JP6515679B2 - 乗物用シート - Google Patents

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本発明は、乗物用シートに関し、詳しくは、シートクッションとシートバックとを備え、シートクッションは、シートクッションフレームと、シートクッションフレームに組み付けられるシートクッションパッドとを備えており、シートバックは、シートバックフレームと、シートバックフレームに組み付けられるシートバックパッドとを備えている乗物用シートに関する。
従来、乗物用シートとして、シートクッション102およびシートバック103に複数のマッサージ袋116、146を有するマッサージ装置(図示しない)を備えた車両用シート101(例えば、自動車の運転席や助手席等)が既に知られている(図6参照)。このマッサージ袋116、146を膨らませるとシートクッションパッド120およびシートバックパッド150と共に着座者(図示しない)の太股部および背部を押圧でき、この膨らませたマッサージ袋116、146を萎ませるとこの押圧を解消できる。これらを繰り返すことにより、着座者の太股部および背部にマッサージを施すことができる。
ここで、下記特許文献1には、一対のスリット122、152が基端側(後側、下側)まで形成されているシートクッションパッド120、シートバックパッド150が開示されている(図7参照)。これにより、シートクッションパッド120、シートバックパッド150の剛性を弱めることができる。そのため、マッサージ袋116、146の膨らみ力が小さくても、すなわち、マッサージ袋116、146を膨らませるポンプ(図示しない)が小型であっても、着座者の太股部および背部をしっかり押圧できる。したがって、マッサージ装置を小型化できる。
特開2014−151765号公報
しかしながら、上述した従来技術では、膨らませたマッサージ袋116、146を萎ませて着座者の太股部および背部の押圧を解消しても、押圧したシートクッションパッド120、シートバックパッド150の戻りが悪いことがあった(図8参照)。図8は、シートバックパッド150の戻りが悪い状態を示している。そのため、着座者に対してシートクッションパッド120、シートバックパッド150の追従性が悪いという問題が発生していた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、着座者に対するシートクッションパッドおよび/またはシートバックパッドの追従性を向上させた乗物用シートを提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。請求項1に記載の発明は、シートクッションとシートバックとを備えた乗物用シートである。シートクッションは、シートクッションフレームと、シートクッションフレームに組み付けられるシートクッションパッドとを備えている。シートバックは、シートバックフレームと、シートバックフレームに組み付けられるシートバックパッドとを備えている。シートクッションパッドは、着座者の尻部を受け止める天板部と、天板部の両側の盛り上がり状の天板サイド部とを備えている。シートバックパッドは、着座者の背部を受け止める天板部と、天板部の両側の盛り上がり状の天板サイド部とを備えている。シートクッションパッドの天板部と両天板サイド部との境界および/またはシートバックパッドの天板部と両天板サイド部との境界には、表面と裏面とが貫通するように、且つ、天板部と両天板サイド部との先端側と基端側とがそれぞれ繋がるように一対のスリットが形成されている。シートクッションパッドの天板部および/またはシートバックパッドの天板部には、表面と裏面とが貫通するように、且つ、天板部と両天板サイド部との先端側と基端側とがそれぞれ繋がるように補助スリットが形成されている。一対のスリットと補助スリットとは、平行になるように設定されている
請求項1の発明によれば、従来技術と同様に、着座者の太股部および/または背部にマッサージを施したときでも、従来技術とは異なり、膨らませたマッサージ袋を萎ませて着座者の太股部および/または背部の押圧を解消すると、押圧したシートクッションパッドおよび/またはシートバックパッドを確実に戻すことができる。なぜなら、シートクッションパッドの基端側(後側)および/またはシートバックパッドの基端側(下側)は捲れあがった状態になることがないからである。したがって、着座者に対してシートクッションパッドおよび/またはシートバックパッドの追従性を向上させることができる。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の乗物用シートであって、一対のスリットと補助スリットとは、互いの長さが異なるように設定されている。
請求項の発明によれば、着座者に対してシートクッションパッドおよび/またはシートバックパッドの追従性を向上させることができつつ、マッサージ袋が左右に対を成すように有していてもシートクッションパッドおよび/またはシートバックパッドを均等に押圧できる。
また、請求項に記載の発明は、請求項に記載の乗物用シートであって、補助スリットは、一対のスリットより短く設定されている。
請求項の発明によれば、着座性に最も関係ある天板部のスリットが短くなるため、座り心地の良さを確保しつつ、着座者に対してシートクッションパッドおよび/またはシートバックパッドの追従性を向上させることができる。


実施例に係る車両用シートの概略構成を示す斜視図である。 図1の車両用シートのシートクッションパッドとシートバックパッド(図1において、シートクッションカバーとシートバックカバーとを外した状態)を示す図である。 図1におけるIII−III線断面図である。 図1におけるIV−IV線断面図である。 図2の変形例である。 従来技術に係る車両用シートの概略構成を示す斜視図である。 図6の車両用シートのシートクッションパッドとシートバックパッド(図5において、シートクッションカバーとシートバックカバーとを外した状態)を示す図である。 従来技術の問題点を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜4を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、『乗物用シート』の例として、『自動車の運転席や助手席等の車両用シート1(以下、単に、「車両用シート1」と記す)』を説明することとする。また、以下の説明にあたって、上、下、前、後、左、右とは、上述した図に記載した、上、下、前、後、左、右の方向、すなわち、車両用シート1を自動車の床フロア(いずれも図示しない)に組み付けた状態を基準にしたときの上、下、前、後、左、右の方向を示している。
まず、図1を参照して、車両用シート1の構成を説明する。この車両用シート1は、主として、シートクッション2と、シートバック3とから構成されている。以下に、これらシートクッション2とシートバック3とを個別に説明する。
まず、シートクッション2から説明する。このシートクッション2は、主として、略矩形枠状に形成されたシートクッションフレーム10と、このシートクッションフレーム10を覆うように組み付けられるシートクッションパッド20と、このシートクッションパッド20の表面をカバーリングするシートクッションカバー30とから構成されている(図1、3参照)。
このシートクッション2には、マッサージ装置M1が組み付けられている。このマッサージ装置M1は、シートクッションフレーム10に組み付けられた一対のコンターマット12と、この一対のコンターマット12を橋渡すように組み付けられたベースプレート14と、このベースプレート14に組み付けられたマッサージ袋16とから構成されている。このマッサージ袋16は、左右に対を成すように(計2個)設けられている。このマッサージ袋16は、マッサージ袋16自身を膨らませることができるポンプ(図示しない)と繋がっている。
そのため、このマッサージ袋16を膨らませるとシートクッションパッド20と共に着座者(図示しない)の太股部を押圧でき、この膨らませたマッサージ袋16を萎ませるとこの押圧を解消できる。これらを繰り返すことにより、着座者の太股部にマッサージを施すことができる。なお、左側のマッサージ袋16は、後述する左のスリット22と補助スリット24との略中央に位置するように設定されている(図2参照)。これと同様に、右側のマッサージ袋16は、後述する右のスリット22と補助スリット24との略中央に位置するように設定されている。
また、このシートクッションパッド20は、着座者の尻部を受け止める天板部20aと、この天板部20aの両側の盛り上がり状の天板サイド部20bとから構成されている(図2〜3参照)。また、このシートクッションパッド20の天板部20aと両天板サイド部20bとの境界には、シートクッションパッド20の表面と裏面とが貫通するスリット22が形成されている。このスリット22は、左右に対を成すように形成されている。このように左右に対を成すスリット22が形成されていても、天板部20aと両天板サイド部20bとの先端側(前側)と基端側(後側)とはそれぞれ繋がったままとなっている。
また、このシートクッションパッド20の左右に対を成すスリット22の略中央には、表面と裏面とが貫通する補助スリット24が形成されている。このように補助スリット24が形成されていても、天板部20aと両天板サイド部20bとの先端側(前側)と基端側(後側)とはそれぞれ繋がったままとなっている。
また、このシートクッションカバー30は、シートクッションパッド20の天板部20aをカバーリングするサブピース32と、シートクッションパッド20の天板サイド部20bをカバーリングするメインピース34とから構成されている。このように天板サイド部20bをカバーリングしたとき、メインピース34は、天板部20aとマッサージ袋16との間において、余長部(弛み)34aを有する状態となっている(図3参照)。
これにより、マッサージ袋16が膨らんでも、この膨らみをメインピース34の余長部34aが吸収できる。したがって、メインピース34がマッサージ袋16の膨らみを阻害することを防止できる。なお、天板サイド部20bをカバーリングしたメインピース34は、ベースプレート14の下側において、係合フック34b、34cの係合により十分なテンションが掛けられている。シートクッション2は、このように構成されている。
次に、シートバック3を説明する。このシートバック3は、主として、略矩形枠状に形成されたシートバックフレーム40と、このシートバックフレーム40を覆うように組み付けられるシートバックパッド50と、このシートバックパッド50の表面をカバーリングするシートバックカバー60とから構成されている(図1、4参照)。
このシートバック3には、マッサージ装置M2が組み付けられている。このマッサージ装置M2は、シートバックフレーム40に組み付けられた一対のコンターマット42と、この一対のコンターマット42を橋渡すように組み付けられたベースプレート44と、このベースプレート44に組み付けられたマッサージ袋46とから構成されている。このマッサージ袋46は、左右に対を成すように、且つ、上下に3組み(計6個)設けられている。このマッサージ袋46は、マッサージ袋46自身を膨らませることができるポンプ(図示しない)と繋がっている。
そのため、このマッサージ袋46を膨らませるとシートバックパッド50と共に着座者(図示しない)の背部を押圧でき、この膨らませたマッサージ袋46を萎ませるとこの押圧を解消できる。これらを繰り返すことにより、着座者の背部にマッサージを施すことができる。なお、左側の3個のマッサージ袋46は、後述する左のスリット52と補助スリット54との略中央に位置するように設定されている(図2参照)。これと同様に、右側の3個のマッサージ袋46は、後述する右のスリット52と補助スリット54との略中央に位置するように設定されている。
また、このシートバックパッド50は、着座者の背部を受け止める天板部50aと、この天板部50aの両側の盛り上がり状の天板サイド部50bとから構成されている(図2、4参照)。また、このシートバックパッド50の天板部50aと両天板サイド部50bとの境界には、シートバックパッド50の表面と裏面とが貫通するスリット52が形成されている。このスリット52は、左右に対を成すように形成されている。このように左右に対を成すスリット52が形成されていても、天板部50aと両天板サイド部50bとの先端側(上側)と基端側(下側)とはそれぞれ繋がったままとなっている。
また、このシートバックパッド50の左右に対を成すスリット52の略中央には、表面と裏面とが貫通する補助スリット54が形成されている。このように補助スリット54が形成されていても、天板部50aと両天板サイド部50bとの先端側(上側)と基端側(下側)とはそれぞれ繋がったままとなっている。なお、左右に対を成すスリット52と補助スリット54とは、互いの長さが異なるように設定されている。具体的には、補助スリット54は、左右に対を成すスリット52より短く設定されている(図2参照)。
また、このシートバックカバー60は、シートバックパッド50の天板部50aをカバーリングするサブピース62と、シートバックパッド50の天板サイド部50bをカバーリングするメインピース64とから構成されている。このように天板サイド部50bをカバーリングしたとき、メインピース64は、天板部50aとマッサージ袋46との間において、余長部(弛み)64aを有する状態となっている(図4参照)。
これにより、マッサージ袋46が膨らんでも、この膨らみをメインピース64の余長部64aが吸収できる。したがって、メインピース64がマッサージ袋46の膨らみを阻害することを防止できる。なお、天板サイド部50bをカバーリングしたメインピース64は、ベースプレート44の後側において、係合フック64b、64cの係合により十分なテンションが掛けられた後にファスナ64dによって留められている。シートバック3は、このように構成されている。
本発明の実施例に係る車両用シート1は、上述したように構成されている。この構成によれば、従来技術と同様に、シートクッション2にマッサージ袋16を有するマッサージ装置M1が組み付けられている。そのため、従来技術と同様に、このマッサージ袋16を膨らませるとシートクッションパッド20と共に着座者の太股部を押圧でき、この膨らませたマッサージ袋16を萎ませるとこの押圧を解消できる。これらを繰り返すことにより、着座者の太股部にマッサージを施すことができる。また、この構成によれば、シートクッションパッド20の天板部20aと両天板サイド部20bとの境界には、シートクッションパッド20の表面と裏面とが貫通するスリット22が形成されている。このスリット22は、左右に対を成すように形成されている。このように左右に対を成すスリット22が形成されていても、シートクッションパッド20の天板部20aと両天板サイド部20bとの先端側(前側)と基端側(後側)とはそれぞれ繋がったままとなっている。そのため、上述したようにマッサージを施したとき、従来技術とは異なり、膨らませたマッサージ袋16を萎ませて着座者の太股部の押圧を解消すると、押圧したシートクッションパッド20を確実に戻すことができる。なぜなら、シートクッションパッド20の天板部20aの基端側(後側)は捲れあがった状態になることがないからである。したがって、着座者に対してシートクッションパッド20の追従性を向上させることができる。このことは、シートバック3においても同様である。
また、この構成によれば、シートクッションパッド20の左右に対を成すスリット22の略中央には、表面と裏面とが貫通する補助スリット24が形成されている。このように補助スリット24が形成されていても、天板部20aと両天板サイド部20bとの先端側(前側)と基端側(後側)とはそれぞれ繋がったままとなっている。そのため、例えば、シートクッション2にマッサージ袋16を有するマッサージ装置M1が組み付けられている場合、このマッサージ袋16が左右に対を成すように有していてもシートクッションパッド20を均等に押圧できる。このことは、シートバック3においても同様である。
また、この構成によれば、シートバックパッド50の左右に対を成すスリット52と補助スリット54とは、互いの長さが異なるように設定されている。そのため、着座者に対してシートバックパッド50の追従性を向上させることができつつ、マッサージ袋46が左右に対を成すように有していてもシートバックパッド50を均等に押圧できる。このことは、シートクッション2においても同様である。
また、この構成によれば、補助スリット54は、左右に対を成すスリット52より短く設定されている。そのため、着座性に最も関係ある天板部50aに設けられた補助スリット54が短くなるため、座り心地の良さを確保しつつ、着座者に対してシートバックパッド50の追従性を向上させることができる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、『乗物用シート』の例として、『車両用シート1』を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、『乗物用シート』は、各種の乗物のシート、例えば、『船舶のシート』、『飛行機のシート』、『鉄道車両のシート』等であっても構わない。
また、実施例では、マッサージ装置M1によってマッサージを実施しても、シートクッションパッド20が確実に戻る形態を説明した。しかし、これに限定されることなく、単に、着座者の座り直し(着座者のポジション調整)を実施しても、シートクッションパッド20が確実に戻る形態でも構わない。このことは、シートバックパッド50においても同様である。
また、実施例では、補助スリット54は、左右に対を成すスリット52より短く設定されている形態を説明した。しかし、これとが逆に、補助スリット54は、左右に対を成すスリット52より長く設定されている形態でも構わない(図5参照)。その場合でも、同様の作用効果を得ることができる。
1 車両用シート(乗物用シート)
2 シートクッション
3 シートバック
10 シートクッションフレーム
20 シートクッションパッド
20a 天板部
20b 天板サイド部
22 スリット
24 補助スリット
40 シートバックフレーム
50 シートバックパッド
50a 天板部
50b 天板サイド部
52 スリット
54 補助スリット

Claims (3)

  1. シートクッションとシートバックとを備え、
    前記シートクッションは、シートクッションフレームと、前記シートクッションフレームに組み付けられるシートクッションパッドと、を備えており、
    前記シートバックは、シートバックフレームと、前記シートバックフレームに組み付けられるシートバックパッドと、を備えている乗物用シートであって、
    前記シートクッションパッドは、着座者の尻部を受け止める天板部と、前記天板部の両側の盛り上がり状の天板サイド部と、を備えており、
    前記シートバックパッドは、着座者の背部を受け止める天板部と、前記天板部の両側の盛り上がり状の天板サイド部と、を備えており、
    前記シートクッションパッドの前記天板部と前記両天板サイド部との境界および/または前記シートバックパッドの前記天板部と前記両天板サイド部との境界には、表面と裏面とが貫通するように、且つ、前記天板部と前記両天板サイド部との先端側と基端側とがそれぞれ繋がるように一対のスリットが形成されており、
    前記シートクッションパッドの前記天板部および/または前記シートバックパッドの前記天板部には、表面と裏面とが貫通するように、且つ、前記天板部と前記両天板サイド部との先端側と基端側とがそれぞれ繋がるように補助スリットが形成されており、
    前記一対のスリットと前記補助スリットとは、平行になるように設定されている乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記一対のスリットと前記補助スリットとは、互いの長さが異なるように設定されている乗物用シート。
  3. 請求項2に記載の乗物用シートであって、
    前記補助スリットは、前記一対のスリットより短く設定されている乗物用シート。
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