JP6508452B2 - シート製造装置 - Google Patents
シート製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6508452B2 JP6508452B2 JP2014251802A JP2014251802A JP6508452B2 JP 6508452 B2 JP6508452 B2 JP 6508452B2 JP 2014251802 A JP2014251802 A JP 2014251802A JP 2014251802 A JP2014251802 A JP 2014251802A JP 6508452 B2 JP6508452 B2 JP 6508452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- manufacturing apparatus
- sheet manufacturing
- defibrating
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Description
繊維を含む原料を供給する供給部と、
前記供給部で供給した前記原料を粗砕する粗砕部と、
前記粗砕部で粗砕した粗砕片を受ける受け部と、
前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
前記受け部から前記解繊部に前記粗砕片を搬送する搬送部と、
前記解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形する成形部と、を備えるシート製造装置であって、
前記シート製造装置の一端側に前記解繊部を配置し、前記シート製造装置の他端側に前記受け部を配置することを特徴とする。
篩を有する選別部をさらに有し、
前記選別部は、前記解繊部で解繊処理された解繊物を、前記篩を通過する通過物と、前記篩を通過しない非通過物とに選別し、
前記受け部から前記解繊部への前記粗砕片の搬送方向において、前記受け部と前記解繊部との間に前記選別部を配置してもよい。
前記粗砕片の搬送方向において、前記解繊部の上流における前記搬送部は、前記粗砕片が通過しない大きさの開口と、前記開口を内方に位置するように前記搬送部を囲う囲い部と、をさらに有し、
前記開口を有する前記搬送部は、前記開口に前記粗砕片が引っかからない方向に前記粗砕片を搬送してもよい。
前記選別部は、通過しない非通過物を排出する排出部をさらに有し、
前記排出部から自重で非通過物が落下する位置に前記受け部は位置してもよい。
1.1. 構成
まず、本実施形態に係るシート製造装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るシート製造装置100を模式的に示す図である。
解繊物のうちで樹脂粒やインク粒よりも大きく密度の高い繊維(第1分級物)と、解繊物のうちで繊維よりも小さく密度の低い樹脂粒や色剤や添加剤など(第2分級物)と、に分離することができる。第1分級物は、下部排出口34から排出され、管4を介して、選別部40に導入される。一方、第2分級物は、上部排出口35から管5を介して受け部36に排出される。
ができる。
ことができる。なお、加熱ローラー86の数は、特に限定されない。
図2を用いてシート製造装置100における各処理部の配置について説明する。図2は、本実施形態に係るシート製造装置100の平面図である。なお、図2のシート製造装置100の各処理部については既に上記「1.1.構成」において説明したので、重複する説明については省略する。
れてウェブ形成部70に堆積されてウェブとなり、ウェブはシート形成部80に搬送されて連続シートに成形され、連続シートは第4側壁150d側にある切断部90に搬送されて単票シートに切断されて装置本体150外の排出部96に排出される。
図3を用いて、後側搬送ラインAについて詳細に説明する。図3は、本実施形態に係るシート製造装置100の背面図である。
消音部21を有することで、解繊部20で発生した騒音を低減できる。
図4を用いて、前側搬送ラインBについて詳細に説明する。図4は、本実施形態に係るシート製造装置100の正面図である。
図5〜図7を用いて消音部21について説明する。図5の(A)は、消音部21を模式的に示す斜視図であり、(B)は、消音部21の内部を模式的に示す斜視図であり、図6は、消音部21の内部を模式的に示す斜視図であり、図7は、連結した2つの消音部21を模式的に示す斜視図である。
cの内径は同じか、もしくは、それぞれの内径の差による段差によって、搬送される粗砕片が引っかからない程度の大きさである。また、開口21dを有する管2は、開口21dに粗砕片が引っかからない方向に粗砕片を搬送してもよい。
、孔部21eの径(面積)と、囲い部21bの体積で定まる。
Claims (4)
- 繊維を含む原料を供給する供給部と、
前記供給部で供給した前記原料を粗砕する粗砕部と、
前記粗砕部で粗砕した粗砕片を受ける受け部と、
前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
前記受け部から前記解繊部に前記粗砕片を搬送する搬送部と、
前記解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形する成形部と、
篩を有する選別部と、を備えるシート製造装置であって、
前記シート製造装置の一端側に前記解繊部を配置し、前記シート製造装置の他端側に前記受け部を配置し、
前記選別部は、前記解繊部で解繊処理された解繊物を、前記篩を通過する通過物と、前記篩を通過しない非通過物とに選別し、
前記受け部から前記解繊部への前記粗砕片の搬送方向において、前記受け部と前記解繊部との間に前記選別部を配置することを特徴とする、シート製造装置。 - 前記粗砕片の搬送方向において、前記解繊部の上流における前記搬送部は、前記粗砕片が通過しない大きさの開口と、前記開口を内方に位置するように前記搬送部を囲う囲い部と、をさらに有し、
前記開口を有する前記搬送部は、前記開口に前記粗砕片が引っかからない方向に前記粗砕片を搬送することを特徴とする、請求項1に記載のシート製造装置。 - 繊維を含む原料を供給する供給部と、
前記供給部で供給した前記原料を粗砕する粗砕部と、
前記粗砕部で粗砕した粗砕片を受ける受け部と、
前記粗砕片を解繊物に解繊する解繊部と、
前記受け部から前記解繊部に前記粗砕片を搬送する搬送部と、
前記解繊物の少なくとも一部を用いてシートを成形する成形部と、を備えるシート製造装置であって、
前記シート製造装置の一端側に前記解繊部を配置し、前記シート製造装置の他端側に前
記受け部を配置し、
前記粗砕片の搬送方向において、前記解繊部の上流における前記搬送部は、前記粗砕片が通過しない大きさの開口と、前記開口を内方に位置するように前記搬送部を囲う囲い部と、を有し、
前記開口を有する前記搬送部は、前記開口に前記粗砕片が引っかからない方向に前記粗砕片を搬送することを特徴とする、シート製造装置。 - 前記選別部は、通過しない非通過物を排出する排出部をさらに有し、
前記排出部から自重で非通過物が落下する位置に前記受け部は位置することを特徴とする、請求項1に記載のシート製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014251802A JP6508452B2 (ja) | 2014-12-12 | 2014-12-12 | シート製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014251802A JP6508452B2 (ja) | 2014-12-12 | 2014-12-12 | シート製造装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016113710A JP2016113710A (ja) | 2016-06-23 |
JP2016113710A5 JP2016113710A5 (ja) | 2018-01-25 |
JP6508452B2 true JP6508452B2 (ja) | 2019-05-08 |
Family
ID=56141154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014251802A Active JP6508452B2 (ja) | 2014-12-12 | 2014-12-12 | シート製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6508452B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6635200B2 (ja) | 2016-08-31 | 2020-01-22 | セイコーエプソン株式会社 | シート製造装置 |
JP7306194B2 (ja) | 2019-09-27 | 2023-07-11 | セイコーエプソン株式会社 | 繊維処理装置、及び繊維体製造装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56143513U (ja) * | 1980-03-31 | 1981-10-29 | ||
JPS5921078U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-08 | 株式会社土屋製作所 | 消音器付エアクリ−ナ |
JPH0823118B2 (ja) * | 1991-12-06 | 1996-03-06 | トスコ株式会社 | ラミー麻セルロース繊維からなる不織シート及びその製造方法 |
JP2001140180A (ja) * | 1999-11-05 | 2001-05-22 | Yamaden Seishi Kk | 古紙出張回収システム |
JP5653156B2 (ja) * | 2010-10-04 | 2015-01-14 | デュプロ精工株式会社 | 離解処理装置および古紙再生処理装置 |
JP5656739B2 (ja) * | 2010-12-17 | 2015-01-21 | デュプロ精工株式会社 | 古紙再生処理装置 |
JP2013007137A (ja) * | 2011-06-26 | 2013-01-10 | Seed Co Ltd | 古紙再生装置の再生紙平滑化装置、抄紙装置および古紙再生装置 |
JP2014208924A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-11-06 | セイコーエプソン株式会社 | シート製造装置 |
-
2014
- 2014-12-12 JP JP2014251802A patent/JP6508452B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016113710A (ja) | 2016-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6485124B2 (ja) | シート製造装置 | |
US9951473B2 (en) | Sheet manufacturing apparatus | |
JP6455660B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6500329B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6492576B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6263931B2 (ja) | シート製造装置およびシートの製造方法 | |
JP6248691B2 (ja) | シート製造装置、解繊機 | |
JP6364804B2 (ja) | シート製造装置、原料解繊装置 | |
JP6277836B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6511839B2 (ja) | シート製造装置およびシート製造方法 | |
TW201525236A (zh) | 片材製造裝置 | |
TW201525235A (zh) | 片材製造裝置 | |
JP6544077B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6508452B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6508453B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6543989B2 (ja) | シート製造装置、シート製造方法 | |
JP6252234B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6638196B2 (ja) | シート製造装置及びシート製造方法 | |
JP6248615B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6210308B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6418309B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6436299B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6702459B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP7028173B2 (ja) | シート製造装置 | |
JP6248616B2 (ja) | シート製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171206 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181024 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190319 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6508452 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |