JP6501639B2 - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成する電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関する。また、画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジに関する。
画像形成装置においては、電荷を帯びたトナーを現像スリーブから感光体ドラムへ受け渡す現像ニップ部周辺で極少ながら制御不能なトナーが存在する。このトナーは、殆どがエアフローにより搬送されてフィルター部に集塵捕捉されるものの、感光体ドラムの回転に伴って発生する粘性流により飛散され、フィルター部に搬送されずに現像ニップ部周辺の部材に付着して堆積するトナーも存在する。
このように現像ニップ部周辺の部材にトナーが堆積し、この堆積したトナーの堆積量が多くなると、トナーの安息角を超えて落下して中間転写ベルト等が汚されることがある。そして、この汚れによって意図しないトナーがシートに転写されることにより画像不良が発生するおそれがある。
そこで、現像ニップ部周辺において制御不能になったトナーが飛散することにより中間転写ベルト等を汚すことを防止するための方法が提案されている。例えば特許文献1では、現像ニップ部の下方にトナー受け皿を設け、現像ニップ部から飛散して落下するトナーをトナー受け皿に収容させる構成が提案されている。
特開2003−156934
ここで、感光体ドラムと感光体ドラムを支持する支持部材とを有する感光体ユニットを装置本体に装着して画像形成部を形成する構成においては、感光体ユニットの強度を確保するためにステーを設けることがある。そしてこのステーは、感光体ユニットが装置本体に装着された際、現像スリーブと感光体ドラムとから形成される現像ニップ部よりも感光体ドラムの回転方向下流側であって、トナー受け皿の上方に配置されることがある。
これは、まず感光体ユニットにおいては、感光体ドラムとともにクリーニングユニットもユニット化されることが一般的である。そして、クリーニングユニットは感光体ユニットのステーの役割も果たすため、クリーニングユニット側の強度は確保され易い。一方、クリーニングユニットから感光体ドラムを挟んで対角の領域は強度が落ちやすいことから、この領域にステーを設けて強度を確保することが多い。そして、ステーをこの位置に設けた感光体ユニットを装置本体に装着すると、現像ニップ部よりも感光体ドラムの回転方向下流側にステーが配置され易いためである。
このようにステーが現像ニップ部よりも感光体ドラムの回転方向下流側に配置される場合、感光体ドラムの回転により発生した粘性流により現像ニップ部から飛散したトナーがトナー受け皿に収容されずにステー上に堆積することがある(図7(a)参照)。このように飛散トナーがステーに堆積した状態で感光体ドラムが回転すると、図7(b)に示す様に、ステー上に堆積したトナーが粘性流に乗ってくずれ落ち、ステーの下方に設けられたトナー受け皿に落下せずに中間転写ベルト上に落下するおそれがある。そして、中間転写ベルト上にトナーが落下した場合には、意図しないトナーがシートに転写されるために画像不良を発生させてしまう。
なお、ステー上にトナーが堆積していない場合には、図7(c)に示す様に、現像ニップ部から飛散したトナーはトナー受け皿にせき止められるため、中間転写ベルトは汚れない。
そこで、本発明の目的は、現像ニップ部より感光体ドラムの回転方向下流側にステーが設けられた構成であっても、飛散したトナーが中間転写ベルト等に落下して画像不良を起こすことを防止する画像形成装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、感光体に形成された静電潜像にトナー担持体からトナーを供給してトナー像を形成し、前記トナー像を転写部材により転写することで画像を形成する画像形成装置において、装置本体に着脱可能な感光体ユニットであって、回転可能に設けられた感光体と、前記感光体を支持する支持部材と、を少なくとも具備する感光体ユニットと、前記支持部材の強度を確保するためのステーであって、前記感光体ユニットが装置本体に装着されたときに、前記感光体と前記トナー担持体とから形成される現像ニップ部よりも前記感光体の回転方向下流側であり、前記感光体と前記転写部材とから形成される転写ニップ部よりも上流側に配置されるステーと、前記ステーの下方に設けられるトナー受け部材と、を有し、前記ステーは回転可能に設けられること、を特徴とする。
本発明によれば、ステーが回転可能に設けられるため、ステー上のトナーはステーの回転に伴ってトナー受け部材に落下する。従って、ステー上にトナーが堆積しにくいため、ステー上に堆積したトナーが粘性流によって飛散して中間転写ベルト等にトナーが落下して画像不良を起こすことを防止することができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の断面概略図である。 本発明の第1実施形態に係る感光体ユニットの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る感光体ユニットの斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る感光体ユニットの装着前後の構成を示す断面概略図である。 本発明の第1実施形態に係るステーの動作を示す動作説明図である。 本発明の第1実施形態に係るステーとステークリーニング部材の動作を示す動作説明図である。 従来技術の課題を説明する図である。
(第1実施形態)
<画像形成装置>
以下、まず本発明の第1実施形態に係る画像形成装置1の全体構成を画像形成時の動作とともに図面を参照しながら説明する。
図1に示す様に、画像形成装置1は記録媒体であるシートPにトナー像を転写する画像形成部と、画像形成部へシートPを供給するシート給送部と、シートPにトナー像を定着させる定着部と、を備えている。
画像形成部は、装置1本体に着脱可能な感光体ユニット15(15Y、15M、15C、15K)を備える。また、帯電部12(12Y、12M、12C、12K)、現像器14(14Y、14M、14C、14K)、レーザスキャナユニット13(13Y、13M、13C、13K)、中間転写ユニット、を備える。
感光体ユニット15は、感光体ドラム11(11Y、11M、11C、11K)やクリーニングユニット20(20Y、20M、20C、20K)などを備える。
中間転写ユニットは、一次転写ローラ35(35Y、35M、35C、35K)、中間転写ベルト31、駆動ローラ33、テンションローラ34、二次転写ローラ32、二次転写対向ローラ41、クリーニング装置36を備える。中間転写ベルト31は無端円筒状ベルトであり、駆動ローラ33、テンションローラ34、二次転写ローラ32によって張架されている。
画像形成に際しては、制御部(不図示)がプリント信号を発すると、給紙カセット61に積載収納されたシートPが給送ローラ62によってシート搬送路に給送される。給送されたシートPは分離手段(不図示)で1枚に分離された後、搬送パス3を介して搬送ローラ75によりレジストレーションローラ対76に搬送される。
レジストレーションローラ対76では、給送されるシートの先端を、搬送ガイド(不図示)に突き当てることによってシートPの斜行が補正される。その後、シートPは搬送ローラ対77に送られ、ここで画像形成のタイミング、即ち、トナー像が一次転写された中間転写ベルト31の回転に合わせて所定のタイミングで二次転写部にシートPが搬送される。
一方、画像形成部においては、まず感光体ドラム11が帯電部12によって表面を帯電させられる。そしてレーザスキャナユニット13が、内部に備える不図示の光源からレーザ光を出射し、レーザ光を感光体ドラム11上に照射する。これにより感光体ドラム11の表面上に静電潜像が形成される。この静電潜像を現像器14によって現像することで感光体ドラム11上にトナー像が形成される。
感光体ドラム11上に形成されたトナー像は、一次転写ローラ35に転写バイアスが印加されることにより中間転写ベルト31にそれぞれ一次転写される。中間転写ベルト31は駆動ローラ33がモータ(不図示)などの駆動源から回転力を受けることにより回転する。一次転写されたトナー像は、中間転写ベルト31の回転により回転方向下流にある二次転写ローラ32と二次転写対向ローラ41とで形成される二次転写部に到達し、ここでトナー像がシートPに転写される。
トナー像が転写されたシートPは、定着器5に送られ、加熱、加圧されてトナー像がシートPに定着された後、排出ローラ90によって搬送されて排出部66に排出される。
なお、シートPの両面に画像形成を行う場合には、まずシートPは定着器5を通過した後に反転パス83に搬送され、反転パス83からスイッチバックパス84へと引き込まれる。そして、反転ローラ対79の回転方向を正逆転させることにより先後端が入れ替えられ、両面搬送パス85へと搬送される。その後、シートPは搬送ローラ75によって搬送されて、レジストレーションローラ対76を経て再び二次転写部に搬送される。その後の画像形成プロセスなどに関しては前述のものと同様である。
<感光体ユニット>
次に、本実施形態に係る感光体ユニット15の構成について詳しく説明する。感光体ユニット15は、図2に示す様に、支持部材としての前後側板19を有し、この前後側板19には筐体18がビス固定されている。筐体18は軸受を有しており、この軸受に感光体ドラム11の回転軸が嵌合することで、感光体ドラム11は回転可能に支持される。
また、前後側板19にはクリーニングユニット20が支持されている。このクリーニングユニットは、クリーニングブレード(不図示)や、ファーブラシ(不図示)を有し、感光体ドラム11に付着する残留トナーを回収する。なお、回収された残留トナーは、スクリューで本体後ろ側に搬送され、交換可能な回収トナーボックスへと搬送される。
また筐体18には、前後側板19の開きを防止し、感光体ユニット15や前後側板19の強度を確保するための丸軸状のステー16が支持されている。このステー16は、感光体ドラム11を中心としてクリーニングユニット20の対角の位置にされる。これは、クリーニングユニット20がステーの役割を果たすため、感光体ユニット15並びに前後側板19の強度をさらに確保するためにはこのような位置にステー16を設けることが好ましいためである。なお、このステー16を感光体ドラム11に近い位置に設けることで、感光体ユニット15を小スペースで実施することが可能となる。
図3は画像形成装置1の装置本体の側板23に挿入途中の感光体ユニット15を示した図である。感光体ユニット15が装置本体に装着される際には、図3に示す様に、まずステー16が側板23に固定された嵌合部材24と嵌合しながら装置本体に挿入されることで姿勢が維持される。このように本実施形態においてステー16は、感光体ユニット15が装置本体に装着される際に装置位置をガイドするガイド手段も兼ねている。
次に、ステー16の挿入後は、側板23が有する嵌合穴25に筐体18が有する嵌合子21が嵌合することで、感光体ユニット15の位置が決まる。
図4(a)は感光体ユニット15装着前の画像形成部周辺の構成であり、図4(b)は感光体ユニット15装着後の画像形成部周辺の構成である。
図4(a)に示す様に、感光体ユニット15の装着部周辺には、現像器14が有するトナー担持体としての現像スリーブ26や、転写部材としての一次転写ローラ35がある。また、現像スリーブ26下方の中間転写ベルト31付近には、トナー受け皿17(トナー受け部材)が設けられている。このトナー受け皿17は、感光体ドラム11と現像スリーブ26とから形成される現像ニップ部N1から飛散する制御不能となったトナーが中間転写ベルト31上に落下しないように、トナーをキャッチするものである。なお、このトナー受け皿17をポリエチレンステレフタラートシートや薄いステンレス板などの弾性変形可能な部材とすることで、感光体ユニット15の着脱時にガイド手段として作用するステー16の挿抜の妨げとなることを防止できる。
図4(b)に示す様に、感光体ユニット15が装着されると、まず現像器14が感光体ドラム11方向の所定位置まで加圧され、感光体ドラム11と現像スリーブ26との距離が保証される。これにより、現像スリーブ26と感光体ドラム11とからなる現像ニップ部N1が形成され、画像形成時にこの現像ニップ部N1でトナーの受け渡しが行われる。
また、一次転写ローラ35が感光体ドラム11に対して加圧され、一次転写ローラ35と感光体ドラム11とからなる一次転写ニップ部N2が形成される。この一次転写ニップ部N2において、画像形成時に感光体ドラム11表面に形成されたトナー像が中間転写ベルト31に転写される。
ここで、本実施形態に係る画像形成装置1は、感光体ユニット15が装置本体に装着されると、図4(b)に示す様に、ステー16は現像ニップ部N1よりも感光体ドラム11の回転方向下流側であって、一次転写ニップ部N2よりも回転方向上流側に配置される。また、ステー16の下方にトナー受け皿17が配置される。このため、感光体ドラム11の回転に伴って発生する粘性流により現像ニップ部N1から飛散したトナーは、直接トナー受け皿17に落下せずにステー16上に落下し、ステー16上にトナーが堆積するおそれがある。
そこで本実施形態では、ステー16上にトナーが堆積することを防止するため、ステー16を回転可能に設ける。これにより、ステー16上にトナーが堆積したとき(図5(a)参照)、図5(b)に示す様にステー16が回転させることで、トナーの自重によってトナーをトナー受け皿17に落下させることが出来る。従って、ステー16に堆積したトナーが粘性流に乗って飛散することを防止でき、中間転写ベルト31にトナーが落下することを防止できる。よって、画像不良の発生を防ぐことが出来る。
また、本実施形態の様にステー16を丸軸状の部材とすることにより、ステー16は回転し易くなり、尚且つ、ステー16上にトナーが堆積しにくくなる。また、ステー16は時計回りに回転しても、反時計回りに回転しても同様の効果を得ることが出来る。
なお、ステー16を回転させる方法としては、サービスマンやユーザなどにより手動でステー16を回転させる構成や、モータなどの駆動源からの駆動を伝達してステー16を回転させる構成が考えられる。ステーを手動で回転させる場合、本実施形態のように、ステー16の端部に図2に示す把持部22を設ける構成とするとより好ましい。これにより、サービスマンやユーザは把持部22を把持してステー16を回転させることができるため、ステー16を用意に回転させることができる。
また、図6(a)に示す様に、ステー16に堆積したトナーを除去するためのステークリーニング部材27をステー16と当接するように設ける構成にすることも可能である。これにより、ステー16上のトナーをステークリーニング部材27が掻き取ることができ、クリーニング性を向上させることができる。ステークリーニング部材27に掻き取られたトナーは、図6(b)に示す様に、トナー受け皿17に保持される。
なお、ステークリーニング部材27は、ステー16とトナー受け皿17との間に設けるとより好ましい。これにより、ステークリーニング部材27により掻き取られたトナーがトナー受け皿17に保持され易くなる。
また、ステークリーニング部材27の材質を、毛ブラシ、植毛部材、フェルト材料などの毛状部材とより好ましい。或いは、スポンジ材などの弾性部材であって表面に凹凸性を有する部材としてもよい。これにより、クリーニング性を向上させつつ、ステー16の摩耗を軽減することができる。
また、本実施形態では中間転写方式のカラー方式の画像形成装置を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、感光体ドラムに形成されたトナー像を直接シートに転写するモノクロ方式の画像形成装置にも適用することができる。すなわち、感光体ユニットを装置本体に装着時に、現像ニップ部よりも感光体ドラムの回転方向下流側であって、感光体ドラムと転写ローラとから形成される転写ニップ部よりも上流側に配置されるステーにおいて、ステーを回転可能に設ける構成としてもよい。これにより、ステー上にトナーが堆積することを防止でき、ステー上のトナーがシートに落下して画像不良を起こすことを防止できる。
また、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにも本発明を適用することができる。すなわち、現像器と、プロセスカートリッジ本体に着脱可能な感光体ユニットであって感光体ドラム及びこれを支持する支持部材を有する感光体ユニットと、支持部材の強度を確保するステーとを有し、ステーを回転可能に設ける構成としてもよい。これにより、プロセスカートリッジが装置本体に装着され、ステーが現像ニップ部よりも感光体ドラムの回転方向下流側で、転写ニップ部よりも上流側で、かつトナー受け皿の上方に配置されるとき、ステーを回転させることでステー上にトナーが堆積することを防止することができる。従って、ステー上のトナーが中間転写ベルトやシートに落下して画像不良を起こすことを防止することができる。
1…画像形成装置
3…搬送パス
5…定着器
11…感光体ドラム
12…帯電部
13…レーザスキャナユニット
14…現像器
15…感光体ユニット
16…ステー
17…トナー受け皿
18…筐体
19…前後側板
20…クリーニングユニット
21…嵌合子
22…把持部
23…側板
24…嵌合部材
25…嵌合穴
26…現像スリーブ
27…ステークリーニング部材
31…中間転写ベルト
32…二次転写ローラ
33…駆動ローラ
34…テンションローラ
35…一次転写ローラ
36…クリーニング装置
41…二次転写対向ローラ
61…給紙カセット
62…給送ローラ
66…排出部
75…搬送ローラ
76…レジストレーションローラ対
77…搬送ローラ対
79…反転ローラ対
83…反転パス
90…排出ローラ
P…シート

Claims (16)

  1. 感光体に形成された静電潜像にトナー担持体からトナーを供給してトナー像を形成し、前記トナー像を転写部材により転写することで画像を形成する画像形成装置において、
    装置本体に着脱可能な感光体ユニットであって、回転可能に設けられた感光体と、前記感光体を支持する支持部材と、を少なくとも具備する感光体ユニットと、
    前記支持部材の強度を確保するためのステーであって、前記感光体ユニットが装置本体に装着されたときに、前記感光体と前記トナー担持体とから形成される現像ニップ部よりも前記感光体の回転方向下流側であり、前記感光体と前記転写部材とから形成される転写ニップ部よりも上流側に配置されるステーと、
    前記ステーの下方に設けられるトナー受け部材と、
    を有し、
    前記ステーは回転可能に設けられること、を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ステーは、前記感光体ユニットが装置本体に装着される際に装置位置をガイドするガイド手段となること、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ステーは、把持して前記ステーを回転させるための把持部を有すること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ステーは、丸軸状の部材であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記ステーに付着したトナーをクリーニングするクリーニング部材を前記ステーと当接するように設けることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記クリーニング部材は、前記ステーと前記トナー受け部材との間に設けられることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記クリーニング部材は毛状部材であることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記トナー受け部材は弾性変形可能な部材であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 感光体に形成された静電潜像にトナー担持体からトナーを供給してトナー像を形成し、前記トナー像を転写部材により転写することで画像を形成する画像形成装置に装着されるプロセスカートリッジにおいて、
    前記感光体にトナーを供給するトナー担持体と、
    プロセスカートリッジ本体に着脱可能な感光体ユニットであって、回転可能に設けられた感光体と、前記感光体を支持する支持部材と、を少なくとも具備する感光体ユニットと、
    前記支持部材の強度を確保するためのステーであって、画像形成装置本体に装着されたプロセスカートリッジ本体に対して前記感光体ユニットが装着されたとき、前記感光体と前記トナー担持体とから形成される現像ニップ部よりも前記感光体の回転方向下流側であり、前記感光体と前記転写部材とから形成される転写ニップ部よりも上流側であり、尚且つ、画像形成装置本体に設けられるトナー受け部材の上方に配置されるステーと、
    を有し、
    前記ステーは回転可能に設けられること、を特徴とするプロセスカートリッジ。
  10. 前記ステーは、前記感光体ユニットがプロセスカートリッジ本体に装着される際に装置位置をガイドするガイド手段となること、を特徴とする請求項9に記載のプロセスカートリッジ。
  11. 前記ステーは、把持して前記ステーを回転させるための把持部を有すること、を特徴とする請求項9又は請求項10に記載のプロセスカートリッジ。
  12. 前記ステーは、丸軸状の部材であることを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  13. 前記ステーに付着したトナーをクリーニングするクリーニング部材を前記ステーと当接するように設けることを特徴とする請求項9乃至請求項12のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
  14. 前記クリーニング部材は、前記ステーと前記トナー受け部材との間に設けられることを特徴とする請求項13に記載のプロセスカートリッジ。
  15. 前記クリーニング部材は毛状部材であることを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のプロセスカートリッジ。
  16. 前記トナー受け部材は弾性変形可能な部材であることを特徴とする請求項9乃至請求項15のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
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