JP6517540B2 - 位相調整器及びエンコーダ - Google Patents

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本発明は、位相調整器及びエンコーダに関する。
現在、移動量を測定する装置の一つとして、光学式リニアエンコーダがある。光学式リニアエンコーダは、スケールとスケールに沿って移動する検出ヘッドとを有し、スケール上の原点マークを基準として、メイン信号の周期と同等の幅を持った原点パルス信号を出力し、そのパルスをそのエンコーダの基準とする位置としている。基準の決め方としては、原点パルス信号とメイン信号の位相を合わせることによって、原点信号とメイン信号の位相を同期させる方法が知られている。
例えば、4相の主信号を扱う光電式エンコーダでは、それぞれ位相が90°ずつ異なるA相(位相0°)、−A相(位相180°)、B相(位相90°)及び−B相(位相270°)からなる4相の主信号を出力するものがある。以後、この主信号を90°位相差4相信号、又は、単に4相信号と称する。光電式エンコーダは、原点信号と同期して、主信号の内挿最小分解能の精度で、ABS位置(絶対位置)を出力することができる。
また、光電式エンコーダには、別の信号を主信号として出力するものがある。上記の4相信号において、A相から−A相を減じることでa相(0°)を生成し、B相から−B相を減じることでb相(90°)を生成できる。この場合、光電式エンコーダは、2相の主信号を出力することとなる。以後、この主信号を90°位相差2相信号、又は、単に2相信号と称する。2相信号と4相信号とでは相の数が異なるものの、これらの技術的意義は同等である。
上述の4相の主信号と原点信号の位相は、例えば光電式エンコーダを装置に取り付ける際にずれが生じ、その結果、主信号と原点信号との間の位相差を所望の値に設定することができない場合が有る。このため、一般に、検出ヘッドの取り付け位置をエンコーダの移動方向に機械的に微調整することで、位相差を調整している。しかし、原点信号のパルス幅は狭いため、原点信号の大きさを観察しながら調整することはできない。このため、この調整作業を完了するまでにトライアンドエラーを繰り返す必要が有り、調整作業には長時間を要する。
調整作業の長時間化を避けるため、スイッチの切り替えにより主信号の位相を所定値だけ移動させ、主信号と原点パルスとの同期を実現する手法が提案されている(特許文献1)。この手法では、主信号の位相が固定されている場合と比べて、トライアンドエラーの回数を削減することができる。また、上述のような主信号の位相調整を、CPUでの演算によって自動制御する手法も提案されている(特許文献2)。
特開2002−116060号公報 特開2002−162253号公報
しかし、発明者は、上述の手法には以下で説明する問題点が有ることを見出した。上記の特許文献1及び2では、位相調整において、選択する主信号間の位相差90°が調整の最小単位であるため、粗い位相調整しか行うことができない。この場合、原点信号の状態によっては、位相調整後の主信号と原点信号との同期を正常に行えない問題が生じうる。
図4は、原点信号のパルス幅が大きい場合の主信号と原点信号との同期を示す図である。本来、原点信号は、図4の理想原点信号ORG_IDEALに示す通り、1周期(2π)のパルス幅を有することが望ましい。しかし、実際には、原点信号は、パルス幅が変動し、かつ、パルスの立ち上がり、立ち下りのタイミングが変動することがある。例えば、原点信号は、図4の原点信号ORG1に示す通り、パルスの中心は不動であるものの、パルス幅が理想値(2π)よりも大きいパルス幅となることがある。この例では、原点信号ORG1のパルス幅は3πである。このときの原点信号ORG1の立ち上がり位置は−3π/2、立ち下り位置は3π/2である。また、原点信号の立ち上がり、立ち下りのタイミング変動を考慮するため、例えばタイミングがπ/8だけ早まった原点信号ORG2、タイミングがπ/8だけ遅くなった原点信号ORG3を定義する。
このような原点信号ORG1〜ORG3に対して、90°幅の位相調整を行う場合について考える。なお、上述の特許文献1及び2は、主信号の位相を調整するものであるが、原点信号と主信号との位相は相対的なものであるので、ここでは原点信号の位相に着目して説明する。
原点信号ORG1〜ORG3の位相を90°遅らせて、それぞれ原点信号ORG10、ORG20及びORG30とすると、原点信号ORG30は位相0及び位相2πの2か所で活性化された状態となっていることが理解できる。この場合、エンコーダは、位相0及び位相2πの2か所で原点を検出してしまうこととなり、原点の絶対値を誤って検出してしまう。
よって、上記のような誤検出を防止するため、より細かく主信号の位相調整を行う手法が必要である。
本発明は、上記の事情に鑑みて成されたものであり、本発明の目的は、多相入力信号の位相調整を簡易な構成で多相信号間の位相差より小さい位相量で調整を行うことである。
本発明の第1の態様である位相調整器は、エンコーダが検出した多相信号に対して、前記多相信号間の振幅の比を変化させる増幅ユニットと、前記増幅ユニットにおいて振幅値を処理された多相信号を加算する加算器とを備えるものである。
本発明の第2の態様である位相調整器は、前記増幅ユニットは、前記多相信号をそれぞれ増幅する相数個の増幅器を備えるものである。
本発明の第3の態様である位相調整器は、前記多相信号は、120°位相差3相正弦波信号であり、前記位相調整器は、下記の式(1)及び(2)で示される演算を行うものである。
Figure 0006517540
Figure 0006517540
式(1)及び(2)において、a3、b3は90°位相差2相信号、A、B及びCは120°位相差3相正弦波信号、θは位相調整器で調整する位相量を示す。
本発明の第4の態様であるエンコーダは、測位方向に等間隔ピッチの目盛を有するスケールと、前記スケールに対して測位方向に相対移動し、前記目盛りを読み取り多相の電気信号に変換する検出器と、前記多相の電気信号の位相を調整する請求項1から3のいずれかに記載の位相調整器と、前記位相調整器において位相を調整された電気信号からスケールの変位を算出する演算器と、を備えるものである。
本発明の第5の態様であるエンコーダは、前記検出器は、原点信号及び前記多相信号からなる主信号を電気信号に変換し、
前記位相調整器は、前記多相の電気信号の位相を調整し、
前記演算器は、前記原点信号と位相調整後の前記多相の電気信号とを同期させることで、原点位置を決定するものである。
本発明によれば、簡易な構成で多相信号間の位相差より小さい位相量で調整を行うことができる。
本発明の上述及び他の目的、特徴、及び長所は以下の詳細な説明及び付随する図面からより完全に理解されるだろう。付随する図面は図解のためだけに示されたものであり、本発明を制限するためのものではない。
本実施の形態にかかる位相調整器1の構成を模式的に示すブロック図である。 本実施の形態における3相信号と増幅及び加算処理後の信号の例を示す図である。 本実施の形態における3相信号と増幅及び加算処理後の信号の例を示す図である。 原点信号のパルス幅が大きい場合の主信号と原点信号との同期を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。各図面においては、同一要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略される。
(本実施の形態)
本実施の形態にかかる位相調整器1について説明する。位相調整器1は、3相入力信号のA相、B相及びC相から、位相を調整した2相信号を、出力することができる構成を有する。
位相調整器1は、例えばエンコーダに組み込まれ、検出部が読み取って出力する3相信号の位相を調整する。そして、エンコーダに組み込まれた原点信号同期部が、検出部から出力される原点信号と、位相が調整された3相信号とを同期させることで、エンコーダの原点位置を決定する。
例えば、3相の信号は、それぞれ以下の式(3)〜(5)で示される。
Figure 0006517540
Figure 0006517540
Figure 0006517540
式(3)〜(5)において、A、B及びCはエンコーダで検出される3相信号、xはスケールの変位量、λはスケールにおける主信号のピッチである。
位相調整器1は、入力される3相入力信号を合成して位相を調整する構成を有する。図1は、本実施の形態にかかる位相調整器1の構成を模式的に示すブロック図である。
位相調整器1は、ゲイン設定部12と、増幅器13−11〜13−23と、加算器14−1及び14−2とを有する。そして、位相調整器1をエンコーダに組み込んだ場合、エンコーダは、図示しないスケールと、検出ヘッド11と、位相調整器1と、演算器15とを有する。
検出ヘッド11は、スケールに対して測位方向に相対移動し、スケールの目盛りを読み取り多相の電気信号に変換する。具体的には、検出ヘッド11は、スケールの変位を光学的に読み取り、原点信号と3相の主信号A、B及びCとを得る。検出ヘッド11は、平行光源、受光格子及び受光素子を有し、スケールに設けられた原点用格子と主信号用格子の光量の変化を検出する。3相の主信号を得るためには、位相差に対応する複数の受光格子を備えることにより実現することができる。
ゲイン設定部12は、増幅器13−11〜13−23において信号を増幅するゲインを設定し、増幅器13−11〜13−23にゲインを出力する。ゲイン設定部12が設定するゲインは、主信号の位相を調整するために設定するものであり、詳細は後述する。
増幅器13−11〜13−23は、3相の主信号A、B及びCの振幅値をゲイン設定部12が示すゲインで増幅する。具体的には増幅器13−11及び13−21が主信号Aを増幅し、増幅器13−12及び13−22が主信号Bを増幅し、増幅器13−13及び13−23が主信号Cを増幅する。増幅ユニット16は、ゲイン設定部12及び増幅器13−11〜13−23から構成される。すなわち、増幅ユニット16は、3相の主信号A、B及びCに対して、信号間の振幅の比を変化させる。
加算器14−1及び14−2は、増幅器13−11〜13−23において増幅された主信号を加算する。
具体的には加算器14−1は、増幅器13−11で増幅された主信号A、増幅器13−12で増幅された主信号B、増幅器13−13で増幅された主信号Cを加算して、信号a3を得る。同様に加算器14−2は、増幅器13−21で増幅された主信号A、増幅器13−22で増幅された主信号B、増幅器13−23で増幅された主信号Cを加算して、信号b3を得る。
演算器15は、信号a3、b3と原点信号とを用いてスケールの変位量を算出する。スケールが原点位置にある場合には、ゲイン設定部12が設定するゲインを変化させて、信号a3または信号b3と原点信号が同じ位相となるように調整して、原点調整を行う。
このように、3相の主信号に対してゲイン設定部12が示すゲインで増幅した後に、加算を行うことにより、位相の調整を実現する。次に具体的な増幅処理及び加算処理について説明する。
3相の信号A、B及びCが、互いに120°の位相差を有する正弦波信号である場合、位相調整器1は、下記の式(1)及び(2)で示される演算を行う。
Figure 0006517540
Figure 0006517540
式(1)及び(2)において、a3は加算器14−1の加算結果で得られる主信号、b3は加算器14−2の加算結果で得られる主信号、A、B及びCは120°位相差3相正弦波信号の振幅値、θは位相調整器で調整する位相量を示す。
言い換えれば、式(1)及び(2)に式(3)〜(5)を導入して得られる式(6)及び(7)で示される演算を行う。
Figure 0006517540
Figure 0006517540
式(6)及び(7)において、a3は加算器14−1の加算結果で得られる主信号、b3は加算器14−2の加算結果で得られる主信号、θは位相調整器で調整する位相量、xはスケールの変位量、λはスケールにおける主信号のピッチを示す。
式(1)に示すように、ゲイン設定部12は、増幅器13−11において、主信号Aを増幅するゲインをcos(θ)に設定し、増幅器13−12において、主信号Bを増幅するゲインをcos(θ+2π/3)に設定し、増幅器13−13において、主信号Cを増幅するゲインをcos(θ+4π/3)に設定する。そして、加算器14−1は、増幅後の主信号A、B及びCを加算する。
式(2)に示すように、ゲイン設定部12は、増幅器13−12において、主信号Aを増幅するゲインをsin(θ)に設定し、増幅器13−22において、主信号Bを増幅するゲインをsin(θ+2π/3)に設定し、増幅器13−23において、主信号Cを増幅するゲインをsin(θ+4π/3)に設定する。そして、加算器14−2は、増幅後の主信号A、B及びCを加算する。
cos(θ)、cos(θ+2π/3)、cos(θ+4π/3)、sin(θ)、sin(θ+2π/3)及びsin(θ+4π/3)はθにより求まる絶対値が1以下の乗算係数であり、この乗算係数で主信号A、B及びCを増幅することにより、主信号A、B及びC間の振幅の比を変化させることができる。
なお、式(1)及び(2)は公知の増幅率可変型のアナログ増幅器と加算器を適用することにより実現可能である。
以上の信号処理により得られた信号を図2及び図3に示す。図2及び図3は、本実施の形態における3相信号と増幅及び加算処理後の信号の例を示す図である。図2及び図3において、横軸はスケールの変位量に対応する各信号の位相を示し、縦軸は、各信号の振幅値を示す。
図2は、主信号A、B及びCに対して、位相調整器で調整する位相量θ=0°とした場合に得られる信号a3及びb3を示している。また、図3は、主信号A、B及びCに対して、位相調整器で調整する位相量θ=30°とした場合に得られる信号a3及びb3を示している。図2と図3とを比較すると、同じ主信号A、B及びCに対して、図2の信号a3と図3の信号a3とは、位相差が30°となっている。同様に図2の信号b3と図3の信号b3とは、位相差が30°となっている。すなわち図2及び図3に示すように、増幅及び加算処理により得られた信号a3及びb3は、主信号A、B及びCと異なる位相を有する。そして、図2と図3では、異なる位相の信号a3及びb3が得られている。
このように、本実施の形態に係る位相調整器によれば、多相信号を増幅して、多相信号間の振幅の比を変化させ、加算することにより、簡易な構成で多相信号間の位相差より小さい位相量で調整を行うことができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記では、3相信号を用いた例で説明しているが多相信号であればいずれも用いることができる。
また、増幅器へ入力される多相信号は、バッファを介して入力されてもよい。また、増幅器、加算器、演算器は、いずれもアナログまたはデジタルのいずれかの信号として処理を行う形態が適用できる。また、増幅器、加算器、演算器における信号処理の最初または途中までをアナログ信号として処理し、アナログ信号からデジタル信号に変換して残りの信号処理をデジタル信号として処理しても良い。
また増幅器へ入力される多相信号は、増幅器に入力される前に、例えば相変換回路などによって相の数を変換(例えば、4相信号を3相信号に変換するなど)してもよい。
上述では、位相調整器がエンコーダに用いられるものとして説明したが、エンコーダ以外の多相信号を用いる他の装置に適用できることは言うまでもない。
1 位相調整器
11 検出ヘッド
12 ゲイン設定部
13−11〜13−23 増幅器
14−1及び14−2 加算器
15 演算器
16 増幅ユニット

Claims (4)

  1. エンコーダが検出した多相信号に対して、前記多相信号間の振幅の比を変化させる増幅ユニットと、前記増幅ユニットにおいて振幅値を処理された多相信号を加算する加算器とを備える位相調整器であって、
    前記多相信号は、120°位相差3相正弦波信号であり、前記位相調整器は、下記の式(1)及び(2)で示される演算を行うことを特徴とする位相調整器。
    Figure 0006517540
    Figure 0006517540
    式(1)及び(2)において、a3、b3、は90°位相差2相正弦波信号、A、B及びCは120°位相差3相正弦波信号、θは位相調整器で調整する位相量を示す。
  2. 前記増幅ユニットは、前記多相信号をそれぞれ増幅する相数個の増幅器を備えることを特徴とする請求項1に記載の位相調整器。
  3. 測位方向に等間隔ピッチの目盛を有するスケールと、前記スケールに対して測位方向に相対移動し、前記目盛りを読み取り多相の電気信号に変換する検出器と、前記多相の電気信号の位相を調整する請求項1または2に記載の位相調整器と、前記位相調整器において位相を調整された電気信号からスケールの変位を算出する演算器と、を備えることを特徴とするエンコーダ。
  4. 前記検出器は、原点信号及び前記多相信号からなる主信号を電気信号に変換し、
    前記位相調整器は、前記多相の電気信号の位相を調整し、
    前記演算器は、前記原点信号と位相調整後の前記多相の電気信号とを同期させることで、原点位置を決定することを特徴とする請求項3に記載のエンコーダ。
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