JP6001394B2 - フィーダカート及び電子部品装着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フィーダカート及び電子部品装着装置に係り、安定して部品供給ができる生産性の高いフィーダカート及び電子部品装着装置に関する。
テープフィーダは電子部品装着装置の所定の位置に取り付けられ、電子部品の供給テープをスプロケットで繰り出して装着ヘッドの取出位置に電子部品を供給する。このようなテープフィーダは通常、電子部品装着装置に複数搭載されるので、その搭載、及び、取り外し作業は面倒なうえ重労働である。このため現在、複数の供給テープをそれぞれテープリールに巻回して納め、対応するテープフィーダに接続し、それらをまとめて一括交換できるフィーダカートが用いられている。このフィーダカートは、ハンドルの操作により移動自在な車体部に複数のテープフィーダが搭載できるフィーダベースを備えたもので、車体部を電子部品装着装置に対して結合、及び、分離させることにより、フィーダベースに搭載された複数のテープフィーダを一括して電子部品装着装置に設置したり取り外したりすることができる。
このようなフィーダカートとしては、特許文献1に記載されたものがある。特許文献1では、フィーダカートに同一径のテープリールが整然と収められている。
特開2011−77096号公報
しかしながら、昨今の多種多様の電子部品を実装するニーズに基づいて、フィーダカートには、様々な直径を有するテープリールが搭載される。そのために、場合によっては、図8に示すように、小径のテープリール70b、70cを前後に配置することもある。このような場合には、特に電子部品装着装置側(図面右側)のテープリール70cからの供給テープ60cは、対応するテープフィーダ20の挿入口に鋭角に挿入される。その結果、テープフィーダ20にとっての負荷が大きくなり、安定した部品供給ができない虞がある。また、各テープリール70からの供給テープ60は、実装が進み電子部品が消費され、テープの残量が少なくなると、テープリールに巻かれていたテープリールの反り等が原因であるテープ自身の弾力によって、それぞれ自由な経路でテープリール70を持ち上げてしまう現象が起こる。この現象により近傍のテープと絡まってしまい、安定した部品供給ができない虞がある。
従って、本発明の目的は、上述した課題を解決するためになされたもので、安定して部品供給ができるフィーダカート及び電子部品装着装置を提供することである。
本発明は、上記の目的を達成するために少なくとも以下の特徴を有する。
電子部品を収納した供給テープを挿入する挿入口を備える複数のテープフィーダを規則的に並んだ所定位置に搭載し、前記供給テープを巻回したテープリールを格納するテープリール格納部を備えるフィーダカートであって、前記挿入口と前記テープリールとの間に複数の前記供給テープを前記テープフィーダに案内するテープ案内部を前記規則的に並んだ方向に設けた供給テープ案内機構を備えたことを特徴とする。
また、前記供給テープ案内機構は、前記テープ案内部の位置を調整するテープ案内位置調整部を備えてもよいし、前記テープ案内部の高さ方向の位置を調整するテープ案内高さ調整部備えてもよい。
さらに、前記テープ案内位置調整部は、前記フィーダカートの設けられた回転軸を中心に前記テープ案内部を回転させて前記テープ案内部の位置を調整するテープ案内角度調整部を備えてもよい。
また、前記テープ案内部はその両端を前記フィーダカートに固定されていてもよいし、複数本の前記テープ案内部を備えてもよい。
本発明によれば、安定して部品供給ができるフィーダカート及び電子部品装着装置を提供できる。
本発明の実施形態である電子部品装着装置の平面図である。 本発明の実施形態におけるフィーダカートの斜視図である。 本発明の実施形態におけるテープフィーダの概略構成を示す図である。 本発明の供給テープ案内機構の第1の実施例を示す図である。 供給テープ案内機構の第1の実施例の効果を説明する図である。 テープ案内部の他の実施例を示す図である。 本発明の供給テープ案内機構の第2の実施例を示す図である。 従来技術のフィーダカートを示す図である。
以下、図面に基づき、電子部品装着装置1とフィーダカート50の実施形態を説明する。以下の説明では、電子部品装着装置1を単に本体1と表す。図1は、本体1の平面図である。本体1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)に分かれている。それぞれのブロックには公知のテープフィーダが多数設けられている部品供給エリア3、装着ヘッド16、装着ヘッドが固定され、リニアモータで構成する左右移動用レール8上を移動する装着ヘッド体11、及び基板Pへの装着時に前記各装着ヘッド16の吸着ノズルの位置補正をするために、前記吸着ノズルの部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。左右ブロックには、それぞれ上下ブロックに共通の装着ヘッド体11が上下に移動するリニアモータで構成する上下移動用レール9が設けられている。また中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5があり、上側2本のシュート5c、5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a、5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。
このような装置構成において、基板Pは、受渡部7により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。装着ヘッド16は装着ヘッド体11によって移動し、部品供給エリア3から所定の部品を吸着し、基板Pの所定の位置に装着する。なお、本発明の一方主体であり後述するフィーダカート50は、部品供給エリア3に装着される。また、以下の図面において、基板Pの搬送をX方向、Xに垂直な方向をY方向、XとYに垂直な方向をZ方向とする。そして、フィーダカート50が本体1に装着される方向をY+方向とする。
まず、図2に示すフィーダカート50の斜視図を用いて本実施形態におけるフィーダカート50の基本的構成を、図3を用いて本実施形態におけるテープフィーダ20の概略構成を説明する。
図2に示すフィーダカート50は、大別してベース部51、テーップフィーダを固定するフィーダベース部52、ハンドル部53、テープリール70を格納しているテープリール格納部54及び供給テープ案内機構30から構成されている。
ベース部51には、移動用車輪(図示せず)を固定する車輪固定部51aが四隅に4箇所あり、また、フィーダカート50が本体1に固定された時にフィーダカート50を床面に固定するロックピン51bを有する。
フィーダベース部52は、フィーダカート50の上部にあり、フィーダベース52a上に複数のフィーダガイド55を有する。フィーダガイド55は、その上を図3に示すテープフィーダ20のスライド22を移動させて、テープフィーダ20をフィーダカート50に固定する。このとき、フィーダ信号コネクタ52dが図3で示すフィーダ20のフィーダコネクタ26に接続される。フィーダガイド55は、フィーダベース52aに規則正しく配列され、多数のフィーダが搭載できるようになっている。56は、テープフィーダ20がセットさえた時の位置決めをするフィーダ止め金具である。
各テープフィーダ20にはテープリール格納部54から電子部品を収納した供給テープ60(図4参照)が各テープフィーダ20に供給される。また、フィーダカート50を移動操作できるようにハンドル部53があり、取手53aにより本体1の方向であるY方向に移動させてフィーダカート50を本体に挿入する。この時、ハンドル部53の側板53bの先端53cはこれ以上挿入できないようにするストッパの役目を果す。
図3に示すテープフィーダ20は、電子部品を収納している供給テープをテープの挿入口23aの入り口からテープガイドの溝23bを通り部品取出位置23cまで引き回す。部品取出位置23cの下にはスプロケット24があり、供給テープはスプロケット24とテープ押さえ25の間で固定される。スプロケット24がA方向に回転することによって供給テープを前方に押し出す構造となっている。テープフィーダ20は前述したようにスライド22によってフィーダカート40に固定され、フィーダコネクタ26はフィーダカート50のフィーダ信号コネクタ52dと電気的に接続される。なおハンドル21は、作業員が持ってこの固定作業を行うものである。なお、23dは、テープフィーダ20の供給テープ60の送り負荷を低減する回転ローラである。
以下、本実施形態の特徴である供給テープ案内機構30を図2を用いて説明する。
供給テープ案内機構30は、テープフィーダ20の供給テープの負荷を低減し、隣接する供給テープとの絡みを防止する。そのために、供給テープ案内機構30は、図2に示すように。供給テープ60をテープフィーダ20に案内するテープ案内部31と、テープ案内部の両端を固定する左右に設けられたアーム32と、供給テープ60のテープフィーダ20への入射角度を調整するためにテープ案内部31の位置を調整するテープ案内位置調整部33とを有する。
(実施例1)
図4は、供給テープ案内機構30の第1の実施例30Aを示す図で、図2に示す矢印Aの方からフィーダカート50の矢視図を、供給テープ案内機構30Aを主体に模式的に示した図である。
実施例30Aのテープ案内位置調整部33Aは、アーム32の角度を変えて、テープ案内部31であるテープ案内バー31Aの位置を調整するテープ案内角度調整部33Aである。そのために、テープ案内角度調整部33Aは、テープリール格納部54の両側側部に設けられた角度調整用ボルト穴33aと、アーム32を回転可能に支持する回動軸33cと、アームに設けられた長手方向に長いバカ穴33dと、選ばれた角度調整用ボルト穴33aの位置でアーム32を固定するボルト33bとを有する。本実施例では角度調整用ボルト穴33aが3箇所設けられている。即ち、3つの角度を調整できるようになっている。なお、51、52aは、それぞれ図2で示したフィーダカート50のベース部、フィーダベースである。
図5は、供給テープ案内機構30Aの効果を説明する図である。図5において図4と同じ構成のものについては同じ符号を付し、また煩雑さを避けるために一部符号を省略している。
テープ案内バー31Aの位置は、フィーダカート50に搭載されているテープフィーダ20の供給テープ60の送り負荷が小さくなるように、また、供給テープ60のテープ案内バー31Aにおける曲がり具合が小さくなるように調整することが望ましい。前者は、テープフィーダ20の供給テープ60の挿入口23a(図3参照)に対する角度に依存する。図2の示すように挿入口23aが水平な場合は、供給テープ60は水平に入ることが望ましい。しかし、挿入口23aに回転ローラ23dを設けることでこの条件を緩和することができる。
ここで、後者を説明するために、上述の緩和された条件及び次の後者における条件を踏まえて、本実施形態では、図5に示す一点鎖線の角度が今回における最適な挿入角度αと仮定する。
後者のテープ案内バー31Aにおける曲がり具合は、テープリール70の位置及び径に依存する。特に、小径のテープリール70cが電子部品装着装置側(図面右側)に配置された時は、鋭角になり易い。従って、小径のテープリール70cにとっては、テープ案内バー31Aを可能な限り電子部品装着装置側(図面右側)に設けることが望ましい。しかし、一方、あまり電子部品装着装置側(図面右側)に設けると、大径のテープリール70aや電子部品装着装置と反対側(図面左側)にある小径のテープリール70bにとっては、その挿入角度が大きくなり、供給テープ60の挿入口23aの最適な挿入角度αからより離間した角度になる。
従って、前述した緩和条件を踏まえて、全ての或いは使用頻度の高いテープリールの位置及び径を考えて、対象とする全てのテープリールにとって極力好適な挿入角度を最適な挿入角度αとする。その角度に近い値を実現するアーム32の傾斜角度を、本実施例では3つある角度調整用ボルト穴33aの位置から選び設定する。それ故、角度調整用ボルト穴33aの数は多くして、或いは角度調整用ボルト穴33aをバカ穴にして、細かく設定できるようにしてもよい。
また、アーム32の傾斜角度が最適な挿入角度α又は最適な挿入角度αに近い値でないにしても、供給テープ案内機構30Aを設けることで、常に一定の角度でテープフィーダの挿入口23aに挿入でき、安定して電子部品の供給を行うことができる。
更に、安定した供給を行うために、図6(a)に示すように、テープ案内バー31Aにテープフィーダ20の幅に応じて溝31aを設けてもよい。この場合、供給テープ60の幅も複数あるので、溝31aに段差を付けて対応できるようにしてもよい。或いは、溝31aを供給テープの複数個の幅に応じて設けてもよい。溝をもうけることで、例え、供給テープ60が自身の弾力によってテープリール70を持ち上げてしまう現象が起きても、近傍のテープと絡みをさらに防ぐことができる。
また、テープ案内バー31Aの供給テープ60の摺動面をすべり易い材料でコーティングしてもよい。さらに、図6(b)に示すように、テープ案内部31を心棒31bと心棒に複数のローラ31cを設けた支持ローラ体31Bとしてもよい。コーティング又はローラを設けることでテープフィーダ20の負荷を低減できる。
本実施例1によれば、テープフィーダ20の供給テープ移動の負荷を低減でき、安定した部品供給ができる。
また、本実施例1によれば、テープリール70とテープフィーダ20との間での供給テープ60の反りをテープ案内バー31による供給テープ60の支持で軽減でき、実装が進み電子部品が消費され、供給テープ60の残量が少なくなると起こるテープリ−ル70を持ち上げてしまう現象を低減できる。また、持ち上がった場合でも、それぞれの供給テープ60がテープ案内バー31Aによって支持されているので、供給テープの振れを極力抑えることができる。これらの結果、近傍の供給テープ60との絡みを低減でき、安定した部品供給ができる。
以上説明した実施例1では、テープフィーダへの挿入角度をアーム32の角度で調整したが、アームを平行移動又は直接テープ案内バー31Aを平行移動してもよい。
(実施例2)
図7は、供給テープ案内機構30の第2の実施例30Bを示す図で、テープ案内位置調整部33Bの一部を示す図である。実施例30Bの実施例30Aと異なる点は、テープ案内位置調整部33は、実施例30Aのテープ案内角度調整部33Aに加えてさらにアーム32の長さを調整し、テープ案内バー31Aの高さを調整するテープ案内高さ調整部33Bを備える点である。
テープ案内高さ調整部33Bは、アーム32は2つのリンク32a、32bと有し、先端にテープ案内バー31Aを支持するリンク32bが、リンク32a上をスライドして、テープ案内バー31Aの高さを調整する。そのために、リンク32a、32bにはそれぞれタ高さ調整用ボルト穴34a、34bを複数設け、ボルト35a、ナット35bでテープ案内バー31Aの高さを固定する。図7(a)の高さ調整前の状態を示し、図7(b)は一段高さを上げた状態を示す。
テープ案内高さ調整部33Bを設けることで、例えば、図7に示すようにテープ案内バー31Aの高さ不足によって、最適な挿入角度ライン上にテープ案内バーの位置を設定できない場合に、そのことを実現できる効果がある。
実施例2においても、図6に示したテープ案内部31を用いることができる。
本実施例2によれば、テープフィーダの供給テープ移動の負荷をさらに低減でき、さらに安定した部品供給ができる。
また、本実施例2によれば、実装が進み電子部品が消費され、供給テープの残量が少なくなると起こる供給テープの持ち上げてしまう現象を低減でき、近傍の供給テープとの絡みを低減でき、安定した部品供給ができる。
以上説明した実施例1、2では、テープ案内部31は一つではあったが、テープリール70のテープリール格納部の位置やテープリール70の径の大きさに基づいて複数設けてもよい。例えば、テープリール格納部54において電子部品装着装置側の反対側にあるテープリール用とは別に、電子部品装着装置側にある小径のテープリール用に専用にテープ案内部を設けてもよい。この場合は、反対側のテープリールが備える供給テープのテープフィーダへの挿入角度は、テープリールの径に係わらず所定の範囲に入るので、テープ案内バーの位置や高さの調整部を設けず、テープ案内バーをフィーダカートに固定した状態にして設けてもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1:電子部品装着装置 3:部品供給エリア
16:装着ヘッド 20:テープフィーダ
22:スライド 23a:テープ入り口
23c:部品取出位置 23d:回転ローラ
24:スプロケット 25:テープ押さえ
26:フィーダコネクタ
30,30A、30B:供給テープ案内機構
31:テープ案内部 31A:テープ案内バー
31a:テープ案内バーに設けた溝 31B:ローラ回転体
31b:心棒 31c:ローラ
32:アーム 32a、32b:リンク
33:テープ案内位置調整部 33A:テープ案内角度調整部
33B:テープ案内高さ調整部 50:フィーダカート
51:ベース部 52:フィーダベース部
52a:フィーダベース 54:テープリール格納部
60:供給テープ P:基板
α:最適な挿入角度

Claims (8)

  1. 電子部品を収納した供給テープを挿入する挿入口を備える複数のテープフィーダを規則的に並んだ所定位置に搭載し、前記供給テープを巻回したテープリールを格納するテープリール格納部を備えるフィーダカートであって、
    前記挿入口と前記テープリールとの間に複数の前記供給テープを前記テープフィーダに案内するテープ案内部を前記規則的に並んだ方向に設けた供給テープ案内機構を備え、
    前記供給テープ案内機構は、前記テープ案内部の位置を調整するテープ案内位置調整部を備え、
    前記テープ案内部は前記テープ案内位置調整部によって調整された複数の位置で前記供給テープを案内することを特徴とするフィーダカート。
  2. 請求項記載のフィーダカートにおいて、
    前記テープ案内位置調整部は、前記テープ案内部の高さ方向の位置を調整するテープ案内高さ調整部備えることを特徴とするフィーダカート。
  3. 請求項又は記載のフィーダカートにおいて
    前記テープ案内位置調整部は、前記フィーダカートの設けられた回転軸を中心に前記テープ案内部を回転させて前記テープ案内部の位置を調整するテープ案内角度調整部を備えることを特徴とするフィーダカート。
  4. 請求項1記載のフィーダカートにおいて、
    前記テープ案内部はその両端を前記フィーダカートに固定されていることを特徴とするフィーダカート。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載のフィーダカートにおいて、
    前記テープ案内部は、前記供給テープの幅に対応する溝を備えるテープ案内バーであること特徴とするフィーダカート。
  6. 請求項1乃至のいずれかに記載のフィーダカートにおいて、
    前記テープ案内部は、心棒に複数のローラを備えたローラ回転体であること特徴とするフィーダカート。
  7. 請求項又は記載のフィーダカートにおいて、
    複数本の前記テープ案内部を備えるフィーダカート。
  8. 請求項1乃至のいずれかに記載のフィーダカートを備え、前記テープフィーダから前記電子部品を取出し、基板に装着することを特徴とする電子部品装着装置。
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