JP6523146B2 - 浴室暖房機 - Google Patents

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本発明は、湯が供給される熱交換器を介して浴室内に送風することにより浴室を暖房する浴室暖房機に関する。
従来、入浴時のヒートショックを防止するために、ヒートショックの可能性を使用者に察知させるための報知を行う給湯システムが提案されている(下記特許文献1参照)。この給湯システムにおける上記報知を行う場合に、例えば、浴室に浴室暖房機が設置されていれば、浴室の温度を速やかに上昇させることができ、ヒートショックの防止が確実となる。
この種の浴室暖房機としては、浴室の天井裏等に配置する筐体内にファンと熱交換器とが設けられ、浴室内から筐体に空気を取り込んで熱交換器を介して浴室内に送風することにより浴室の暖房を行うものが知られている(下記特許文献2参照)。
浴室暖房機の筐体内に設けた熱交換器には、給湯熱源機で加熱された湯が供給される。浴室暖房機は、給湯熱源機との間で通信可能とされており、給湯熱源機は、浴室暖房機からの要求に応じて浴室暖房機に湯を供給する。
上記の給湯システムにおいては、浴室の壁面に取り付けた給湯リモコンが備える室温センサにより浴室の温度を検出し、このときの検出温度に基づいて上記報知を行っている。
一方、浴室暖房機は、筐体内に室温センサを備えており、浴室の温度に応じた暖房運転が行えるようになっている。そこで、浴室暖房機が備える室温センサが検出する浴室の温度がヒートショックを起こすおそれのある温度に低下していた場合に、使用者に対して暖房運転開始を促す報知を行えば、ヒートショックの防止が可能となる。よって、上記従来の給湯システムのように給湯リモコンに室温センサを設けることなく、浴室暖房機の室温センサを利用した安価な構成で、ヒートショックを防止するための報知が行える。
特開2011−247551号公報 特開2002−333204号公報
ところで、浴室暖房機や給湯熱源機の運転が停止している状態であっても、外気温の低い場合には、給湯熱源機から浴室暖房機に湯を供給する所謂凍結防止運転が行われ、これによって、浴室暖房機と給湯熱源機とを接続する配管内で水の凍結が防止される。
しかし、凍結防止運転により、浴室暖房機が備える暖房用の熱交換器に湯が流れると、浴室暖房機の筐体内の雰囲気温度が浴室内より高くなる。このとき、浴室暖房機の筐体内に設けられている室温センサの検出温度は、実際の浴室内の温度より高くなる。このため、凍結防止運転が行われると、実際の浴室内の温度がヒートショックを起こすおそれのある温度に低下していても、浴室暖房機の筐体内に設けられた室温センサがこれを検出することができず、ヒートショックを防止するための報知が行えなくなる不都合がある。
上記の点に鑑み、本発明は、浴室暖房機の筐体内に設けられた室温センサを用いて、ヒートショックを防止するために暖房運転を促す報知を確実に行うことができる浴室暖房機を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、湯が供給される暖房用の熱交換器と、該熱交換器に供給される湯の温度を検出する湯温センサと、浴室の温度を検出する室温センサと、使用者に対して暖房運転開始を促す報知を行う報知手段と、前記室温センサの検出温度が予め設定された低温判定温度以下となったときに前記報知手段を作動させる報知制御手段とを備える浴室暖房機において、前記報知制御手段は、暖房運転の停止中に前記熱交換器に湯が流れたことにより前記湯温センサの検出温度が所定温度以上に上昇したとき、当該検出温度に応じて、前記低温判定温度を予め設定された温度よりも高い温度に補正する補正手段を備えることを特徴とする。
例えば、凍結防止運転等により暖房運転の停止中に熱交換器に湯が流れると、室温センサが熱交換器からの熱の影響を受けてその検出温度が実際の浴室の温度より高くなる。このとき、報知制御手段は前記補正手段により、湯温センサの検出温度に応じて、低温判定温度を予め設定されている温度よりも高い温度に補正する。
このように、報知制御手段が前記補正手段を備えることにより、室温センサが熱交換器からの熱の影響を受けても、使用者に対して暖房運転開始を促す報知を確実に行ってヒートショックを防止することができる。
また、本発明において、浴室内の空気を強制的に外部に排出する換気手段を備えている場合には、前記報知制御手段は、前記報知手段の作動開始と停止との少なくとも一方を行うとき、所定時間にわたり前記換気手段を作動させることが好ましい。
これによれば、例えば熱交換器の周囲の空気の停留を防止することができるだけでなく、浴室内から取り込んだ換気途中の空気が室温センサを接触させることも可能となるので、室温センサによる浴室内の温度の検出精度を向上させることができる。
なお、本発明は、前記補正手段により低温判定温度を補正することにより、室温センサの検出温度が比較的高い温度であっても、使用者に対して暖房運転開始を促す報知が行われる。このため、浴室がヒートショックを防止する必要のない温度に低下していても、前記報知が行われる場合がある。これは、ヒートショックの発生を防止する確実性が向上するうえで有利ではあるが、その反面、必要のない報知として使用者が煩わしさを覚えたり、報知に伴う電力消費が増加するおそれもある。
そこで、本発明において、前記報知制御手段は、前記補正手段により前記低温判定温度を補正した後、前記湯温センサの検出温度が低下したとき、又は、前記室温センサの検出温度が低下したとき、又は、所定時間が経過したときに、補正前の低温判定温度に戻すことが好ましい。これによれば、不要な報知を無くして使い勝手を向上させることができると共に、報知に伴う電力消費を抑えることができる。
本発明の実施形態の浴室暖房機の設置状態を模式的に示す図。 本実施形態の浴室暖房機における浴室暖房コントローラの構成を示すブロック図。 本実施形態における報知制御を示すフローチャート。 本実施形態における低温判定温度補正処理を示すフローチャート。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1を参照して、1は浴槽1aが配置された浴室、2は浴室1に隣接する脱衣室である。浴室1には浴室1の暖房を行う浴室暖房機3が設けられている。
浴室暖房機3は、浴室1の外部に設置されている熱源機4から供給される湯を用いて浴室1の暖房を行うように構成されている。更に、浴室暖房機3は、浴室1を換気するための構成も備えている。
即ち、浴室暖房機3は、浴室1内の空気を吸込み口5から吸込んで吹出し口6から浴室1内に送風する循環ファン7と、吸込み口5から吸込んだ浴室1内の空気を外部に強制的に排出する換気ファン8(換気手段)と、暖房用の熱交換器9とを備えている。熱交換器9は配管10a,10bによって熱源機4に接続されている。熱交換器9の入り口側の配管10aには、熱交換器9に供給される湯の温度を検出する湯温センサ11が設けられている。
熱源機4から熱交換器9に湯を供給した状態で、循環ファン7を作動させることにより、熱交換器9を介して吹出し口6から浴室1内に温風が送り込まれ、浴室1の暖房が行われる(暖房運転)。また、循環ファン7を停止させて、換気ファン8を作動させると、浴室1内の空気が外部に強制的に排出され、浴室1内の換気が行われる(換気運転)。
浴室暖房機3の吸込み口5の内側には、浴室1の室温を検出する室温センサ12が設けられている。吹出し口6には暖房運転の際に開いて風向を決めるルーバ13が設けられている。ルーバ13は、暖房運転が行われていないとき及び換気運転が行われているときには、吹出し口6を閉じる。
浴室暖房機3には、浴室暖房コントローラ14が内蔵されている。脱衣室2の壁面には、リモコン15が設置されている。リモコン15は、浴室暖房コントローラ14に接続されている。
リモコン15に設けた暖房スイッチ(図示せず)をオン操作すると、浴室暖房コントローラ14に運転指令信号が送信される。すると、熱源機4に内蔵されている熱源機コントローラ16に浴室暖房コントローラ14から給湯指令信号が送信され、熱源機4の運転が開始されて熱交換器9に湯が供給される。そして、熱交換器9に供給される湯の温度に相当する湯温センサ11の検出温度が、予め定められた循環ファン作動温度以上になったところで、循環ファン7が駆動され、浴室暖房機3の暖房運転が開始される。
また、暖房スイッチをオフ操作すると、熱源機4の運転が停止し、熱交換器9への湯の供給と循環ファン7とが停止され、浴室暖房機3は暖房運転が停止状態になる。
リモコン15には、図示しないが、上述した暖房スイッチが設けられていおり、その近傍には、使用者に対して暖房の運転開始を促す報知をするための報知手段として、LEDランプ17が設けられている。なお、本発明の報知手段はLEDランプ17に限るものではなく、例えば、液晶画面に暖房運転を促す文字列を表示させるようにしてもよい。
浴室暖房機3による暖房運転が行われておらず、浴室1の室温が冷えていて、入浴の際にヒートショックのおそれがある場合には、浴室暖房コントローラ14の制御によりリモコン15の前記LEDランプ17が点灯する。LEDランプ17の点灯により使用者に対して暖房運転の開始が促され、使用者は入浴に先立って、浴室暖房機3の暖房運転を開始させる。これにより、使用者は浴室1内が温められてから入浴することができ、入浴時のヒートショックの発生を未然に防ぐことができる。
浴室暖房コントローラ14は、図2に示すように、暖房運転の際の各種制御を行う暖房制御部18と、換気運転の際の各種制御を行う換気制御部19と、LEDランプ17の作動を制御する報知制御部20(報知制御手段)と、各種のデータやプログラムが記憶されている記憶部21とを備えている。更に、報知制御部20は、補正部22(補正手段)を備えている。
ここで、本発明の要旨である報知制御部20の作動を説明する。浴室暖房機3の電源が投入されると(一般には、浴室暖房機3は設置施工後に電源投入され、常時通電状態となる)、浴室暖房コントローラ14が通電状態となる。この状態で、図3に示すように、報知制御部20は、STEP1で暖房制御部18の情報から浴室暖房機3が暖房運転を行っているか否かを判断し、暖房運転が行われている場合にはSTEP2へ進む。報知制御部20は、STEP2へ進むと、リモコン15のLEDランプ17の消灯させ、これ以前にLEDランプ17が消灯していた場合には消灯状態を維持させてSTEP1へ戻る。
報知制御部20は、STEP1で暖房運転が行われていないと判断した場合にSTEP3へ進む。報知制御部20は、STEP3へ進むと、室温センサ12の検出温度である現在の浴室温度と低温判定温度とを比較する。低温判定温度は、入浴時にヒートショックを生ずるおそれのある温度に基づいて設定され、記憶部21に記憶されている。なお、本実施形態においては、報知制御部20は、記憶部21から読み出した低温判定温度を、後述するように補正可能な状態で一時的に記憶する。
報知制御部20は、STEP3で、現在の浴室温度が低温判定温度以下であって入浴時にヒートショックを生ずるおそれがあると判断すると、STEP4へ進む。報知制御部20は、STEP4へ進むと、リモコン15のLEDランプ17の点灯させ、これ以前にLEDランプ17が点灯していた場合には点灯状態を維持させてSTEP1へ戻る。
このように、ヒートショックを生ずるおそれがあると判断する場合に、浴室暖房機3の室温センサ12を利用するので、他の温度センサを浴室に設置する必要がなく、コストの増加が抑えられる。
なお、STEP3に進むに先立って、或いは、STEP3からSTEP4へ向かうときや、STEP3からSTEP2へ向かうときに、換気ファン8を作動させて所定時間(数分)換気運転を行うようにしてもよい。これにより、室温センサ12の周囲の空気が攪拌され、室温センサ12の検出精度が向上する。しかも、換気運転の際には、吹出し口6がルーバ13で閉じられた状態が維持されるので、浴室暖房機3が突然勝手に動き出したという認識を使用者が持つこともなく、室温センサ12周囲の空気の攪拌を使用者が気づかないうちに行うことができる。
ところで、図1に示す熱源機4は、冬期に外気温の低下に伴う配管10a,10b内の水の凍結を防止するために、凍結防止運転を行うことがある。或いは、他の暖房端末からの要求により熱源機4から比較的高温の湯が生成されることがある。そして、熱源機4により凍結防止運転が行われたり、他の暖房端末への湯の供給が行われたりすると、浴室暖房機3が暖房運転を停止させた状態であっても、浴室暖房機3の熱交換器9に湯が入り込む場合がある。
このとき、熱交換器9と共に浴室暖房機3の内部に設けられている室温センサ12の周囲の温度が上昇し、実際の浴室温度よりも室温センサ12の検出温度が高くなる。そして、実際の浴室温度が低温判定温度以下であるのに、室温センサ12の検出温度が高くなると、報知制御部20は、リモコン15のLEDランプ17を消灯させてしまい、ヒートショックが生じることを防ぐことができなくなるおそれがある。
そこで、図2に示すように、報知制御部20は補正部22を備え、図1に示す湯温センサ11の検出温度に応じて補正部22が低温判定温度を補正する。
即ち、図4に示すように、補正部22は、STEP5で、予め設定された低温判定温度(=通常判定温度)を記憶部21から読み出す。通常、報知制御部20は、STEP5で読み出した通常判定温度を低温判定温度として用いて、ヒートショックを生ずるおそれがあるか否かを判断(図3のSTEP3参照)する。
次いで、補正部22は、STEP6へ進み、湯温センサ11の検出温度(検出湯温)が60℃以上で且つ60分継続したとき、STEP7へ進む。検出湯温が60℃以上で且つ60分継続した場合には、図示しない他の暖房端末に対して熱源機4が高温(例えば80℃)の湯を供給していることが考えられる。この影響で、浴室暖房機3の熱交換器9にも暖房運転をしていない状態で高温の湯が流れて室温センサ12の周囲の温度を上昇させてしまう。
補正部22は、STEP7へ進むと、第1の補正処理を行う。第1の補正処理においては、STEP6の条件を満たしたときに使用するために予め記憶部21に格納してあった第1の補正値(本実施形態では6℃)を通常判定温度に加算する(低温判定温度=通常判定温度+6℃)。報知制御部20は、第1の補正処理により補正された低温判定温度を用いてヒートショックを生ずるおそれがあるか否かの判断(図3のSTEP3参照)を行う。
一方、補正部22は、STEP6で、その条件を満たしていないとき、STEP8へ進む。補正部22は、STEP8で、湯温センサ11の検出温度(検出湯温)が40℃以上であるか否かを判断し、40℃以上である場合にはSTEP9の第2の補正処理へ進む。
検出湯温が40℃以上である場合には、凍結防止運転により浴室暖房機3の熱交換器9に湯(例えば60℃の湯)が供給されたことが考えられる。そして、この影響により、室温センサ12の周囲の温度も上昇する。
STEP9における第2の補正処理では、補正部22は、STEP8の条件を満たしたときに使用するために予め記憶部21に格納してあった第2の補正値(本実施形態では3℃)を通常判定温度に加算する(低温判定温度=通常判定温度+3℃)。
STEP8における条件を満たした場合は、STEP6における条件を満たした場合に比べて、室温センサ12の周囲の温度は低い。よって、第2の補正値は第1の補正値よりも低く設定されている。この時点では、報知制御部20は、第2の補正処理により補正された低温判定温度を用いてヒートショックを生ずるおそれがあるか否かの判断(図3のSTEP3参照)を行う。
そして、補正部22は、STEP7の後、STEP9の後、或いは、STEP8の条件を満たさない場合、STEP10へ進んで、湯温センサ11の検出温度(検出湯温)が25℃以下に低下したか否か、又は、室温センサ12の検出温度(検出室温)が15℃以下に低下したか否かを判断する。STEP10で検出湯温が25℃以下に低下している場合、或いは、検出室温が15℃以下に低下している場合には、熱交換器9に供給された湯の温度も低下しており、室温センサ12の周囲の温度も低下していると考えられる。そこで、STEP10で検出湯温が25℃以下に低下していた場合、又は、検出室温が15℃以下に低下していた場合、補正部22はSTEP5へ戻る。この時点で、報知制御部20は、通常判定温度を低温判定温度として用いて、ヒートショックを生ずるおそれがあるか否かの判断(図3のSTEP3参照)を行う。
また、STEP10の条件を満たさない場合、補正部22は、STEP11へ進み、通常判定温度が補正されてから60分経過したか否かを判断する。そして、通常判定温度が補正されてから60分経過していない場合にはSTEP6へ戻り、通常判定温度が補正されてから60分経過している場合にはSTEP5へ戻る。
以上のように、報知制御部20は、補正部22の機能により、室温センサ12の周囲の温度が実際の浴室温度より高くても、ヒートショックが生じるおそれがあることを精度よく判断して、リモコン15のLEDランプ17を点灯させることができる。
なお、上記フローチャートで用いた温度の数値や時間の数値は説明の便宜上示したものであって、これに限らない。
1…浴室、3…浴室暖房機、8…換気ファン(換気手段)、9…熱交換器、11…湯温センサ、12…室温センサ、17…LEDランプ(報知手段)、20…報知制御部(報知制御手段)、22…補正部(補正手段)。

Claims (3)

  1. 湯が供給される暖房用の熱交換器と、該熱交換器に供給される湯の温度を検出する湯温センサと、浴室の温度を検出する室温センサと、使用者に対して暖房運転開始を促す報知を行う報知手段と、前記室温センサの検出温度が予め設定された低温判定温度以下となったときに前記報知手段を作動させる報知制御手段とを備える浴室暖房機において、
    前記報知制御手段は、暖房運転の停止中に前記熱交換器に湯が流れたことにより前記湯温センサの検出温度が所定温度以上に上昇したとき、当該検出温度に応じて、前記低温判定温度を予め設定された温度よりも高い温度に補正する補正手段を備えることを特徴とする浴室暖房機。
  2. 請求項1記載の浴室暖房機であって、浴室内の空気を強制的に外部に排出する換気手段を備えるものにおいて、
    前記報知制御手段は、前記報知手段の作動開始と停止との少なくとも一方を行うとき、所定時間にわたり前記換気手段を作動させることを特徴とする浴室暖房機。
  3. 請求項1又は2記載の浴室暖房機において、
    前記報知制御手段は、前記補正手段により前記低温判定温度を補正した後、前記湯温センサの検出温度が低下したとき、又は、前記室温センサの検出温度が低下したとき、又は、所定時間が経過したときに、補正前の低温判定温度に戻すことを特徴とする浴室暖房機。
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