JP6510065B2 - 可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置 - Google Patents

可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置 Download PDF

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Description

この発明は、アクチュエータにより回転駆動されるコントロールシャフトの回転位置に応じて機械的圧縮比が変化する可変圧縮比機構を備えた可変圧縮比内燃機関に関し、特に、上記アクチュエータを含むアクチュエータ装置に関する。
内燃機関の機械的圧縮比を変更する可変圧縮比機構は、従来から種々の形式のものが知られている。例えば、複リンク式ピストンクランク機構のリンクジオメトリの変更によってピストン上死点位置を上下に変位させるようにした可変圧縮比機構が本出願人らによって多数提案されている。また、クランクシャフトの中心位置に対しシリンダの位置を上下に変位させることで同様に機械的圧縮比を変化させるようにした可変圧縮比機構も公知である。
特許文献1は、このような可変圧縮比機構のアクチュエータ装置として、機関本体の側壁に取り付けられるハウジングに、アクチュエータと補助シャフトとを設けるとともに、機関本体内部のコントロールシャフトと上記補助シャフトとをリンク機構を介して連動させるようにした構成が開示されている。すなわち、上記補助シャフトは、電動モータ等からなるアクチュエータにより減速機構を介して一定角度範囲内で回転し、これに連動してコントロールシャフトの回転位置が定まるようになっている。
また上記ハウジングには、内燃機関の潤滑油系統におけるオイルフィルタの取付部が実質的に一体に設けられている。つまり、上記ハウジングは機関本体の側壁から外側へ張り出すように設けられるので、このハウジングを利用してカートリッジ式のオイルフィルタが取り付けられる構成となっている。
上記のようにオイルフィルタの取付部をアクチュエータ装置のハウジングに一体に設けると、オイルフィルタ取付部の剛性確保のためにハウジングの肉厚増加ひいては重量増加が生じる。また、上記のような可変圧縮比機構においては、低圧縮比側もしくは高圧縮比側の機構上の圧縮比限界を規定するために、上記補助シャフトやリンクなどの一部と機械的に当接するストッパ部が設けられるが、仮に、このストッパ部をアクチュエータ装置側に設けようとすると、やはりハウジングの重量増加の要因となる。
ハウジングは、機関本体の側壁に外側へ張り出すように取り付けられるので、その重量増加によって内燃機関の振動騒音の悪化が引き起こされ、好ましくない。
国際公開第2013/080673号
この発明に係る可変圧縮比機構のアクチュエータ装置は、
アクチュエータにより回転駆動されるコントロールシャフトの回転位置に応じて機械的圧縮比が変化する可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、
機関本体の側壁に取り付けられ、上記アクチュエータを支持するとともに、該アクチュエータにより回転位置が制御される補助シャフトを収容したハウジングと、
機関本体の内部に配置された上記コントロールシャフトと上記補助シャフトとを連係したリンク機構と、
上記ハウジングの一部として形成されたオイルフィルタ取付座部と、
このオイルフィルタ取付座部と一体に形成され、上記補助シャフトの一方の回転位置限界を規定するストッパ部と、
を備えて構成されている。
すなわち、電動モータ等からなるアクチュエータを支持するハウジングの一部にオイルフィルタ取付座部が形成されているとともに、このオイルフィルタ取付座部と一体にストッパ部が形成されている。コントロールシャフトもしくはリンク機構等の一部が上記ストッパ部に当接することで、補助シャフトの一方の回転位置限界ひいては機構上の圧縮比限界が規定される。
この発明によれば、それぞれ高い剛性が要求されるオイルフィルタ取付座部とストッパ部とがハウジングに一体に形成されているため、ストッパ部の剛性を容易に高く確保できるとともに、オイルフィルタ取付座部やストッパ部の形成に伴うハウジングの重量増加を最小限のものとすることができる。
一実施例のアクチュエータ装置を可変圧縮比機構となる複リンク式ピストンクランク機構とともに模式的に示した説明図。 図3のA−A線に沿ったアクチュエータ装置および機関本体要部の断面図。 図2のB−B線に沿ったアクチュエータ装置の断面図。 図3のC−C線に沿ったアクチュエータ装置および機関本体要部の断面図。 図3のD−D線に沿ったアクチュエータ装置および機関本体要部の断面図。 アクチュエータ装置を側方から見た側面図。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、一実施例のアクチュエータ装置1を可変圧縮比機構となる複リンク式ピストンクランク機構2とともに模式的に示した説明図である。複リンク式ピストンクランク機構2がシリンダブロック3およびオイルパンアッパ4からなる機関本体の内部に収容されているのに対し、アクチュエータ装置1は、ハウジング5が、機関本体の一部をなすオイルパンアッパ4の側壁の外側面に取り付けられ、機関本体から外側に張り出した構成となっている。
複リンク式ピストンクランク機構2自体は前述した特許文献1等によって既に公知のものであり、ピストン11にピストンピン12を介して一端が連結されたアッパリンク13と、このアッパリンク13の他端にアッパピン14を介して一端が連結されるとともに、クランクシャフト15のクランクピン16に中間部が連結されたロアリンク17と、このロアリンク17の自由度を規制するコントロールリンク18と、を備えている。上記コントロールリンク18は、先端が上記ロアリンク17の他端にコントロールピン19を介して連結されているとともに、基端がコントロールシャフト20の偏心軸部21に揺動可能に支持されている。このように構成されたピストンクランク機構2においては、コントロールシャフト20の回転位置に応じてピストン11の上死点位置が変化し、ひいては機関の機械的圧縮比が変化する。換言すれば、コントロールシャフト20の回転位置に対して機械的圧縮比が一義的に定まる。
一方、アクチュエータ装置1は、後述するように電動モータからなるアクチュエータによって減速機構を介して回転位置が制御される補助シャフト25を有し、この補助シャフト25がアクチュエータ用リンク機構26を介して上記コントロールシャフト20に連係している。上記アクチュエータ用リンク機構26は、コントロールシャフト20に設けられた第1アーム27と、上記補助シャフト25に設けられた第2アーム28と、第1連結ピン29および第2連結ピン30を介して第1アーム27および第2アーム28にそれぞれ端部が連結され、両者を互いに連結した中間リンク31と、を備えている。すなわち、アクチュエータ用リンク機構26は、いわゆる4節リンクとして構成され、補助シャフト25の回転とコントロールシャフト20の回転とを互いに連動させている。ここで、第1連結ピン29がコントロールシャフト20の概ね下側に位置しているのに対し、第2連結ピン30が補助シャフト25の概ね上側に位置しており、両者を中間リンク31が連結している結果、補助シャフト25とコントロールシャフト20とが互いに逆方向に回転する構成となっている。例えば、図1に示す状態から補助シャフト25が反時計回り方向に回転すると、コントロールシャフト20は時計回り方向に回転する。
詳細は後述するが、アクチュエータ装置1のハウジング5の一部には、略円筒状ないしカップ状をなすカートリッジ式のオイルフィルタ35が着脱可能に取り付けられるオイルフィルタ取付座部36が形成されている。そして、この比較的厚肉な部位となるオイルフィルタ取付座部36と一体に、第2アーム28が所定回転位置で当接するストッパ部37が形成されている。図1に示すピストンクランク機構2のリンク構成から明らかなように、この実施例では、ストッパ部37は、可変圧縮比機構の低圧縮比側の限界を規定している。なお、高圧縮比側の限界を規定する図示しない第2のストッパ部が、機関本体の内部に、例えば第1アーム27と当接するように設けられている。またハウジング5の上面には、オイルクーラ取付座部39が形成されており、このオイルクーラ取付座部39に、潤滑油と機関冷却水との熱交換を行う多板式のオイルクーラ38が固定的に取り付けられている。
次に、図2〜図6を参照して、アクチュエータ装置1の具体的な構成をより詳細に説明する。
図3および図6に示すように、アクチュエータ装置1は、補助シャフト25を収容したアルミニウム合金の鋳造物などからなる金属製のハウジング5と、このハウジング5の軸方向の一端部に取り付けられた略円盤状をなす減速機41と、この減速機41の端部に重ねて取り付けられたアクチュエータとなる略円盤状をなす電動モータ42と、を主体として構成されている。電動モータ42は、カップ状のケースを有し、減速機41(詳しくはその円筒状ケース)を介してハウジング5によって支持されている。なお、以下では、説明の便宜のために、電動モータ42が配置されている側をアクチュエータ装置1の「後」側と呼び、電動モータ42とは反対側をアクチュエータ装置1の「前」側と呼ぶこととする。
電動モータ42および減速機41の内部構成は本発明の要部ではないので図示していないが、電動モータ42の中心の回転軸と補助シャフト25とは同軸状に、つまり直列に並んだ構成となっており、両者間に、例えば公知のハーモニックドライブ機構のような減速比の大きな減速機構を具備した減速機41が介在している。従って、電動モータ42の回転が減速されて補助シャフト25に適宜な角度の回転となって伝達され、補助シャフト25を回転方向に駆動する大きなトルクが得られる。なお、補助シャフト25の後端部は、減速機構の出力側の部材に直結されており、従って、補助シャフト25は減速機41の出力軸ということもできる。
ハウジング5は、減速機41が取り付けられる円筒部43を後端部に有するとともに、図6に示すように、オイルパンアッパ4に図示せぬボルトを介して締結するためのボルトボス部44を周囲の複数箇所に備えている。円筒部43よりも前側の部分においては、図3に示すように、補助シャフト25の軸方向と直交する平面にほぼ沿った厚肉の第1壁部45と第2壁部46とを備えており、これら2つの壁部45,46の間に、上記第2アーム28が中間リンク31の端部とともに揺動する略一定幅の空間47が画成されている。補助シャフト25は、第1壁部45および第2壁部46の軸受孔によって回転自在に支持されており、つまり、上記第2アーム28の前後の2箇所で支持されている。また、第1壁部45と第2壁部46は、ハウジング5の外側に沿って前後に延びた厚肉の外側壁部48によって互いに連結されており、この外側壁部48によって上記の空間47の外側面が閉じられている。上記外側壁部48は、図3に示すように、ハウジング5後端の円筒部43に連続しており、かつ、図2に示すように、オイルパンアッパ4の側壁面(つまりハウジング5の取付面)と平行をなすように上下に延びている。
前述したオイルフィルタ取付座部36は、図3,図6に示すように、ハウジング5の前側において第1壁部45と外側壁部48とが接続された部位の下面側に略円盤状に形成されている。つまり、オイルフィルタ取付座部36は、図3,図4に示すように第1壁部45の外側部分(補助シャフト25よりも外側へ張り出した部分)と一体に連続し、かつ図2に示すように外側壁部48の下端と一体に連続している。そして、第1壁部45および外側壁部48と重なる一部を除く大部分が、外側壁部48よりも外側に円形に張り出している。このオイルフィルタ取付座部36は、図2に示すように、カートリッジ式のオイルフィルタ35が取り付けられるフィルタ取付面51を下面に有している。オイルフィルタ取付座部36およびフィルタ取付面51は、オイルパンアッパ4の側壁面(つまりハウジング5の取付面)と直交する面に対して内側に、つまり取り付けられたオイルフィルタ35の下端が機関本体側に近付く方向に、僅かに(例えば数度程度)傾斜している。
ここで、図2から明らかなように、第2アーム28と中間リンク31との連結点つまり第2連結ピン30の中心点は、補助シャフト25の回転中心の高さ位置よりも上方を移動する。つまり、第2連結ピン30の中心点の移動軌跡は、補助シャフト25の回転中心の高さ位置よりも上方となる。これに対し、オイルフィルタ取付座部36のフィルタ取付面51は、図2,図4に示すように、補助シャフト25の回転中心の高さ位置よりも下方に位置している。
前述したストッパ部37は、図2に示すように、オイルフィルタ取付座部36の内側部分(機関本体に近い側の部分)と一体に形成されている。このストッパ部37は、図2に示すように、外側壁部48の下端から空間47の内側へと斜めに延びた壁状をなしており、空間47の下側部分を覆う傾斜壁53および底壁54へと連続している。図2は、第2アーム28がストッパ部37に当接した状態を示しており、ストッパ部37の傾斜した平面からなるストッパ面37aに、第2アーム28の直線状の側縁が広く当接するように構成されている。上記ストッパ部37は、第2アーム28が揺動する空間47を前後に横切って形成されており、空間47を構成する第1壁部45および第2壁部46をストッパ部37が互いに連結した形となっている(図3参照)。なお、図2に示すように、ハウジング5が取り付けられるオイルパンアッパ4の側壁には中間リンク31が通過するスリット状の開口部49が設けられており、この開口部49が上記空間47に対応している。
また前述したオイルクーラ取付座部39は、ハウジング5の上部に、オイルパンアッパ4の側壁面(つまりハウジング5の取付面)と直交する平面に沿った略矩形の板状に構成されている。このオイルクーラ取付座部39は、第1壁部45および第2壁部46の上端に連続しており、かつオイルフィルタ取付座部36の上方を覆うように、外側壁部48よりも外側に一部が張り出している(図2,図4参照)。図2から明らかなように、ストッパ部37は、オイルクーラ取付座部39とオイルフィルタ取付座部36とに上下に挟まれる位置に設けられている。オイルクーラ取付座部39は、上面に平坦なオイルクーラ取付面52を有し、ここに前述したように多板式のオイルクーラ38が取り付けられるようになっている。
図4は、オイルフィルタ取付座部36の略中心を通る断面を示しているが、この図4に示すように、オイルフィルタ取付座部36の中心からオイルクーラ取付座部39へと至るフィルタ・クーラ接続油路55が上下方向に沿って直線状に形成されている。このフィルタ・クーラ接続油路55は、フィルタ取付面51に対し直交するように、オイルパンアッパ4の側壁面(つまりハウジング5の取付面)に対しては僅かに傾斜している。なお、フィルタ・クーラ接続油路55の下端部は雌ねじ部55aとなっており、カートリッジ式オイルフィルタ35のオイル吐出口となるセンターパイプのねじ部(図示せず)がここに螺合する。フィルタ・クーラ接続油路55は、外側壁部48から外側へ張り出した管路として構成されており、従って、フィルタ・クーラ接続油路55の周囲を囲む管状壁部56が、オイルフィルタ取付座部36とオイルクーラ取付座部39とを上下に接続している。内燃機関の潤滑油は、オイルフィルタ35を通過して濾過された後に、フィルタ・クーラ接続油路55を通してオイルクーラ38の入口へと流れる。また、図4の断面には、第1壁部45の内部を通してオイルクーラ取付座部39からオイルパンアッパ4内部の油路58へと延びた直線状のクーラ出口油路59が図示されている。このクーラ出口油路59は、オイルクーラ38の出口に接続されており、冷却後の潤滑油が該クーラ出口油路59を通して機関本体へと戻される。
図5は、オイルフィルタ取付座部36の中心よりも僅かに前側となる図3のD−D線に沿った断面を示しているが、この図5に示すように、オイルパンアッパ4内部の油路61と接続される直線状のフィルタ入口油路62が第1壁部45の内部に形成されている。このフィルタ入口油路62の先端部は、フィルタ取付面51において円弧形(図3参照)に開口する入口ポート通路63に接続されている。上記入口ポート通路63も、フィルタ・クーラ接続油路55と同様に、外側壁部48から外側へ張り出した上下方向に延びた管路として構成されている。
従って、内燃機関の潤滑油は、オイルパンアッパ4内部の油路61からフィルタ入口油路62および入口ポート通路63を通してオイルフィルタ35の入口側へ導入される。オイルフィルタ35で濾過された潤滑油は、前述したように、フィルタ・クーラ接続油路55を介してオイルクーラ38へ導入され、ここで冷却された後、クーラ出口油路59を介してオイルパンアッパ4内部の油路58へと流れる。
上記のように構成された実施例のアクチュエータ装置1においては、可変圧縮比機構の低圧縮比側の限界を規定するストッパ部37が、厚肉でかつ第1壁部45や外側壁部48によって高い剛性が確保されているオイルフィルタ取付座部36と一体に形成されているため、第2アーム28の当接に対して非常に高い剛性を得ることができる。特に、図2に示すように、当接方向の裏側に厚肉のオイルフィルタ取付座部36が存在することとなるので、ストッパ部37についての個別の補強構造を要することなく高い剛性が確保される。しかも、ストッパ部37は、第1壁部45と第2壁部46とに亘って両者を連結するように構成されるので、高い剛性が得られる。
さらに、上記実施例では、ストッパ部37は、剛性の高いオイルクーラ取付座部39とオイルフィルタ取付座部36とに上下に挟まれる位置に設けられているため、ストッパ部37の剛性がより高くなる。
従って、ストッパ部37の剛性確保のために必要なハウジング5の重量増加を抑制することができる。
また、上記実施例では、上述したように、第2連結ピン30の中心点の移動軌跡が補助シャフト25の回転中心の高さ位置よりも上方となるのに対し、オイルフィルタ取付座部36のフィルタ取付面51は、補助シャフト25の回転中心の高さ位置よりも下方に位置したレイアウトとなっている。これにより、第2アーム28の回転軌跡となるスペースを確保しつつオイルフィルタ35の取付スペースやストッパ部37の形成位置を確保することが可能となり、ハウジング5の小型軽量化が図れる。
また、上記実施例では、上述したようにフィルタ取付面51が内側へ傾斜しているため、ここに取り付けられたオイルフィルタ35の振動の上で有利となる。すなわち、アクチュエータ装置1が取り付けられている機関本体は、主軸受部60(図2等参照)に支持されるクランクシャフト15を中心としていわゆるロール振動を生じ、この振動によって、オイルフィルタ35には回転接線方向に沿った加速度が作用する。ここで、上記実施例のフィルタ取付面51は、クランクシャフト15の中心よりも下方に位置しているが、同時に、フィルタ取付面51は内側に傾斜しているので、図5等から容易に理解できるように、オイルフィルタ35に作用する加速度方向(振動方向)とフィルタ取付面51とのなす角が直角に近付くこととなる。従って、加速度がオイルフィルタ35の軸方向に近い角度で作用し、フィルタ取付面51に接しているオイルフィルタ35締結面のいわゆる口開きが抑制される。しかも、フィルタ取付面51が傾斜していることで、クランクシャフト15の中心からオイルフィルタ35の重心までの距離が短くなり、オイルフィルタ35の振動そのものも抑制される。
なお、オイルクーラ取付座部39に取り付けられるオイルクーラ38にも同様にロール振動による加速度が作用するが、オイルクーラ取付座部39は図5等に示すようにクランクシャフト15の中心と同程度の高さ位置にあるので、オイルクーラ取付面52は、オイルクーラ38に作用する加速度方向(振動方向)に対し略直交したものとなっている。
一方、図1に示したような複リンク式ピストンクランク機構2においては、ピストン11に加わる燃焼荷重によって圧縮比を低下させる方向に最大荷重が作用し、補助シャフト25に対しては、中間リンク31の長手方向にほぼ沿った方向つまり図2の矢印Fにほぼ沿った方向に最大荷重が作用する。このような最大荷重の方向に対し、上記実施例のハウジング5は、補助シャフト25の中心から見て最大荷重が作用する外側壁部48の側にフィルタ・クーラ接続油路55が設けられており、該フィルタ・クーラ接続油路55を構成する管状壁部56が、一種の剛性部材としてオイルフィルタ取付座部36とオイルクーラ取付座部39とを上下に接続しているため、最大荷重に対するハウジング5の剛性が高く得られ、最大荷重によるハウジング5の変形を抑制できる。これにより、ハウジング5の変形に伴う補助シャフト25の軸受部の潤滑不良やハウジング5の共振による振動騒音の悪化を抑制できる。
なお、上記の最大荷重によりオイルクーラ38に加わる加速度についても、フィルタ取付面51が上述のように傾斜していることで、加速度方向がオイルフィルタ35の軸方向に近付くこととなり、オイルフィルタ35締結面での口開きを抑制する上で有利である。

Claims (5)

  1. アクチュエータにより回転駆動されるコントロールシャフトの回転位置に応じて機械的圧縮比が変化する可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、
    機関本体の側壁に取り付けられ、上記アクチュエータを支持するとともに、該アクチュエータにより回転位置が制御される補助シャフトを収容したハウジングと、
    機関本体の内部に配置された上記コントロールシャフトと上記補助シャフトとを連係したリンク機構であって、上記コントロールシャフトに設けられた第1アームと、上記補助シャフトに設けられた第2アームと、両者を連結した中間リンクと、を有するリンク機構と、
    上記ハウジングの一部として形成されたオイルフィルタ取付座部と、
    このオイルフィルタ取付座部と一体に形成され、上記補助シャフトの一方の回転位置限界を規定するように上記第2アームが当接するストッパ面を有するストッパ部と、
    を備え、
    上記ハウジングは、上記第2アームが揺動する空間を画成するように上記補助シャフトと直交する方向に沿った第1,第2壁部を有し、これら2つの壁部は、外側壁部によって互いに連結されており、上記オイルフィルタ取付座部は、上記外側壁部の下端に連続しており、上記ストッパ面は、上記第1,第2壁部を連結するように構成されている、可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置。
  2. アクチュエータにより回転駆動されるコントロールシャフトの回転位置に応じて機械的圧縮比が変化する可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、
    機関本体の側壁に取り付けられ、上記アクチュエータを支持するとともに、該アクチュエータにより回転位置が制御される補助シャフトを収容したハウジングと、
    機関本体の内部に配置された上記コントロールシャフトと上記補助シャフトとを連係したリンク機構と、
    上記ハウジングの一部として形成されたオイルフィルタ取付座部と、
    このオイルフィルタ取付座部と一体に形成され、上記補助シャフトの一方の回転位置限界を規定するストッパ部と、
    を備え、
    上記オイルフィルタ取付座部は、上記ハウジングの外側壁部の下に、外側に張り出すように形成されており、
    上記ストッパ部は、上記外側壁部から内側へ延びた壁状をなすように上記オイルフィルタ取付座部の内側部分と一体に形成されている、
    可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置。
  3. アクチュエータにより回転駆動されるコントロールシャフトの回転位置に応じて機械的圧縮比が変化する可変圧縮比機構を備えた内燃機関において、
    機関本体の側壁に取り付けられ、上記アクチュエータを支持するとともに、該アクチュエータにより回転位置が制御される補助シャフトを収容したハウジングと、
    機関本体の内部に配置された上記コントロールシャフトと上記補助シャフトとを連係したリンク機構と、
    上記ハウジングの一部として形成されたオイルフィルタ取付座部と、
    このオイルフィルタ取付座部と一体に形成され、上記補助シャフトの一方の回転位置限界を規定するストッパ部と、
    を備え、
    上記ハウジングは、上記オイルフィルタ取付座部の上方となる位置に、オイルクーラ取付座部をさらに備え、
    上記ストッパ部は、上記オイルフィルタ取付座部と上記オイルクーラ取付座部とに上下に挟まれる位置に設けられており、
    上記コントロールシャフトに作用する最大荷重の方向が、上記ハウジングの外側へ向かうように上記可変圧縮比機構ならびに上記リンク機構が構成されており、
    上記オイルフィルタ取付座部および上記オイルクーラ取付座部が上記ハウジングの外側の壁に一体に形成されているとともに、この外側の壁に、オイルフィルタとオイルクーラとを連通する油路が上下方向に沿って形成されている、
    可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置。
  4. 上記第2アームと上記中間リンクとの連結部の中心点の移動軌跡が、上記補助シャフトの回転中心の高さ位置よりも上方に位置し、
    上記オイルフィルタ取付座部のフィルタ取付面が、上記高さ位置よりも下方に位置する、請求項1に記載の可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置。
  5. 上記オイルフィルタ取付座部におけるクランクシャフト回転中心を中心とした振動方向とフィルタ取付面とのなす角が直角に近付く方向に、上記フィルタ取付面が傾斜している、請求項1〜4のいずれかに記載の可変圧縮比内燃機関のアクチュエータ装置。
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