JP6520415B2 - トロイダル型無段変速機 - Google Patents

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本発明は、自動車や各種産業機械の変速機などに利用可能なトロイダル型無段変速機に関する。
例えば自動車用変速機として用いるダブルキャビティ式トロイダル型無段変速機は、図2および図3に示すように構成されている。図2に示すように、ケーシング50の内側には入力軸1が回転自在に支持されており、この入力軸1の外周には、2つの入力側ディスク2,2と2つの出力側ディスク3,3とが取り付けられている。また、入力軸1の中間部の外周には出力歯車4が回転自在に支持されている。この出力歯車4の中心部に設けられた円筒状のフランジ部4a,4aには、出力側ディスク3,3がスプライン結合によって連結されている。
入力軸1は、図中左側に位置する入力側ディスク2とカム板7との間に設けられたローディングカム式の押圧装置12を介して、駆動軸22により回転駆動されるようになっている。また、出力歯車4は、2つの部材の結合によって構成された仕切壁13を介してケーシング50内に支持されており、これにより、入力軸1の軸線Oを中心に回転できる一方で、軸線O方向の変位が阻止されている。
出力側ディスク3,3は、入力軸1との間に介在されたニードル軸受5,5によって、入力軸1の軸線Oを中心に回転自在に支持されている。また、図中左側の入力側ディスク2は、入力軸1にボールスプライン6を介して支持され、図中右側の入力側ディスク2は、入力軸1にスプライン結合されており、これら入力側ディスク2は入力軸1と共に回転するようになっている。また、入力側ディスク2,2の内側面2a,2aと出力側ディスク3,3の内側面3a,3aとの間には、パワーローラ11(図3参照)が回転自在に挟持されている。
図2中右側に位置する入力側ディスク2の内周面2cには、段差部2bが設けられ、この段差部2bに、入力軸1の外周面1aに設けられた段差部1bが突き当てられるとともに、入力側ディスク2の背面(図2の右面)がローディングナット9に突き当てられている。これによって、入力側ディスク2の入力軸1に対する軸線O方向の変位が実質的に阻止されている。また、カム板7と入力軸1の鍔部1dとの間には、皿ばね8が設けられており、この皿ばね8は、各ディスク2,2,3,3の内側面2a,2a,3a,3aとパワーローラ11,11の周面11a,11aとの当接部に押圧力を付与する。
図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。図3に示すように、ケーシング50の内側には、入力軸1に対し捻れの位置にある一対の枢軸14,14を中心として揺動(傾転)する一対のトラニオン15,15が設けられている。なお、図3においては、入力軸1の図示は省略している。各トラニオン15,15は、パワーローラ11を支持する支持板部16の長手方向(図3の上下方向)の両端部に、この支持板部16の内側面側に折れ曲がる状態で形成された一対の折れ曲がり壁部20,20を有している。そして、この折れ曲がり壁部20,20によって、各トラニオン15,15には、パワーローラ11を収容するための凹状のポケット部Pが形成される。また、各折れ曲がり壁部20,20の外側面には、各枢軸14,14が互いに同心的に設けられている。
支持板部16の中央部には円孔21が形成され、この円孔21には変位軸23の基端部23aが支持されている。そして、各枢軸14,14を中心として各トラニオン15,15を揺動させることにより、これら各トラニオン15,15の中央部に支持された変位軸23の傾斜角度を調整できるようになっている。また、各トラニオン15,15の内側面から突出する変位軸23の先端部23bの周囲には、ラジアルニードル軸受を介して各パワーローラ11が回転自在に支持されており、各パワーローラ11,11は、各入力側ディスク2,2および各出力側ディスク3,3の間に挟持されている。なお、各変位軸23,23の基端部23aと先端部23bとは、互いに偏心している。
また、各トラニオン15,15の枢軸14,14はそれぞれ、一対のヨーク23A,23Bに対して揺動自在および軸方向(図3の上下方向)に変位自在に支持されており、各ヨーク23A,23Bにより、トラニオン15,15はその水平方向の移動を規制されている。各ヨーク23A,23Bは鋼等の金属のプレス加工あるいは鋳造加工により矩形状に形成されている。各ヨーク23A,23Bには円形の支持孔18が2つずつ設けられており、これら支持孔18にはそれぞれ、トラニオン15の両端部に設けた枢軸14がラジアルニードル軸受30を介して揺動(傾転)自在に支持されている。また、ヨーク23A,23Bの幅方向(図2の左右方向)の中央部には、円形の係止孔19が設けられており、この係止孔19の内周面は円筒面として、球面状のポスト64,68を内嵌している。すなわち、上側のヨーク23Aは、ケーシング50に固定部材52を介して支持されているポスト64によって揺動自在に支持されており、下側のヨーク23Bは、ポスト68およびこれを支持する駆動シリンダ31の上側シリンダボディ61によって揺動自在に支持されている。
なお、各トラニオン15,15に設けられた各変位軸23,23は、入力軸1に対し、互いに180度反対側の位置に設けられている。また、これらの各変位軸23,23の先端部23bが基端部23aに対して偏心している方向は、両ディスク2,2,3,3の回転方向に対して同方向(図3で上下逆方向)となっている。また、偏心方向は、入力軸1の配設方向に対して略直交する方向となっている。したがって、各パワーローラ11,11は、入力軸1の長手方向に若干変位できるように支持される。その結果、押圧装置12が発生するスラスト荷重に基づく各構成部材の弾性変形等に起因して、各パワーローラ11,11が入力軸1の軸方向に変位する傾向となった場合でも、各構成部材に無理な力が加わらず、この変位が吸収される。
また、パワーローラ11の外側面とトラニオン15の支持板部16の内側面との間には、パワーローラ11の外側面の側から順に、スラスト玉軸受24と、スラストニードル軸受25とが設けられている。このうち、スラスト玉軸受24は、各パワーローラ11に加わるスラスト方向の荷重を支承しつつ、これら各パワーローラ11の回転を許容するものである。このようなスラスト玉軸受24はそれぞれ、複数個ずつの玉(以下、転動体という)26,26と、これら各転動体26,26を転動自在に保持する円環状の保持器27と、円環状の外輪28とから構成されている。また、各スラスト玉軸受24の内輪軌道は各パワーローラ11の外側面に、外輪軌道は各外輪28の内側面にそれぞれ形成されている。
また、スラストニードル軸受25は、トラニオン15の支持板部16の内側面と外輪28の外側面との間に挟持されている。このようなスラストニードル軸受25は、パワーローラ11から各外輪28に加わるスラスト荷重を支承しつつ、これらパワーローラ11および外輪28が各変位軸23の基端部23aを中心として揺動することを許容する。
さらに、各トラニオン15,15の一端部(図3の下端部)にはそれぞれ駆動ロッド29,29が設けられており、各駆動ロッド29,29の中間部外周面に駆動ピストン33,33が固設されている。そして、これら各駆動ピストン33,33はそれぞれ、上側シリンダボディ61と下側シリンダボディ62とによって構成された駆動シリンダ31内に油密に嵌装されている。これら各駆動ピストン33,33と駆動シリンダ31とで、各トラニオン15,15を枢軸14,14の軸方向に変位させる駆動装置32を構成している。
このように構成されたトロイダル型無段変速機の場合、入力軸1の回転は、押圧装置12を介して、各入力側ディスク2,2に伝えられる。そして、これら入力側ディスク2,2の回転が、一対のパワーローラ11,11を介して各出力側ディスク3,3に伝えられ、更にこれら各出力側ディスク3,3の回転が、出力歯車4より取り出されて出力軸40に伝えられる。
入力軸1と出力歯車4との間の回転速度比を変える場合には、一対の駆動ピストン33,33を互いに逆方向に変位させる。これら各駆動ピストン33,33の変位に伴って、一対のトラニオン15,15が互いに逆方向に僅かに変位する。例えば、図3の左側のパワーローラ11が同図の下側に、同図の右側のパワーローラ11が同図の上側にそれぞれ僅かに変位する。その結果、これら各パワーローラ11,11の周面11a,11aと各入力側ディスク2,2および各出力側ディスク3,3の内側面2a,2a,3a,3aとの当接部に作用する接線方向の力の向きが僅かに変化する。そして、この力の向きの変化に伴って、各トラニオン15,15が、ヨーク23A,23Bに枢支された枢軸14,14を中心として、互いに逆方向に揺動(傾転)する。
その結果、各パワーローラ11,11の周面11a,11aと各内側面2a,3aとの当接位置が変化し、入力軸1と出力歯車4との間の変速比が変化する。また、これら入力軸1と出力歯車4との間で伝達するトルクが変動し、各構成部材の弾性変形量が変化すると、各パワーローラ11,11およびこれら各パワーローラ11,11に付属の外輪28,28が、各変位軸23,23の基端部23a,23aを中心として僅かに回動する。これら各外輪28,28の外側面と各トラニオン15,15を構成する支持板部16の内側面との間には、それぞれスラストニードル軸受25,25が存在するため、前記回動は円滑に行われる。したがって、前述のように各変位軸23,23の傾斜角度を変化させるための力が小さくて済む。
ところで、このようなトロイダル型無段変速機においては、トラクション油が入力側ディスク2の内側面2aとパワーローラ11の周面11aとの間および出力側ディスク3の内側面3aとパワーローラ11の周面11aとの間に介在して、動力伝達に使用されるが、−30℃などの低温時には、トラクション油のトラクション係数が下がる。また、これらの部材の接触面(トラクション面)への給油穴が小さいため、トラクション面への潤滑油(トラクション油)の供給および油量が保障されていない。このため、−30℃などの低温時に、自動車等において、エンジン(原動機)と同じようにトロイダル型無段変速機を始動させると、油膜が乏しくて、前記接触面(トラクション面)ですべりが発生し、動力伝達ができなくなる虞があるとともに、当該接触面の摩擦、発熱、損傷等が懸念される。
なお、特許文献1には、入力軸からの動力を2分割し、無段変速機構と歯車伝達機構とに並行して動力を伝達させ、2つの動力を2組の遊星歯車機構で合成して出力軸に出力することが記載されているが、これは変速範囲の拡大を図るものである。
特開平10−246305号公報
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、低温時に、トラクション面を損傷することなく、確実に動力伝達して始動することができるトロイダル型無段変速機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のトロイダル型無段変速機は、それぞれの内側面同士を互いに対向させた状態で同心的にかつ回転自在に設けられた入力側ディスクおよび出力側ディスクと、前記入力側ディスクと前記出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラとを備えたトロイダル型無段変速機において、
低温時のトロイダル型無段変速機の始動時に、前記入力側ディスクと前記出力側ディスクとの間に動力を伝達する始動時動力伝達手段が設けられていることを特徴とする。
本発明においては、30℃などの低温時に、自動車等においてエンジン(原動機)を始動するときには、入力側ディスクと出力側ディスクのとの動力伝達がパワーローラではなく、始動時動力伝達手段により行われる。このため、パワーローラ、入力側ディスクおよび出力側ディスクの接触面(トラクション面)にすべりが発生したり、あるいは摩擦、発熱、損傷等が生じるのを防止することができる。
本発明の前記構成において、前記始動時動力伝達手段は、歯車であることが好ましい。
このような構成にすると、低温時のトロイダル型無段変速機の始動時に、簡単な構成で確実に入力側ディスクと出力側ディスクのとの動力伝達を行うことができる。
本発明によれば、低温時に、トラクション面を損傷することなく、確実に動力伝達して始動することができる。
本発明の実施の形態に係るトロイダル型無段変速機を示すもので、要部の断面図である。 従来のトロイダル型無段変速機の一例を示す断面図である。 図2におけるA−A線に沿う断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、本実施形態のトロイダル型無段変速機の特徴は、入力側ディスクと出力側ディスクとの間の始動時動力伝達手段にあり、その他の構成および作用は前述した従来の構成および作用と同様であるため、以下においては、この実施の形態の特徴部分についてのみ言及し、それ以外の部分については、図2および図3と同一の符号を付して簡潔に説明するに留める。
図1は、本発明の第1の実施の形態のトロイダル型無段変速機の入力側ディスク2および出力側ディスク3の部分を示す要部断面図である。同図に示すように、入力側ディスク2および出力側ディスク3の外周部にはそれぞれ、かさ歯車(歯車;始動時動力伝達手段)2eおよびかさ歯車(歯車;始動時動力伝達手段)3eが形成されている。これらのかさ歯車2e、3eには、かさ歯車(歯車;始動時動力伝達手段)50が離脱自在に歯合している。なお、かさ歯車50とかさ歯車2e、3eとの歯数比は問わない。
かさ歯車50は、油圧シリンダ52により移動自在に設けられており、これにより入力側ディスク2のかさ歯車2eおよび出力側ディスク3のかさ歯車3eに歯合し、またこれらのかさ歯車2eおよびかさ歯車3eから離脱できるようになっている。具体的には、油圧シリンダ52のシリンダ部材53にピストン54が伸縮自在に挿入されており、このピストン53の先端部に、軸受55により回転自在に固定されている。ピストン54は、シリンダ部材53内のばね56の付勢力により、シリンダ部材53から伸長し、これにより歯車50が入力側ディスク2のかさ歯車2eおよび出力側ディスク3のかさ歯車3eに歯合する。一方、油圧ポンプ57からの油圧によってシリンダ部材53内に縮み、これにより歯車50が入力側ディスク2のかさ歯車2eおよび出力側ディスク3のかさ歯車3eから離れる。油圧ポンプ57と油圧シリンダ52との油路58には、リリーフ弁59が設けられている。かさ歯車50は、ピストン54の先端部に回転自在に固定されている。
本実施の形態においては、−30℃などの低温時に、自動車等においてエンジン(原動機)を始動するときには、油圧シリンダ52のピストン53がばね56の付勢力によりシリンダ部材53から伸長し、かさ歯車50が入力側ディスク2のかさ歯車2eおよび出力側ディスク3のかさ歯車3eに歯合しており、これにより入力側ディスク2と出力側ディスク3との動力伝達がかさ歯車50により行われる。なお、このとき、パワーローラ11の周面11aと入力側ディスク2の内側面2aおよび出力側ディスク3の内側面3aとの接触面(トラクション面)に、皿ばね8により予圧が付与されている(図2参照)ので、パワーローラ11が入力側ディスク2および出力側ディスク3の回転に伴って回転する。
エンジンの始動から若干のアイドリング時間が経過すると、トラクション油が動力伝達可能な状態になり、また駆動装置32(図3参照;駆動ピストン33と駆動シリンダ31からなり、トラニオン15を枢軸14の軸方向に変位させる。)内の圧力(ポンプライン圧)が安定するので、油圧ポンプ57からの油圧によってピストン53がシリンダ部材53内に縮んで(後退して)、かさ歯車50が入力側ディスク2のかさ歯車2eおよび出力側ディスク3のかさ歯車3eから離脱し、これにより入力側ディスク2と出力側ディスク3との動力伝達がパワーローラ11により行われて、変速機構として機能する。
本実施の形態にあっては、−30℃などの低温時に、自動車等においてエンジン(原動機)を始動するときには、入力側ディスク2と出力側ディスク3のとの動力伝達がパワーローラ11ではなく、かさ歯車2e、かさ歯車3eおよびかさ歯車50により行われる。したがって、パワーローラ11、入力側ディスク2および出力側ディスク3の接触面(トラクション面)にすべりが発生したり、あるいは摩擦、発熱、損傷等が生じることがない。
なお、前述の実施の形態では、油圧シリンダ52により、かさ歯車50を入力側ディスク2のかさ歯車2eおよび出力側ディスク3のかさ歯車3eに歯合したり、またこれらのかさ歯車2eおよびかさ歯車3eから離脱できるようにしたが、ラックとピニオン等の他の手段を用いてもよい。
また、前述の実施の形態では、始動時動力伝達手段として、かさ歯車50、かさ歯車2eおよびかさ歯車3eを用いたが、他の手段を用いてもよい。
本発明は、シングルキャビティ型やダブルキャビティ型などの様々なハーフトロイダル型無段変速機の他、フルトロイダル型無段変速機にも適用することができる。
2 入力側ディスク
2e かさ歯車(歯車;始動時動力伝達手段)
3 出力側ディスク
3e かさ歯車(歯車;始動時動力伝達手段)
11 パワーローラ
50 かさ歯車(歯車;始動時動力伝達手段)

Claims (2)

  1. それぞれの内側面同士を互いに対向させた状態で同心的にかつ回転自在に設けられた入力側ディスクおよび出力側ディスクと、前記入力側ディスクと前記出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラとを備えたトロイダル型無段変速機において、
    低温時のトロイダル型無段変速機の始動時に、前記入力側ディスクと前記出力側ディスクとの間に動力を伝達する始動時動力伝達手段が設けられていることを特徴とするトロイダル型無段変速機。
  2. 前記始動時動力伝達手段は、歯車であることを特徴とする請求項1に記載のトロイダル型無段変速機。
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