JP6491323B2 - リール保持装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態のリール保持装置1の構成について、図1〜図6を参考にして説明する。第1実施形態のリール保持装置1は、複数の部品を収納したキャリアテープ75がそれぞれ巻回された複数のパーツリール7を回転可能かつ交換可能に保持する装置である。図1は、第1実施形態のリール保持装置1の使用状態を示す斜視図である。また、図2は、図1に示されたリール保持装置1の使用状態を後方から見た図である。リール保持装置1は、部品実装機の共通パレット8に装着されて、複数のフィーダ装置9の後方に配置される。図1および図2には、1台のフィーダ装置9および1個のパーツリール7のみが例示されている。
第1実施形態において、前後の外周支持ローラ41、42、逸脱防止ローラ43、およびテープ案内ローラ44は同一形状とされている。これらのローラ41〜44は、例えば樹脂製とされ、注型加工や切削加工によって製造される。以降では、前側支持シャフト31の外周支持ローラ41を例にとり、その形状および作用について詳細に説明する。図4は、外周支持ローラ41の形状を示す外形図であり、図5は、外周支持ローラ41の形状を示す断面図である。
次に、第1実施形態のリール保持装置1の外周支持ローラ41の作用について、従来技術と対比して説明する。図6に示されるように、1個の外周支持ローラ41は、常時その外周面45で2つのリールフランジ71の外周を支持する。しかしながら、外周支持ローラ41とパーツリール7との相対位置関係が偏移して、リールフランジ71が2個の外周支持ローラ41の間に入り込むことが生じ得る。特に、複式リール収容部26に1個のパーツリール7のみが収容された場合には、パーツリール7の移動および傾斜が許容されるので、この状態に陥りやすい。この場合、図6に破線で示されるように、リールフランジ71Wは、凸形状部5の外向きテーパ面51と凹形状部6の外側フラット端面61との間に入り込む。
第1実施形態のリール保持装置1は、複数の部品を収納したキャリアテープ75がそれぞれ巻回された複数のパーツリール7をリール軸線の方向に並べて収容するケース2と、ケース2の下部に配設されてリール軸線の方向に延在する前側および後側支持シャフト31、32と、前側および後側支持シャフト31、32に回転可能に軸承されて各パーツリール7の外周を個別に回転可能に支持する複数の外周支持ローラ41、42とを備え、キャリアテープ75を繰り出して部品供給位置93で部品を採取可能とするフィーダ装置9と組み合わせて使用されるリール保持装置1であって、隣接する2個の外周支持ローラ41の対向する2つの端面のうちの一方端面はリール軸線の方向に突出した凸形状部5を有し、2つの端面のうちの他方端面はリール軸線の方向にへこんだ凹形状部6を有し、凸形状部5と凹形状部6とが当接可能になっている。
次に、第2実施形態のリール保持装置について、第1実施形態と異なる点を主に説明する。第2実施形態において、外周支持ローラ41A、逸脱防止ローラ、およびテープ案内ローラの凹形状部6Aが第1実施形態と異なり、その他の部位は第1実施形態と同じ構造である。以下、外周支持ローラ41Aを例にとり、その形状について詳細に説明する。
次に、第3実施形態のリール保持装置について、第1および第2実施形態と異なる点を主に説明する。第3実施形態において、外周支持ローラ41B、逸脱防止ローラ、およびテープ案内ローラの形状が第1および第2実施形態と異なり、その他の部位は第1実施形態と同じ構造である。以下、外周支持ローラ41Bを例にとり、その形状について詳細に説明する。
次に、第4実施形態のリール保持装置について、第1〜第3実施形態と異なる点を主に説明する。第4実施形態において、外周支持ローラ41C、41D、逸脱防止ローラ、およびテープ案内ローラの形状が第1〜第3実施形態と異なり、その他の部位は第1実施形態と同じ構造である。以下、外周支持ローラ41C、41Dを例にとり、その形状について詳細に説明する。
なお、各実施形態において、外周支持ローラ41、41A〜41Dと側板21、22との間にも、リールフランジ71が挟み込まれない構成を採用できる。例えば、第1実施形態において、側板21の前側支持シャフト31が固定された周りに、外向きテーパ面51に相当する凸形状を設けることができる。一方、側板22の前側支持シャフト31が固定された周りに、内向きテーパ面62に相当する凹形状を設けることができる。すると、外周支持ローラ41と側板21、22との間においても、外周支持ローラ41の相互間と同様の作用および効果が発生する。
2:ケース 21、22:側板 25:仕切り板
26:複式リール収容部 27:単式リール収容部
31:前側支持シャフト 32:後側支持シャフト
33:逸脱防止シャフト 34:テープ案内シャフト
41、41A〜41D、41M、41N:外周支持ローラ
42:外周支持ローラ 43:逸脱防止ローラ
44:テープ案内ローラ
5、5B、:凸形状部 6、6A:凹形状部
7:パーツリール 71、71W:リールフランジ
8:共通パレット 87:アーム部材 9:フィーダ装置
41X:従来技術の外周支持ローラ
D:へこみ深さ H:突出高さ L:端面間最小距離
Claims (5)
- 複数の部品を収納したキャリアテープがそれぞれ巻回された複数のパーツリールをリール軸線の方向に並べて収容するケースと、前記ケースの下部に配設されて前記リール軸線の方向に延在するシャフトと、前記シャフトに回転可能に軸承されて各前記パーツリールの外周を個別に回転可能に支持する複数の外周支持ローラとを備え、前記キャリアテープを繰り出して部品供給位置で前記部品を採取可能とするフィーダ装置と組み合わせて使用されるリール保持装置であって、
隣接する2個の前記外周支持ローラの対向する2つの端面のうちの一方端面は前記リール軸線の方向に突出した凸形状部を有し、前記2つの端面のうちの他方端面は前記リール軸線の方向にへこんだ凹形状部を有し、前記凸形状部と前記凹形状部とが当接可能になっているリール保持装置。 - 前記凸形状部は、前記一方端面の外周縁を含んだ軸対称形状であって、突出する前記リール軸線の方向に進むにつれて外径が徐々に減少している請求項1に記載のリール保持装置。
- 前記凸形状部は、前記一方端面の中央寄りに位置して所定の突出高さを有し、前記凹形状部は、前記他方端面の中央寄りに位置して所定のへこみ深さを有し、
前記突出高さから前記へこみ深さを減算した端面間最小距離は、前記パーツリールを形成するリールフランジの厚みよりも大きい請求項1に記載のリール保持装置。 - 前記ケースは、内部を複数のリール収容部に分割する仕切り板を有し、少なくとも1つの前記リール収容部は前記パーツリールの個数を可変に収容する請求項1〜3のいずれか一項に記載のリール保持装置。
- 前記ケースの上部に配設されて前記リール軸線の方向に延在する1本または複数本の上部シャフトと、
前記上部シャフトに回転可能に軸承されて各前記パーツリールの外周に個別に臨む複数の逸脱防止ローラ、および、前記上部シャフトに回転可能に軸承されて各前記パーツリールから引き出される前記キャリアテープを個別に案内する複数のテープ案内ローラ、の少なくとも一方と、をさらに備え、
前記逸脱防止ローラおよび前記テープ案内ローラの少なくとも一方は、前記外周支持ローラと同一形状である請求項1〜4のいずれか一項に記載のリール保持装置。
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