JP6490489B2 - タイヤ加硫用金型およびタイヤ加硫方法 - Google Patents

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本発明は、未加硫タイヤの加硫成形に用いられるタイヤ加硫用金型およびタイヤ加硫方法に関する。
空気入りタイヤの製造工程においては、近年、トレッドセグメントが周方向に沿って分割された割モールド金型を有するタイヤ加硫用金型(以下、単に「金型」ともいう)を用いた未加硫タイヤの加硫成形が広く行なわれている(例えば特許文献1、2)。
図4は従来のタイヤ加硫用金型を模式的に示す断面図である。なお、タイヤ加硫用金型の断面は左右対称であるため、図4では左半分だけを記載している。図4に示すように、従来のタイヤ加硫用金型1は、上側のプレート6に支持されたアクチュエータ2と、アクチュエータ2の斜面2bに沿って摺動可能に取付けられたセクターシュー3と、セクターシュー3に嵌め込まれたトレッドセグメント7と、上下のプラテン板4、5に取り付けられた上下一対のサイドプレート8、9を備えている。
このタイヤ加硫用金型1を用いた未加硫タイヤの加硫成形においては、先ず、未加硫タイヤTをタイヤ加硫用金型1内にセットした後、上側のプレート6を下降させる。そして、セクターシュー3の下面を下側のプラテン板5に接触させ、プレート6をさらに下降させることにより、アクチュエータ2の斜面2bに沿ってセクターシュー3が摺動して、それぞれのセクターシュー3とトレッドセグメント7が径方向の内側に向かって縮径する。
そして、上側のプレート6をさらに下降させると、縮径するトレッドセグメント7の上端部7aと下端部7bとが、上下のサイドプレート8、9の外周面に当接してタイヤ加硫用金型1が閉状態になる。この状態でブラダー(図示省略)を膨張させて、未加硫タイヤTを加熱しながらトレッドセグメント7や上下のサイドプレート8、9の成形面に押し付けることにより加硫成形が行われる。
特開2010−155410号公報
しかしながら、タイヤ加硫用金型1を構成するそれぞれの部品には、加工公差や組み付け精度のバラツキ等が存在しているため、上記した閉動作中に、上下のサイドプレート8、9に対する各トレッドセグメント7の上下方向の位置関係にずれが生じて加硫後のタイヤの外観が低下する恐れがあった。
また、上記したように、トレッドセグメント7の上端部7aと下端部7bは、サイドプレート8、9に当接するため、閉動作の締め付け力を直接受ける。そして、一般に、トレッドセグメント7はアルミニウム製、サイドプレート8、9は鉄製であるため、締め付け力を直接受けたトレッドセグメント7の上端部7aと下端部7bに潰れなどの変形が生じやすい。この結果、トレッドセグメント7とサイドプレート8、9との間に隙間が生じ、加硫後のタイヤにオーバースピューを発生させて外観低下の原因になる。
上記したように、加硫後のタイヤの外観が低下した場合、手直しの必要や廃棄処分などが生じるため、空気入りタイヤの製造工程における生産効率が低下する原因になる。
そこで、本発明は、閉動作中のトレッドセグメントの上下方向の位置ずれの発生を防止すると共に、トレッドセグメントの上端部と下端部の潰れの発生を防止して、良好な外観のタイヤを安定して製造することができるタイヤ加硫用金型およびタイヤ加硫方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
上下一対のサイドプレートと、トレッドセグメントが取付けられたセクターシューとを有し、閉動作において、前記サイドプレートと前記トレッドセグメントとを当接させるように構成されたタイヤ加硫用金型であって、
前記上下一対のサイドプレートのそれぞれには、
外周縁から径方向外側に向かって突出した突出部と、
前記突出部の軸方向内側に形成され、軸方向内側に向かって突出した凸状の係止部と、
前記突出部の径方向外側の先端から径方向内側に向かって前記係止部まで軸方向内側に傾斜した傾斜面と
が設けられており、
前記セクターシューには、前記セクターシューの径方向内側端面の軸方向外側の先端から径方向外側および軸方向外側に向けて、前記サイドプレートの傾斜面と同じ傾斜角を有する傾斜面が設けられており、
閉動作において、前記サイドプレートの傾斜面と前記セクターシューの傾斜面とが擦り合わされながら前記セクターシューが縮径して、前記凸状の係止部が前記セクターシューの径方向内側端面に当接すると共に、前記サイドプレートと前記トレッドセグメントとが当接するように構成されている
ことを特徴とするタイヤ加硫用金型である。
請求項2に記載の発明は、
前記トレッドセグメントがアルミニウムから構成されており、前記セクターシューおよび前記サイドプレートが鉄から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ加硫用金型である。
請求項3に記載の発明は、
前記サイドプレートの傾斜面の傾斜角度が、15〜45°であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタイヤ加硫用金型である。
請求項4に記載の発明は、
閉状態において、前記サイドプレートの傾斜面と、前記セクターシューの傾斜面との接触する長さが、20〜50mmであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用金型である。
請求項5に記載の発明は、
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用金型を用いて、未加硫タイヤを加硫成形するタイヤ加硫方法であって、
前記タイヤ加硫用金型の閉動作において、前記サイドプレートの傾斜面と前記セクターシューの傾斜面とを擦り合わせながら前記セクターシューを縮径させて、前記凸状の係止部を前記セクターシューの径方向内側端面に当接させると共に、前記サイドプレートと前記トレッドセグメントとを当接させる
ことを特徴とするタイヤ加硫方法である。
本発明によれば、閉動作中のトレッドセグメントの上下方向の位置ずれの発生を防止すると共に、トレッドセグメントの上端部と下端部の潰れの発生を防止して、良好な外観のタイヤを安定して製造することができるタイヤ加硫用金型およびタイヤ加硫方法を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るタイヤ加硫用金型の開状態を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態に係るタイヤ加硫用金型の閉状態を模式的に示す断面図である。 本発明の一実施の形態に係るタイヤ加硫用金型の閉動作を模式的に示す断面図である。 従来のタイヤ加硫用金型を模式的に示す断面図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を参照して説明する。
1.本実施の形態に係るタイヤ加硫用金型の構造
図1は本実施の形態に係るタイヤ加硫用金型の開状態を模式的に示す断面図であり、図2は閉状態を模式的に示す断面図である。また、図3は本実施の形態に係るタイヤ加硫用金型の閉動作を模式的に示す断面図である。なお、タイヤ加硫用金型は、全体として略円筒形状を有しており、図1〜図3中のトレッドセグメント7およびセクターシュー3は、周方向に沿って複数配置されている。
図1〜図3に示すように、本実施の形態に係るタイヤ加硫用金型1は、従来と同様に、トレッドセグメント7が嵌め込まれたセクターシュー3と、上下一対のサイドプレート8、9とを有しており、閉動作においてサイドプレート8、9とトレッドセグメント7が当接するように構成されている。
また、セクターシュー3は、上側のプレート6に取付けられたアクチュエータ2の斜面に沿って摺動可能に取付けられている。また、サイドプレート8、9は、それぞれ、プラテン板4、5を介して上下のプレート6、10に取付けられている。なお、図3中のBはブラダーであり、2cは加熱媒体が供給されるジャケットである。
しかし、本実施の形態においては、従来とは異なり、上下一対のサイドプレート8、9のそれぞれに突出部8c、9cが形成されている。この突出部8c、9cは、サイドプレート8、9の外周縁から径方向外側に向けて突出しており、それぞれの突出部8c、9cの軸方向内側には、軸方向内側向かって突出した凸状の係止部8a、9aが形成されている。この係止部8a、9aは、円盤状のサイドプレート8、9の外周に沿って環状に形成されている。
そして、それぞれの突出部8c、9cの先端部分の軸方向内側には、傾斜面8b、9bが形成されている。傾斜面8b、9bは、それぞれ、突出部8c、9cの径方向外側の先端から径方向内側(サイドプレート8、9の成形面側)に向かって、前記した係止部8a、9aまで所定の傾斜角度θ1で傾斜している。
また、本実施の形態においては、セクターシュー3に、傾斜面3f、3gが設けられている。傾斜面3f、3gは、セクターシュー3の径方向内側の端面3d、3eの外側の先端から径方向外側および軸方向外側に向けて傾斜しており、上記したサイドプレート8、9の傾斜面8b、9bの傾斜角度θ1と同じ傾斜角度θ2を有している。
なお、上記したトレッドセグメント7はアルミニウム、上下のサイドプレート8、9とセクターシュー3は鉄からそれぞれ構成されていることが好ましい。
2.本実施の形態に係るタイヤ加硫用金型を用いたタイヤ加硫方法
次に、本実施の形態に係るタイヤ加硫用金型を用いたタイヤ加硫方法について説明する。
先ず、図3(a)に示すような開状態のタイヤ加硫用金型1において、未加硫タイヤ(図示省略)の内腔にブラダーBが配置されるように、未加硫タイヤをタイヤ加硫用金型1の内部にセットした後、上側のプレート6を下降させて金型の閉動作を開始する。
そして、図3(b)に示すように、セクターシュー3の下面を下側のプラテン板5に接触させた後、さらに上側のプレート6を下降させてセクターシュー3をアクチュエータ2の傾斜に沿って摺動させることにより径方向内側に向けて縮径させる。
このとき、図2に示すように、トレッドセグメント7がサイドプレート8、9に当接するよりも先に、サイドプレート8、9の傾斜面8b、9bと、セクターシュー3の傾斜面3f、3gとが接触して、互いの傾斜面が擦り合わされながらセクターシュー3が縮径するため、セクターシュー3とサイドプレート8、9とがお互いに位置決めされながら移動して、サイドプレート8、9に対するトレッドセグメント7の上下方向の位置ずれが生じることを適切に防止することができる。
そして、セクターシュー3をさらに縮径させて、セクターシュー3の径方向内側の端面3d、3eと、サイドプレート8、9の係止部8a、9aとを当接させると共に、サイドプレート8、9とトレッドセグメント7の上端部7aおよび下端部7bとを当接させる。これにより、金型が閉状態となり閉動作を終了する。
この金型が閉状態になった際に、本実施の形態においては、従来のようにトレッドセグメント7とサイドプレート8、9のみが当接するのでなく、セクターシュー3の径方向内側の端面3d、3eとサイドプレート8、9の係止部8a、9aも当接している。この結果、トレッドセグメント7の上端部7aと下端部7bにかかる締め付け力をセクターシュー3にも分散させて、トレッドセグメント7の上端部7aや下端部7bが過大な締め付け力により潰れることを防止することができる。
金型が閉状態(図3(c)参照)になった後、ブラダーBに加熱加圧媒体を供給して膨張させることにより、金型内部にセットされた未加硫タイヤを、サイドプレート8、9とトレッドセグメント7の成形面に押し当てながら未加硫タイヤを加熱して加硫成形する。
このように、本実施の形態においては、トレッドセグメント7の上下方向の位置関係にずれが生じることを適切に防止することができると共に、トレッドセグメントの上端部と下端部の潰れの発生を防止することができるため、良好な外観のタイヤを安定して製造することができる。
また、セクターシュー3やサイドプレート8、9などの構成部材を隙間なく密着させることができるため、アクチュエータ2のジャケット2cからの熱を、サイドプレート8、9やトレッドセグメント7に効率的に伝達させることができ、加硫成形時の加熱効率を従来よりも向上させて加硫時間を短縮することができる。
3.好ましい態様
なお、本実施の形態の形態においては、以下の態様を採ることがより好ましい。
即ち、サイドプレート8、9の傾斜面の傾斜角度θ1は、水平方向に対して15〜45°の範囲内に設定することが好ましい。傾斜角度θ1が15°未満の場合には金型の閉動作中に互いの傾斜面が適切に接触できずに接触部分が削れる、所謂かじりが生じる場合があり、45°より大きい場合にはトレッドセグメント7の上下方向の位置を規制する効果が薄くなる恐れがある。
また、それぞれの傾斜面の接触する長さであるオーバーラップ量l(図2参照)は、20〜50mmの範囲内に設定することが好ましい。オーバーラップ量lが20mm未満の場合には突出部8c、9cの先端部分の機械的強度が不足するため、突出部8c、9cの先端部分が破損して位置合わせができなくなる恐れがある一方、50mmを超えると本発明の効果が飽和して設備コストのみが高くなるため好ましくない。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
1 タイヤ加硫用金型
2 アクチュエータ
2b アクチュエータの斜面
2c ジャケット
3 セクターシュー
3d、3e セクターシューの径方向内側の端面
3f、3g セクターシューの傾斜面
4、5 プラテン板
6、10 プレート
7 トレッドセグメント
7a トレッドセグメントの上端部
7b トレッドセグメントの下端部
8、9 サイドプレート
8a、9a サイドプレートの係止部
8b、9b サイドプレートの傾斜面
8c、9c サイドプレートの突出部
B ブラダー
T 未加硫タイヤ
l オーバーラップ量
θ1 サイドプレートの傾斜面の傾斜角度
θ2 セクターシューの傾斜面の傾斜角度

Claims (5)

  1. 上下一対のサイドプレートと、トレッドセグメントが取付けられたセクターシューとを有し、閉動作において、前記サイドプレートと前記トレッドセグメントとを当接させるように構成されたタイヤ加硫用金型であって、
    前記上下一対のサイドプレートのそれぞれには、
    外周縁から径方向外側に向かって突出した突出部と、
    前記突出部の軸方向内側に形成され、軸方向内側に向かって突出した凸状の係止部と、
    前記突出部の径方向外側の先端から径方向内側に向かって前記係止部まで軸方向内側に傾斜した傾斜面と
    が設けられており、
    前記セクターシューには、前記セクターシューの径方向内側端面の軸方向外側の先端から径方向外側および軸方向外側に向けて、前記サイドプレートの傾斜面と同じ傾斜角を有する傾斜面が設けられており、
    閉動作において、前記サイドプレートの傾斜面と前記セクターシューの傾斜面とが擦り合わされながら前記セクターシューが縮径して、前記凸状の係止部が前記セクターシューの径方向内側端面に当接すると共に、前記サイドプレートと前記トレッドセグメントとが当接するように構成されている
    ことを特徴とするタイヤ加硫用金型。
  2. 前記トレッドセグメントがアルミニウムから構成されており、前記セクターシューおよび前記サイドプレートが鉄から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ加硫用金型。
  3. 前記サイドプレートの傾斜面の傾斜角度が、15〜45°であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタイヤ加硫用金型。
  4. 閉状態において、前記サイドプレートの傾斜面と、前記セクターシューの傾斜面との接触する長さが、20〜50mmであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用金型。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用金型を用いて、未加硫タイヤを加硫成形するタイヤ加硫方法であって、
    前記タイヤ加硫用金型の閉動作において、前記サイドプレートの傾斜面と前記セクターシューの傾斜面とを擦り合わせながら前記セクターシューを縮径させて、前記凸状の係止部を前記セクターシューの径方向内側端面に当接させると共に、前記サイドプレートと前記トレッドセグメントとを当接させる
    ことを特徴とするタイヤ加硫方法。
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