JP2001242511A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP2001242511A
JP2001242511A JP2000050155A JP2000050155A JP2001242511A JP 2001242511 A JP2001242511 A JP 2001242511A JP 2000050155 A JP2000050155 A JP 2000050155A JP 2000050155 A JP2000050155 A JP 2000050155A JP 2001242511 A JP2001242511 A JP 2001242511A
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light
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JP2000050155A
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Kazuhiko Muto
和彦 無藤
Toru Miyamoto
徹 宮本
Hitoshi Yamakado
均 山門
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影装置本体で遠く離れた被写体をフラッシ
ュ撮影する際に、別体の発光装置の発光タイミングと撮
影装置本体の撮影タイミングとを一致させる。 【解決手段】 デジタルスチルカメラ10及びこれとは
別体の発光装置30の双方に近距離無線通信インタフェ
ースを設け、デジタルスチルカメラ側で発光メッセージ
を発光装置に送信してから実際に発光装置30で発光す
る迄の遅延時間だけ撮影タイミングを遅らせることによ
り、撮影タイミングと発光タイミングとを一致させる。
また、発光装置30がコンデンサの充電中である発光待
機状態にあるときには、この旨をデジタルスチルカメラ
10に通知することにより、発光待機状態が解除されて
から撮影処理に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離れた被写体をフ
ラッシュ撮影する場合に被写体と撮影装置本体との間に
別途発光装置を配置して、撮影と同期して発光装置を発
光させるようにした撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の離れた被写体をフラッシュ撮影す
る際に撮影装置本体から離れた位置に発光装置を設け、
この発光装置の発光を遠隔制御する撮影装置としては、
発光装置で撮影装置本体に設けた発光装置でのフラッシ
ュ光を検出し、これに同期して発光するものや、赤外光
を使用した赤外線通信によって撮影装置本体と発光装置
との同期をとるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の撮影装置にあっては、フラッシュ光を検出して同期
をとる場合には、発光装置の近傍で他の撮影装置のフラ
ッシュ撮影を行っているときに、このフラッシュ光に同
期してしまい、次にフラッシュ光を発生するまでの充電
時間の間に自己の撮影装置本体からのフラッシュ光が到
達した際にはこれに対応することができないという未解
決の課題がある。
【0004】また、赤外線通信を行って撮影装置本体と
発光装置との間の同期をとる場合には、他の撮影装置の
フラッシュ光に同期することはないが、赤外光に指向性
があるため、撮影装置本体に設けた赤外通信手段の指向
性の範囲外に発光装置を配置することができず、発光装
置の設置範囲の自由度が制限されると共に、撮影装置本
体と発光装置との間に遮光物体が存在するときにも使用
することができないという未解決の課題がある。
【0005】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、撮影装置本体と発
光装置との間で無線通信により同期をとることにより、
発光装置の意図しない発光を確実に防止すると共に、発
光装置の設置位置の自由度を格段に向上させることがで
きるようにした撮影装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る撮影装置は、被写体の静止画像を撮
影する撮影装置本体と、前記被写体と前記撮影装置との
間に配設する発光装置とを備えた撮影装置において、前
記撮影装置本体と前記発光装置との双方に設けた無線通
信手段と、該無線通信手段を介して前記撮影装置本体の
撮影タイミングに同期して発光装置を発光させる同期制
御手段とを備えていることを特徴としている。
【0007】この請求項1に係る発明では、撮影装置本
体と発光装置との双方に設けた無線通信手段を介して同
期制御手段により、撮影装置本体の撮影タイミングと発
光装置との発光タイミングとを一致させる。
【0008】また、請求項2に係る撮影装置は、請求項
1に係る発明において、前記無線通信手段は近距離無線
通信インタフェースを備えていることを特徴としてい
る。
【0009】この請求項2に係る発明では、撮影装置本
体と発光装置との間の同期タイミング通信を近距離無線
通信インタフェースを介して行うので、通信手段を簡易
小型化することができると共に、省電力化を図ることが
できる。
【0010】さらに、請求項3に係る撮影装置は、請求
項1又は2に係る発明において、前記同期制御手段が、
前記撮影装置本体で撮影を行う際に、その撮影タイミン
グを前記発光装置に対して発光を指示してから実際の発
光タイミングまでの遅延時間だけ遅延させるように構成
されていることを特徴としている。
【0011】この請求項3に係る発明では、撮影装置本
体で撮影を行う際に、同期制御手段で、発光装置に対し
て発光を指示したときに、発光装置と撮影装置本体との
距離に応じた遅延時間や通信手段の通信処理時間を考慮
した遅延時間分撮影タイミングを遅延させることによ
り、撮影装置の撮影タイミングと発光装置の発光タイミ
ングとを同期させる。
【0012】さらにまた、請求項4に係る撮影装置は、
請求項1又は2に係る発明において、前記同期制御手段
が、前記発光装置で前記撮影装置本体からの発光指示を
受信したときに、自己の発光可能状態となるまでの待機
時間が経過するまで撮影装置本体の撮影タイミングを遅
延させるように構成されていることを特徴としている。
【0013】この請求項4に係る発明では、発光装置で
発光動作を行った後に次に発光を行うまで所定の充電時
間でなる待機時間を必要とするので、この待機時間中に
撮影装置本体から発光指示があったときに、待機時間が
経過するまで撮影装置本体の撮影タイミングを遅らせる
ので、発光装置の発光しないことによる幕切れを防止す
る。
【0014】なおさらに、請求項5に係る撮影装置は、
請求項1又は2に係る発明において、前記撮影装置本体
及び前記発光装置は互いに同期する計時手段を有し、前
記同期制御手段は撮影時刻及び発光時刻の何れか一方を
指定して、他方を同期させるように構成されていること
を特徴としている。
【0015】この請求項5に係る発明では、撮影装置本
体及び発光装置の双方に同期した計時手段を有するの
で、この計時手段の計時時間に基づいて撮影タイミング
及び発光タイミングを指定することにより、撮影タイミ
ング及び発光タイミングを確実に一致させることができ
る。
【0016】また、請求項6に係る撮影装置は、請求項
5に係る発明において、前記同期手段は前記発光装置の
発光可能状態となる時刻を発光時刻として指定するよう
にしたことを特徴としている。
【0017】この請求項6に係る発明では、発光装置の
発光可能状態となる時刻を発光時刻として指定し、これ
に撮影タイミングを合わせることにより、請求項4と同
様の作用を得ることができる。
【0018】さらに、請求項7に係る撮影装置は、請求
項5又は6に係る発明において、前記計時手段は、時報
信号に基づいて時刻調整するように構成されていること
を特徴としている。
【0019】この請求項7に係る発明では、計時手段が
時報信号に基づいて時刻調整するようにしているので、
撮影装置本体及び発光装置の計時手段の時刻を正確に一
致させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を伴って説明する。
【0021】図1は本発明の一実施形態を示す概略構成
図であり、前面に撮影レンズ1を有し、例えば上面にレ
リーズスイッチ2、後述する外部の発光装置30を使用
するか否かを選択する選択スイッチ3、発光装置30と
の距離を設定する距離設定用ロータリスイッチ4、電源
スイッチ5及び伸縮自在のアンテナ6を有する撮影装置
本体としてのデジタルスチルカメラ10と、このデジタ
ルスチルカメラ10とは別体に構成された伸縮自在のア
ンテナ31を有する発光装置30とで撮影装置が構成さ
れている。
【0022】デジタルスチルカメラ10は、図2に示す
ように、被写体像が撮影レンズ11及び絞り12を介し
て結像されるCCD13と、このCCD13から出力さ
れる画像信号が増幅器14を介して入力されるA/D変
換器15と、このA/D変換器15から出力される画像
デジタル信号を記録データの形式の画像情報に処理する
画像処理回路16と、この画像処理回路16で処理され
た画像情報をフレームメモリ17に格納すると共に、画
像情報を圧縮処理するデータ圧縮回路18に出力するメ
モリコントローラ19と、このフレームメモリ17に格
納された記録データを記憶するフラッシュメモリ等の記
憶媒体20と、全体を制御するマイクロコンピュータ2
1と、例えば2.4GHzのISM(Industrial Scien
tific Medical)帯を搬送周波数に使用する通信手段とし
てのアンテナ5に接続された近距離無線通信インタフェ
ース22と、発光装置30の待機状態表示マーク、エラ
ー表示マーク等を表示する液晶表示器23とを備えてい
る。
【0023】ここで、マイクロコンピュータ21は、電
源スイッチ5を介して電源が投入されると共に、レリー
ズスイッチ2のスイッチ信号、選択スイッチ3のスイッ
チ信号及び距離設定用ロータリスイッチ4のスイッチ信
号が入力され、選択スイッチ3がオフ状態で、レリーズ
スイッチ2のスイッチ信号が入力されると、メモリコン
トローラ19を制御して、画像処理回路16で処理され
た画像情報をフレームメモリ17に記録してから画像情
報を記録媒体20に記録し、選択スイッチ3がオン状態
であるときには、レリーズスイッチ2のスイッチ信号が
入力されると、発光装置30に所定の発光指示信号を送
信してから距離設定用ロータリスイッチ4で設定された
発光装置30までの距離等に基づく所定の遅延時間経過
後にメモリコントローラ19を制御して、画像処理回路
16で処理された画像情報をフレームメモリ17に記録
してから画像情報を記録媒体20に記録する。
【0024】発光装置30は、図1及び図3に示すよう
に、電源スイッチ32とフラッシュ発光を行うフラッシ
ュ33とを有し、デジタルスチルカメラ10と同様のア
ンテナ31に接続された近距離無線通信インタフェース
34、その受信信号が入力されるマイクロコンピュータ
35及びフラッシュ33の発光を制御する発光制御回路
36を備え、この近距離無線通信インタフェース34で
受信した発光指示信号がマイクロコンピュータ35に供
給されると、発光制御回路35が発光可能な状態である
か否かを判定し、発光可能な状態であるときには直ちに
発光制御回路35を作動させ、充電中で発光待機状態に
あるときには、発光待機状態メッセージをデジタルスチ
ルカメラ10に送信する。
【0025】次に、上記第1の実施形態の動作をデジタ
ルスチルカメラ10のマイクロコンピュータ21で実行
する撮影制御処理の一例を示す図4のフローチャートを
伴って説明する。
【0026】この撮影制御処理は、デジタルスチルカメ
ラ10の電源スイッチ4がオン状態となってマイクロコ
ンピュータ21に電源が投入されることにより実行開始
され、図4に示すように、先ず、ステップS1で、選択
スイッチ3がオン状態であるか否かを判定し、これがオ
フ状態であるときには、外部の発光装置30を使用しな
い撮影であると判断してステップS2に移行し、近距離
無線通信インタフェース22を作動停止状態としてから
ステップS3に移行する。
【0027】このステップS3では、レリーズスイッチ
2がオン状態であるか否かを判定し、これがオフ状態で
あるときには前記ステップS1に戻り、オン状態である
ときにはステップS4に移行して、メモリコントローラ
19を制御して、信号処理回路で処理された画像情報を
フレームメモリ17に記録し、このフレームメモリ17
に記録された画像情報に撮影日データ等を付加して記録
媒体20に記憶する画像情報記録処理を実行してから前
記ステップS1に戻る。
【0028】一方、前記ステップS1の判定結果が選択
スイッチ3がオン状態であるときには発光装置30を使
用したフラッシュ撮影を行うものと判断してステップS
5に移行し、例えば8ノード程度の小規模ネットワーク
が確立されているか否かを判定し、小規模ネットワーク
が確立されていないときには、発光装置30の電源スイ
ッチ5がオフ状態であるものと判断してステップS6に
移行し、近距離無線通信インタフェース22を所定時間
毎にメッセージを受信可能状態となる他はネットワーク
に関する動作を行わないスタンバイ状態に設定してから
前記ステップS1に戻り、ネットワークが確立されてい
るときには、ステップS7に移行する。
【0029】このステップS7では、受信データがある
か否かを判定し、受信データがないときには、発光装置
30側からのメッセージ送信がないものと判断してステ
ップS8に移行し、前記ステップS3と同様にレリーズ
スイッチ2がオン状態であるか否かを判定し、これがオ
フ状態であるときには前記ステップS1に戻り、オン状
態であるときには、ステップS9に移行して、距離設定
用ロータリスイッチ4のスイッチ信号を読込んで、設定
された発光装置30までの距離に基づいて伝播遅延時間
TD1を演算し、これと自己の近距離無線通信インタフ
ェース22での送信処理時間TT及び発光装置30側で
の近距離無線通信インタフェース34での受信処理時間
TRとを加算して発光指示メッセージを送信してから発
光装置30のフラッシュ33で実際に発光が得られるま
での遅延時間TDを算出してからステップS10に移行
する。
【0030】このステップS10では、発光指示メッセ
ージを発光装置30に送信し、次いでステップS11に
移行して、前記ステップS9で算出した遅延時間TDが
経過したか否かを判定し、遅延時間TDが経過していな
いときには経過するまで待機し、遅延時間TDが経過し
たときには前記ステップS4に移行して、画像情報記録
処理を実行する。
【0031】一方、前記ステップS7の判定結果が、受
信データがあるものであるときには、ステップS12に
移行して、発光待機状態メッセージを受信したか否かを
判定し、発光待機状態メッセージを受信したときには、
ステップS13に移行して、発光装置30が発光待機状
態であることを表す予め設定されたマークの表示情報を
表示制御回路24に出力してから前記ステップS1に戻
り、発光待機状態メッセージではないときには発光エラ
ーメッセージであるものとしてステップS14に移行し
て、発光装置30がエラー状態であることを表す予め設
定されたマークの表示情報を表示制御回路24に出力し
てから前記ステップS1に戻る。
【0032】一方、発光装置30のマイクロコンピュー
タ35では、電源スイッチ32がオン状態となって電源
が投入されたときに図5の発光制御処理を実行開始す
る。
【0033】この発光制御処理は、図5に示すように、
先ず、ステップS31で例えば8ノード程度の小規模ネ
ットワークが確立されているか否かを判定し、ネットワ
ークが確立されていないときには、ステップS32に移
行して、前記図4の撮影制御処理におけるステップS6
と同様に近距離無線通信インタフェース34をスタンバ
イ処理してからステップS31に戻り、小規模ネットワ
ークが確立されているときには、ステップS33に移行
する。
【0034】このステップS33では、発光制御回路3
6がコンデンサの充電中でフラッシュ33を発光させる
ことができない発光待機状態であるか否かを判定する。
この判定は発光制御回路36から待機状態信号SSが出
力されているか否かによって判定し、待機状態信号SS
が出力されているときには、発光待機状態であると判断
してステップS34に移行して、発光待機状態メッセー
ジを近距離無線通信インタフェース34に出力してから
前記ステップS1に戻る。
【0035】また、ステップS33の判定結果が発光待
機状態ではないときには、ステップS35に移行して、
例えばバッテリ等の直流電源の電力不足や発光制御回路
のコンデンサ充電電圧異常等のエラー状態であるか否か
を判定し、エラー状態であるときにはステップS36に
移行して、発光エラーメッセージを近距離無線通信イン
タフェース34に出力してから前記ステップS31に戻
り、エラー状態でないときにはステップS37に移行す
る。
【0036】このステップS37では、近距離無線通信
インタフェース34を介して発光指示メッセージを受信
したか否かを判断し、発光指示メッセージを受信してい
ないときには前記ステップS31に戻り、発光指示メッ
セージを受信したときにはステップS38に移行し、発
光制御回路36に対して発光信号SLを出力してから前
記ステップS31に戻る。
【0037】そして、図4の撮影制御処理におけるステ
ップS4、S7〜S14の処理と図5の発光制御処理に
おけるステップS33〜S38の処理とが同期制御手段
に対応し、このうちステップS8〜S11の処理が撮影
タイミング遅延手段を構成し、ステップS7、S12〜
S14の処理及びステップS33〜S36の処理が発光
待機手段を構成している。
【0038】したがって、今、デジタルスチルカメラ1
0で外部の発光装置30を使用しないで被写体を撮影す
るときには、電源スイッチ5をオン状態とすると共に、
選択スイッチ3をオフ状態とし、発光装置30の電源ス
イッチ32もオフ状態としておく。この状態では、電源
スイッチ5がオン状態となってマイクロコンピュータ2
1に電源が投入された時点で、図4の撮影制御処理が実
行開始され、選択スイッチ3がオフ状態であるので、ス
テップS1からステップS2に移行して、近距離無線通
信インタフェース22を作動停止状態とする。このた
め、近距離無線通信インタフェース22での消費電力が
零となり、省電力効果を発揮することができる。
【0039】次いで、ステップS3に移行して、レリー
ズスイッチ2がオン状態であるか否かを判定し、これが
オフ状態であるときには前記ステップS1に戻って、ス
テップS1〜S3の処理を繰り返すが、レリーズスイッ
チ2がオン状態となると、ステップS3からステップS
4に移行して、メモリコントローラ19を制御して、画
像処理会16で画像処理した画像情報をフレームメモリ
17に格納し、このフレームメモリに格納した画像情報
を記録媒体20に記録することにより、撮影を完了す
る。
【0040】一方、被写体が遠く離れており、被写体の
近くに発光装置30を必要とする場合には、発光装置3
0を被写体の近くに設置して、電源スイッチ32をオン
状態とし、且つデジタルスチルカメラ10の選択スイッ
チ3をオン状態とすると共に、距離設定用ロータリスイ
ッチ4でデジタルスチルカメラ10から発光装置30ま
での距離を設定する。
【0041】このため、発光装置30のマイクロコンピ
ュータ35及び近距離無線通信インタフェース34及び
発光制御回路36に電源が投入され、デジタルスチルカ
メラ10との間での交信が可能となり、例えばデジタル
スチルカメラ10がマスタとなり、発光装置30がスレ
ーブとなる小規模ネットワークが確立される。
【0042】この状態で、発光制御回路36で、コンデ
ンサの充電が完了していないときには、この発光制御回
路36から待機状態信号SSが出力されるので、発光装
置30のマイクロコンピュータ35で実行する図5の発
光制御処理で、ステップS33からステップS34に移
行して、発光待機状態メッセージを近距離無線通信イン
タフェース34を介してデジタルスチルカメラ10に送
信する。
【0043】このため、デジタルスチルカメラ10で
は、図4の撮影制御処理で、選択スイッチ3がオン状態
であり、小規模ネットワークが確立されているので、S
1及びS5を経てステップS7に移行し、発光待機状態
メッセージを受信すると、ステップS12を経てステッ
プS13に移行して、発光装置30か発光待機状態であ
ることを表す所定マークの表示情報を表示制御回路24
に出力し、これによって液晶表示器23に所定マークが
表示され、発光装置30が発光待機状態であることが表
示される。このときには、ステップS8のレリーズスイ
ッチ2の判定処理に移行することがないので、レリーズ
スイッチ2をオン状態としても被写体画像を撮影するこ
とはできない。
【0044】その後、発光制御回路36でのコンデンサ
の充電が完了すると、発光制御回路36から発光待機信
号SSが出力されなくなるので、図5の発光制御処理に
おいて、ステップS33からステップS35に移行し、
エラー状態ではないので、ステップS37に移行して、
発光指示メッセージを受信していないので、そのままス
テップS31に戻り、発光状態メッセージの送信が停止
される。
【0045】このため、デジタルスチルカメラ10で
は、図4の撮影制御処理において、ステップS7からス
テップS8に移行することになり、ステップS13での
発光待機状態表示処理が行われず、液晶表示器23で発
光待機マークの表示が消去される。この状態で、レリー
ズスイッチ2をオン状態とすると、ステップS8からス
テップS9に移行して、距離設定用ロータリスイッチ4
で設定した距離に基づいて電波の電波速度に基づく遅延
時間TD1を算出し、これに近距離無線通信インタフェ
ース22及び34での無線送信処理時間TT及びTRを
加算して、デジタルスチルカメラ10で発光指示メッセ
ージを送信してから実際に発光装置30のフラッシュが
発光するまでの遅延時間TDを算出し、次いでステップ
S10に移行して、発光指示メッセージを近距離無線通
信インタフェース22を介して発光装置30に対して送
信する。
【0046】次いで、ステップS11に移行して、遅延
時間TDが経過したか否かを判定し、遅延時間TDが経
過した時点でステップS4に移行する。このとき発光装
置30のフラッシュ33で発光が発生されており、この
ときの被写体像がCCD13に結像され、この画像情報
が増幅器14及びA/D変換器15を介して画像処理回
路16で画像処理されているので、ステップS4の画像
情報記録処理で画像処理回路16で画像処理された画像
情報がフレームメモリ17に格納され、このフレームメ
モリ17に格納された画像情報が記録媒体17に記録さ
れる。
【0047】なお、発光装置30でのバッテリ等の直流
電源が不足する状態となったり、発光制御装置で異常が
発生したときには、発光装置30側からエラーメッセー
ジがデジタルスチルカメラ10に送信されることによ
り、エラーメッセージに対応したマーク表示が液晶表示
器23に表示されると共に、図4の処理でステップS8
に移行することがなくなるので、画像情報記録処理が停
止される。使用者我液晶表示器23を視認することによ
り、発光装置30のエラー状態を確実に認識することが
できる。
【0048】このように、上記第1の実施形態では、デ
ジタルスチルカメラ10のレリーズスイッチ2をオン状
態としたときに、発光装置30で実際に発光が行われる
までの遅延時間が経過した時点で、発光装置30のフラ
ッシュ33からの発光と同時に画像情報記録処理が実行
されるので、デジタルスチルカメラ10の撮影タイミン
グと発光装置30の発光タイミングが正確に一致され、
これらがずれることによる幕切れが発生することを確実
に防止することができる。しかも、デジタルスチルカメ
ラ10と発光装置30との間の通信を無線通信で行うよ
うにしているので、デジタルスチルカメラ10と発光装
置30との間に衝立や建物等の障害物が存在する場合で
も確実に通信することができる。そのうえ、通信手段と
して近距離無線通信インタフェースを使用しているの
で、伝送速度が速いと共に、消費電力を大幅に軽減し、
さらに構成を簡易小型化することができるうえ、製造コ
ストを低減させることができる。
【0049】次に、本発明の第2の実施形態を図6〜図
9について説明する。
【0050】この第2の実施形態では、デジタルスチル
カメラ10の撮影タイミングと発光装置30の発光タイ
ミングをより正確に一致させることができるようにした
ものである。
【0051】すなわら、第2の実施形態では、デジタル
スチルカメラ10に時報電波を検出して時刻を自動調整
する計時手段としての時刻発生器25が設けられ、この
時刻発生器25で発生される時刻データがマイクロコン
ピュータ21に入力されていると共に、発光装置30に
も同様の時報電波を検出して時刻を自動調整する時刻発
生器37が設けられ、この時刻発生器37で発生される
時刻データがマイクロコンピュータ35に入力されてい
る。
【0052】そして、デジタルスチルカメラ10のマイ
クロコンピュータ21では、図8に示す撮影制御処理を
実行し、発光装置30のマイクロコンピュータ35では
図9に示す発光制御処理を実行する。
【0053】図8の撮影制御処理は、前述した第1の実
施形態における図4の処理において、ステップS9〜S
11の処理が省略され、これに代えて、ステップS8の
判定結果がレリーズスイッチ2がオン状態であるとき
に、ステップS41に移行して、時刻発生器25で発生
される時刻データを読込み、現在の時刻に予め設定され
た前述した第1の実施形態における遅延時間TDの最大
値以上の値に設定した遅延時間を加算した撮影時刻を算
出し、次いでステップS42に移行して、撮影時刻を発
光時刻として設定すると共に、発光時刻データを近距離
無線通信インタフェース22を介して発光装置30に送
信し、次いでステップS43に移行して、時刻発生器2
5の時刻データを読込み、時刻データが撮影時刻に達し
たか否かを判定し、時刻データが撮影時刻に達していな
いときには達するまで待機し、撮影時刻に達すると、前
記ステップS4に移行するように変更されていることを
除いては図4と同様の処理を行い、図4との対応処理に
は同一ステップ番号を付し、その詳細説明はこれを省略
する。
【0054】また、図9の発光制御処理は、前述した第
1の実施形態における図5の処理において、ステップS
37が省略され、これに代えて、ステップS35の判定
結果がエラー状態でないときに、ステップS51に移行
して、近距離無線通信インタフェース34を介して発光
時刻データを受信したか否かを判定し、発光時刻データ
を受信していないときには受信するまで待機し、受信し
たときにはステップS52に移行して、時刻発生器37
で発生された現在の時刻データを読込み、この時刻デー
タが発光時刻データに達したか否かを判定し、発生時刻
データに達していないときには達するまで待機し、発生
時刻データに達したときには前記ステップS39に移行
するように変更されていることを除いては図5と同様の
処理を行い、図5との対応処理には同一ステップ番号を
付し、その詳細説明はこれを省略する。
【0055】そして、図8の撮影制御処理におけるステ
ップS4、S7、S8、S12〜S15及びS41〜S
43の処理と図5の発光制御処理におけるステップS3
3〜S37、S39、S51及びS52の処理とが同期
制御手段に対応し、このうちステップS8S41〜S4
3の処理が撮影タイミング遅延手段を構成し、ステップ
S7、S12〜S15の処理及びステップS33〜S3
6の処理が発光待機手段を構成している。
【0056】この第2の実施形態によると、デジタルス
チルカメラ10及び発光装置30の双方に時報電波を検
出して時刻調整を行う時刻発生器25及び37を設け、
これら時刻発生器25及び37で発生する互いに同期し
た時刻データに基づいてデジタルスチルカメラ10の撮
影タイミング及び発光装置30の発光タイミングを同期
させるので、通信手段の通信処理時間と電波の伝播速度
に基づく遅延時間とを加算した遅延時間に余裕分を加算
した遅延時間を設定することにより、レリーズスイッチ
2がオン状態となったときに、遅延時間に応じた撮影時
刻を設定すると共に、この撮影時刻と同じ発光時刻を発
光装置30側に通知することにより、デジタルスチルカ
メラ10の撮影タイミングと発光装置30の発光タイミ
ングとをより正確に一致させることができ、より正確な
フラッシュ撮影を行うことができる。
【0057】なお、上記第2の実施形態においては、発
光装置30側で発光制御回路34が内部コンデンサの充
電中である発光待機状態で、発光待機状態メッセージを
送信し続ける場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、発光制御回路34に発光信号SLを出
力した時点の現在時刻データにコンデンサが充電完了す
るまでの時間に応じた設定時間を加算して充電完了時刻
を算出し、この充電完了時刻データをデジタルスチルカ
メラ10側に送信して、このデジタルスチルカメラで現
在時刻が充電完了時刻に一致したときに、発光待機状態
マークを消去すると共に、ステップS8に移行して、撮
影可能状態とするようにしてもよい。
【0058】また、上記第1及び第2の実施形態におい
ては、発光装置30側で発光制御回路34が内部コンデ
ンサの充電中である発光待機状態で、発光待機状態メッ
セージを送信し続ける場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、発光待機状態となったときに
一回だけ発光待機状態メッセージを送信し、発光制御回
路34で内部コンデンサの充電が完了して発光可能状態
となったときに発光待機状態解除メッセージを送信し、
デジタルスチルカメラ10側で発光待機状態解除メッセ
ージを受信したときに前記ステップS8に移行するよう
にしてもよい。
【0059】さらに、上記第1及び第2の実施形態にお
いては、通信手段として近距離無線通信インタフェース
22及び34を使用する場合について説明したが、これ
に限定されるものではなく、他のトランシーバー等の任
意の無線通信手段を適用することができる。
【0060】さらにまた、上記第1及び第2の実施形態
においては、撮影装置本体としてデジタルスチルカメラ
を適用した場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、被写体像を写真フィルムに結像して撮影
する通常のカメラにも本発明を適用することができるこ
とは言うまでもない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、撮影装置本体と発光装置との双方に設けた
無線通信手段を介して同期制御手段により、撮影装置本
体の撮影タイミングと発光装置との発光タイミングとを
一致させるようにしたので、撮影装置本体と発光装置と
の間に衝立や建物等の光を遮蔽する遮蔽物が存在する場
合でも撮影装置本体の撮影タイミングと発光装置との発
光タイミングとを正確に一致させて、良好なフラッシュ
撮影を行うことができるという効果が得られる。
【0062】また、請求項2に係る発明によれば、撮影
装置本体と発光装置との間の同期タイミング通信を近距
離無線通信インタフェースを介して行うので、通信手段
を簡易小型化することができると共に、省電力化を図る
ことができるという効果が得られる。
【0063】さらに、請求項3に係る発明によれば、撮
影装置本体で撮影を行う際に、同期制御手段で、発光装
置に対して発光を指示したときに、発光装置と撮影装置
本体との距離に応じた遅延時間や通信手段の通信処理時
間を考慮した遅延時間分撮影タイミングを遅延させるこ
とにより、撮影装置の撮影タイミングと発光装置の発光
タイミングとを同期させるようにしたので、撮影装置本
体の撮影タイミングと発光装置との発光タイミングとを
より正確に一致させて、良好なフラッシュ撮影を行うこ
とができるという効果が得られる。
【0064】さらにまた、請求項4に係る発明によれ
ば、発光装置で発光動作を行った後に次に発光を行うま
で所定の充電時間でなる待機時間を必要とするので、こ
の待機時間中に撮影装置本体から発光指示があったとき
に、待機時間が経過するまで撮影装置本体の撮影タイミ
ングを遅らせるので、発光装置の発光しないことによる
幕切れを確実に防止することができるという効果が得ら
れる。
【0065】なおさらに、請求項5に係る発明によれ
ば、撮影装置本体及び発光装置の双方に同期した計時手
段を有するので、この計時手段の計時時間に基づいて撮
影タイミング及び発光タイミングを指定することによ
り、撮影タイミング及び発光タイミングをより正確に一
致させることができるという効果が得られる。
【0066】また、請求項6に係る発明によれば、発光
装置の発光可能状態となる時刻を発光時刻として指定
し、これに撮影タイミングを合わせることにより、請求
項4と同様の効果を得ることができる。
【0067】さらに、請求項7に係る発明によれば、計
時手段が時報信号に基づいて時刻調整するようにしてい
るので、撮影装置本体及び発光装置の計時手段の時刻を
より正確に一致させることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す外観図である。
【図2】第1の実施形態におけるデジタルスチルカメラ
の制御系を示すブロック図である。
【図3】第1の実施形態における発光装置の制御系を示
すブロック図である。
【図4】第1の実施形態におけるデジタルスチルカメラ
の撮影制御処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図5】第1の実施形態における発光装置の発光制御処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施形態におけるデジタルスチ
ルカメラの制御系を示すブロック図である。
【図7】第2の実施形態における発光装置の制御系を示
すブロック図である。
【図8】第2の実施形態におけるデジタルスチルカメラ
の撮影制御処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図9】第2の実施形態における発光装置の発光制御処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 撮影レンズ 2 レリーズスイッチ 3 選択スイッチ 4 距離設定用ロータリスイッチ 5 電源スイッチ 10 デジタルスチルカメラ(撮影装置本体) 21 マイクロコンピュータ 22 近距離無線通信インタフェース 23 液晶表示器 25 時刻発生器 30 発光装置 32 電源スイッチ 33 フラッシュ 34 近距離無線通信インタフェース 35 マイクロコンピュータ 36 発光制御回路 37 時刻発生器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山門 均 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2H053 BA25 BA72 5C022 AA13 AB15 AB64 AB65 AC42 AC52 AC69

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の静止画像を撮影する撮影装置本
    体と、前記被写体と前記撮影装置との間に配設する発光
    装置とを備えた撮影装置において、前記撮影装置本体と
    前記発光装置との双方に設けた無線通信手段と、該無線
    通信手段を介して前記撮影装置本体の撮影タイミングに
    同期して発光装置を発光させる同期制御手段とを備えて
    いることを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記無線通信手段は近距離無線通信イン
    タフェースを備えていることを特徴とする請求項1記載
    の撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記同期制御手段は、前記撮影装置本体
    で撮影を行う際に、その撮影タイミングを前記発光装置
    に対して発光を指示してから実際の発光タイミングまで
    の遅延時間だけ遅延させるように構成されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記同期制御手段は、前記発光装置で前
    記撮影装置本体からの発光指示を受信したときに、自己
    の発光可能状態となるまでの待機時間が経過するまで撮
    影装置本体の撮影タイミングを遅延させるように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影
    装置。
  5. 【請求項5】 前記撮影装置本体及び前記発光装置は互
    いに同期する計時手段を有し、前記同期制御手段は撮影
    時刻及び発光時刻の何れか一方を指定して、他方を同期
    させるように構成されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の撮影装置。
  6. 【請求項6】 前記同期手段は前記発光装置の発光可能
    状態となる時刻を発光時刻として指定するようにしたこ
    とを特徴とする請求項5記載の撮影装置。
  7. 【請求項7】 前記計時手段は、時報信号に基づいて時
    刻調整するように構成されていることを特徴とする請求
    項5又は6に記載の撮影装置。
JP2000050155A 2000-02-25 2000-02-25 撮影装置 Withdrawn JP2001242511A (ja)

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