JP6235915B2 - タイヤ加硫用金型 - Google Patents

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本発明は、セグメントの耐久性を向上させたタイヤ加硫用金型に関する。
図7(A)、(B)に示すように、タイヤ加硫用金型aは、タイヤ軸方向両側に配されるサイドウォール形成用の一対のサイドモールドbと、環状に配置される複数のセグメントc1からなるトレッド形成用のトレッドモールドcとを具える。そして、各前記サイドモールドbの半径方向外端の第1の突き合わせ面sbと、前記セグメントc1のタイヤ軸方向両側かつ半径方向内端の第2の突き合わせ面scとを互いに突き合わせた金型閉状態Yにてタイヤの加硫成形が行われる(特許文献1参照。)。
そして従来においては、図8に示すように、前記第1、第2の突き合わせ面sb、scは、互いに同径の円筒面から形成されている。
他方、タイヤ加硫用金型aにおいて、サイドモールドbは、マーキング等のデザイン加工が施されるため、ショットブラスト等の金型クリーニングによってもデザインが摩滅しないように、例えばSS400等の硬質の鋼材で形成される。これに対してセグメントc1は、鋳造・切削等の金型製作工程での加工性を考慮して軟質のアルミ合金で製作されている。
しかしタイヤ加硫用金型aは、加硫時、例えば170〜180℃の高温度に加熱される。そのため、鋼材とアルミ合金との熱膨張率の違いにより、第1、第2の突き合わせ面sb、scのラジアスrb、rcは常温で同じであっても、加硫時には、図9(A)に誇張して示すように、第2の突き合わせ面scのラジアスrc1は、第1の突き合わせ面sbのラジアスrb1よりも大となる。
その結果、図9(B)に誇張して示すように、加硫時の金型閉状態Yにおいて、第1、第2の突き合わせ面sb、sc間の接触圧が不均一となり、接触圧の高い部位Qを起点としてセグメントc1が変形するなど、セグメントc1の耐久性が低下するという問題がある。
特開2013−144414号公報
そこで発明は、第1の突き合わせ面を正多角柱面で形成し、かつ第2の突き合わせ面を前記正多角柱面をなす面部に突き合う平面で形成することを基本として、突き合わせ面間の接触圧を不均化でき、セグメントの耐久性を向上しうるタイヤ加硫用金型を提供することを課題としている。
本発明は、タイヤ軸方向両側に配されるサイドウォール形成用の一対のサイドモールドと、環状に配置される複数のセグメントからなるトレッド形成用のトレッドモールドとを具え、
各前記サイドモールドの半径方向外端の第1の突き合わせ部と、前記セグメントのタイヤ軸方向両側かつ半径方向内端の第2の突き合わせ部とを互いに突き合わせた金型閉状態にてタイヤの加硫成形を行うタイヤ加硫用金型であって、
前記第1の突き合わせ部は、タイヤ軸心と同心な正多角柱面からなる第1の突き合わせ面を具え、
かつ各前記第2の突き合わせ部は、前記正多角柱面をなす面部に突き合う平面からなる第の突き合わせ面からなるとともに、該第2の突き合わせ面をなす平面の数mは1又は2であることを特徴としている。
本発明に係る前記タイヤ加硫用金型では、前記セグメントの形成数nは、5〜18であることが好ましい。
本発明は叙上の如く、第1の突き合わせ面を正多角柱面で形成し、かつ第2の突き合わせ面を前記正多角柱面の面部に突き合う平面で形成している。しかも第2の突き合わせ面をなす平面の数を1又は2としている。
従って、加硫中の熱により、セグメントとサイドモールドとの間に熱膨張差が発生した場合、第1、第2の突き合わせ面を面接触させながら、前記熱膨張差を隣り合うセグメント間の周方向の間隙量によって吸収できる。即ち、第1、第2の突き合わせ面間の接触圧を均一化でき、セグメントの耐久性を向上させることができる。
(A)、(B)は本発明のタイヤ加硫用金型の作動状態を示す断面図である。 その一部を示す斜視図である。 (A)はサイドモールドの斜視図、(B)はその部分斜視図である。 (A)はトレッドモールドの平面図、(B)はセグメントの斜視図である。 (A)、(B)は本発明の作用を示す部分断面図である。 (A)、(B)はタイヤ加硫用金型の他の例を示すトレッドモールドの平面図、及びセグメントの斜視図である。 (A)、(B)は従来のタイヤ加硫用金型を示す断面図である。 従来の突き合わせ面を示す断面図である。 (A)、(B)は従来の突き合わせ面による問題点を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態のタイヤ加硫用金型1は、タイヤ軸方向両側に配されるサイドウォール形成用の一対のサイドモールド2と、環状に配置される複数(n個)のセグメント3からなるトレッド形成用のトレッドモールド4とを具える。
そして各前記サイドモールド2の半径方向外端の第1の突き合わせ部5と、各前記セグメント3のタイヤ軸方向両側かつ半径方向内端の第2の突き合わせ部6とを互いに突き合わせた金型閉状態YにてタイヤTの加硫成形が行われる。
前記サイドモールド2は、タイヤTのサイドウォールを成形するサイドウォール成形面2Sを具え、トレッドモールド4は、タイヤTのトレッドを成形するトレッド成形面4Sを具える。このサイドモールド2及びトレッドモールド4は、前記第1、第2の突き合わせ部5、6以外は、従来と同様の構造が採用しうる。
図中において、符号10Uは、上のサイドモールド2を取付ける昇降可能な上部プレートであって、例えばヒータ内蔵の上のプラテン板11U、又はこの上のプラテン板11Uを固定するプレス機の昇降台12等に、例えばシリンダなどの周知の昇降手段(図示しない)を介して昇降自在に支持される。
又符号10Lは、下のサイドモールド2を支持する下部プレートであって、例えばプレス台(図示しない)に固定の下のプラテン板11Lに取付けられる。又符号13は、各1個のセグメント3が交換自在に取付くトレッドセクターである。このトレッドセクター13は、環状のアクチェータ14の下降に伴い、セグメント3とともに半径方向内方に移動し、前記第1、第2の突き合わせ部5、6が互いに突き合わされることにより金型閉状態Yとなる。
図3(A)、(B)はサイドモールド2の斜視図及びその部分斜視図であり、第1の突き合わせ部5は、タイヤ軸心と同心な正多角柱面19からなる第1の突き合わせ面20を具える。この正多角柱面19をなす面部19aの数は、前記セグメント3の形成数nの1倍又は2倍である。即ち、正多角柱面19は正n角柱面又は正2n角柱面として形成され、本例では正多角柱面19が正n角柱面の場合が示される。
図4(A)、(B)はトレッドモールド4の平面図及びセグメント3の斜視図であり、第2の突き合わせ部6は、前記面部19aに突き合う平面22aからなる第2の突き合わせ面22を具える。前記第2の突き合わせ面22をなす平面22aの数mは、1又は2であり、本例では第2の突き合わせ面22が1つの平面22aからなる場合が示される。
なお第1の突き合わせ面20は、そのタイヤ軸方向内縁20Eにて、前記サイドウォール成形面2Sと接続し、第2の突き合わせ面22は、そのタイヤ軸方向内縁22Eにて、前記トレッド成形面4Sと接続する。
前記図4(A)に示すように、常温での金型閉状態Yにおいては、周方向で隣り合うセグメント3の周方向端面3SE間には、熱膨張を想定した間隙G1が予め形成される。
又図5(A)に示すように、タイヤ加硫用金型1が加熱された場合、セグメント3とサイドモールド2とがそれぞれ熱膨張するとともに、その熱膨張率の差により、第1、第2の突き合わせ面20、22の間に、半径方向の熱膨張差Δtが発生する。このときのセグメント3の周方向端面3SE間には、熱膨張により常温時の間隙G1よりも小となった間隙G2が存在している。
そしてこの間隙G2の形成により、図5(B)に示すように、各セグメント3は、タイヤ軸心に向かって半径方向内方に移動でき、前記熱膨張差Δtが吸収されるとともに、第1の突き合わせ面20(正多角柱面19)の面部19aと、第2の突き合わせ面22の平面22aとの面接触は維持される。即ち、第1、第2の突き合わせ面20、22間の接触圧が均一化され、セグメント3の耐久性が向上される。
なお各セグメント3の半径方向内方への移動は、前記アクチェータ14(図1、2に示す)による締め付けにより行われる。又熱膨張差Δtが0となった図5(B)の状態において、前記セグメント3の周方向端面3SE間の間隙が実質的に0となるように、前記G1を設定しておくことが、加硫時のバリの発生を抑制する上で好ましい。
なお第2の突き合わせ面22をなす平面22aの数mが3を越えると、第1、第2の突き合わせ面20、22間の接触圧が均一化できず、セグメント3の耐久性の向上効果が得られなくなる。
又前記セグメント3の形成数nが少なすぎると、タイヤTをタイヤ加硫用金型1から取り出す際のセグメント3の半径方向外側への移動距離が過大となり、加硫装置全体の大型化を招く。逆に前記形成数nが多すぎると、トレッドモールド4の作成費用の不必要な上昇を招く。そのため前記形成数nは5〜18の範囲が好ましい。
図6にタイヤ加硫用金型1の他の実施例が示される。本例では、第2の突き合わせ面22をなす平面22aの数mが2である場合が示される。この場合、第1の突き合わせ面20をなす正多角柱面19は、正2n角柱面として形成される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1に示す構造のタイヤ加硫用金型を表1の仕様に基づいて試作し、セグメントにおける耐久性についてテストした。金型は、タイヤサイズ195/65R15の乗用車用タイヤの金型であり、セグメントはAC4(鋳造用アルミ合金)により形成され、かつサイドモールドは、SS400(鋼材)により形成される。各金型とも、突き合わせ面のみ相違し、それ以外は実質的に同仕様である。
耐久性は、各金型において、タイヤを1000本加硫するごとに、セグメントの突き合わせ面の形状を測定し、CAD3次元モデルと比較した。そして、各セグメントについて、それぞれ突き合わせ面の変形(変位量)が最も大きかった箇所を測定し、その変形の平均値によって評価した。数値が小さい方が変形が少なく、セグメントの耐久性に優れている。
又金型製作費用は、サイドモールド及びトレッドモールドの金型製作費用を従来例を100とする指数で示している。数値が小なほど製作費用が少ない。
Figure 0006235915
表1の如く、実施例の金型は、セグメントの変形が少なく、セグメントの耐久性を向上しうるのが確認できる。
1 タイヤ加硫用金型
2 サイドモールド
3 セグメント
4 トレッドモールド
5 第1の突き合わせ部
6 第2の突き合わせ部
19 正多角柱面
19a 正多角柱面面部
20 第1の突き合わせ面
22 第2の突き合わせ面
22a 平面
T タイヤ
Y 金型閉状態

Claims (2)

  1. タイヤ軸方向両側に配されるサイドウォール形成用の一対のサイドモールドと、環状に配置される複数のセグメントからなるトレッド形成用のトレッドモールドとを具え、
    各前記サイドモールドの半径方向外端の第1の突き合わせ部と、前記セグメントのタイヤ軸方向両側かつ半径方向内端の第2の突き合わせ部とを互いに突き合わせた金型閉状態にてタイヤの加硫成形を行うタイヤ加硫用金型であって、
    前記第1の突き合わせ部は、タイヤ軸心と同心な正多角柱面からなる第1の突き合わせ面を具え、
    かつ各前記第2の突き合わせ部は、前記正多角柱面をなす面部に突き合う平面からなる第の突き合わせ面からなるとともに、該第2の突き合わせ面をなす平面の数mは1又は2であることを特徴とするタイヤ加硫用金型。
  2. 前記セグメントの形成数nは、5〜18であることを特徴とする請求項1記載のタイヤ加硫用金型。
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