JP6505709B2 - ビデ用ノズルアセンブリ - Google Patents

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Description

本発明は、ビデ用ノズルアセンブリに関し、より詳細には、ノズルの噴射位置を一定の間隔に調節可能であり、曲線移動をするように構成されたノズルが備えられたビデ用ノズルアセンブリに関する。
ビデ用ノズルアセンブリは、便器と一体のビデの場合にはビデ部に装着され、従来型の便器と分離した便座ビデの場合にはビデ本体に装着されており、ユーザーの局部に水を噴射して洗浄するノズルが移動可能に備えられる。
ビデ用ノズルアセンブリに備えられたノズルは、待機状態(使用していないとき)ではノズルハウジングの内部に位置しており、ユーザーが用を足した後にビデを作動させると、噴射位置に移動して外部領域を洗浄する。
ノズルに関連する従来の技術は、ビデ用ノズルアセンブリにおいて傾斜させた状態で直線移動するものであった。また、ノズルアセンブリに関連する従来の技術は、ステンレススチール(Stainless Steel)などの材質で形成されたノズルシリンダの内部に水供給流路となる射出成形品が組み付けられており、水供給流路と連結された水供給ホースが連結具を用いて後端と連結されていた。
このように、ノズルが斜めに直線移動するようにビデ用ノズルアセンブリに備えられているので、便器と一体のビデの場合には、ビデ用ノズルアセンブリが装着されるビデ部に、また、従来型の便器と分離した便座ビデの場合には、ビデ用ノズルアセンブリが装着されるビデ本体に、ノズルの移動のための比較的大きな空間が必要であるという問題があった。
このため、例えば、便器と一体のビデの場合には、便器のボール部に深い溝を形成されなければならなかったり、ビデが設置される部分の高さを高くしなければならないという問題が、また、従来型の便器と分離した便座ビデの場合には、ビデの主本体の高さを高くしなければならないという問題があった。
上記のような問題を解決するために、本出願人は、特許文献1において、曲線移動をするようにノズルが備えられたビデ用ノズルアセンブリを提案したことがある。
韓国特許出願第10−2010−0018165号
しかしながら、図1に示されるように、直線移動をするノズルが備えられたビデ用ノズルアセンブリ10に関連する従来の技術にあっては、ノズル11の移動のために備えられる巻取部材12をノズル11の移動と同一の回転角度で回転させると、ノズル11から噴射される水の噴射位置の間隔Aを同一に調節することができる。これに対して、図2に示されるように、曲線移動をするようにノズルが備えられたビデ用ノズルアセンブリ20は、巻取部材22を同一の回転角度で回転させると、ノズル21から噴射される水の噴射位置を同じ間隔B、B’、B’’、B’’’に調節することができないという問題があった。
本発明の目的は、上記のような問題を解消するために提案されたものであり、いずれか一つの段階から隣接する上位段階にノズルの伸長長さを変更させるために巻取部材が回転する角度を各段階別に異ならせるようにして、水の噴射位置の間隔を同一に調節することができるビデ用ノズルアセンブリを提供することにある。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリは、曲線移動し、水供給源が連結された水供給ホースを含むノズル部と、ノズル部の伸長長さが調節されるように回転駆動する巻取部材を備え、ノズル部が曲線移動するようにする駆動部とを含み、ノズル部の伸長長さは多段階に調節され、いずれか一つの段階から隣接する上位段階にノズル部の伸長長さを変更させるために巻取部材が回転する引出回転角度は各段階別に異ならせ、引出回転角度は、上位段階になるほど小さくすることができ、引出回転角度の減少量は上位段階になるほど減少させることができる。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、ノズル部は、内部に中空が形成された曲線状のシリンダ部材を含み、水供給ホースは中空に配置されることができる。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、ノズル部は、ノズル部の形状と対応する移動ガイド部材の上部に装着されて、曲線移動することができる。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、移動ガイド部材は、曲線状を有することができる。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、ノズル部の伸長長さは、下位段階から上位段階に行くにしたがって長くなるようにすることができる。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、隣接する上位段階からいずれか一つの段階にノズル部の伸長長さを変更させるために巻取部材が回転する引込回転角度は、引出回転角度と方向が逆で値が同一であればよい。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、駆動部は、一側がノズル部に固定結合され、他側が巻取部材に連結される連結部材と、巻取部材に連結されて巻取部材に回転力を提供する駆動モータと、をさらに含むことができる。
本発明によるビデ用ノズルアセンブリにおいて、連結部材は、コネクタ部材の下端に一側が固定結合されたベルトギアとして提供されることができる。
本発明によれば、いずれか一つの段階から隣接する上位段階にノズルの伸長長さを変更させるために巻取部材が回転する角度を各段階別に異ならせることにより、水の噴射位置の間隔を同一に調節することができる。
従来の直線移動するビデ用ノズルアセンブリのノズルの伸長長さの調節方法を説明するための概念図である。 従来の曲線移動するビデ用ノズルアセンブリのノズルの伸長長さの調節方法を説明するための概念図である。 本発明の実施の一形態によるビデ用ノズルアセンブリを示す斜視図である。 図3に示されているビデ用ノズルアセンブリのノズル部が元の位置にある場合の側面図である。 図4のビデ用ノズルアセンブリの側断面図である。 図4のX−X’線に沿った断面図である。 図3に示されているビデ用ノズルアセンブリのノズル部が引き出された状態を示す斜視図である。 本発明の実施の一形態によるノズル部の伸長長さの調節方法を説明するための概念図である。
以下に、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。しかしながら、本発明は、この実施の形態や、本発明の技術的思想を理解する当業者が、本発明の範囲内の他の実施の形態、また、他の構成要素を追加、変更、削除するなどして容易に想到することができる他の退歩的な発明に限定されることはなく、これらの実施の形態も本発明の範囲に含まれる。
に含まれる。
また、この実施の形態では同様の構成要素に同様の参照符号を付して、本発明の範囲を説明する。
図3は、本発明の一実施例によるビデ用ノズルアセンブリ100を示す斜視図であり、図4は、図3に示されているビデ用ノズルアセンブリ100のノズル部が元の位置にある場合の側面図であり、図5は、図4のビデ用ノズルアセンブリの側断面図であり、図6は、図4のX−X’線に沿った断面図であり、図7は、図3に示されているビデ用ノズルアセンブリのノズル部が引き出された状態を示す斜視図である。
本発明の実施の一形態におけるビデ用ノズルアセンブリ100は、ノズル部130が曲線移動して、当該ビデ用ノズルアセンブリ100がビデ本体の中で占める空間を縮小させるように構成されている。
図3〜図7を参照すると、本発明の実施の一形態におけるビデ用ノズルアセンブリ100は、移動ガイド部材110、ノズル部130、及び駆動部150を含むことができる。
上記移動ガイド部材110は、ノズル部130と対応する形状を備えることができ、好ましくは、曲線状を有している。これにより、後述するように、移動ガイド部材110に沿って曲線移動するようにノズル部130を案内することができる。
ノズル部130は、移動ガイド部材110に沿って曲線移動するもので、水供給源(図示せず)に連結された水供給ホース133が内部に装着されたシリンダ部材131を含むことができる。
即ち、図に示した実施の形態のように、ノズル部130は、移動ガイド部材110部に装着され、移動ガイド部材110に沿って前後方向に移動可能に取り付けられることができる。ここで、移動ガイド部材110が曲線状に成形されているので、ノズル部130は前後方向に曲線移動することができる。
ここで、移動ガイド部材110が曲線状を有していない場合でも、ノズル部130を曲線状に成形してノズル部130を曲線移動させることもできる。
一方、シリンダ部材131は、一般にステンレススチール(Stainless Steel)材質を用いて形成することができるが、シリンダ部材131の材質はこれに限定されることはなく、多様な材質に変更することができる。
また、ノズル部130は、内部に中空が形成されたシリンダ部材131と、シリンダ部材131の内部に配置される水供給ホース133とを含むことができる。水供給ホース133は、水供給源に連結することができ、ノズル部130に洗浄水を供給することができる。
ここで、水供給ホース133は、柔軟性を有する管により形成されることができ、例えば、ゴムホース、布ホース、又はシリコンホースなどの合成樹脂管により形成されることができる。しかしながら、水供給ホース133は、これらの材質に限定されることはなく、多様に変更することができる。
一方、駆動部150は、ノズル部130に連結されており、ノズル部130を移動ガイド部材110に沿って移動させるための動力を提供することができる。
ここで、駆動部150の構造や種類は特に限定されることはなく、ノズル部130を移動ガイド部材110に沿って前後方向に移動させることができるものであれば、多様な駆動部の形態を適用することができる。
このように、本発明の実施の一形態によるビデ用ノズルアセンブリ100は、移動ガイド部材110を曲線状に成形したり、ノズル部130が曲線形状を備えることにより、ノズル部130が曲線移動でき、したがって、小さな空間内でもノズル部130が移動できる。そのため、便器と一体のビデの場合には、便器部に浅い溝を形成してその中にビデ部を装着することができ、また、従来型の便座ビデの場合には、ビデ本体の高さを低減させることができる。
ノズル部130のシリンダ部材131は、移動ガイド部材110と対応する曲線形状を有することができる。
このように、ノズル部130が移動ガイド部材110と対応する曲線形状を有すると、ノズル部130が移動ガイド部材110に沿って円滑に曲線移動することができる。また、ノズル部130が曲線状に形成されているので、ビデ部の占める面積を減少させることができる。
しかしながら、シリンダ部材131の形状は、図示した実施の形態に限定されることはなく、ノズル部130が曲線移動できる形状であれば多様な形状に変更することができる。
一方、水供給ホース133は、柔軟な材質で形成されているので、曲線状のシリンダ部材131の内部に、このシリンダ部材131の形状に応じて容易に変形させて装着することができる。
したがって、シリンダ部材131を曲線移させるために曲線形状に成形した場合にも、洗浄水が供給される流路を容易に製作することができる。
一方、図5及び図7に示したように、ノズル部130は、シリンダ部材131の前端に連結されるノズルチップ135と、噴射孔135aと連通されるようにノズルチップ135に連結され、水供給ホース133の一端が挿入結合されるようにシリンダ部材131の内部に挿入される連結具136とを含むことができる。
即ち、ノズルチップ135は、シリンダ部材131の前端に設けられて、ユーザーの局部に洗浄水を供給する。上記ノズルチップ135には連結具136(後述する)と連通するように噴射孔135aを形成されることができ、噴射孔135aは連結具136を介して供給される洗浄水を噴射することができる。ここで、ノズルチップ135は、シリンダ部材131に着脱可能に連結することができる。
連結具136は、噴射孔135aと連通するようにノズルチップ135に連結することができ、また、シリンダ部材131の内部に挿入することができる。連結具136は、水供給ホース133の一端に挿入結合することができる。これにより、連結具136は、水供給管と連結された水供給ホース133と連通することができ、水供給管から供給された洗浄水は、噴射孔135aに流動することができる。
このように、本発明の実施の一形態一実施例によれば、水供給ホース133と連結される連結具136をシリンダ部材131の前端に設けることができ、また、水供給ホース133をシリンダ部材131の内部に連結することができる。
一方、連結具136を複数個で構成することができ、また、シリンダ部材131の内部に複数個の水供給ホース133を設けて複数の流路を形成することができる。
即ち、本発明のノズル部130は、シリンダ部材131の内部に洗浄水流路を形成するにあたり、プラスチックの射出成型品などではなく、水供給源と連結された水供給ホース133を直接シリンダ部材131の内部に装着して洗浄水流路を形成しているので、曲線状に成形されたシリンダ部材131の内部に水供給ホース133を容易に装着することができ、また、シリンダ部材131の内部に複数個のシリンダ部材131を容易に装着することができる。
このように、複数の水供給ホース133によって、シリンダ部材131の内部に複数の洗浄水流路が形成されているので、ノズル部130は多様な水流を形成することができる。
即ち、多数の洗浄水流路が形成されることにより、それぞれの連結孔や、この連結孔のそれぞれに連結される水供給ホース133の大きさ、及び水供給ホース133に供給される水の流速に応じて、ワイド水流や、直線水流、またはノズル掃除用の水流を形成することができる。
ノズル部130は、コネクタ部材137を含むことができる。コネクタ部材137は、シリンダ部材131の他端に結合されて水供給ホース133に流動することができる貫通口部材137bを有しており、水供給ホース133を固定するものである。
即ち、図5〜図7に示したように、コネクタ部材137は、貫通孔部137bを備えており、シリンダ部材131の他端に挿入結合することができる。ここで、貫通孔部137bは、そのなかに水供給ホース133を通すと、水供給ホース13を固定する役割を果たすことができる。
また、コネクタ部材137は、移動ガイド部材110のガイド溝111に挿入されるように形成され、シリンダ部材131の離脱を防止し、シリンダ部材131の移動を案内するガイド突起137cを含むことができる。
移動ガイド部材110において、ガイド溝111は、ノズル部130が移動する方向に形成することができ、また、実施の形態を図示したように、ガイド溝111は複数で形成することができる。コネクタ部材137のガイド突起137cは、ガイド溝111と対応する位置に挿入可能に設けて、シリンダ部材131が前後方向に移動するときに、そのシリンダ部材131のスライディング移動を案内すると共に、移動ガイド部材110からシリンダ部材131が離脱するのを防止することができる。
しかしながら、ガイド突起137cとガイド溝111の構成と個数は、図に示した場合に限定されることはなく、多様に変更することができる。
一方、本発明の実施の一形態によるビデ用ノズルアセンブリ100は、移動ガイド部材110の前端に固定設置されてノズル部130を保護し、ノズル部130を通してノズル部130の移動を案内することができるノズルダクト部170をさらに含むことができる。
即ち、ノズルダクト部170は、移動ガイド部材110の前端に固定設置されるもので、そのなかにシリンダ部材131が通る貫通孔を含んでいる。これにより、図3〜図5に示されているように、ノズル部130が元の位置にあるときには、ノズルチップ135を覆ってノズルチップ135を保護することができ、図7に示されるように、ノズル部130が引き出されるときには、ノズル部130のスライディング移動をガイドすることができる。
また、ノズルダクト部170は、移動ガイド部材110の前端に固定設置され、シリンダ部材131の他端に連結されたコネクタ部材137がひっかかることによりシリンダ部材131の移動を制限するストッパーの役割を果たすことができる。
ノズルダクト部170は、ノズル部130が元の位置にあるとき、ノズル部130に備えられたノズルチップ135に洗浄水を供給する洗浄水流入口172を有する自己洗浄部材171を含むことができる。
即ち、ノズル部130が元の位置にあるとき、洗浄水流入口172はノズルチップ135の上部と連通するように連結し、洗浄水流入口172を水供給源に連結するることができる。これにより、自己洗浄部材171は、ノズルチップ135から汚物を除去することができる。
駆動部150は、一側がノズル部130に固定結合された連結部材151と、連結部材151の他側に連結され、回転によって連結部材151を巻き取らせるか引き出させる巻取部材153と、巻取部材153に連結されて巻取部材153に回転力を提供する駆動モータ155とを含むことができる。
ここで、連結部材151は、コネクタ部材137の下端に一側が固定結合されたベルトギア151とすることができる。以下では、説明の便宜上、連結部材とベルトギアに対して同一の参照符合151で示す。
ベルトギア151の一端に形成された装着突起151aは、コネクタ部材137の下部に貫通形成された挿入口137bに挿入装着されており、ベルトギア151の一端とコネクタ部材137とを固定結合することができる。
ベルトギア151として提供される連結部材151の他側は、巻取部材153に巻き取ることができる。巻取部材153は、平歯車154を含むことができ、平歯車154とベルトギア151は、互いに噛合することができる。
平歯車154は、駆動モータ155と連結することができ、駆動モータ155の作動によって正回転又は逆回転してベルトギア151を巻き取らせるか引き出させることができ、ベルトギア151が巻き取られるか引き出されることによりノズル部130の伸長長さを調節することができる。
図8は、本発明の実施の一形態によるノズル部130の伸長長さの調節方法を説明するための概念図である。
本発明の実施の一形態によるビデ用ノズルアセンブリ100は、ノズル部130の伸長長さを下位段階から上位段階に行くほど長くなるように多段階に調節することができ、図8では、一例として、1段〜4段の4段階にノズル部130の伸長長さを調節することを示している。
図8を参照すると、1段から2段にノズル部130の伸長長さを変更させるために巻取部材153が回転する第1の引出回転角度aと、2段から3段にノズル部130の伸長長さを変更させるための第2の引出回転角度bと、3段から4段にノズル部130の伸長長さを変更させるための第3の引出回転角度cが異なればよい。即ち、いずれか一つの段階から隣接する上位段階にノズル部130の伸長長さを変更させるために巻取部材153を回転させるそれぞれの引出回転角度a、b、cが各段階別に異なればよい。
一方、2段から1段にノズル部130の伸長長さを変更させるための第1の引込回転角度a’、3段から2段にノズル部130の伸長長さを変更させるための第2の引込回転角度b’、及び4段から3段にノズル部130の伸長長さを変更させるための第3の引込回転角度c’はそれぞれ、上記第1の引出回転角度a、第2の引出回転角度b及び第3の引出回転角度cと方向が逆で値が同一であればよい。
逆に、第1の引出回転角度aは第2の引出回転角度bより大きく、第2の引出回転角度bは第3の引出回転角度cより大きければよい。即ち、上位段階であるほど引出回転角度は小さければよい。
さらに、第1の引出回転角度aと第2の引出回転角度bとの差は、第2の引出回転角度bと第3の引出回転角度cとの差より大きければよい。即ち、引出回転角度の減少量は上位段階に行くほど減少させることができる。
これにより、各段階別のノズルの噴射位置間の間隔a’’、b’’、c’’を一定にすることができる。

Claims (8)

  1. 曲線移動し、水供給源が連結された水供給ホースを含むノズル部と、
    前記ノズル部の伸長長さを調節するように回転駆動する巻取部材を備え、前記ノズル部を曲線移動させる駆動部と、
    を含み、
    前記ノズル部の伸長長さは多段階に調節され、
    いずれか一つの段階から隣接する上位段階に前記ノズル部の伸長長さを変更させるために前記巻取部材が回転する引出回転角度は各段階別に異なり、
    前記引出回転角度は上位段階になるほど小さくなり、
    前記引出回転角度の減少量は上位段階になるほど減少する、ビデ用ノズルアセンブリ。
  2. 前記ノズル部は内部に中空が形成された曲線状のシリンダ部材を含み、
    前記水供給ホースは前記中空に配置される、請求項1に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
  3. 前記ノズル部は、前記ノズル部の形状と対応する移動ガイド部材の上部に装着されて、曲線移動する、請求項1に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
  4. 前記移動ガイド部材は、曲線形状を有する、請求項3に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
  5. 前記ノズル部の伸長長さは、下位段階から上位段階に行くにしたがって長くなる、請求項1に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
  6. 前記隣接する上位段階から前記いずれか一つの段階に前記ノズル部の伸長長さを変更させるために前記巻取部材が回転する引込回転角度は、前記引出回転角度と方向が逆で値が同一である、請求項1に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
  7. 前記駆動部は、
    一側が前記ノズル部に固定結合され、他側が前記巻取部材に連結される連結部材と、
    前記巻取部材に連結されて前記巻取部材に回転力を提供する駆動モータと
    をさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
  8. 前記連結部材は、前記ノズル部の下端に一側が固定結合されたベルトギアとして提供される、請求項に記載のビデ用ノズルアセンブリ。
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