JP6513724B2 - 乗物用シート - Google Patents

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Description

本発明は、乗物用シートに係り、特に、シートバックの内部にエアバッグが配置された乗物用シートに関する。
シートバックの内部にエアバッグが配置された乗物用シートは、既に周知である。また、上記の乗物用シートの中には、シートバックフレームの側部に貫通孔を形成し、この貫通孔に力布取り付け用のクリップを取り付けておくものが存在する(例えば、特許文献1参照)。ここで、力布は、エアバッグの展開方向を案内するために用いられる布部材である。そして、力布の端部に設けられたクリップが上記の貫通孔に嵌め入れられることで、力布がシートバックフレームに固定される。
特開2015−51700号公報
ところで、上記のように、力布等の案内部材を固定するための固定部をシートバックフレームの側部に設ける場合、固定部周辺の剛性を確保することが必要となる。なお、特許文献1に記載されたシートでは、貫通孔が固定部に該当する。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エアバッグの展開方向を案内する案内部材を固定するための固定部がシートバックフレームの側部に形成されている構成において、当該固定部周辺の剛性を確保することが可能な乗物用シートを提供することにある。
前記課題は、本発明の乗物用シートによれば、シートバックと、該シートバックの内部に配置されたエアバッグと、を有する乗物用シートであって、前記シートバックは、シートバックフレームを有し、該シートバックフレームは、前記乗物用シートの幅方向における前記シートバックフレームの端部に配置され、所定方向に延出した第一フレーム側部構成部と、前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部に接している第二フレーム側部構成部と、を備え、該第二フレーム側部構成部には、前記エアバッグの展開方向を案内する案内部材を固定するために形成された固定部と、前記幅方向に隆起した隆起部と、が形成されており、前記固定部は、前記乗物用シートの上方に設けられた上側固定部と、該上側固定部の下方に設けられた下側固定部と、を有し、前記隆起部は、前記乗物用シートの上方に設けられた上側隆起部と、該上側隆起部の下方に設けられた下側隆起部と、を有し、前記第一フレーム側部構成部の延出方向において、前記上側固定部の少なくとも一部は、前記上側隆起部が形成されている範囲内に位置し、かつ、前記第二フレーム側部構成部が前記第一フレーム側部構成部と接している範囲内に位置し、前記第一フレーム側部構成部の延出方向において、前記下側固定部の少なくとも一部は、前記下側隆起部が形成されている範囲内に位置し、かつ、前記第二フレーム側部構成部が前記第一フレーム側部構成部と接している範囲内に位置し、前記上側隆起部及び前記下側隆起部は前記第一フレーム側部構成部に沿って配置されており、前記乗物用シートの前後方向において、前記下側隆起部と前記下側固定部との間の距離は、前記上側隆起部と前記上側固定部との間の距離よりも長いことにより解決される。
上記のように構成された本発明の乗物用シートでは、シートバックフレームの側部が、互いに接している第一フレーム側部構成部及び第二フレーム側部構成部を有する。また、第二フレーム側部構成部には、力布等の案内部材を固定するために形成された固定部と、隆起部とが形成されている。そして、固定部の少なくとも一部は、第一フレーム側部構成部の延出方向において、隆起部が形成されている範囲内に位置する。これにより、固定部周辺の剛性が隆起部の形成によって高められる。さらに、固定部の少なくとも一部は、第一フレーム側部構成部の延出方向において、第二フレーム側部構成部が第一フレーム側部構成部と接している範囲内に位置する。これにより、固定部周辺の剛性は、第一フレーム側部構成部の接合によって一段と高められる。以上の結果、本発明の乗物用シートによれば、シートバックフレームの側部において固定部周辺の剛性を確保することが可能となる。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記第二フレーム側部構成部は、前記延出方向における前記第二フレーム側部構成部の一端から他端に亘って前記第一フレーム側部構成部に接していると、好適である。
上記の構成では、第二フレーム側部構成部がその上端から下端(すなわち、第一フレーム側部構成部の延出方向における一端から他端)に亘って第一フレーム側部構成部と接している。これにより、第二フレーム側部構成部において第一フレーム側部構成部との接合によって剛性が高められる範囲がより広くなるので、固定部周辺の剛性を確保することが容易となる。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記幅方向における前記シートバックフレームの両端部の各々に前記第一フレーム側部構成部が設けられており、前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部の間には、乗員の背を支持する受圧部材が備えられており、前記隆起部には、前記受圧部材を取り付けるために形成された受圧部材取り付け部が形成されていると、より好適である。
上記の構成では、第二フレーム側部構成部において受圧部材取り付け部が隆起部に設けられている。これにより、第二フレーム側部構成部において受圧部材取り付け部周りの剛性が低下するのを抑制することが可能となる。また、上記の構成であれば、第二フレーム側部構成部において受圧部材取り付け部の形成スペースを新たに設ける必要がないので、受圧部材取り付け部の形成による第二フレーム側部構成部の大型化を抑えることが可能となる。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記第二フレーム側部構成部は、前記幅方向における前記第二フレーム側部構成部の端部をなす側壁と、該側壁と交差した状態で配置された後壁と、を有し、該後壁には、前記延出方向に沿って形成された窪み状の後側補強部が設けられており、前記延出方向において、前記固定部の少なくとも一部は、前記後側補強部が形成されている範囲内に位置すると、更に好適である。
上記の構成では、固定部の少なくとも一部が、第一フレーム側部構成部の延出方向において後側補強部が形成されている範囲内に位置する。これにより、第二フレーム側部構成部において固定部周辺の剛性が後側補強部によって益々高められる。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記幅方向において互いに反対側に位置する前記シートバックフレームの第一端部及び第二端部のうち、前記第一端部にのみ前記第二フレーム側部構成部が設けられており、前記第二端部に設けられた前記第一フレーム側部構成部には、前記幅方向における前記シートバックの両端部のうち、前記第二端部と同じ側に位置する部分の形状を保持するための形状保持部材が取り付けられており、前記固定部の位置は、前記乗物用シートの前後方向において前記形状保持部材の前端と前記第二端部に位置する前記第一フレーム側部構成部の後端との間にあり、前記延出方向において前記形状保持部材の上端及び下端の間にあると、より一層好適である。
上記の構成では、シートバックフレームの両側部の一方(第一端部)にのみ、第二フレーム側部構成部が設けられており、他方(第二端部)には第二フレーム側部構成部が設けられていない。また、第二フレーム側部構成部が設けられていない第二端部には、形状保持部材が取り付けられている。そして、固定部は、前後方向において形状保持部材の前端と第二端部に位置する第一フレーム側部構成部の後端との間に位置し、かつ、形状保持部材の上端及び下端の間に位置する。これにより、第一端部の第二フレーム側部構成部に固定部を形成する上で、第二端部に設けられた第一フレーム側部構成部及び形状保持部材との配置位置に応じて適切な位置に固定部を形成することが可能となる。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記幅方向における前記シートバックフレームの端部には、前記シートバックを回動させるためのリクライニング機構が取り付けられており、前記幅方向における前記シートバックフレームの両端部のうち、前記リクライニング機構が取り付けられている端部には、前記第一フレーム側部構成部及び前記第二フレーム側部構成部の双方が設けられており、前記第二フレーム側部構成部に前記リクライニング機構が組み付けられていると、益々好適である。
上記の構成では、シートバックフレームの両側部のうち、リクライニング機構が取り付けられている端部に、第一フレーム側部構成部及び第二フレーム側部構成部の双方が設けられている。そして、第二フレーム側部構成部にはリクライニング機構が組み付けられている。これにより、リクライニング機構が組み付けられている分、第二フレーム側部構成部の剛性をより高めることが可能となる。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部の間には、乗員の背を支持する受圧部材が備えられており、前記幅方向において、前記受圧部材の一端部は前記第二フレーム側部構成部に取り付けられ、前記受圧部材の他端部は前記第一フレーム側部構成部に取り付けられていると、好適である。
また、上記の乗物用シートの構成に関して、前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部の間には、乗員の背を支持する受圧部材が備えられており、前記第二フレーム側部構成部は、前記幅方向における前記第二フレーム側部構成部の端部をなす側壁と、該側壁と交差した状態で配置された後壁と、を有し、該後壁には、前記延出方向に沿って形成された窪み状の後側補強部が設けられており、前記幅方向において互いに反対側に位置する前記シートバックフレームの第一端部及び第二端部のうち、前記第一端部にのみ前記第二フレーム側部構成部が設けられており、前記第二端部に設けられた前記第一フレーム側部構成部には、前記幅方向における前記シートバックの両端部のうち、前記第二端部と同じ側に位置する部分の形状を保持するための形状保持部材が取り付けられており、前記形状保持部材の上端は、前記後側補強部の上端より下方に位置し、かつ、前記受圧部材の上端より上方に位置すると、好適である。
本発明によれば、シートバックフレームの側部において固定部周辺の剛性が確保される。
また、本発明によれば、第二フレーム側部構成部において第一フレーム側部構成部との接合によって剛性が高められる範囲がより広くなるので、固定部周辺の剛性を確保することが容易となる。
また、本発明によれば、第二フレーム側部構成部において受圧部材取り付け部の形成スペースを新たに確保する必要がなくなり、受圧部材取り付け部の形成による第二フレーム側部構成部の大型化が抑えられる。
また、本発明によれば、第二フレーム側部構成部において固定部周辺の剛性が後側補強部の形成によって益々高められる。
また、本発明によれば、第一端部に設けられた第二フレーム側部構成部において、固定部が、第二端部に設けられた第一フレーム側部構成部及び形状保持部材との配置位置に応じて適切な位置に形成される。
また、本発明によれば、固定部が形成された第二フレーム側部構成部にリクライニング機構が組み付けられている分、当該第二フレーム側部構成部の剛性がより高められる。
本発明の一実施形態に係る乗物用シートの外観図である。 本発明の一実施形態に係る乗物用シートのフレームを示す斜視図である。 力布の取り付け構造を示す模式断面図である。 シートバックフレームのサイドフレームを拡大して示した図である。 シートバックフレームをシート幅方向一端側(図4に図示のX方向)から見たときの図である。 シートバックフレームの背面図である。 変形例に係るシートバックを示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態(本実施形態)に係る乗物用シートについて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
ちなみに、以下では、車両用シートを乗物用シートの具体例として挙げて説明することとする。ただし、車両用シートは、乗物用シートの一例であり、これに限定されるものではない。つまり、本発明は、車両用シート以外の乗物用シート、具体的には、車両以外の乗物(例えば、船舶や航空機等)に搭載された座席シートにも適用可能である。
また、以下の説明中、「前後方向」とは、車両用シートの前後方向であり、車両の進行方向と一致する。また、「シート幅方向」とは、車両用シートの幅方向(横幅方向)であり、車両用シートに着座した乗員から見たときの左右方向と一致する。また、「上下方向」とは、車両用シートの上下方向(高さ方向)であり、車両が水平面を走行しているときの鉛直方向と一致する。
なお、以下に説明するシート各部の位置、状態及び向き等については、特に断る場合を除き、車両用シートが通常状態にあるとき(具体的には、車両用シートが、シートバックがシートクッションに対して所定角度だけ傾いている状態にあるとき)の内容となっている。
先ず、本実施形態に係る車両用シート(以下、車両用シートS)について概説する。車両用シートSは、図1に示す外観を有しており、車両の乗員が着座する座席を構成している。車両用シートSは、シートバックS1、シートクッションS2及びヘッドレストS3を備える。
シートバックS1は、その骨格をなすシートバックフレームF1を有し、シートバックフレームF1にパッド材P1をあてがい、このパッド材P1を表皮材L1で覆うことで構成されている。シートクッションS2は、その骨格をなすシートクッションフレームF2を有し、シートクッションフレームF2の上にパッド材P2を載置し、このパッド材P2を表皮材L2で覆うことで構成されている。
ヘッドレストS3は、シートバックS1の上端部に取り付けられている。より詳しく説明すると、逆さU字状に折り曲げられたパイプからなるヘッドレストピラーF3が、シートバックフレームF1の上端部に取り付けられている。そして、ヘッドレストS3の本体部分がヘッドレストピラーF3によって支持されていることで、ヘッドレストS3がシートバックS1の上端部に設けられている。
なお、図2に示すように、シートクッションフレームF2の下方には、シートクッションS2を含むシート本体を前後方向に移動させるためのスライドレール機構Rが配置されている。さらに、同図に示すように、上下方向においてスライドレール機構Rとシート本体(シートバックS1、シートクッションS2及びヘッドレストS3)との間には、シート本体の高さ(上下方向における位置)を調整するための高さ調整機構Hが設けられている。
また、シートバックS1は、リクライニング機構Qを介してシートクッションS2に組み付けられており、シートクッションS2に対して前後方向に傾くことが可能である。すなわち、車両用シートSは、シートバックS1を回動させるためのリクライニング機構Qを備え、シートクッションS2に対するシートバックS1の倒れ角度を調整することが可能である。なお、本実施形態において、リクライニング機構は、図2に示すように、シート幅方向におけるシートバックフレームF1の両端部(両側部)のうち、一方の端部にのみ設けられている。
さらに、車両用シートSは、図1に示すように、シート幅方向端部にエアバッグモジュールAを有する。このエアバッグモジュールAは、エアバッグAG及びその関連機器をケース内に収容して構成される機器であり、シートバックS1の内部に配置されている。具体的には、エアバッグモジュールAは、シートバックフレームF1の側部に固定されている。
また、エアバッグモジュールA周辺には、図3に示すように力布Bが配置されている。この力布Bは、案内部材に相当し、エアバッグモジュールA内のエアバッグAGが膨出してシート外に向かって展開する際にエアバッグAGの展開方向を案内する。より詳しく説明すると、力布Bは、図3に示すように前後一対設けられ、それぞれの端部が表皮材L1の端末に縫い付けられた状態でシートバックS1内に配置されている。また、前後一対の力布Bの間にエアバッグモジュールAが配置されている。
そして、エアバッグモジュールA内のインフレータ(不図示)が起動してエアバッグAGが膨出すると、エアバッグAGは、一対の力布Bにより案内されて、表皮材L1の端末が縫合されている箇所に向かって展開する。この際、一対の力布Bは、エアバッグAGの膨出圧によって力布B同士が互いに離間するように移動する。これにより、表皮材L1の端末の縫合箇所が引き裂かれ、その裂け目からエアバッグAGがシート外に飛び出す。
なお、一対の力布Bのそれぞれの端部(表皮材L1の端末に縫い付けられている側とは反対側の端部)は、図3に示すように、シートバックフレームF1の側部に固定されている。より具体的に説明すると、一対の力布Bのうち、より前側に位置する力布Bの端部にはクリップ(以下、力布クリップC)が取り付けられている。また、シートバックフレームF1の側部には力布クリップCを留めておくための貫通孔(厳密には、後述の固定孔22)が形成されている。この貫通孔に、力布Bの端部が取り付けられた状態の力布クリップCが嵌め込まれることで力布BがシートバックフレームF1の側部に固定されている。
次に、図2及び図4乃至図6を参照しながら、シートバックフレームF1の詳細構成を説明する。本実施形態に係るシートバックフレームF1は、通常の車両用シートが有するシートバックフレームよりも軽量化されたものである。具体的に説明すると、図2に示すように、シートバックフレームF1の両側部のうち、一方の側部は、パイプと板材とによって構成されている。他方の側部は、パイプのみによって構成されており、板材が存在しない。このように本実施形態に係るシートバックフレームF1は、左右非対称であり、一方の側部を構成する板材が他方の側部に存在しない分、軽量化されたものとなっている。
シートバックフレームF1の構成について更に説明すると、シートバックフレームF1は、図2及び図4に示すように、メインフレーム10と、板状フレーム20と、形状保持部材30と、受圧部材40と、上部メンバーフレーム50と、を有する。
メインフレーム10は、金属製のパイプからなり、当該パイプを略矩形状に折り曲げてからパイプの両端同士を溶接接合することで構成されている。このメインフレーム10は、シート幅方向の両端部に位置して所定方向に延出する左右一対の延出部分11、12と、延出部分11、12同士を連結する上下一対の連結部分13、14とを有する。
延出部分11、12は、第一フレーム側部構成部に相当し、シートバックフレームF1の側部を構成している。つまり、延出部分11、12は、シート幅方向におけるシートバックフレームF1の各延出部分11、12が延出している方向は、上下方向に対して若干傾いており、具体的には、通常状態にある車両用シートSにおいて延出部分11、12の上端に向かう程より後方に位置するように傾斜している。また、各延出部分11、12は、その延出方向の中途位置にて折れ曲がってシート幅方向内側に向かって斜めに延び、その後に元の延出方向に沿うように再び折れ曲っている。
上側の連結部分13は、延出部分11、12の上端部同士を連結する部分であり、各延出部分11、12と連続している。なお、上側の連結部分13には、筒状のピラーガイド15が取り付けられている。このピラーガイド15にヘッドレストピラーF3が挿入されることで、ヘッドレストピラーF3がシートバックフレームF1に支持されている。下側の連結部分14は、延出部分11、12の下端部同士を連結する部分であり、各延出部分11、12と連続している。
なお、上記の実施形態では、ヘッドレストピラーF3とメインフレーム10とが別部品によって構成されていることとした。つまり、上記の実施形態では、シートバックS1の骨格をなすフレームと、ヘッドレストS3の骨格をなすフレームとが分離していることとしたが、これに限定されるものではない。例えば、図7に図示したように、メインフレーム10の一部(具体的には、上側の連結部分13)を逆さU字状に折り曲げてヘッドレストS3の骨格フレームを構成してもよい。つまり、図7に図示の構成では、シートバックS1とヘッドレストS3とが一体化され、両者が共通の骨格フレームによって構成されている。
板状フレーム20は、第二フレーム側部構成部に相当し、シートバックフレームF1の側部を構成している。板状フレーム20は、図4に示す形状に成形された金属プレートによって構成されている。なお、板状フレーム20を構成する金属プレートの板厚は、延出部分11、12を構成する金属パイプの肉厚と異なっており、例えばより薄肉となっている。そして、本実施形態において、板状フレーム20は、図2に示すように、シートバックフレームF1の両側部(両端部)のうちの一方にのみ設けられている。厳密に説明すると、リクライニング機構Qが取り付けられている側部にのみ板状フレーム20が設けられている。
シートバックフレームF1における各々の側部について詳しく説明する。ここで、シートバックフレームF1の両側部のうち、リクライニング機構Qが取り付けられている側部を以下では「第一端部sd1」と呼び、反対側の側部を以下では「第二端部sd2」と呼ぶこととする。第一端部sd1及び第二端部sd2は、シート幅方向において互いに反対側に位置している。
第一端部sd1には、延出部分11及び板状フレーム20の双方が設けられている。より詳しく説明すると、第一端部sd1では、板状フレーム20が延出部分11のシート幅方向外側で延出部分11に接している。一方、第二端部sd2には、板状フレーム20が設けられていない代わりに、形状保持部材30が延出部分12と共に設けられている。なお、板状フレーム20の構成については、後に詳しく説明する。
形状保持部材30は、シート幅方向におけるシートバックS1の両端部のうち、第二端部sd2と同じ側に位置する端部の形状を保持するものである。より具体的に説明すると、シート幅方向におけるシートバックS1の両端部は、前方に隆起した土手部を構成している。形状保持部材30は、第二端部sd2と同じ側にある土手部の形状を保持するために用いられている。本実施形態に係る形状保持部材30は、金属製のワイヤからなり、図4及び図5に示すように前方に突き出るように山型に折り曲げられた状態で延出部分12の前端面に溶接されている。詳しく説明すると、延出部分12の延出方向中央部の前端面に上記ワイヤの一端が、延出部分12の下端部の前端面に上記ワイヤの他端が、それぞれ溶接されている。
以上のように第二端部sd2では、山型に折り曲げられた形状保持部材30が延出部分12の前端面に固定されている。これにより、シートバックフレームF1を側方(厳密には、第二端部sd2側)から見ると、図5に示すように、形状保持部材30と延出部分12とに囲われたスペース(以下では、囲みスペースV)が存在している。なお、本実施形態では、側方視で略台形状の囲みスペースVが形成されている。
受圧部材40は、乗員が車両用シートSに着座した際に乗員の背を支持するものであり、シート幅方向において左右一対の延出部分11、12の間に設けられている。本実施形態において、受圧部材40は、弾性を有する金属製の線状部材からなり、厳密には、シート幅方向に沿って蛇行しながら延出するSバネによって構成されている。また、図4に示すように、受圧部材40は、上下方向において互いに異なる位置に複数設けられている。
各受圧部材40を構成するSバネの延出方向一端部(第二端部sd2と同じ側に位置する端部)は、延出部分12に取り付けられた掛止部16に掛け止めされることで延出部分12に固定されている。上記Sバネの延出方向他端部(第一端部sd1と同じ側に位置する端部)は、板状フレーム20に形成された係合孔23に係合されることで板状フレーム20に取り付けられている。
上部メンバーフレーム50は、左右一対の延出部分11、12の間を連絡する金属製の帯状プレートである。なお、シート幅方向における上部メンバーフレーム50の端部は、各延出部分11、12の上端部に溶接されており、シート幅方向内側に向かうにつれて後方に位置するように傾いている。
以下では、板状フレーム20の構成について図4乃至図6を参照しながら詳しく説明する。板状フレーム20は、板状フレーム20とシート幅方向内側で隣接する延出部分11に接合されている。なお、本実施形態では、図4に示すように、板状フレーム20が延出部分11の延出方向における板状フレーム20の一端(上端)から他端(下端)に亘って板状フレーム20が延出部分11と接している。
板状フレーム20の形状について更に詳しく説明すると、板状フレーム20は、シート幅方向における板状フレーム20の端部をなす側壁21と、側壁21と連続しており側壁21と交差した状態で配置された後壁25と、を有する。側壁21は、側方視で略紡錘状の部分である。なお、側壁21の上方部分は、側壁21の中央部分や下方部分に比べて細く(厳密には、前後方向の長さが短く)、また、延出部分11の外周部に沿わせて円弧状に湾曲している。
また、図2に示すように、側壁21の下方部分には、シート幅方向外側からリクライニング機構Qが組み付けられている。厳密には、側壁21の下方部分の外側表面(シート幅方向外側の表面)に取り付けブラケット60が固定されており、この取り付けブラケット60を介してリクライニング機構Qが側壁21に取り付けられている。
また、図5に示すように、側壁21の中央部分の前端付近には、略矩形状の貫通孔が形成されている。この貫通孔は、図4に示すように、前述した力布クリップCを留めておくための孔であり、以下では固定孔22と呼ぶこととする。固定孔22に力布クリップCが嵌め込まれることで間接的に力布Bが板状フレーム20に固定される。かかる意味で、固定孔22は、力布Bを固定するために形成された固定部に相当すると言える。
なお、固定孔22は、図5に示すように、上下方向において互いに異なる箇所に複数(本実施形態では2つ)設けられている。また、同図に示すように、シートバックフレームF1を側方(厳密には、第二端部sd2側)から見たとき、各固定孔22は、形状保持部材30と延出部分12とに囲われた囲みスペースVの内側に位置している。換言すると、各固定孔22は、前後方向において形状保持部材30の前端と延出部分12の後端との間に位置し、かつ、延出部分11、12の延出方向において形状保持部材30の上端及び下端の間に位置している。
以上のように固定孔22は、囲みスペースVの内側に位置していることで、第二端部sd2に設けられた延出部分12及び形状保持部材30との配置位置に応じて適切な位置に形成されていることになる。具体的に説明すると、固定孔22は、前後方向及び延出部分11、12の延出方向において、延出部分12と形状保持部材31との間に位置するスペースを有効に利用して設けられている。
また、側壁21には、図4及び図5に示すように、補強ビード24が設けられている。この補強ビード24は、板状フレーム20の剛性向上のために形成されたものであり、側壁21の所定部分をシート幅方向内側に向かって円弧状に隆起した部分、すなわち隆起部である。なお、本実施形態において、補強ビード24は、図5に示すように、延出部分11の延出方向に沿って並ぶように複数(本実施形態では2つ)形成されている。
また、複数の補強ビード24のうちの一つ(具体的には、より上方に位置する補強ビード24)は、図4及び図5に示すように、複数の固定孔22の中の一つ(具体的には、より上方に位置する固定孔22)の付近に設けられている。より詳しく説明すると、固定孔22の少なくとも一部は、延出部分11、12の延出方向において、上側の補強ビード24が形成されている範囲内に位置しており、かつ、板状フレーム20が延出部分11と接している範囲内に位置している。
以上のような位置関係によれば、板状フレーム20の側壁21に貫通孔である固定孔22を設けたとしても、その一部が延出部分11の延出方向において補強ビード24の形成範囲内に位置することで当該固定孔22周辺の剛性が高められる。さらに、固定孔22の少なくとも一部は、延出部分11の延出方向において、板状フレーム20が延出部分11と接している範囲内に位置している。これにより、固定孔22周辺の剛性が一段と高められる。この結果、シートバックフレームF1の側部(厳密には第一端部sd1)において固定孔22周辺の剛性が確保されるようになる。
なお、側壁21における固定孔22や補強ビード24の個数や形成箇所については、特に限定されるものではなく、上述した個数や形成箇所と異なっていてもよい。
また、各補強ビード24には、上下方向に補強ビード24を貫く貫通孔が形成されている。この貫通孔は、上述の係合孔23を構成し、側壁21において補強ビード24が形成された範囲に形成されている。この係合孔23に受圧部材40を構成するSバネの延出方向端部(第一端部sd1と同じ側に位置する端部)が挿入されて係合孔23の縁に係合されることで、受圧部材40が板状フレーム20に取り付けられている。以上のように係合孔23は、受圧部材取り付け部として機能する。なお、係合孔23の上端は、補強ビード24の上端よりも上方に位置し、係合孔23の下端は、補強ビード24の下端よりも若干下方に位置している。
板状フレーム20の後壁25は、シート幅方向内側に向かって張り出した部分である。また、後壁25は、上下方向において側壁21の上端よりも若干下方に位置する箇所から側壁21の下端に亘って延びている。また、後壁25の前面(より厳密には、後壁25のうち、側壁21と隣接する部分の前面)には、延出部分11が後壁25の上端から下端に亘る範囲で当接している。
また、後壁25には、図6に示すように、延出部分11の延出方向に沿って長く延びた後方補強ビード26が形成されている。この後方補強ビード26は、後側補強部に相当し、後壁25の背面を前方に向かって窪ませることによって形成された窪み状の補強ビードである。この後方補強ビード26は、後壁25の上端よりも若干下方に位置し、後壁25の上端よりも幾分上方に位置している。
そして、固定孔22の少なくとも一部は、延出部分11の延出方向において、後方補強ビード26が形成されている範囲内に位置している。特に、本実施形態では、2つの固定孔22の双方が後方補強ビード26の形成範囲内に設けられている。これにより、シートバックフレームF1の側部中、延出部分11の延出方向において固定孔22と同じ位置にある箇所の剛性をより一層高めることが可能となる。
10 メインフレーム
11、12 延出部分(第一フレーム側部構成部)
13、14 連結部分
15 ピラーガイド
16 掛止部
20 板状フレーム(第二フレーム側部構成部)
21 側壁
22 固定孔(固定部)
23 係合孔(受圧部材取り付け部)
24 補強ビード(隆起部)
25 後壁
26 後方補強ビード(後側補強部)
30 形状保持部材
40 受圧部材
50 上部メンバーフレーム
60 取り付けブラケット
A エアバッグモジュール
AG エアバッグ
B 力布
C 力布クリップ
F1 シートバックフレーム
F2 シートクッションフレーム
F3 ヘッドレストピラー
H 高さ調整機構
L1,L2 表皮材
P1,P2 パッド材
Q リクライニング機構
R スライドレール機構
S 車両用シート(乗物用シート)
S1 シートバック
S2 シートクッション
S3 ヘッドレスト
sd1 第一端部
sd2 第二端部
V 囲みスペース

Claims (8)

  1. シートバックと、該シートバックの内部に配置されたエアバッグと、を有する乗物用シートであって、
    前記シートバックは、シートバックフレームを有し、
    該シートバックフレームは、
    前記乗物用シートの幅方向における前記シートバックフレームの端部に配置され、所定方向に延出した第一フレーム側部構成部と、
    前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部に接している第二フレーム側部構成部と、を備え、
    該第二フレーム側部構成部には、前記エアバッグの展開方向を案内する案内部材を固定するために形成された固定部と、前記幅方向に隆起した隆起部と、が形成されており、
    前記固定部は、前記乗物用シートの上方に設けられた上側固定部と、該上側固定部の下方に設けられた下側固定部と、を有し、
    前記隆起部は、前記乗物用シートの上方に設けられた上側隆起部と、該上側隆起部の下方に設けられた下側隆起部と、を有し、
    前記第一フレーム側部構成部の延出方向において、前記上側固定部の少なくとも一部は、前記上側隆起部が形成されている範囲内に位置し、かつ、前記第二フレーム側部構成部が前記第一フレーム側部構成部と接している範囲内に位置し、
    前記第一フレーム側部構成部の延出方向において、前記下側固定部の少なくとも一部は、前記下側隆起部が形成されている範囲内に位置し、かつ、前記第二フレーム側部構成部が前記第一フレーム側部構成部と接している範囲内に位置し、
    前記上側隆起部及び前記下側隆起部は前記第一フレーム側部構成部に沿って配置されており、
    前記乗物用シートの前後方向において、前記下側隆起部と前記下側固定部との間の距離は、前記上側隆起部と前記上側固定部との間の距離よりも長いことを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記第二フレーム側部構成部は、前記延出方向における前記第二フレーム側部構成部の一端から他端に亘って前記第一フレーム側部構成部と接していることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記幅方向における前記シートバックフレームの両端部の各々に前記第一フレーム側部構成部が設けられており、
    前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部の間には、乗員の背を支持する受圧部材が備えられており、
    前記隆起部には、前記受圧部材を取り付けるために形成された受圧部材取り付け部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の乗物用シート。
  4. 前記第二フレーム側部構成部は、前記幅方向における前記第二フレーム側部構成部の端部をなす側壁と、該側壁と交差した状態で配置された後壁と、を有し、
    該後壁には、前記延出方向に沿って形成された窪み状の後側補強部が設けられており、
    前記延出方向において、前記固定部の少なくとも一部は、前記後側補強部が形成されている範囲内に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  5. 前記幅方向において互いに反対側に位置する前記シートバックフレームの第一端部及び第二端部のうち、前記第一端部にのみ前記第二フレーム側部構成部が設けられており、
    前記第二端部に設けられた前記第一フレーム側部構成部には、前記幅方向における前記シートバックの両端部のうち、前記第二端部と同じ側に位置する部分の形状を保持するための形状保持部材が取り付けられており、
    前記固定部は、前記乗物用シートの前後方向において前記形状保持部材の前端と前記第二端部に位置する前記第一フレーム側部構成部の後端との間に位置し、前記延出方向において前記形状保持部材の上端及び下端の間に位置することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  6. 前記幅方向における前記シートバックフレームの端部には、前記シートバックを回動させるためのリクライニング機構が取り付けられており、
    前記幅方向における前記シートバックフレームの両端部のうち、前記リクライニング機構が取り付けられている端部には、前記第一フレーム側部構成部及び前記第二フレーム側部構成部の双方が設けられており、
    前記第二フレーム側部構成部に前記リクライニング機構が組み付けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の乗物用シート。
  7. 前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部の間には、乗員の背を支持する受圧部材が備えられており、
    前記幅方向において、前記受圧部材の一端部は前記第二フレーム側部構成部に取り付けられ、前記受圧部材の他端部は前記第一フレーム側部構成部に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  8. 前記幅方向において前記第一フレーム側部構成部の間には、乗員の背を支持する受圧部材が備えられており、
    前記第二フレーム側部構成部は、前記幅方向における前記第二フレーム側部構成部の端部をなす側壁と、該側壁と交差した状態で配置された後壁と、を有し、
    該後壁には、前記延出方向に沿って形成された窪み状の後側補強部が設けられており、
    前記幅方向において互いに反対側に位置する前記シートバックフレームの第一端部及び第二端部のうち、前記第一端部にのみ前記第二フレーム側部構成部が設けられており、
    前記第二端部に設けられた前記第一フレーム側部構成部には、前記幅方向における前記シートバックの両端部のうち、前記第二端部と同じ側に位置する部分の形状を保持するための形状保持部材が取り付けられており、
    前記形状保持部材の上端は、前記後側補強部の上端より下方に位置し、かつ、前記受圧部材の上端より上方に位置することを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
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