージャ保持部材に保持固定させることを特徴とする請求項1記載のクロージャ支持部材。
  3. 前記第1の翼板部の翼板に設けられた複数の係止用ネジ孔は、前記第2の翼板部の翼板に設けられた固定用ネジ孔と一本の係止固定用ピンに相挿通されることで、前記第2の支持部材を水平方向に対する所定の角度毎にその位置を保持させることが可能となるようそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載のクロージャ支持部材。
  4. 前記切り欠き端部の上側の長手方向端部には、相対する翼板方向に向けて所定長に折れ曲げられてなる傾斜保持用リブがそれぞれ形成されており、前記第2の支持部材が、水平方向に対して予め定められた角度に到達した際に、当該傾斜保持用リブが、前記第1の翼板部の翼板の下側側辺に当接することで、前記予め定められた角度においてその傾斜を維持するよう構成されていることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のクロージャ支持部材。
  5. 前記係止固定用ピンには、頭部と、当該頭部から先端に向けての円筒部とからなり、当該円筒部の末端側の所定範囲にかけては、その周囲にネジ溝が形成されたネジ部となっており、前記固定用ネジ孔と、前記複数の係止用ネジ孔のうちの何れかとに相挿通する際に、前記ネジ部をもって、前記第1の支持部材と前記第2の支持部材を締め付け固定させることができるものを用いることを特徴とする請求項1〜4何れか1項記載のクロージャ支持部材。
  6. 前記第2の翼板部の翼板の一方の切り欠き部端部の上側には、その所定箇所に、側面視、下側に向けて当接用リブが形成され、前記他方側の長棒を前記切り欠き端部の両側に嵌め通した際に、前記当接用リブが前記他方側の長棒に当接し、当該他方側の長棒の位置ズレを防ぐように構成されていることを特徴とする請求項1〜5何れか1項記載のクロージャ支持部材。
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