JP6523191B2 - ドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機 - Google Patents

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本発明は、ドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機に関する。
空気調和機の室内ユニットには、熱交換器に発生したドレン水(結露水)が流入するドレンパンが設けられている。ドレンパンに流入したドレン水は、通常、勾配を利用してドレンホースにより自動的に外部に排出される。或いは、ドレンパンに溜まったドレン水をドレンポンプにより汲み上げて強制的に外部に排出している。
しかし、ドレンポンプを内蔵していない室内ユニットにおいて、設置場所などの関係からドレンパンに流入したドレン水を強制的に排出したい場合がある。このような場合、室内ユニットとは別にドレンアップ装置を設け、ドレンアップ装置により室内ユニットのドレンパン内のドレン水を外部に排出している(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−175213号公報
特許文献1に記載のドレンアップ装置では、室内ユニットのドレンパン内のドレン水は、配管を経て自動的にドレンアップ装置の水槽に流入する。そして、水槽に溜ったドレン水があるレベルに達すると、これがレベル計(センサ)によって検出され、この検出信号を受けた制御部(マイクロコンピュータ)がドレンポンプを駆動するように制御して水槽内のドレン水を外部に排出する(特許文献1の段落0019参照)。
しかしながら、マイクロコンピュータが実装された制御基板内の回路に故障が生じた場合、センサからの水位を検知した検知信号をマイクロコンピュータに伝達することができないおそれがある。また、外乱ノイズを受けた場合、その影響によってマイクロコンピュータからドレンポンプを駆動するための駆動信号を発することができないおそれもある。このような場合、ドレンポンプを駆動するように制御することができなくなり、ドレンアップ装置の水槽内のドレン水がオーバーフローする可能性があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ドレン水のオーバーフローの発生をより抑制できるドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係るドレンアップ装置は、水槽内のドレン水を排出するドレンポンプと、前記水槽内の前記ドレン水の水量を検知するセンサと、前記ドレンポンプを駆動させるポンプ駆動部と、前記センサからの所定水量を検知した検知信号を受信した場合、前記ドレンポンプの駆動を指示する駆動信号を前記ポンプ駆動部に送信するマイクロコンピュータと、前記センサからの所定水量を検知した検知信号を前記ドレンポンプの駆動を指示する駆動信号として前記マイクロコンピュータを介さずに前記ポンプ駆動部に伝達する信号伝達回路と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る空気調和機は、前記ドレンアップ装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ドレン水のオーバーフローの発生をより抑制できるドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和機の室内ユニットとドレンアップ装置とを接続した状態を示す外観図である。 ドレンアップ装置の分解斜視図である。 ドレンアップ装置の本体部の内部構造を示す斜視図である。 ドレンアップ装置のドレンポンプの駆動に関する制御構成の概略を示すブロック図である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、以下に示す各図において、共通する部分には同一の参照符号を付し、重複した説明を適宜省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係る空気調和機Cの室内ユニット1とドレンアップ装置2とを接続した状態を示す外観図である。
本実施形態では、空気調和機Cの室内ユニット1とは別に設けられ、室内ユニット1のドレンパン(図示せず)内のドレン水を外部に排出するためのドレンアップ装置2、および該ドレンアップ装置2を備えた空気調和機Cについて説明する。
図1に示すように、本実施形態の空気調和機Cは、室内の冷暖房を行う室内ユニット(室内機)1を有している。室内ユニット1には、ドレンアップ装置2がドレン配管4aを介して接続されている。ドレンアップ装置2は、ドレン配管4bを介して、以下に説明するドレン水を外部に向けて排水する。
室内ユニット1は、筐体1kの内部に、室外ユニット(図示せず)から送られる冷媒が流れる熱交換器(図示せず)を有する。室内ユニット1の熱交換器内の冷媒が室内の空気と熱交換され、室内が冷房または暖房される。
室内ユニット1が冷房運転する場合、室内の空気が熱交換器に流れる低温冷媒によって冷却されることで、露点以下の温度となり結露水(ドレン水)が発生する。室内ユニット1内には、熱交換器の下部に熱交換器から落下するドレン水を貯溜するドレンパン(図示せず)が設けられている。室内ユニット1は、ドレンパン内のドレン水が勾配を利用して外部にそのまま排水できない場所に設置されている。
ドレンアップ装置2は、室内ユニット1のドレンパン内のドレン水が、勾配を利用して自動的にドレン配管4aを経て流入する位置に設置されている。ドレンアップ装置2は、室内ユニット1のドレンパンから流入するドレン水を吸い上げる機能を有しており、吸い上げたドレン水を、ドレン配管4bを介して外部へ排出する。
なお、図示は省略しているが、室内ユニット1とドレンアップ装置2とは、制御用の信号線と電力供給用の電力線とで接続されている。
図2は、ドレンアップ装置2の分解斜視図である。
図2に示すように、ドレンアップ装置2は、本体部5と、該本体部5を覆う前面カバー10とを備えている。前面カバー10は、電気品カバー8を含む本体部5の前面、上下面および両側面を着脱可能に覆うほぼ箱状のカバーである。前面カバー10は、その一部が本体部5に係合され、前面側の1か所がねじにより本体部5に固定される。
ドレンアップ装置2の本体部5の下部には、水槽6が着脱可能に収容される水槽収容部7が設けられている。水槽6の左右方向の一方の側壁には、ドレン配管4a(図1参照)を介して室内ユニット1に接続されるドレン口4kが設けられている。
なお、図1では、ドレン口4kは左の側壁に設けられているため図示されていないが、図2では、説明の都合上、ドレン口4kが右の側壁に設けられている例を示している。つまり、図2では、図1の例とは異なり、ドレンアップ装置2の右隣に不図示の室内ユニット1が存在している。
図3は、ドレンアップ装置2の本体部5の内部構造を示す斜視図である。
図3に示すように、水槽収容部7の上方には、ドレンアップ装置2を運転制御するための、電気品14および制御基板15が配置されている。
電気品14および制御基板15は、着脱可能にねじ止めされる電気品カバー8(図2参照)によって覆われている。電気品14は、室内ユニット1から供給されるAC電圧を降圧(変圧)し、制御基板15は、電気品14により降圧されたAC電圧をDC電力に変換してドレンアップ装置2の動作を制御する。
ドレンアップ装置2は、水槽6内のドレン水を吸い上げて排出するドレンポンプ11と、水槽6内のドレン水の水量を検知するフロートスイッチ等のセンサ12と、を備える。電気品14に隣接して、水槽6内からドレンポンプ11で吸い上げられたドレン水を排出するためのドレン配管4bが、ドレンポンプ11の流出口に接続されて設けられている。
センサ12は、1台のドレンアップ装置2に対して2個搭載されている。具体的には、センサ12は、水槽6内のドレン水の予め定められた運転水位(第1水位)を検知する第1水位センサ12aと、水槽6内のドレン水の運転水位よりも高い予め定められた異常水位(第2水位)を検知する第2水位センサ12bと、を有している。
第1水位センサ12aによって検知される運転水位とは、ドレンポンプ11の運転を開始する制御を行うために予め定められる水槽6内のドレン水の水位である。ここで、水槽6の内部のドレン水が或る水位(運転水位)まで溜まったらドレンポンプ11が運転されるようになっている。また、第1水位センサ12aは、ドレンポンプ11の運転を停止する制御を行うために予め定められる水槽6内のドレン水の水位である運転停止水位をも検知する。したがって、ドレンアップ装置2は、ドレンポンプ11の運転後、水位を一定レベルの水位(運転停止水位)まで下げる構成となっている。
第2水位センサ12bによって検知される異常水位とは、水槽6内のドレン水が何らかの理由で排出されず、限界水位として予め定められる水位である。
図4は、ドレンアップ装置2のドレンポンプ11の駆動に関する制御構成の概略を示すブロック図である。
図4に示すように、ドレンアップ装置2は、ドレンポンプ11を駆動させるポンプ駆動部としてのポンプ駆動回路16と、ドレンアップ装置2全体の統括制御をおこなうマイクロコンピュータ17と、を備えている。マイクロコンピュータ17は、CPUとメモリとを備える制御部であり、CPUはメモリに記憶されているプログラムを実行する。
例えば、マイクロコンピュータ17は、センサ12からの所定水量を検知した検知信号を受信した場合、ドレンポンプ11の駆動を指示する駆動信号をポンプ駆動回路16に送信する制御を行う。ここで、センサ12からの所定水量を検知した検知信号には、第1水位センサ12aからの運転水位を検知した第1検知信号と、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号とが含まれる。
また、マイクロコンピュータ17は、室内ユニット1等の上位の外部機器への信号出力を行う。ポンプ駆動回路16は、ドレンポンプ11の回転駆動源(図示せず)に駆動電流を供給することによってドレンポンプ11を駆動させる回路である。ドレンポンプ11の羽根車(図示せず)を回転させる回転駆動源として、ここでは、DCモータが使用されている。
ポンプ駆動回路16とマイクロコンピュータ17とは、制御基板15に実装されている。また、制御基板15には、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号をドレンポンプ11の駆動を指示する駆動信号としてマイクロコンピュータ17を介さずにポンプ駆動回路16に伝達する信号伝達回路18が設けられている。
信号伝達回路18は、信号線を含むハードウエアで構成されている。また、信号伝達回路18は、ポンプ駆動回路16に適合するように電圧を調整する抵抗や半導体素子等の回路素子から構成される電圧調整手段(図示せず)を有している。すなわち、信号伝達回路18は、第2水位センサ12bからの信号の電圧を調整した上で、駆動信号としてポンプ駆動回路16に伝達する。
次に、以上のように構成されたドレンアップ装置2の動作について説明する。
室内ユニット1で発生したドレン水は、室内ユニット1のドレンパンからドレン配管4aおよびドレン口4kを経てドレンアップ装置2の水槽6に流入する。
水槽6に貯溜したドレン水の水位が予め定められた運転水位まで到達すると第1水位センサ12aが作動し、第1水位センサ12aからの運転水位を検知した第1検知信号がマイクロコンピュータ17に入力される。
そして、水槽6に貯溜したドレン水が予め定められた異常水位まで到達すると第2水位センサ12bが作動し、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号がマイクロコンピュータ17に入力される。
マイクロコンピュータ17は、第1水位センサ12aからの第1検知信号、および第2水位センサ12bからの第2検知信号の少なくとも一方を受信した場合、ドレンポンプ11の駆動を指示する駆動信号をポンプ駆動回路16に送信する制御を行う。
また、水槽6に貯溜したドレン水が予め定められた異常水位まで到達した場合、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号が、信号伝達回路18を経て、ドレンポンプ11の駆動を指示する駆動信号としてポンプ駆動回路16に伝達される。
駆動信号を受けたポンプ駆動回路16は、ドレンポンプ11に駆動電流を供給することによってドレンポンプ11を駆動させる。ドレンポンプ11が駆動されると、水槽6内のドレン水が吸い上げられてドレン配管4bを経て外部に排出される。
一方、水槽6に貯溜したドレン水の水位が予め定められた運転停止水位まで低下すると、第1水位センサ12aからの運転停止水位を検知した運転停止水位検知信号がマイクロコンピュータ17に入力される。マイクロコンピュータ17は、第1水位センサ12aからの運転停止水位検知信号を受信した場合、ドレンポンプ11の駆動停止を指示する駆動停止信号をポンプ駆動回路16に送信する制御を行う。駆動停止信号を受けたポンプ駆動回路16は、ドレンポンプ11への駆動電流の供給を停止することによってドレンポンプ11の駆動を停止させる。
さらに、マイクロコンピュータ17は、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号を受信した場合、室内ユニット1に異常信号を出力する。そして、異常信号を検知した室内ユニット1は、室内ユニット1の運転を停止させる。
前記したように、本実施形態のドレンアップ装置2は、センサ12からの所定水量を検知した検知信号をドレンポンプ11の駆動を指示する駆動信号としてマイクロコンピュータ17を介さずにポンプ駆動回路16に伝達する信号伝達回路18を備えている。
このような本実施形態によれば、制御基板15内の回路の故障や外乱ノイズの影響等によって、マイクロコンピュータ17がセンサ12(第1水位センサ12aおよび第2水位センサ12b)から運転水位や異常水位を検知できない場合でも、信号伝達回路18を介してポンプ駆動回路16に駆動信号を伝達できる。
これにより、ドレンポンプ11をより確実に駆動させることができるため、ドレン水のオーバーフローの発生をより抑制できる。
また、本実施形態では、第1水位センサ12aによる運転水位、および第2水位センサ12bによる異常水位の少なくとも一方が検知されると、ドレンポンプ11が駆動する。このような構成によれば、第1水位センサ12a等が仮に故障して第1水位センサ12aからの第1検知信号が得られない場合でも、第2水位センサ12bが異常水位を検知するとドレンポンプ11を駆動させることができる。したがって、マイクロコンピュータ17によるドレンポンプ11の駆動制御をより確実に行うことができる。
また、本実施形態では、信号伝達回路18は、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号を駆動信号としてポンプ駆動回路16に伝達する。このような構成によれば、基本的にはマイクロコンピュータ17がドレンポンプ11の駆動を制御し、異常水位になってもマイクロコンピュータ17が検知できない場合に信号伝達回路18によってドレンポンプ11を駆動させることができる。
また、本実施形態では、マイクロコンピュータ17は、第2水位センサ12bからの異常水位を検知した第2検知信号を受信した場合、室内ユニット1に異常信号を出力する。これにより、異常信号を検知した室内ユニット1は、室内ユニット1の運転を停止させることができる。したがって、室内ユニット1からドレンアップ装置2へのドレン水の流入を防止することができ、ドレン水のオーバーフローの発生をより抑制できる。
また、本実施形態では、信号伝達回路18は、ポンプ駆動回路16に適合するように電圧を調整する電圧調整手段(図示せず)を有するため、ポンプ駆動回路16に対して適切な駆動信号を伝達してドレンポンプ11を駆動させることができる。
また、本実施形態では、ドレンポンプ11は、回転駆動源としてのDCモータを有するため、消費電力の低減、および静音化を図ることができる。
以上、本発明について実施形態に基づいて説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、更なる様々な変形例が含まれる。例えば、前記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、前記した実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、前記した実施形態では、壁掛け型の室内ユニット1を例示して説明したが、天井カセット型、天井埋め込み型、床置き型等の室内ユニットでも適用可能である。また、本発明のドレンアップ装置2は、空気調和機Cの室内ユニット1に限らず、他のドレン水等の排水が必要な機器にも適用できる。
また、前記した実施形態では、室内ユニット1には、1台のドレンアップ装置2が接続されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図1に示すドレンアップ装置(上位のドレンアップ装置)の下流側に、別のドレンアップ装置(下位のドレンアップ装置)がさらに接続されていてもよい。この場合、下位のドレンアップ装置が異常水位を検知した場合、下位のドレンアップ装置は、上位のドレンアップ装置に異常信号を出力するように構成できる。これにより、上位のドレンアップ装置はドレンポンプの運転を停止させることができ、上位のドレンアップ装置から下位のドレンアップ装置へのドレン水の流入を防止できる。さらに、上位のドレンアップ装置が下位のドレンアップ装置から異常信号を受信した場合、上位のドレンアップ装置は、室内ユニット1に異常信号を出力するように構成できる。これにより、室内ユニット1は室内ユニット1の運転を停止させることができ、室内ユニット1から上位のドレンアップ装置へのドレン水の流入を防止できる。このようにして、ドレン水のオーバーフローの発生が抑制される。
1 室内ユニット
2 ドレンアップ装置
5 本体部
6 水槽
11 ドレンポンプ
12 センサ
12a 第1水位センサ
12b 第2水位センサ
14 電気品
15 制御基板
16 ポンプ駆動回路(ポンプ駆動部)
17 マイクロコンピュータ
18 信号伝達回路
C 空気調和機

Claims (6)

  1. 水槽内のドレン水を排出するドレンポンプと、
    前記水槽内の前記ドレン水の水量を検知するセンサと、
    前記ドレンポンプを駆動させるポンプ駆動部と、
    前記センサからの所定水量を検知した検知信号を受信した場合、前記ドレンポンプの駆動を指示する駆動信号を前記ポンプ駆動部に送信するマイクロコンピュータと、
    前記センサからの所定水量を検知した検知信号を前記ドレンポンプの駆動を指示する駆動信号として前記マイクロコンピュータを介さずに前記ポンプ駆動部に伝達する信号伝達回路と、
    を備えることを特徴とするドレンアップ装置。
  2. 前記センサは、前記水槽内の前記ドレン水の予め定められた第1水位を検知する第1水位センサと、前記水槽内の前記ドレン水の前記第1水位よりも高い予め定められた第2水位を検知する第2水位センサと、を有し、
    前記マイクロコンピュータは、前記第1水位センサからの前記第1水位を検知した第1検知信号、および前記第2水位センサからの前記第2水位を検知した第2検知信号の少なくとも一方を受信した場合、前記ドレンポンプの駆動を指示する駆動信号を前記ポンプ駆動部に送信し、
    前記信号伝達回路は、前記第2水位センサからの前記第2水位を検知した第2検知信号を前記ドレンポンプの駆動を指示する駆動信号として前記マイクロコンピュータを介さずに前記ポンプ駆動部に伝達することを特徴とする請求項1に記載のドレンアップ装置。
  3. 前記マイクロコンピュータは、前記第2水位センサからの前記第2水位を検知した第2検知信号を受信した場合、外部機器に異常信号を出力することを特徴とする請求項2に記載のドレンアップ装置。
  4. 前記信号伝達回路は、前記ポンプ駆動部に適合するように電圧を調整する電圧調整手段を有することを特徴とする請求項1に記載のドレンアップ装置。
  5. 前記ドレンポンプは、回転駆動源としてのDCモータを有することを特徴とする請求項1に記載のドレンアップ装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のドレンアップ装置を備えることを特徴とする空気調和機。
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