JP6512709B2 - 液体取出口 - Google Patents

液体取出口

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Description

本発明は、容器の内容物である液体を取出す際に、容器のつめ式口金に装着することができる液体取出口に関する。
従来、容器のつめ式口金に装着して、液体を取出しやすくするためのものとして、例えば実開平6−80645号公報に、リング状を呈し口金へ外嵌される嵌着部を備える一斗缶の口金用注ぎ口具が開示されている。
また、実公平3−38115号公報に、外周にねじ部を形成した筒体と、筒体の下側に容器口金を保持する保持体と、筒体に螺合されるリングとを備え、リングを筒体に螺合することで保持体の外側を押して、容器の口金に接続するアダプタが開示されている。
実開平6−80645号公報 実公平3−38115号公報
しかし、特許文献1に開示されている技術では、嵌着部を容器の口金に装着するために、嵌着部全体が可撓性を有する部材から構成されている必要があった。そのため、装着のしやすさを優先すると嵌着部が脱落しやすくなり、逆に脱落し難くすると装着がしづらくなるという課題があった。また、嵌着部の着脱を繰り返しているうちに嵌着部が変形し、嵌着部と口金との気密を保つことができなくなる等のおそれもあった。
また、特許文献2に開示されている技術では、リングを筒体に螺合することにより保持体が内側に締め付けられ、確実に容器の口金に装着することができるものの、着脱の度にリングの締め付けと緩めが必要となり、作業が繁雑になってしまうおそれがあった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、容器のつめ式口金に簡単に着脱できながら、高い耐久性と気密性を有する液体取出口を提供することを目的とする。
本発明の液体取出口は、
容器のつめ式口金に着脱自在に装着できる液体取出口であって、
前記つめ式口金の周囲を囲う硬質部材からなりかつ一体的に構成された円筒部と、
前記円筒部の内周壁のうち前記つめ式口金の凹状段差に対応する位置に設けられた溝部と、
前記溝部に嵌装される環状パッキンと、
を備えることを特徴とする。
本発明の液体取出口によれば、つめ式口金の周囲を囲う円筒部が硬質部材であるため、容易に変形しない。また、円筒部の内周壁の溝部には、環状パッキンが嵌装されており、つめ式口金への着脱時はこの環状パッキンが変形する。これらの、円筒部は変形せず環状パッキンのみが変形するという構成により、つめ式口金への着脱が可能となるとともに、容易につめ式口金から外れることがなく、さらに耐久性に優れる。また、装着された状態では環状パッキンがつめ式口金の凹状段差に当接することによって、つめ式口金と液体取出口との気密が保たれる。
本発明の液体取出口の好ましい例は、
前記溝部の深さを前記環状パッキンに対応する深さより浅く構成し、前記溝部の底面にさらに副溝を備えることを特徴とする。
本発明の液体取出口の好ましい例は、
前記溝部の深さを前記環状パッキンに対応する深さより浅く構成し、前記溝部の側面にさらに副溝を備えることを特徴とする。
本発明の液体取出口の好ましい例は、
前記溝部の深さを前記環状パッキンに対応する深さより浅く構成し、前記溝部の奥側の幅が前記溝部の入口側の幅より広く構成されていることを特徴とする。
これらの、本発明の液体取出口の好ましい例によれば、溝部の深さが環状パッキンに対応する深さより浅く構成されているため、内周壁から突出する環状パッキンの寸法が通常より大きくなる。このため、つめ式口金に装着された状態で、環状パッキンがつめ式口金の凹状段差に、より強い力で当接され、液漏れの可能性が少なくなる。また、溝部の底面若しくは側面にさらに副溝を備える、又は溝部の奥側の幅を広くすることによって、環状パッキンが変形したときの逃げしろを確保している。これによって、つめ式口金への着脱が容易となる。
なお、環状パッキンに対応する溝部の深さとは、通常の副溝等を備えない断面コ字状の溝部と環状パッキンの設計において、対象物が環状パッキンに当接され、環状パッキンが変形することで気密を保つことができるとともに、環状パッキンが変形したときの逃げしろが確保できる深さを意図する。
以上、説明したように、本発明の液体取出口によれば、環状パッキンをつめ式口金の凹状段差に当接させながらその周囲を硬質部材の円筒部で囲うことによって、容器のつめ式口金に簡単に着脱できながら、高い耐久性と気密性を有することができる。
本発明の一実施形態に係る液体取出口を説明する図である。 液体取出口の本体部を説明する図である。 溝部及び副溝のバリエーションを説明する図である。 本実施形態の液体取出口をつめ式口金に装着する状態を説明する図である。
以下、本発明の液体取出口の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る液体取出口1を説明する図、図2(A)は液体取出口1の本体部10の平面図、図2(B)は図2(A)のA−A線断面図、図2(C)は液体取出口1の本体部10の底面図、図3は図2(B)の円で囲った部分の拡大端面図であり溝部13及び副溝15のバリエーションを説明する図である。また、図4は本実施形態の液体取出口1をつめ式口金50に装着する状態を説明する図である。
図1、図2(A)〜(C)に示すように、本実施形態の液体取出口1は、本体部10とストレーナ部30とを備える。また、本体部10は、円筒部11と溝部13と環状パッキン16と取出部20とを備える。
円筒部11は、金属又は硬質合成樹脂等の硬質部材からなる筒状のもので、その内周壁12は、容器のつめ式口金50の径より僅かに大きく構成されている(図4参照)。溝部13は、内周壁12のうち、円筒部11をつめ式口金50に嵌めたときにつめ式口金50の凹状段差51に対応する位置に設けられた環状の溝であり、環状パッキン16が嵌装される。環状パッキン16は、ゴム等の弾性部材からなるもので、溝部13に嵌装された状態でその一部が内周壁12の面より突出している。
また、溝部は図3(A)〜(D)に示すようなバリエーションの溝部13a,13b,13c,13dとすることができる。これらは、溝部13の深さを環状パッキン16に対応する深さより浅くしたもので、この様に構成することで、内周壁12の面からの環状パッキン16の突出寸法Eを大きくすることができ、液体取出口1をつめ式口金50に装着したときに、環状パッキン16をより強くつめ式口金50の凹状段差51に当接させることができる。もっとも、単に溝部13の深さを浅くしただけでは、つめ式口金50への着脱時の環状パッキン16の変形の逃げしろが少なくなり、着脱が困難となる。そこで、さらに副溝15a,15b,15cを設ける又は溝部13の形状を工夫し、環状パッキン16の逃げしろを設けている。これらを順に説明する。
図3(A)では、溝部13aの幅方向における中央部分の底面14aを底上げし、溝部13aの深さを浅くしている。そして、溝部13aの幅方向における両端部分に副溝15aを設けることで、環状パッキン16の逃げしろを確保している。図3(B)では、溝部13bの幅方向における両端部分の底面14bを底上げし、溝部13bの深さを浅くしている。そして、溝部13bの幅方向における中央部分に副溝15bを設けることで、環状パッキン16の逃げしろを確保している。図3(C)では、溝部13cの底面14c全体を底上げし、溝部13cの深さを浅くしている。そして、溝部13cの側面に副溝15cを設けることで、環状パッキン16の逃げしろを確保している。図3(D)では、溝部13dの底面14d全体を底上げするとともに、溝部13dの奥側の幅を溝部13dの入口側の幅より広く構成した蟻溝として、環状パッキン16の逃げしろを確保している。
図1、図2に戻り、取出部20は、円筒部11のうち容器のつめ式口金50に装着される側と反対側の端部に設けられるもので、蓋部21と継手25とを備える。
蓋部21は、円筒部11の端部を塞ぐように設けられ、その内側面の中央部分には、後述するストレーナ31の端部を当接させるために浅い円筒状に掘られたストレーナ受け部22が設けられ、さらにストレーナ受け部22の中央には、ストレーナ取付ボルト34が螺合されるストレーナ取付孔23が設けられる。また、ストレーナ取付孔23の周囲かつストレーナ受け部22の底面には、蓋部21を貫通する流通孔24が、容器内の液体を流通させるために設けられる。
継手25は、蓋部21の外側面側に設けられる筒状部材で、上記の流通孔24に連通するとともにその内周面には、例えば管用テーパーねじが設けられ、公知の配管やバルブ等が接続可能とされる。
ストレーナ部30は、ストレーナ31とストレーナ取付ボルト34を備える。ストレーナ31は公知の金網、パンチングメタル等を円筒状に形成したもので、ストレーナ受け部22に当接される側と反対側には中央に孔33が設けられた板32を備える。そして、ストレーナ取付ボルト34が前記孔33を貫通し、ストレーナ取付孔23に螺合されることでストレーナ31が固定される。
次に、以上説明した各構成要素を踏まえて、図4を参照しながら、本実施形態の液体取出口1の使用方法について説明する。図4(A)は本実施形態の液体取出口1を容器のつめ式口金50に装着する前の図、図4(B)は液体取出口1を容器のつめ式口金50に装着しようとしている図、図4(C)は液体取出口1を容器のつめ式口金50に装着した状態の図である。なお、図4においては、ストレーナ部30の記載を省略している。
図4(A)に示すように、液体取出口1をつめ式口金50に装着する前は、環状パッキン16が円筒部11の内周壁12の面から突出した状態となっている。次に、図4(B)に示すように、液体取出口1をつめ式口金に装着しようとすると、つめ式口金の先端部の膨らみ部分52によって環状パッキン16が押しつぶされ変形する。このとき、環状パッキン16の変形した部分は、既に述べたように溝部13の逃げしろによって吸収される。次に、図4(C)に示すように、液体取出口1がつめ式口金50に装着されると、変形した環状パッキン16がその弾性力で、内周壁12の面から突出する。すると、環状パッキン16がつめ式口金の凹状段差51に当接され、液体取出口1とつめ式口金50との気密が保たれる。
以上、説明したように、本実施形態の液体取出口によれば、円筒部が金属又は硬質合成樹脂等の硬質部材からなるため容易に変形せず、つめ式口金を保持する力を強くすることができるとともに、着脱時に人手で掴む際に力を入れやすい。また、円筒部は変形せず環状パッキンのみが変形するため、つめ式口金の凹状段差に当接する環状パッキンの面圧を高くすることができる。さらに、着脱時には、通常は液体取出口をつめ式口金に対して傾斜させて、環状パッキンの一部のみを変形させながら行なう。一方、容器内の液体の圧力等による、液体取出口をつめ式口金から外そうとする力は、環状パッキン全体で支えることとなる。これらにより、着脱のし易さ、気密の高さ、容器からの外れにくさという相反する性能を高いレベルで有することができる。
また、環状パッキンの硬度や、環状パッキンの断面積と溝部の断面積の比率を変更することで、液体取出口とつめ式口金との気密具合、液体取出口の着脱し易さを任意に決めることができる。また、使用しているうちに環状パッキンが劣化等して、液体取出口とつめ式口金との気密が保てなくなったときは、環状パッキンのみを新品に交換すれば当初の性能を回復することができる。なお、一般的に、金属又は硬質合成樹脂等の硬質部材は耐久性に富むため、通常の使用においては長期間使用することができる。
また、図3(A)〜(D)に示すような、副溝を備える溝部又は蟻溝にすることによって、環状パッキンの内周壁の面からの突出寸法Eを大きくすることができ、より液体取出口とつめ式口金との気密性を保つことができる。また、突出寸法Eを大きくしても、溝部の幅Wを広げることなく環状パッキンの逃げしろを確保することができるため、液体取出口をつめ式口金に装着したときの遊びやぐらつきを少なくすることができる。
なお、上述の液体取出口は本発明の例示であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、その構成を適宜変更することができる。
1・・液体取出口、
10・・本体部、11・・円筒部、12・・内周壁、13,13a,13b,13c,13d・・溝部、14a,14b,14c,14d・・底面、15a,15b,15c・・副溝、16・・環状パッキン、
20・・取出部、21・・蓋部、22・・ストレーナ受け部、23・・ストレーナ取付孔、24・・流通孔、25・・継手、
30・・ストレーナ部、31・・ストレーナ、32・・板、33・・孔、34・・ストレーナ取付ボルト、
50・・つめ式口金、51・・凹状段差、52・・膨らみ部分、
E・・突出寸法、W・・幅、

Claims (4)

  1. 容器のつめ式口金に着脱自在に装着できる液体取出口であって、
    前記つめ式口金の周囲を囲う硬質部材からなりかつ一体的に構成された円筒部と、
    前記円筒部の内周壁のうち前記つめ式口金の凹状段差に対応する位置に設けられた溝部と、
    前記溝部に嵌装される環状パッキンと、
    を備えることを特徴とする液体取出口。
  2. 前記溝部の深さを前記環状パッキンに対応する深さより浅く構成し、前記溝部の底面にさらに副溝を備えることを特徴とする請求項1に記載の液体取出口。
  3. 前記溝部の深さを前記環状パッキンに対応する深さより浅く構成し、前記溝部の側面にさらに副溝を備えることを特徴とする請求項1に記載の液体取出口。
  4. 前記溝部の深さを前記環状パッキンに対応する深さより浅く構成し、前記溝部の奥側の幅が前記溝部の入口側の幅より広く構成されていることを特徴とする請求項1に記載の液体取出口。
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