JP6486557B2 - 巻線検査方法および巻線検査装置 - Google Patents
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Description
回転電機を構成する固定子に巻線を施す方法として、あらかじめコイルを形成して固定子のスロットと呼ばれる溝に挿入する分布巻線方式と、個々のコア片に直接巻線を施す集中巻線方式がある。分布巻線方式に対し集中巻線方式は、コイルの周長を大幅に短縮できることから太い電線を高密度に巻き付けることにより巻線抵抗を低減でき、分布巻線方式の回転電機と比較してモータ効率が高い。
よって、最終工程を経た製品としての不良率は低減できるものの、生産性は向上しないという問題点があった。
巻線コイルをコア片に形成する固定子の巻線検査方法において、
前記コア片の巻線後の画像を取得する工程である第二取得工程と、
前記画像から前記コア片に巻回された前記巻線コイルの輪郭データの抽出を行う工程である第二抽出工程と、
環状に前記コア片を配列した際に隣接する前記コア片との境界線を算出し、当該境界線と前記巻線コイルの輪郭との差分からと、予め定められた閾値に基いて前記巻線コイルの良否を判定する第二判定工程とを備える。
また、この発明の巻線検査方法は、
巻線装置にて複数の種別の固定子の巻線コイルをコア片に形成する巻線検査方法において、
前記固定子の種別を判別する判別工程と、
前記コア片の巻線後の画像を取得する工程である第二取得工程と、
前記画像から前記コア片に巻回された前記巻線コイルの輪郭データの抽出を行う工程である第二抽出工程と、
前記巻線コイルの輪郭データにて前記巻線コイルの良否を判定する第二判定工程とを備え、
前記第二判定工程は、前記判別工程にて判別された前記固定子の種別に対応して判定する。
また、この発明の巻線検査方法は、
巻線コイルが形成された複数のコア片を環状に設置する固定子の巻線検査方法において、前記コア片の巻線後の画像である後画像を取得する第二取得工程と、
前記画像から前記コア片の前記巻線コイルの輪郭データの抽出を行う第二抽出工程と、
環状において隣接する箇所となる前記コア片同士の前記巻線コイルの輪郭データを比較する比較工程と、
前記比較工程の結果に基づいて隣接する前記コア片の前記巻線コイルの良否を判定する隣接判定工程とを備える。
また、この発明の巻線検査装置は、
巻線を巻回して巻線コイルをコア片に形成する固定子の巻線検査装置において、
コア片を撮影する撮像部にて撮影された前記コア片の画像を取得する取得部と、
前記コア片の画像から前記巻線コイルの輪郭データを抽出する第二抽出部と、
環状に前記コア片を配列した際に隣接する前記コア片との境界線を算出し、当該境界線と前記巻線コイルの輪郭との差分からと、予め定められた閾値に基いて前記巻線コイルの良否の判定を行う第二判定部とを備える。
また、この発明の巻線検査装置は、
巻線コイルが形成された複数のコア片を環状に設置する固定子の巻線検査装置において、コア片を撮影する撮像部にて撮影された前記コア片の画像を取得する取得部と、
前記コア片の画像から前記巻線コイルの輪郭データを抽出する第二抽出部と、
環状において隣接する箇所となる前記コア片同士の前記巻線コイルの輪郭データを比較する比較部と、
前記比較部の比較結果に基づいて隣接する前記コア片の前記巻線コイルの良否を判定する隣接判定部とを備える。
コア片の巻線不良の発生の診断し、固定子として形成する前に巻線コイルの巻線不良の判定を行うことができる。
以下、本願発明の実施の形態について説明する。まず、図1から図9を用いて、固定子10および巻線の検査の対象となるコア片の構成について説明する。
図1はこの発明の実施の形態1における巻線検査方法を行うコア片を用いた固定子の構成を示す斜視図である。
図2は図1に示した固定子の平面図である。
図3は図1に示した固定子のコア片の構成を示す斜視図である。
図4は図3に示したコア片の巻線コイルを設置する前の構成を示す斜視図である。
図6は図1に示したコア片が連結されたコア部の構成を示す上面図である。
図7は図6に示したT−T線の断面を示す断面図である。
図8は図4に示したコア片が連結されたコア部を直線状に配置した状態を示す斜視図である。
図9は図8に示したコア部のコア片に巻線を行う際の状態を示した斜視図である。
巻線は絶縁部3を介してティース部6に施される。このように、ヨーク部7は、ティース部6の径方向Yの外側に形成される。ここでは、ティース部6の径方向Yの内側を反ヨーク部8として、ヨーク部7と区別して定義する。
図19および図20はこの発明の実施の形態1における巻線検査方法のフローチャートを示す。
まず、中心線28から算出した境界線25に対する位置関係を解析するためにK点およびP点を定める。次に、P点からK点に至る間の境界線25を基準とする左輪郭261の定量化を行う。尚、ここでは分析左窓241を用いた左輪郭261についてのみ説明するが、分析右窓242を用いた右輪郭262について同様に行うため、その説明は適宜省略する。
本実施の形態2は、前コア片201の第一ターン部30の位置を検出し、巻乱れの発生を判定する巻線検査方法に関するものである。具体的には、実施の形態2の巻線検査方法は、上記に示した実施の形態1の巻線検査方法に、第一ターン部のターン抽出工程、第一ターン部のターン定量化工程、および第一ターン部のターン判定工程を追加するものである。
図22はこの発明の実施の形態2の巻線検査方法を説明するためのフローチャートである。
図において、上記実施の形態1と同様の構成は同一符号を付して説明を省略する。前コア片201のマグネットワイヤ9を巻回する初めてのターンを第一ターン部30とする。また、マグネットワイヤ9の一端末にはピン31が設置される。
上記各実施の形態においては、1つのコア片20の検査を行う場合について示したが、本実施の形態3においては、1つのコア片20の検査を行うのはもちろんのこと、さらに、コア片20を環状に配置して形成する場合における、隣接するコア片20同士の干渉について巻線検査を行うものである。本実施の形態3の巻線検査方法では、上記実施の形態1の巻線検査方法の各処理工程に加えて、比較工程および隣接判定工程を追加するものである。
図24はこの発明の実施の形態3の巻線検査方法を説明するためのフローチャートである。
図25および図26はこの発明の実施の形態3にて得られたコイル1の輪郭データの解析結果を示した図である。
図27は図25および図26の解析結果を比較した比較結果を示した図である。
上記各実施の形態と同様の効果を奏するのはもちろんこと、隣接するコア片同士のコイルを比較して巻線不良を判定することができる。巻線検査の精度が向上し、さらに生産性の向上、省エネルギー、歩留まりの向上が可能となる。
実施の形態4は、上記各実施の形態で説明した巻線検査方法を実施するための巻線検査装置140に関するものである。尚、実施の形態4においては、上記各実施の形態において説明した固定子10を参照して説明する。図28はこの発明の実施の形態4における巻線検査装置140の構成を示す図である。図において、巻線検査装置140は、カメラ141と、画像処理部142とを備えている。
制御部49は図示しない表示装置、キーボード、マウス等との間の信号処理を行う。
画像処理部142はCPU、メモリ、ディスク、入出力部、および周辺機器部にて構成し、巻線検査方法の各処理工程をソフトウエアで処理することができる。
尚、制御部49を巻線装置14の一部として利用することも可能である。その場合、巻線制御部15と制御部49とは完全に同期して、検査員が判定結果を基に巻線装置14の操作を行うこと無く自動生産と巻線の自動検査とが実施できる。
取得部36は、得られた動画ファイルから、前コア片201および後コア片202の必要となる画像の取得を行う。
2値化処理部37は、取得された前コア片201および後コア片202の画像の明暗や撮影対象である絶縁部、コア部、コイルの色彩を考慮して2値化の処理を行う。
前抽出部39は、前コア片201を検査するための、コア形状のエッジ、すなわち絶縁部3を含む前コア片201の輪郭データの抽出などを行う。
前定量化部40は、前コア片201の輪郭データから、前コア片201の位置および傾きを定量化する。
ターン定量化部42では、第一ターン部30の輪郭データから、前コア片201に対する第一ターン部30の位置の定量化を行う。
前判定部43は、前コア片201の画像を用いて検査し判定した判別部38、前定量化部40、ターン定量化部42の結果を診断し、巻線を施す前段階での巻線不良発生の可能性を判定する。
後定量化部45は、得られた後コア片202のコイル1の輪郭データを、コア片20基準で定量化する。またこれ以外に、この時点で、巻乱れおよびショート不良に代表される巻線不良を診断することも可能である。
比較部47では、後コア片202を環状に配列した際に隣接するコア片20同士のコイル1の干渉を比較する。
制御部49は、巻線検査の結果、すなわち前判定部43、後判定部46、総合判定部48の判定結果とその値、さらに巻線済みのコア片20であっても巻線装置14内で付与したコア片20を特定し得る情報を、表示装置に表示して巻線装置14を扱う操作員含み検査に関わる人員に提示する。
また、巻線前において不良の可能性を検出した場合は、巻線装置14へ接続した入出力装置を介して警告信号を発信し、これを受けた巻線装置14を自動停止することができる。
Claims (13)
- 巻線コイルをコア片に形成する固定子の巻線検査方法において、
前記コア片の巻線後の画像を取得する工程である第二取得工程と、
前記画像から前記コア片に巻回された前記巻線コイルの輪郭データの抽出を行う工程である第二抽出工程と、
環状に前記コア片を配列した際に隣接する前記コア片との境界線を算出し、当該境界線と前記巻線コイルの輪郭との差分からと、予め定められた閾値に基いて前記巻線コイルの良否を判定する第二判定工程とを備えた巻線検査方法。 - 巻線装置にて複数の種別の固定子の巻線コイルをコア片に形成する巻線検査方法において、
前記固定子の種別を判別する判別工程と、
前記コア片の巻線後の画像を取得する工程である第二取得工程と、
前記画像から前記コア片に巻回された前記巻線コイルの輪郭データの抽出を行う工程である第二抽出工程と、
前記巻線コイルの輪郭データにて前記巻線コイルの良否を判定する第二判定工程とを備え、
前記第二判定工程は、前記判別工程にて判別された前記固定子の種別に対応して判定する巻線検査方法。 - 前記コア片の巻線前の画像を取得する工程である第一取得工程と、
前記画像から前記コア片の輪郭データの抽出を行う第一抽出工程とを備え、
第一判定工程は、前記コア片の輪郭データを用いて前記巻線コイルの判定を行う請求項1に記載の巻線検査方法。 - 巻線装置にて複数の種別の前記固定子の巻線コイルを形成する巻線検査方法において、前記固定子の種別を判別する判別工程を備え、前記第二判定工程は、前記判別工程にて判別された上記固定子の種別に対応して判定する請求項3に記載の巻線検査方法。
- 前記コア片の巻線前の画像を取得する工程である第一取得工程と、
前記画像から前記コア片の輪郭データの抽出を行う第一抽出工程とを備え、
第一判定工程は、前記コア片の輪郭データを用いて前記巻線コイルの判定を行う請求項2に記載の巻線検査方法。 - 巻線コイルが形成された複数のコア片を環状に設置する固定子の巻線検査方法において、前記コア片の巻線後の画像である後画像を取得する第二取得工程と、
前記画像から前記コア片の前記巻線コイルの輪郭データの抽出を行う第二抽出工程と、
環状において隣接する箇所となる前記コア片同士の前記巻線コイルの輪郭データを比較する比較工程と、
前記比較工程の結果に基づいて隣接する前記コア片の前記巻線コイルの良否を判定する隣接判定工程とを備えた巻線検査方法。 - 前記巻線コイルの輪郭データにて前記巻線コイルの良否を判定する第二判定工程を備えた請求項6に記載の巻線検査方法。
- 前記コア片の巻線の第一ターン部のターン画像を取得するターン取得工程と、
前記ターン画像から前記第一ターン部の輪郭データの抽出を行うターン抽出工程と、
前記第一ターン部の輪郭データおよび前記コア片の輪郭データから前記第一ターン部の良否を判定するターン判定工程とを備えた請求項1または請求項2または請求項6または請求項7に記載の巻線検査方法。 - 巻線装置にて前記巻線コイルを形成する巻線検査方法において、
前記コア片の輪郭データから前記コア片の前記巻線装置への設置の良否を判定する第一判定工程を備えた請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の巻線検査方法。 - 巻線を巻回して巻線コイルをコア片に形成する固定子の巻線検査装置において、
コア片を撮影する撮像部にて撮影された前記コア片の画像を取得する取得部と、
前記コア片の画像から前記巻線コイルの輪郭データを抽出する第二抽出部と、
環状に前記コア片を配列した際に隣接する前記コア片との境界線を算出し、当該境界線と前記巻線コイルの輪郭との差分からと、予め定められた閾値に基いて前記巻線コイルの良否の判定を行う第二判定部とを備えた巻線検査装置。 - 巻線コイルが形成された複数のコア片を環状に設置する固定子の巻線検査装置において、コア片を撮影する撮像部にて撮影された前記コア片の画像を取得する取得部と、
前記コア片の画像から前記巻線コイルの輪郭データを抽出する第二抽出部と、
環状において隣接する箇所となる前記コア片同士の前記巻線コイルの輪郭データを比較する比較部と、
前記比較部の比較結果に基づいて隣接する前記コア片の前記巻線コイルの良否を判定する隣接判定部とを備えた巻線検査装置。 - 巻線装置にて前記巻線コイルを形成する巻線検査装置において、
前記コア片の画像から前記コア片の輪郭データの抽出する第一抽出部と、
前記コア片の輪郭データから前記固定子の種別を判別する判別部と、
前記コア片の輪郭データから前記コア片の前記巻線装置への設置の良否を判定する第一判定部と、
前記コア片の画像から前記コア片の第一ターン部の輪郭データを抽出するターン抽出部と、
前記第一ターン部の輪郭データおよび前記コア片の輪郭データから前記第一ターン部の良否を判定するターン判定部とを備え、
前記第二判定部は、前記固定子の種別に対応して判定する請求項10に記載の巻線検査装置。 - 巻線装置にて前記巻線コイルを形成する巻線検査装置において、
前記コア片の画像から前記コア片の輪郭データの抽出する第一抽出部と、
前記コア片の輪郭データから前記固定子の種別を判別する判別部と、
前記コア片の輪郭データから前記コア片の前記巻線装置への設置の良否を判定する第一判定部と、前記コア片の画像から前記コア片の第一ターン部の輪郭データを抽出するターン抽出部と、
前記第一ターン部の輪郭データおよび前記コア片の輪郭データから前記第一ターン部の良否を判定するターン判定部とを備え、
前記隣接判定部は、前記固定子の種別に対応して判定する請求項11に記載の巻線検査装置。
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