JP6478920B2 - Icハンドラ - Google Patents

Icハンドラ Download PDF

Info

Publication number
JP6478920B2
JP6478920B2 JP2015551317A JP2015551317A JP6478920B2 JP 6478920 B2 JP6478920 B2 JP 6478920B2 JP 2015551317 A JP2015551317 A JP 2015551317A JP 2015551317 A JP2015551317 A JP 2015551317A JP 6478920 B2 JP6478920 B2 JP 6478920B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
displacement meter
contact displacement
handler
shift plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015551317A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015083238A1 (ja
Inventor
祥平 松本
祥平 松本
光雄 小泉
光雄 小泉
文章 富樫
文章 富樫
上野 聡
聡 上野
啓太郎 原田
啓太郎 原田
政好 横尾
政好 横尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAPPYJAPAN,INC.
Original Assignee
HAPPYJAPAN,INC.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HAPPYJAPAN,INC. filed Critical HAPPYJAPAN,INC.
Publication of JPWO2015083238A1 publication Critical patent/JPWO2015083238A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6478920B2 publication Critical patent/JP6478920B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
    • G01R31/286External aspects, e.g. related to chambers, contacting devices or handlers
    • G01R31/2865Holding devices, e.g. chucks; Handlers or transport devices
    • G01R31/2867Handlers or transport devices, e.g. loaders, carriers, trays
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2886Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks
    • G01R31/2891Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks related to sensing or controlling of force, position, temperature
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2886Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks
    • G01R31/2887Features relating to contacting the IC under test, e.g. probe heads; chucks involving moving the probe head or the IC under test; docking stations
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2855Environmental, reliability or burn-in testing
    • G01R31/286External aspects, e.g. related to chambers, contacting devices or handlers
    • G01R31/2863Contacting devices, e.g. sockets, burn-in boards or mounting fixtures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2893Handling, conveying or loading, e.g. belts, boats, vacuum fingers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/302Contactless testing
    • G01R31/308Contactless testing using non-ionising electromagnetic radiation, e.g. optical radiation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Description

本発明は、ICデバイスを試験するテストヘッドにICデバイスを搬送するICハンドラに関する。
ICデバイスの製造工程においてICデバイスの通電試験を行う試験装置をICテスタと称する。また、ICテスタによる通電試験のためにICデバイスを搬送する搬送装置をICハンドラと称する。ICテスタは、試験用のソケットを介してテストヘッドに取り付けられたICデバイスをテストヘッドに対して押圧することによってICデバイスに通電するようになっている。このようにしてソケット内のICデバイスを押圧する装置をコンタクトヘッドと称する。近年のICハンドラにおいて、コンタクトヘッドは、ICデバイスをソケットに装填するように動作するロボットアームに取り付けられる。
ところで、試験用のソケットに装填されたICデバイスが何らかの事情によってソケットから排出されずに放置された場合には、新たに装填されるICデバイスがソケット内に残存するICデバイスの上に積み重ねられることになる。このような事態は、例えば、作業者が抵抗測定用のダミーデバイスをソケットに装填してテストヘッドの点検を行った後に、ダミーデバイスをソケットから排出し忘れた場合に発生しうる。2つのICデバイスがソケット内に積み重ねられると、ソケット内に残存するICデバイスがテストヘッドと電気的に接触し続けるので、新たに装填されたICデバイスの正確な試験結果を得ることができなくなる。また、ソケット内に重ねて装填されたICデバイスがコンタクトヘッドによって押圧されると、それらICデバイス又はコンタクトヘッドが破損することもある。従って、2つのICデバイスが試験用のソケット内に重ねて装填された状態を適切に防止する技術が必要とされている。このような状態を以下ではICデバイスの2個重ね状態と称する。
これに関連して、特許文献1には、ソケットを横断する光線を照射するファイバセンサをソケットに設置しておき、ファイバセンサの光線が遮断されるか否かに応じてICデバイスがソケット内に残存するかどうかを判定する技術が開示されている。また、特許文献2には、ラインセンサ又はエリアセンサ等の撮像装置をソケットの上方に設置しておき、撮像装置において取得したソケットの画像データを解析することによってICデバイスがソケット内に残存するかどうかを判定する技術が開示されている。より具体的に、特許文献2では、ソケットの種類ごとに予め準備された基準データと、撮像装置において取得した画像データとを比較することによって、ICデバイスがソケット内に残存するかどうかを判定している。
しかしながら、特許文献1のようなファイバセンサを使用した簡易な手法によると、試験対象のICデバイスが薄型であるときに(例えば、ICデバイスの厚さが0.5mm以下であるときに)ソケット内に残存するICデバイスを正確に検知できないことがある。さらに、特許文献1の手法によると、ICデバイスの寸法が変更される都度、ファイバセンサの光軸をソケットに対して精密に位置決めする必要があるので、作業者による準備作業の負担が大きかった。また、特許文献2の手法によると、ICデバイス又はソケットの色や形状等が変更される都度、ソケットを照らす照明の位置又は光量等を調節したり、新たな基準データを生成したりする必要があるので、やはり作業者による準備作業の負担が大きかった。
特開平6−58986号公報 特開2009−145153号公報
テストヘッドのソケット又は試験対象のICデバイスの種類が変更されたとしても大掛かりな準備作業を必要とせずにICデバイスの2個重ね状態を防止できるICハンドラが求められている。
本発明の一態様によれば、ICデバイスが載置される載置面を有するソケットを備えたテストヘッドにICデバイスを搬送するICハンドラであって、複数のICデバイスを支持して移動するシフトプレートと、シフトプレートに支持されたICデバイスを把持してソケットに装填するロボットアームと、シフトプレートに装着される測定ユニットとを備え、測定ユニットが、非接触変位計と、非接触変位計を、ICデバイスの装填を実行するロボットアームと干渉しない格納位置と、載置面に垂直な方向においてソケットから離間する測定位置との間で移動させる移動装置とを備え、非接触変位計が、測定位置で載置面に向かってビームを発射することによって非接触変位計からビーム進行方向に存在する対象物までの距離を測定し、複数のソケットが第1の方向に沿ってテストヘッドに配列されており、非接触変位計は、複数のソケットにおける各々の載置面に向かってビームを順次発射するように第1の方向と平行に移動可能である、ICハンドラが提供される。
本発明の一態様によれば、ソケットの載置面に向かってビームを発射する非接触変位計の測定距離に基づいて、ICデバイスが2個重ね状態になる危険性を判定できる。従って、本発明によれば、ソケット又はICデバイスの種類が変更されたときの大掛かりな準備作業を必要とせずにICデバイスの2個重ね状態を防止できる。
本発明の一実施形態のICハンドラを含むIC試験システムの平面図である。 図1のII−II線に沿った断面図であり、本実施形態のICハンドラのロボットアームがICデバイスをソケットに装填する際の動作を示している。 図2と同様の断面図であり、本実施形態のICハンドラのロボットアームがICデバイスをソケットから排出する際の動作を示している。 図1の部分拡大図であり、本実施形態のICハンドラの変位測定ユニットが格納位置にあるときの状態を示している。 図4と同様の部分拡大図であり、本実施形態のICハンドラの変位測定ユニットが測定位置に在るときの状態を示している。 図5のIV−IV線に沿った断面図である。 本実施形態のICハンドラによる2個重ね判定処理について説明するための図である。 本実施形態のICハンドラによる2個重ね判定処理に用いられる閾値について説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。それら図面において、同様の構成要素には同様の符号が付与されている。なお、以下の記載は、特許請求の範囲に記載される発明の技術的範囲や用語の意義等を限定するものではない。
図1〜図8を参照して、本発明の一実施形態によるICハンドラについて説明する。図1は、本実施形態による例示的なICハンドラ4を含むIC試験システム1の平面図である。図1のように、IC試験システム1は、テーブル状の基台10と、基台10に実装されるテストヘッド2と、テストヘッド2に配列される複数のソケット3と、を備えている。テストヘッド2は、ソケット3に装填されたICデバイスの通電試験を行う。個々のソケット3は、ICデバイスが載置される載置面3aを有していて、載置面3aに載置されたICデバイスをテストヘッド2に取り付けるようになっている。個々のソケット3の構造は図6にも示されている。
本実施形態のICハンドラ4は、IC試験システム1のテストヘッド2による通電試験のためにICデバイスを搬送する搬送装置である。図1の例によるIC試験システム1は、一対のICハンドラ4,4を備えており、それらICハンドラ4,4は、基台10の上面に沿って矢印A10の方向に移動可能な一対のシフトプレート5,5と、基台10の上方に配置される一対のロボットアーム6,6と、を備えている。なお、図1の例では、シフトプレート5,5の移動方向と平行な方向をX方向としており、基台10の上面においてX方向に直交する方向をY方向としている(他の図面においても同様である)。本例によるテストヘッド2は、Y方向に並べられた2列のソケット3を有しており、各列には、X方向に並べられた8個のソケット3が含まれている。すなわち、本例によるテストヘッド2には、合計16個のソケットが配列されている。これらソケット3の載置面3aは、X方向及びY方向の双方と平行になるように方向付けされている。なお、テストヘッド2とソケット3との間には、パフォーマンスボードと呼ばれるプリント基板が配置されている。一般に、テストヘッド2におけるソケット3の個数及び配列は、パフォーマンスボードの回路パターンに応じて決定される。
図1の例において、一対のICハンドラ4,4はソケット3を挟むようにY方向において互いに対称に配置されており、各々のICハンドラ4は互いに同様の構成を有している。そのため、以下では一方のICハンドラ4のみについて説明する。図1の例において、ICハンドラ4のシフトプレート5は、X方向に並べて配置された搬入領域5aと搬出領域5bとを有しており、図示しない駆動機構によってX方向に移動される。ここで、搬入領域5aは、ソケット3に装填されるべき試験前のICデバイスが載置される領域である。試験前のICデバイスは図示しない搬入ロボットによって搬入領域5aに載置される。また、搬出領域5bは、ソケット3から排出された試験後のICデバイスが載置される領域である。搬出領域5bに載置されたICデバイスは、図示しない搬出ロボットによって通電試験の結果に応じたトレイに搬出される。
図1の矢印A10によって示されるように、シフトプレート5は、搬入領域5aがソケット3に隣接する搬入位置と、搬出領域5bがソケット3に隣接する搬出位置との間をX方向に移動可能である。図1の例では、搬出位置に在るシフトプレート5が実線で示されており、搬入位置に在るシフトプレート5が一点鎖線で示されている。本例によるシフトプレート5は、搬出位置から搬入位置まで移動することによって、搬入領域5aに載置された試験前のICデバイスをソケット3の近傍まで搬送する。そして、試験前のICデバイスは、ICハンドラ4のロボットアーム6によってソケット3内に装填される。
図1の例において、ICハンドラ4のロボットアーム6は、試験前のICデバイスをソケット3に装填する動作と、試験後のICデバイスをソケット3から排出する動作を連続的に実行する。図2は、図1のII−II線に沿った断面図であり、ロボットアーム6が試験前のICデバイスをソケット3に装填する際の動作を示している。なお、図2のZ方向は、図1のX方向及びY方向の双方に垂直な方向、すなわち、ソケット3の載置面に垂直な方向である(他の図面においても同様である)。
図2の例において、ロボットアーム6は、ICデバイスDの通電試験の際にICデバイスDをテストヘッド2に対して押圧するコンタクトヘッド61を備えており、コンタクトヘッド61は、ICデバイスDを吸着して把持する吸着ノズル62を備えている。コンタクトヘッド61における吸着ノズル62の個数及び配列は、テストヘッド2におけるソケット3の個数及び配列に対応している。本例によるロボットアーム6は、以下の手順に従ってコンタクトヘッド61を移動することによって、試験前のICデバイスDをソケット3に装填する。なお、図2の例において、シフトプレート5は搬出位置から搬入位置まで移動されているものとする。
先ず、図2の実線で示されるように、シフトプレート5が搬入位置に在るときに、コンタクトヘッド61がY方向及びZ方向に移動されることによって、吸着ノズル62が搬入領域5a上のICデバイスDに当接させられる。次いで、吸着ノズル62がIDデバイスDを吸着して把持したら、図2の矢印A21で示されるように、コンタクトヘッド61がZ方向に移動されることによって、ICデバイスDが搬入領域5aから持ち上げられる。さらに、図2の矢印A22で示されるように、コンタクトヘッド61がY方向に移動されることによって、ICデバイスDがY方向においてソケット3と整列される。次いで、図2の矢印A23で示されるように、コンタクトヘッド61がZ方向に移動されることによって、ICデバイスDがソケット3の載置面3aに載置される。これによりICデバイスDのソケット3への装填が完了する。このときの状態が図2の破線で示されている。
その後、図2の矢印A24で示されるように、コンタクトヘッド61がZ方向にさらに移動されることによって、ソケット3内のICデバイスDがテストヘッド2に対して押圧される。これにより、ソケット3内のICデバイスDがテストヘッド2と電気的に接続されて、ICデバイスDの通電試験が開始される。このように、本例によるロボットアーム6は、ソケット3内のICデバイスDをテストヘッド2に対して押圧する動作をさらに実行する。ICデバイスDの通電試験が開始されると、シフトプレート5が搬入位置から搬出位置まで移動される。
図3は、図2と同様の断面図であり、ロボットアーム6が試験後のICデバイスDをソケット3から排出する際の動作を示している。本例によるロボットアーム6は、以下の手順に従ってコンタクトヘッド61を移動することによって、試験後のICデバイスDをソケット3から排出する。先ず、図3の実線で示されるように、ソケット3内のICデバイスDの通電試験が終了したら、吸着ノズル62がソケット3内のICデバイスを再び吸着して把持する。次いで、図3の矢印A31で示されるように、コンタクトヘッド61がZ方向に移動されることによって、ICデバイスDがソケット3の載置面3aから持ち上げられる。さらに、図3に矢印A32で示されるように、コンタクトヘッド61がY方向に移動されることによって、ICデバイスDがY方向において搬出領域5bに対して位置決めされる。次いで、図3の矢印A33で示されるように、コンタクトヘッド61がZ方向に移動されることによって、ICデバイスDが搬出領域5bに載置される。このときの状態が図3の破線で示されている。そして、吸着ノズル62の吸着状態が解除されることによって、ICデバイスDのソケット3からの排出が完了する。図2及び図3に示される一連の工程を以下ではICデバイスの装填排出工程と称することがある。
なお、説明の簡略化のために、図2及び図3には、一方のICハンドラ4のシフトプレート5及びロボットアーム6のみを示しているが、他方のICハンドラ4のシフトプレート5及びロボットアーム6もこれらと同様に動作しうる。すなわち、一対のICハンドラ4,4におけるシフトプレート5,5及びロボットアーム6,6は、上述した装填排出工程を交互に実行しうる。これによりソケット3におけるICデバイスの入れ替え頻度が増大するので、テストヘッド2の稼働率が向上しうる。
図1〜図3を参照すると、本例によるICハンドラ4は、シフトプレート5と一緒にX方向に移動するようにシフトプレート5の下面に装着される変位測定ユニット7を備えている。変位測定ユニット7は非接触変位計71を有しており、測定対象物に向かってビームを発射することによって非接触変位計71から測定対象物までの距離を測定する。非接触変位計71は、例えば、レーザビームを発射するレーザ変位計、又は超音波ビームを発射する超音波変位計等でありうる。図4は、図1のICハンドラ4における変位測定ユニット7の近傍を示す部分拡大図である。図4の例による変位測定ユニット7は、非接触変位計71としてのレーザ変位計と、非接触変位計71を支持する支持ロッド72と、支持ロッド72によって支持された非接触変位計71をシフトプレート5に対して相対移動させるL字状のリンク部材73と、リンク部材73を作動させるようにシフトプレート5の下面に固定されるエアシリンダ74と、を備えている。
図4の例による支持ロッド72は、一方の端部72aにおいて非接触変位計71を支持している。支持ロッド72は、シフトプレート5の下面に固定されたガイド部材5cによってY方向に摺動可能にシフトプレート5に装着されている。支持ロッド72の他方の端部72bには、第1継手ピン75が挿入されるZ方向のピン穴が形成されている。また、本例によるリンク部材73は、リンク部材73の長手方向に延在する第1延在部731と、第1延在部731の一方の端部731aから第1延在部731に概ね垂直に延在する第2延在部732とを有している。リンク部材73は、上記の端部731aに位置するZ方向の回転軸線R回りに回転可能にシフトプレート5に装着されている。そして、第1延在部731の他方の端部731bには、第1継手ピン75が挿入されるZ方向のピン穴が形成されている。すなわち、支持ロッド72の端部72bと第1延在部731の端部731bは、第1継手ピン75によってZ方向の回転軸線回りに回転可能に連結されている。また、第2延在部732の他方の端部732bには、第2継手ピン76が挿入されるZ方向のピン穴が形成されている。
また、本例によるエアシリンダ74は、圧縮空気のエネルギーを発生させるシリンダチューブ741と、圧縮空気のエネルギーによってX方向に直線移動するピストンロッド742と、ピストンロッド742の先端部に取り付けられた作動部材743と、を備えている。作動部材743には、第2継手ピン76が挿入されるZ方向のピン穴が形成されており、第2延在部732の端部732bと作動部材743は、第2継手ピン76によってZ方向の回転軸線回りに回転可能に連結されている。そして、作動部材743は、シリンダチューブ741に近接する後方位置と、シリンダチューブ741から離間した前方位置との間を往復移動するようになっている。図4には、後方位置に在る作動部材743が示されている。以上の構造を有する支持ロッド72、リンク部材73、及びエアシリンダ74が連携することによって、作動部材743のX方向の往復運動が、回転軸線R回りに回転するリンク部材73を介して非接触変位計71のY方向の往復運動に変換されることになる。これにより、本例による変位測定ユニット7は、作動部材743の後方位置に対応する格納位置(図4参照)と、作動部材743の前方位置に対応する測定位置との間をY方向に移動可能である。図4のような格納位置に在る変位測定ユニット7は、上述した装填排出工程を実行するロボットアーム6と干渉することはない。
図5は、図4と同様の部分拡大図であり、測定位置に在る変位測定ユニット7を示している。また、図6は、図5のVI−VI線に沿った断面図である。図5及び図6のように、変位測定ユニット7が測定位置に移動されると、非接触変位計71がY方向においてソケット3と整列されるとともにZ方向においてソケット3から離間して配置されるようになる。従って、測定位置に在る非接触変位計71は、ソケット3の載置面3aに向かってレーザビームを発射することによって、ビームの進行方向に存在する測定対象物までの距離を測定できる。このようにして測定した距離を以下では測定距離dと称する。また、測定位置に在る非接触変位計71は、シフトプレート5と一緒にX方向に移動することによってソケット3内の複数の測定点において測定距離dを測定できる。
本実施形態によるICハンドラ4は、非接触変位計71の測定距離dに基づいて、ICデバイスDが2個重ね状態になる危険性を判定する処理を実行する。この処理のことを以下では2個重ね判定処理と称する。ここで、再び図1を参照すると、本実施形態のICハンドラ4は、ICハンドラ4の各部の動作を制御するとともに、種々の演算処理を実行する制御ユニット8を備えている。特に、本例による制御ユニット8は、種々のデータを格納する記憶部81と、上記の2個重ね判定処理を実行する判定部82と、種々のメッセージを作業者に通知する通知部83と、を備えている。
続いて、図7を参照して、制御ユニット8の判定部82による2個重ね判定処理について説明する。図7は、測定位置に在る非接触変位計71及びソケット3の近傍を示す図6と同様の断面図である。2個重ね判定処理において、判定部82は、先ず、非接触変位計71からソケット3内の複数の測定点についての測定距離dを取得する。次いで、判定部82は、非接触変位計71からソケット3の載置面3aまでの距離を記憶部81から取得する。この距離を以下では基準距離d0と称することがある。基準距離d0は予め非接触変位計71によって測定されて記憶部81に格納されうる。基準距離d0も測定距離dと同様に複数の測定点について測定されうる。次いで、判定部82は、基準距離d0と測定距離dの間の差分δ(δ=d0−d)を各測定点について計算する。図7から分かるように、ソケット3内にICデバイスD等の測定対象物が存在する場合、この差分δは測定対象物のZ方向の厚さを表すことになる。
次いで、判定部82は、2個重ね判定処理用の閾値tを記憶部81から取得する。この閾値tは、作業者によって予め設定されて記憶部81に格納されうる。図8を参照して、閾値tの一例について説明する。図8は、測定位置に在る非接触変位計71及びソケット3の近傍を示す図6及び図7と同様の断面図である。本例による閾値tは、測定位置に在る非接触変位計71から載置面3aまでの距離の変動量の最大許容値を表している。このような距離の変動は、例えば、ICハンドラ4の各部の繰り返し動作、及び高温試験に伴う各部の熱変形等に起因して発生しうる。従って、本例による閾値tは、シフトプレート5及び変位測定ユニット7の可動部の繰り返し精度、並びに高温試験に伴うソケット3、シフトプレート5、及び変位測定ユニット7の変形量等に基づいて決定されうる。
再び図7を参照すると、判定部82は、各測定点について計算した差分δと閾値tを比較する。次いで、判定部82は、差分δが閾値tよりも大きい測定点(すなわちδ>tである測定点)の全測定点に占める割合を算出する。差分δが閾値tよりも大きい測定点を以下では異常測定点と称する。次いで、判定部82は、異常測定点の割合が一定水準を超えるかどうかを判定する。ここでいう一定水準とは、例えば、全測定点の75%である。そして、異常測定点の割合が一定水準を超える場合、判定部82は、ソケット3内の状態が異常であると判定する。すなわち、判定部82は、ソケット3内に少なくとも1つのICデバイスDが既に装填されているので、ソケット3内に2つ以上のICデバイスDが重ねて装填される可能性があると判定する。この場合、制御ユニット8の通知部83が作業者に警告メッセージを通知する。他方、異常測定点の割合が一定水準を超えない場合、判定部82は、ソケット3内の状態が正常であると判定する。すなわち、判定部82は、ソケット3内にICデバイスDが存在しないので、ソケット3内に2つ以上のICデバイスDが重ねて装填される可能性はないと判定する。
再び図5を参照すると、本例による非接触変位計71は、シフトプレート5と一緒にX方向に移動するように支持ロッド72によって支持されている。そのため、シフトプレート5が搬出位置から搬入位置に向かって移動されると、非接触変位計71が図5の矢印A50で示される方向に移動されることになる。その結果、非接触変位計71は、X方向に並べられた8個のソケット3の載置面3aに向かってレーザ光を順次発射することによって、それらソケット3に装填されたICデバイスDまでの距離を測定できるようになる。従って、本例によるICハンドラ4は、1つの非接触変位計71によってX方向に並べられた複数のソケット3に対する2個重ね判定処理を実行できる。また、非接触変位計71はシフトプレート5の駆動機構によってX方向に移動されるので、非接触変位計71を移動させるための別途の駆動機構をIC試験システム1に実装する必要はない。
なお、本例によるICハンドラ4において、ロボットアーム6がICデバイスの装填排出工程を実行している間は、変位測定ユニット7が図4のような格納位置に保持されうる。他方、ICデバイスの装填排出工程が何らかの理由で停止されたときには、変位測定ユニット7が図5のような測定位置に移動されて、判定部82による2個重ね判定処理が開始されうる。従って、本例のICハンドラ4によると、一旦停止されたICデバイスDの装填排出工程が再開される前に、ICデバイスDの2個重ね状態の危険性を判定できるので、ICデバイスDの2個重ね状態を確実に防止できる。なお、ICデバイスの装填排出工程は、IC試験システム1の各部に設けられたセンサが何らかの異常を検知したときに自動的に停止されうるし、テストヘッド2又はソケット3等の点検のために作業者によって手動で停止されうる。
以上のように、本実施形態のICハンドラ4によれば、ソケット3の載置面3aに向かってレーザビームを発射する非接触変位計71の測定距離dに基づいてICデバイスの2個重ね判定処理が実行されうる。従って、本実施形態のICハンドラ4によれば、ソケット3又はICデバイスDの種類が変更されたとしても、新たな基準距離d0又は閾値tを記憶部81に格納するだけで、ICデバイスDの2個重ね状態の危険性を判定できるようになる。その結果、本実施形態のICハンドラ4によれば、ソケット3又はICデバイスDの種類が変更されたときの大掛かりな準備作業が不要になる。また、一般にレーザ変位計はミクロン単位の分解能を有するので、本実施形態のICハンドラ4によると、厚さが0.5mm未満である薄型のICデバイスDが試験される場合であっても、ICデバイスDの2個重ね状態の危険性を正確に判定できるようになる。これによりICデバイスDの2個重ね状態が確実に防止される。
本発明は、上記の実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で種々改変されうる。また、上述した各部の寸法、形状、材質等は一例にすぎず、本発明の効果を達成するために多様な寸法、形状、材質等が採用されうる。
1 IC試験システム
10 基台
2 テストヘッド
3 ソケット
3a 載置面
4 ICハンドラ
5 シフトプレート
5a 搬入領域
5b 搬出領域
5c ガイド部材
6 ロボットアーム
61 コンタクトヘッド
62 吸着ノズル
7 変位測定ユニット
71 非接触変位計
72 支持ロッド
73 リンク部材
731 第1延在部
732 第2延在部
74 エアシリンダ
741 シリンダチューブ
742 ピストンロッド
743 作動部材
75 第1継手ピン
76 第2継手ピン
8 制御ユニット
81 記憶部
82 判定部
83 通知部
d 測定距離
0 基準距離
D ICデバイス
δ 差分
t 閾値

Claims (4)

  1. ICデバイスが載置される載置面を有するソケットを備えたテストヘッドに前記ICデバイスを搬送するICハンドラであって、
    複数のICデバイスを支持して移動するシフトプレートと、
    前記シフトプレートに支持されたICデバイスを把持して前記ソケットに装填するロボットアームと、
    前記シフトプレートに装着される測定ユニットとを備え、
    前記測定ユニットは、
    非接触変位計と、
    前記非接触変位計を、ICデバイスの装填を実行する前記ロボットアームと干渉しない格納位置と、前記載置面に垂直な方向において前記ソケットから離間する測定位置との間で移動させる移動装置とを備え、
    前記非接触変位計は、前記測定位置で前記載置面に向かってビームを発射することによって前記非接触変位計からビーム進行方向に存在する対象物までの距離を測定し、
    複数の前記ソケットが第1の方向に沿って前記テストヘッドに配列されており、
    前記非接触変位計は、複数の前記ソケットにおける各々の前記載置面に向かってビームを順次発射するように前記第1の方向と平行に移動可能である、ICハンドラ。
  2. 前記シフトプレートは、前記第1の方向と平行に移動し、
    前記非接触変位計は、前記シフトプレートと一緒に前記第1の方向と平行に移動する、請求項に記載のICハンドラ。
  3. 前記非接触変位計によって測定された距離に基づいて、前記載置面に2つ以上の前記ICデバイスが重ねて載置される可能性があるかどうかを判定する判定部をさらに備える、請求項1又は2に記載のICハンドラ。
  4. 前記非接触変位計がレーザビームを発射するレーザ変位計である、請求項1〜のいずれか1項に記載のICハンドラ。
JP2015551317A 2013-12-03 2013-12-03 Icハンドラ Expired - Fee Related JP6478920B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2013/082483 WO2015083238A1 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 Icハンドラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015083238A1 JPWO2015083238A1 (ja) 2017-03-16
JP6478920B2 true JP6478920B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=53273035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015551317A Expired - Fee Related JP6478920B2 (ja) 2013-12-03 2013-12-03 Icハンドラ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10222413B2 (ja)
JP (1) JP6478920B2 (ja)
KR (1) KR102122325B1 (ja)
CN (1) CN105940311B (ja)
MY (1) MY190245A (ja)
WO (1) WO2015083238A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105992955B (zh) * 2013-12-03 2019-06-18 株式会社幸福日本 Ic处理装置
US10527669B2 (en) 2015-08-31 2020-01-07 Happyjapan, Inc. IC test system
JP2019027922A (ja) * 2017-07-31 2019-02-21 セイコーエプソン株式会社 電子部品搬送装置および電子部品検査装置
KR20200121188A (ko) * 2019-04-15 2020-10-23 주식회사 아테코 핸드 티칭 기능이 구비된 전자부품 테스트 핸들러 및 이를 이용한 핸드 티칭 방법
TWI701438B (zh) * 2019-05-06 2020-08-11 美商第一檢測有限公司 檢測設備
TWI700499B (zh) * 2019-07-17 2020-08-01 美商第一檢測有限公司 晶片測試系統
TWI745775B (zh) * 2019-11-01 2021-11-11 美商第一檢測有限公司 晶片測試裝置及晶片測試系統

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05304200A (ja) 1992-04-27 1993-11-16 Fujitsu Ltd Ic装填検出機構
JPH0658986A (ja) 1992-08-07 1994-03-04 Fujitsu Miyagi Electron:Kk 半導体試験装置
JP2534835B2 (ja) * 1994-07-25 1996-09-18 九州日本電気株式会社 Icリ―ド形状検査装置
JPH0974128A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Hitachi Electron Eng Co Ltd Icパッケージの真空吸着ハンド
JP3494828B2 (ja) * 1996-11-18 2004-02-09 株式会社アドバンテスト 水平搬送テストハンドラ
JPH11281708A (ja) * 1998-03-26 1999-10-15 Ando Electric Co Ltd デバイス測定機構
JP2002196040A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Ando Electric Co Ltd オートハンドラ及びオートハンドラの制御方法
DE112005003666T5 (de) * 2005-08-11 2008-07-10 Advantest Corp. Prüfvorrichtung für elektronische Bauelemente
CN101228449A (zh) * 2005-08-11 2008-07-23 株式会社爱德万测试 电子部件试验装置
US8506231B2 (en) * 2007-03-16 2013-08-13 Tohoku Seiki Industries, Ltd. Handler having position correcting function and method of loading uninspected device into measuring socket
JP2009145153A (ja) 2007-12-13 2009-07-02 Yamaha Motor Co Ltd 電子部品試験装置および電子部品試験方法
US8542029B1 (en) * 2009-02-10 2013-09-24 Xilinx, Inc. Methods and apparatus for testing of integrated circuits
JP2013145134A (ja) * 2012-01-13 2013-07-25 Advantest Corp ハンドラ装置および試験装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR102122325B1 (ko) 2020-06-12
US10222413B2 (en) 2019-03-05
MY190245A (en) 2022-04-08
CN105940311A (zh) 2016-09-14
KR20160093034A (ko) 2016-08-05
US20160356843A1 (en) 2016-12-08
CN105940311B (zh) 2020-02-21
JPWO2015083238A1 (ja) 2017-03-16
WO2015083238A1 (ja) 2015-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6478920B2 (ja) Icハンドラ
US7859286B2 (en) Electronic device test system
JP6408654B1 (ja) 検査装置
JP6789221B2 (ja) Ic試験システム
WO2007148422A1 (ja) 電子部品試験装置のキャリブレーション方法
KR102264851B1 (ko) 포크 로봇 및 포크의 삽입 거리 산출 방법
TWI494576B (zh) IC processor
JP5963129B2 (ja) 印刷検査装置、印刷検査システム、検査データの統計方法、プログラム及び基板の製造方法
TW201708834A (zh) Ic測試系統
CN107045151B (zh) 电子部件装载状态检测装置
US20080157807A1 (en) Picker for use in a handler and method for enabling the picker to place packaged chips
JP2013024582A (ja) 基板検査装置及び基板検査方法
KR101632144B1 (ko) Led 패키지 검사 장치 및 방법
US7375539B2 (en) Testing device
US11867747B2 (en) Transfer apparatus for inspection apparatus, inspection apparatus, and object inspection method using same
JP2020202306A (ja) 表面実装機、表面実装機の点検方法
JP5356749B2 (ja) 基板検査装置およびプローブのz軸オフセット取得方法
JP2014025723A (ja) ハンドラー、コントローラー、報知方法および検査装置
JP6668816B2 (ja) 電子部品搬送装置および電子部品検査装置
JP2014090082A (ja) 撓み量検出装置及び撓み量検出方法
KR20090031106A (ko) 용접조건의 설정을 위한 점 용접장치
KR102366550B1 (ko) 테스트 핸들러 및 그것의 동작 방법
GB2524517A (en) A semiconductor automatic test equipment, a backing apparatus for use therein, and methods for operating these equipments
JP4948533B2 (ja) 電子部品試験装置のキャリブレーション方法
JP2014025724A (ja) ハンドラー、コントローラー、報知方法および検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171031

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6478920

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees