JP6525789B2 - 水晶振動素子集合ウエハ - Google Patents
水晶振動素子集合ウエハ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6525789B2 JP6525789B2 JP2015147460A JP2015147460A JP6525789B2 JP 6525789 B2 JP6525789 B2 JP 6525789B2 JP 2015147460 A JP2015147460 A JP 2015147460A JP 2015147460 A JP2015147460 A JP 2015147460A JP 6525789 B2 JP6525789 B2 JP 6525789B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge portion
- vibrating element
- bridge
- crystal vibrating
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
図4は、前述した実施形態の第一変形例に係る水晶振動素子集合ウエハを、図1に記載の仮想円Aと同じ箇所を示した部分拡大図である。また、前述した実施形態の第一変形例に係る水晶振動素子集合ウエハ100は、図4に示すように、第一橋梁部121の外側の一辺が水晶振動素子110の一方の長辺の延長線上に位置するように、第一連結部120の外側に第一橋梁部121が設けられており、且つ、第三橋梁部131の外側の一辺が水晶振動素子110の一方の長辺の延長線上に位置するように、第二連結部130の外側に第三橋梁部131が設けられている点において、前述した実施形態と異なる。
図5は、前述した実施形態の第二変形例に係る水晶振動素子ウエハを、図1に記載の仮想円Aと同じ箇所を示した部分拡大図である。図6は、図5に記載された仮想切断線C−Cで切断したときの断面図である。
前述した実施形態の第二変形例に係る水晶振動素子集合ウエハ100は、図5に示すように、第一橋梁部121又は第二橋梁部122のうち第一溝部124が設けられている一方の橋梁部、及び第三橋梁部131又は第四橋梁部132のうち第二溝部134が設けられている方の橋梁部に、各橋梁部の上面から下面へ至る切り欠き部170が設けられている点において前述した実施形態と異なる。
110・・・水晶振動素子
111・・・水晶素板
112・・・第一電極
113・・・第二電極
120・・・第一連結部
121・・・第一橋梁部
122・・・第二橋梁部
123・・・第二貫通孔
124・・・第一溝部
130・・・第二連結部
131・・・第三橋梁部
132・・・第四橋梁部
133・・・第三貫通孔
134・・・第二溝部
140・・・第一貫通孔
150・・・第三電極
160・・・枠部
161・・・外枠
170・・・切り欠き部
Claims (4)
- 外周及び内周形状が平面視矩形で平板状の枠部と、
前記枠部により囲われた空間に複数個並べて配置され、表面に少なくとも第一電極及び第二電極が形成された平面視矩形で平板状の水晶振動素子と、
個々の前記水晶振動素子の前記第二電極が設けられた一辺に沿って並び、且つ前記枠部の内周の一辺と、個々の前記水晶振動素子の前記第二電極が設けられた一辺から延出するようにして繋ぐ第一連結部と第二連結部と、
前記第一連結部と前記第二連結部との間に設けられた第一貫通孔と、
前記第二電極から前記第一連結部及び前記第二連結部の表面を経て前記枠部の表面まで延設した第三電極と、
前記第一連結部の前記水晶振動素子の短辺方向の両端部に設けられた第一橋梁部と第二橋梁部と、
前記第一橋梁部と前記第二橋梁部との間に設けられた第二貫通孔と、
前記第二連結部の前記水晶振動素子の短辺方向の両端部に設けられた第三橋梁部と第四橋梁部と、
前記第三橋梁部と前記第四橋梁部との間に設けられた第三貫通孔と、
前記第一橋梁部又は前記第二橋梁部のうち少なくともどちらか一方に設けられた第一溝部と、
前記第三橋梁部又は前記第四橋梁部のうち少なくともどちらか一方に設けられた第二溝部と、を備え、
前記第一橋梁部は、前記第一橋梁部の外側の一辺が前記水晶振動素子の一方の長辺の延長線上に位置するように前記第一連結部の外側に設けられており、前記第三橋梁部は、前記第三橋梁部の外側の一辺が前記水晶振動素子の一方の長辺の延長線上に位置するように前記第二連結部の外側に設けられている水晶振動素子集合ウエハ。 - 外周及び内周形状が平面視矩形で平板状の枠部と、
前記枠部により囲われた空間に複数個並べて配置され、表面に少なくとも第一電極及び第二電極が形成された平面視矩形で平板状の水晶振動素子と、
個々の前記水晶振動素子の前記第二電極が設けられた一辺に沿って並び、且つ前記枠部の内周の一辺と、個々の前記水晶振動素子の前記第二電極が設けられた一辺から延出するようにして繋ぐ第一連結部と第二連結部と、
前記第一連結部と前記第二連結部との間に設けられた第一貫通孔と、
前記第二電極から前記第一連結部及び前記第二連結部の表面を経て前記枠部の表面まで
延設した第三電極と、
前記第一連結部の前記水晶振動素子の短辺方向の両端部に設けられた第一橋梁部と第二橋梁部と、
前記第一橋梁部と前記第二橋梁部との間に設けられた第二貫通孔と、
前記第二連結部の前記水晶振動素子の短辺方向の両端部に設けられた第三橋梁部と第四橋梁部と、
前記第三橋梁部と前記第四橋梁部との間に設けられた第三貫通孔と、
前記第一橋梁部又は前記第二橋梁部のうち少なくともどちらか一方に設けられた第一溝部と、
前記第三橋梁部又は前記第四橋梁部のうち少なくともどちらか一方に設けられた第二溝部と、を備え、
前記第一溝部及び前記第二溝部は、各橋梁部の水晶振動素子側にオフセットした位置に設けられている水晶振動素子集合ウエハ。 - 前記枠部は外枠と桟部とで構成されており、前記外枠と前記桟部とからなる前記枠部により囲われた空間が複数個隣接するようにして設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載された水晶振動素子集合ウエハ。
- 前記第一溝部が設けられている前記第一橋梁部又は前記第二橋梁部、及び前記第二溝部が設けられている前記第三橋梁部又は前記第四橋梁部には、それぞれの橋梁部の上面から下面へ至る切り欠き部が、前記第一溝部及び前記第二溝部が設けられている位置に対応して設けられていることを特徴とする、請求項1乃至3のうちの一つに記載された水晶振動素子集合ウエハ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015147460A JP6525789B2 (ja) | 2015-07-27 | 2015-07-27 | 水晶振動素子集合ウエハ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015147460A JP6525789B2 (ja) | 2015-07-27 | 2015-07-27 | 水晶振動素子集合ウエハ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017028601A JP2017028601A (ja) | 2017-02-02 |
JP6525789B2 true JP6525789B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=57950037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015147460A Active JP6525789B2 (ja) | 2015-07-27 | 2015-07-27 | 水晶振動素子集合ウエハ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6525789B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5931247B2 (ja) * | 1975-11-18 | 1984-08-01 | シチズン時計株式会社 | スイシヨウシンドウシ |
JP5158706B2 (ja) * | 2008-06-30 | 2013-03-06 | 日本電波工業株式会社 | 水晶振動子の製造方法及び水晶振動子並びに電子部品 |
JP5251369B2 (ja) * | 2008-09-03 | 2013-07-31 | セイコーエプソン株式会社 | 圧電振動片の製造方法 |
JP2010062795A (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Epson Toyocom Corp | 圧電振動片、圧電振動片の製造方法、圧電デバイス、および圧電デバイスの製造方法 |
JP5402031B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2014-01-29 | セイコーエプソン株式会社 | 水晶振動片の加工方法及び水晶ウェーハ |
JP5929244B2 (ja) * | 2012-01-31 | 2016-06-01 | 株式会社大真空 | 厚みすべり振動型水晶片、電極付きの厚みすべり振動型水晶片、水晶振動板、水晶振動子および水晶発振器 |
-
2015
- 2015-07-27 JP JP2015147460A patent/JP6525789B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017028601A (ja) | 2017-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5912557B2 (ja) | 音叉型圧電振動片及び圧電デバイス | |
US20130193807A1 (en) | Quartz crystal vibrating piece and quartz crystal device | |
JP5040654B2 (ja) | 水晶振動子 | |
JP5824876B2 (ja) | 物理量検出器の製造方法 | |
JP2007325250A (ja) | 圧電振動子およびその製造方法 | |
JP2004007428A (ja) | 音叉型圧電振動片及びその製造方法、圧電デバイス | |
JP5520618B2 (ja) | 音叉型屈曲水晶振動素子 | |
JP5402031B2 (ja) | 水晶振動片の加工方法及び水晶ウェーハ | |
WO2018042994A1 (ja) | 水晶振動板、及び水晶振動デバイス | |
JP6569874B2 (ja) | 水晶振動子及びその製造方法 | |
JP2012029262A (ja) | 圧電振動片及びその製造方法 | |
JP2007318350A (ja) | 圧電振動片及びその製造方法 | |
JP5251369B2 (ja) | 圧電振動片の製造方法 | |
JP2008219827A (ja) | 圧電振動片、および圧電デバイス | |
JP2007006375A (ja) | 圧電振動子及びその製造方法 | |
JP6570388B2 (ja) | 圧電振動片及び圧電振動子 | |
JP6525789B2 (ja) | 水晶振動素子集合ウエハ | |
JP5465041B2 (ja) | 音叉型屈曲水晶振動素子 | |
JP6525788B2 (ja) | 水晶振動素子集合ウエハ | |
JP6525766B2 (ja) | 水晶振動素子集合ウエハ | |
JP2013192027A (ja) | 圧電デバイス | |
JP5877746B2 (ja) | 圧電振動片およびその製造方法 | |
JP2012065000A (ja) | 圧電振動片、圧電振動子 | |
JP6611534B2 (ja) | 圧電振動片及び圧電振動子 | |
JP6560035B2 (ja) | 厚みすべり水晶素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170403 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180316 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190307 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190507 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6525789 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |