JP2016218247A - クリーニング装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置およびこれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】感光体ドラム上において、筋状に形成される傷を抑制するとともに、トナーの固着が発生することを抑制する。
【解決手段】クリーニング装置27は、感光体ドラム21の周面を清掃する。クリーニング装置27は、ハウジング27Hと、クリーニングブレード271と、搬送スクリュー272とを備える。感光体ドラム21が所定の周期で軸方向に往復移動されることで、感光体ドラム21とクリーニングブレード271との接触部が移動する。搬送スクリュー272の外周縁の上端部は、クリーニングブレード271の上端部と同じ高さまたは上端部よりも下方に配置されている。また、鉛直方向において、搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との距離H1は、搬送スクリュー272の外周縁の下端部とハウジング27Hの底部27H1との距離H2よりも小さく設定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、感光体ドラムを清掃するクリーニング装置、および、これを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式を利用した、複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置では、像担持体(感光体ドラム)上に形成された静電潜像にトナーが供給され、該静電潜像が現像されることにより、像担持体上にトナー像が形成される。トナー像がシートに転写され、所定の定着処置が施されると、シート上に画像が形成される。
特許文献1に記載された技術では、感光体ドラム上に残留したトナーを清掃するために、クリーニングブレードが感光体ドラムに当接している。また、クリーニングブレードの先端に挟まった異物によって感光体ドラムの表面に傷(筋状の偏摩耗)がつくことを防止するために、感光体ドラムが軸方向に往復移動される技術が開示されている。
特開平10−143041号公報
特許文献1に記載された技術では、クリーニングブレードの往復移動によって、トナーのすり抜けが生じやすくなる。この結果、すり抜けたトナーがクリーニングブレードによって感光体ドラムの表面に擦り付けられ、トナーの固着が発生するという課題があった。
本発明の目的は、感光体ドラム上に筋状に形成される傷を抑制するとともに、感光体ドラムにトナーの固着が発生することを抑制したクリーニング装置、および、これを備えた画像形成装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係るクリーニング装置は、軸回りに回転され、周面に静電潜像が形成されるとともに、トナー像を担持する感光体ドラムの前記周面を清掃するクリーニング装置であって、底部を備えたハウジングと、弾性材料からなり、上方に向かって延びるように前記ハウジングに支持され、先端が前記感光体ドラムの前記周面に当接し、前記周面に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードと、前記底部の上方において前記クリーニングブレードに対向するように前記ハウジングに回転可能に支持され、前記クリーニングブレードによって回収された前記トナーを搬送する搬送スクリューと、を有し、前記感光体ドラムおよび前記クリーニングブレードは、所定の周期で、前記感光体ドラムの回転における軸方向に沿って相対的に往復移動され、前記搬送スクリューの外周縁の上端部は、前記クリーニングブレードの上端部と同じ高さ、または、前記クリーニングブレードの上端部よりも下方に配置され、鉛直方向において、前記搬送スクリューの外周縁の上端部と前記クリーニングブレードの上端部との距離H1は、前記搬送スクリューの外周縁の下端部と前記ハウジングの前記底部との距離H2よりも小さいことを特徴とする。
本構成によれば、クリーニングブレードの上端部と搬送スクリューとの間にトナーを安定して分布させることができる。この結果、感光体ドラム上に筋状に形成される傷を抑制するとともに、感光体ドラムにトナーの固着が発生することを抑制することができる。
上記の構成において、前記ハウジングは、前記感光体ドラムとは反対側において前記搬送スクリューに対向して鉛直方向に立設された壁部を備え、前記搬送スクリューの回転軸心を通る水平方向において、前記搬送スクリューの外周縁と前記クリーニングブレードとの距離L1は、前記搬送スクリューの外周縁と前記ハウジングの前記壁部との距離L2よりも小さいことが望ましい。
本構成によれば、クリーニングブレードの上端部と搬送スクリューとの間にトナーを更に安定して分布させることができる。また、クリーニングブレードの上端部と搬送スクリューとの間にトナーが過剰に分布することを抑止することができる。
上記の構成において、鉛直方向において、前記搬送スクリューの外周縁の上端部と前記クリーニングブレードの上端部との距離H1は、0mm以上3.0mm以下に設定されていることが望ましい。
本構成によれば、クリーニングブレードの上端部と搬送スクリューとの間にトナーを更に安定して分布させることができる。
上記の構成において、前記クリーニングブレードは前記ハウジングに固定され、前記感光体ドラムが所定の周期で前記軸方向に往復移動され、前記感光体ドラムの往復移動は、前記感光体ドラムの70回転以上の回転に対して1回実行されるものでもよい。
本構成によれば、感光体ドラムが往復移動されることで、クリーニング装置からトナー漏れが発生することが抑止される。また、感光体ドラムの往復移動の周期が大きく設定されているため、感光体ドラムの周面にトナーが固着することが抑止される。
上記の構成において、前記クリーニングブレードの前記感光体ドラムに対する当接線圧は、20gf/cm以上に設定され、前記クリーニングブレードのJIS−A硬度が75°以上に設定されているものでもよい。
本構成によれば、クリーニングブレードによるトナーの掻き取りが安定して実現され、感光体ドラムの周面にトナーが固着することが抑止される。
上記の構成において、前記クリーニングブレードが延びる方向と鉛直方向とがなす角度が、0度以上30度以下に設定されているものでもよい。
本構成によれば、クリーニングブレードによるトナーの掻き取りが安定して実現され、感光体ドラムの周面にトナーが固着することが抑止される。また、クリーニングブレードの上端部と搬送スクリューとの間にトナーを更に安定して分布させることができる。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、上記の何れか1に記載のクリーニング装置と、周面に静電潜像が形成されるとともに、トナー像を担持する感光体ドラムと、前記感光体ドラムからシートに前記トナー像を転写する転写部と、を有することを特徴とする。
本構成によれば、感光体ドラム上に筋状に形成される傷を抑制するとともに、感光体ドラムにトナーの固着が発生することを抑制することができる。この結果、長期に亘って、安定した画像を形成することができる。
本発明によれば、感光体ドラム上に筋状に形成される傷を抑制するとともに、感光体ドラムにトナーの固着が発生することを抑制するクリーニング装置、および、これを備えた画像形成装置が提供される。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラムの周辺を示した模式的な断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラムおよびクリーニング装置を示した模式的な断面図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、感光体ドラムとクリーニングブレードとの間のトナーの分布を示した模式図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置において、感光体ドラムとクリーニングブレードとの間のトナーの分布を示した模式図である。 感光体ドラムのスラスト量と表面粗さとの関係を示したグラフである。 感光体ドラムのスラスト周期とトナー付着数との関係を示したグラフである。 クリーニングブレードの上端部と搬送スクリューの上端部との鉛直方向における距離と、廃トナー重量との関係を示したグラフである。 廃トナー重量とトナー付着発生印字枚数との関係を示したグラフである。 クリーニングブレードの線圧とトナー付着数との関係を示したグラフである。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態を詳述する。図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の内部構造を示す概略断面図である。画像形成装置1は、タンデム型のカラープリンターであって、略直方体形状の本体ハウジング10を含む。なお、画像形成装置は、フルカラーまたはモノクロの複写機や複合機であっても良い。
本体ハウジング10は、シートに対して画像形成処理を行う複数の処理ユニットを内部に収容する。本実施形態では、処理ユニットとして、画像形成ユニット2Y、2C、2M、2Bk、光走査装置23、中間転写ユニット28及び定着装置30を含む。本体ハウジング10の上面には排紙トレイ11が備えられている。排紙トレイ11に対向して、シート排出口12が開口されている。本体ハウジング10の側壁には、手差し給紙トレイ13が開閉自在に取り付けられている。本体ハウジング10の下部には、画像形成処理が施されるシートを収容する給紙カセット14が、着脱自在に装着されている。
画像形成ユニット2Y、2C、2M、2Bkは、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナー像を、コンピューター等の外部機器から伝送された画像情報に基づき形成するもので、水平方向に所定の間隔でタンデムに配置されている。各画像形成ユニット2Y、2C、2M、2Bkは、周面に静電潜像が形成されトナー像(現像剤像)を担持する円筒体形状からなる感光体ドラム21、感光体ドラム21の周面を帯電させる接触帯電式の帯電ローラーを含む帯電器22、前記静電潜像に現像剤を付着させてトナー像を形成する現像装置24、この現像装置24に各色のトナーを供給するイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各トナーコンテナ25Y、25C、25M、25Bk、感光体ドラム21上に形成されたトナー像を一次転写させる一次転写ローラー26、及び感光体ドラム21の周面の残留トナーを除去するクリーニング装置27を含む。
光走査装置23は、各色の感光体ドラム21の周面上に静電潜像を形成する。本実施形態の光走査装置23は、各色用に準備された複数の光源と、これら光源から発せられた光線を各色の感光体ドラム21の周面に結像及び走査させる結像光学系とを含む。
中間転写ユニット28は、感光体ドラム21上に形成されたトナー像を一次転写させる。中間転写ユニット28は、各感光体ドラム21の周面に接触しつつ周回する中間転写ベルト281と、中間転写ベルト281が架け渡される駆動ローラー282および従動ローラー283とを含む。中間転写ベルト281は、一次転写ローラー26によって各感光体ドラム21の周面に押し付けられている。各色の感光体ドラム21上のトナー像は中間転写ベルト281上の同一箇所に重ね合わせて一次転写される。これにより、フルカラーのトナー像が中間転写ベルト281上に形成される。
駆動ローラー282に対向して、中間転写ベルト281を挟んで二次転写ニップ部Tを形成する二次転写ローラー29(転写部)が配置されている。中間転写ベルト281上のフルカラートナー像は、前記二次転写ニップ部Tにおいてシート上に二次転写される。シート上に転写されずに中間転写ベルト281の周面に残留したトナーは、従動ローラー283に対向して配置されたベルトクリーニング装置284によって回収される。
定着装置30は、熱源が内蔵された定着ローラー31と、定着ローラー31と共に定着ニップ部Nを形成する加圧ローラー32とを含む。定着装置30は、二次転写ニップ部Tにおいてトナー像が転写されたシートを、定着ニップ部Nにおいて加熱及び加圧することで、トナーをシートに溶着させる定着処理を施す。定着処理が施されたシートは、シート排出口12から排紙トレイ11に向けて排出される。
本体ハウジング10の内部には、シートを搬送するためのシート搬送路が設けられている。シート搬送路は、本体ハウジング10の下部付近から上部付近まで、二次転写ニップ部T及び定着装置30を経由して、上下方向に延びるメイン搬送路P1を含む。メイン搬送路P1の下流端は、シート排出口12に接続されている。両面印刷の際にシートを反転搬送する反転搬送路P2が、メイン搬送路P1の最下流端から上流端付近まで延設されている。また、手差しトレイ13からメイン搬送路P1に至る手差しシート用搬送路P3が、給紙カセット14の上方に配置されている。
給紙カセット14は、シートの束を収容するシート収容部を備える。給紙カセット14の右上付近には、シート束の最上層のシートを1枚ずつ繰り出すピックアップローラー151と、そのシートをメイン搬送路P1の上流端に送り出す給紙ローラー対152とが備えられている。手差しトレイ13に載置されたシートも、手差しシート用搬送路P3を通して、メイン搬送路P1の上流端に送り出される。メイン搬送路P1の二次転写ニップ部Tよりも上流側には、所定のタイミングでシートを転写ニップ部に送り出すレジストローラー対153が配置されている。
シートに片面印刷(画像形成)処理が行われる場合、給紙カセット14又は手差しトレイ13からシートがメイン搬送路P1に送り出され、該シートに二次転写ニップ部Tにおいてトナー像の転写処理が、定着装置30において転写されたトナーをシートに定着させる定着処理が、各々施される。その後、該シートは、シート排出口12から排紙トレイ11上に排紙される。一方、シートに両面印刷処理が行われる場合、シートの片面に対して転写処理及び定着処理が施された後、該シートは、シート排出口12から排紙トレイ11上に一部が排紙される。その後、該シートはスイッチバック搬送され、反転搬送路P2を経て、メイン搬送路P1の上流端付近に戻される。しかる後、シートの他面に対して転写処理及び定着処理が施され、該シートは、シート排出口12から排紙トレイ11上に排紙される。
次に、本実施形態に係るクリーニング装置27について、更に詳述する。図2は、本実施形態に係る画像形成装置1の感光体ドラム21の周辺を示した模式的な断面図である。図3は、本実施形態に係る画像形成装置1の感光体ドラム21およびクリーニング装置27を示した模式的な断面図である。なお、図2および図3に示される構造は、画像形成ユニット2Yを例に示しているが、他の画像形成ユニットも同様の構造を備えている。
図2を参照して、現像装置24(図1)は、現像ローラー241を備える。現像ローラー241は、回転され、感光体ドラム21にトナーを供給する。現像ローラー241は、感光体ドラム21の前方において、感光体ドラム21に対して所定の間隔をおいて配置されている。また、感光体ドラム21の上方には、中間転写ベルト281を挟むように、一次転写ローラー26が配置されている。更に、クリーニング装置27は、感光体ドラム21の後方において、感光体ドラム21に対向して配置されている。また、クリーニング装置27の上方には、除電器21Lが配置されている。除電器21Lは、転写後の感光体ドラム21の周面に除電光を照射する。除電光によって、感光体ドラム21の周面に残留したトナーの感光体ドラム21に対する付着力が弱まり、トナーの清掃性が向上される。
クリーニング装置27は、ハウジング27Hと、クリーニングブレード271と、搬送スクリュー272と、トナーシール273とを備える。
ハウジング27Hは、クリーニング装置27の各部材を支持する筐体であって、図2に示す断面で見た場合、略コの字型形状を備えている。ハウジング27Hは、図2の紙面と直交する左右方向に長く延びている。ハウジング27Hは、底部27H1(図3)と、立壁27H2(図3)(壁部)と、を備える。底部27H1は、ハウジング27Hの底部分であって、水平方向に延びる平面部である。立壁27H2は、底部27H1の後端部から鉛直方向に延びるように立設されている。
クリーニングブレード271は、ゴム製(弾性材料)の板状部材である。クリーニングブレード271は、底部27H1の前端部から上方に向かって延びるようにハウジング27Hに支持されている。クリーニングブレード271の先端は、感光体ドラム21の周面に当接し、当該周面に付着したトナーを掻き取る。本実施形態では、クリーニングブレード271が延びる方向と鉛直方向とがなす角度θ(図3)が、0度以上30度以下に設定されている。また、クリーニングブレード271の感光体ドラム21に対する当接線圧は、20gf/cm以上に設定され、クリーニングブレード271のJIS−A硬度が75°以上に設定されている。また、感光体ドラム21は、クリーニングブレード271に対向する領域を上方から下方に向かって回転する(図3の矢印参照)。すなわち、クリーニングブレード271は、感光体ドラム21に対して、カウンタ方向に配置されている。
搬送スクリュー272は、クリーニングブレード271に対向するように、ハウジング27Hに回転可能に支持されている。搬送スクリュー272は、左右方向に沿って延びる不図示のシャフトと、当該シャフトの回りに配置された不図示の螺旋状羽根とを備える。搬送スクリュー272は、クリーニングブレード271によって回収されたトナーを不図示の回収ボックスに向かって軸方向に搬送する。なお、図3に示すように、搬送スクリュー272の直径は、感光体ドラム21に向かって延びるクリーニングブレード271の長さよりも小さい。
本実施形態では、搬送スクリュー272の外周縁の上端部は、クリーニングブレード271の上端部と同じ高さ、または、クリーニングブレード271の上端部よりも下方に配置されている。ここで、クリーニングブレード271の上端部とは、クリーニングブレード271の先端側の2つの角部のうち、より高い位置に配置された角部(搬送スクリュー272側の角部)をいう。特に、搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との鉛直方向における距離H1(図3)は、0mm以上3.0mm以下に設定されている。
更に、本実施形態では、鉛直方向において、搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との距離H1は、搬送スクリュー272の外周縁の下端部とハウジング27Hの底部27H1との距離H2よりも小さく設定されている(H1<H2)。更に、ハウジング27Hの立壁27H2は、感光体ドラム21の反対側で搬送スクリュー272に対向して配置されている。そして、搬送スクリュー272の回転軸心を通る水平方向において、搬送スクリュー272の外周縁とクリーニングブレード271との距離L1は、搬送スクリュー272の外周縁とハウジング27Hの立壁27H2との距離L2よりも小さく設定されている(L1<L2)。
トナーシール273は、ハウジング27Hの天板部の前端側に固定された可撓性のシート部材である。トナーシール273の先端は、感光体ドラム21の周面に当接している。トナーシール273は、クリーニング装置27に回収されたトナーが、クリーニング装置27の外側に飛散することを防止する。
本実施形態のように、感光体ドラム21の周面に付着したトナーをゴム製のクリーニングブレード271で除去する場合、クリーニングブレード271の先端には、トナーの外添剤(たとえば酸化チタンなど)が印字にともない堆積する。また、本実施形態とは異なる他の実施形態において、中間転写ベルト281が配置されず、感光体ドラム21から直接シートにトナー像が転写される場合には、クリーニングブレード271の先端には、シートの紙粉(セルロースや填料の塊)が堆積する。そして、感光体ドラム21の軸方向において、このような堆積物の堆積量は異なりやすい。そして、これらの堆積物が研磨剤となり、感光体ドラムドラム21の周面が局所的に削れ、傷が発生する場合がある。この傷は、シート上において画像縦筋として欠陥を引き起こすこととなる。特に、長期間の使用に伴って、感光体ドラム21上の傷が深く、広い範囲で発生すると、画像欠陥がより顕著になり易い。
本実施形態では、このような研磨剤をクリーニングブレード271の先端に局在化させないために、感光体ドラム21およびクリーニングブレード271が、所定の周期で、感光体ドラム21の回転における軸方向に沿って相対的に往復移動される。詳しくは、本実施形態では、クリーニングブレード271は、ハウジング27Hに固定されている。一方、感光体ドラム21は軸方向に所定のストロークで往復移動可能とされている。この際、不図示の駆動部によって回転されるカムが感光体ドラム21の軸方向の一端に当接することで、感光体ドラム21の往復移動が実現される。なお、感光体ドラム21の軸方向の他端には、不図示の付勢ばねが当接している。付勢ばねは、カム側に向かって感光体ドラム21を軸方向に付勢している。感光体ドラム21の往復移動によって、クリーニングブレード271の先端に位置するトナーの外添剤が軸方向に分散される。この結果、感光体ドラム21の局所的な傷が抑止される。
一方、感光体ドラム21の往復移動が実行されると、クリーニングブレード271の先端に位置するトナーが、クリーニングブレード271をすり抜け易くなる。そして、すり抜けたトナーは、クリーニングブレード271に押圧され、感光体ドラム21の周面に押し付けられる。この結果、感光体ドラム21の周面にトナー成分が付着する(固着)ことがある。トナー成分の付着は、シートに転写された画像に、部分的な濃度低下や濃度むらとして現れてしまう。したがって、感光体ドラム21の往復移動に際し、トナー成分の付着を抑止することが必要となる。
本発明の発明者は、クリーニングブレード271の先端の周辺に分布するトナーの量が制御されることによって、クリーニングブレード271からトナーがすり抜けることを抑止することが可能であることを新たに知見した。図4Aおよび図4Bは、本実施形態に係る画像形成装置1において、搬送スクリュー272の位置が変化された際の感光体ドラム21とクリーニングブレード272との間のトナーの分布を示した模式図である。
図4Aでは、搬送スクリュー272の外周縁の上端部が、クリーニングブレード271の上端部よりも上方に配置されている。すなわち、図3において、搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との距離H1が負の値になるように、搬送スクリュー272の位置が設定されている。図4Aでは、クリーニングブレード271によって感光体ドラム21から掻き取られたトナーの多くが、搬送スクリュー272と感光体ドラム21との間に架け渡されるように分布する。この結果、クリーニングブレード271の先端部の周辺には、常に多量のトナーが存在する。このため、感光体ドラム21の往復移動時に、トナーがクリーニングブレード271から擦り抜ける確率が高くなる。
一方、図4Bを参照して、本実施形態では前述のとおり、図3において搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との距離H1が0mm以上3.0mm以下に設定されている。この場合、感光体ドラム21と搬送スクリュー272との間に、適度な量のトナーが分布する。したがって、感光体ドラム21の往復移動時に、トナーがクリーニングブレード271から擦り抜けることが抑止される。また、クリーニングブレード271の先端部に位置するトナーによって、感光体ドラム21とクリーニングブレード271との摩擦係数が低下する。このため、クリーニングブレード271の先端部において、振動によって異音(ブレード鳴き)が生じることや、クリーニングブレード271がめくれることが抑止される。
更に、図4Bに示される状態よりも搬送スクリュー272が下方に配置され、図3において、搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との距離H1が3.0mmよりも大きく設定されると、クリーニングブレード271の先端部に位置するトナーが著しく少なくなってしまう。この場合、クリーニングブレード271の先端部においてトナーが入れ替わりにくく、クリーニングブレード271の先端部にトナーの外添剤だけが多く存在することとなる。この結果、クリーニングブレード271のクリーニング性が低下し、トナーの擦り抜けが発生しやすくなる。また、感光体ドラム21とクリーニングブレード271との間の摩擦係数が増大し、前述のブレード鳴きやブレードめくれなどが発生してしまう。
このため、本実施形態では、図3に示すように、鉛直方向において、搬送スクリュー272の外周縁の上端部とクリーニングブレード271の上端部との距離H1は、搬送スクリュー272の外周縁の下端部とハウジング27Hの底部27H1との距離H2よりも小さい(H1<H2)。この結果、搬送スクリュー272がクリーニングブレード271の上端部から大きく下方に位置することはない。また、搬送スクリュー272が底部27H1の近傍に配置された場合と比較して、搬送スクリュー272の螺旋羽根部分に多量のトナーが貯えられることがない。このため、図3および図4Bに示すように、適度なトナーをクリーニングブレード271と搬送スクリュー272との間に分布させることができる。
更に、本実施形態では、図3に示すように、水平方向において、搬送スクリュー272の外周縁とクリーニングブレード271との距離L1は、搬送スクリュー272の外周縁とハウジング27Hの立壁27H2との距離L2よりも小さく設定されている(L1<L2)。このため、クリーニングブレード271と搬送スクリュー272との間の隙間に、トナーが溜まりやすくなる。また、クリーニングブレード271および搬送スクリュー272が対向する領域において、搬送スクリュー272は下方から上方に向かって回転している。このため、搬送スクリュー272によってトナーが掬い上げられ、図3のトナー溜りTから多量のトナーが、クリーニングブレード271と搬送スクリュー272との間を通って底部27H1に落下することが抑止される。更に、トナー溜りTのトナー量が過剰に多くなった場合には、搬送スクリュー272の回転に伴って、余剰トナーが搬送スクリュー272と立壁27H2との間から底部27H1に落下する。この際、搬送スクリュー272と立壁27H2との間の距離L2が大きく設定されているため、余剰トナーの落下がスムーズに実現される。
更に、本実施形態では、クリーニングブレード271が延びる方向と鉛直方向とがなす角度θ(図3)が、0度以上30度以下に設定されている。このため、クリーニングブレード271と搬送スクリュー272との間の空間が下方に向かうにつれて細くなるように設定されている。したがって、図3のトナー溜りTから多量のトナーが、クリーニングブレード271と搬送スクリュー272との間を通って底部27H1に落下することが一層抑止される。なお、角度θは、0°よりも大きく30度以下に設定されることが望ましい。
また、上記のような構成を備えたクリーニング装置27が採用された画像形成装置1では、感光体ドラム21の往復移動(スラスト)の周期が長く設定されている。当該周期が長い場合、換言すれば、感光体ドラム21が一往復するまでの感光体ドラム21の回転回数が大きければ大きいほど、感光体ドラム21へのトナー付着が発生しにくい。これはクリーニングブレード271の押圧力が軸方向に分散されることが少なくなり、トナーの擦り抜けが抑止されるためである。本実施形態では、感光体ドラム21の往復移動は、感光体ドラム21の70回転以上の回転に対して1回実行される。
また、クリーニングブレード271のゴム物性は高硬度、低反発であることが望ましい。具体的にはJIS−A硬度が75°以上、反発弾性が30%以下であることが望ましい。クリーニングブレード271の硬度が高いほど、感光体ドラム21の周面に付着したトナー成分をクリーニングブレード271が剥ぎ取る力が強くなる。また、クリーニングブレード271の反発弾性が低いほど、クリーニングブレード271の先端のミクロな運動(スティックスリップ)が小さくなり、トナーのすり抜けが抑えられる。この結果、感光体ドラム21へのトナー付着が抑止される。なお、本実施形態のように、帯電器22が接触帯電式の帯電ローラーを備える場合には、クリーニングブレード271から擦り抜けたトナーの外添剤によって帯電ローラーが汚染されることを抑止する必要がある。このため、上記のように、クリーニングブレード271の反発弾性が30%以下であることが望ましい。
また、本実施形態のように、感光体ドラム21およびクリーニングブレード271の相対的な往復移動に際し、感光体ドラム21が往復移動されることで、クリーニングブレード271が往復移動される場合よりも、往復移動に必要な駆動力が得やすくなる。特に、感光体ドラム21の回転に用いられる回転駆動力を利用して不図示のカムなどによって、感光体ドラム21が往復移動されることで、専用の駆動源が必要とされない。また、クリーニングブレード271が往復移動される場合と比較して、クリーニングブレード271の軸方向の両端部から、トナー漏れが発生することが抑止される。この結果、画像形成装置1において、長期に渡って高画質な画像を得ることが可能となる。
次に、実施例を挙げて本発明の実施形態につき更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものではない。なお、実施した比較実験での各実験条件は以下のとおりである。
<実験条件>
実験機 : 京セラドキュメントソリューションズ製プリンタ モデルFS−C5250DN改造機
プロセススピード:210mm/sec
感光体ドラム21:直径30mm、正帯電単層OPCドラム、膜厚30μm
帯電器22(接触帯電式帯電ローラー):直径12mm(エピクロルヒドリンゴム製)、帯電バイアス交流電圧1.3kv
搬送スクリュー272のスクリュー径:直径9mm
印字画像パターン:横帯、印字率4%
印字用紙:A4サイズ
図5は、感光体ドラム21の往復移動時の移動量(スラスト量)と感光体ドラム21の表面粗さとの関係を示したグラフである。詳しくは、図5は、感光体ドラム21の往復移動時の移動量が異なる各条件において、それぞれ、印字枚数100K枚(100×1000枚)の終了時点での、感光体ドラム21の平均表面粗さRzを測定し、グラフ化したものである。なお、図5の横軸の感光体ドラム21の移動量は、往復移動時の片道分に相当する。表面粗さRzが所定値を超えると、トナーの擦り抜けが増大し、画像上に縦筋画像が発生する。図5に示すように、スラスト量が0.25mm以上に設定されることで、縦筋画像の発生が抑えられる。
図6は、感光体ドラム21の往復移動時の周期(スラスト周期)と感光体ドラム21周面へのトナー付着数との関係を示したグラフである。詳しくは、図6は、感光体ドラム21の往復移動時の周期が異なる各条件において、それぞれ、印字枚数100K枚(100×1000枚)の終了時点での、感光体ドラム21の周面へのトナー付着数を測定し、グラフ化したものである。また、図6では、感光体ドラム21の複数の移動量(スラスト量)の条件において、トナー付着数の結果が評価されている。図6に示すように、スラスト周期が大きい方が感光体ドラム21上に付着するトナー発生数が抑えられる。図5および図6から、大きなスラスト周期かつ小さなスラスト量で、感光体ドラム21が往復移動されることが望ましい。
図7は、クリーニングブレード271と搬送スクリュー272との鉛直方向における距離H1と、ハウジング27H内の廃トナー重量との関係を示したグラフである。なお、図7のグラフでは、距離H1がマイナスの場合、搬送スクリュー272の外周縁の上端部が、クリーニングブレード271の上端部よりも下方に位置することを意味している。図7に示すように、搬送スクリュー272の外周縁の上端部が、クリーニングブレード271の上端部と同じ高さ(H1=0mm)の場合、ハウジング27Hには6.0gのトナーが溜まっている。一方、搬送スクリュー272の外周縁の上端部が、クリーニングブレード271の上端部よりも下方に3mmの位置に配置された場合(H1=−3mm)、ハウジング27Hには3.0gのトナーが溜まっている。搬送スクリュー272の位置が移動されることで、クリーニングブレード271の先端部の周辺に溜まるトナー量が調整される。
図8は、ハウジング27H内の廃トナー重量と感光体ドラム21へのトナー付着発生印字枚数との関係を示したグラフである。図8に示される実験では、スラスト周期が感光体ドラム21の200回転に1回に設定され、クリーニングブレード271のブレード線圧が20gf/cmに設定されている。そして、廃トナー重量が3.0g未満の場合、または、廃トナー重量が6.0gを超えている場合には、印字枚数300K枚の時点で、感光体ドラム21にトナー付着が発生する結果となった。このように、廃トナー重量が所定の範囲(3.0g以上6.0g以下)に設定されることで、長期間に亘って感光体ドラム21へのトナー付着を抑止することができる。
図9は、クリーニングブレード271のブレード線圧と感光体ドラム21へのトナー付着数との関係を示したグラフである。図9に示さる実験では、スラスト周期が感光体ドラム21の200回転に1回に設定され、クリーニングブレード271のJIS−A硬度が75°、反発弾性が30%に設定されている。そして、クリーニングブレード271のブレード線圧が変化された各条件において、いずれも印字枚数200K枚の時点での感光体ドラム21へのトナー付着が評価されている。図9に示すように、ブレード線圧が高いほどトナーの堰き止め性能が向上するため、感光体ドラム21へのトナー付着が発生しにくくなる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、以下のような変形実施形態を適用することが可能である。
(1)上記の実施形態では、感光体ドラム21およびクリーニングブレード271が、所定の周期で相対的に往復移動されるに際して、感光体ドラム21が往復移動される態様にて説明した。本発明は、これに限定されるものではない。他の変形実施形態において、感光体ドラム21の軸方向における位置が固定され、クリーニングブレード271が感光体ドラム21の軸方向に往復移動される態様でもよい。この場合であって、トナーの外添剤成分などが局所的に偏在することが防止される。
(2)上記の実施形態では、画像形成装置1としてタンデム式のカラープリンターを用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。画像形成装置1として、感光体ドラム21からシートに直接トナー画像が転写されるモノクロプリンタなどに、本発明が適用されるものでもよい。
1 画像形成装置
21 感光体ドラム
21L 除電器
22 帯電器
24 現像装置
241 現像ローラー
26 一次転写ローラー
27 クリーニング装置
271 クリーニングブレード
272 搬送スクリュー
273 トナーシール
27H ハウジング
27H1 底部
27H2 立壁(壁部)

Claims (7)

  1. 軸回りに回転され周面に静電潜像が形成されるとともにトナー像を担持する感光体ドラムの前記周面を清掃するクリーニング装置であって、
    底部を備えたハウジングと、
    弾性材料からなり、上方に向かって延びるように前記ハウジングに支持され、先端が前記感光体ドラムの前記周面に当接し、前記周面に付着したトナーを掻き取るクリーニングブレードと、
    前記底部の上方において前記クリーニングブレードに対向するように前記ハウジングに回転可能に支持され、前記クリーニングブレードによって回収された前記トナーを搬送する搬送スクリューと、
    を有し、
    前記感光体ドラムおよび前記クリーニングブレードは、所定の周期で、前記感光体ドラムの回転における軸方向に沿って相対的に往復移動され、
    前記搬送スクリューの外周縁の上端部は、前記クリーニングブレードの上端部と同じ高さ、または、前記クリーニングブレードの上端部よりも下方に配置され、
    鉛直方向において、前記搬送スクリューの外周縁の上端部と前記クリーニングブレードの上端部との距離は、前記搬送スクリューの外周縁の下端部と前記ハウジングの前記底部との距離よりも小さいことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記ハウジングは、前記感光体ドラムとは反対側において前記搬送スクリューに対向して鉛直方向に立設された壁部を備え、
    前記搬送スクリューの回転軸心を通る水平方向において、前記搬送スクリューの外周縁と前記クリーニングブレードとの距離は、前記搬送スクリューの外周縁と前記ハウジングの前記壁部との距離よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 鉛直方向において、前記搬送スクリューの外周縁の上端部と前記クリーニングブレードの上端部との距離は、0mm以上3.0mm以下に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のクリーニング装置。
  4. 前記クリーニングブレードは前記ハウジングに固定され、
    前記感光体ドラムが所定の周期で前記軸方向に往復移動され、
    前記感光体ドラムの往復移動は、前記感光体ドラムの70回転以上の回転に対して1回実行されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のクリーニング装置。
  5. 前記クリーニングブレードの前記感光体ドラムに対する当接線圧は、20gf/cm以上に設定され、前記クリーニングブレードのJIS−A硬度が75°以上に設定されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のクリーニング装置。
  6. 前記クリーニングブレードが延びる方向と鉛直方向とがなす角度が、0度以上30度以下に設定されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のクリーニング装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載のクリーニング装置と、
    周面に静電潜像が形成されるとともに、トナー像を担持する感光体ドラムと、
    前記感光体ドラムからシートに前記トナー像を転写する転写部と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10496029B2 (en) * 2018-03-09 2019-12-03 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus

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