JP6524363B1 - モータ駆動制御装置 - Google Patents

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Abstract

モータ駆動制御装置(100)は、動作検出値(MDV)の入力を受付可能であり動作検出値をセンサ入力情報(SII)として出力する1つのエンコーダ受信回路で構成されるセンサ通信部(106)と、動作指令(OC)とセンサ入力情報とに基づいて駆動指令(DIA)を生成して出力するセンサあり制御部(101)と、動作指令に基づいてセンサ入力情報を使用せずに駆動指令(DIB)を生成して出力するセンサレス制御部(102)と、駆動指令(DIA)と駆動指令(DIB)とのいずれか一方をモータの駆動指令(MDI)として出力する切替部(103)と、モータの駆動指令に基づいてモータに与える電力(EP)を生成する電力供給部(104)とを備え、切替部(103)が駆動指令(DIB)をモータの駆動指令として出力する場合、センサ通信部(106)は動作検出値以外の信号の入力を受付可能であり受け付けた信号をセンサ入力情報として出力する。

Description

本発明は、モータに電力を供給するモータ駆動制御装置に関する。
特許文献1には、部品点数を低減させる目的で、複数のエンコーダ受信回路を備えたサーボモータ駆動制御装置において、サーボモータで駆動制御する可動部が少ない場合に、余ったエンコーダ受信回路に、インターフェースを調整した加速度または温度などを検出するセンサを接続させる構成が記載されている。
特開2005−229668号公報
汎用的なサーボモータ駆動制御装置では、1つのサーボモータ駆動制御装置に対してエンコーダ受信回路は1つしか備わっていないことが多い。特許文献1に記載の技術では、サーボモータ駆動制御装置が複数のエンコーダ受信回路を備えている場合を前提としており、エンコーダ受信回路が1つしか備わっていない場合において部品点数の増加を抑制することについては考慮されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、エンコーダ受信回路を1つしか備えていないモータ駆動制御装置において、部品点数を増加させることなく新たなセンサを接続することができるモータ駆動制御装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる、モータに与える電力を生成するモータ駆動制御装置は、接続された外部のセンサからの情報を受付可能であり、受け付けた情報をセンサ入力情報として出力するセンサ通信部を備える。モータ駆動制御装置は、モータの動作位置または動作速度に対する動作指令およびセンサからモータの動作位置または動作速度を表す動作検出値を受け付けたセンサ通信部が出力するセンサ入力情報に基づいて第1の駆動指令を生成して出力するセンサあり制御部と、動作指令に基づいてセンサ入力情報を使用せずに第2の駆動指令を生成して出力するセンサレス制御部とを備える。モータ駆動制御装置は、第1の駆動指令と第2の駆動指令とのいずれか一方を選択し、モータの駆動指令として出力する切替部と、切替部から出力されるモータの駆動指令に基づいてモータに与える電力を生成する電力供給部とを備える。切替部が第2の駆動指令をモータの駆動指令として出力する場合、センサ通信部は、動作検出値以外の情報を受付可能であり、受け付けた情報をセンサ入力情報として出力する。
本発明にかかるモータ駆動制御装置は、エンコーダ受信回路を1つしか備えていないモータ駆動制御装置において、部品点数を増加させることなく新たなセンサを接続することができるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるモータ駆動制御装置の構成を説明するための図 本発明の実施の形態1にかかるセンサ通信部の構成を説明するための図 本発明の実施の形態1にかかるモータ駆動制御装置の構成を説明するための図 本発明の実施の形態2にかかるモータ駆動制御装置を備えるモータ駆動制御システムの構成を説明するための図 本発明の実施の形態2にかかるモータ駆動制御装置を備えるモータ駆動制御システムの構成を説明するための図 本発明の実施の形態3にかかるセンサ通信部が実行する通信プロトコル決定処理のフローチャート 本発明の実施の形態4にかかるモータ駆動制御装置が実行する駆動指令選択処理のフローチャート 本発明の実施の形態4にかかるモータ駆動制御装置が実行する駆動指令選択処理のフローチャート
以下に、本発明の実施の形態にかかるモータ駆動制御装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
まず、本発明の実施の形態1にかかるモータ駆動制御装置について説明する。図1、図2および図3は、本発明の実施の形態1にかかるモータ駆動制御装置の構成を説明するための図である。図1はセンサとしてモータの位置検出センサを用いる例であり、図3はセンサとして温度センサを用いる例である。図2は、図1および図3に示したセンサ通信部106の構成例を示す図である。
図1および図3に示されるモータ駆動制御装置100は、モータ300へ電力を供給する装置である。モータ駆動制御装置100は、モータ300の動作位置または動作速度に対する動作目標値である動作指令OCに、モータ300の動作位置または動作速度を表す動作検出値MDVが追従するように、モータ300に与える電力EPを生成する。モータ駆動制御装置100は、センサあり制御部101と、センサレス制御部102と、切替部103と、電力供給部104と、プロセッサ105と、センサ通信部106とを備える。
センサあり制御部101は、動作指令OCと、センサ通信部106から出力されるセンサ入力情報SIIとに基づいて、センサ入力情報SIIが動作指令OCに追従するように駆動指令DIAを演算し、演算した駆動指令DIAを切替部103へ出力する。駆動指令DIAは、第1の駆動指令に対応する。駆動指令DIAを演算する方法は、P(Proportional)制御、PI(Proportional Integral)制御、PID(Proportional Integral Differential)制御、適応制御など、どのような方式でもよい。
センサレス制御部102は、動作指令OCに基づき、センサ通信部106から出力されるセンサ入力情報SIIを使用せずに、モータ300の動作検出値MDVが動作指令OCに追従するように駆動指令DIBを演算し、演算した駆動指令DIBを切替部103へ出力する。駆動指令DIBは、第2の駆動指令に対応する。センサ入力情報SIIを使用せずに、モータ300の動作検出値MDVを動作指令OCに追従させる演算方法としては、たとえば、IPM(Interior Permanent Magnet)モータを駆動する場合の誘起電圧情報に基づいてモータの位置情報を推定し、推定した位置情報に基づいて、位置および速度を制御する方法、または誘導モータを駆動させる方法が挙げられる。本実施の形態では、センサレス制御部102の演算方法は上記方法に限定されない。
切替部103は、センサあり制御部101から出力される駆動指令DIAと、センサレス制御部102から出力される駆動指令DIBとのいずれか一方を選択し、いずれか一方をモータ300に与える駆動指令MDIとして電力供給部104に出力する。図1においては、切替部103は、センサあり制御部101から出力された駆動指令DIAをモータ300に与える駆動指令MDIとして、電力供給部104へ出力している。図3においては、切替部103は、センサレス制御部102から出力された駆動指令DIBをモータ300に与える駆動指令MDIとして、電力供給部104へ出力している。
電力供給部104は、切替部103から出力されたモータ300に与える駆動指令MDIに基づいてモータ300に与える電力EPを生成し、モータ300へ電力EPを出力する。電力供給部104は、たとえば、複数のスイッチング素子からなるインバータ回路などである。
プロセッサ105は、センサ入力情報SIIが入力され、モータ駆動制御装置100およびモータ300の保護、および寿命診断などを演算する。プロセッサ105は、制御用の集積回路であり、たとえばCPU(Central Processing Unit)またはマイクロプロセッサである。図1および図3においては、センサあり制御部101、センサレス制御部102、切替部103およびプロセッサ105は別々に図示されているが、プロセッサ105がセンサあり制御部101、センサレス制御部102および切替部103の機能を包含してもよい。
センサ通信部106は、モータ駆動制御装置100の外のセンサ400といった各種センサからの情報が入力される。センサ通信部106は、1つのエンコーダ受信回路で構成される。図1においては、センサ400からモータ300の動作位置または動作速度を表す動作検出値MDVが入力されている。図3においては、温度センサ500から温度情報TIが入力されている。センサ通信部106は、モータ300の動作検出値MDV以外のセンサ情報の入力を受け付け可能である。図1および図3に示されるどちらの構成においても、センサ通信部106は、入力された動作検出値MDVまたは温度情報TIをセンサ入力情報SIIとして出力する。
センサ通信部106は、図2に示されるように、センサ送受信部1061とセンサ種別判定部1062を備える。センサ送受信部1061は、センサ400から入力される動作検出値MDVを受信してセンサ種別判定部1062へ出力する。センサ種別判定部1062は、センサ送受信部1061から入力される信号に基づいて、センサの種別を判定し、判定したセンサの種別に基づいて選択信号DSIを生成して切替部103へ出力する。選択信号DSIは、第1の駆動指令である駆動指令DIAと第2の駆動指令である駆動指令DIBとのどちらを選択するかを示す選択信号である。例えば、センサの種別ごとに、第1の駆動指令と第2の駆動指令とのどちらを選択するかがセンサ種別判定部1062に設定されており、センサ種別判定部1062はセンサの種別の判定結果に基づいて選択信号を生成する。なお、センサの種別の判定方法としてはどのような方法を用いてもよいが、例えばセンサから出力される情報のフォーマットに基づいてセンサの種別を判定することができる。なお、図2では、動作検出値MDVが入力される例を図示しているが、図3における例の場合には、センサ通信部106には、温度情報TIが入力される。
図1に示される構成では、センサ通信部106には、モータ300の動作位置または動作速度を表す動作検出値MDVが入力されている。このため、センサ種別判定部1062は、センサの種別がモータの位置検出センサであると判定し、選択信号DSIとして、駆動指令DIAを選択することを示す信号を切替部103へ出力する。切替部103は、選択信号DSIに基づいて、センサあり制御部101からの駆動指令DIAを選択してモータ300に与える駆動指令MDIとして電力供給部104へ出力する。
図3に示される構成では、センサ通信部106には、動作検出値MDVではなく、温度情報TIが入力されている。このため、センサ種別判定部1062は、センサの種別が温度センサであるであると判定し、選択信号DSIとして、駆動指令DIBを選択することを示す信号を切替部103へ出力する。切替部103は、選択信号DSIに基づいて、センサレス制御部102からの駆動指令DIBを選択してモータ300に与える駆動指令MDIとして電力供給部104へ出力する。センサレス制御部102は、動作検出値MDVなしで駆動指令DIBが生成可能であるため、モータ駆動制御装置100は、他のセンサ、たとえば、モータ300に設置した温度センサ500からの温度情報TIを取り込むことができる。モータ駆動制御装置100では、温度情報TIをプロセッサ105で処理し、モータ300またはモータ駆動制御装置100を保護するためのアラーム、またはモータ300またはモータ駆動制御装置100の寿命を診断することに使用することができる。センサ通信部106に入力されるセンサ情報は温度情報TIに限らない。センサ通信部106には、トルクセンサ、振動センサ、またはI/O入出力機器からの出力情報が入力されてもよい。トルクセンサ、または振動センサからの出力情報がセンサ通信部106に入力される場合は、センサ入力情報SIIからモータ300に接続されている機械装置の故障を検出することができる。
本実施の形態におけるモータ駆動制御装置100では、センサあり制御とセンサレス制御を切り替えるモータ駆動制御装置100において、センサレス制御時に不要となるセンサ通信部106にモータ300の動作検出値MDV以外のセンサ情報が入力される。センサ通信部106は、モータ300の動作検出値MDV以外のセンサ情報の入力を受け付け可能である。これにより、部品点数を増加させずに、温度センサ、トルクセンサ、または振動センサといった新たなセンサの情報をモータ駆動制御装置100に入力させることができる。モータ駆動制御装置100では、新たなセンサの情報を利用することにより、部品点数を増加させずに、装置保護および装置故障の事前検知などの機能を付加することが可能である。
本実施の形態におけるモータ駆動制御装置100では、高精度な制御が要求される駆動部分はセンサあり制御を実施し、精度が要求されないが温度センサ500、トルクセンサ、または振動センサを使用した付加機能が要求される駆動部分はセンサレス制御を実施すればよい。機械装置では高精度が要求される駆動部分と、精度が要求されない駆動部分が混在していることがある。モータ駆動制御装置100では、異なる要求を、部品点数を増加させることなく1つのモータ駆動制御装置100で実現することができ、モータ駆動制御装置100で必要となるエンジニアリングソフトおよびマニュアルを共通化させることができ、作業者のエンジニアリングソフトおよびモータ駆動制御装置100の操作を覚える負荷を低減させることが可能である。
本実施の形態では、センサあり制御部101とセンサレス制御部102とは常に演算している構成となっているが、切替部103に選択されない駆動指令DIAまたは駆動指令DIBを出力するセンサあり制御部101またはセンサレス制御部102は演算を停止してもよい。切替部103がセンサあり制御部101の駆動指令DIAをモータ300に与える駆動指令MDIとして出力する場合は、センサレス制御部102の演算は停止してよく、切替部103がセンサレス制御部102の駆動指令DIBをモータ300に与える駆動指令MDIとして出力する場合は、センサあり制御部101の演算は停止してよい。
本実施の形態では、センサ通信部106は、受け付けたセンサ入力情報に基づいて、第1の駆動指令と第2の駆動指令とのどちらを選択するかを示す選択信号DSIを生成し、選択信号DSIを切替部103へ出力し、切替部103は、選択信号DSIに基づいて、駆動指令DIAと駆動指令DIBとのいずれか一方を選択する。例えば、センサ通信部106に動作検出値MDVが入力されている場合、切替部103は、センサ通信部106から入力される選択信号DSIに基づいて、センサあり制御部101からの駆動指令DIAをモータ300に与える駆動指令MDIとして電力供給部104へ出力し、センサ通信部106に温度情報TIが入力されている場合、センサレス制御部102から駆動指令DIBをモータ300に与える駆動指令MDIとして電力供給部104へ出力する。なお、上述した例では、センサ通信部106がセンサの種別を判定し、この判定結果に基づいて、切替部103が、電力供給部104へ出力する信号を選択するようにしたが、切替部103における信号の選択方法はこの例に限定されない。例えば、外部装置200、またはパーソナルコンピュータのエンジニアリングツールからの指令によって切替部103は選択を行ってもよい。また、本実施の形態では、選択信号として駆動指令DIAと駆動指令DIBのうちどちらを選択するかを示す信号を用いることとしたが、選択信号をセンサの種別を示す信号としてもよい。この場合、切替部103が、選択信号により示されるセンサの種別に応じて駆動指令DIAと駆動指令DIBのうちどちらかを選択する。この場合、切替部103は、センサの種別と駆動指令DIAと駆動指令DIBのうちどちらを選択するかの対応は切替部103に設定されているとする。
本実施の形態では、モータ駆動制御装置100に動作指令OCがモータ駆動制御装置100の外部から入力される構成となっているが、たとえば、動作指令OCはモータ駆動制御装置100の内部で生成されてもよい。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2にかかるモータ駆動制御装置について説明する。図4および図5は、本発明の実施の形態2にかかるモータ駆動制御装置を備えるモータ駆動制御システムの構成を説明するための図である。実施の形態2にかかるモータ駆動制御装置は、出力部107A,107Bを備える点が、上述した実施の形態1と主に異なる。実施の形態1と重複した構成および作用については説明を省略し、以下に異なる構成および作用についての説明を行う。
図4および図5に示されるモータ駆動制御システム1は、モータ駆動制御装置100A,100Bを備える。図4および図5では、2つのモータ駆動制御装置100A,100Bで構成されたモータ駆動制御システム1が図示されているが、モータ駆動制御システム1が備えるモータ駆動制御装置の数は3つ以上であってもよい。
外部装置200は、モータ駆動制御装置100A,100Bと接続し、出力信号OSA,OSBを受信する。外部装置200は、モータ駆動制御装置100A,100Bからの出力信号OSA,OSBを受信することが可能である任意の装置であってよい。たとえば、外部装置200は、モータ駆動制御装置100A,100Bの上位コントローラ装置である。出力信号OSA,OSBとしては、アナログ信号、デジタル信号、半二重通信または全二重通信の通信プロトコルなどが挙げられる。外部装置200は、モータ駆動制御システム1から出力される出力信号OSA,OSBを受信するだけでなく、モータ駆動制御システム1へ駆動指令を出力してもよい。
モータ駆動制御装置100Aは、図1に示されるモータ駆動制御装置100に対応する。モータ駆動制御装置100Aは、出力部107Aを備える。出力部107Aは、モータ駆動制御装置100Aに接続された外部装置200およびモータ駆動制御装置100Bの少なくとも一方に出力信号OSAを出力することが可能である。センサ通信部106Aは、実施の形態1のセンサ通信部106と同様の構成を有し、センサの種別を判定し、判定したセンサの種別に基づいて、駆動指令DIAAと駆動指令DIBAのどちらを選択するかを示す選択信号DSIAを生成して切替部103Aへ出力する。図4に示した例では、センサ通信部106Aは、選択信号DSIAとして、センサあり制御部101Aから出力される駆動指令DIAAを選択することを示す信号を切替部103Aへ出力する。また、センサ通信部106Aは、センサ等から受信した情報をセンサ入力情報SIIAとして、センサあり制御部101A、出力部107Aおよびプロセッサ105Aへ出力する。図4に示した例では、センサ通信部106Aは、センサ400から入力された動作検出値MDVをセンサ入力情報SIIAとして出力する。
モータ駆動制御装置100Bは、図3に示されるモータ駆動制御装置100に対応する。モータ駆動制御装置100Bは、出力部107Bを備える。出力部107Bは、モータ駆動制御装置100Bに接続された外部装置200およびモータ駆動制御装置100Aに出力信号OSBを出力することが可能である。センサ通信部106Bは、実施の形態1のセンサ通信部106と同様の構成を有し、センサの種別を判定し、判定したセンサの種別に基づいて、駆動指令DIABと駆動指令DIBBのどちらを選択するかを示す選択信号DSIBを生成して切替部103Aへ出力する。図4に示した例では、センサ通信部106Bは、選択信号DSIBとして、駆動指令DIBBを選択することを示す信号を切替部103Bへ出力する。また、センサ通信部106Bは、センサ等から受信した情報をセンサ入力情報SIIBとして、センサあり制御部101B、出力部107Bおよびプロセッサ105Bへ出力する。図4に示した例では、センサ通信部106Bは、温度センサ500から入力された温度情報TIをセンサ入力情報SIIBとして出力する。
モータ駆動制御装置100A,100Bにおいて、切替部103A,103Bが、センサ通信部106A,106Bからそれぞれ入力される選択信号DSIA,DSIBに基づいて、出力する駆動指令DIBA,DIBBを選択することにより、センサ400以外の他のセンサ、たとえば、温度センサ500からの温度情報TIをモータ駆動制御装置100A,100Bに入力することができる。
図4では、モータ駆動制御装置100Aの切替部103Aがセンサあり制御部101Aが出力する駆動指令DIAAを選択し、モータ駆動制御装置100Bの切替部103Bがセンサレス制御部102Bが出力する駆動指令DIBBを選択し、温度センサ500がモータ駆動制御システム1の全体の温度を測定している場合を例示する。この場合、モータ駆動制御装置100Bが出力部107Bを介して、温度センサ500が取得したモータ駆動制御システム1の全体の温度の温度情報を外部装置200またはモータ駆動制御装置100Aに送信することにより、温度情報を共有することができ、外部装置200でモータ駆動制御システム1の全体の温度情報を管理することが可能となる。
図5では、モータ駆動制御装置100Aの切替部103Aがセンサあり制御部101Aが出力する駆動指令DIAAを選択し、モータ駆動制御装置100Bの切替部103Bがセンサレス制御部102Bが出力する駆動指令DIBBを選択し、モータ300Aにはボールねじといった直動機械600を接続し、直動機械600の動きを計測する直動スケール700を直動機械600に設置する場合を例示する。この場合、直動スケール700からの検出情報DIXがセンサ通信部106Bに入力される。センサ通信部106Bは、選択信号DSIBとして、センサの種別が直動スケールであると判定し、判定結果に基づく、駆動指令DIBBを選択することを示す信号を切替部103Bへ出力する。これにより、切替部103Bは、センサレス制御部102Bが出力する駆動指令DIBBを選択して電力供給部104Bへ出力する。また、センサ通信部106Bは、検出情報DIXをセンサ入力情報SIIBとして、センサあり制御部101B、出力部107Bおよびプロセッサ105Bへ出力する。出力部107Bが、センサ情報SIIBとして検出情報DIXを受信し、検出情報DIXを出力信号OSBとしてモータ駆動制御装置100Aに送信することにより、モータ300Aの制御において直動スケール700からの検出情報DIXを利用することができ、直動機械600の高精度な直動運動を実現することが可能となる。
本実施の形態によれば、モータ駆動制御装置100Bの切替部103Bが、選択信号DSIBに基づいて、センサレス制御部102Bの出力する駆動指令DIBBを選択してモータ300Bを制御し、モータ駆動制御装置100Bのセンサ通信部106Bにセンサ400と同様の機能を有するセンサ以外の他のセンサ、たとえば温度センサ500を接続することにより、温度センサ500の温度情報TIを外部装置200およびモータ駆動制御装置100Aと共有することが可能となる。これにより、モータ駆動制御装置100A,100B以外の機器であって、他のセンサ情報を取得する機器をモータ駆動制御システム1に増設する場合と比較して、モータ駆動制御システム1の部品点数を削減することが可能となる。
本実施の形態によれば、外部装置200と温度センサ500との距離が遠い場合、モータ駆動制御装置100Bに温度センサ500を接続し、モータ駆動制御装置100Bが外部装置200にセンサ入力情報SIIBを出力することにより、温度センサ500から取り出す配線の長さを短くすることが可能となる。配線が短くなると、引き回しが楽になり、断線の可能性が低くなる。
実施の形態3.
上述した実施の形態1,2では、モータ駆動制御装置100のセンサ通信部106に、多様なセンサが接続されることになる。センサ400と同一の通信プロトコル、または信号を出力するセンサが接続される場合もあれば、センサ400とは異なる通信プロトコル、または信号を出力するセンサが接続される場合もある。基本的には、異なる通信プロトコル、または信号を出力するセンサが接続される場合は、外部装置200、またはパーソナルコンピュータのエンジニアリングツールからの指令によってセンサ通信部106の通信プロトコルおよび信号をマニュアルで切替えることが考えられる。
図6は、本発明の実施の形態3にかかるセンサ通信部が実行する通信プロトコル決定処理のフローチャートである。まず、センサ通信部106は、接続されたセンサに対してリクエスト信号を送信し(ステップS11)、ある一定時間の間に解析可能な応答信号が受信できなかった場合には(ステップS12でNo)、自動で他の通信プロトコルに変更する(ステップS13)。ステップS11からステップS13の処理を繰り返し、ある一定時間の間に解析可能な応答信号が受信できた場合には(ステップS12でYes)、通信プロトコルの変更を停止して、通信プロトコルを固定する(ステップS14)。本処理は、モータ駆動制御装置100の電源の立上がり時、またはセンサ通信部106にセンサが接続された時に実行される。
図6に示す通信プロトコル決定処理によれば、センサ通信部106に煩雑な設定をすることなく多様なセンサを接続できるため、モータ駆動制御装置100の設定にかかる時間を短縮させることが可能となる。
実施の形態4.
上述した実施の形態1,2では、モータ駆動制御装置100の切替部103が、センサあり制御部101が出力する駆動指令DIAとセンサレス制御部102が出力する駆動指令DIBとのいずれか一方を選択し、センサレス制御部102が出力する駆動指令DIBを選択した場合に、センサ通信部106にセンサ400以外の他のセンサを接続することができる。実施の形態1,2では、センサ通信部106がセンサの種別を判定し、判定結果に基づいて選択信号を生成する例を説明した。本実施の形態では、切替部103がセンサ通信部106から入力される情報に基づいて、電力供給部104へ出力する駆動信号を選択する。具体的には、本実施の形態では、以下の処理によって、センサ通信部106にセンサ400が接続されたか、またはセンサ通信部106にセンサ400以外の他のセンサが接続されたか、を自動で判別する。
図7は、本発明の実施の形態4にかかるモータ駆動制御装置が実行する駆動指令選択処理のフローチャートである。センサ400の通信プロトコルとセンサ400以外の他のセンサの通信プロトコルとが異なる場合には、センサ通信部106は、接続されたセンサに対してセンサ400の通信プロトコルでリクエスト信号を送信する(ステップS21)、ある一定時間の間に解析可能な応答信号が受信できなかった場合には(ステップS22)、自動で他の通信プロトコルに変更し(ステップS23)、応答信号が受信できないことを切替部103に通知する。切替部103は、この通知を受けると、センサレス制御部102が出力する駆動指令DIBを選択して出力する(ステップS24)。
図8は、本発明の実施の形態4にかかるモータ駆動制御装置が実行する駆動指令選択処理のフローチャートである。センサ400の通信プロトコルとセンサ400以外の他のセンサの通信プロトコルとが同一である可能性がある場合には、センサ通信部106の通信プロトコルが決定された後、まずその時点でのセンサ入力情報SIIを取得して保存する(ステップS31)。ステップS31の時点では、電力供給部104からモータ300に電力は出力されていない。ステップS31の時点で取得されるセンサ入力情報SIIは、第1のセンサ入力情報に対応する。その後、電力供給部104から任意の方向にモータ300を動かすようにモータ300に電力を供給し、モータ300を微小に回転させる(ステップS32)。モータ300を回転させた時点でのセンサ入力情報SIIを取得する(ステップS33)。ステップS33で取得されるセンサ入力情報SIIは、第2のセンサ入力情報に対応する。切替部103は、ステップS31で取得したセンサ入力情報SIIと、ステップS33で取得したセンサ入力情報SIIとのデータフィールドを比較し、センサ入力情報SIIに変化がある場合には(ステップS34でYes)、接続されているセンサはセンサ400であると判断し、センサあり制御部101が出力する駆動指令DIAを選択する(ステップS35)。センサ入力情報SIIに変化がない場合には(ステップS34でNo)、切替部103は、接続されているセンサはセンサ400以外の他のセンサであると判断し、センサレス制御部102が出力する駆動指令DIBを選択する(ステップS36)。
図7および図8に示す駆動指令選択処理によれば、切替部103に煩雑な設定をすることなく切替部103に正しい選択をさせることが可能である。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略および変更することも可能である。
1 モータ駆動制御システム、100,100A,100B モータ駆動制御装置、101,101A,101B センサあり制御部、102,102A,102B センサレス制御部、103,103A,103B 切替部、104,104A,104B 電力供給部、105,105A,105B プロセッサ、106,106A,106B センサ通信部、107A,107B 出力部、200 外部装置、300,300A,300B モータ、400 センサ、500 温度センサ、600 直動機械、700 直動スケール、1061 センサ送受信部、1062 センサ種別判定部。

Claims (6)

  1. モータに与える電力を生成するモータ駆動制御装置であって、
    接続された外部のセンサからの情報を受付可能であり、受け付けた前記情報をセンサ入力情報として出力するセンサ通信部と、
    前記モータの動作位置または動作速度に対する動作指令および前記センサから前記モータの動作位置または動作速度を表す動作検出値を受け付けた前記センサ通信部が出力する前記センサ入力情報に基づいて第1の駆動指令を生成して出力するセンサあり制御部と、
    前記動作指令に基づいて前記センサ入力情報を使用せずに第2の駆動指令を生成して出力するセンサレス制御部と、
    前記第1の駆動指令と前記第2の駆動指令とのいずれか一方を選択し、前記モータの駆動指令として出力する切替部と、
    前記切替部から出力される前記モータの駆動指令に基づいて前記モータに与える電力を生成する電力供給部とを備え、
    前記切替部が前記第2の駆動指令を前記モータの駆動指令として出力する場合、前記センサ通信部は、前記動作検出値以外の情報を受付可能であり、受け付けた前記情報を前記センサ入力情報として出力する
    ことを特徴とするモータ駆動制御装置。
  2. 前記センサ通信部は、受け付けた前記センサ入力情報に基づいて、前記第1の駆動指令と前記第2の駆動指令とのどちらを選択するかを示す選択信号を生成し、前記選択信号を前記切替部へ出力し、
    前記切替部は、前記選択信号に基づいて、前記第1の駆動指令と前記第2の駆動指令とのいずれか一方を選択することを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動制御装置。
  3. 前記センサ入力情報を外部装置および他のモータ駆動制御装置の少なくとも一方に出力する出力部を備える
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のモータ駆動制御装置。
  4. 前記センサ通信部は、接続されたセンサに対して応答信号の送信を要求するリクエスト信号を送信し、送信した前記リクエスト信号に対しての解析可能な応答信号の有無によって、通信プロトコルを変更する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のモータ駆動制御装置。
  5. 前記センサ通信部は、接続されたセンサに対して応答信号の送信を要求するリクエスト信号を送信し、
    前記切替部は、前記センサ通信部が送信した前記リクエスト信号に対しての解析可能な応答信号の有無によって、前記第1の駆動指令と前記第2の駆動指令とのいずれか一方の選択を行う
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ駆動制御装置。
  6. 前記切替部は、前記電力供給部が前記モータに与える電力を出力しない状態で前記センサ通信部に入力される前記動作検出値である第1のセンサ入力情報と、前記電力供給部が前記モータに与える電力を出力する状態で前記センサ通信部に入力される前記動作検出値である第2のセンサ入力情報とに基づいて、前記第1の駆動指令と前記第2の駆動指令とのいずれか一方の選択を行う
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のモータ駆動制御装置。
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