JP6521727B2 - ケーブルホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、電気機器収納用箱に形成された取付金具にねじ固定されるケーブルホルダに関するものである。
電気機器収納用箱の内部には、筐体上下方向に延びる水平断面略クランク形状の取付金具が設けられることがある。この取付金具には、電気機器に接続されるケーブルを保持するためのケーブルホルダがねじ止めされ、筐体側面とケーブルホルダとの間に形成される空間がケーブルを収納するケーブル収納空間として利用される(特許文献1)。図19(a)(b)に示すように、従来のケーブルホルダ51の端部は水平断面が略L字状であり、その先端部51aは正面側またはコンセントバー等の機器54側から、取付金具52に形成した切欠孔53に挿通される。これにより先端部51aが取付金具52に係止され、さらに正面側からねじ固定されることで図20に示す状態となる。
しかしながら、前記の構造では、図20のようにねじ先端部56がケーブルホルダ51及び取付金具52を貫通してケーブル収納空間55に侵入してしまい、ケーブル収納空間55に収納されたケーブル等を傷つけてしまう問題があった。
特開2015−5657号公報
本発明の目的は前記した従来の問題点を解決し、固定用のねじがケーブルを損傷させる恐れがないケーブルホルダを提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、電気機器収納用箱に形成された取付金具にねじ固定されるケーブルホルダであって、前記取付金具にねじ止めされる固定辺と、この固定辺の端部をねじ先端部方向へ折り曲げた第1折曲辺と、この第1折曲辺を前記固定辺と平行に折り曲げた第2折曲辺と、前記第2折曲辺を前記固定辺方向に折り曲げた第3折曲辺を有する折曲辺とを備え、この折曲辺により、前記ねじ先端部と、ねじ軸部の周囲とを囲い込み、前記ねじ先端部が位置するねじ止め空間と、ケーブル収納空間とを区画することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のケーブルホルダであって、前記取付金具は、前記固定辺がねじ止めされるケーブルホルダ固定辺を有するものとし、このケーブルホルダ固定辺の端部には、前記固定辺を挿通する切欠孔を形成したことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のケーブルホルダであって、前記取付金具は、一辺に機器を取付けるための機器取付孔を形成した機器取付辺を有するものとし、この機器取付辺と前記ケーブルホルダ固定辺とに亘って前記切欠孔を形成し、前記ケーブルホルダの固定辺を前記切欠孔にくぐらせることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のケーブルホルダであって、前記固定辺の延長線上または前記固定辺よりも折曲辺側に位置する仕切辺を形成したことを特徴とするものである。
本発明に係るケーブルホルダは、取付金具にねじ止めされる固定辺と、この固定辺の端部を折り曲げて形成した折曲辺とを備え、この折曲辺によって、ねじ先端部が位置するねじ止め空間と、ケーブル収納空間とを区画するものとした。これにより、ねじ先端部がケーブル収納空間に位置することがなくなり、ねじ先端部によるケーブルの損傷を防止することができる。
さらに、折曲辺は、第2折曲辺を固定辺方向に折り曲げた第3折曲辺を有するものとし、この折曲辺により、ねじ先端部と、ねじ軸部の周囲とを囲い込むものとしても良い。このように複数回の折り曲げにより折曲辺を形成して、ねじ先端部とねじ軸部の周囲とを囲い込むことで、外観が良くなるとともに、ケーブル収納空間をより広く確保することができるものとなる。
請求項2に係る発明のように、取付金具は固定辺がねじ止めされるケーブルホルダ固定辺を有するものとし、このケーブルホルダ固定辺の端部には、固定辺を挿通する切欠孔を形成することができる。これにより、ケーブルホルダがケーブルの荷重等に起因して回動しても、固定辺が切欠孔の内壁と当接して回動を規制することができるものとなる。
請求項3に係る発明のように、取付金具は、機器取付辺を有するものとし、この機器取付辺とケーブルホルダ固定辺とに亘って切欠孔を形成し、ケーブルホルダの固定辺を切欠孔にくぐらせるものとしても良い。これにより、固定辺が切欠孔の内壁に支持される請求項2の構成に加え、折曲辺も切欠孔の内壁に支持されることが可能となるため、ケーブルホルダの荷重を分散させることができる。
請求項4に係る発明のように、固定辺の延長線上または固定辺よりも折曲辺側に位置する仕切辺を形成することができる。これにより、ケーブルホルダ着脱時に、仕切辺が取付金具や機器と干渉することを確実に防止することができる。
機器及びケーブルホルダ取付け前の電気機器収納用箱を示す全体斜視図である。 機器及びケーブルホルダ取付け後の電気機器収納用箱を示す全体斜視図である。 図1の拡大図である。 図2の拡大図である。 図4の上面図である。 ケーブルホルダの斜視図である。 ケーブルホルダの背面図及び上面図である。 取付金具の上面図である。 取付金具の斜視図である。 取付金具の正面図である。 ケーブルホルダの取付手順(1)を示す斜視図及び断面図である。 ケーブルホルダの取付手順(2)を示す斜視図及び断面図である。 ケーブルホルダの取付手順(3)を示す斜視図及び断面図である。 取付金具にケーブルホルダ及び機器を取付けた状態を示す斜視図である。 図14の上下を入れ替えて機器を取付けた状態を示す斜視図である。 参考形態を示す上面図である。 第2の実施形態を示す上面図である。 第3の実施形態を示す上面図である。 従来のケーブルホルダを示す斜視図及び断面図である。 従来のケーブルホルダを示す断面図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
なお、本明細書中における上下、左右、前後方向は、本発明のケーブルホルダ6を中心にそれぞれ図4に示す方向を指すものとする。
(第1の実施形態)
図1及び図2のように、本実施形態の電気機器収納用箱は、図示しないサーバ機器等の電気機器を収納するメインキャビネット1と、メインキャビネット1に隣接させて設けられ電気機器への配線をまとめて収納する配線用キャビネット2とを備える。図3のように、配線用キャビネット2内には筐体上下方向に延びる水平断面略クランク形状の取付金具3が設けられており、この取付金具3には図4に示すようにコンセントバー等の機器4が固定される。なお、配線用キャビネット2の骨格を形成する筐体側面21には、左右方向に延びる取付金具固定具5が上下にそれぞれ取付けられている。取付金具3はこの取付金具固定具5に対して取付けられるものであるが、取付金具固定具5には複数の取付孔22が形成されているため、取付金具3を位置調整自在に固定することができる。
図4のように、電気機器に接続されるケーブル等を保持するためのケーブルホルダ6が、ねじ7によって取付金具3に取付けられる。詳細は後述するが、ケーブルホルダ6は、図3に示す取付金具3に形成した切欠孔16に挿通された上で、取付金具3にねじ止めされるものである。これにより、図5のように配線用キャビネット2の筐体側面21とケーブルホルダ6との間に形成される空間がケーブル収納空間8として利用されることとなる。
図6及び図7に示すケーブルホルダ6は、一枚の鋼板を複数回折り曲げて形成されるものであり、さらに樹脂カバー等で被覆することにより絶縁処理が施されている。ケーブルホルダ6は、取付金具3にねじ7により取付けられる固定辺9と、固定辺9の端部を折り曲げてなる水平断面略コ字状の折曲辺10と、折曲辺10の端部を折り曲げて延設した仕切辺19とを有する。固定辺9には、ねじ7を挿通する長孔状の固定孔11が形成されている。また、折曲辺10は、固定辺9の端部をねじ先端部7a方向に略90°折り曲げた第1折曲辺10aと、第1折曲辺10aを固定辺9と平行かつ対向する方向に略90°折り曲げた第2折曲辺10bと、さらに第2折曲辺10bを固定辺9方向に略90°折り曲げた第3折曲辺10cからなるものとした。なお、第2折曲辺10bは、固定辺9よりも延出して形成されている。また、仕切辺19はケーブル収納空間8と配線用キャビネット2の筐体内部空間70とを区画するものであり、第3折曲辺10cの先端を略90°折り曲げることにより形成される。
図8に示すように、取付金具3は水平断面略クランク形状を有しており、図9及び図10に示すように、ケーブルホルダ6の固定辺9が取付けられるケーブルホルダ固定辺13と、機器4が取付けられる水平断面略L字状の機器取付辺14とを備える。なお、機器取付辺14は、配線用キャビネット2の筐体側面21と平行な第1取付辺14aと、第1取付辺14aの端部を略90°折り曲げた第2取付辺14bとからなる。そして、第1取付辺14a及び第2取付辺14bのそれぞれの端部を略90°折り曲げることにより、前記したケーブルホルダ固定辺13が形成されている。第1取付辺14a及び第2取付辺14bの上下端部には、取付金具3を前記した取付金具固定具5に取付けるための取付孔17が形成されている。また、第1取付辺14aまたは第2取付辺14bの何れか一方には、機器4を取付けるための機器取付孔18が形成されている。
ケーブルホルダ固定辺13には、ねじ7が固定される複数の固定孔15が形成されている。そしてケーブルホルダ固定辺13の端部には、ケーブルホルダ6の固定辺9を挿通する切欠孔16が複数形成されており、さらにこの切欠孔16は、機器取付辺14に亘って形成されるものとした。
以上に示した取付金具3へのケーブルホルダ6の取付手順について説明する。
はじめに、図11のようにケーブルホルダ6の第2折曲辺10bを、取付金具3の第2取付辺14bと平行にした上で、図12のようにケーブル収納空間8側から固定辺9を切欠孔16に挿通させる。そして、ケーブルホルダ6を略90°時計回りに回転させて切欠孔16にケーブルホルダ6の固定辺9のほか、第1折曲辺10aもくぐらせることで、図13に示す状態となる。最後に、ケーブルホルダ固定辺13に固定辺9を当接させた状態で、ねじ7により両者を固定する。なお、固定辺9に形成した固定孔11が長孔状であり、かつ切欠孔16がケーブルホルダ固定辺13と機器取付辺14とに亘って形成されていることから、ケーブルホルダ6の左右位置が調整可能となるため、位置決めをしながらねじ止めを行うことができる。
以上のようにケーブルホルダ6が取付金具3に取付けられることにより、図5に示す状態となり、これによりねじ先端部7aが位置するねじ止め空間12と、ケーブル収納空間8とが折曲辺10によって区画されることとなる。したがって、ねじ先端部7aがケーブル収納空間8に位置することがなくなり、ねじ先端部7aによるケーブルの損傷を防止することができる。
また、上記手順のようにケーブルホルダ6をケーブル収納空間8側から取付金具3に取付けることができるため、後述する第4の実施形態のように、隣接する機器4側から取付金具85にケーブルホルダ80を取付ける構造と異なり、ケーブルホルダ6の着脱時に機器4と干渉する恐れがなく、作業性が高いものとなる。なお、このようにケーブル収納空間8側からケーブルホルダ6を取付金具3に取付ることができるのは、ケーブルホルダ6を構成する折曲辺10が固定辺9の端部をねじ先端部7a方向へ折り曲げた第1折曲辺10aと、第1折曲辺10aを固定辺9と平行かつ対向する方向へ折り曲げた第2折曲辺10bとを少なくとも有する形状であり、かつこのように構成された折曲辺10によってねじ止め空間12とケーブル収納空間8とを区画することによるものである。
また、固定辺9が切欠孔16に挿通されているため、ケーブルホルダ6がケーブルの荷重等に起因して取付金具3の下方向に回動しても、固定辺9が切欠孔16の内壁と当接して回動を規制することができる。さらに、切欠孔16に第1折曲辺10aをくぐらせて固定することにより、固定辺9に加えて第1折曲辺10aも切欠孔16の内壁に支持されることとなり、ケーブルホルダ6の荷重を分散させることができるものとなる。
ケーブルホルダ6の第2折曲辺10bは、図5、図6のようにねじ先端部7aに対向することでねじ先端部7aを囲い込んでおり、さらに第1折曲辺10a及び第3折曲辺10cにより、ねじ軸部7bの左右周囲を囲い込んでいる。これにより、ねじ先端部7aとねじ軸部7bの左右周囲とが囲い込まれて外観が良くなるとともに、第3折曲辺10cによりケーブル収納空間8をより広く確保することができるものとなる。
この実施形態では、第1〜第3折曲辺によって折曲辺10を構成することにより、ねじ先端部7a及びねじ軸部7bの左右周囲を囲い込むものとしたが、第1〜第3折曲辺の何れかの上下端部からさらに折曲辺を形成することで、ねじ軸部7bの上下周囲をも囲い込む構成とすることができる。
ここで、取付金具3は、図8のように第1取付辺14aと第2取付辺14bとが、それぞれ異なる幅(第2取付辺w2>第1取付辺w1)で形成されており、また第1取付辺14a及び第2取付辺14bとには、それぞれケーブルホルダ固定辺13が形成されている。これにより、この実施形態では図14のように取付金具3に対して機器4を取付けているが、機器4のサイズや向きに応じて取付金具3の上下を入れ替え、図15のような機器4の配置とすることもできる。
図7(b)のように、ケーブルホルダ6の仕切辺19は固定辺9の延長線上に位置するよう形成されているが、固定辺9よりも折曲辺10側、即ち後方に位置するよう形成しても差し支えない。仕切辺19が固定辺9よりも前方に位置するよう形成された場合には、ケーブルホルダ6を図12の状態としたとき、仕切辺19が機器空間60にまで突出してしまうことになり、機器4と干渉してしまい、ケーブルホルダ6を取付けられない恐れがある。したがって、仕切辺19は固定辺9の延長線上または固定辺9よりも折曲辺10側に位置するよう形成することにより、ケーブルホルダ6の着脱時に、仕切辺19が取付金具3や機器4と干渉することを確実に防止することができる。
図6のように、第2折曲辺10b及び前記の仕切辺19には、それぞれ長孔状の孔部20が形成されている。この孔部20は、ケーブル収納空間8内に収納されたケーブルをまとめるための図示しない結束バンド等を挿通するものである。
以上に示した第1の実施形態は、図4のように、筐体上下方向に延びる取付金具3に対し、ケーブルホルダ6が左右方向に突出するよう取付けられるものである。しかしながら、例えば筐体側面21に、上下方向に延びる取付金具固定具5を左右にそれぞれ固定し、この取付金具固定具5に取付金具3を筐体左右方向に延びるよう取付けることもできる。この場合は、ケーブルホルダ6が取付金具3から上下方向に突出するよう取付けられることとなる。この場合、折曲辺10はねじ先端部7aと、ねじ軸部7bの上下周囲とを囲い込む構造となる。
なお、電気機器収納用箱はフレーム筐体のみで構成するものや、また配線用キャビネット2のようにモノコック式の筐体のみで構成するものであっても差し支えない。また、取付金具3の代わりに筐体内に設けられたマウントアングルを利用するものであっても良い。
ケーブルホルダ6の形状は、以下に第2乃至第4の実施形態として示す構造とすることもできる。
参考形態
図16に示すように、折曲辺10は、第1折曲辺10aと第2折曲辺10bとにより構成することもできる。このような構成によっても、折曲辺10によりねじ先端部7aが位置するねじ止め空間12と、配線用キャビネット2の筐体側面21とケーブルホルダ6との間に形成されるケーブル収納空間8とが区画されることとなる。だだし、この実施形態は第3折曲辺10cを形成する第1の実施形態と比較して、ケーブル収納空間8のスペースが小さくなる上に、折り曲げ回数が少ないため強度が低くなる恐れがある。また、ねじ軸部7bの一方の周囲が露出してしまう構造となる。
第2の実施形態
したがって、第3折曲辺10cを形成することが好ましく、この第3折曲辺10cは図17にその他の実施形態として示すように、傾斜させて形成することができる。このような構成によっても、第1の実施形態と同様の作用効果を奏するものとなる。
第3の実施形態
図18に示すように、ケーブルホルダ80の固定辺82から仕切辺83を延設させた構造とすることもできる。この場合においても、取付金具85の切欠孔86に仕切辺83及び固定辺82をくぐらせてねじ87で取り付けることができる。これにより、第1折曲辺81aと第2折曲辺81bにより構成される折曲辺81が、ねじ先端部87aとねじ軸部87bの周囲を囲うようにしてねじ止め空間12を形成しており、かつ第2折曲辺81bによってケーブル収納空間8とねじ止め空間12とが区画される構造となる。しかし、本実施形態においては、ケーブルホルダ80の取り付けにおいて、仕切辺83から挿入するためケーブル収納空間8を広く取っておく必要がある。また、機器4側からケーブルホルダ80を挿通する場合には、機器4を取り外してからでなければケーブルホルダ80の着脱作業を行うことができないなどの制約が生じるため、第1〜第2の実施形態のように固定辺9のみをケーブル収納空間8側から挿入できるようにしておけば、ケーブル収納空間8を広くすることなく挿入できるため好ましい。
1 メインキャビネット
2 配線用キャビネット
3 取付金具
4 機器
5 取付金具固定具
6 ケーブルホルダ
7 ねじ
7a ねじ先端部
7b ねじ軸部
8 ケーブル収納空間
9 固定辺
10 折曲辺
10a 第1折曲辺
10b 第2折曲辺
10c 第3折曲辺
11 固定孔
12 ねじ止め空間
13 ケーブルホルダ固定辺
14 機器取付辺
14a 第1取付辺
14b 第2取付辺
15 固定孔
16 切欠孔
17 取付孔
18 機器取付孔
19 仕切辺
20 孔部
21 筐体側面
22 取付孔
51 ケーブルホルダ(従来)
51a 先端部
52 取付金具
53 切欠孔
54 機器
55 ケーブル収納空間
56 ねじ先端部
60 機器空間
70 筐体内部空間
80 ケーブルホルダ
81 折曲辺
81a 第1折曲辺
81b 第2折曲辺
82 固定辺
83 仕切辺
85 取付金具
86 切欠孔
87 ねじ
87a ねじ先端部
87b ねじ軸部

Claims (4)

  1. 電気機器収納用箱に形成された取付金具にねじ固定されるケーブルホルダであって、
    前記取付金具にねじ止めされる固定辺と、
    この固定辺の端部をねじ先端部方向へ折り曲げた第1折曲辺と、この第1折曲辺を前記固定辺と平行に折り曲げた第2折曲辺と、前記第2折曲辺を前記固定辺方向に折り曲げた第3折曲辺を有する折曲辺とを備え、
    この折曲辺により、前記ねじ先端部と、ねじ軸部の周囲とを囲い込み、前記ねじ先端部が位置するねじ止め空間と、ケーブル収納空間とを区画することを特徴とするケーブルホルダ。
  2. 前記取付金具は、前記固定辺がねじ止めされるケーブルホルダ固定辺を有するものとし、
    このケーブルホルダ固定辺の端部には、前記固定辺を挿通する切欠孔を形成したことを特徴とする請求項1記載のケーブルホルダ。
  3. 前記取付金具は、一辺に機器を取付けるための機器取付孔を形成した機器取付辺を有するものとし、
    この機器取付辺と前記ケーブルホルダ固定辺とに亘って前記切欠孔を形成し、
    前記ケーブルホルダの固定辺を前記切欠孔にくぐらせることを特徴とする請求項2記載のケーブルホルダ。
  4. 前記固定辺の延長線上または前記固定辺よりも折曲辺側に位置する仕切辺を形成したことを特徴とする請求項1記載のケーブルホルダ。
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