JP6506220B2 - 引手 - Google Patents

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本発明は、引戸の木口端に形成された切欠部に装着する引手に関する。
従来、戸袋内に引戸全体を収納する構造を備えた引戸を閉める際に、引戸の戸板に設けられた引手に手を掛けたまま引戸を戸袋に収納してしまうと、手指を戸袋内に巻き込んで怪我をするおそれがあった。この欠点を解決するため、引戸の戸板の木口端に切欠部を形成し、戸袋内に手指の巻き込みを防ぐ構造を有する種々の引手及びその引手を備えた引戸が提案されている。
例えば特許文献1記載の発明によれば、一対のコ字状フレームを有し、そのコ字状フレームを戸板の両面から切欠部に装着することで多種の戸板厚に対応させるとともに、手がかり部を戸板厚よりも細くすることで戸袋に手指の巻き込みを防止することが可能な引手が開示されている。
特開2015―200135号公報
しかしながら、引戸の木口端に引手を装着するための切欠部を切り欠いて形成する際に、装着する引手の外形の寸法よりも若干大きく切り欠くため、切欠部における引戸の高さ方向の形状にばらつきが生じることが避けられない。そのため、別体で形成されたフレーム部材を嵌合して装着する引手であっても、この形状のばらつきによって引戸の高さ方向にずれが生じてしまい、見栄え良く引手を切欠部に装着することが難しかった。
したがって、戸板の厚みのばらつき(例えば戸板を製造する際に生じる厚み0.5mm程度のばらつき)、及び、木口端を切り欠いて形成された切欠部に生じる引戸高さ方向のばらつきなどがあったとしても見栄え良く引戸に装着することが可能な引手を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題に鑑み、引戸の木口端に形成された切欠部に装着する引手であって、該引手は、前記木口端側に位置する第一手掛かり部と、引手底面部と、を有する第一引手部材と、前記切欠部に嵌合して、前記切欠部の切欠面側に位置する第二手掛かり部を有する一対の第二引手部材と、からなり、前記第二手掛かり部は、一対の前記第二手掛かり部を前記切欠部に嵌合した状態において、重ね合わせ得る重ね合わせ部を有することを特徴とする。
また、上述した構成に加え、重ね合わせ部は、一対の第二手掛かり部の前記重ね合わせ部同士を重ね合わせた重合状態において、共通の固定具を挿入して切欠部に前記第二手掛かり部を固定し得る開孔部を有することが好ましい。
また、上述した構成に加え、重ね合わせ部は、第一重ね合わせ部と、第二重ね合わせ部と、からなり、前記第一重ね合わせ部と前記第二重ね合わせとの間に段差を有することが好ましい。
また、上述した構成に加え、重ね合わせ部は、一対の第二手掛かり部の前記重ね合わせ部同士を重ね合わせた重合状態において、該重合状態を保持する係合部を有することが好ましい。
また、上述した構成に加え、第一手掛かり部は、一対の第二手掛かり部の重ね合わせ部同士を重ね合わせた重合状態において、前記重ね合わせ部の凹部によって形成される第二開孔部を介して、切欠面に固定する固定手段を有することが好ましい。
請求項1記載の発明によれば、第二引手部材を構成する一対の第二手掛かり部を引戸の切欠部に嵌合させることで戸板の厚みのばらつきによらずに装着することができるとともに、第二手掛かり部の重ね合わせ部によって、切欠部の引戸高さ方向の形状のばらつきにかかわらず、第二引手部材を切欠部に嵌合させて装着することができるため、施工しやすく見栄え良く装着することができる引手を提供することが可能である。
請求項2記載の発明によれば、重ね合わせ部に開孔部を設けることで共通の固定具を挿入して第二引手部材を切欠面に固定することができ、部品点数が少なくなるとともに、容易に装着施工することが可能である。
請求項3記載の発明によれば、重ね合わせ部は、第一重ね合わせ部と第二重ね合わせ部とからなり、第一重ね合わせ部と第二重ね合わせ部との間に段差を有することで、一方の第二手掛かり部の第一重ね合わせ部と、他方の第二手掛かり部の第二重ね合わせ部とを重ね合わせることができるため、一対の第二手掛かり部を備えた第二引手部材を一つの金型等で一体的に製造することができるので、製造コストを低減し安価な引手を提供することが可能である。
請求項4記載の発明によれば、重ね合わせ部に係合部を設けることで、より強固に重合状態を保持することができ、引戸の高さ方向の切欠部の形状のばらつきによる装着時の引手と切欠部とのズレを防止することが可能である。
請求項5記載の発明によれば、一対の第二手掛かり部を切欠部に嵌合して装着した状態の際に生じる重ね合わせ部同士の隙間に第二開孔部を介して固定される第一引手部材によって覆い隠すことができるため、より見栄え良く引手を切欠部に装着することが可能である。
本発明の実施形態に係る引手の一例を示す斜視図である。 図1の引手の分解斜視図である。 図1の第二引手部材のみを示す(a)正面側から見た分解斜視図、及び、(b)背面側から見た分解斜視図である。 図3の第二引手部材の重合状態を背面側から見た斜視図である。 図1の (a)A−A線拡大断面図、(b)B−B線拡大断面図である。
本発明の実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態)
本発明は、図1及び図2に示すように、引戸30の木口端31に形成された切欠部32に装着する引手100であって、引手100は、木口端31側に位置する第一手掛かり部11と引手底面部12とを有する第一引手部材10と、切欠部32の切欠面32a側に嵌合する一対の第二手掛かり部21、21を有する第二引手部材20と、を主要部として形成されるものである。
第一引手部材10は、図2及び図5(b)に示すように、木口端31と平行に配置された第一手掛かり部11と、その第一手掛かり部11から切欠面32a方向に略垂直に立設された引手底面部12と、からなるものであり、この第一手掛かり部11における戸板33の厚み方向の幅は、戸板33の厚みに比べて狭くすることが好ましい。
さらに、この第一引手部材10は、図2及び図5(a)に示すように、この第一引手部材10における第一手掛かり部11の上端及び下端に、後述する第二引手部材20の第二開孔部27、27を介して切欠面32aに固定するための固定手段として、固定具13、13と開孔部15、15を備えることが好ましく、また、この開孔部15、15に固定具13、13を挿入して切欠面32aに固定した後、固定具13、13及び開孔部15、15を覆い隠すために開孔部15、15に嵌入し得る略U字状のカバー14、14を有するものとするとよい。
第二引手部材20は、図2及び図3に示すように、切欠部32に嵌合し得るように側面から見るといずれも略コ字状に形成され、この切欠部32に嵌合して切欠面32aに位置する左右一対の第二手掛かり部21、21を有するものである。さらに、この第二手掛かり部21、21は、その第二手掛かり部21、21から切欠面32aに沿って延設された重ね合わせ部(第一重ね合わせ部23a、第二重ね合わせ部23b)を有する。また、この第二引手部材20は、第二手掛かり部21、21と戸板33との隙間を隠すように戸板33の表面と当接する鍔部22を有するものとするとよい。
この2つの第一重ね合わせ部23aと第二重ね合わせ部23bとからなる重ね合わせ部は、図3に示すように、第一重ね合わせ部23aと第二重ね合わせ部23bとの間に第二手掛かり部21、21の厚み方向の段差28を有し、段状に配設されるものである。この第二手掛かり部21、21の厚み方向の段差28を有する重ね合わせ部の形状によって、左右一対の第二手掛かり部21、21を切欠部32に嵌合した状態において、一方の第二手掛かり部21の第一重ね合わせ部23aと、他方の第二手掛かり部21の第二重ね合わせ部23bと、が重なり合わされて重合状態となるものである(図4参照)。この重ね合わせ部は、この重合状態において、切欠面32aまで貫通する開孔部25、25を備えている。
この開孔部25、25は、第一重ね合わせ部23a又は第二重ね合わせ部23bの少なくともどちらか一方の開孔部25、25を戸板33の厚みの幅方向の横長状に形成することで、開孔部25、25の重ね合わせる位置を幅方向に調整できるため、厚みにばらつきのある戸板33を有する引戸30に引手100を装着することが可能である。本実施形態においては、図3に示すように、第二重ね合わせ部23bの開孔部25を幅方向の横長状に形成している。
この第二重ね合わせ部23bは、図4に示すように、左右一対の第二手掛かり部21、21の重合状態において、段状に嵌合し得るように、第二手掛かり部21、21の中央付近において上下方向の段差29を有することが好ましく、さらに、一方の第二手掛かり部21の第一重ね合わせ部23aの係合凸部24aと、他方の第二手掛かり部21の第二重ね合わせ部23bの係合凹部24bと、が係合するようにしておくとよい。
左右一対の第二手掛かり部21、21における2つの第二開孔部27、27は、図3及び図4に示すように、第一重ね合わせ部23a及び第二重ね合わせ部23bの略半円形状の凹部27a、27aが、第一重ね合わせ部23aと第二重ね合わせ部23bとを重ね合わせた重合状態において、略円形状となって形成されたものであり、この第二開孔部27、27を介して固定具13、13で切欠面32aに第一手掛かり部11を固定させ得るものである。
したがって、上述した引手100は、第二引手部材20を構成する左右一対の第二手掛かり部21、21を引戸30の切欠部32に嵌合させることで、厚みにばらつき(例えば戸板を製造する際に生じる0.5mm程度のばらつき)のある戸板33を有する引戸30に装着することができるとともに、左右一対の第二手掛かり部21、21の2つの重ね合わせ部(第一重ね合わせ部23a、第二重ね合わせ部23b)によって、切欠部32における引戸30高さ方向の形状のばらつきによらずに第二引手部材20を切欠部32に嵌合させて装着することができ、施工しやすく見栄え良く装着することができる引手100を提供することが可能である。
また、2つの重ね合わせ部(第一重ね合わせ部23a、第二重ね合わせ部23b)に共通する開孔部25、25を設け、この開孔部25、25に共通の固定具26、26を挿入して共締めすることで第二引手部材20を切欠面32aに固定することができるため、部品点数が少なくするとともに、容易に装着することが可能である。
また、重ね合わせ部は、第一重ね合わせ部23aと第二重ね合わせ部23bとの間に段差28を有することで、一方の第二手掛かり部21の第一重ね合わせ部23aと、他方の第二手掛かり部21の第二重ね合わせ部23bとを重ね合わせることができるため、第二手掛かり部21を備えた第二引手部材20を一つの金型等で一体的に製造することができるので、製造コストを低減し安価な引手100を提供することが可能である。
また、第二手掛かり部21、21の上下方向の段差29、及び、第一重ね合わせ部23aの係合凸部24aと第二重ね合わせ部23bの係合凹部24bとからなる係合部24を設けることで、より強固に重合状態を保持することができ、切欠部32における引戸30の高さ方向のばらつきによる第二引手部材20の左右一対の第二手掛かり部21、21同士のずれをより防止することが可能である。
また、左右一対の第二手掛かり部21、21を切欠部32に嵌合した状態の際に生じる2つの重ね合わせ部(第一重ね合わせ部23a、第二重ね合わせ部23b)同士の隙間を、第二開孔部27、27を介して固定される第一引手部材10によって覆い隠すことでき、より見栄え良く引手100を切欠部32に装着することが可能である。
100…引手、10…第一引手部材、11…第一手掛かり部、12…引手底面部、13…固定具(ねじ)、14…カバー、15…開孔部、20…第二引手部材、21…第二手掛かり部、22…鍔部、23a…第一重ね合わせ部、23b…第二重ね合わせ部、24a…係合凸部、24b…係合凹部、25…開孔部、26…固定具(ねじ)、27…第二開孔部、27a…凹部、28…段差(第二手掛かり部の厚み方向)、29…段差(第二手掛かり部の上下方向)、30…引戸、31…木口端、32…切欠部、32a…切欠面、33…戸板

Claims (5)

  1. 引戸の木口端に形成された切欠部に装着する引手であって、該引手は、前記木口端側に位置する第一手掛かり部と、引手底面部と、を有する第一引手部材と、前記切欠部に嵌合して、前記切欠部の切欠面側に位置する第二手掛かり部を有する一対の第二引手部材と、からなり、前記第二手掛かり部は、一対の前記第二手掛かり部を前記切欠部に嵌合した状態において、重ね合わせ得る重ね合わせ部を有することを特徴とする引手。
  2. 重ね合わせ部は、一対の第二手掛かり部の前記重ね合わせ部同士を重ね合わせた重合状態において、共通の固定具を挿入して切欠部に前記第二手掛かり部を固定し得る開孔部を有することを特徴とする請求項1記載の引手。
  3. 重ね合わせ部は、第一重ね合わせ部と、第二重ね合わせ部と、からなり、前記第一重ね合わせ部と前記第二重ね合わせとの間に段差を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の引手。
  4. 重ね合わせ部は、一対の第二手掛かり部の前記重ね合わせ部同士を重ね合わせた重合状態において、該重合状態を保持する係合部を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の引手。
  5. 第一手掛かり部は、一対の第二手掛かり部の重ね合わせ部同士を重ね合わせた重合状態において、前記重ね合わせ部の凹部によって形成される第二開孔部を介して、切欠面に固定する固定手段を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の引手。
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