JP2007518382A - ワイヤケーブルトレーを持上げて一体に接続するアクセサリ - Google Patents

ワイヤケーブルトレーを持上げて一体に接続するアクセサリ Download PDF

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Abstract

【課題】ワイヤケーブルトレーの持上げおよび一体接続を同時に行うことができるアクセサリを提供することにある。
【解決手段】本発明のアクセサリは、長手方向の縦ワイヤと該縦ワイヤに接合された横方向の横ワイヤとからなるワイヤを有しかつ電気ケーブル等を受入れることができる縦ワイヤの底および2つの側方フランジを備えているワイヤケーブルパスに使用される。アクセサリは、2つの足(2)により持上げられた上面(4)を有している。該上面(4)は、互いに平行に配置されかつ横ワイヤ(28)を受入れることができる2つの第一ハウジング(10)と、該第一ハウジング(10)に対して実質的に垂直な少なくとも1つのハウジング(12)とを備えている。少なくとも1つのロッキング手段が2つの第一ハウジング(10)間の中間線の両側に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤケーブルトレーを持上げて一体に接続するアクセサリに関する。
本発明の分野は、ワイヤケーブルトレーを取付けおよび接続する技術である。ケーブルトレーは、電気ケーブルまたはチューブ例えば空気圧または油圧連結チューブ等の長尺物品の確実な支持、収容および保護を行うのに使用される。
ワイヤケーブルトレーは、一般に、細長形状およびU型断面を有している。ワイヤケーブルトレーは、縦方向ワイヤ(縦ワイヤ(warp wires)ともいう)および横方向ワイヤ(横ワイヤ(weft wires)ともいう)を有している。一般に、縦ワイヤは真直であり、横ワイヤはU型である。横ワイヤは縦ワイヤに溶接されかつ規則的間隔を隔てている。このように作られたケーブルトレーは、ケーブル等の支持体として機能する底と、該底上にケーブルを保持する側壁すなわちフランジとを有している。
以下の全ての説明において、簡単化および明瞭化のため、説明は電気ケーブルに関連して行うものとする。しかしながら、本発明は、ワイヤケーブルトレーにより支持できる他のあらゆる種類の長尺物、すなわち流体(空気圧または油圧)を搬送するチューブ、光ファイバ等にも適用できる。
このようなケーブルトレーは、電気ケーブルを通すことを望むあらゆる場所に適している。しかしながら、ケーブルトレーが、床に電気ケーブルを支持するためのものであるときは、特に浸水の場合に電気ケーブルを保護すべくケーブルトレーを持上げるのが好ましい。
ケーブルトレーを持上げるのに、例えば、ケーブルトレーに沿って規則的に分配配置された足を設けることは知られている。例えば、同じ横ワイヤに2つの足を設け、これを規則的間隔を隔てて反復させている。また、床に固定されたあばら筋(stirrup)上にケーブルトレーを載置することも知られている。あばら筋とケーブルトレーとの連結は、例えば、あばら筋に形成されたフックであって、ケーブルトレーの縦ワイヤと係合するフックを用いて行われる。
2つのケーブルトレーを一体接続するのに、例えば、端と端とを突き合せて配置された2つのケーブルトレーをリンキングする接続部材を用いることは知られている。この場合、2つの横ワイヤが対面するように配置される。接続部材は、例えば、互いに対面する各横ワイヤ上にクリップしてケーブルトレー間を連結するクリッピング手段からなる。
従来技術から知られている器具は、2つのケーブルトレーの持上げと一体接続とを同時に行うことを意図したものではない。また、既知の持上げアクセサリの殆どは、該持上げアクセサリの意図するケーブルトレーに予め取付けておくこと(事前取付け)はできない。このような事前取付けが可能である場合には、これは、ナットおよびボルトまたは溶接を用いて行われる。このような事前取付けは、時間の浪費をもたらす。
かくして本発明の目的は、ワイヤケーブルトレーの持上げおよび一体接続を同時に行うことができるアクセサリを提供することにある。このアクセサリは、このようなケーブルトレーに事前取付けできることが好ましい。
上記目的のため、本発明は、長手方向の縦ワイヤと該縦ワイヤにリンクしている横方向の横ワイヤとからなりかつ電気ケーブル等を受入れることができる底および2つの側方フランジを備えているワイヤケーブルトレーを持上げかつ一体に接続するアクセサリを提供する。
本発明によれば、このアクセサリは、少なくとも2つの足により持上げられた上面を有し、該上面は、互いに平行に配置されかつ横ワイヤを受入れることができる2つの第一ハウジングだけでなく、該第一ハウジングに対して実質的に垂直な少なくとも1つのハウジングを備え、かつ少なくとも1つのロッキング手段が2つの第一ハウジング間の中間線の両側に設けられている。
これにより、本発明による器具(アクセサリ)の足は、該器具の上面上に支持されるケーブルトレーを持上げることができる。上面の各第一ハウジングは横ワイヤを受入れることができる。かくして本発明によるアクセサリは、スプライス(splice)を形成すべく互いに対面して置かれた2つのワイヤケーブルトレーの2つの端部を受入れることができる。次に、他方のハウジングが、接続体を形成する場合には2つの縦ワイヤを受入れ、他の場合には単一の縦ワイヤを受入れる。この場合、ロッキング手段は、1つのケーブルトレーとアクセサリとを結合でき(スプライスを形成する場合)、または2つのケーブルトレーとアクセサリとを結合できる。
第一実施形態では、2つの第一ハウジングの各々が例えば溝の形態を有し、該溝の形状は横ワイヤの形状に適合するものである。第一ハウジングに実質的に垂直なハウジングは、例えばアクセサリの上面のカットアウトにより形成されている。
ロッキング手段は、例えば、縦ワイヤをロックするためのものでありかつ横ワイヤのための第一ハウジングの両側にそれぞれ配置され、2つのケーブルトレーの接続中に両ケーブルトレーのロッキングを行う。
好ましい実施形態では、各ロッキング手段はハウジングに関して下方に折曲げることができるタブを有し、該タブは、その未折曲げ位置において、縦ワイヤが対応ハウジング内に配置されることを可能にし、かつその下方折曲げ位置において、縦ワイヤをハウジング内に保持することができる。この実施形態は、ワイヤ(縦ワイヤまたは横ワイヤ)を容易かつ迅速にハウジング内にロックすることができ、かつ本発明によるアクセサリをケーブルトレーに事前取付けすることを可能にする。この実施形態では、タブをロック位置に変形させるため、タブには、マイナス(−)スクリュウドライバの端部の挿入を可能にする実質的に矩形のカットアウトを設けるのが有利である。
2つの第一ハウジングに垂直なハウジングが、アクセサリの上面にカットアウトを設けることにより形成される場合には、カットアウトは2つのロッキングタブが張出しているチャネルの形態を有し、縦ワイヤは、チャネルの底とロッキングタブとの間に配置できる。この場合、縦ワイヤをチャネル内に導入し、次に、ロッキングタブの下に滑り込ませることができる。
金属板ケーブルトレーの持上げおよび一体接続の遂行を可能にするため、上面には少なくとも2つのボアを設けるのが有利である。これらのボアは、金属板ケーブルトレーに一般的に見られる孔と協働して、このようなケーブルトレーを本発明によるアクセサリ上に取付ける。
アクセサリを床または他の任意の支持面に固定するため、例えば、少なくとも一方の足には固定手段を設けることができる。これらの固定手段は、2つ(または2つ以上)のボアが設けられたリムで構成できる。
好ましい実施形態では、本発明によるアクセサリは、実質的に逆U型の異形断面を有する部品の形態をなしており、U字の枝部はアクセサリの足を形成し、U字の基部はアクセサリの上面を形成する。このような部品は、容易にかつ低製造コストで製造できる。
この好ましい実施形態では、U字の枝部は、例えば、U字の基部とは反対側の端部でU字から外方に向かって直角に曲げられ、固定リムを形成している。また、U字の基部は2つの長手方向溝を有し、該長手方向溝の凹形状はU字の外方を向いており、他の2つの横方向カットアウトはU字の枝部の高さの一部に連続し、2つの横方向チャネルを形成している。これらの溝およびチャネルは、ワイヤケーブルトレーの縦ワイヤおよび横ワイヤを受入れることができるハウジングを形成する。ロッキング手段を設けるため、横方向チャネルの各々には例えば2つのタブが張出しており、チャネルの2つのタブは、長手方向溝の両側にそれぞれ配置されかつチャネルの同じ側に設けられている。対応チャネル内でのより良いロッキングを可能にするため、U字の基部のカットアウトは、チャネルの底に隣接しているだけでなくタブにも隣接している傾斜面を有している。
本発明の詳細および長所は、添付図面を参照して述べる以下の記載からより明らかになるであろう。
図示のアクセサリは、カットアウトされかつ折曲げられた金属板から作られた異形断面をもつ金属部品の形態をなしている。金属板の厚さを表示するならば、数ミリメートル程度である。使用される材料は例えばスチールであり、金属板は例えばSendzimir(登録商標)法を用いて連続亜鉛めっきにより処理される。
異形断面をもつこの部品は逆U型の全体的形状を有し、従ってブリッジ部材を形成している。U字の各部は、2つの足2と、上面4とからなる。以下の説明において、足2は実質的に垂直でありかつ上面4は実質的に水平であると考えるものとする。足2は、実質的に平らな床上に載置されかつ上面4を床から間隔を隔てかつ床に対して平行に維持できる。
図面から明らかなように、足2にはリム6が設けられている。このリム6は、上面4から離れた側の足2の端部に形成されている。リム6は水平に延びており、アクセサリを床に固定できるようになっている。このため、リム6にはボア8が形成されている。かくして、床へのアクセサリの固定は、ファスナガンを用いて、またはねじおよび/またはナットおよびボルト等の慣用手段を用いて行うことができる。
アクセサリの上面4には2つの長手方向溝10が設けられている。これらの溝10は、上向きが選択されたときに、U字の外方に向かって凹となる形状を有している。これらの長手方向溝10は、異形断面の部品の全長に亘って延びている。この形状は、図示のアクセサリが使用されるケーブルトレーの縦ワイヤの形状を補完する形状である。本願に開示する本発明のアクセサリとケーブルトレーとを協働させる方法は、図5を参照して後述する。
上面4はまた、2つのチャネル12を形成する2つの横方向カットアウトを有している。形成された2つのカットアウトは同一であり、各カットアウトは上面4の全幅並びに足2の高さの一部に亘って延びている。かくして、側面図(図4)に示すように、各足2の頂部には2つのノッチ14を見ることができる。
各チャネル12には2つのタブ16が張出している。各タブ16は、その初期位置において、上面4の平面と同じ水平面内で延びている。同じチャネル12の2つのタブ16はチャネル12の同じ側に取付けられ、かつ長手方向溝10のそれぞれの反対側に配置されている。各タブ16には、マイナス(−)のスクリュウドライバの端部を受入れることができる矩形カットアウト18が形成されている。かくして、本願に開示するアクセサリは2つの同一アセンブリからなり、これらのアセンブリの各々は、1つのチャネル12と2つのタブ16とを有している。これらのアセンブリは、全てのタブ16が同じ側に位置するようにして、平行に配置される。
アクセサリの上面4に形成されたボアにも留意されたい。図示の実施形態では、2つの円形ボア20および2つの長孔22が形成されている。円形ボア20は、チャネル12と異形断面の部品の側縁部との間に位置しかつ長手方向溝10の両側に配置されている。長孔22は2つのチャネル12の間で、長手方向溝10の両側に配置されている。
図5には、図1〜図4に示したアクセサリと、2つのケーブルトレー24とを同時に一体接続しかつ持上げる方法が示されている。
各ケーブルトレー24は、縦方向の縦ワイヤ26と、横方向の横ワイヤ28とを有している。ここで、縦ワイヤは真直ワイヤであるのに対し、横ワイヤ28はU型であると考えることができる。このようなケーブルトレーの構造は当業者に知られており、従ってここではこれ以上詳細に説明しない。
2つのケーブルトレー24の一体接続を行うため、両ケーブルトレー24が端と端とを突き合わせて配置される。一般にケーブルトレー24は、該トレーの各端部に横ワイヤ28が位置するようにして形成される。かくして、2つのケーブルトレー24の接合部に、2つの横ワイヤ28が対面するようにして配置される。
次に、最外端部の横ワイヤ28が長手方向溝10内に配置される。各チャネル12は縦ワイヤ26を受入れることができるようになっている。前述のように、チャネル12にはタブ16が張出している。かくして、これらのタブ16は、チャネル12へのアクセスを妨げる。しかしながら、タブ16の端部と、タブ16が固定されている縁部とは反対側の縁部との間に通路が自由に残されている。この自由空間は、縦ワイヤ26を通すことができる充分な大きさを有する。また、2つのチャネル12を分離する距離は、ケーブルトレー24の底の2つの隣接縦ワイヤ26を分離する距離に等しい。かくして、2つのチャネル12間のピッチは、ケーブルトレー24の底の縦ワイヤ26のピッチに等しい。各ケーブルトレー24は、底の2つの縦ワイヤ26が、チャネル12へのアクセスを可能にする自由空間に隣接するようにして配置される。次に、縦ワイヤ26が対応チャネル12の底に「落下」すると同時に、横ワイヤ28が長手方向溝10内に嵌合する。チャネル12の深さは、縦ワイヤ26の直径より大きく、従って、足2に形成されたノッチ14は、縦ワイヤの直径より大きい高さを有する。
ひとたびケーブルトレー24がアクセサリに対してこのように配置されると、本発明によるアクセサリとケーブルトレーとの間の相対移動が行われる。この相対移動は、長手方向溝10により与えられる方向に行われる。かくして横ワイヤ28は、対応する長手方向溝10に摺動する。この移動中、チャネル12内に配置された縦ワイヤ26はタブ16の下で所定位置に移動する。この移動は、縦ワイヤ26が、タブ16を支持している側のチャネルの縁部に当接するまで続けられる。図4から理解されようが、この側のノッチ14の底には傾斜面30が設けられており、縦ワイヤ26を上方に案内して、タブ16の下面に当接させるようになっている。また、この傾斜面30は、異なる直径の縦ワイヤ26を受入れることができるようにしている。
この場合、対応する縦ワイヤ26を拘束するには、タブ16をチャネル12の底に向けて下方に折曲げれば充分である。タブ16は、例えば、各タブ16にこの目的のために設けられた矩形カットアウト18内にマイナス(−)のスクリュウドライバの端部を挿入することにより折曲げられる。
各タブ16は、縦ワイヤ26を対応チャネル12内にロックするゾーン32と、該ロッキングゾーン32をチャネル12の縁部すなわち上面4に連結できるリンキングブリッジ部分34とを有している。リンキングブリッジ部分34は、タブ16のロッキングゾーン32とチャネル12の対応縁部との間に自由三角形スペース36が残されるように形成されている。この三角形スペース36は、タブ16を下方に折曲げたときに、対応する縦ワイヤ26が、チャネル12の底に向かってリンキングブリッジ部分34の下で押下げられることを可能にする。
このようにして、各ケーブルトレー24への本発明のアクセサリの適正な取付けが達成される。長手方向溝10と対応横ワイヤ28との間には、本発明のアクセサリ上でのケーブルトレー24の第一支持ゾーンが形成される。前述のように、長手方向溝10の形状は横ワイヤ28の形状に適合するものであり、従って、長手方向溝10は円筒の一部の形状を有し、該円筒の内径は横ワイヤ28の外径に実質的に等しい。
縦ワイヤ26には2つの支持ゾーンが形成される。第一に、縦ワイヤ26は、対応カットアウト14の傾斜面30上(或いは、前記カットアウト14の実質的に垂直な縁部上の可能性もある)のチャネル12の底で当接する。次に、前述のように、縦ワイヤ26は、リンキングブリッジ部分34に隣接するタブ16の下面に当接する。
図5に関して行った説明では、図1および図4のアクセサリは、2つのケーブルトレーの一体接続と持上げとを同時に遂行するのに使用される。このアクセサリは、ケーブルトレーを持上げることのみに使用することができる。この場合には、ケーブルトレー24の横ワイヤ28が、アクセサリの2つの長手方向溝10の一方の溝内に嵌合され、2つの縦ワイヤ26がアクセサリの2つのチャネル内に嵌合される。縦ワイヤ26をタブ16の下に滑り込ませた後、これらのタブ16が下方に折曲げられ、かくして持上げ部材がケーブルトレー24に固定される。
アクセサリは、ケーブルトレー24に事前取付けすることもできる。ケーブルトレー24の長さに従って、例えば、ケーブルトレーの中央近くに1つのアクセサリを取付けかつ一方の端部に他のアクセサリを取付ける。次に、端部に配置されたアクセサリは第二ケーブルトレーを受入れる準備が整えられるが、これは、ケーブルトレーを横方向に摺動させてチャネルの底に当接させかつ2つのタブ16を下方に折曲げるだけで充分である。
上記アクセサリはまた、2つの連続ケーブルトレー間の適正な電気的連続性およびこれらのケーブルトレーの適正な接地性を確保できる。より詳しくは、前述のように、3つの支持ゾーンが形成され、これらの支持ゾーンが卓越した電気的連続性を確保する。
アクセサリは、床(水平)に固定することについて説明した。しかしながら、或る環境では、ケーブルトレーを壁(垂直)に固定するのにアクセサリを使用することもでき、この場合、ケーブルトレーは水平方向または垂直方向のいずれの方向にも配置できる。
上記アクセサリは、ケーブルトレーを持上げかつ一体接続するのに特に適している。しかしながら、2つの円形ボアおよび長孔22が設けられているため、このアクセサリは、金属板ケーブルトレーにも使用できる。一般に、このようなケーブルトレーは穿孔されており、上記のようなアクセサリへのこのようなケーブルトレーの固定は、ねじおよび/またはナットおよびボルトを用いることが考えられる。
上記全ての説明から明らかなように、上記アクセサリは普遍的なものに適合させることができる。これは、異なる直径(または金属板)で作られた2つのワイヤケーブルトレーの一体接続、このようなケーブルトレーの持上げ、2つのケーブルトレー間の電気的連続、およびケーブルトレーの接地を行うことができるからである。また、本発明のアクセサリは、ねじ、ナットおよびボルトまたは他の固定手段をケーブルトレーに適用することなく、2つ(または4つ)のタブを単に下方に折曲げることにより、事前取付けできるという長所を有している。更に、本発明のアクセサリは、ケーブルトレー内で引っ張られ易いケーブルに対する攻撃性は非常に小さい。また、本発明のアクセサリは、プレスでカットアウトされかつ折曲げられた金属板のピースから多数の見本として得ることができるので、経済的に作ることができる。
本発明は、上記非制限的な例としての好ましい実施形態に限定されるものではない。本発明は、特許請求の範囲内で当業者がなし得るあらゆる変更形態に関する。
かくして、例えば、上記アクセサリはワイヤケーブルトレーの2つの縦ワイヤと協働することを意図したものであるが、1つの縦ワイヤのみを受入れる1つのチャネルを設けることもできる。このようなアクセサリは、小型のケーブルトレーに使用できる。逆に、大型のケーブルトレーには3つ(以上)のチャネルを備えたアクセサリを考えることもできる。
上記アクセサリは、縦ワイヤを受入れることができるチャネルと、横ワイヤを受入れることができる溝とを有しているが、チャネル内に横ワイヤを受入れ、溝内に縦ワイヤを受入れることを考えることもできる。
上記ロッキング手段は縦ワイヤのロッキングを行う。横ワイヤに対するロッキングを考えることもできる。これらのロッキング手段に関して、他の手段を考えることもできる。また、例えば、横ワイヤまたは縦ワイヤにクリップを付けることを考えることもできる。
本発明によるアクセサリを示す斜視図である。 図1のアクセサリの平面図である。 図1および図2のアクセサリの正面図である。 図1〜図3のアクセサリの側面図である。 接続部材および持上げ部材として同時に使用されている本発明によるアクセサリを示す斜視図である。
符号の説明
2 足
10 長手方向溝
12 チャネル
14 ノッチ(カットアウト)
16 タブ
20 円形ボア
24 ケーブルトレー
26 縦ワイヤ
28 横ワイヤ
30 傾斜面

Claims (14)

  1. 長手方向の縦ワイヤ(26)と該縦ワイヤ(26)にリンクしている横方向の横ワイヤ(28)とからなりかつ電気ケーブル等を受入れることができる底および2つの側方フランジを備えているワイヤケーブルトレー(24)を持上げかつ一体に接続するアクセサリにおいて、
    少なくとも2つの足(2)により持上げられた上面(4)を有し、該上面(4)は、互いに平行に配置されかつ横ワイヤ(28)を受入れることができる2つの第一ハウジング(10)だけでなく、該第一ハウジング(10)に対して実質的に垂直な少なくとも1つのハウジング(12)を備え、かつ少なくとも1つのロッキング手段が2つの第一ハウジング(10)間の中間線の両側に設けられていることを特徴とするアクセサリ。
  2. 前記2つの第一ハウジングの各々が溝(10)の形態を有し、該溝(10)の形状は横ワイヤ(28)の形状に適合することを特徴とする請求項1記載のアクセサリ。
  3. 前記第一ハウジング(10)に実質的に垂直なハウジング(12)は、アクセサリの上面(4)のカットアウトにより形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のアクセサリ。
  4. 前記ロッキング手段(16)は、縦ワイヤ(26)をロックするためのものでありかつ横ワイヤ(28)のための第一ハウジング(10)の両側にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のアクセサリ。
  5. 前記各ロッキング手段はハウジング(12)に関して下方に折曲げることができるタブ(16)を有し、該タブ(16)は、その未折曲げ位置において、縦ワイヤ(26)が対応ハウジング(12)内に配置されることを可能にし、かつその下方折曲げ位置において、縦ワイヤ(26)をハウジング(12)内に保持することができることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のアクセサリ。
  6. 前記タブ(16)は、マイナス(−)のスクリュウドライバの端部の挿入を可能にする実質的に矩形のカットアウト(18)を有していることを特徴とする請求項5記載のアクセサリ。
  7. 前記カットアウトは、2つのロッキングタブ(16)が張出しているチャネル(12)の形態を有し、該チャネル(12)の底とロッキングタブ(16)との間に縦ワイヤ(26)を配置できることを特徴とする請求項3および5記載のアクセサリ。
  8. 前記上面(4)は少なくとも2つのボア(20、22)を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のアクセサリ。
  9. 前記足(2)の少なくとも一方には固定手段(6、8)が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載のアクセサリ。
  10. アクセサリは実質的に逆U型の異形断面を有する部品の形態をなしており、U字の枝部はアクセサリの足(2)を形成し、U字の基部はアクセサリの上面(4)を形成することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載のアクセサリ。
  11. 前記U字の枝部は、U字の基部とは反対側の端部でU字から外方に向かって直角に曲げられ、固定リム(6)を形成していることを特徴とする請求項10記載のアクセサリ。
  12. 前記U字の基部は2つの長手方向溝(10)を有し、該長手方向溝(10)の凹形状はU字の外方を向いており、他の2つの横方向カットアウトはU字の枝部の高さの一部に連続し、2つの横方向チャネル(12)を形成していることを特徴とする請求項10または11記載のアクセサリ。
  13. 前記横方向チャネル(12)の各々には2つのタブ(16)が張出しており、これらの2つのタブ(16)は、長手方向溝(10)の両側にそれぞれ配置されかつチャネル(12)の同じ側に設けられていることを特徴とする請求項12記載のアクセサリ。
  14. 前記U字の基部のカットアウトは、チャネル(12)の底に隣接しているだけでなくタブ(16)にも隣接している傾斜面(30)を有していることを特徴とする請求項13記載のアクセサリ。
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