JP6485585B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
[1.構成]
[1−1.基本構成]
まず、図1および図2を参照して、紙おむつ1の基本的な構成を説明する。
ここでは、幅方向の中心線Cを基準として対称に紙おむつ1が形成されている。この紙おむつ1は、長手方向に沿って前身頃1A、股下部1Bおよび後身頃1Cの三つの領域に大別される。
はじめに、紙おむつ1のシート類について述べる。
図1に示すように、紙おむつ1には、前身頃1A、股下部1Bおよび後身頃1Cに亘って長手方向に延びる吸収体10(太破線で示す)が内蔵されている。
ここでは、前身頃1Aおよび後身頃1Cよりも股下部1Bのほうが幅方向寸法の小さい砂時計形状の吸収体10を例示する。ただし、吸収体10の平面視形状は、上記したような砂時計形状に限らず、平面視で矩形(すなわち幅方向寸法が一定)であってもよいし、それぞれ円形の前身頃1Aおよび後身頃1Cを結ぶダンベル形状であってもよい。
この吸収体10では、粉砕あるいは解繊されたパルプ(いわゆる「フラッフパルプ」)に高吸水性樹脂(いわゆる「SAP〈Superabsorbent polymer〉」,「高吸水性高分子」あるいは「高吸水性ポリマー」とも称される)が混合されたコアがラップシートで被包(ラップ)されている。
吸収体10に対して、肌面側にはセンターシート11が積層され、非肌面側にはバックシート12が積層されている。これらのシート11,12の幅方向側方にはサイドシート13が配置されている。
バックシート12の非肌面側には、カバーシート14が積層される。ここでは、バックシート12の幅方向側部において、サイドシート13を介してカバーシート14が重ねられる。
また、センターシート11は、紙おむつ1において最も肌面側に配置される(このことから「トップシート」とも称される)。このセンターシート11は、吸収体10よりも幅方向寸法が大きく、肌面側から吸収体10を被覆する。
ルムを用いることができる。ただし、ポリプロピレン(PP〈Poly-Propylene〉)フィルムをバックシート12に用いてもよい。
また、サイドシート13の一部は、紙おむつ1において最も肌面側に配置される(このことからセンターシート11と同様に「トップシート」とも称される)。このように着用者に対して接触しうるサイドシート13としては、SMS(Spunbound Meltblown Spunbound)不織布やSMMS(Spunbound Meltblown Meltblown Spunbound)不織布のようにメルトブローン層を含ませることにより、柔軟性を高めたスパンボンド不織布を用いることが好ましい。あるいは、スパンボンド不織布をなす繊維の繊度や目付量が抑えられることにより、柔軟性を向上させたスパンボンド不織布を用いることが好ましい。
また、「目付量」とは、シートの厚みあるいは積層度合いに対応するパラメータであり、単位面積あたりの重量で表される。たとえば、一平米あたりのグラム数が「目付量」として用いられる。
第一カバーシート141は、バックシート12を介して吸収体10を非肌面側から被覆する(このことから「パッドカバーシート」とも称される)。
(手触り)を確保するため、サイドシート13と同様に、柔軟性の高いスパンボンド不織布を用いることが好ましい。
そのほか、上述したバックシート12およびカバーシート14には、シート12,14に対して肌面側のものが透視可能な程度の半透明性材料が用いられている。
つぎに、図1および図2を参照して、紙おむつ1のギャザー15について述べる。
ギャザー15は、ゴムやポリウレタン,伸縮フィルムといった伸縮性をもつ部材(伸縮性部材)によって伸縮性をもたせたシート複合体から構成される。ここでは、伸縮性部材として糸状のゴム部材(以下「糸ゴム」と略称する)20を例示する。
立体ギャザー16は、サイドシート13のシート部13a,13b(図2参照)に対して第一糸ゴム21が伸張状態で一体化されたものである。また、タミーギャザー17では、第二カバーシート142および第三カバーシート143に対して第二糸ゴム22が伸張状態で一体化されたものである。
詳細に言えば、図2に示すように、立体ギャザー16では、サイドシート13の肌面側における幅方向内側の端縁部に位置するシート部13a,13bが折り曲げられて重ねられる。これらのシート部13a,13bによって、長手方向に延在する第一糸ゴム21が囲まれている。
このようにサイドシート13のシート部13a,13bが折り曲げられて重ねられた箇所に第一糸ゴム21が内蔵されることで、肌面側に立設されるとともに伸縮性をもつ立体ギャザー16が形成される。
なお、図1および図2には、二本の第一糸ゴム21が設けられた立体ギャザー16を例示する。ただし、立体ギャザー16における第一糸ゴム21の本数は、一本であってもよいし、三本以上であってもよい。
このようにカバーシート142,143の間に第二糸ゴム22が内蔵されることで、臀
部や下腹部まわりに沿う伸縮性をもつタミーギャザー17が形成される。
そのほか、上述したギャザー16,17に加えてまたは替えて、着用者の脚部の付け根に対する追従を高めるためのレッグギャザーを設けてもよい。
さらに、紙おむつ1には、図2に示すように、排尿(排泄)の有無を外部に示すインジケータ19(このことから「お知らせサイン」とも称される)が設けられている。
インジケータ19は、紙おむつ1の外部から視認可能(外観可能)に吸収体10に対して付設されている。また、インジケータ19は、濡れると変色する層状の部位である。ここでは、吸収体10とバックシート12との間にインジケータ19が介装されている。
バックシート12およびカバーシート14が上述したような半透明性をもつことから、排泄水分によってインジケータ19が変色すると、変色したインジケータ19を紙おむつ1の外部から視認可能であり、外部から排泄の有無を認識することができる。
つぎに、図1〜図3を参照して、紙おむつ1の詳細な構成を述べる。
〈圧搾部〉
まず、長手方向および幅方向の双方に交差して圧搾された圧搾部40(凹部,圧搾溝)を説明する。具体的には、少なくとも吸収体10において、長手方向および幅方向の双方に交差する領域が圧搾されて形成された溝状の圧搾部40を述べる。
ここでの圧搾部40には、長手方向に対して、幅方向一方(たとえば右方)に傾斜して交差する複数の第一傾斜部41(図1には一箇所だけ符号を付す)と、幅方向他方(たとえば左方)に傾斜して交差する複数の第二傾斜部42(図1には一箇所だけ符号を付す)とが設けられている。すなわち、これらの傾斜部41,42は、平面視で格子形状(グリッドパターン)をなす。
ところが仮に、通気性を確保するための構成として圧搾部40だけが紙おむつ1に設けられている場合には、吸収体10が吸水して膨潤することで圧搾部40が潰れて塞がった際に、通気性が低下しうる。
そこで、図1および図3に示すように、本実施形態の紙おむつ1には、排尿(排泄)後における通気性の低下を抑えるため、センターシート11の表面(肌面)側に通気用の凹凸部110が設けられている。
凹凸部110の配置領域には、平面視において圧搾部40と重複しない非重複領域と圧搾部40と重複する重複領域との双方が含まれる。ここでは、凹凸部110と圧搾部40とが複数箇所において平面視で重複している。
この凹凸部110は、図3に示すように、非肌面側に配置される溝状のシート凹部111と、シート凹部111よりも肌面側に配置されるシート凸部112とに大別される。
凹凸部110は、吸収体10に積層される前のセンターシート11を部分的にプレスして成形することができる。
そのほか、圧搾部40の溝幅(短手方向寸法)L1よりもシート凹部111(凹凸部1
10)の溝幅(短手方向寸法)L2のほうが小さく設定されている。なお、ここでは圧搾
部40にもシート凹部111が成形されており、たとえば圧搾部40以外の箇所におけるシート凹部111の溝幅L2は、少なくとも一部(たとえば全体長さの85%以上)で圧
搾部40の溝幅L1よりも小さく設定されることが好ましい。
本実施形態の紙おむつ1は、上述したように構成されるため、下記のような作用および効果を得ることができる。
以下、圧搾部40に関する作用および効果を述べ、その後に、凹凸部110に関する作用および効果を述べる。
(1)圧搾部40の延在箇所において、吸収体10あるいはセンターシート11、延いては紙おむつ1が折り曲がりやすくなり、着用者に対する紙おむつ1のフィット性を高めることができる。
また、吸収体10およびセンターシート11のうち溝状の圧搾部40が成形された部分を着用者の肌面に対して非接触とすることができる。そのため、装着状態における通気性を高め、紙おむつ1内部の蒸れを抑えることができる。さらに、着用者の肌面に対してセンターシート11を圧搾部40によって非接触とすることで、肌触り(触感)を高めることもできる。
また、傾斜部41,42によって圧搾部40が二方向に沿うことから、紙おむつ1内部で二方向に通気させることで装着状態における通気性を更に高め、紙おむつ1内部の蒸れを確実に抑えることができる。
つぎに、凹凸部110による作用および効果を述べる。
(1)センターシート11の凹凸部110によれば、装着状態で着用者の肌面に対してシート凹部111を非接触とすることができ、通気性を確保することができる。更に言えば、圧搾部40および凹凸部110が協働することにより、通気性を確実に高めることができる。したがって、紙おむつ1内部での蒸れを確実に抑えることができる。さらに、着用者の肌面に対してセンターシート11を凹凸部110によって非接触とすることで、肌触り(触感)を高めることもできる。
よって、紙おむつ1を装着する着用者の快適性を確保することができる。
(3)平面視において圧搾部40と重複しない非重複領域が凹凸部110の配置領域に含まれることから、吸収体10の吸水時に潰れて塞がる圧搾部40とともに全ての凹凸部110が潰れることを防ぎ、通気性の低下を抑えることに寄与する。
本実施形態では、平面視において複数箇所で圧搾部40と凹凸部110とが重複することから、一部の圧搾部40とともに一部の凹凸部110が潰れて塞がったとしても、他部の圧搾部40が潰れて塞がっていなければ、潰れずに塞がっていない他部の凹凸部110によって通気性の低下を確実に抑えることができる。
けられた凹凸部に比較して、通気性を高めることができ、紙おむつ1内部での蒸れを抑えることができる。
(6)さらに、凹凸部110がセンターシート11の幅方向全域に亘って延在することから、長手方向全域に亘って延在する凹凸部に比較して、紙おむつ1外部あるいはその近傍までの空気の流通経路を短縮することができる。この点からも、通気性を高め、紙おむつ1内部での蒸れを抑えることができる。
(8)ところで、通気の用途に加えて排泄された液体の拡散性を用途とする圧搾部40と比較して、通気用のシート凹部111に要求される溝幅寸法は小さい。そのため、圧搾部40の溝幅L1よりもシート凹部111の溝幅L2のほうが小さい構成で、圧搾部40によって液体の拡散性と通気性とを高め、シート凹部111によって通気性を更に高めることができる。このような溝幅寸法の設定によって、吸収体10に比較して薄いセンターシート11に対して確実にシート凹部111を成形することもできる。
つぎに、紙おむつの第二実施形態を述べる。
本実施形態の紙おむつは、下記の構成A〜Dが特定される。
・構成A:センターシートが多層構造である
・構成B:凹凸部のシート凸部が圧搾部(凹部)の内部に配置される
・構成C:シート凹部どうしの離間距離と圧搾部どうしの離間距離との関係
・構成D:シート凹部(凹凸部)および圧搾部の各深さ寸法
なお、本実施形態で説明する点を除いては、上述した第一実施形態と同様の構成である。これらの構成については、同様の符号を付し、詳細な説明は省略する。
〈構成A〉
図4に示すように、本実施形態のセンターシート11′は、上述したセンターシート11の詳細な構成の一例であり、少なくとも肌面側の配置された上層(第一層)11u′と、非肌面側に配置された下層(第二層)11d′とが積層された多層構造をなしている。なお、上層11u′および下層11d′の少なくとも一方が更に多層構造をなしていてもよい。この場合のセンターシート11′は、三層以上の多層構造をなす。
センターシート11′のうちシート凹部111′を除く部分では、凹凸部110′の他部として、上層11u′と下層11d′と結合されずにシート凸部112′が凸設されている。
ここでは、図5に示すように、上記した凹凸部110′の少なくとも一部が圧搾部40の内部に配置されている。たとえば、圧搾部40の内部にシート凸部112′の一部が凸設されている。
さらに、圧搾部40どうしが幅方向に離間する寸法(以下「溝間距離」〈第一寸法〉という)S1と、シート凹部111′どうしが幅方向に離間する寸法(以下「凹部間距離」
〈第二寸法〉という)S2とが所定の関係を満たす。
ここでいう「溝間距離S1」は、隣接する圧搾部40,40のうち一方の圧搾部40A
において他方の圧搾部40B側の端部C1Aと、他方の圧搾部40Bのうち一方の圧搾部40A側の端部C1Bとが離間する距離とする。一方、「凹部間距離S2」は、隣接するシー
ト凹部111′の幅方向中心位置(図5では符号「C2」を付す)どうしが離間する距離
とする。
離S2の整数倍ではない関係(S1≠S2×Z)が「所定の関係」として満たされていても
よい。
そのほか、圧搾部40の深さ寸法D1や凹凸部110′の深さ寸法D2は、任意の大きさに設定することができる。これらの深さ寸法D1,D2は、厚み方向の距離である。なお、凹凸部110′の深さ寸法D2は、シート凸部112′の最も肌面側の部位からシート凹
部111′の最も非肌面側の部位までの距離である。
圧搾部40の深さ寸法D1は、凹凸部110′の深さ寸法D2よりも大きく設定される。たとえば、圧搾部40の深さ寸法D1は1.5[mm]前後に設定され、凹凸部110′
の深さ寸法D2が0.5[mm]前後に設定される。
上であることが好ましく、1.5[mm]以上であることがより好ましく、2.0[mm]以上であることが更に好ましい。凹凸部110′の深さ寸法D2は、通気性や触感を高
める観点から、0.4[mm]以上であることが好ましく、0.5[mm]以上であることがより好ましく、0.6[mm]以上であることが更に好ましい。
そのほか、上述した深さ寸法D1と同様に、圧搾部40の幅寸法が1.5[mm]前後
に設定されることが好ましい。また、上述した深さ寸法D2と同様に、凹凸部110′の
シート凹部111′の幅寸法が、0.5[mm]前後に設定されることが好ましい。
本実施形態の紙おむつ1′は、上述したように構成されるため、下記のような作用および効果を得ることができる。
〈構成A〉
本実施形態のシート凹部111′は、センターシート11′の上層11u′および下層11d′を互いに部分的に結合することで成形される。このように成形されたシート凹部111′によって、紙おむつ1′の通気性や触感を向上させることができ、
つ1′の触感を高めることができる。
〈構成B〉
さらに、シート凸部112′の一部が圧搾部40の内部に配置される。そのため、圧搾されて硬化した圧搾部40の内部と着用者との間には、柔軟なシート凸部112′が介在する。この点からも紙おむつ1′の触感を向上させることができる。
また、上記した溝間距離S1が上記した凹部間距離S2の整数倍である関係が満たされることから、圧搾部40Aの端部C1Aおよび圧搾部40Bの端部C1Bのうち、何れか一方にシート凸部112′が重複するように配置された場合には、何れか他方にもシート凸部112′が重複する。このようにして圧搾部40A,40Bのうち特に硬くなりやすい端部C1A,C1Bがシート凸部112′で覆われることで、紙おむつ1′の触感を向上させることができる。
〈構成D〉
そのほか、圧搾部40の深さ寸法D1が1.5[mm]以上に設定されることで、紙お
むつ1′に排泄された液体の拡散性を確保することができる。また、凹凸部110の深さ寸法D2が0.5[mm]以上に設定されることで、紙おむつ1′の通気性や触感を確保
することができる。
最後に、その他の変形例について述べる。
たとえば、圧搾部は、少なくとも吸収体に設けられていればよく、センターシートに設けられていなくてもよい。この場合には、センターシートが積層される前に吸収体10の一部が肌面側から圧搾されて、圧搾部が成形される。あるいは、吸収体の非肌面側に圧搾部が成形されてもよい。この場合には、非肌面側から少なくとも吸収体が圧搾されて、圧搾部が成形される。
や三角波状をなす直線部であってもよい。更に言えば、凹凸部の平面視形状は、全部が直線部であってもよいし、格子形状であってよい。このように、凹凸部の平面視形状には、圧搾部の平面視形状と同様のさまざまな形状を採用することができる。ただし、凹凸部は、シート凹部の強度を確保する観点からは、曲線部を主部(延在寸法の半分以上の部位)とすることが好ましい。種々の平面視形状をなす凹凸部によっても、通気性を高めて、紙おむつ1内部での蒸れを抑えることができる。
1A 前身頃
1B 股下部
1C 後身頃
10 吸収体
11 センターシート
110 凹凸部
111 シート凹部
112 シート凸部
12 バックシート
13 サイドシート
14 カバーシート
15 ギャザー
16 立体ギャザー
17 タミーギャザー
19 インジケータ
20 糸ゴム(伸縮性部材)
21 第一糸ゴム
22 第二糸ゴム
40 圧搾部(凹部)
41 第一傾斜部
42 第二傾斜部
C 中心線
L1 圧縮部40の溝幅(短手方向寸法)
L2 シート凹部111(凹凸部110)の溝幅
Claims (12)
- 吸水性をもつマット状の吸収体と、
前記吸収体よりも着用者の肌面側に積層された透水性のシートとを備え、
前記吸収体は、前記肌面側が凹設された凹部を有し、
前記シートは、凹設または凸設された凹凸部を有し、
前記凹凸部は、凹設されたシート凹部と凸設されたシート凸部とを有し、
前記シート凹部および前記シート凸部は、幅方向に沿って線状に設けられ、
前記凹部および前記シート凹部のそれぞれは、所定方向に離間して断続的に配置され、
前記凹部どうしが前記所定方向に離間する第一寸法は、前記シート凹部どうしが前記所定方向に離間する第二寸法の整数倍である
吸収性物品。 - 前記シート凸部は、平面視で前記凹部と重複して配置された
請求項1に記載された吸収性物品。 - 前記凹凸部の配置領域には、平面視で前記凹部と重複しない非重複領域が含まれる
請求項1または2に記載された吸収性物品。 - 前記凹凸部の配置領域には、平面視で前記凹部と重複する重複領域が含まれる
請求項1〜3の何れか1項に記載された吸収性物品。 - 前記凹部は、線状に設けられ、前記吸収体と前記シートとの積層方向にプレス成形された
請求項1〜4の何れか1項に記載された吸収性物品。 - 前記凹部は、前記吸収体において幅方向の端部領域を除いて設けられた
請求項5に記載された吸収性物品。 - 前記凹部は、長手方向に沿う補助凹部を有する
請求項5または6に記載された吸収性物品。 - 前記凹部は、平面視で格子状をなす
請求項1〜7の何れか1項に記載された吸収性物品。 - 前記凹凸部は、前記シートにおいて幅方向全域に亘って延在する
請求項1〜8の何れか1項に記載された吸収性物品。 - 前記凹凸部は、平面視で曲線に沿う曲線部を有する
請求項1〜9の何れか1項に記載された吸収性物品。 - 前記凹凸部は、前記曲線部を主部とする
請求項10に記載された吸収性物品。 - 平面視において、前記凹部の短手方向寸法よりも前記凹凸部の短手方向寸法のほうが小さい
請求項1〜11の何れか1項に記載された吸収性物品。
Applications Claiming Priority (2)
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