JP6517546B2 - 線維芽細胞増殖促進剤 - Google Patents

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本発明は線維芽細胞増殖促進剤に関する。
コラーゲンは線維芽細胞から細胞外に分泌されるタンパク質である。コラーゲンは、生体における種々の結合組織に、力学的な強度を与えるのに役立っており、腱の主成分はコラーゲン繊維がきちんとすきまなく配列したもので非常に強い力に耐える。また、皮膚においては、真皮の乾燥重量のうち約70%をコラーゲンが占めているといわれ、皮膚の弾力性や柔軟性を維持するのに重要な役割を果たしている。また、コラーゲンが、それに接する細胞に対して、増殖、分化シグナルを与えるための情報伝達の働きも担っていることがわかってきている。
近年、皮膚の弾力性や、シワの改善を目的としてコラーゲンやコラーゲンの加水分解物を経口摂取することが行われており、「美容ドリンク」や「美肌飲料」などの名称でコラーゲンやコラーゲンの加水分解物を含む飲料が市販されている。これらの飲料は、1回当たりコラーゲン換算で1000〜10000mgを摂取することが効果的であるといわれている。
経口摂取したコラーゲンやコラーゲンペプチドがどのような作用機作で皮膚の弾力性やシワの改善に働くのか、詳細な機構は明らかになっていない。
特許文献1には、コラーゲンをコラゲナーゼで酵素分解した際に得られるGly−Pro−Hypの構造を有するトリペプチド(コラーゲントリペプチド)が生体コラーゲン合成促進作用を有し、これを含むコラーゲンの加水分解物をコラーゲン合成促進剤として利用する技術が記載されている。
特許文献2には、前記のコラーゲントリペプチドとフラボノイドの一種であるシリマリンとリンゴ抽出物が、コラーゲンと線維芽細胞からなるコラーゲンゲルを収縮させ、シワ改善に用いることができることが記載されている。
特許文献3には、コラーゲンを経口摂取した直後に血液中に出現する複数のトリペプチド又はジペプチドを合成して、これらのペプチドが培養マウス線維芽細胞対してコラーゲン合成を促進することを確認して、その結果に基づき、皮膚コラーゲン産生促進剤として利用することを提案している。
特許第3802721号公報 特許第5572406号公報 特許第4995155号公報
本発明者は、コラーゲンをコラゲナーゼで加水分解したときに出現する多数のトリペプチドやジペプチドについて研究している。その過程で、従来あまり注目されていない構造のジペプチドが特異的に線維芽細胞を増殖させることを見出し、本発明を完成するにいたった。
本発明は新たな線維芽細胞増殖促進剤を提供することを課題とする。
本発明は、次の構成からなる。
(1)Gly−Proの配列を有するジペプチドを有効成分とする、老化した線維芽細胞のための線維芽細胞増殖促進剤。
本発明により、あらたな線維芽細胞増殖促進剤が提供される。本発明の線維芽細胞増殖促進剤を皮膚外用剤として用いることで、皮膚のシワを改善することができる。とくに老化により増殖能力が低下した線維芽細胞の細胞増殖能を回復させる。
老化したヒト皮膚線維芽細胞と若い細胞の増殖能を比較した試験結果である。 コラーゲンをコラゲナーゼで加水分解した加水分解物中に存在する4種の合成ジペプチドの線維芽細胞増殖能を試験した結果を示すグラフである。 試験に用いたペプチドを構成するアミノ酸を単独添加した場合の細胞増殖能に及ぼす効果を試験した結果を示すグラフである。 試験に用いたペプチドを構成するアミノ酸を2種混合して添加した場合の細胞増殖能に及ぼす効果を試験した結果を示すグラフである。
本発明に係る線維芽細胞増殖促進効果を有するジペプチドは、グリシンにプロリンがアミド結合したジペプチドであって、簡易的な表記ではH−Gly−Pro−OHの構造を有する。本発明においては、N末端を先頭に記載し、C末端を後に記載する。すなわちGly−Pro又はGlyProで表わす。またプロリンのカルボキシル基は、ナトリウムなどの金属塩となっていても良い。
本発明に使用するGly−Proは蛋白質加水分解法、化学合成法、酵素法、発酵法の何れかの方法によって製造することができる。特に製造方法を限定するものではない。
本発明に係る線維芽細胞増殖促進剤、皮膚外用剤、シワ改善剤を製造するには、上記の方法で製造したジペプチド又は市販されている当該ジペプチドをそのまま、あるいは当該ジペプチドを含む組成物を原料として用いることができる。製剤化に当たっては、常法に従って公知の医薬用、あるいは化粧料用に用いられている無毒性担体と組み合わせて製剤化すればよい。
本発明に係る関わる線維芽細胞増殖促進剤、皮膚外用剤、シワ改善剤は、種々の剤型での投与が可能であり、例えば、経口投与剤としては錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤、ソフトカプセル剤等の固形剤、溶液剤、懸濁剤、乳剤等の液剤、凍結乾燥製剤等が挙げられ、非経口投与剤としては、注射剤のほか、坐剤、噴霧剤、経皮吸収剤、外用剤、化粧用剤等の形態を挙げることができる。これらの製剤は製剤上の常套手段により調製することができる。上記の医薬用無毒性担体としては、例えば、グルコース、乳糖、ショ糖、澱粉、マンニトール、デキストリン、脂肪酸グリセリド、ポリエチレングリコール、ヒドロキシエチルデンプン、エチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、アミノ酸、アルブミン、水、生理食塩水、油脂等が挙げられる。また、必要に応じて、安定化剤、滑剤、湿潤剤、乳化剤、結合剤等の慣用の添加剤を適宜添加することができる。
本発明に係る線維芽細胞増殖促進剤、皮膚外用剤、シワ改善剤において、Gly−Proの投与量は、患者の年齢、体重、症状、疾患の程度、投与スケジュール、製剤形態等により、適宜選択・決定されるが、例えば、1日あたり0.1〜10000mg/kg体重程度とされ、1日1〜数回に分けて投与してもよい。
また、当該ジペプチドは、生体生成又は構成成分であり、すでに長年の使用経験があるコラーゲンの酵素分解物や、これを含む食品中にも含有される成分であることから安全性が高いと考えられる。
以下に、試験例、処方例を示して本発明を具体的に説明する。
<各種ジペプチド、アミノ酸の細胞増殖試験>
(1)試験方法
・使用細胞
細胞株;正常ヒト皮膚線維芽細胞 (NHDF)(クラボウ社から購入した)
・試験サンプル
市販の次のジペプチドとアミノ酸を試験サンプルとした。
ペプチド
Gly−Pro (和光純薬工業)、Pro−Gly (Bachem AG)、Hyp−Gly(和光純薬工業)、Pro−Hyp(和光純薬工業)。
各ペプチドも、上に述べたとおりN末端を先に表記している。
アミノ酸
L−グリシン(Gly:和光純薬工業)、L−プロリン(Pro:和光純薬工業)、L−ヒドロキシプロリン(Hyp:和光純薬工業)
1)細胞培養
細胞は37 ℃、5%二酸化炭素、95%空気の雰囲気下にて培養を行った。培地は不活性化したウシ胎児血清(FBS) (Hyclone Laboratories)10%、Penicillin−Streptomycin(Sigma Aldrich)1%を添加したDMEM high glucose, liquid (DMEM) (Life Technologies)を用いた。通常培養には100mmディッシュに細胞を播種し80〜90%コンフルエント時に0.05%Trypsin−EDTA (Sigma Aldrich)にて剥離し継代を行った。また、老化した細胞は繰り返し30回の継代を行い、作成した。
2)サンプル調整
各サンプルはDulbecco’s Phosphate−Buffered Salines (D−PBS) (Life Technologies) に溶解した。DMEMにおける溶媒含有量は1%とした。
3)細胞の形態観察
形態観察は倒立型システム顕微鏡(OLYMPUS)を用いて行った。
4)細胞数の測定
6wellプレートに細胞を4×10cells/mL濃度に調整したDMEM 2mLを播種し、3日間培養した細胞数の測定を行った。細胞は上清を取り除き0.05%Trypsin−EDTAを添加し、37℃で1分間インキュベートし細胞を剥離した後にDMEMを1mL添加して回収した。回収した細胞は室温で1200rpmで、3分間遠心し上清を取り除いた。再度DMEMにて縣濁した細胞溶液をコールターカウンター(BECKMAN COULTER)を用いて細胞数の測定を行った。
5)細胞増殖作用の測定
96wellプレートに老化細胞を1.5×10cells/mL濃度に細胞を分散したDMEM100μLを播種した。1日間前培養の後、サンプルを添加して3日間培養行った。培養が終了した細胞は上清を取り除きD−PBSで洗浄の後、D−PBSに5mg/mLに溶解した3−[4,5−dimethylthiazol−2−yl] −2,5−diphenyltetrazolium bromide(MTT) (和光純薬工業)を20分の1量添加したDMEM100μLを添加し4時間インキュベートした。MTTを混合培地を除去した後、2−プロパノール (和光純薬工業) 100μLを各wellに添加しマイクロプレートシェーカーにて30分撹拌してホルマザンを溶解し、570nmと630nmの吸光度を測定した。細胞生存率はcontrolの吸光度(A570−A630)を100%とし、サンプル添加時の吸光度 (A570−A630)から百分率を算出した。
(2)結果
1)老化による細胞の変化
若い細胞と老化細胞を同数播種し、経時的に細胞数を計測した結果、老化細胞において有意な増殖細胞量の低下がみられた。図1に示すとおり播種後1日目で増殖能に顕著な差が生じた。すなわち、老化に伴う皮膚の弾力性の低下やシワの発生には、この細胞増殖能の低下が影響する。
2)ジペプチドによる老化した線維芽細胞の増殖能の変化
各ジペプチドの線維芽細胞に対する増殖促進作用を確認した結果を図2に示す。Gly−Proは、1mg/mL添加により統計的に有意な細胞増殖能の亢進がみられた。Pro−Gly、Pro−Hypは、濃度の増加に伴って増殖が確認されたが、統計的な有意差は認められなかった。Hyp−Glyは、濃度の上昇に伴って減少する傾向が認められた。
また、ペプチドを構成するアミノ酸を単独で添加した場合の細胞の増殖に及ぼす効果を確認した結果を図3、図4に示す。アミノ酸をそれぞれ単独添加、およびペプチドを構成するアミノ酸の2種の組み合わせで添加した場合も細胞増殖能の亢進は示さなかった。
以上の試験結果から、Gly−Proの配列を有するペプチドのみが、老化した線維芽細胞に作用して増殖を促進することがわかった。したがって、老化に伴って発生した皮膚のシワに作用し、皮膚基底部の線維芽細胞を増殖させ、シワ改善作用を示すことが予想される。
以下にGly−Proを配合した、線維芽細胞増殖剤・シワ改善剤の処方例を示す。
[処方例1]クリーム
下記の処方(単位は質量%)により、外用クリームを製造した。
(1) ステアリルアルコール 6.0
(2) ステアリン酸 2.0
(3) 水添ラノリン 4.0
(4) スクワラン 9.0
(5) オクチルドデカノール 10.0
(6) POE(25)セチルアルコールエーテル 3.0
(7) モノステアリン酸グリセリン 2.0
(8) Gly−Pro 0.1
(9) 防腐剤 適量
(10)香料 適量
(11)1,3ブチレングリコール 6.0
(12)PEG1500 4.0
(13)精製水 残余
〔製法〕上記成分(1)〜(10)を80℃に加熱溶解し油相とする。成分(11)〜(13)を70℃に加熱溶解し水相とする。油相に水相を徐々に加え乳化し、撹拌しながら40℃まで冷却し、さらに30℃まで撹拌冷却して外用クリームを得た。
[処方例2]錠剤
下記の処方(単位は質量%)により、錠剤を製造した。
(1)Gly−Pro 2.0
(2)乳糖 83.0
(3)コーンスターチ 14.0
(4)グアーガム 1.0
[処方例3]外用乳液
下記の処方(単位は質量%)により、乳液を製造した。
(1) ジプロピレングリコール 9.000
(2) Gly−Pro 1.000
(3) (ヒドロキシエチルアクリル酸/アクリルジメチルタウリンNa)コポリマー 0.188
(4) スクワラン 0.127
(5) ポリソルベート60 0.028
(6) ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) 1.000
(7) グリセリン 5.000
(8) ジメチコン 3.000
(9) 精製水 74.742
(10)カルボマー 0.200
(11)ベタイン 2.000
(12)エタノール 3.000
(13)水酸化カリウム 0.065
(14)精製水 0.650
〔製法〕上記成分(1)に(2)を加え80℃に加熱溶解する。成分(3)〜(8)を加え、80℃に加熱溶解し油相とする。成分(9)〜(11)を70℃に加熱溶解し水相とする。油相に水相を徐々に加え乳化し、撹拌しながら30℃まで冷却する。成分(12)および(13)を(14)に撹拌溶解したものを加え、撹拌冷却して外用乳液を得た。

Claims (1)

  1. Gly−Proの配列を有するジペプチドを有効成分とする、老化した線維芽細胞のための線維芽細胞増殖促進剤。
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