JP6481409B2 - パワーモジュール用基板及びパワーモジュール - Google Patents
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Description
ところが、モールド樹脂によりパワーモジュール用基板と半導体素子とを樹脂封止した場合においても、モールド樹脂と回路層との密着性が悪いと、モールド樹脂と回路層との界面に破断が生じ、半導体素子と回路層との間のはんだ層が破断することがある。
セラミックス基板の一方の面に積層された回路層と他方の面に積層された放熱層とを備え、前記回路層表面上に搭載される半導体素子とともにモールド樹脂により封止されるパワーモジュール用基板であって、
前記回路層表面上にはんだ接合される前記半導体素子の搭載予定位置の直下を除く位置に多孔質金属層が接合されており、
前記多孔質金属層は、気孔率70%以上98%以下の多孔質に形成された発泡金属により形成され、かつ該多孔質金属層の空隙の開口径が0.05mm以上0.5mm以下である。
また、あらかじめ空隙が形成された多孔質金属層を用いることで、回路層にディンプル加工を施す工程が不要となり、工程の低減や歩留まりの向上を図ることができる。
さらに、多孔質金属層を半導体素子の搭載予定位置の直下を除く位置に設けることにより、放熱性能を良好に維持することができる。
図1に示す第1実施形態のパワーモジュール用基板70は、回路層10と、絶縁層であるセラミックス基板20と、放熱層30と、回路層10の表面の一部に積層された多孔質金属層40とを備える。そして、このパワーモジュール用基板70の回路層10の表面に半導体素子50が搭載され、半導体素子50にはリードフレーム60が接合され、さらに半導体素子50とパワーモジュール用基板70とリードフレーム60とをエポキシ樹脂等からなるモールド樹脂80により封止することで、パワーモジュール100が構成される。また、パワーモジュール100は、ヒートシンク110の上面に熱伝達グリス90を介して接触させ、クランプ等により押し付けて使用する。
また、放熱層用第二金属層32を構成する金属板は、例えば、A3003合金、A6063合金等のアルミニウム合金からなり、厚さが2.0mm〜5.0mmの範囲内に設定された金属板が用いられ、この金属板を放熱層用金属層31にろう付けすることにより放熱層用第二金属層32が形成されている。この放熱層用第二金属層32の面積は、図1及び図2に示す例では、放熱層用第一金属層31の2倍以上となるように広く形成され、2枚の放熱層用第一金属層31が並列に接合されている。
なお、必要とされる機能に応じてIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)、FWD(Free Wheeling Diode)等の種々の半導体素子50が選択される。そして、半導体素子50を接合するはんだ材は、例えばSn‐Sb系、Sn‐Ag系、Sn‐Cu系、Sn‐In系、もしくはSn‐Ag‐Cu系のはんだ材(いわゆる鉛フリーはんだ材)とされる。
このパワーモジュール用基板70は、回路層10及び放熱層30を構成する金属板と、セラミックス基板20と、多孔質金属層40を構成する発泡金属シートとを用意して、セラミックス基板20と回路層10となる金属板及び放熱層用第一金属層31となる金属板とを接合する第一接合工程、第一接合工程で得られた積層体S1に多孔質金属層40となる発泡金属シート及び放熱層用第二金属層32となる金属板を接合する第二接合工程を経て製造される。以下、これらの工程を説明する。
図3(a)に示すように、セラミックス基板20の一方の面にろう材15を介して回路層10となる金属板10aを積層し、さらに、他方の面にろう材15を介して放熱層用第一金属層31となる金属板31aを積層し、これらを一体に接合する。ろう材15は、Al−Si系等の合金で箔の形態で用いるとよい。
具体的には、セラミックス基板20と回路層10となる金属板10a及び放熱層用第一金属層31となる金属板31aとを、図3(a)に示すようにろう材15を介して積層した積層体S1を図5に示す加圧装置110を用いて積層方向に加圧した状態とする。
図3(b)に示すように、放熱層用第二金属層32となる金属板32aの上面に、ろう材18を介して第一接合工程で得られた積層体S1を2個並べ、その各々の積層体S1の放熱層用第一金属層31とは反対側の面に、ろう材18を介して多孔質金属層40となる発泡金属シート40aをそれぞれ積層し、これらを一体に接合する。ろう材18には、例えば、アルミニウム合金(A3003)からなる芯材の両面にAl‐Si‐Mg系のろう材層が形成された両面ろうクラッド材を用いるとよく、この両面ろうクラッド材を用いたフラックスレスろう付け方法により、第一接合工程で得られた積層体S1と多孔質金属層40及び放熱層用第二金属層32とを接合する。
具体的には、これら放熱層用第二金属層32と2個の積層体S1と多孔質金属層40とを、ろう材18を介して積層した積層体を図5に示す加圧装置110と同様の加圧装置を用いて積層方向に加圧した状態とする。この場合の加圧力としては、例えば0.001MPa以上0.5MPa以下、接合温度としては559℃以上620℃以下とされ、不活性雰囲気下において加熱を行うことにより、第一接合工程で得られた積層体S1と多孔質金属層40及び放熱層用第二金属層32とを接合する。
そして、図1に示すようにパワーモジュール用基板70の放熱層30下面と、リードフレーム60の外部接続用端子部分61とを除き、半導体素子30とパワーモジュール基板70とリードフレーム60とをモールド樹脂80により封止する。具体的には、例えばエポキシ樹脂等からなる封止材を用いてトランスファーモールディング方法によってモールド樹脂80を形成し封止する。このようにしてパワーモジュール100を製造する。
また、あらかじめ空隙が形成された多孔質金属層40を用いることで、回路層10にディンプル加工を施す工程が不要となり、工程の低減や歩留まりの向上を図ることができる。
なお、多孔質金属層40は、気孔率が70%以上98%以下とされるものを用いることが望ましい。気孔率が70%未満では、多孔質金属層40の表面に露出する凹凸面が少なくなるので、モールド樹脂80と回路層10との十分な密着性を確保することが難しくなるおそれがある。一方で、気孔率が98%を超える多孔質金属層40は、形状を維持することが難しくなるおそれがある。また、多孔質金属層40の厚みは、0.1mm以上3mm以下とされるが、多孔質金属層40の厚みが0.1mm未満では、多孔質金属層40に対する空隙の気孔径が大きくなり、シート形状(平板形状)を維持することが難しくなるおそれがある。また、多孔質金属層40の厚みが3mmを超えると、リードフレーム60の取り回しが困難になり、外部回路との接続が難しくなるおそれがある。
例えば、図4に示す第2実施形態のパワーモジュール用基板70Aのように、回路層10Aの表面外周部に段差部16Aを形成しておき、その段差部16Aに多孔質金属層40Aを接合することもできる。回路層10Aの段差部16Aは、プレス加工等により容易に加工することができる。
この回路層10Bに使用する金属板は、例えば、回路層用第一金属層11は純度99.99質量%以上のアルミニウム(いわゆる4Nアルミニウム)で、回路層用第二金属層12は、A3003合金、A6063合金等のアルミニウム合金等を用いることができる。また、多孔質金属層40Bは、例えばアルミニウム粉末を焼結して製造された発泡金属シートを用いることができる。
例えば、回路層用第一金属層11は、純度99.99質量%以上のアルミニウム(いわゆる4Nアルミニウム)で、回路層用第二金属層12は純度99.96質量%以上の銅(無酸素銅)や純度99.90質量%以上の銅(タフピッチ銅)、三菱伸銅株式会社製のZC合金(Cu99.98質量%−Zr0.02質量%)等の金属板の組合せでもよい。この場合、回路層用第一金属層11と回路層用第二金属層12とは、固相拡散接合により接合可能である。具体的には、回路層用第一金属層11となる金属板と回路層用第二金属層12となる金属層とを積層し、加圧力としては、例えば、0.29MPa以上3.43MPa以下とし、加熱温度としては500℃以上548℃未満とする。そして、この加圧及び加熱状態を5分以上240分以下の間で保持することにより、固相拡散接合することができる。
また、第1実施形態では、回路層10に使用する金属板を、純度99.99質量%以上のアルミニウム(いわゆる4Nアルミニウム)としていたが、純度99.96質量%以上の銅(無酸素銅)や純度99.90質量%以上の銅(タフピッチ銅)又は三菱伸銅株式会社製のZC合金(Cu99.98質量%−Zr0.02質量%)等の銅又は銅合金からなる金属板とすることも可能である。
11…回路層用第一金属層
12…回路層用第二金属層
15,18…ろう材
16A,16B…段差部
20…セラミックス基板
30…放熱層
31…放熱層用第一金属層
32…放熱層用第二金属層
40,40A,40B…多孔質金属層
50…半導体素子
60…リードフレーム
70,70A,70B…パワーモジュール用基板
80…モールド樹脂
100…パワーモジュール
110…加圧装置
Claims (2)
- セラミックス基板の一方の面に積層された回路層と他方の面に積層された放熱層とを備え、前記回路層表面上に搭載される半導体素子とともにモールド樹脂により封止されるパワーモジュール用基板であって、
前記回路層表面上にはんだ接合される前記半導体素子の搭載予定位置の直下を除く位置に多孔質金属層が接合されており、
前記多孔質金属層は、気孔率70%以上98%以下の多孔質に形成された発泡金属により形成され、かつ該多孔質金属層の空隙の開口径が0.05mm以上0.5mm以下であるパワーモジュール用基板。 - 請求項1に記載の前記パワーモジュール用基板と、前記回路層の表面上に搭載された半導体素子とを備え、前記パワーモジュール用基板及び前記半導体素子がモールド樹脂により封止されているパワーモジュール。
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