JP6526121B2 - 制御装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

制御装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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本発明は、発光装置による発光を制御する技術に関するものである。
現在の無線通信システムにおいては、双方向の通信によって様々な情報のやり取りが可能になっている。特許文献1では、各機器の充電情報を取得するといった技術が開示されている。
特開2010−259135号公報
例えば、複数のストロボによる無線多灯制御のような制御装置と被制御装置からなる撮像システムにおける動作制御を行う際に、双方向の無線通信システムを利用して各ストロボの充電状態などのステータス情報をユーザーに通知することが考えられる。しかし、ステータス情報のやりとりなどを撮影シーケンス内で行う必要があり、撮影シーケンスにおける通信のタイミングなどを考慮する必要がある。
本発明に係わる制御装置は、撮像装置に接続可能であって、動作指示に応じて所定の動作を実行する少なくとも1つの被制御装置と無線で通信する、撮像システムにおいて動作可能な制御装置であって、前記被制御装置から、前記被制御装置が前記所定の動作のための準備に関するステータスに関するステータス情報を受信する受信手段と、前記被制御装置による前記ステータス情報の送信を停止させるための信号を送信する第1の送信手段と、前記撮像装置からの所定の制御指示に基づき、前記被制御装置に前記所定の動作を行わせるための動作指示を送信する第2の送信手段とを有し、前記受信手段により、少なくとも前記制御装置と通信しているすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信したことに応じて、前記第1の送信手段により前記ステータス情報の送信を停止させる信号を送信することを特徴とする。
本発明によれば撮像システムにおける被制御装置を制御する場合に、通信の衝突を防止し、動作を適切に制御することが可能となる。
無線多灯ストロボシステムの充電状態管理の模式図。 無線多灯制御のストロボのハードウェア構成を示すシステムブロック図。 第1の実施形態のカメラ、マスターストロボ、スレーブストロボに関する配置図。 第1の実施形態のマスターストロボに関する制御フローチャート。 第1の実施形態のスレーブストロボに関する制御フローチャート。 無線多灯ストロボシステムの充電状態管理・発光制御の模式図。 第2の実施形態のカメラ、メインマスターストロボ、サブマスターストロボ、スレーブストロボに関する配置図。 第2の実施形態のマスターストロボに関する制御フローチャート。 第2の実施形態のメインマスターストロボに関する制御フローチャート。 第2の実施形態のサブマスターストロボに関する制御フローチャート。
以下に、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係わる発光システムの一例であるストロボシステムの概略図である。システムはカメラに接続されたマスターストロボと2つのスレーブストロボ1、2とからなる。マスターストロボは制御発光装置の、スレーブストロボは被制御発光装置の一例である。マスターストロボはカメラと接続可能であり、カメラ及びスレーブストロボ1、2と通信可能である。スレーブストロボ1、2とカメラは直接通信することはできない。したがって、スレーブストロボ1、2の充電情報をカメラに通知するためには、スレーブストロボ1、2がまずマスターストロボに充電情報を送信し(第1の送信の一例)、マスターストロボがカメラに充電情報を通知することになる。これが本実施形態における基本的なシステムの概略である。
図2は本発明の第1の実施形態に係わる撮像装置のアクセサリとしてのストロボ100の構成例を示す概略図である。なお、撮像装置としては撮像機能をメインとしたいわゆるデジタルカメラの他、いわゆるカメラ付き携帯電話やカメラ付きのタブレットデバイスなどを用いてもよい。
100は、本発明の実施形態におけるストロボを表す。101はストロボ100の表示/操作部を表す。表示/操作部101によってストロボ制御部103に対して動作指示を行い、ストロボ100を制御する。また、表示/操作部101は、撮影を指示するための撮影指示手段を備えており、撮影を指示されると、後述の無線通信部105を介して、マスターストロボに撮影指示情報を送信することができる。なお、表示/操作部101は1つのデバイスで構成されるとは限らない。例えば液晶ディスプレイと各種ボタン・キーなどのように表示部と操作部を別の部材としてもよいし、タッチパネルのように表示部と操作部を兼ねるようにしてもよい。
102は発光回路を表し、充電や発光制御など発光に関わる制御を行い、ストロボ制御部103からの発光命令(動作命令)を表す信号を受信することで発光する。また、ストロボ制御部103に対して充電完了(動作準備完了)を表す信号を送信する。103は上記構成のストロボを制御するストロボ制御部(判断手段の一例)を表す。この制御部ではストロボ制御のための演算や設定値の記憶等もつかさどる。104はカメラとのインターフェースを表す。インターフェース104を介してカメラと通信する。
105はストロボ100に搭載されている無線通信部を表す。無線通信部105の形態として、二つ挙げられる。一つはストロボ100に内蔵するタイプ、もう一つは無線通信部105を別デバイスとした着脱可能タイプが想定される。別デバイスとする場合は、例えば無線通信部105をカード化して、ストロボ100にカードスロットを設けるタイプも想定される。本実施形態では内蔵タイプで説明する。なお、無線通信の方式は、例えば無線LANやBluetooth(登録商標)、Zigbee(登録商標)などを用いることができるし、これらの周波数帯を用いた他の通信方式を用いてもよい。105aはアンテナを表す。アンテナ105aは無線通信の送受信を行い、通信相手から受信したデータを無線制御部105bへ送信する。また、無線制御部105bからデータを受け取り、通信相手へ送信する。105cは発振回路を表し、発振回路105cに接続された水晶発振子105dから生成されるクロック信号の波形を整形し、整形したクロック信号を無線通信装置105での各回路に出力し、同期をとる。
図3は、ストロボ100Aがストロボ100B、100Cと無線接続している場合のシステムの概略図を表す。ストロボ100Aはマスターストロボ、ストロボ100B、100Cはスレーブストロボとなる。カメラ200Aとストロボ100Aはアクセサリシューを介して物理的に接続されており、インターフェース104を介して通信を行う。なお、本実施形態ではストロボ100Aはカメラ200Aのアクセサリとして記載したが、カメラ200Aに内蔵されたものであってもよい。つまり、ストロボ100Aとカメラ200Aは、少なくともお互いが通信するためのインターフェースを有していればよい。101A〜101Cはストロボの表示/操作部で発光に関する各種設定や表示を行う。201Aはカメラの表示/操作部であり、レリーズ制御や、カメラ撮影モードの切り替え設定や表示、また、スレーブストロボの情報などをこちらに表示するようにすることも可能である。
尚、図3ではスレーブストロボを2台図示しているが、1台でもよいし、3台以上の複数台であってもかまわない。
以下、図4、図5を参照して、本発明の第1の実施形態の動作について説明する。
(1)マスターストロボ制御
まず、図4を用いてカメラ200Aとインターフェース部104を介して通信接続されたマスターとなるストロボ100Aの制御について説明を行う。
まず、ステップS101にてカメラとのインターフェース104を介してカメラに充電未完了情報を送信するとともに、マスターストロボの充電を開始する。充電制御は本フローチャートとは別に管理し、充電が完了すると充電制御を終了する。カメラでは、表示/操作部201Aに多灯ストロボシステムが充電未完了であることを表示する。
ステップS102では、スレーブストロボへ状態通信開始を指示する。スレーブストロボ100B、100Cからの状態通信を受信することで、多灯ストロボのネットワーク構成を把握する。状態取得は無線通信部105を用いて、後述するスレーブストロボからのネットワーク情報を受信し、ストロボ制御部103において自分のネットワークにあるスレーブストロボの状態を把握することで実現される。
ステップS103にて、スレーブストロボから充電状態などの情報を受信する。情報が取得できれば、ステップS104でスレーブストロボの制御数を設定する。ステップS105で、設定された数のスレーブストロボの充電が完了しているかどうかを判定する。一つでも充電が完了していなければ、ステップS102に戻り、すべてのストロボが充電完了となるまで同操作を繰り返す。
ステップS105において、ステップS104で設定したすべてのストロボの充電が完了していると判定されればステップS106に進む。ステップS106では、現在のネットワーク上にあるスレーブストロボに無線通信部105を用いて充電情報の通信を停止する通信を送信する(第2の送信の一例)。この処理により、ネットワーク上への充電情報の送出が停止する。
ステップS107では、マスターストロボ自身の充電が完了したかの判定を行なう。マスターストロボ自身の充電が完了していれば、ステップS108に進む。充電が完了していなければ、ステップS107に戻り、マスターストロボ自身の充電が完了するまで繰り返す。本実施形態ではマスターストロボとスレーブストロボの両方が発光することを想定しているが、スレーブストロボだけが発光する場合も考えられる。スレーブストロボだけが発光する場合は、マスターストロボの充電完了判定ステップS107の処理を行なわなくてもよい。
ステップS108にて、インターフェース104を介してカメラに多灯ストロボシステムの充電が完了したことを伝える。カメラでは、表示/操作部201Aに多灯ストロボシステムが充電完了であることを表示する。さらに、スレーブストロボに対しても多灯ストロボシステムの充電が完了したことを伝える。
ステップS109にて、スレーブストロボからの接続情報の有無を確認する。これはステップS106の後でスレーブストロボの電源が入れられたり設定変更されたりすることで、ネットワーク状態が変化することがあり、これを検知するためである。ここで、スレーブストロボからの通信があれば、ネットワーク構成が変更されるので、ステップS101に戻り、スレーブストロボの充電状態の確認を再開する。
ステップS110にて、スレーブストロボからの撮影指示を確認する。撮影指示を受けていれば、ステップS111へ進み、インターフェース104を介してカメラへ撮影指示情報を送信する。受けていない場合は、ステップS112に進む。
ステップS112にて、カメラからの発光指示を確認する。発光指示を受ける(第3の送信の一例)と、ステップS113にて、無線通信部105を用いてスレーブストロボへ発光制御指示を送信する。次に、ステップS114にて、ストロボ制御部103より発光回路102へと発光指示を行うことで発光制御を行う。発光指示がない場合はステップS109に戻る。
なお、上記の処理においては、すべてのストロボの充電が完了しない限り、マスターストロボはカメラに対して充電完了を通知しないこととした。これは、仮に1つでも充電が完了していない場合、多灯システムとしては準備が完了したとは言えないことによる。
さらに上記の処理においては、すべてのストロボの充電が完了した後、マスターストロボはスレーブストロボに充電情報の通信を停止させる指示を送信することとした。この理由について、以下に詳述する。
ここで、スレーブストロボが充電完了後も定期的に充電情報を送信する場合を想定する。図6はこの想定において、マスターストロボがスレーブストロボに発光命令を送信する場合の概略図である。図6のようなケースを想定した場合、マスターストロボの発光命令とスレーブストロボの充電情報が伝送路上で衝突してしまい、通信に失敗する可能性がある。
このような事態を防止するため、図4に示す処理では、すべてのストロボの充電が完了した後、マスターストロボはスレーブストロボに充電情報の通信を停止させる指示を送信することとした。特に発光命令はレリーズと同期する必要があるなど、タイミングがシビアであることが多く、再送処理では対応できない場合がある。そこで通信の衝突自体を防止するため、上記の処理を行うこととした。
(2)スレーブストロボ制御
次に、図5を用いてマスターストロボ100Aによって発光制御されるスレーブストロボ100B、100Cの制御について説明を行う。
まず、ステップS201において、マスターストロボへ接続要求通信を行なう。
ステップS202で、表示/操作部101に多灯ストロボシステムが充電未完了であることを表示するとともに、スレーブストロボの充電を開始する。充電制御は本フローチャートとは別に管理し、充電が完了すると充電制御を終了する。
ステップS203で、マスターストロボから状態通信開始指示の通信を受け取るまで待つ。指示を受け取ったら、ステップS204で、スレーブストロボは、自身の充電情報を確認し、無線通信部105を用いてマスターストロボへネットワーク情報と充電情報を送信する。ここでネットワーク情報とは自分がどのネットワークに属しているかを示すものであり、IDなどのネットワークを構成するにあたり同じネットワークであることを証明するための情報である。また充電情報とはストロボを発光させるためのコンデンサーなどの充電についての情報であり、充電が完了しているかどうかの簡易的なものでも良いし、何パーセント充電されているかといった詳細なものでもよい。
ステップS204において状態情報を送信した後、ステップS205にて、マスターストロボからの状態送信を停止するための通信を受けたかを確認し、まだ受けていなければ、ステップS203に戻り状態送信を繰り返す。ここで、マスターストロボからの通信は無線通信部105を用いて受信する。
ステップS205にて、マスターストロボからの情報送信の停止指示を受けると(送信後)、マスターストロボへの情報送信を停止し、発光制御のための通信が来た時に受信できるよう、発光制御に備える。
ステップS206で、マスターストロボから多灯ストロボシステムの充電完了情報を受け取っているかの判定を行ない、受け取っていればS207に進む。受け取っていなければ、S206に戻りマスターストロボから多灯ストロボシステムの充電完了情報が送信されるのを待つ。
ステップS207で、表示/操作部101の撮影指示手段(撮像指示手段)を有効にするとともに、多灯ストロボシステムが充電完了していることを表示する。このようにすることで、スレーブストロボの操作者が多灯ストロボシステムの充電状態を確認することができる。
ステップS208で、マスターストロボから状態通信開始指示を受け取ったかどうかを判定し、受け取っていなければS209に進む。受け取っていればS202に戻って制御をやり直す。これは、マスターストロボや他のスレーブストロボが設定変更された場合、多灯ストロボシステムのネットワークの再構築が必要になるからである。
ステップS209で、表示/操作部101からの撮影指示操作を確認する。撮影指示操作が行なわれていればステップS210へ進み、行なわれていなければステップS211へ進む。ステップS210では、無線通信部105を用いてマスターストロボへ撮影指示を送信する。マスターストロボでは、図4のS110で撮影指示通信を受信し所定の動作を行なう。
その後、ステップS211にてマスターストロボからの発光指示のための通信を受信しているかどうか確認し、受信していればステップS212にてマスターストロボから受けた発光指示に基づいてストロボ制御部103より発光回路102を制御する。
本実施形態では表示/操作部101の操作は常に有効であるので、ステップS201からステップS211までの間に、IDの変更やネットワークからの離脱といったネットワーク状態の変更が指示されることがある。この場合は、ステップS201に戻り制御をやり直す。ステップS201でマスターストロボへ接続要求を通信することで、マスターストロボに多灯ストロボシステムのネットワークの再構築を促す。
以上の制御方法をもって、スレーブストロボの状態を把握し、ユーザーに通知を行なうとともに、撮影時の撮影制御通信とスレーブストロボからの状態取得通信との衝突によって、スレーブストロボの発光制御失敗を防止することができる。
また、ステップS102からステップS104にてネットワークの構成を確認すること、通信停止の指示後もステップS109にて繰り返しネットワークの構成を確認することによってスレーブストロボの増減によって変化するネットワークにより柔軟に対応することができる。
本実施形態では、ステップS206にて、マスターストロボから多灯ストロボシステムの充電完了情報を受けると、ステップS207で、表示/操作部101の撮影指示手段を有効にした。しかし、マスターストロボからの通信に関わらず、撮影指示を受け付けるようにしてもよい。すなわち、多灯ストロボシステムが充電未完了状態でスレーブストロボの表示/操作部101により撮影指示がなされた場合でも、スレーブストロボはマスターストロボへ撮影指示を送信する。このとき、スレーブまたはマスターストロボの表示/操作部101に多灯ストロボシステムが充電未完了状態で撮影指示を行なったことを示す警告表示を行なってもよい。また、マスターストロボからカメラへ通信を行ないカメラの表示/操作部201に警告表示を行なってもよい。
なお、マスターストロボはモード切替などにより、無線を用いた複数のストロボのシステムだけでなく、カメラと接続した状態で単独で使用することも可能である。この場合は、自身の充電が完了した時点でカメラに充電が完了した旨を通知することになる。また、マスターストロボは、自身が発光する機能を持たず、スレーブストロボと通信し、スレーブストロボを制御する機能を有するだけでもよい。
(第2の実施形態)
図7は第2の実施形態である、ストロボ100Dと100Eがストロボ100B、100Cと無線接続している場合のシステムの概略図を表す。ストロボ100Dはメインマスターストロボ、ストロボ100Eはサブマスターストロボ、ストロボ100B、100Cはスレーブストロボとなる。カメラ200Bとストロボ100Dは物理的に接続しており通信を行うことができる。カメラ200Cとストロボ100Eは物理的に接続しており通信を行うことができる。
メインマスターストロボ100Dは、サブマスターストロボとスレーブストロボのネットワーク管理、及びスレーブストロボへの発光指示を行なうことができる。サブマスターストロボ100Eは、スレーブストロボへの発光指示を行なうことができる。
尚、図7ではサブマスターストロボを1台図示しているが、複数台であってもかまわない。また、図7ではスレーブストロボを2台図示しているが、1台でもよいし、3台以上の複数台であってもかまわない。つまり、メインマスターストロボ1台、サブマスターストロボM台、スレーブストロボN台の構成でシステムを構築することができる(M、Nは1以上の自然数)。
スレーブストロボの動作については第1の実施形態のものと同じであるため、説明を省略し、ここではメインマスターストロボとサブマスターストロボの制御について説明する。以下、図8〜10を参照して、本発明の第2の実施形態の動作について説明する。
(1)マスターストロボ制御
第2の実施形態では、マスターストロボはメインマスターストロボかサブマスターストロボかのいずれかの動作を行なう。動作の切り替えを図8で説明する。
まず、S301でメインマスターストロボへ接続要求を送信し、S302で返信の有無を確認する。既にメインマスターストロボが存在すれば、接続要求通信に対する返信があるので、このストロボはサブマスターストロボとして動作する(S303)。接続要求通信に対する返信がなければ、このストロボがメインマスターストロボとして動作する(S304)。
(1−1)メインマスターストロボ制御
メインマスターストロボの制御について図9を用いて説明する。まず、ステップS401にてカメラとのインターフェース104を介してカメラに充電未完了情報を送信するとともに、メインマスターストロボの充電を開始する。充電制御は本フローチャートとは別に管理し、充電が完了すると充電制御を終了する。カメラでは、表示/操作部201に多灯ストロボシステムが充電未完了であることを表示する。
ステップS402では、サブマスターストロボとスレーブストロボへ状態通信開始を指示する。サブマスターストロボ100Eとスレーブストロボ100B、100Cからの状態通信を受信することで、多灯ストロボのネットワーク構成を把握する。状態取得は無線通信部105を用いて、後述するサブマスターストロボとスレーブストロボからのネットワーク情報を受信し、ストロボ制御部103において自分のネットワークにあるスレーブストロボの状態を把握することで実現される。
ステップS403にて、サブマスターストロボとスレーブストロボから充電状態などの情報を受信する。情報が取得できれば、ステップS404でサブマスターストロボとスレーブストロボの制御数を設定する。ステップS405で、設定された数のスレーブストロボの充電が完了したかを判定する。また、サブマスターストロボからはサブマスターストロボが把握しているスレーブストロボの充電情報も送信される。この情報に基づき、サブマスターストロボもスレーブストロボの充電完了を認識しているかを判定する。これは、メインマスターストロボのみがスレーブストロボの充電完了を認識して、サブマスターストロボが通信エラーなどによりスレーブストロボの充電完了を認識していなかった場合に次の処理へ進まないようにするためである。
また、本実施形態ではカメラとストロボからなる通信システムを例に説明したが、必ずしもこのシステムに限定されない。例えば、マスターカメラの撮像指示に応じて、複数のスレーブカメラが撮像を行うようなシステムに適用してもよい。この場合、各スレーブカメラが自身のステータス情報をマスターカメラに送信する。そしてすべてのスレーブカメラにおいて撮像準備が完了した場合、マスターカメラはスレーブカメラに対してステータス情報の送信を停止するよう指示する。
ステップS405で、一つでも充電が完了していなければ、ステップS402に戻り、充電完了が確認できるまで同操作を繰り返す。
ステップS405において、ステップS404で設定したすべてのスレーブストロボの充電が完了し、サブマスターストロボもスレーブストロボの充電完了を認識していると判定されればステップS406に進む。ステップS406では、現在のネットワーク上にあるスレーブストロボとサブマスターストロボに無線通信部105を用いて充電情報の通信を停止する通信を送信する。これは第1の実施形態でも説明したように、発光命令と充電情報との衝突を防止するためである。
ステップS407では、メインマスターストロボ自身の充電が完了したかの判定を行なう。メインマスターストロボ自身の充電が完了していれば、ステップS408に進む。充電が完了していなければ、ステップS407に戻り、メインマスターストロボ自身の充電が完了するまで繰り返す。本実施形態ではメインマスターストロボとスレーブストロボの両方が発光することを想定しているが、スレーブストロボだけが発光する場合も考えられる。スレーブストロボだけが発光する場合は、メインマスターストロボの充電完了判定ステップS407の処理を行なわなくてもよい。
ステップS408にて、インターフェース104を介してカメラに多灯ストロボシステムの充電が完了したことを伝える。カメラでは、表示/操作部201に多灯ストロボシステムが充電完了であることを表示する。さらに、スレーブストロボに対しても多灯ストロボシステムの充電が完了したことを伝える。
ステップS409にて、マスターストロボからの接続情報の有無を確認する。ネットワークに新たなマスターストロボが増加した場合、S301にてメインマスターストロボへ接続要求が送られる。メインマスターストロボは返信を行ない、サブマスターストロボを加えたネットワークを再構築するために、S401に戻る。
ステップS410にて、スレーブストロボからの通信受信の有無を確認する。これはステップS406の後でスレーブストロボの電源が入れられたり設定変更されたりすることで、ネットワーク状態が変化することがあるためである。ここで、スレーブストロボからの通信があれば、ネットワーク構成が変更されるので、ステップS401に戻り、スレーブストロボの充電状態の確認を再開する。
ステップS411にて、スレーブストロボからの撮影指示を確認する。撮影指示を受けていれば、ステップS412へ進み、インターフェース104を介してカメラへ撮影指示情報を送信する。受けていない場合は、ステップS413に進む。
ステップS413にて、カメラからの発光指示を確認する。発光指示を受けると、ステップS414にて、無線通信部105を用いてスレーブストロボへ発光制御指示を送信する。次に、ステップS415にて、ストロボ制御部103より発光回路102へと発光指示を行うことで発光制御を行う。発光指示がない場合はステップS409に戻る。
(1−2)サブマスターストロボ制御
サブマスターストロボの制御について図10を用いて説明する。まず、ステップS501にてカメラとのインターフェース104を介してカメラに充電未完了情報を送信するとともに、サブマスターストロボの充電を開始する。充電制御は本フローチャートとは別に管理し、充電が完了すると充電制御を終了する。カメラでは、表示/操作部201に多灯ストロボシステムが充電未完了であることを表示する。
ステップS502で、マスターストロボから状態通信開始指示の通信を受け取るまで待つ。指示を受け取ったら、ステップS503で、スレーブストロボから充電状態などの情報を受信する。情報が取得できれば、ステップS504でスレーブストロボの制御数を設定する。ステップS505で、設定された数のスレーブストロボの充電が完了しているかどうかを判定する。S506では、判定結果をメインマスターストロボへ送信する。これは前述したように、メインマスターストロボに対し、サブマスタースストロボもスレーブストロボから正しく充電情報を受信していることを通知するためである。S507でメインマスターストロボからの状態送信を停止するための通信を受けたかを確認し、まだ受けていなければ、ステップS502に戻り、スレーブストロボの充電状態確認とメインマスターストロボへの判定結果送信を繰り返す。
ステップS507にて、マスターストロボからの情報送信の停止指示を受けると、マスターストロボへの情報送信を停止し、ステップS508へ進む。
ステップS508では、サブマスターストロボ自身の充電が完了したかの判定を行なう。サブマスターストロボ自身の充電が完了していれば、ステップS509に進む。充電が完了していなければ、ステップS508に戻り、サブマスターストロボ自身の充電が完了するまで繰り返す。本実施形態ではサブマスターストロボとスレーブストロボの両方が発光することを想定しているが、スレーブストロボだけが発光する場合も考えられる。スレーブストロボだけが発光する場合は、サブマスターストロボの充電完了判定ステップS508の処理を行なわなくてもよい。
ステップS509にて、インターフェース104を介してカメラに充電が完了したことを伝える。カメラでは、表示/操作部201に多灯ストロボシステムが充電完了であることを表示する。
ステップS510で、メインマスターストロボから状態通信開始指示を受け取ったかどうかを判定し、受け取っていなければS511に進む。受け取っていればS501に戻って制御をやり直す。これは、スレーブストロボが設定変更されたなど多灯ストロボシステムのネットワークの再構築が必要になった場合、メインマスターストロボが状態通信開始指示を送信するからである。
ステップS511にて、カメラからの発光指示を確認する。発光指示を受けると、ステップS512にて、無線通信部105を用いてスレーブストロボへ発光制御通信を送信する。次に、ステップS513にて、ストロボ制御部103より発光回路102へと発光指示を行うことで発光制御を行う。発光指示がない場合はステップS510に戻る。
以上の制御方法により、スレーブストロボの状態を把握し、ユーザーに通知を行なうとともに、撮影時の撮影制御通信とサブマスターストロボとスレーブストロボからの状態取得通信との衝突によって、スレーブストロボの発光制御失敗を防止することができる。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100:ストロボ、101:表示/操作部、102:発光回路、103:ストロボ制御部、104:インターフェース、105:無線通信部

Claims (20)

  1. 撮像装置に接続可能であって、動作指示に応じて所定の動作を実行する少なくとも1つの被制御装置と無線で通信する、撮像システムにおいて動作可能な制御装置であって、
    前記被制御装置から、前記被制御装置が前記所定の動作のための準備に関するステータスに関するステータス情報を受信する受信手段と、
    前記被制御装置による前記ステータス情報の送信を停止させるための信号を送信する第1の送信手段と、
    前記撮像装置からの所定の制御指示に基づき、前記被制御装置に前記所定の動作を行わせるための動作指示を送信する第2の送信手段とを有し、
    前記受信手段により、少なくとも前記制御装置と通信しているすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信したことに応じて、前記第1の送信手段により前記ステータス情報の送信を停止させる信号を送信することを特徴とする制御装置。
  2. 前記所定の動作のための準備の完了を前記撮像装置に通知する通知手段をさらに有し、
    前記受信手段により、少なくともすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信した場合、前記通知手段による通知を行うことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記被制御装置に対して前記ステータス情報の送信を開始させる指示を送信する第3の送信手段をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記制御装置と通信している被制御装置の通信状態を検知する検知手段をさらに有し、
    前記第1の送信手段による信号の送信後に、前記通信状態の所定の変化を検知した場合、前記第3の送信手段は、前記被制御装置に対してステータス情報の送信を開始させる指示を送信することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 前記所定の動作を実行する動作手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 前記動作手段の状態を判断する判断手段をさらに有し、
    前記通知手段は、前記受信手段により前記制御装置と通信しているすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信し、かつ前記判断手段により前記動作手段においても前記所定の動作のための準備が完了したと判断した場合に前記通知を行うことを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記第2の送信手段は、前記所定の制御指示があった場合は、少なくともすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信する前であっても、前記動作指示を送信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 少なくとも前記制御装置と通信しているすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信する前に前記所定の制御指示があった場合、前記通知手段は所定の通知を行うことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. 前記制御装置は、前記撮像装置のアクセサリシューに取り付け可能であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の制御装置。
  10. 前記制御指示は、前記被制御装置の操作に基づくものであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の制御装置。
  11. 前記被制御装置との通信は、無線LANに基づく通信であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の制御装置。
  12. 前記被制御装置との通信は、Bluetooth(登録商標)に基づく通信であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の制御装置。
  13. 前記被制御装置との通信は、Zigbee(登録商標)に基づく通信であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の制御装置。
  14. 前記被制御装置との通信は、Zigbee(登録商標)で用いる周波数帯を用いた通信であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の制御装置。
  15. 前記制御装置は、さらに他の制御装置と通信可能であって、
    前記受信手段は、前記被制御装置から前記被制御装置のステータス情報を受信するとともに、前記他の制御装置からも前記被制御装置が前記所定の動作のための準備に関するステータスに関するステータス情報を受信し、
    前記受信手段により、少なくとも前記制御装置と通信しているすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信し、かつ前記他の制御装置からも、少なくともすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信したことに応じて、前記第1の送信手段により前記ステータス情報の送信を停止させる信号を送信することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の制御装置。
  16. 前記ステータス情報は、前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を送信した前記被制御装置からも継続的に送信されることを特徴とする請求項1乃至15のいずれか1項に記載の制御装置。
  17. 前記制御装置及び前記被制御装置は撮像装置であって、前記所定の動作は撮像動作であることを特徴とする請求項1乃至16のいずれか1項に記載の制御装置。
  18. 撮像装置に接続可能であって、動作指示に応じて所定の動作を実行する少なくとも1つの被制御装置と無線で通信する、撮像システムにおいて動作可能な制御装置の制御方法であって、
    前記被制御装置から、前記被制御装置が前記所定の動作のための準備に関するステータスに関するステータス情報を受信する受信ステップと、
    前記被制御装置による前記ステータス情報の送信を停止させるための信号を送信する第1の送信ステップと、
    前記撮像装置からの所定の制御指示に基づき、前記被制御装置に前記所定の動作を行わせるための動作指示を送信する第2の送信ステップとを有し、
    前記受信ステップにおいて、少なくとも前記制御装置と通信しているすべての被制御装置から前記所定の動作のための準備が完了したことを示すステータス情報を受信したことに応じて、前記第1の送信ステップにおいて前記ステータス情報の送信を停止させる信号を送信することを特徴とする制御装置の制御方法。
  19. コンピュータを、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の制御装置の各手段として機能させるためのコンピュータが読み取り可能なプログラム。
  20. コンピュータを、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の制御装置の各手段として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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