JP6479580B2 - 自動分析装置 - Google Patents
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Description
また、記憶部16は、各種プログラムの演算に係る一時的に必要な情報(引数、配列等)を記憶するランダムアクセスメモリ(Random Access Memory:RAM)等の不図示のメモリを有する。
サンプルプローブ30は、サンプルプローブ30の先端部に、反応管40に収容された反応液等の液面を検出する検出部12(図1に図示)を有する。サンプルプローブ30は、サンプル吸引位置に配置されたサンプル容器20内に下降し、検出部12を用いて液面を検出すると、さらに所定量下降してサンプル容器20内のサンプルを所定量吸引する。サンプルプローブ30は、サンプルの吸引の終了を契機として上昇する。サンプルプローブ30の上昇の終了を契機として、サンプル分注アーム31は回動して、サンプルプローブ30を、反応ユニット4のサンプル吐出位置に移動させる。その後、サンプルプローブ30は、サンプル吐出位置に配置された反応ユニット4における反応管40に、吸引したサンプルを所定量だけ吐出する。サンプルは、測定対象項目毎に反応管40に分注される。
同様に、純水洗浄位置及び純水再洗浄位置は、ノズル70(ノズル70d及びノズル70e)と流路とを介して、同一の純水吐出ポンプ75cに対応づけられる。説明の便宜上、純水洗浄位置と純水再洗浄位置とを、同一の位置グループである位置グループG2とする。また、純水洗浄位置に載置された反応管40と純水再洗浄位置に載置された反応管40とを、いずれも第2の位置グループG2に所属する反応管40と呼ぶものとする。
なお、位置グループに関するグループの分類は、同一のポンプに基づく分類に限らない。また、上記分類は医師等の操作者によって任意に設定可能としてもよい。
塩基洗浄位置に対応するノズル70のうち洗剤吐出ポンプ75bに流路を介して接続されているノズル70bを塩基性洗剤吐出ノズル70bと呼ぶ。塩基洗浄位置に対応するノズル70のうち真空ポンプ75dに流路を介して接続されているノズル70gを塩基性洗剤吸引ノズル70gと呼ぶ。
酸洗浄位置に対応するノズル70のうち洗剤吐出ポンプ75bに流路を介して接続されているノズル70cを酸性洗剤吐出ノズル70cと呼ぶ。酸洗浄位置に対応するノズル70のうち真空ポンプ75dに流路を介して接続されているノズル70hを酸性洗剤吸引ノズル70hと呼ぶ。
純水洗浄位置に対応するノズル70のうち純水吐出ポンプ75cに流路を介して接続されているノズル70dを純水吐出ノズル70dと呼ぶ。純水洗浄位置に対応するノズル70のうち真空ポンプ75dに流路を介して接続されているノズル70iを純水吸引ノズル70iと呼ぶ。
純水再洗浄位置に対応するノズル70のうち純水吐出ポンプ75cに流路を介して接続されているノズル70eを純水再吐出ノズル70eと呼ぶ。純水再洗浄位置に対応するノズル70のうち真空ポンプ75dに流路を介して接続されているノズル70jを純水再吸引ノズル70jと呼ぶ。
実施形態に係る自動分析装置1は、洗浄ユニット7において、洗浄液の流れる流路の異常の有無又は洗浄液の吸引/吐出を行うポンプ75の異常の有無を判定する洗浄ユニット異常判定機能を有する。以下、洗浄ユニット異常判定機能について、図4〜8を用いて説明を行う。
塩基性洗剤吐出ノズル70bは、塩基性洗剤を、塩基洗浄位置に載置された第1反応管40bに吐出する。その後、塩基性洗剤吸引ノズル70gは、第1反応管40bに収容された塩基性洗剤を、塩基洗浄位置に載置された第1反応管40bから吸引する。
酸性洗剤吐出ノズル70cは、酸性洗剤を、酸洗浄位置に載置された第2反応管40cに吐出する。その後、酸性洗剤吸引ノズル70hは、第2反応管40cに収容された酸性洗剤を、酸洗浄位置に載置された第2反応管40cから吸引する。
純水吐出ノズル70dは、純水を、純水洗浄位置に載置された第3反応管40dに吐出する。その後、純水吸引ノズル70iは、第3反応管40dに収容された純水を、純水洗浄位置に載置された第3反応管40dから吸引する。
純水再吐出ノズル70eは、純水を、純水再洗浄位置に載置された第4反応管40eに吐出する。その後、純水再吸引ノズル70jは、第4反応管40eに収容された純水を、純水再洗浄位置に載置された第4反応管40eから吸引する。
検出部12は、ステップS1a〜ステップS1dにおいて、洗浄液をそれぞれ吸引された後の第1反応管40b〜第4反応管40eに残留する洗浄液の液面高をそれぞれ検出する。
判定部13は、位置グループG1に所属する二の反応管40(第1反応管40b及び第2反応管40c)における液面高の差(第1の差:正常時は約0)が所定の閾値により規定される範囲外にあるか否か(液面高の差と所定の閾値とを比較)を判定する。すなわち、判定部13は、複数検出された液面高のうち二つの液面高の差(第1の差)に基づいて、第1の差の起因となる洗浄ユニット7に係る異常の有無を判定する。
図6は、実施形態に係る自動分析装置1において、位置グループG1に所属する二の反応管40(第1反応管40b及び第2反応管40c)における液面高の差(第1の差:正常時は約0)が所定の閾値により規定される範囲外(例えば、差の絶対値が所定の閾値以上)にある一例を示す図である。本一例では、第1反応管40bの液面高が、第2反応管40cの液面高に比して高い態様(第1の差h1)が示されている(第1の異常ケース:なお第1反応管40bの液面高が第2反応管40cの液面高に比して低い結果でもよい)。係る場合、中央制御部11は、警告を出す旨の命令を実行する。当該命令に応答して、例えば出力部15における音声出力デバイスは、第1の異常ケースに対応する警告音等を発する。或いは、当該命令に応答して、出力部15における表示デバイスは第1の異常ケースである旨を表示する。なお、両者をともに実施してもよい。
第1の異常ケースが発生すると、医師等の操作者は、塩基性洗剤吐出ノズル70bに係る流路、酸性洗剤吐出ノズル70cに係る流路、塩基性洗剤吸引ノズル70gに係る流路又は酸性洗剤吸引ノズル70hに係る流路に異常があると判断することができる。図6では、第1反応管40bの液面高が正常な値より高い。すなわち、塩基性洗剤吸引ノズル70gに係る流路に異常がある場合が図示されている。
なお、当該液面高の差が所定の閾値により規定される範囲に包含されるとき、本ステップはスキップされる。
判定部13は、位置グループG2に所属する二の反応管40(第3反応管40d及び第4反応管40e)における液面高の差(第2の差:正常時は約0)が所定の閾値により規定される範囲外にあるか否かを判定する。すなわち、判定部13は、複数検出された液面高のうち二つの液面高の差(第2の差)に基づいて、第2の差の起因となる洗浄ユニット7に係る異常の有無を判定する。
(ステップS6)
図7は、実施形態に係る自動分析装置1において、位置グループG2に所属する二の反応管40(第3反応管40d及び第4反応管40e)における液面高の差(第2の差:正常時は約0)が所定の閾値により規定される範囲外(例えば、差の絶対値が所定の閾値以上)にある一例を示す図である。本一例では、第3反応管40dの液面高が、第4反応管40eの液面高に比して低い態様(第2の差h2)が示されている(第2の異常ケース:なお第3反応管40dの液面高が第4反応管40eの液面高に比して高い結果でもよい)。係る場合、中央制御部11は、警告を出す旨の命令を実行する。当該命令に応答して、例えば出力部15における音声出力デバイスは、第2の異常ケースに対応する警告音等を発する。或いは、当該命令に応答して、出力部15における表示デバイスは第2の異常ケースである旨を表示する。なお、両者をともに実施してもよい。
第2の異常ケースが発生すると、医師等の操作者は、純水吐出ノズル70dに係る流路、純水再吐出ノズル70eに係る流路、純水吸引ノズル70iに係る流路又は純水再吸引ノズル70jに係る流路に異常があると判断することができる。図7では、第3反応管40dの液面高が正常な値より低い。すなわち、純水吐出ノズル70dに係る流路に異常がある場合が図示されている。
なお、当該液面高の差が所定の閾値により規定される範囲に包含されるとき、本ステップはスキップされる。また、ステップS3で用いられる所定の閾値とステップS5で用いられる所定の閾値とは、同一の閾値でもよいし異なる閾値でもよい。
判定部13は、位置グループG1に所属する二の反応管40(第1反応管40b及び第2反応管40c)における液面高の差(第1の差:正常時は約0)及び位置グループG2に所属する二の反応管40(第3反応管40d及び第4反応管40e)における液面高の差(第2の差:正常時は約0)が、いずれもそれぞれの所定の閾値により規定される範囲内(所定の閾値未満)にあるか否かを判定する。なお、判定部13は、記憶部16(メモリ)に一時的に記憶された、ステップS3における判定結果及びステップS5における判定結果を参照することが好適である。
判定部13は、位置グループG1に所属する二の反応管40(第1反応管40b及び第2反応管40c)における液面高の差(第1の差:正常時は約0)と位置グループG2に所属する二の反応管40(第3反応管40d及び第4反応管40e)における液面高の差(第2の差:正常時は約0)とが、いずれもそれぞれの所定の閾値により規定される範囲に包含される(すなわち、第1の異常ケース及び第2の異常ケースのいずれも発生していない)とき、位置グループG1に所属する二の反応管40(第1反応管40b及び第2反応管40c)における液面高の平均値と位置グループG2に所属する二の反応管40(第3反応管40d及び第4反応管40e)における液面高の平均値との差(第3の差:例えば正常時はh0)が所定の閾値により規定される範囲外(例えば、差の絶対値が所定の閾値以上)にあるか否かを判定する。すなわち、判定部13は、第3の差に基づいて、第3の差の起因となる洗浄ユニット7に係る異常の有無を判定する。
なお、第3の差は上述の平均値の差に限らず、例えば、位置グループG1に所属する一の反応管40(第1反応管40b又は第2の反応管40c)における液面高と位置グループG2に所属する一の反応管40(第3反応管40d又は第4の反応管40e)における液面高との差としてもよい。
図8は、実施形態に係る自動分析装置1において、位置グループG1に所属する二の反応管40(第1反応管40b及び第2反応管40c)における液面高の平均値と位置グループG2に所属する二の反応管40(第3反応管40d及び第4反応管40e)における液面高の平均値との差(第3の差:例えば正常時はh0)が、所定の閾値により規定される範囲外にある一例を示す図である。本一例では、正常時のh0よりも大きな第3の差h3を有する態様が示されている(第3の異常ケース:なおh0よりも小さいh3となっていてもよい)。係る場合、中央制御部11は、警告を出す旨の命令を実行する。当該命令に応答して、例えば出力部15における音声出力デバイスは、第3の異常ケースに対応する警告音等を発する。或いは、当該命令に応答して、出力部15における表示デバイスは第3の異常ケースである旨を表示する。なお、両者をともに実施してもよい。
第3の異常ケースが発生すると、医師等の操作者は、洗剤吐出ポンプ75b又は純水吐出ポンプ75cに異常があると判断することができる。図8では、第1反応管40bの液面高及び第2反応管40cの液面高が正常な値より低い。すなわち、洗剤吐出ポンプ75bに異常がある場合が図示されている。
なお、当該液面高における平均値の差が所定の閾値により規定される範囲に包含されるとき、本ステップはスキップされる。
上述の実施形態に係る自動分析装置1では、複数の反応管40が各処理位置に載置されている場合について説明を行った。しかしながら変形例として、ステップS1a〜ステップS1dに係る処理を、一の反応管40について四の処理ターンとして行ってもよい。
以上に述べた実施形態に係る自動分析装置1によれば、次に列挙する効果を得ることができる。
Claims (7)
- 複数の反応管を移動可能に保持する反応ユニットと、
複数の洗浄液にそれぞれ対応する複数の第1流路各々を介して前記洗浄液各々を前記反応管に吐出し、前記洗浄液にそれぞれ対応する複数の第2流路各々を介して前記吐出された洗浄液を前記反応管から吸引することにより、前記反応管を洗浄する洗浄ユニットと、
前記洗浄液の吸引後における前記反応管の残存液体の液面高を複数検出する検出部と、
前記複数検出された液面高のうち二つの液面高の差に基づいて、前記液面高の差の起因となる前記洗浄ユニットに係る異常の有無を判定する判定部と、
を具備することを特徴とする自動分析装置。 - 前記洗浄ユニットは、前記第1流路に接続された複数のポンプを更に具備し、
前記判定部は、前記ポンプのうち同一のポンプにより前記洗浄液を吐出された前記反応管に関する前記二つの液面高の差に基づいて、前記異常の有無を判定すること、
を特徴とする請求項1記載の自動分析装置。 - 前記判定部は、前記ポンプのうち異なるポンプにより前記洗浄液を吐出された前記反応管に関する前記二つの液面高の差に基づいて、前記異常の有無を判定すること、
を特徴とする請求項2に記載の自動分析装置。 - 前記検出部は、前記液面高を、異なる反応管において複数検出することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の自動分析装置。
- 前記検出部は、前記液面高を、同一の反応管において複数検出することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の自動分析装置。
- 前記判定部は、前記第1流路に接続された複数のポンプと、前記第2流路に接続された複数のポンプと、前記第1流路と、前記第2流路とのうち、少なくとも一つに係る前記異常の有無を判定することを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載の自動分析装置。
- 前記判定部は、前記液面高の差と所定の閾値とを比較することにより、前記異常の有無を判定する請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の自動分析装置。
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