JP6483000B2 - 水栓 - Google Patents

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Description

本発明は、押しボタンの操作により吐水及び止水を実行できるようにした水栓に関するものである。
この種の水栓が特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特許文献1の水栓においては、押しボタンが誤って操作された場合においても、衣服が濡れたりすることを防止するために、押しボタンと水栓本体との間に、使用者の操作により押しボタンをロックして止水状態を保持するロック機構が設けられている。
特許文献2の水栓においては、少なくとも2つの押しボタンが設けられ、1つの押しボタンを押して、同押しボタンと対応する開閉弁を吐水状態にしたときに、他の押しボタンと対応する開閉弁を止水状態に保持するロック機構が設けられている。
特開2005−120596号公報 特開2005−179915号公報
特許文献1及び特許文献2に開示されたロック機構は、いずれも止水状態を保持するために、押しボタンを切換不能にロックするものである。従って、例えば、浴槽の洗浄のためにシャワーを吐水状態にロック保持するということはできない。
本発明の目的は、吐水状態のロックを簡単な構成をもって実現できるようにした水栓を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明においては、押し込み操作により、開閉弁が切換えられて、吐水及び止水が行なわれるようにした押しボタンと、止水状態において前記押しボタンをロックするロック機構とを有する水栓において、前記ロック機構は、手動操作により2位置に配置可能なロック部材と、前記押しボタンに設けられた被ロック部とを備え、その被ロック部は、一方の位置に配置された前記ロック部材と係合して前記押しボタンが止水状態にロックされるようにした第1部分と、他方の位置に配置された前記ロック部材と係合して前記押しボタンが吐水状態にロックされるようにした第2部分とを備えたことを特徴とする。
以上の構成においては、押しボタンに対する押し込み操作により、水栓を止水状態及び吐水状態に切換えることができる。そして、ロック機構の作用により、水栓を止水状態にロックできるだけではなく、吐水状態にもロックできる。しかも、吐水状態にロックするための第2部分は、前記第1部分を有する被ロック部に備えられるため、部品点数が増えることを回避できる。
本発明の水栓によれば、吐水状態のロック保持を簡単な構成をもって実現できるという効果を発揮する。
水栓の斜視図。 押しボタン部分の平断面図。 押しボタン及びロック機構の部分を示す分解斜視図。 押しボタンの非ロック状態を示す斜視図。 止水時における押しボタンのロック状態を示す斜視図。 押しボタンとロック部材の第1部分との関係を示す断面図。 押しボタンとロック部材の第2部分との関係を示す断面図。 (a)〜(g)は、それぞれロック突起とロック部材との関係を示す模式図。
以下に、本発明を具体化した水栓の実施形態を図面に従って説明する。
本実施形態の水栓は、水,湯及び水と湯との混合水(以下、単に水と総称する)を吐出できるようにした湯水混合水栓(以下、単に水栓という)に具体化したものである。
図1及び図2に示すように、水栓本体11の後部の一対の給水口及び給湯口(ともに図示しない)には、給水ジョイント12及び給湯ジョイント13がそれぞれ接続され、それらの給水ジョイント12及び給湯ジョイント13は、給水源から延びる配管及び給湯源から延びる配管(図示しない)にそれぞれ連結される。水栓本体11の後部のシャワー吐出口14には、シャワーホース15が接続され、そのシャワーホース15の先端にはシャワーヘッド(図示しない)が接続されている。
水栓本体11の下面のカラン吐出口16には、カラン吐水管17が水平回転可能に接続されている。水栓本体11の右端には、吐水量調節ハンドル18が設けられ、水栓本体11の左端には温度調節ハンドル19が設けられている。
図1及び図2に示すように、水栓本体11の前部右側には、後述のシャワー側押しボタン41と対向するように、ボタン20を有するシャワー開閉弁21が内蔵されている。水栓本体11の前部左側には、後述のカラン側押しボタン42と対向するように、ボタン22を有するカラン開閉弁23が内蔵されている。なお、シャワー開閉弁21及びカラン開閉弁23は、スプリング及びカム(ともに図示しない)の作用によるプッシュオン・プッシュオフタイプであって、1回目のボタン22に対する押し込みにより、同ボタン22は後退してその位置で保持され、2回目のボタン22に対する押し込みにより同ボタン22は突出位置に復帰する。
そして、シャワー開閉弁21及びカラン開閉弁23の各ボタン20,22が前方への突出状態にあるときには、シャワー開閉弁21及びカラン開閉弁23が閉鎖状態にあって、シャワーヘッド及びカラン吐水管17が止水状態にある。シャワー開閉弁21のボタン20が押し込まれたときには、シャワー開閉弁21が開放されて、シャワーヘッドからのシャワー吐水が行なわれる。カラン開閉弁23のボタン22が押し込まれたときには、カラン開閉弁23が開放されて、カラン吐水管17からの吐水が行なわれる。これらの吐水の場合、前記吐水量調節ハンドル18の手動操作により、吐水量が調節される。また、温度調節ハンドル19の手動操作により、吐水の温度が調節される。
図1〜図3に示すように、水栓本体11の外側にはカバー31が取り付けられている。このカバー31の後部には、水栓本体11の後面及び下面のほぼ後半部を覆う合成樹脂よりなる後部カバー部材32が設けられている。カバー31の前部には、水栓本体11の前面及びほぼ下面の前半部を覆う合成樹脂製の前部カバー部材34が設けられている。前部カバー部材34の下部には、金属板よりなる下部カバー部材33が固定されている。前部カバー部材34の上部には上板部341が設けられ、その上板部341の上面には水栓本体11の上面に位置するとともに、化粧板を構成する金属製の上部カバー部材35が取付けられている。上板部341の下面には、上部カバー部材35と固定された補強板36が取付けられている。
図1及び図2に示すように、前記前部カバー部材34の前壁部342には、前記シャワー開閉弁21及びカラン開閉弁23とそれぞれ対向する位置において開口37,38が透設されている。それらの開口37,38内には、それぞれシャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42が配置されている。図3,図6及び図7に示すように、両押しボタン41,42は、それらの上端部において軸43により支持され、使用者によって押し込まれることにより、軸43を中心に回転されて、裏面の突部411,421により、前記シャワー開閉弁21及びカラン開閉弁23のボタン20,22が押し込まれる。従って、シャワー側押しボタン41の押し込み操作により、シャワーの吐水状態と止水状態が切換えられる。また、カラン側押しボタン42の押し込みにより、カラン吐水管17の吐水状態及び止水状態が切換えられる。
図3に示すように、前記シャワー開閉弁21及びカラン開閉弁23のボタン20,22の裏面における下端両側には、後面をロック面とした被ロック部としてのロック突起44が一体形成されるとともに、このロック突起44の下面には、左右方向に延びるロック溝45が形成されている。
図3〜図6に示すように、前記シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42にそれぞれ対応する位置において、前部カバー部材34の下部には、左右方向に延びるそれぞれ一対の第1ガイド溝51が透設されている。シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42にそれぞれ対応する位置において、下部カバー部材33には、左右方向に延びる第2ガイド溝53が透設されている。下部カバー部材33と前部カバー部材34との間には、一対のロック部材55,56が配置され、そのロック部材55,56の下面の操作部57が第2ガイド溝53から下方に突出されている。
図1及び図3に示すように、下部カバー部材33の下面には、孔61と爪62との嵌合により合成樹脂製の縁枠材63が取り付けられ、この縁枠材63には前記操作部57を囲んだ状態で下方に突出させるガイド溝64が形成されている。そして、この縁枠材63及び操作部57は、水栓の斜め上方の位置からは見えないところに設置されている。
図3〜図6に示すように、両ロック部材55,56の上面両端には、ロック爪59が一体形成され、このロック爪59は、前記第1ガイド溝51から押しボタン41,42側に突出している。そして、前記ロック部材55,56の操作部57を操作することにより、ロック部材55,56がガイド溝64に沿って左右の2位置間を移動される。
図4に示すように、ロック部材55,56が左右方向の一方の位置に配置されたときには、ロック爪59が前記押しボタン41,42のロック突起44に対する対向位置から外れる。また、図5に示すように、シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42が前方へ突出された状態においてロック部材55,56が左右方向の他方の位置に配置されたときには、ロック爪59が前記シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42のロック突起44の後面に対向される。さらに、図7に示すように、押しボタン41,42が後方へ押し込まれた状態で、ロック部材55,56が前記の他方の位置に移動されると、ロック爪59がロック溝45内に進入される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
押しボタン41,42が操作されずに、押し込まれていない止水状態において、ロック部材55,56が図2及び図4に示す一方の位置に配置されたときには、ロック爪59が前記押しボタン41,42のロック突起44の後面から外れたところに位置している。このため、押しボタン41,42はロック爪59に当たることなく、後方へ回転可能な状態にあり、その押しボタン41,42を押し込んで吐水状態にすることができる(図8(a)参照)。
また、ロック部材55,56が図5に示す他方の位置に配置されたときには、ロック爪59が前記押しボタン41,42のロック突起44の後面に対向して、押しボタン41,42の押し込みが阻止される。従って、押しボタン41,42は止水状態でロックされる(図8(b)参照)。
さらに、押しボタン41,42が吐水のために押し込まれた状態で、ロック部材55,56が移動されると、ロック爪59がロック溝45内に進入して、押しボタン41,42が押し込まれた吐水状態でロックされる(図8(e)参照)。
そして、一対のロック部材55,56はそれぞれ単独で一方の位置及び他方の位置に配置可能であるため、いずれか一方の押しボタン41,42の止水状態ロック(図8(c),同図8(d)参照)が可能であるとともに、いずれか一方の押しボタン41,42の吐水状態ロック(図8(f),同図8(g)参照)が可能である。
以上のように構成された本実施形態においては、以下の効果がある。
(1)シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42の操作をロックするためのロック部材55,56が前方から視認しにくい下面側に設けられているため、例えば、ロック部材55,56の存在を知らない子供等がロックしてしまうことを有効に防止できる。
(2)いずれか一方の押しボタン41,42を単独でロックできるため、例えば、シャワー使用時にカラン側をロックしておけば、カラン側の意図しない吐水によってシャワー圧力が低下するようなことを防止できる。あるいは、衣服を着用しているために、カランからの吐水のみを用い、シャワー吐水を避けたい場合において、シャワーによって衣服が濡れたりすることを防止できる。
(3)ロック爪59がロック溝45内に進入することにより、シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42が吐水状態でロックされるため、例えば、シャワー吐水しながら浴槽洗浄の最中に、子供の悪戯等によって止水されて、洗浄作業が中断されたりしてしまうことを防ぐことができる。
(4)シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42を吐水状態にロックするために、ロック溝45をロック突起44に形成しただけであるから、部品点数が増えることはなく、構成が簡単である。
(5)シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42のそれぞれに対応してロック部材55,56を設けているため、両押しボタン41,42をそれぞれ単独で吐水状態及び止水状態にロックできる。従って、両押しボタン41,42の両方の状態を任意にロックでき、使い勝手に優れた水栓とすることができる。
(6)ロック部材55,56の操作部57が合成樹脂製の縁枠材63のガイド溝64から外部に露出しているため、指先が金属製の下部カバー部材33や、そのガイド溝53に接することを防ぐことができて、優れた使用感を得ることができる。また、操作部57の周囲に縁枠材63が設けられるため、この部分の意匠性を向上できる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、以下のような態様で具体化することも可能である。
・シャワー側押しボタン41及びカラン側押しボタン42のロック突起44と、ロック部材55,56のロック爪59とをそれぞれ1箇所に設けること。
・押しボタンがひとつの単水栓において本発明を具体化すること。
11…水栓本体、21…シャワー開閉弁、23…カラン開閉弁、41…シャワー側押しボタン、42…カラン側押しボタン、44…ロック突起、45…ロック溝、55…ロック部材、56…ロック部材、59…ロック爪。

Claims (5)

  1. 押し込み操作により、開閉弁が切換えられて、吐水及び止水が行なわれるようにした押しボタンと、止水状態において前記押しボタンをロックするロック機構とを有する水栓において、
    前記ロック機構は、手動操作により2位置に配置可能なロック部材と、前記押しボタンに設けられた被ロック部とを備え、その被ロック部は、一方の位置に配置された前記ロック部材と係合して前記押しボタンが止水状態にロックされるようにした第1部分と、他方の位置に配置された前記ロック部材と係合して前記押しボタンが吐水状態にロックされるようにした第2部分とを備えた水栓。
  2. 前記押しボタンは、シャワー開閉弁及びカラン開閉弁にそれぞれ対応して一対備えられ、前記ロック部材は各開閉弁にそれぞれ対応して一対備えられた請求項1に記載の水栓。
  3. 前記ロック部材は、水栓本体のカバーの下部に位置し、ロック部材の操作部がカバーの下面に位置する請求項1または2に記載の水栓。
  4. 前記被ロック部は、前記押しボタンと一体の突起であって、前記第1部分は、突起の後面であり、前記第2部分は前記突起の下面の溝である請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の水栓。
  5. 前記カバーの下面には前記操作部を囲む合成樹脂製の縁枠材が備えられている請求項3に記載の水栓。
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