JP6515730B2 - シートの製造方法およびシートの製造装置 - Google Patents

シートの製造方法およびシートの製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6515730B2
JP6515730B2 JP2015156705A JP2015156705A JP6515730B2 JP 6515730 B2 JP6515730 B2 JP 6515730B2 JP 2015156705 A JP2015156705 A JP 2015156705A JP 2015156705 A JP2015156705 A JP 2015156705A JP 6515730 B2 JP6515730 B2 JP 6515730B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extruder
gear pump
sheet material
sheet
constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015156705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017035789A (ja
Inventor
健 井ノ本
健 井ノ本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2015156705A priority Critical patent/JP6515730B2/ja
Publication of JP2017035789A publication Critical patent/JP2017035789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6515730B2 publication Critical patent/JP6515730B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、シートの製造方法およびシートの製造装置に関する。
一般的なシートの製造装置としては、押出機で溶融されたシート材料(典型的には溶融樹脂など)をギアポンプで輸送し、口金でシート状に成形する装置が知られている。そして、成形されたシートは固化され、そのまま、あるいは、延伸等の後処理が施され、フィルムとなる。
フィルムの高機能化・薄膜化によって、近年、フィルム厚みと物性の経時安定性が重要視されている。押出機はスクリュー回転によってシート材料の溶融または混練を行うため、押出機の回転速度はフィルム物性に大きく影響する。また、ギアポンプはギア回転によってシート材料を計量して輸送するため、ギアポンプの回転速度はフィルム厚みに大きく影響する。一方、押出機出口でのシート材料の圧力も、押出機内の溶融混練状態、つまりフィルム物性に影響し、変動するとベントアップやエア噛みなどの致命的な問題を引き起こすことがある。そのため、フィルム厚みと物性の高い経時安定性を両立するためには押出機とギアポンプの回転速度を一定にし、さらに押出機出口の圧力も一定にして製膜することが理想的である。しかし、一般的なシート製造装置では、押出機とギアポンプの回転速度を両方一定にすると、押出機出口の圧力が制御できず、圧力を一定に維持できない。そのため、一般的なシート製造装置では、押出機出口の圧力が一定になるように押出機とギアポンプのどちらか、または両方の回転速度を制御しており、フィルム厚みまたは物性の経時安定性は高くない。この課題を解決するため、フィルム厚みと物性の高い経時安定性を両立する新たな技術が必要とされている。
ところで、本発明の好ましい形態と一見すると似ているように見える技術として、特許文献1に開示されている樹脂押出成形装置の運転制御装置及び運転制御方法がある。
特許文献1には、2台のろ過装置を使用する場合に運転制御を良好にする目的で、各ろ過装置の前にギアポンプを備えた制御装置が開示されている。図3および4は特許文献1の樹脂押出成形装置102の概略図である。図3に示すように、押出機1で樹脂を溶融し、第1のギアポンプ2で輸送し、第1のろ過装置6を経由して、第2のギアポンプ3で輸送し、第2のろ過装置7を経由して、口金4でシート状に成形する。成形時には、第2のギアポンプ3は回転速度を一定に制御し、押出機1および第1のギアポンプ2はそれぞれ制御手段12、13によって第2のギアポンプ3前の圧力が一定になるよう回転速度を制御する。また、立上げ時及び吐出量変更時には、図4に示すように、第1のギアポンプ2及び第2のギアポンプ3はそれぞれ制御手段11、14によって各前圧力が一定になるように回転速度を制御する。このように立上げ、吐出量変更時に成形時とは異なる制御方法を用いることで、押出が安定して成形を始めるまでの安定作業時間を短縮し、その安定までに使用する樹脂の損失を低減することができる。
特開2003−1696号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、成形時に押出機1の回転速度が変化することでフィルムの物性が安定せず、フィルム厚みと物性の高い経時安定性を両立できない。
本発明の目的は、フィルム厚みと物性の高い経時安定性を両立するシート製造方法および製造装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のシート製造方法は、押出機にてシート材料を溶融して押し出し、押出機から押し出されたシート材料を第1のギアポンプで輸送し、さらに第1のギアポンプから輸送されたシート材料を第2のギアポンプで輸送し、第2のギアポンプから輸送されたシート材料を口金にてシート状に成形するシートの製造方法であって、
前記押出機と前記第2のギアポンプとを、それぞれ回転速度が一定となるように制御して運転し、前記第1のギアポンプを、前記押出機の出口でのシート材料の圧力値が一定となるように、その回転速度を制御して運転する。
また、上記目的を達成する本発明のシート製造装置は、シート材料を溶融するための押出機と、
前記押出機の下流側に備えられシート材料を輸送するための第1のギアポンプと、
前記第1のギアポンプの下流側に備えられシート材料を輸送するための第2のギアポンプと、
前記第2のギアポンプの下流側に備えられシート材料をシート状に成形するため口金と、
前記押出機の出口に備えられ、シート材料の圧力を測定するための圧力測定器と、
前記押出機、前記第1のギアポンプ、および前記第2のギアポンプのそれぞれの回転速度を制御する制御装置であって、前記押出機と前記第2のギアポンプとをその回転速度が一定となるように制御するとともに、前記第1のギアポンプを前記圧力測定器で測定されるシート材料の圧力値が一定となるようにその回転速度を制御する制御装置と、を備えている。
次に、本発明における各用語の意味を説明する。
「シート材料」とは、シートを構成する材料をいう。シート材料としては、たとえば、ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレン・ポリメチルペンテンなどのポリオレフィン樹脂、脂環族ポリオレフィン樹脂、ナイロン6・ナイロン66などのポリアミド樹脂、アラミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート・ポリブチレンテレフタレート・ポリプロピレンテレフタレート・ポリブチルサクシネート・ポリエチレン−2,6−ナフタレートなどのポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、4フッ化エチレン樹脂・3フッ化エチレン樹脂・3フッ化塩化エチレン樹脂・4フッ化エチレン−6フッ化プロピレン共重合体・フッ化ビニリデン樹脂などのフッ素樹脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリグリコール酸樹脂、ポリ乳酸樹脂、などを溶媒に溶かすか溶融するなどして流動化したものを用いることができる。またこれらの熱可塑性樹脂としてはホモ樹脂であってもよく、共重合または2種類以上のブレンドであってもよい。また、各熱可塑性樹脂中には、各種添加剤、例えば、酸化防止剤、帯電防止剤、結晶核剤、無機粒子、有機粒子、減粘剤、熱安定剤、滑剤、赤外線吸収剤、紫外線吸収剤、屈折率調整のためのドープ剤などが添加されていてもよい。
「押出機」とは、内蔵するスクリューを回転することでシート材料を溶融、混練する装置をいう。スクリューの形状、本数は、限定されるものではなく、単軸、二軸、三軸以上の多軸でもよい。スクリューの回転方向は同方向、異方向のどちらでもよい。
「ギアポンプ」とは、内蔵するギアを回転することでシート材料を計量して輸送する装置をいう。ギアの個数、形状は限定されるものではない。
「口金」とは、シート材料をシート状に成形して吐出する装置をいう。流路の形状は限定されるものではなく、Tダイ、コートハンガーダイ、Lダイ、フィッシュテールダイでもよい。
「第2の押出機」とは、内蔵するスクリューを回転することでシート材料を輸送する装置をいう。スクリューの形状、本数は、限定されるものではなく、単軸、二軸、三軸以上の多軸でもよい。スクリューの回転方向は同方向、異方向のどちらでもよい。
「圧力測定器」とは、シート材料の圧力を測定する装置をいう。
「制御装置」とは、圧力や回転速度などのデータを基に押出機、ギアポンプ、第2のギアポンプ、第2の押出機の回転速度を制御する装置をいう。
本発明の口金では、フィルム厚みと物性の高い経時安定性を両立したシートを製造することができる。
本実施形態のシート製造装置の概略図 本実施形態の第2の押出機を備えるシート製造装置の概略図 特許文献1の樹脂押出成形装置の成形時の概略図 特許文献1の樹脂押出成形装置の立上げ、吐出量変更時の概略図
以下に本発明について詳細に述べるが、本発明は以下の実施例を含む実施形態に限定されるものではない。
図1、2は本発明のシートの製造装置に関する図である。なお、従来の技術と同じ用途および機能を有している部材については、同じ符号を有している場合がある。
本発明のシートの製造装置を説明する。図1は本発明のシートの製造装置の概略図である。図1に示すように、押出機1にてシート材料を溶融して押し出し、押出機1から押し出されたシート材料を第1のギアポンプ2で輸送し、さらに第1のギアポンプ2から輸送されたシート材料を第2のギアポンプ3で輸送し、第2のギアポンプ3から輸送されたシート材料を口金4にてシート状に成形する。制御装置10が押出機1と前記第2のギアポンプ3とを、それぞれ回転速度が一定となるように制御して、押出機1の出口に備えられてシート材料の圧力を測定するための圧力測定器31でのシート材料の圧力値が一定となるように、第1のギアポンプ2の回転速度を制御する。そして、成形されたシートは固化され、そのまま、あるいは延伸等の後処理が施されフィルムとなる。このように、(i)押出機1の回転速度を一定に制御することで、押出機内でのシート材料の溶融と混練の状態を一定とし、フィルムの物性を一定に保ち、それに加えて、(ii)押出機1の出口の圧力が一定となるように第1のギアポンプの回転速度を制御することでも、押出機内でのシート材料の溶融と混練の状態を一定とし、フィルムの物性を一定に保ち、さらに、(iii)第2のギアポンプ3の回転速度を一定に制御することで、第2のギアポンプ3からのシート材料の搬送量を一定とし、フィルムの厚みを一定に保つことができる。つまり、フィルム厚みと物性の高い経時安定性を両立することができる。なお、上記説明では、1台の制御装置10で押出機1、第1のギアポンプ2、および第2のギアポンプのそれぞれの回転速度を制御する形態を説明したが、もちろん、押出機1、第1のギアポンプ2、および第2のギアポンプ3のそれぞれの回転速度を制御する制御装置を別個独立に備えてもよい。
本発明のシートの製造装置は、第1のギアポンプ2と第2のギアポンプ3との間にさらに第2の押出機5を備え、第1のギアポンプ2から輸送されたシート材料を第2の押出機5にて押し出し、第2のギアポンプ3に輸送することが好ましい。図2は、第2の押出機5を備える本発明のシートの製造装置の概略図である。第1のギアポンプ2と第2のギアポンプ3はともに計量性が高いため、各ギアポンプのシート材料の輸送量に差が生じると、行き場を失ったシート材料の圧力が高くなり、大きく変動することがある。そのため、ギアポンプよりも計量性の低い第2の押出機5をこれらギアポンプの間に備えることで、この輸送量の差を吸収し、この圧力の変動を抑制することができる。押出機1の出口、第2の押出機の前、第2のギアポンプの前などの圧力を測定して、その結果を基に制御装置10が第2の押出機5の回転速度を制御してもよい。
本発明のシートの製造方法は、さらに制御装置10が第2の押出機5の回転速度を一定となるように制御することが好ましい。第1の押出機1よりも影響が低いとはいえ、第2の押出機2の回転速度もフィルムの物性に影響する。そのため、第2の押出機5の回転速度を一定にすることで、ギアポンプ間の圧力変動を抑制しつつ、フィルム物性の経時間安定性を高めることができる。なお上記説明では制御装置10が第2の押出機5の回転速度も制御する形態を説明したが、もちろん、第2の押出機5の回転速度を制御する制御装置を別個独立に備えてもよい。
本発明のシートの製造方法によって製造されたフィルムの用途の代表的なものは、光学用全般、工業用全般、粘着テープ、ディスプレイ、バックライト反射板、タッチパネル、窓貼り、コンデンサー、バッテリーセパレータ、太陽電池、離型用、リボンであるが、これらに限られない。
[実施例1]
図1に示すシートの製造装置を用いて、実際にフィルムを製造して評価した結果を説明する。本実施形態における具体的なシートの製造方法は以下の通りである。
(1)シート材料:ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂(東レ(株)製熱可塑性樹脂F20S)
(2)仕込み:シート材料は乾燥後に押出機に供給。押出量は100kg/h、押出機から口金までの温度は280℃に設定した。
(3)各回転速度制御:押出機の回転速度は一定に制御、第1のギアポンプの回転速度は押出機出口の圧力が一定になるように制御、第2のギアポンプの回転速度は一定に制御した。
(4)口金:スリット幅500mm、スリット間隙2mm。
(5)吐出:口金からシート状に押出した後、冷水で急冷固化し、シート厚みが1mmになるよう成形した。
(6)物性の評価:冷却固化したシートにおいて、シートの幅方向中央部の厚みを0.5mごとに計20点、「ASTM−D−882」に準じてヤング率を測定し、その最大値と最小値の差を平均値で除した値を物性ムラとした。
(7)厚みの評価:冷却固化したシートにおいて、シートの幅方向中央部の厚みを厚み計「TOF−4R」(山文電気製)で流動方向に10m測定し、その最大値と最小値の差を平均値で除した値を厚みムラとした。
その結果、物性ムラ3.2%、厚みムラ2.6%と厚みと物性の高い経時安定性を両立したシートを製造することができた。また、第2のギアポンプ前の圧力は最大12%変動した。なお、本実施例1は参考例である。
[実施例2]
図3に示すように第2の押出機を備えた以外は、実施例1と同様にしてフィルムを製造した。第2のギアポンプ前の圧力が一定になるように第2の押出機の回転速度を制御した。その結果、物性ムラ2.9%、厚みムラ2.5%と厚みと物性の高い経時安定性を両立したシートを製造することができた。さらに、第2のギアポンプ前の圧力変動を最大6%に抑制できた。
[実施例3]
第2の押出機の回転速度を一定に制御した以外は、実施例2と同様にしてフィルムを製造した。その結果、第2のギアポンプ前の圧力変動を最大5%に抑制した状態で、さらに物性ムラ2.1%、厚みムラ1.7%と厚みと物性の高い経時安定性を両立したシートを製造することができた。
[比較例1]
第1のギアポンプの回転速度を一定に制御した以外は、実施例1と同様にしてフィルムを製造した。その結果、押出機出口の圧力が変動し、ベントアップが発生、評価するシートを製造できなかった。
[比較例2]
第2のギアポンプ前の圧力が一定の圧力になるように第2のギアポンプの回転速度を制御した以外は、実施例1と同様にしてフィルムを製造した。その結果、物性ムラ4.2%と小さめではあったが、第2のギアポンプ回転速度が変動したために厚みムラ15.7%と大きくなり、厚みと物性の高い経時安定性を両立したシートを製造することができなかった。
[比較例3]
第2のギアポンプ前の圧力が一定の圧力になるように押出機および第1のギアポンプの回転速度を制御した以外は、実施例1と同様にしてフィルムを製造した。その結果、厚みムラ3.7%と小さめではあったが、押出機の回転速度が変動したために物性ムラ12.3%と大きくなり、厚みと物性の高い経時安定性を両立したシートを製造することができなかった。
本発明によれば、押出機と第2のギアポンプの回転速度を一定に制御することで、厚みと物性の高い経時安定性両立し、品位および生産性の向上を実現することができる。
1:押出機
2:第1のギアポンプ
3:第2のギアポンプ
4:口金
5:第2の押出機
6:第1のろ過装置
7:第2のろ過装置
10:回転速度を制御する制御装置
11、12、13、14:圧力を基に回転速度を制御する制御手段
31、32:シート材料の圧力を測定する圧力測定器
101:本発明のシート製造装置
102:特許文献1の樹脂押出成形装置

Claims (4)

  1. 押出機にてシート材料を溶融して押し出し、押出機から押し出されたシート材料を第1のギアポンプで輸送し第1のギアポンプから輸送されたシート材料を第2の押出機にて押し出し、さらに第2の押出機から押し出されたシート材料を第2のギアポンプで輸送し、第2のギアポンプから輸送されたシート材料を口金にてシート状に成形するシートの製造方法であって、
    前記押出機と前記第2のギアポンプとを、それぞれ回転速度が一定となるように制御して運転し、
    前記第1のギアポンプを、前記押出機の出口でのシート材料の圧力値が一定となるように、その回転速度を制御して運転する、シートの製造方法。
  2. 前記第2の押出機を、その回転速度が一定になるよう制御して運転する、請求項のシートの製造方法。
  3. シート材料を溶融するための押出機と、
    前記押出機の下流側に備えられシート材料を輸送するための第1のギアポンプと、
    前記第1のギアポンプの下流側に備えられシート材料を押し出すための第2の押出機と、
    前記第2の押出機の下流側に備えられシート材料を輸送するための第2のギアポンプと、
    前記第2のギアポンプの下流側に備えられシート材料をシート状に成形するため口金と、
    前記押出機の出口に備えられ、シート材料の圧力を測定するための圧力測定器と、
    前記押出機、前記第1のギアポンプ、および前記第2のギアポンプのそれぞれの回転速度を制御する制御装置であって、前記押出機と前記第2のギアポンプとをその回転速度が一定となるように制御するとともに、前記第1のギアポンプを前記圧力測定器で測定されるシート材料の圧力値が一定となるようにその回転速度を制御する制御装置と、を備えたシートの製造装置。
  4. 前記第2の押出機の回転速度を一定となるように制御する制御装置を備えた、請求項のシートの製造装置。
JP2015156705A 2015-08-07 2015-08-07 シートの製造方法およびシートの製造装置 Active JP6515730B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015156705A JP6515730B2 (ja) 2015-08-07 2015-08-07 シートの製造方法およびシートの製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015156705A JP6515730B2 (ja) 2015-08-07 2015-08-07 シートの製造方法およびシートの製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017035789A JP2017035789A (ja) 2017-02-16
JP6515730B2 true JP6515730B2 (ja) 2019-05-22

Family

ID=58047450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015156705A Active JP6515730B2 (ja) 2015-08-07 2015-08-07 シートの製造方法およびシートの製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6515730B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3831573B1 (en) * 2018-12-26 2023-01-04 Toray Industries, Inc. Sheet manufacturing method
JP7488734B2 (ja) 2020-09-15 2024-05-22 住友化学株式会社 アクリル樹脂フィルムの製造方法およびアクリル樹脂フィルムの製造装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3323277B2 (ja) * 1993-05-25 2002-09-09 東芝機械株式会社 複合形押出成形装置の制御方法
JPH07290557A (ja) * 1994-04-25 1995-11-07 Sekisui Chem Co Ltd 押出成形装置
JP3956498B2 (ja) * 1997-09-03 2007-08-08 古河電気工業株式会社 生分解性脂肪族ポリエステル発泡体の製造方法
JP3889941B2 (ja) * 2001-06-26 2007-03-07 株式会社日本製鋼所 押出成形装置の運転制御装置及び運転制御方法
JP3756089B2 (ja) * 2001-08-30 2006-03-15 日立造船株式会社 押出成形設備
JP5639385B2 (ja) * 2010-05-28 2014-12-10 宏平 澤 混練押出装置
JP5845114B2 (ja) * 2012-03-05 2016-01-20 株式会社神戸製鋼所 混練押出設備およびその運転制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017035789A (ja) 2017-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103522552B (zh) 含氟薄膜流延法制备方法
US10370510B2 (en) Consumable filaments having reversible reinforcement for extrusion-based additive manufacturing
KR102013606B1 (ko) 열가소성 수지 필름의 제조 방법 및 환상 올레핀 수지 필름
JP6515730B2 (ja) シートの製造方法およびシートの製造装置
CN103395268B (zh) 三层共挤塑料薄膜及其制备工艺和吹塑系统
JP2009107093A (ja) アクリル系樹脂切断物の製造方法、および製造装置
US8968860B2 (en) Apparatus and process for producing laminated sheet
KR20050086817A (ko) 폴리부틸렌 테레프탈레이트 필름의 제조 방법
CN109334060B (zh) 二泡内注水吹胀pvc热收缩标签膜制备方法
JP2014193604A (ja) シートの製造方法およびシートの製造装置
CN105860200A (zh) 一种高粘性自粘保护膜及其制备方法
CN105128370A (zh) 一种高柔软性bopp薄膜的制备方法
KR101497097B1 (ko) 열가소성 수지 필름/시트의 제조 방법
CN203527849U (zh) 三层共挤塑料薄膜的吹塑系统
JP2018047690A (ja) フィルムの製造方法
JP6350117B2 (ja) シート成形口金
JP6326851B2 (ja) シート成形口金およびシート成形方法
EP3254824B1 (en) Sheet production device and sheet production method
JP2015134451A (ja) 延伸フィルムの製造方法
JPH0441642B2 (ja)
CN113912962B (zh) Pvc塑料布及其制备方法
JP2012139831A (ja) 積層シートの製造装置および製造方法
CN205343736U (zh) 塑料薄膜生产装置
Kim et al. Cast Film Extrusion of Polyethylene
JP2004160876A (ja) 熱可塑性エラストマーシートの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190401

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6515730

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151