JP4935025B2 - 撮像装置及び撮像システム - Google Patents

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Description

本発明は、時刻情報を計時する計時手段を備えた撮像装置に関し、特に複数の撮像装置それぞれの時刻情報を極めて簡単な動作で一致させることが出来るようにした撮像装置及び撮像システムに関する。
従来、撮像装置の時計回路で得られる時刻情報をより正確なものとするため、標準時刻電波信号を受信して得られた時刻情報を光信号で送信する設定装置を設け、この設定装置から発せられる光信号を撮像装置の受光センサで受光して時刻情報に変換し、変換された時刻情報を撮像装置の時計回路に設定することが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の撮像装置を用いて被写体を多視点からスチル撮影すると共に、上記複数の撮像装置でスチル撮影された画像情報を、撮影日時情報に基づいて並び替えることによって時系列的に配置(記録)された電子アルバムを作成することが考えられており、全撮像装置の時刻情報を一致させる為に、1つの撮像装置で計時されている時刻情報を、ネットワークを介して他の撮像装置に送って時刻合せすることが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
更に、ムービー撮影の場合も、複数のビデオカメラで同一被写体を撮影する際に、親機となるビデオカメラから子機となる他のビデオカメラに対して、同期のためのタイムコードを含む各種動作パラメータを無線送信し、親機で子機の動作を制御して撮影を行わせることも考えられている(例えば、特許文献3)。
特開2004−020958号公報 特開2004−140797号公報 特開2002−325216号公報
時刻合わせのために特許文献1の様な専用の設定装置を用いると、ユーザは、撮像装置以外にこの専用の設定装置を購入しなければならず、極めて高価な買い物になってしまうばかりか、複数の撮像装置を用いて同一被写体の撮影を行わせようとした場合、それぞれの撮像装置毎に上記専用の設定装置を用いて時刻設定を行わなければならず、手間がかかって面倒なものになってしまう欠点がある。
また、特許文献2の如くネットワークを介して時刻合わせする場合には、ネットワークと接続するための機能が備えられた撮像装置でなければならず、やはり高価なものになってしまうばかりか、ネットワークと接続するための操作が必要で、手間がかかってしまうものである。
そこで、特許文献3に示されている様に、撮像装置間で直接無線によってデータを送受信する技術を用いて、時刻情報を無線送信して時刻合わせすることも考えられるが、無線による送受信機能を必要とするばかりか、撮影の前に、時刻合わせの為の複雑な操作をしておかなければならず、やはり手間がかかってしまう欠点があった。
本発明は、上記課題を解決しようとしてなされたものであり、複数の撮像装置の時刻合わせを極めて簡単な構成で成し得る様にした撮像装置及び撮像システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、特別な操作をすることなく、複数の撮像装置の時刻合わせを成し得る様にし、時刻合わせの手間を省くことが出来る様にした撮像装置及び撮像システムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1の撮像装置は、時刻情報を計時する計時手段と、写体を撮像する撮像手段と、ユーザからの撮影の指示を検出する検出手段と、この検出手段により撮影の指示が検出されたときに、前記撮像手段により撮像されている被写体像を取り込む取込手段と、前記検出手段により撮影の指示が検出されたときであって、且つ前記取込手段により被写体像が取り込まれた後に、前記計時手段で計時されている刻情報を外部出力する時刻情報出力手段と、外部からの時刻情報を入力する時刻情報入力手段と、この時刻情報入力手段によって入力された前記時刻情報を前記計時手段に設定する時刻設定手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、前記撮影のときに前記被写体を照明する発光手段を更に備え、前記時刻情報出力手段は、前記発光手段から前記時刻情報を発光信号として出力し、前記時刻情報入力手段は、前記時刻情報を発光信号として入力することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、前記撮影のときの露出値を決定するために前記被写体の光量を測定する受光手段を更に備え、前記時刻情報出力手段は、前記時刻情報を発光信号として出力し、前記時刻情報入力手段は、前記時刻情報を発光信号として前記受光手段から入力することを特徴とする。
た、請求項4の発明は、前記時刻情報出力手段による時刻情報の出力後は、予め定められた時間が経過するまで前記時刻情報出力手段による時刻情報の出力或いは前記時刻設定手段による前記時刻情報の設定を行わないことを特徴とする。
また、請求項5の発明は、前記光手段による前記時刻情報の受光後は、予め定められた時間が経過するまで前記時刻情報出力手段による時刻情報の出力或いは前記時刻設定手段による前記時刻情報の設定を行わないことを特徴とする。
更に、請求項6の発明は、時刻情報の標準電波を受信して前記計時手段に設定する電波修正手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項7の撮像システムは、それぞれが時刻情報を計時する計時手段被写体を撮像する撮像手段とを備えた複数の撮像装置からなり、少なくとも前記時刻情報を外部へ送信する送信手段を更に備えた撮像装置と、少なくとも前記時刻情報を外部から受信する受信手段を更に備えた撮像装置とを含む複数の撮像装置の前記計時手段の刻情報を時刻合わせする撮像システムであって、ユーザによる撮影指示に応答して、前記送信手段を備えた撮像装置が、自己の撮像手段により撮像されている被写体像を取り込んだ後に、当該撮像装置の計時手段で計時されている時刻情報を送信手段で外部に送信し、前記受信手段を備えた撮像装置が、前記送信された時刻情報を受信手段で受信して自己の計時手段に設定することを特徴とする。
本発明よれば、別な操作をすることなく、他の撮像装置との時刻合わせの為に時刻情報を出入力でき、極めて簡単に時刻合わせを成し得るものである。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
第1の実施の形態
図1は、本発明を適用した撮像装置(デジタルカメラ)1、2及び3を用いて、同一の被写体4をそれぞれ異なった方向から撮影している状態を説明する図面である。デジタルカメラ1、2及び3はそれぞれ同一構成とされているので、以下、デジタルカメラ1につき外観を説明する。しかして、デジタルカメラ1のケース1Aの正面にはレンズなどの光学系1Bが設けられており、この光学系1Bの周囲には、被写体4の照明のためのストロボ(閃光装置)として動作するLED等の発光装置1Cが設けられると共に、被写体4までの距離を測定するための測距センサ1D及び被写体4の明るさを測定するための受光センサ1Eが設けられている。
また、ケース1Aの上面にはスチル画(静止画)撮影用のシャッタ釦1Fが設けられており、図示していないが、ケース1Aの裏面には、後述する各種操作釦及び表示部が設けられている。この図1では、3つのデジタルカメラ1、2及び3を用いた例を示してあるが、デジタルカメラの数は2つ或いは4つ以上であってもよいことは勿論である。
図2は、上記デジタルカメラ1の回路ブロック図である。図2において、制御部11は、CPU、ROM(リード・オンリ・メモリ)等から構成され、デジタルカメラ1全体の動作を制御するための各種プログラムを内部に備えている。この制御部11には、バスライン12を介して記憶部13、通信制御部14、時計回路部15、表示部16、撮像部17、入力部(操作釦)18及び記録媒体19を駆動する記録媒体駆動部20が接続されている。
記憶部13は、デジタルカメラ1の内部に固定的に設けられ、通常状態では取り出すことができない内部メモリである。記憶部13は、読み書き可能な揮発性のメモリであるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)或いは不揮発性のメモリである、例えばフラッシュメモリ等から構成されている。
図3は、この記憶部13の詳細な構成図を示すもので、基本モード値記憶領域13Aには、カメラの基本動作モードを示すモード値Mが記憶される。モード値Mは、その値が0(以下、M=0の様に示す。)の時、外部被写体を撮影して静止画像を前記記録媒体19に記録させる撮影モードであり、M=1の時は、記録媒体19に記録された静止画像を前記表示部16に再生表示させる再生モード、M=2の時は、記録された静止画像を選択的に消去する消去モードである。
また、モード値MがM=3の時は記憶媒体19に記録された静止画像を外部の電子機器、例えば他のデジタルカメラや印刷装置などに転送する転送モードであり、M=4のときは、記録された静止画及び他の電子機器から送られてきた静止画像を編集する編集モードである。
記憶部13の撮影モード値記憶領域13Bには、撮影モード時において、このデジタルカメラ1を用いて単独で撮影するか或いは他のデジタルカメラ2及び3と協働させて撮影するかを示す撮影モード値Lが設定記憶される。即ち、L=0の時はこのデジタルカメラ1を用いて単独で撮影するモード(以下、単独撮影モードと略称する。)であり、L=1の時は、図1に示した様に他のデジタルカメラ2及び3と共に同一の被写体4を撮影するモード(以下、協働撮影モードと略称する。)とされる。
また、記憶部13の設定フラッグ記憶領域13Cには、詳細は後述するが、L=1の協働撮影モードにおいて、時刻設定或いは時刻情報の送信がなされたか否かを示す時刻設定フラッグ値Nが記憶されるもので、N=0の時はまだ時刻設定或いは送信がなされておらず、N=1の時は既に時刻設定或いは送信がなされたことを示すものである。
記憶部13のタイマ時間記憶領域13Dは、L=1の協働撮影モードにおいて、撮影が開始されてからの経過時間T(以下、タイマ時間Tと称呼する。)を記憶するものであり、後述する如く、このタイマ時間記憶領域13Dにおけるタイマ時間Tが予め定められた時間、例えば、60分、2時間、5時間、12時間などの複数の時間の中から予め選択された時間になると協働撮影モードは終了する様になっている。
記憶部13の撮影条件記憶部13Eは、撮影時のシャッタ時間や露出値、ホワイトバランス値などの撮影条件値を記憶するものであり、ワークエリア13Fは、撮影した画像情報の一時記憶や各種処理に使用される記憶領域である。
図2に戻り、通信制御部14は、外部の電子機器、例えば他のデジタルカメラ2、3や印刷装置、パーソナルコンピュータなどと接続され、静止画情報の送受信を制御するものである。なお、外部の電子機器との接続は、ケーブルなどによる有線で行っても、赤外線や無線などのワイヤレス接続で行っても良い。
時計回路部15は、基準信号を計時して年、月日、時分秒などの時刻情報を得る計時回路から構成され、この時計回路部15の時刻情報の時刻設定或いは時刻修正は、入力部18の釦操作によって行われる以外に、後述する如く、外部から送られてきた時刻情報をプリセットすることによっても行われる。
表示部16は、例えばカラー液晶表示装置などから構成され、撮影又は再生時の静止画や各種設定情報、各種動作のガイダンス情報などが表示されるものである。
撮像部17は、外部被写体を撮影するもので、図4は、この撮像部17の詳細な構成を示したものである。撮影レンズ17Aを介して入射される光束の開口量は絞り機構17Bによって調整され、被写体像がCCD等の撮像素子17C上に結像される。合焦のために撮影レンズ17Aは光学系駆動部17Dによって光軸に沿って移動されると共に、適切な露出となるように絞り機構17Bの開口量が光学系駆動部17Dによって制御される。
即ち、撮影時には、図1に示した測距センサ1Dや受光センサ1Eを含むセンサ部17Eがセンサ駆動部17Fによって駆動され、センサ部17Eで検出された検出値がセンサ駆動部17F、バスライン12を介して制御部11に送られる。制御部11は、予め設定されている撮影条件に基づき、送られてきた検出値から撮影レンズ17Aの移動量や絞り機構17Bの開口量を演算し、演算結果に基づいた信号が光学系駆動部17Dに送られることによって、光学系駆動部17Dが撮影レンズ17Aの移動や絞り機構17Bの開口量を調整するものである。
撮像素子17Cに被写体像が結像されることにより撮像素子17Cには入射光量に応じた電荷が蓄積され、蓄積された電荷は読み出し駆動回路17Gから与えられる駆動パルス信号によって順次読み出されてアナログ処理回路17Hに送られる。アナログ処理回路17Hでは、色分離やゲイン調整、ホワイトバランスなどの各種処理が行われ、処理された信号はA/D変換回路17Iを介してデジタルの静止画情報としてバッファレジスタ17Jに記憶される。バッファレジスタ17Jに記憶された静止画情報は、信号処理回路17Kにおいて輝度信号及び色差信号に変換されるとともに、圧縮伸長回路17LによってJPEG規格に準じて圧縮された後、ファイル化されて図2に示した記録媒体19に記録される。
発光装置17Mは、図1に示した発光装置1Cであり、例えばR(赤)、G(緑)及びB(青)の3つのLED(発光ダイオード)から構成され、発光制御部17Nによって発光制御されるものである。即ち、撮影時に被写体の受光量が少ないことが制御部11で検出されると、制御部11は発光制御部17Nに発光指令信号を出力し、これに基づいて発光制御部17Nが発光装置17Mを発光させるものである。
尚、発光装置17Mは、上述した被写体に対する発光以外に、時計回路部15で得られている時刻情報を示す信号に基づく発光を制御部11からの指令により行う様にもなっており、また、センサ部17Eの受光センサ1Eは、被写体の露出測定以外に外部からの時刻情報を示す光信号を受光して制御部11に送る様にも構成されているもので、この点に関しては後述する。
図2の入力部18は、シャッタ釦18A(図1に示したシャッタ釦1F)と、図3の基本モード値記憶領域13Aに記憶されているモード値Mを操作毎に順次切り替えるモード切替釦18Bと、撮影モード値記憶領域13Bに記憶されている撮影モード値Lを操作毎に切り替える撮影モード切替釦18Cと、撮影条件の設定や時計回路部15の時刻情報の初期設定や修正或いは撮影し且つ記録した静止画像の再生や消去、編集などを行うための複数の操作釦18D、18E、・・・を備えている。また、各種の選択を行うために上下左右にそれぞれスイッチ操作部が設けられた十字キー18Gも備えられている。
記録媒体駆動部20は、記録媒体19が着脱可能となっており、記録媒体19に対して画像情報を含む各種情報を記録したり、既に記録されている情報を読み出して再生したりする為の駆動回路である。記録媒体19としては、例えば半導体回路を用いたICカード等が用いられる。なお、ICカードではなく、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の各種ディスクを記録媒体19として用いても良く、記録媒体駆動部20もこれら使用される記録媒体19に応じた駆動回路となっていれば良い。
図5は、撮像部17によって撮影されて記録媒体19に記録される静止画像情報の画像ファイル構成を示している。撮像部17によって撮影された1枚の静止画像は画像情報記憶部21に記憶されると共に、ヘッダ部22が付されて一つのファイルとなって記録媒体19に記録されるものである。ヘッダ部22は、撮影した時の時計回路部15で計時されている時刻情報(撮影日時)の記憶領域22Aと、撮影順序に応じた番号をファイル名として記憶する記憶領域22Bと、撮影した時の撮影条件が記憶される記憶領域22Cと、その他の情報が記憶される記憶領域22Dとが設けられている。
記憶媒体19には、上記図5に示したファイルが撮影順序に従って多数記憶されるものであり、また、後述する如く他のデジタルカメラ2、3から送られてくるファイルも記憶できる記憶領域を有するものである。
次に、上記の如く構成されたデジタルカメラの動作について図6のフローチャートを用いて説明する。尚、前述した如く、デジタルカメラ1、2及び3は同一構成となっているものであり、それ故、デジタルカメラ1、2及び3に共通の動作として説明する。
図6は、記録部13の基本モード値記憶領域13Aのモード値MがM=0の撮影モードで且つ撮影モード値記憶領域13Bの撮影モード値LがL=1の協働撮影モードに設定されている際のフローチャートである。前述した如く、モード値Mの設定は入力部18の基本モード切替釦18Bを操作することによって行われ、撮影モード値Lの設定は撮影モード切替釦18Cの操作によって行われる。デジタルカメラ1、2及び3によって共通の被写体4を撮影させる場合には、上記切換釦18B及び18Cの操作によっていずれのカメラもM=0及びL=1の協働撮影モードに設定させておく。
また、デジタルカメラ1、2及び3はいずれも、協働撮影モードを終了する時間を予め選択設定しておく。即ち、予め定められた時間として、60分、2時間、5時間、12時間などの複数の時間が用意されており、これらの時間のうち協働撮影に必要な時間を予め選択しておき、ワークエリア13Fの図示しないレジスタに記憶させておく。
しかして、図6において、最初のステップS1では、シャッタ釦18A(図1では1F)が操作されたか否かが判断され、シャッタ釦18Aが操作されたことが判断されると(Yesの場合、以下、YesはYで示す。)ステップS2で撮影/画像取込処理が行われる。尚、シャッタ釦18Aは2段スイッチで構成され、1段目のスイッチが入った時に測距センサ1Dによる距離測定、受光センサ1Eによる露光測定が行われて焦点合わせや露出制御が行われ、2段目のスイッチが入った時に、必要に応じて発光装置1Cを発光させるなどして撮像素子17Cに被写体像を写し込み、写し込まれた画像情報を撮像素子17Cから読み出して取り込む動作を開始するものであるが、これらはよく知られた構成であり詳細なフローは省略してある。
ステップS2の撮影/画像取込処理では、撮像素子17Cに写し込まれた被写体像の画像情報がバッファレジスタ17Jに記憶される迄の処理が行われ、次のステップS3では、バッファレジスタ17Jに記憶された画像情報が、最終的に圧縮伸長回路17LによってMPEG規格に準じて圧縮され、図5に示す様にファイル化されて記録媒体9に記録されるまでの処理がなされる。
次のステップS4では、記憶部13の時刻設定フラッグ値Nの値がN=0か否かが判断される。時刻設定フラッグ値Nは協働撮影モードが設定された際にN=0に設定される様になっており、この時点ではN=0なので次のステップS5に進み、時刻データの送出処理が行われる。
このステップS5の時刻データの送出処理は、時計回路15で計時されている時刻情報を発光装置1C(図4では17F)によって発光出力するもので、図7に示す様に、まず複数の発光パルスの組合せによって、時刻情報であることを示す識別コード信号が発光出力され、続いて、発光パルスの組合せによる時刻情報信号が発光出力される。
この場合、年日時分の単位の時刻情報に関しては時計回路15で計時されている時刻情報をそのまま出力するが、秒単位に関しては、時計回路15で計時されている秒情報に+1秒した秒情報を発光出力し、時計回路15で計時されている秒情報が+1秒されたタイミングで、即ち、時計回路15で計時されている秒情報が発光出力した秒情報になったタイミングでセットパルスを発光出力するものである。
後述する如く、発光された時刻情報を受信する受信側のカメラは、まず、受信した時刻情報をワークエリア13Fなどに一時記憶させておき、セットパルスを受信すると、このセットパルスに同期させて一時記憶させておいた時刻情報を時計回路15にプリセットして計時を開始させるものであり、これによって送信側のカメラと受信側のカメラとの時刻情報の同期を取ることが出来るものである。
しかして、ステップS5で時刻データの送出処理がなされると次のステップS6に進み、時刻設定フラッグ値Nの値をN=1に設定して次のステップS7に進む。ステップS7では、記憶部13のタイマ時間記憶領域13でのタイマ時間Tをクリアした後、タイマ動作をスタートさせてステップS1に戻る。
ステップS1でシャッタ釦18Aの操作が検出されていない時(Noの場合、以下、NoはNで示す。)にはステップS8に進み、受光センサ1Eによって、他のカメラによる発光がなされているか否かが判断される。発光があった場合にはステップS9に進み、時刻設定フラッグ値Nの値がN=0か否かを判断し、N=0の場合にはステップS10に進む。
ステップS10では、受光した光が上述した識別コード信号か否かが判断され、識別コード信号であると判断されるとステップS11に進み、識別コードに続いて送られてくる時刻情報をワークエリア13Fに記憶させると共に、続いて送られてくるセットパルスに同期させて時計回路15にワークエリア13Fに記憶された時刻情報をプリセットしてステップS6、S7に進む。
ステップS6では、上述した如く時刻設定フラッグ値Nの値をN=1に設定し、次のステップS7では、記憶部13のタイマ時間記憶領域13でのタイマ時間Tをクリアした後、タイマ動作をスタートさせてステップS1に戻る。
上記ステップS8において発光が検出されなかった場合にはステップS12に進み時刻設定フラッグ値Nの値がN=1か否かが判断される。N=1の場合にはステップS13に進んで、タイマ時間Tが、予め定められた値(選択された値)に至ったか否かが判断され、予め定められた値になった際には次のステップS14で撮影モード値Lの値をL=0にして協働撮影モードを終了させる。
また、上記ステップS12で時刻設定フラッグ値Nの値がN=0であった場合及びステップS13で、タイマ時間Tが予め定められた値に至っていなかった場合にはステップS15に進み、他の処理を行ってステップS1に戻る。
尚、ステップS4及びS10において、時刻設定フラッグ値Nの値がN=0でなかった場合にはステップS1に戻る。
即ち、上記図6の協働撮影モードにおいては、デジタルカメラ1、2及び3のうち、何れかのデジタルカメラが最初に撮影を行うと、そのカメラ(例えば、デジタルカメラ1)はステップS1乃至S3によって静止画の撮影及び記録を実行すると共に、ステップS5で自身の時計回路15の時刻情報を他のデジタルカメラ2及び3の時刻合わせのために発光出力する。
この発光出力動作は、一度行われるとステップS6で時刻設定フラッグ値Nの値がN=1に設定され、次の静止画の撮影及び記録においてはステップS4でNoと判断されてステップS5には進まないので1度のみ実行される。
また、その後、他のデジタルカメラ2或いは3や、このデジタルカメラ2或いは3とは異なる他のカメラの発光をステップS8で検出しても、時刻設定フラッグ値Nの値がN=1に設定されているのでステップS10及びS11に進むことはなく、他のカメラからの時刻情報を受信してプリセットするといった動作は行わないものである。
一方、デジタルカメラ2及び3においては、シャッタ釦18Aによる撮影動作を行う前に、デジタルカメラ1からの時刻情報の発光信号を受信するとステップS8でこれが検出され、ステップS9乃至S10によってデジタルカメラ1からの時刻情報が自己の時計回路15にプリセットされることによって、デジタルカメラ1と時刻合わせがなされるものである。
この時刻合わせが行われると、ステップS6で時刻設定フラッグ値Nの値がN=1に設定されるので、これ以降、シャッタ釦18Aの操作による静止画の撮影及び記録を行ってもステップS5には進まないので時刻情報を発光出力することはなく、また、他のカメラの発光をステップS8で検出しても、時刻設定フラッグ値Nの値がN=1に設定されているのでステップS10及びS11に進むことはなく、他のカメラからの時刻情報を受信してプリセットする動作が行われることはないものである。
図8は、上記の如くして撮影されたデジタルカメラ1、2及び3の静止画像を編集する編集処理のフローチャートを示しており、まずステップS21では、デジタルカメラ1、2及び3のモード値MをM=3の転送モードにして、何れかのデジタルカメラ、例えばデジタルカメラ1にデジタルカメラ2及び3で撮影した多数の静止画像を転送する。デジタルカメラ1では、ステップS21に示す様にデジタルカメラ2及び3で撮影した多数の静止画像を受信し、受信した静止画像を記憶媒体19に一時記憶する。
次のステップS22では、モード値MをM=4の編集モードにした後、記憶媒体19に記憶されているデジタルカメラ1で撮影した静止画像及び受信したデジタルカメラ2及び3の静止画像をヘッダ部に記憶されている撮影日時情報に基づき時系列(時刻の早い順)に並び替える。
次のステップS23では、これら並び替えられた静止画像のうち、不要なものを消去するなどして必要なものを残す。これによって記憶媒体19には、時系列順序で編集された電子アルバムが作成される。
このように、上記の実施の形態では、複数の撮像装置の時刻合わせを、撮影動作を行うだけで実行することが出来、時刻合わせのための面倒な操作を省くことができるものである。
また、時刻情報の送信は、撮影に用いる発光装置、所謂撮影用のストロボを利用しているので時刻情報の送受信の為の複雑な通信手段を必要とせず、安価なデジタルカメラを提供できるものである。
第2の実施の形態
図9は、本発明の第2の実施の形態による撮像装置を示している。この実施の形態による撮像装置において、第1の実施の形態で示した図1のデジタルカメラ1と同一構成部には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
しかして、図9の撮像装置は、図1に示したデジタルカメラ1と比較して、標準時刻電波による時刻情報を受信して時計回路15に受信した時刻情報をプリセットする、所謂電波時計の時刻修正機能を備えている点が異なる。
また、図1に示したデジタルカメラ1では静止画を撮影する様に構成されていたが、この図9の撮像装置は、動画像を撮影して記録できるビデオカメラの機能を備えている点が異なる。
しかして、アンテナ31は、40kHz或いは60kHzのタイムコード入り標準時刻情報の電波(標準電波)を受信するものであり、受信した標準電波は受信制御部32によって復調され、時計回路部15の時刻情報を修正する様になっている。この修正は、例えば、予め定められた操作釦、例えば、入力部18の修正釦18Fを操作する都度実行されるようになっている。尚、電波時計の時刻修正はよく知られているものであり、その詳細についての説明は省略する。
動画撮影に関しては、例えば、図1のデジタルカメラ1においてはシャッタ釦18Aの操作によって静止画を撮影する様にしたが、この図9の撮像装置においては、シャッタ釦18Aの1回目の操作で動画撮影を開始し、2回目の操作で動画撮影を停止すると共にその間に撮影された動画情報をファイル化して記録媒体19に記憶させる様になっている。
この場合、ヘッダ部22には時計回路部15で得られる撮影開始時刻と撮影終了時刻とが記憶される様に構成されている。
しかして、図9に示した撮像装置を複数用いて同一被写体を撮影する場合、協働撮影モードにおいて何れかの撮像装置のシャッタ釦18Aの操作によって撮影が開始されると、図6のステップS4乃至S7に示したフロー同様に時刻データが送出され、他の撮像装置に送られて時刻合わせがなされるものである。一度時刻合わせがなされると、時刻設定フラッグ値Nの値がN=1に設定され、協働撮影モードを終了しない限り時刻合わせが出来ない様に構成なさているのは第1の実施の形態で示したとおりである。
このような、標準電波の時刻修正機能を備えた撮像装置にあっても、複数の撮像装置の時刻合わせを行わせるのは以下の理由による。
まず、標準電波で時刻修正する機能を備えていても、この第2の実施の形態のように操作釦18Fの操作の時だけ時刻修正するのでは、時刻修正後の経時によって時刻に誤差が発生してしまうからである。
これを防止するためには、例えば、1時間に1回時刻修正を行わせるなど頻繁に時刻修正を行わせればよいが、電池を電源とする撮像装置にあっては電池寿命が短くなってしまうものである。また、協働撮影に先だって、全ての撮像装置で標準電波による時刻修正を行わせることも考えられるが、標準電波の届かないところでは時刻修正が出来ない場合がある。更に、標準電波を受信して時刻修正するには、ある程度の時間を有するので、撮影タイミングを失する可能性もある。
以上の点からすると、たとえ標準電波による時刻修正機能を備えていたとしても、本発明の構成を採用することに効果があることは明白である。従って、このような場合には、最も時刻が正しいと思われる撮像装置から撮影を開始させることによって全ての撮像装置の時刻が、この正しいと思われる撮像装置と同じ時刻に設定されるものである。
尚、上述した実施の形態では、撮影に利用される発光装置及び受光センサを用いて時刻情報の授受を行ったが、撮影動作時に時刻合わせを行うことによって時刻合わせのための特別な釦操作等が不要となるという本発明の効果からすれば、時刻情報の授受には無線或いは赤外線など、他の通信手段を用いてもよいことは明らかである。
更に、上述した実施の形態では、デジタルカメラ及びビデオカメラ等の撮像装置に本発明を適用した形態について述べたが、撮像手段が備えられている他の電子機器、例えば、カメラ付き携帯電話、カメラ付きパーソナルコンピュータ、カメラ付きPDA等、いずれの電子機器にも適用できることは勿論である。
本発明のデジタルカメラを用いた被写体の撮影状態を説明する図である。 図1のデジタルカメラ1の回路ブロック図である。 図2の記憶部13の詳細な構成図である。 図2の撮像部7のブロック図である。 図2の記憶媒体19に記憶される画像ファイルの詳細な図である。 デジタルカメラ1の撮影時の動作を示すフローチャートである。 時刻情報の出力を示すタイムチャートである。 デジタルカメラ1の編集時の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態を示す回路部ロック図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
4 被写体
11 制御部
13 記憶部
15 時計回路部
16 表示部
17 撮像部
17E センサ部
17F 発光装置
18 入力部
19 記憶媒体

Claims (7)

  1. 時刻情報を計時する計時手段と、
    被写体を撮像する撮像手段と、
    ユーザからの撮影の指示を検出する検出手段と、
    この検出手段により撮影の指示が検出されたときに、前記撮像手段により撮像されている被写体像を取り込む取込手段と、
    前記検出手段により撮影の指示が検出されたときであって、且つ前記取込手段により被写体像が取り込まれた後に、前記計時手段で計時されている時刻情報を外部へ出力する時刻情報出力手段と、
    外部からの時刻情報を入力する時刻情報入力手段と、
    この時刻情報入力手段によって入力された前記時刻情報を前記計時手段に設定する時刻設定手段と
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影のときに前記被写体を照明する発光手段を更に備え、
    前記時刻情報出力手段は、前記発光手段から前記時刻情報を発光信号として出力し、前記時刻情報入力手段は、前記時刻情報を発光信号として入力することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮影のときの露出値を決定するために前記被写体の光量を測定する受光手段を更に備え、
    前記時刻情報出力手段は、前記時刻情報を発光信号として出力し、前記時刻情報入力手段は、前記時刻情報を発光信号として前記受光手段から入力することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記時刻情報出力手段による時刻情報の出力後は、予め定められた時間が経過するまで前記時刻情報出力手段による時刻情報の出力或いは前記時刻設定手段による前記時刻情報の設定を行わないことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  5. 前記受光手段による前記時刻情報の受光後は、予め定められた時間が経過するまで前記時刻情報出力手段による時刻情報の出力或いは前記時刻設定手段による前記時刻情報の設定を行わないことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  6. 時刻情報の標準電波を受信して前記計時手段に設定する電波修正手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の撮像装置。
  7. それぞれが時刻情報を計時する計時手段と被写体を撮像する撮像手段とを備えた複数の撮像装置からなり、少なくとも前記時刻情報を外部へ送信する送信手段を更に備えた撮像装置と、少なくとも前記時刻情報を外部から受信する受信手段を更に備えた撮像装置とを含む複数の撮像装置の前記計時手段の時刻情報を時刻合わせする撮像システムであって、
    ユーザによる撮影指示に応答して、前記送信手段を備えた撮像装置が、自己の撮像手段により撮像されている被写体像を取り込んだ後に、当該撮像装置の計時手段で計時されている時刻情報を送信手段で外部に送信し、前記受信手段を備えた撮像装置が、前記送信された時刻情報を受信手段で受信して自己の計時手段に設定することを特徴とする撮像システム。
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